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「核実験の時代」は30年間に渡り日本人を被曝させた

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結局、二度目の松からセシウムが出たそうで、送り火は取りやめということになったそうです。

やれやれ。京都市のひとり芝居もいいところです。 

ことなかれ主義で安易に抗議に屈して取りやめ、今度は取りやめに対して猛烈な抗議が全国から寄せられると再びやると言い出し、計ったら出たということでまた取りやめ・・・カッコ悪いことこの上なしです。

陸前高田市の市長に謝罪を申し入れたら拒否されるというおまけまでつきました。

もういいですよ。西日本の方々の放射能に対するひとつの傾向がよくわかったということでこの事件に対する感想はお終い。考えるのも不愉快な事件でした。 

そのうち、浦沢直樹さんの「20世紀少年」よろしく、茨城の西の県境に大きなコンクリートの壁でもできるんじゃないですか。

監視所なんかもあったりして、 看板にはこう書かれているのでしょう。

「警告! 福島、茨城以東からの人及びすべての車両、食料、資材等は、必ずスクリーニングを受け、除染してから通過すること。許可なく通行する者は射殺される可能性がある。原子力安全庁」 

いっそ、こんなベルリンの壁ならぬ「福一の壁」でも作ったら、今回バカ騒ぎをしている人たちは、心安らかにお休みになれるでしょう。 

実際、目に見えない「福一の壁」はもう既に出来ていますしね。 

ただご忠告をひとつ。その「壁」を作った人たちにはお気の毒になことには、西日本でも今まで2千回ていどの放射性物質汚染があったのです。 

下の図をご覧ください。折れ線が核実験の回数。黒いドットが今話題のセシウム137、白いドットはなんとストロンチウム90です。 

Photo_8

 

核爆弾というのは、意図的に放射性物質を核反応させるものですから、福島第1原発での事故など比較にならない高レベル放射線を出します。

放出される放射性物質もケタが違います。ビキニ環礁の核実験で放出された放射性物質は、甲状腺の内部被曝に換算するとこうなります。

・ビキニ環礁・・・・・200グレイ
・チェルノブイリ・・・50グレイ
・福島浪江町・・・・・5ミリグレイ
 

原子力発電所から放射性物質が漏れれば一大事ですが、核爆弾は放射性物質を一瞬で大量に放出することが存在理由ですから、ケタ違いの放射線量を出すのは当然です。 

その上回数が何ともえぐい。いちばん多かった62年など実に年間178回です。この回数分原発が世界各地で爆発しているのも同然だったわけです。 

63年には、部分的核実験停止条約が締結されて実験回数は減りましたが、中国は締結には加わらず、国際世論を無視して執拗に地表核実験をウイグルで続けました。 

核実験場は、あのシルクロード名所の楼蘭のすく隣です。日本人観光客には閃光を目撃した人すらいます。観光客の中には帰国後に体調を崩した人も沢山出ました。

楼蘭はチェルノブイリで言う「厳重管理区域」です。観光などなさらないように。

中国がやった核実験は、1996年までに46回、総爆発威力は22メガトン。広島型原爆の1375発分に相当します。

これによる、環境に放出された放射線量は4千万エクサベクレル(1×10の18剰)、チェルノブイリの約2千万倍です。 

しかもさらにエグイことに、地下でやれば少しは違うものを、なんの配慮もなく地表で爆発させたのですからたまったもんじゃない。 

放射性物質を含んだ土砂は砂嵐となり、黄砂となって偏西風に乗って日本列島に注ぎました。これは東日本だけという福島第1原発事故と違い、ほぼ全国に放射性物質をフォールアウトさせています。

欄外の図1は、チェルノブイリ事故による全国に降下したセシウム分布図ですが、日本海側に多く出る特徴がありますが、ほぼ全国各地で計測されています。

チェルノブイリと中国との距離関係からみても、また黄砂との気象関係からも、中国核実験はチェルノブイリ以上の放射能汚染を日本にもたらしたことは疑問の余地がありません。 

