« 宮崎口蹄疫事件 その92  ワクチン接種・殺処分方針の前と後は分けて考えたい | トップページ | 宮崎口蹄疫事件 その94  のべ5千名を超える獣医師が処分に動員された! »

宮崎口蹄疫事件 その93 家畜防疫員は「緊急の必要がある時」に殺処分できるピンチヒッターにすぎない

007

正直に言って、殺処分の技術論にはあまり関心がありませんが、私も「一宮崎人」さんの仰せのように、もっとも苦痛がなく、近隣住民への配慮がある方法が望ましいと思います。となると銃火器の使用は排除されます。

銃声というのはかなり遠方でも聞こえます。狩猟シーズンになれば、とんでもなく遠い山奥の銃声すら聞こえるほどです。処分を行っている近隣の住民がそれを毎日聞かされたらたまりませんものね。

ただし、熟練者が狩猟用ライフルを使用すれば苦痛は少ないでしょう。実際、米国の農業自給用テキストには家畜の屠殺にライフルを奨励しているほどです。ただし日本の実態とはかけ離れていますが。

となると、日本では、やはりシートを被せてのガス殺や電殺がいいのかもしれません。私は専門ではないので、このていどで止めておきます。

問題は、わずか50人にも満たない宮崎県の家保の獣医師が30万頭にもおよぶ殺処分をしたということです。もちろん応援もあったでしょうが、単純計算で一人の獣医師が6千頭もの処分をしたわけで、さぞや過酷な作業であったと頭が下がります。

このような無理な殺処分計画があったために、獣医師は本来の任務である発生動向調査をほとんどできないままに待機患畜やワクチン接種家畜の山と闘わねばなりませんでした。

殺処分がすぐに出来る職種はいくつもあります。たとえば、猟師や屠場の係員はそのまま即戦力となりますし、自衛隊員、機動隊員、工事関係者なども一定の訓練をし、最大の敬意をもって処遇すれば可能だと思います。

獣医師の使命感は大変に尊いのですが、私は殺処分という工程は家保獣医師、すなわち家畜防疫員の本来任務からはずすべきだと思います。もちろん、診断書、殺処分指示書の発行、方法の指示、立ち会いなどは獣医師法との関わりからもせねばなりませんが、処分作業自体からははずれるべきです。

このことによって何より、少数の獣医師(家畜防疫員)が現場にいれば、処分現場を仕切ることができます。そのぶん余裕ができたマンパワーを、農場に立ち入っての血清学的発生動向調査や遡及調査などに向けられます。

これこそが、今回農水省中間報告書がみずから「発生動向調査が不完全だった」と認めているような大きな失敗でした。

その上、ワクチン接種を殺処分と一対のものとすることにより、膨大な殺処分対象を生み出しました。これをすべて獣医師がやれと国は言うわけですから、血清学的発生動向調査ができたら奇跡というものです

殺処分を「誰が」、「どのようにして」やるのかの検討も確かに重要ですが、「どのような」反省に立って、「どこに」力を注ぐべきなのかを考えていかねばなりません

ここで、平成12年の農林委員会の家伝法改正案を抜粋します。情報の提供いただいた「一宮崎人」様に感謝いたします。

農林水産委員会   平成12年11月30日(木)

     家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案(閣法第9号)

(3) 家畜防疫員は、家畜伝染病のまん延を防止するため緊急の必要があるときは、一定の家畜伝染病の患畜等について、自らと殺することができるものとするとともに、これらの死体について、自ら焼却し、又は埋却することができるものとするhttp://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/old_gaiyo/150/1504109.htm

これを読むと、10年前の宮崎県と北海道の口蹄疫発生時に、例の家伝法第16条の殺処分を家畜所有者の義務とした条項が問題になったのだと思います。なにが問題となったのかは判りませんが、この改正で「家畜防疫員は緊急の場合にはみずから屠殺できるものとする」となりました。

「緊急の必要がある時」がなにを想定しているのかが問題です。法律の文言を素直に読む限り(←法律文言は素直に読めなければダメですが)、そもそも口蹄疫発生自体が緊急時なのですから、「非常の必要がある時」とは口蹄疫の状況一般を指すのではなく、むしろ何らかの理由で家畜所有者が殺処分をできなくなった、あるいは処分の途中で事故が起きた場合ではないかと思われます。

つまり、平成12年の家伝法改正後においても、本来処分すべき義務を持つ者は、あくまでも家畜所有者か、その委託業務を受けた第三者であって、家畜防疫員は「緊急の必要がある時」のピンチヒッターにすぎないと理解できます

このような法的裏付けがありながら、「獣医師でしか殺処分はできません」という国のマスコミ向け言説はまったくの誤りであると断じざるを得ません。家畜防疫員は、「緊急の必要がある時」のみに処分を「することができる」サブ的存在に過ぎません。

