茨城大学の専門家をお招きして、地域農地の放射線量測定と除染研修の集まりを開催します!
私が最初に、「放射線量を測定して、安全かどうかを見極めよう。計って安全だったのなら、胸を張って私たちの農産物は安全ですと宣言しよう」、と行政に提案したのが原発事故から1カ月後のことでした。
今改めて、茨城大学農学部の有志の先生にお願いして、わが地域の放射線量(主に土壌)を測定し、どうやったら有効な除染が可能なのかを実地で検分してみようと思います。
長年私たちの地域農業に尽力頂いている茨城大学前農学部長のN先生をリーダーにして、クリーニングプラントの専門家と放射線の専門家(予定)まで入れた豪華3名の教授陣による現地レクチャーです。
ご多忙な先生方を呼びつけて、まことに図々しい企みですが、快諾頂きました。
ところで、私はこの地域の農業の未来はいかにあるべきか、というテーマで行政から任命を受けた委員をしていました。
お恥ずかしいことに、張り切ってさんざん綺麗なことを言ったものです。
地域循環がどうした、観光を取り入れた農業がどうした、有機農業を特殊な農法とするのではなく広めていこう、地域GAPを作ってみよう、とかなんとか。
そして委員となった地元の農業者十数人の知恵を集めて一冊のまとまった冊子まで作ったものです。
農業を研究されている専門家からは高い評価を頂いたようです。
ただし、これがほんとうに試されるのは、東日本の農業全体に放射能の津波が襲いかかっている「今」なのです。
まさに今、放射能の津波の中でもがきながら、具体的に地域農業が何をしたらいいのか、どうやって生き延びるのかを真剣に考えられなければ、そんな構想などただの紙キレ煮すぎないというものです。
茨城の農家は3月から4月一杯にかけて声をからして叫びました。
「茨城の農作物は安全です。私たち茨城の農家は風評被害で苦しんでいます。皆さん食べて下さい。お願いします!」
即売会も沢山やりました。知事や芸能人も応援に駆けつけました。
しかし今思うと、まったく放射線量の計測もせずによく言ったものです。そのツケが今来ています。
私がある若い主婦からなんと言われたのか、お聞かせしたいものです。
「あなたがたはほんとうに測定して安全だと言っていたのですか。自分たちが困ったから買ってくれと言っていただけじゃないですか。ほんとうに私たちの子供のことまで考えて言っていたのですか。私にはそんな茨城の農家を信じられない」
私は沈黙するしかありませんでした。私たち茨城農業の信頼はとうに地に堕ちていたのです。
そのとおりです。計ってもいない農産物をやみくもに「安全です」と叫んで売っていたのは私たちなのですから。
私たち茨城の農業者は、その言葉の責任をとらねばなりません。遅きに失しましたが、今やらなければ一生後悔することになります。
茨大の専門家をお招きして、地域の汚染マップ作りと除染活動の一歩を踏み出そうと思います。
これらの先生方の中には、現在福島県で放射能禍と闘っていらっしゃる方もいらっしゃいます。福島現地の生々しい状況をお聞きすることができます。
変更はありえますが、だいたいの大枠が決まりました。
❶茨城大学教員3名を講師としての現地放射線量測定の集い
➋空間線量と土壌線量測定の実測方法の実地研修
➌農地の測定
➍除染の講習
➎まとめと座学
❻日時未定ですが8月中旬から下旬の大学夏休み期間中に予定
❼土壌サンプルをお持ちいただければ、測定致します。
一銭の予算もつきません。弁当ひとつでません。しかし、今やらずにいつやると念じて始めます。
この記事をお読みの行方市、あるいはその近隣の行政区の農業者の皆さん、ぜひご参加下さい。
参加資格は問いません。農家を問わず消費者の方も遠慮なくお越し下さい。
このブログのプロフィール欄に私のメルアドがありますので、ご一報下されば幸いです。
■マスコミ関係者の方へ。 本件は未定です。茨大に対する直接取材は止めて下さい。取材するのならば、事務局の私のほうへお願いします。
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セシウム米調査>汚染米の全量廃棄は旧市町村単位で
毎日新聞 8月3日
農林水産省は3日、近く収穫期を迎えるコメについて、収穫の前後2段階で放射性セシウムを調査する方針を発表した。収穫後の本調査で暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超えた地域のコメはすべて出荷停止として廃棄処分を義務づけ、農家の損害は東京電力に損害賠償請求する方針。他の食品より綿密な二重チェック体制で、主食であるコメの安全を確保したい考えだ。
【セシウム米調査】気をもむ農家「出ないこと祈るだけ」
農水省は同日、生産者団体などを集めこの方針を説明した。予備調査は福島県など14都県のうち、土壌調査でセシウム濃度が1キロあたり1000ベクレル以上あった市町村や、空間放射線量率が平常時(毎時0.1マイクロシーベルト以下)を超える市町村などを対象に実施する。
収穫約1週間前に玄米の状態で調べ、1キロあたりの濃度が暫定規制値の半分程度の200ベクレルを超えた市町村を重点調査区域に指定、収穫後の本調査を15ヘクタールにつき1カ所(おおむね集落ごとに1カ所)で行う。その他の地域は1市町村あたり7カ所程度で調べる。