とうぜんのこととして、ウイグル民族に万単位の急性被曝者が出たと推測されますが、中国政府は統計すら公開していません。というか、統計など採る気は初めからなかったのではないでしょうか。 

それはさておき、この放射性黄砂により日本国民は全国的な外部被曝と、土壌汚染、放射性黄砂を吸入したことによる内部被曝に遭遇しました。

米の統計にもあるように、おそらくは農作物からも、計れば放射性物質が出ただろうと思われます。しかもストロンチウム、プルトニウム入りで。

実際、日本人の骨格に含まれるストロンチウムは、千葉の放射線医学研究所で調査されていますが、胎児、幼児、成人にくまなく検出されています。もちろん核実験が原因です。

私たち日本国民が60年代から90年代までの30年間もの長きに渡って、一貫して被曝し続けたという現実を忘れてはならないと思います。

この事実に眼をつぶり、核実験は問題ないが、陸前高田の松の灰から来る低線量被曝は断固拒否というのはダブルスタンダードというものではないでしょうか。

私は一環してこのブログで、政府がしっかりとした「被爆地」の土壌線量を測定し、除染をしろと主張してきました。今、陸前高田の松の灰で騒いでいる人たちで、そのような主張をされている人がいますか?

ただ東日本のものは怖いと言うのみで、ではどうしたら除染して安全な土地に再生できるのだ、という視点が根本から欠落しています。

まったくの安全地帯にいながら、現実にこの「被爆地」で生きる私たちの立場を考えてみようともしないエゴイズム。

我が身は少しも傷つきたくないが、「被爆地」の同胞がどうなろうとも気にも止めないという身勝手さ。私はそれが問題だと言っているのです。

■追記 本日、本ブログに対して明らかな荒らし行為がありました。 aga という者です。私の制止も聞かず、自らの得手勝手な正義を振りかざして暴れ回りました。実に5回もの同じ中身の書き込みをしました。

この男は、放射能ウンヌンの前に社会常識を学んだほうがいい。

このブログはそのような行為を認めません。彼の汚らしい書き込みを一括削除し、(ただし、前半のみは保存してあります)IPアドレスを記録し、アクセス禁止としました。

以後、同じように管理者の私の制止を聞かない者には同様の措置をとります。お盆に、こんな馬鹿者相手をさせられるのはまっぴらです。

                                              管理人

            ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

Photo_9          (小出裕章 「放射能汚染の現実を超えて」より引用)

「これ以上、騒ぎになって欲しくない。遺憾だ」。京都市の中止会見を受けて、岩手県陸前高田市の戸羽太市長が12日夕、プレハブの仮庁舎前で、怒りをあらわにした。  

 「京都の独自の判断で中止するというのは風評被害をさらに拡大する」と、明確な基準を示さないまま中止を判断した京都市の対応を強く批判。京都市の門川大作市長側からは電話で謝罪訪問したいとの申し出があったが、断ったという。  

 さらに、「京都市には陸前高田を心配してくれる人もたくさんいる。京都市は被災者をどう考えているのか。京都市民にも迷惑がかかる話」とも語った。  

 当初の計画は、大分市の美術家から協力を求められた京都の「大文字保存会」が進めた。「もう勝手にしてくれという気分。現場に足を運ばずに判断しているのは許せない」。薪にそれぞれの思いを書いて京都に送る当初の計画を呼びかけた陸前高田市の鈴木繁治さん(66)は怒った。  

 当初の薪に鎮魂の祈りを込めて「絆」と書いた佐々木倉雄さん(67)は「お盆の時期にことを荒立ててもらいたくない」と話した。 (朝日新聞8月13日)

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原子力事故」カテゴリの記事

コメント

その降下量の資料の単位はm(ミリ)ベクレル/m*2なので、ベクレル/m*2にする場合は1/1000にする必要があります

核実験時代の日本各地の土壌の汚染度は一つ前のエントリで好実さんがコメントで書いてるように、全国平均では数十ベクレル/kg程度と、今とは比較にならないくらい汚染されていませんよ

「当時も汚染がひどかった」みたいな意見は間違っているのでは?