それをあたかも本来任務であるかのように言って、殺処分に全面動員してしまったことになります。それによりなにが失われ、なにが過った方向に進んでしまったのかはもはや明らかではないでしょうか。

■写真 ヤウシュヤマゴボウが紫色に熟して来ました。やっぱり秋なんですかね。

|

« 宮崎口蹄疫事件 その92  ワクチン接種・殺処分方針の前と後は分けて考えたい | トップページ | 宮崎口蹄疫事件 その94  のべ5千名を超える獣医師が処分に動員された! »

口蹄疫問題」カテゴリの記事

コメント

家畜の大量殺処分について、考えたことが、今まで無かったので、思いつきを、記入します。

あくまで、思いつきです。


一般論として、食肉に供する場合の家畜処分は、と殺または、と畜と言い、殺処分より法的レベルが、下位のようです。口蹄疫にからんで、家畜を殺す場合は、法律上は、と殺ではなく、たぶん殺処分だそうです。
殺処分は、総務省令で、安楽死に努めることになっています。そこで、殺処分前の麻酔投与が、必要となります。大動物の動きを止めるほどの麻酔薬は、ケタミンなどをよく使いますが、ケタミンは、麻薬取扱者届を都道府県に、事前に申請した者しか、扱えません。これは、
麻薬施用者
医師、歯科医師、獣医師
麻薬管理者
医師、歯科医師、獣医師、薬剤師
麻薬研究者
医師、歯科医師、獣医師、薬剤師の他に化学者、植物学者などの理工・農学関係者等、学術研究上麻薬等を製造、使用等することを必要とする者(法律上には規定はない) に、限られます。

そして、注射で行うとすると、医師、獣医師がほとんどで、自己注射(糖尿病など)や、自己所有家畜治療などもあるようですが、治療、と殺と殺処分の法的違いから、口蹄疫患畜と、発生農場の全家畜(健康な家畜を含む)の殺処分行為は、どういう資格の人にあたえられるのかは、よく判りません。

http://www.pref.yamanashi.jp/police/p_keimu/bunsho/documents/seikatu9.pdf

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/iyaku/sonota/toriatsukai/files/02-ketamin.pdf

http://www.mikeneko.com/LeF/StrayCat/syobun1.html

ただ、今回、ありんくりんさんの提案は、もっともだと思いますし、10年前も、改善すべしと、提言があったように思いますが、しっかり法改正されるところまで、行ってないようです。

個人的には「獣医師でしか殺処分はできません」と言うのは、
殺処分前の麻薬等の取り扱いとその注射行為のみ、獣医師しかできません。と言う解釈ではないのかと思っております。

もっと言えば、家畜防疫員であっても、麻薬取り扱いについて、県知事に届出がない家畜防疫員は、麻薬を、麻酔に使うことは、違法行為だと思われます。

今回、麻酔薬に何を使ったのか、薬品が足りないので、いろいろな種類を使ったのだと、想像しますが、厳密には違法行為が、あったのかもしれません。

毎月末で、使用麻薬量、保管麻薬量を、県知事に届けないといけませんし。

自己所有家畜に、ワクチン接種する場合は、その行為自体は、殺処分ではないので、別途、考えるのだと思います。

あとは、薬事法でしょうか。

いずれにせよ、殺処分して、埋却する家畜に、獣医が立ち会うことは、よいでしょうが、全部、獣医が行うことは、現実的ではないことは、確かだと思います。

知事としては、獣医に全部やってもらえば、後で、法的に突っ込みが来ることはないだろうと言う政治的判断があったのかもしれませんが。。

以上、思いつきでした。

投稿: りぼん。 | 2010年9月 6日 (月) 09時03分

県外からの獣医師の派遣人数のグラフが、
8/18 第2回口蹄疫対策検証委員会・配付資料
http://www.maff.go.jp/j/syouan/soumu/kensyo2.html (補足説明資料p11)
に掲載されています。
・4/30~ 約50人
・5/13~ 約100人
 (ワクチン接種時期は、一時的に150人規模)
・6/15~ 150人~200人
(但し、殺処分に従事していた人数はわかりません)

県内で口蹄疫の作業に従事した獣医師数はわかりませんが、
GW明け以降は、NOSAI他の民間獣医師も動員されています。

投稿: コンタン | 2010年9月 6日 (月) 11時15分

今回のようなパンデミックに陥ると、他県から応援受けても獣医師が圧倒的に足りないということは明らかですよね。
ワクチン接種と殺処分に忙殺されて、その間に待機患地区畜は山のように…まさに悪夢です。。。

これでは発生初期からの感染ルート調査どころじゃないどしょう。
それこそ上位の(国から)命令を受けたアニメのものものしい「先進状況救助隊」みたいなのが乗り込んで来て、「屠畜処分は任せなさい!」みたいな組織を編成(法的に大改変するか、陸自各師団の防護隊を強化して猛訓練してもらうか…ただでも苦しい予算措置のことなど知らんわ)くらいになってくると思います。