本調査で暫定規制値を超える所が1カ所でもあれば、政府は知事に出荷停止を指示する。市町村全域では広すぎる地域もあり、旧市町村単位(1950年当時)を原則とする。出荷停止地域で生産されたコメは自治体が全量を管理して廃棄処分する。
説明会で農水省担当者は、土壌のセシウムの値が1キロあたり5000ベクレルを超えた福島県の一部地域は4月にコメの作付けを禁止しており、これ以外の地域のコメから暫定規制値を超えるセシウムが検出される可能性は低いとの認識を示した。
農水省が指定した調査対象地域は、福島▽茨城▽栃木▽群馬▽千葉▽神奈川▽宮城▽山形▽新潟▽長野▽埼玉▽東京▽山梨▽静岡--の14都県。
セシウム米調査:収穫前後でダブルチェック
今年産の新米への放射性セシウム汚染調査が本格的に始まる。福島第1原発事故による農作物への影響は主食にも及ぶのか。自治体や稲作農家は危機感を募らせ、消費者は強い関心を寄せている。
コメ調査の大きな特徴は収穫期を挟んだダブルチェックだ。汚染肉牛の流通を食い止められなかった教訓もあり、事前にリスクの高い地域を把握する「予備調査」を実施、汚染米出荷を食い止めようと農水省は必死だ。だが調査地点数は十分とは言い難い。局所的に放射線量が高いホットスポットもあり、汚染エリアを正確に把握するのは難しい。
判明した汚染米の管理も大きな課題だ。コメの流通実態は複雑で、農協や商系卸を経由する市販米のほか、消費者が農家から直接買う「産直米」、農家が遠くの親類に送る「縁故米」、菓子、酒造、飼料メーカーなどが利用する「くず米」など多岐にわたる。工業用原料に使われていた有毒物質を含む「事故米」が食用に流れていた事件(08年9月)もあり、流通全体に網をかけるのは容易でない。
汚染米が市場へ出た際の混乱や生産者へのダメージは計り知れない。そうなれば、原発周辺地域以外での作付けを認めた国の判断が問われる可能性もある。
(毎日新聞8月4日)
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コメント
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ヨウ素ならしばらくほっときゃ線量下がりますが、セシウムは何十年もかかります。
役所関係者はそのうち退職金をたんまり貰って老後生活でしょうがね。
例えば今朝のテレビで果樹所の福島市の桃農家が出ていました。「今年はJAからの指導もあって、大変だけど細心の注意をしてます」と言ってましたが、測定と除染を行わない限りこの状態が長年続くことになります…。
投稿: 山形 | 2011年8月 4日 (木) 08時11分
現状を把握するのは、大切な事ですね。まずは覚悟を決めないと何も始まらないし。
お近くなら伺いたいところですが残念です。
投稿: あおやま | 2011年8月 4日 (木) 09時44分
頼りにするのは事実のみ。
思い込みや噂は何の役にも立たないと、去年の口蹄疫の時に忠告しました。
今回は残念ながら、ご自分が当事者となってしまった訳ですが、これからとてつもない努力と苦労が必要になるかも知れませんが、かいた汗は必ず役に立つので、くじけずに頑張って下さい。
投稿: みき | 2011年8月 4日 (木) 16時26分
みき様。口蹄疫と原発事故とは本質的にまったく別次元の問題です。なにか勘違いなさっているようですね。
どのようなご忠告をいただいたのか覚えておりませんが、激励のように見えてどこかの高みから私たちを見下ろしているような感じを受けます。
私は、茨城の農民がいまでも悪いことをしたとは思っていません。あの3月4月の時点で私たち農民が自主的に放射能測定をすることは技術的、器材的にほとんど不可能でした。
しかし、現時点は違います。やる気にさえなれば困難ではありますが可能です。ただし、行政の支援は一切ありません。
私は、あの時点で私たちが消費者の家族の安全にまで思い致せなかったことを反省して、今に生かそうとしているのであって、あなたがおっしゃっている「思い込みや噂」に頼ったための失敗とは考えていません。
私たち茨城の農民は原発事故のまがうことなき被害者です。しかし、より広く原発被害者と手を結ぶためには、反省すべきところは反省せねば先に進まないと思っているのです。
真意を汲んでいただけなかったようで残念です。
投稿: 管理人 | 2011年8月 4日 (木) 17時15分
管理人さん自身が、震災で、被災して、復旧できるまで、放射性物質の検査まで、手が回らなかったと言う事を、おっしゃらないと、茨城も千葉も、被災地域と、それほど実害が無かった地域と分かれますから、話が、通じないのでしょうね。東京都内でも、横浜市内でも、建物が壊れたところは、あるでしょうし、茨城県内でも、インフラが、破壊されたところと、すぐ復旧したところでは、差が出て当然でしょう。
ただ、今は、東海地区でも、牛肉は、検査するようになりましたし、当面、数年単位で、放射線問題、内部被爆問題は、続くと思われますから、検査や除染は、やらざるを得ないと思います。目に見えない以上、検査するしかないということですね。
投稿: りぼん。 | 2011年8月 4日 (木) 19時04分
「3月4月の時点で私たち農民が自主的に放射能測定をすることは技術的、器材的にほとんど不可能」
だったにもかかわらず
「消費者の家族の安全にまで思い致せなかった」
為に今、余計な被害を受けているのでは無いですか?
