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2009年8月 7日 (金)

家保の検査風景

_editedまず、8月6日の広島に投下された原爆による22万1407人もの死亡者の霊に心から黙祷を捧げます。私たち日本人は米国が自ら核兵器を完全に廃絶する日まで、許してはなりません。

さて、うちの農場の検査風景です。

私の農場は家畜保健衛生所のモニター農場です。トリインフルエンザは毎月やって、サルモネラは自主的には毎月やっています。

また、年に2回ほどは家保による徹底したサルモネラ検査をしています。それはそれはテッテイしたもので、20~30カ所に登る鶏舎の床面、通路、とまり木、産卵箱など、「もう悪意でもあんのぉ」とボヤきたくなるほど事細かにサンプリングして検査をします。しかも家保の職員は皆、獣医さん。ごまかしはききませぬ。

にこにこと笑顔で、実に愛想よく、しかしさすがのプロ根性で採取していかれます。ありやたんした。というわけで、わが農場の清浄性は家保のお墨付き、鹿行家保ご推奨模範農場なのであります。

以上、番組の提供は世界に羽ばたく信頼の翼(←なんのこっちゃ)キジムナー農場でした。

昨夜の有機農業者の交流会の飲み過ぎによる脳みそ雷おこし状態により、短稿にて。あ、催しのほうは成功しましたんでご安心下さい。あ~、頭痛てぇ。

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コメント

食べ物を世に出すということ。大変なご苦労を仕事柄、感じます。これを粗末にする姿勢や態度に悲しくなることがあります。根底にあるものが金で買えばあとは王様、ひとの苦労は金で済ます、というものです。これに組することができません。とくに食料はそうです。食料国際分業論にはそういう落とし穴があります。フードディフェンスは供給する立場から当然の責任ですが、ともすれば組織防衛に走り過剰な負担を生産および製造現場にかけます。資源と労力を浪費するためにみんなでへとへとになっている現代社会を日々実感しています。食べなくては生きていけません。理解がし合えるフードシステムの構築が必要と考えますが、こうも巨大な規模になってホントにできるのかなと考えています。

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