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今朝のワンコロどもの獲物・キジの雄

014_edited1 このところ、うちの農場の下の原っぱ、正式名称・耕作放棄地でわが家のワンコロともが狩猟などするよになり、毎日のようになにか捕まえてきます。

先日は野うさぎで、ワンコロどもにも美味だったとみえて、ハグハグと食べられてしまい、残ったのは哀れ尻尾のみ。

英国人は野うさぎの尻尾は幸運のお守りとするそうですが、こんなもんだけ残されてもねぇってかんじです。入植した当時、ある農家から勧められてウサギを飼ったことがあります。といっても、10羽くらいですが。

あ、そうそうウサギは「羽」とカウントします。なにやら江戸の昔、獣食が禁制だった時代に、これはニワトリの肉だと言って、お上をだまくらかしたとかなんとか。ま、お上もダマされたふりをして、一緒にウサギ汁にフーフーと舌鼓を打ったんでしょうな。

結局、そのウサギたちは、大部分自分たちで食べてしまいました。味はあっさりとしていて、たしかにニワトリと似ていなくもない。ただ肉量が非常に少ないのです。モモ肉にしても、オバさん鶏より細いんです。

たしかにその勧めて頂いた農家さんが言うように繁殖力はあるようですが、でも、灰谷さんの小説のタイトルではありませんが「兎の眼」は可愛すぎて、ちょっと落とせない。そうとうに心理的な抵抗感があります。
しかも、食肉処理しようとして捕まえると、妙に固まってしまうのですから、かえって罪悪感をそそるんです。

毛皮は、本を調べてなめしました。ちょっとグロで恐縮ですが、ウサギは丸剥きが出来ます。肛門に包丁を入れて少し拡げてそのままセーターを脱がせるようなあんばいでクルリと剥きます。そして皮に付いてくる肉をきれいにこそぎ落として、薬品を使ってなめしていきます。
可愛いミニマフラーが出来ました。ただし、なめしがいい加減だったで、摘むと毛がゴソと抜けました。

そして今日は、ワンコロの獲物は、なんとキジの雄です。ケーっというような甲高い声で啼くので、いるのは分かっていたのですが、よもやわが庭にゴロリと横たわっているとは。

どうやら、うちのワンコロどもは集団で狩猟をすることを覚えたようです。複数の犬の組織的な狩猟はいわば本能です。一匹がガーっと追う、一匹が待ち伏せする、そこに別のもう一匹も加わって包囲するという手筈です。習熟した犬の集団狩猟からは、まず逃げられません。

こんなことを覚えさせていいんでしょうか。日に日に狩猟犬のようになりくさって、嬉しそうに主人にウヘウヘと鼻をならしながら獲物を獲ってくるわが愛犬を見ると、犬の教育を根本的に間違えたのかと、カミさんと真剣に悩む毎日であります。

■写真 キジの雄。たぶんまだ若いと思われます。なんとメタリック・グリーンとメタリック・ブルーというハデハデ。雌はいたって地味な茶色です。いつも思いますが、自然界というのは、人間の感覚と違いますなぁ。キジはニワトリの一族なので、姿は酷似しています。

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コメント

昔聞いたことがあります。
人間も本当は男性のほうが美しいって♪
男性が女性より寿命が短いのは「美人薄命」だからとか。
そして女性がお化粧をするのは美しい男性への無意識のコンプレックスからだとか。
最も今は男性もお化粧をしたりエステをしたりしますが・・・coldsweats01

投稿: ゆっきんママ | 2010年1月26日 (火) 19時41分

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