明日、筑波の大学で講演をしてきます
この1週間、明日の大学での講演のために気ぜわしい日が続きました。
頂戴したお題は、「有機農業の現状と問題点」なのですが、そんな難しいこと言われてもねぇってかんじで、ズーッとあれこれ悩んで来ました。
第一、農業や、ましてや有機農業について良く知らない学生さんにたった90分で何が伝わるのか、はなはだ自信がなかったのです。何度もレジュメを書いては破っていました。
私は今の化学農法批判を声高に唱えるのは好きなやり方ではありません。批判から自分たちの立脚する所を語るのは好きではありません。批判はしょせん批判であって、そこに立ち留まる限りほんとうに大切なことを見逃してしまうと思っているからです。
しかし、そうなると有機農業という膨大にして豊穣な世界をたった90分でしゃべれるのか、まったく自信がなくなりました。せめて、3回はほしいですね。でも引き受けた以上はやります。
さきほど授業レジュメを脱稿しました。正攻法で「土」から説き起こしました。土とはナンダ、土が育つのはどうしてだ、ナニガ育てているのだということから話そうと思います。
有機農業がアンチの存在ではなく、あたりまえの自然の営みに従った至ってあたりまえの農法であることを明日うまく学生さんに語れたらいいですね。
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是非頑張ってくださいね♪
応援しています!
投稿: ゆっきんママ | 2009年1月13日 (火) 19時28分
あらま!
日付を見たら、今日が講演でしたね・・・
もう終わっている方に頑張ってくださいねは無いですね・・・
どうでしたか?
UP楽しみにしています♪
投稿: ゆっきんママ | 2009年1月13日 (火) 19時30分