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2009年12月30日 (水)

本年も大変にお世話になりました。よいお年をお迎えください。

017_edited1 今年もほんとうに押し迫ってきました。
本年中お世話になりました皆様、そしてコメントをいただきました未だお顔も存じ上げていない皆様に心から感謝を致します。

この小さなブログは、私の村内の雑談のようなものから始まり、私の家業である有機農業、そしてそれらを囲む農政やグローバリズム、果ては思いつくままに地球環境問題にまで手を伸ばしてきました。というか、手を伸ばしてしまいました。まったくオッチョコチョイであります。

この数回やっている地球温暖化問題は、私にとって始めて経験するとまどいに満ちた分野でした。今まで、自分の経験した農業関係ではかなり明確に主張を言い切ってきたのですが、この問題に関する限り答えが見い出せないままの越年となります。
私の非理科系的脳味噌の構造とあいまって、地球温暖化疑惑ではなく、地球温暖化疑問です。ただ引っかかることは、引っかかる、喉から小骨を吐き出さないと気分よく生きられないという生来の損な性分のために、来年もこのテーマをよろけながら続けることいたします。

ところで、本来の私のフィールドである有機農業についても少々。実は私は十年に一度の曲がり角がまた来たのか、という気がしてなりません。かつて1997年頃でしたか、有機認証制度の流れが、好むと好まざるとに関わらず来るという時代に感じた怯えとも期待ともつかない気分に似ています。

そのうちじっくりとお話しますが、今までいい意味でも悪い意味でもあった有機農業の独立的性格が失われていくような時代に差しかかってきたような気がします。
それが一般農業との敷居をなくし、地域の中で生きる有機農業という本来あるべき展開を作るのか、あるいは、一般農業の単なる一分野に組み込まれてしまうのでしょうか。

一年の最後ということでやや回顧的になることをお許しいただきたいのですが、私が就農した1980年の頃を第一世代だとすると、来る2010年はちょうど30年めとなります。どこから飛んで来たのかわからないような有機農業の変わり種がこの村に飛んで来て芽を吹き、がむしゃらに根を張ってしまいました。そして二十歳の年に有機JASの洗礼を潜って成人となり、そこからまた10年の歩みでした。

よく村では三十年一世代と言います。三十年前後で、次の世代にタッチするってわけです。かつて青年だった私たちも60の声を目の前にする年頃になってしまいました。身体も無理が効かなくなり、かつて平気で持ち上げた30㌔半俵がズシッと腰にくるわけです。
出来ることと、現実的判断が出来る歳になってしまいました。かつて夢を喰っていた私のような者が言うのもなんなのですが。

いずれにせよ、次の世代に渡すべき有機農業のスタイルをしっかりと世に問うていかねばならない正念場の頃のようです。あまり気張らずにいきましょうか。

皆様の新たなる年のご多幸をお祈りしております。

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コメント

あらっ!?こちらも御用収めですか
この一年間で、まるで根を詰めたような発表が続き、ちと根負けしておりました。それは私の個人的な感想で、それ以上に輪が広がっていて、さすがの追究と考えます。それで、いろいろな人が訪れる幅の広いブログになりました。陸上では難しいといわれる800m走者のようにイメージしています。中距離走からハーフマラソン、長距離走になっていくのでしょうか。どうあれ、さまざまな個性と実感のあふれるブログを拝見させていただきありがとうございました。なお、わが業界は年末年始の休みもございません(それがいけない!)

百姓の子です。今秋、このブログに
出逢い、農業に関することを中心に
色々なことを学ばせて頂いています。

来年も引き続き、農業に関すること
など学ばせて頂きたいと思ってます。

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