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クライメイトゲート事件 第8回  ジョーンズ教授らが査読をねじまげた手法について

_edited クライメートゲート事件で流出した別のメールを見てみましょう。フィル・ジョーンズ教授たちは、自分と異なる地球温暖化懐疑説を排除するために、科学雑誌「クライメイト・リサーチ」誌に圧力をかけ、気に入らない編集者を退職に追い込み、科学者間の査読を自分たちの主導する方向へ、つまりは地球温暖化・CO2説のみが掲載されるような妨害工作をしました。


また50人以上の科学者に、CRE(サウスアングリア大学気象研究ユニット)と同調することを求める工作をしています。つまり、フィル・ジョーンズ教授の地球温暖化・CO2説を気象学会の主流とすべく、マフィアを作り、学会誌から不都合な編集者を排除し、自分たち以外の説が外部に出ないような動きをしてきたと推測されます。

まずはこのようなジョーンズ教授らを告発し続けている「パジャマ メディア」サイトから見ていきましょう。
http://pajamasmedia.com/blog/three-things-you-absolutely-must-know-about-climategate/

scientists on several occasions discussed methods of subverting the scientific peer review process to ensure that skeptical papers had no access to publication. In 2003, Tom Wigley of the University Corporation for Atmospheric Research in Boulder, Colorado, complained that paleoclimatologist Hans von Storch was responsible for “the publication of crap science ‘in order to stimulate debate’” and that they “must get rid of von Storch” (1051190249) as an editor of the journal Climate Research (he indeed subsequently resigned).

科学者は時折、懐疑的論文が公開されないことを確実なものにするため、科学者同僚間の査読プロセスを妨害する方法を議論した。 (略)2003年にボウルダーでの大気調査のためのUniversity Corporation のTom Wigleyが、古気候学者のHans von Storch ハンス・フォン・シュトルヒには責任があると不平を言った。 科学雑誌「Climate Research」の編集者のフォン・シュトルヒを除去せなければならない。本当に、彼は辞職した。

これに対応する流出メールの全文はこちらからご覧いただけます。なお、このサイトには膨大な量の地球温暖化説の学者の流出メールが掲載されています。
East Anglia Confirmed Emails from the Climate Research Unit - 1051190249.txt
http://www.eastangliaemails.com/emails.php?eid=307&filename=1051190249.txt

PS Re CR, I do not know the best way to handle the specifics of the
editoring. Hans von Storch is partly to blame -- he encourages the
publication of crap science 'in order to stimulate debate'. One approach
is to go direct to the publishers and point out the fact that their
journal is perceived as being a medium for disseminating misinformation
under the guise of refereed work. I use the word 'perceived' here, since
whether it is true or not is not what the publishers care about -- it is
how the journal is seen by the community that counts.

I think we could get a large group of highly credentialed scientists to
sign such a letter -- 50+ people.

Note that I am copying this view only to Mike Hulme and Phil Jones.
Mike's idea to get editorial board members to resign will probably not
work -- must get rid of von Storch too, otherwise holes will eventually
fill up with people like Legates, Balling, Lindzen, Michaels, Singer,
etc. I have heard that the publishers are not happy with von Storch, so
the above approach might remove that hurdle too.

(略) ハンス・フォン・シュトルヒは部分的に悪い。彼は、討論を刺激する'ようなクソのような科学(学説)の公表を奨励している。 中立の外観の下で誤った学説を広めるために、それら科学雑誌(*「クライメート・リサーチ」誌を指す)があると私は認識する。 私はここで'認識'という単語を使用したが、真偽のほどを出版社は心配せず、(出版社にとって)大事なことは科学雑誌が科学者のコミュニティの中でどのように見られるかということだけだ。

私たちは非常に信用された科学者の大きいグループに文書にサインさせることができたと思う。50人以上の人々だ。

私がマイク・ヒュームとフィル・ジョーンズだけにこの視点をcopying コピーしていることに注意してほしい。
(略)フォン・シュトルヒも取り除かなければならない、さもなければ、その(科学雑誌の編集局の欠員は)結局、Legates、Balling、Lindzen, Michaels、Singerなどのような人々で埋まってしまうだろう。出版社がフォン・シュトルヒには満足していないと聞いたので、上のアプローチはその障害もなくすかもしれない。

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