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2008年9月29日 (月)

田んぼの旅 第3回 ドジョウやタニシがいる田んぼ

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歌声の先には水の取り入れ口が

気のせいかだんだん「しーしー」という音がおおきくなってくるようです。入水口があるあたりです。その窪みにいたのは!(♪音楽高まる)タニシでした。なんだ、タニシか。でもこのナンダが大変なんだ。今の日本の田んぼでタニシやドジョウがいる田んぼは希少価値です。

ひと昔まえまでの田んぼでは、お百姓は草取りのかえりにタニシを集め、夕餉の味噌汁にしたものです。ダシをいれなくてもほんとうに滋味あふれるいいお汁が飲めたものです。ドジョウはツトという一方から入ると出られなくなる竹細工の仕掛けを作って夜にしかけて朝に見に行くと、ウジャウジャとありがたみがないほど採れたものでした。

お百姓もガキだった頃、近所の悪ガキたちと夜にこのツトをしかけに行って、帰りの駄賃にスイカをくすねそこなって、源ジイ(しぶとく90歳で存命)にポカポカやられたことを思い出しました。そうだ、あのジジイにドジョウでも採っていってやるかとお百姓は思いました。田んぼの隅に捨てた風呂桶を埋めてやると、秋に田んぼの水を落とした時にドジョウがわれもわれもと入り込んでドジョウ風呂になることを思い出したからです。

田んぼは一昔前まで、米だけではなくておかずでも食卓に直結していたのです。

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コメント

むかぁし、のころを思い出します。田んぼがも少し身近にあったころ、お米だけではない収穫物があったころのかすかな記憶があって、ここちよい展開です。顎下を撫でられているのように、じわっと。

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