投稿: aga | 2011年8月13日 (土) 09時41分

一番下の日本地図のデータでも、高い所で200ベクレル/m*2ですよね。核実験時代は

でも現在の福島事故では数万〜数十万ベクレル/m*2の所があちこちに出来てしまって、核実験時代と比べて桁違いに汚染されています。

投稿: aga | 2011年8月13日 (土) 09時50分

aga さん。ご意見ありがとうございます。しかし、今回騒いでいる方の大部分は低線量被曝を問題とする方でしたね。

わずかの陸前高田の灰でも京都に入れば、内部被曝で発ガンの危険が増すと主張していませんでしたか?

ならば、30年間くまなく低線量被曝していたら、大問題じゃなんでしょうか。まして核実験のほうは、ストロンチウムとプルトニウムまで入っているのですよ。それでも平気ですか。

核実験の低線量被曝は問題ないが、陸前高田の松はわずかな灰でも怖いなら、典型的な二重規範もいいところですな(苦笑)。

私はくだらない放射能差別まがいの行為はやめて、しっかりとした「被爆地」の土壌測定をして、除染を政府がしろと主張しているのです。

このどこが間違っていますでしょうか。私の最近のブログの主張を読んでからご高説を賜りたいものです。

それと数十万bqの場所って具体的にどこですか?1号炉の中だったりするんじゃないですよね。

投稿: 管理人 | 2011年8月13日 (土) 09時56分

その低線量被曝に30年もの長きに渡って曝されていた事実を知らずに、今回の件だけで騒いでるのはおかしい。というのが今回のエントリーでの主張ではないでしょうか。

もちろん、「さらに放射能が上乗せされる」と考えるのも分かりますが、今回の松の木を燃やしたところで大した量ではないでしょう。実際陸前高田市では燃やしてますし。もちろん食べるわけでもない。

また、長きに渡って西日本の方が汚染レベルが高いからといって、私たちは西日本の農産物を拒否したり観光を止めたりはしていません。

高濃度の汚染が判明した牛肉は問題外ですが、全てを拒否するのは馬鹿げています。
それこそが差別と風評被害の元凶になるのです。

だからこそブログ主は事故直後から一貫して「とにかく全面的に土壌計測をやれ」と言い続けています。これは大事なことだと思います。

牛肉の話をしたついでに言いますと、アメリカはもちろんオーストラリアも核実験場だったことくらい知ってて輸入牛肉に飛び付いてるんでしょうかね?
安いのはうれしいですけど、いちいち家庭で計ったりするわけもなく盲信して輸入なら安全と思ってることでしょう。

現実を見れば、今回のようなことで条件反射のように騒いでると、食べられる物なんて無くなりますよ。

投稿: 山形 | 2011年8月13日 (土) 10時59分

k40 半減期12.8億年

60kgの人で体内に4000Bq
トマト1kgで70Bq
白米1kgで33Bq
カリ肥料(塩化カリ)1kgで25,000Bq
http://blog.goo.ne.jp/nanjo_7/e/49d5c149ddeadcdc0c4ab09eafc4f2ad

心配してたら、何も食うものありません。

しかし、Cs134、137に関しては農地土壌調査、それに基づく除染、封じ込め、生産物の測定は品質保証の一つになると思います。それを率先してやるのが行政の仕事でしょうし、行政の動きが鈍ければ、トップ(市町村長)を突上げなければいけません。次の選挙のこともありますし。