検査なぞしなくても大丈夫。
我々の農作物は汚染されていないし、検査はしていないが、消費者も信用してくれる。
これは思い込みでは無いですか?
口蹄疫の時に、確実な証拠も無しに、思い込みと噂をもとに安愚楽を叩いているのを見て「もしも冤罪だと困るから、事実だけを伝えるようにしたほうがいい」とコメントしました。
残念ながら、日本の消費者は「安全」だから買うのではなく、「安心」でないと買わないのはよくご存知のハズです。
「うちの商品は安全なハズです」ではなくて「検査した結果、安心です」でなければいけないと、事実だけを伝えるべきだと、そう書いたつもりでした。
投稿: みき | 2011年8月 5日 (金) 11時53分
みきさんとやら。いいかげんになさいよ。
口蹄疫の時、いつ私が安愚楽牧場を「噂と証拠もなしに」たたきましたか?ここまで侮辱的態度をとるなら、いつの記事のどの部分ですか?その部分を「証拠」を上げて明示しなさい。
冗談ではない。私はあそこが顧問弁護士まで雇って気に食わないことに対してかたはしから訴訟するのを知っていますから、まったくと言っていいほど核心にふれる批判は手控えて来ました。
表記にしても安愚楽とは書かずにA牧場と書いています。
あそこはわずか1名の獣医で沢山の牛を、それも3カ所の農場で見ていたこととか、通報が内部で止まって遅れたことなどです。そう、もう一点。えびの市への移動もありましたっけね。これだけやればリッパな反社会的行為です。違いますか。
それほどまで肩入れするあなたはあそこに出資してすったんでしょうか。
いずれも農水省の疫学報告書に記載されている政府公認の事実です。
このどこが「証拠もない噂」ですか、笑わせないで下さい。
検査うんぬんについては今日の記事でも書きました。
あなたとはおそらくそんなことを議論するずっと以前の段階です。
あなたのような愚かな人が消費者と農業者の関係をこじらせるのです。
投稿: 管理人 | 2011年8月 5日 (金) 12時46分
みきさん
前回のコメントは言葉不足でちょっと理解しかねましたが、今回のコメントで大方分かりました。
管理人さんは3月~4月は「測定値が出るまで転耕するな」と言ってましたよ。
その間の葉物野菜が出荷止まっても耐えろと。
土地は転耕せずにセシウムをすきこむ恐れがあるのでやめろと。
残念ながら千葉からホウレン草が出荷されてしまいましたが。
管理人さんのせいではありません。それでも「3月4月の失敗の反省」と述べています。
そして、あなたのような敏感な消費者(食べ物に敏感になるのは良いことです)と対立するのではなく、地道に専門家の方を招いて除染実験を行い、安全確保の取り組みを見て頂きたいと呼び掛けています。
安愚楽の件とは全く違います。それとも関係者の方でしょうか?