「動物にはなるべく安楽な死を」は、だれもが考えます。当然ですよね。

以下脱線してすいませんが、昔のアメリカの競馬場で脚ブラブラになって苦しむ名馬を見た保安官が「早く楽になってくれ」と眉間に腰から抜いた拳銃で射殺!したことがあります。公衆の面前で!
でも、当時は誰も責めませんでした。お国柄と時代の違いですから…

最近の日本では95年産経オールカマーのライスシャワー。小さい体に無茶な斤量。3コーナーでバキッ!でした。
「大丈夫、競争馬として終わっても、今の獣医学技術で脚さえ直せば種牡馬に…」というかすかな願いも虚しくブルーシートが張られた時は泣きました!その場で薬殺してフォークリフトで運ばれていったのです。
そんなことがあっても、私は誰も責めることはできません。もし責められるとしたら、典型的なカンカン泣きする馬に63キロ(だったか)でハンデ戦に出走させた陣営です。テンポイントの悪夢を繰り返したのですから。


脱線しすぎましたね。
家畜動物の最期にはいろんな形があり、時代や社会状況で違うことを言いたかっただけです。極端な例ですが…。

どんなかたちにしても、今回のような大災害で大量処分となると、様々な法整備や危険薬物(劇薬)の安全な集積保管と使用法が確立される必要があると思います。

投稿: 山形 | 2010年9月 6日 (月) 13時45分

申し訳ありません。私も技術論や方法論を論じるつもりはありませんでした。
有効な人員が居ながら、それを有効利用できていなかったことを言うつもりでした。
発生当初、移動制限区域内の開業、NOSAI団体の獣医師は、診療の自粛や停止をしたと思います。
それらの獣医師を、上手く活用して、殺処分に従事させ、家畜防疫員たる家保獣医師は、動向調査等に従事させることができなかったのか?と言うことを述べたかっただけです。
実際、NOSAI団体は発生当初から、協力を申し出ていたはずです。それが、実働に入ったのは、連休明けから。制度上の問題でしょうか?あるいは、面子の問題?人員が足りないからと言うけど、使える人員を当初から使っていたら、もう少し違う展開もあったのではないか?そう感じています。

あと、これは蛇足ですが、牛の沈静はセラクタールです。豚は良くわかりません。恐らく、ケタミンかパルビタール?それだと、麻薬取締法の問題がありますね。

投稿: 一宮崎人 | 2010年9月 6日 (月) 16時49分

コメは久しぶりですが、毎日欠かさず拝見させて頂いております。
中々専門的な話になり読破して行くのが大変です。

濱田様が様々な角度から検証を開始した事をとても喜んでおります。
さて、殺処分の遅れ・・について人員確保及び、役割分担の話になっておりますが、私の感想を言えば10年前の口蹄疫発生において、思ったより簡単に終息してしまった事が、根っこにあると思っています。
その事が、ある意味「軽く考えた・今回も早期に終息するだろう」との判断になり、人員の手配も遅れたものと思います。
世界各国(特にイギリス)の様な危機感を持って対処・対応していたなら・・・と思いますが、結果論になってしまいますね。
いつ発生するか分からない様々な病気に対応する為にも反省材料にし、今後に生かしていく事が犠牲になった家畜達に報いる事と思っています。
私の様な者がいくら騒いでも法改正もできませんが、せめて自分の地域や町村を守っていくにはどうすれば良いかを、関係者が集い検討して行きたいと思っています。

投稿: 北海道 | 2010年9月 6日 (月) 17時28分

一応、宮崎県の家畜課の管理職の方に獣医以外は、殺処分できないの?と、お尋ねしたら、家伝法に、家畜所有者が殺せないときは、家畜防疫員で、やりなさい。と書いてあり、実際、4月末の時点では、県内の家畜防疫員40数人で、対処できるだろう(対処できない事態にならないと、国に応援を求められない仕組みのようです。)と踏んだのですが、さすが、足りなくなって、国に家畜防疫員の応援を急遽もとめたそうですが、県外応援隊は、ほとんど、大動物に注射できない人ばかりなので、5月に入って、移動制限区域内の開業、NOSAI団体の獣医師にも、応援を求めたそうです。国から来た家畜防疫員に、まず、けがなく仕事をやってもらうと言う受け入れ県の事情もあり、結局、経験あるベテラン組が、がんばったということでした。
つまり、麻酔注射部分は、ベテラン、電殺やガス殺に、ペーパー獣医さんにやってもらうしか無かったそうです。
仕事がない(いっぱいあるけど、注射はできない)人も、ある程度、お仕事をやってもらわないと、将来、さらに応援が必要なとき、来てもらえなくなると言う心配をしていたようです。