投稿: 下請です | 2011年8月13日 (土) 11時41分

>それと数十万bqの場所って具体的にどこですか?1号炉の中だったりするんじゃないですよね。


国は航空機で福島県内の土壌測定をやってそのデータが公開されていますよ
それによると数十万ベクレル/m*2の場所があちこちにできています

投稿: aga | 2011年8月13日 (土) 11時41分

agaさん。ご教示ありがとうございます。私はヘリ測定は粗いので、実測する必要があるというのもずっと言ってきてますが、どうせ読んじゃいないでしょうね。

では、この何十万bqの土地をどうしたら元の土壌に戻せるのでしょうか。それは知ったことではないというわけでしょうか。

危険だ、危険だと騒ぐ人たちに限って、そこまで考えないで言い放しです。言いっぱなしがどれほど無責任な行為で、そこの住民の心を引き裂いているのかを考えたこともありません。いい気なものです。

西の彼方から、「お前らの所は灰のひとひらだって危ねぇや」と叫んでいるだけです。それとここは掲示板でないことを言っておきます。

投稿: 管理人 | 2011年8月13日 (土) 11時52分

福島第一原発の後に、少し北の小高・原町原発計画が東北電力で持ち上がりました。
誘致競争になり、地元出身の記者が罵られながら反対運動を続け、立地断念して女川原発建設に至ったという経緯があります。

その記者さん「結局は原発事故が起きることこそ唯一の薬だな」とも言ってました。
そして残念ながらこの震災で現実になったわけですが、ふと若狭湾や九州で大規模事故が起きていたら…と考えます。

できることは、まず避難と除線と復興でしょう。
避難段階で政府は大失策をやりましたが。

西日本でも同じことは明日にも起こり得ることですよ。四国の伊方などモロにヤバい立地ですしね。

私はとくに大騒ぎしないでしょうが、今回騒ぎ立ててるネットの匿名ユーザーはどうすることやら。

少しは考えて発言して下さい。
荒らしたいだけなら今すぐに去って下さい。

ここは大手匿名掲示板ではないのです。
命を削りながら農家の誇りを持って災害に立ち向かう農業者の庭先です。

投稿: 山形 | 2011年8月13日 (土) 12時33分

>では、この何十万bqの土地をどうしたら元の土壌に戻せるのでしょうか。

チェルノブイリの時のように汚染度が高いエリアは残念ながらもう人を退避させるしかないでしょう。
汚染レベルが高すぎると、人力で除染しようとしても、土壌を元に戻すというのは難しいと思います。
国は一部エリアからは退避させたものの、まだチェルノブイリの退避基準を越えた場所に人を残して住ませているというのは対応が間違っていると思います。
税金を使って移住してもらうしかないでしょう。


ところで

>これによる、環境に放出された放射線量は4千万エクサベクレル(1×10の18剰)、チェルノブイリの約2千万倍です。

ですが、このデータは本当でしょうか?
「4000万エクサベクレル」で検索すると、「放射線防護学研究者談」みたいな感じでそういうデータをあちこちの掲示板に書き込みしている人がいるようですね。
その人によると、中国の核実験では広島原発1375発分の放射性物質が放出されたとの事。
その総放出量が(その人独自の推定では)4000万エクサベクレルで、チェルノブイリ事故の二千万倍だ・・・・・・と書いてるみたいですが・・・。

今回の福島事故では、(今のところ)チェルノブイリの1/10程度の放射性物質が漏出したと推定されています。
また、それを広島の原発に換算すると29.6発分と言われています。
じゃあチェルノブイリは広島原発296発分の放射性物質が放出されたことになると。

中国の核実験で放出された放射性物質の量(広島原発1375発分)が、チェルノブイリ事故で放出された放射性物質の量(296発分)の2200万倍もあるというのは計算がおかしいのではないでしょうか?

