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2008年11月20日 (木)

ただいま!

Img_0003_edited_edited_edited_edite ただいま!戻って参りました。ほんとうはもう何日かいなければならなかったのですが、あんな場所に居ると、かえって悪くなるとばかりに、医師や婦長さんにご無理を言って強行切り上げ退院を敢行してきてしまいました。

一緒に同室した御老人は、鼻から管で繋がれてシュルルー、シュルルー、そしてウンチョは垂れ流しで、あの独特の薬クサイ芳香(てなもんか)が室内に常に淀んでいます。実に臭い。

方やお若い腸閉塞のお人は看護婦(士)さんがくればグチを垂れ流し、食事ともなればお粥の米粒をヒーフーミーと数えて陰々滅々。土日ともなれば見舞いの客に我が身の不幸を切々と訴えます。実に暗い。

今ひとりのお方は、全身赤いベルサーチのロゴのジャージ(ホンモノか?)に、よく手入れされた薄い髭で決め決め。いつも思うんですが、あの薄ら髭ってどうやるんでしょうね。私も年季の入ったヒゲ族だが、ボーボーだ。で、彼、一日鏡を覗いてはシナを作り、髪をすいたり、ニカッと笑ったり、横顔を写したりとひねもすナルシズムの小部屋に浸っておいでのようです。実にサブい。

さて、ご心配をおかけして申し訳がありませんでした。あらためて励ましのお言葉ひとつひとつに心から感謝いたします。皆様、ほんとうにありがとうございました。弱った時には、その一言が、いつもの数十倍に感じます。古い言葉で、今や手垢まみれになってしまいましたが、「人情」という言葉を心の奥にしまいこみました。

未だ薬漬けですが、なんとか復調しつつあります。医者にいわせれば、そもそもお前さんはこんな病院なんかに入るタマではないそうで、「出ます!」と宣言すると、仕方がないなと苦笑しながら「もう二度と入りなさんなよ」と刑務官のようなことを言われました。

私も殊勝に下を向いて、「へい、生まれ変わったつもりでがんばりますぅ」と言って出て参りました。病院の近くの食堂で「幸せの黄色いハンカチ」(タイトル、例によって不正確)の高倉健さんのように、たった一杯のビールを震える手で飲んだことは言うまでもありません。タハハ!

病院で読んでいた長田弘の「一日の終わりの詩集」の一節。

笑う。怒る。悲しむ。

それだけしか、

人生の流儀はない。

ふりをする人間はきらいだ。

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コメント

おっ帰りい~!!!。

待ってました~~~~~~~~~!!!!!

おかえりなさい。ともあれ、よかった

今日は私もミニ「巨人の星・大リーグボール養成ギプス」状態。心電図記録中。だめだ脳波もとりたい、どうかしている

お帰りなさい!みんなで振っていた心の黄色いハンカチ。ぱたぱたとはためいていますよ

おかえりなさい!
でも、ご無理なさらず…。
私も黄色いハンカチを
心の物干し竿に。

パチ、パチ、パチ、なにはともあれ、乾杯!

 医者を説得、あきれさせての退院、おめでとうございます。濱田さんらしいと思い、ホッとしましたよ。寒くなってきたから、油断大敵。気をつけてね。

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