結局、家伝法の読み方が、間違っていて、獣医しか何も作業できないのは、法律が悪いと言うことを、東知事は、おっしゃりたかったと言うことらしいです。

実際、5月中旬には、自衛隊も戦力になりましたし、派遣獣医さんも作業慣れして、なんとか間に合ったと言うことらしいです。
PCRについては、九州支所に設備もノウハウもあるので、やっても良いとの国の新たな許可がほしかったと言ってみえました。

人数はあつまったけど、麻酔注射ができない獣医さんが多かったそうです。

連休前に、NOUSAIさんから、応援しますよ。といわれて承知はしていたのですが、県外の家畜防疫員に仕事を出して、さらに足らなくなったらお願いしますと言う感じで、4月末に断ったそうです。

ゴールデンウイークに、これだけ広がるとは、予想していなかったし、派遣された家畜防疫員が、注射が打てない、初めてです。と言う事態も予想していなかったそうです。
4/30~ 約50人
で、行けると思ってしまったのだそうです。

自衛隊も、実際、穴掘りに、苦戦していると言う事実を、防衛省にださないと、派遣は無理みたいですね。

予想で、間に合わないので、手伝ってほしいと言う要請はだめで、今、どれだけ人員が不足しているので、お願いします。と、言う依頼方法しかないようです。

投稿: りぼん。 | 2010年9月 6日 (月) 19時07分

ソースを良く記憶していないので申し訳ないのですが、他県では、家畜防疫員が不足することを見越して、県内の獣医師と臨時の家畜防疫員に任命する取り決めを結んでいる地域があります。つまり、他県の家保に応援要請する前に、自県で対応する方策をすでに考えている訳です。県の課長さんが、どう言ったかは知りませんが、正直、担当者が自分たちに不利になるような説明をするとは思えません。それは、今回の口蹄疫の全てを見て、皆さんお分かりではありませんか?
そのことを非難するつもりはありませんが、一方の情報が正しくないと言うか、全てではないと言うことは、肝に命じるべきではないでしょうか?

投稿: 一宮崎人 | 2010年9月 6日 (月) 20時24分

山形さん。
ライスシャワーの死は95年の
宝塚記念です。

投稿: 通りすがり | 2010年9月 6日 (月) 20時51分

おっと、すごい勘違いでした。

投稿: 山形 | 2010年9月 6日 (月) 20時59分

お疲れ様です濱田さん、皆さん

ひとつ伺ってよろしいですか?
コメントされて方は、牛、或いは豚を飼育されてる
畜産従事者でしょうか?

投稿: doll24 | 2010年9月 6日 (月) 23時02分

自己紹介もせず失礼しました。
私は東北で法人営業をやっている銀行員です
家内の実家は九州で兼業農家をしていますが畜産は全くの門外漢です

投稿: 青空 | 2010年9月 6日 (月) 23時51分

「北海道」様、おひさしぶりです!このところいただいていなかったので、いつまでも進歩しないので呆れられてしまったのかなとも。コメントを頂戴して本当にうれしいです!

投稿: 管理人 | 2010年9月 7日 (火) 05時51分

doll24さん。

ここに連日来てる中では、素人は私だけで(元農学生で、いまはただのダメなオッサン)、あとは畜産家や獣医さんといったプロの方々が多いようです。

わたしも当初「とんでもないところに迷いこんでしまった!」と思ってましたが、
「シロウトであくまで肉大好きな消費者」の立場も必要かと(大事なことだと思ってます)意見させていただいてます。
次第に報道が減って、見かけなくなっても、関心を持って見守り続けることが大事と考えてます。
時々「そりゃ無茶苦茶だろ!」「頓珍漢過ぎる!」とプロの方々に言われるのは覚悟の上です。

投稿: 山形 | 2010年9月 7日 (火) 13時02分

コメントされて方は、牛、或いは豚を飼育されてる
畜産従事者でしょうか?
>>>>という自己紹介要請がありましたので、簡単に、お答えします。
愛知県で、豚を飼っています。
ただ、それだけなんですが。。
獣医さんでも、学者さんでもありません。
ただ、口蹄疫に、豚を感染させたくない思いはあります。

乳牛、肉牛、豚と、ちょっと違う生き物なので、ずれた回答が多いかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

投稿: りぼん。 | 2010年9月 7日 (火) 14時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/515571/49366421

この記事へのトラックバック一覧です: 宮崎口蹄疫事件 その93 家畜防疫員は「緊急の必要がある時」に殺処分できるピンチヒッターにすぎない:

« 宮崎口蹄疫事件 その92  ワクチン接種・殺処分方針の前と後は分けて考えたい | トップページ | 宮崎口蹄疫事件 その94  のべ5千名を超える獣医師が処分に動員された! »