投稿: aga | 2011年8月13日 (土) 12時39分

agaさん、もういい加減にしましょう。

戦後の核実験で使われたのは、1発で最初の広島型原爆の数十~数百倍の破壊力のものなのですよ。
ソ連に至っては50メガトン級なんてものも投下してます(ツァーリ・ボンバ)

これ以上続けても、あなたの無知を晒すだけのことです。見ていて恥ずかしいです。

投稿: 山形 | 2011年8月13日 (土) 12時58分

agaという者のまったく同じ内容の非知性的な書き込みが4回来ました。

私の忍耐の限界を超えました。他人のブログに来る礼儀と常識を逸脱しています。

なお、彼が聞いている根拠は高田純(札幌医科大学教授・放射線防護学)「核災害からの復旧」、「世界の放射能被爆地調査」など複数です。

この人の汚らし書き込みは、前半のみをさらして、後半は一括削除しました。
もう勘弁してほしいですよ。私がなにをしたって言うんだ、と泣きたくなりました。

投稿: 管理人 | 2011年8月13日 (土) 14時41分

すいません私はageさんが書いた内容がどう非常識なのかわかりません。降下量にしても、1ヶ月あたりの量なのか1年の量なのか、きちんと区別して考えないと大間違いになります。ミリベクレルとベクレルでは1000倍も違います。グラフは、普通の人がいつもみている単位ではなく10の何乗かという単位です。農家の方にはなじみのない形式かもしれませんが、目盛りが4つあがったら4倍になるのではなく、1万倍になります。

http://gabasaku.asablo.jp/blog/2011/05/30/5889912
現在の放射能汚染状況が「1960年代と同水準」は明らかな間違い ― 2011/05/30 13:06

チェルノブイリ事故後の1ヶ月分のセシウムの約50倍がたった1日で東京に降って、水道水が飲めないほど汚染されたのが、3/21。という計算になりませんか?


投稿: bluemo | 2011年8月13日 (土) 18時54分

今日の記事とコメントがズレて来ているような気がしますが・・・
濱田様が仰る事は、陸前高田の薪を送り火に焚いたとしても、人体に影響が有るレベルでは到底無く、焚いた事に因る放射線が心配なら、核実験時代に降り注いだ放射線の方がより問題ではないか。
その時降り注いだ線量の方が心配である・・・と言う事だと思います。

そのレベルの線量に頑なにこだわった、京都の一部の人々と、被災者の心情を考えない対応(それもダメ押し的に二度までも)に対しての記事だと思っています。
京都の方々は人の心を踏みにじる行為であっても、ゼロリスクにこだわる価値観を優先する事が判っただけでも、私には収穫でした。


投稿: 北海道 | 2011年8月13日 (土) 19時40分

長岡京、平安京から見れば、かの地はいまだに蝦夷なんでしょう。
悲しいです。

投稿: 下請です | 2011年8月13日 (土) 20時21分

カリ40の問題、、私も最初バナナは危険なのかと思いました。

http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/08/blog-post_13.html
SATURDAY, AUGUST 13, 2011
「自然放射線と人工放射線の違い」ではなく、「自然放射性核種と人工放射性核種の違い」を考えるべき
(市川定夫埼玉大学名誉教授の講義ビデオから。)

投稿: bluemo | 2011年8月14日 (日) 01時43分

カリウム40は、ホルードボデーカウンターで、測定すれば、健康なほとんどの人で、ピークが出ます。結局、絶えず、摂取し、絶えず排泄している状態ですね。

まあ、宇宙飛行士は、相当たくさんの外部放射線を浴びてきますし、花崗岩の多い地域では、地面の放射線量も多い訳で、放射線と無縁で、生きている人は、居ないので、人間が、体験したことがない、核種で、生物学的排泄が少ないものは、危険というか、まだ、未知の物体ってところでしょう。あとは、金属毒としての毒性も、内部被爆では、考えないと。。

土壌に、リンやカリを多くすることで、セシウムなど、本来、植物にないものの移行係数を減らすことは、出来ると思われます。

被爆量については、とにかく、低線量長期被爆については、知見がないのですから、手探りでしかないので、安全なんて、簡単には、言えないのですが、明らかに、低線量で、一時的なものは、寿命には、ほとんど影響ないとは、思います。

まあ、都市部では、葉っぱを庭で燃やしても、ダイオキシンが出るとかで、警察が来ますから。。。(異常だね。。)

投稿: りぼん。 | 2011年8月14日 (日) 03時51分

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