その安愚楽牧場は見事に破産しましたね。
ここは2chではないのですよ。
信じられるのは事実のみ。その通りですが、噂とはいっても現地からの有力な情報が、大学教授や畜産農家から膨大な情報が集まっていたのです。
貴方はちょっと安易に批判がすぎますよ。
正に今管理人のやろうとしてることこそが、「測って安全なことを証明する」ためのものであり、そのために猛暑の中で血の滲む努力をしている真っ最中であることを、読んでいれば解るはずですが。
投稿: 山形 | 2011年8月 5日 (金) 13時12分
確証もなしに安愚楽叩きですか。
確かに、あの時点では、どこにも確証はありませんでした、しかし、地元では限りなくクロであったと言う思いが根強かったと記憶しています。TVや新聞、ネットに上がってくる情報以上に、地元には地元なりの情報網があります。その中で、やはりそうとられてもいた仕方ない部分が多々あったのではにでしょうか?
えびのに飛び火させたのは、間違いなくあの会社ですので、その部分は否定しようがないと思います。
そして、そのような経緯があるにも関わらず、自社のHPには一行も、そのような情報を載せていないのもまた事実では?企業としての体質を問われる部分であるかと思いますが?
そもそも、このような放射性物質汚染の元を作ったのはどこでしょうか?誰でしょうか?東北関東一円の農場者は、間違いなく被害者です。
その被害者自らが、食の安全のために行動を起こそうとしているのに、それを、国や地方自治体の行政はサポートしようとはせず、ましてや、恩恵を一番受けるであろう消費者が否定していたら、何かおかしくないですか?本来なら、生産者、消費者、共に食の安全に対して行動しても良いはずだと思うのですが。
投稿: 一宮崎人 | 2011年8月 5日 (金) 17時17分
消費者って良いですよね!!
買いたいものを好きなように選択できますし、買う側が一番強いと勘違いし、何とでも言う事ができます。
何の落ち度も無い農林漁業者が、何故苦労しなければならないのか?
汚染させる原因を作った側や、推進してきた国が全責任をもって行うのが筋です。
でも、安心・安全なものを届けたい、子供たちにも食べてもらいたい・・・その想いだけで、自ら情報収集しながら、最善の方法を選択しようとしているのです。
一宮崎人様が仰る通り、対立ではなく生産者と消費者が共に知恵を出し合い、お互いが可能で納得できる事を探して実行するのが本当ではないでしょうか?
この様な時に、いつも思うのですが、批判ばかり、結果論ばかりでは前に進みません。
消費者と生産者は敵であってはならないのです。
投稿: 北海道 | 2011年8月 5日 (金) 17時41分
テレビで流れてくる情報は安全だ、大丈夫だ。しかし、ネットから流れてくる情報はいやいやそうではない、実は危ない。内部被爆は外部被爆よりも危ない。しかも子供は(6歳までは特に)放射線の感受度が高い。
今子育てしている日本中、世界中のお母さん達はこの状況をどう受け止め、わが子をどうやって守っていくか?悩んでいます。
私は茨城の水戸出身です。おじいちゃんおばあちゃんが畑で作っていた野菜と父の実家でできた米で高校生まで水戸で育ちました。家のぼっとんトイレから糞尿をバケツで運んで一生懸命庭の畑にまいていたおばあちゃんや父の姿を今思い出します。
野菜を果物を米をお肉を作ってくれている人達がいるからこそ私達は生きていられる。食べるものがあるから今生きていられる。放射能で汚れていても食べなければ生きてはいけない。
放射能汚染怖いです。内部被爆がどれだけ子供達にまた自分達に影響があるのか漠然と怖いです。
でも、この放射能からはもう逃れられない。汚染されてない食べ物なんてない。最近いろいろな本を読んでそう自分に言い聞かせてます。でも、それでも自分の子供には汚染値が低い食べ物を食べさせて被害は自分達親が引き受けたい。そう思わずにはいられません。
何が安全なのか?それはもうこの野菜からは何がどれだけ検出されたのか?という数字を見る以外は信じられない。子供の命を守るのは私達親ですから。自分の目で確かめてそれを子供達に食べさせるのか否かの判断はあくまで親がすべきことと思います。汚染された食べ物は親達が引き受けたら良い。そのためにも測定値の全品目の公開をお願いしたい。腹くくるしかない。汚染された食べ物は、原発社会を許した大人達が責任持って引き受けたらいい。内部被爆、大人が引き受けましょうよ。大人が知恵を出してなんとかそれと戦いましょうよ。私の職業は銀行員です。全く今回の原発事故で仕事で役に立てることは何もありません。
でも、一茨城県人として、何か故郷の為にできることはやっていきたい。農家に測定機械がないなら、それを買うためのお金は出します(子供手当てを使わずに取ってありますから)。除染作業に手が足りないならやります。何ができるのか?何をしたらいいのか?今何が生産者の助けになるのか?何かできることはないか?と思いこちらに投稿させていただきました。
投稿: 3歳&6歳児の母 | 2011年8月 8日 (月) 08時43分