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日本農学会の放射能被害についての見解

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日本農学会という農業関係学会の横断組織が震災と放射能被害についてワーキング・チームを作りました。

その報告書から引用します。私がこの10カ月間訴え続けてきたこととまったく同じことを日本農学会も指摘しています。

東日本大震災からの農林水産業の復興に向けて ― 被害の認識と理解、復興へのテクニカル リコメンデーション

以下引用

「放射能汚染を受けた地域の農業関係者に共通するのは、風評被害に対する恐怖である。それが、極端にいえば、「村に一切の放射能がない状態への復元」という実現不可能な除染を望む声を生み、結果的に除染が一向にすすまない状況を生んでいる場合さえある。」

「 消費者が、事故発生時点の「何が起こったか分からない」という状況で、事故地周辺の農産物を避けたのは正当なリスク回避の一つであったともいえよう。

しかし、現在、放射性物質による汚染がほぼ正確に理解され、出荷、流通段階での検査等で安全性が確認された状況で、同じことをするのは公正な市場を損ねることになりかねない。」

「残念ながら、ときに、他地域の地方自治体と住民までが「風評加害者」となり、放射能汚染は、差別のような日本人の心の汚染にまで広がっているという指摘さえある。」

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原子力事故」カテゴリの記事

コメント

素人で、良く解りませんが、私には、福島県そのものが、風評加害者の1人であると、思ってます。
福島県と言っても、大きく3つの地域に分かれています。原発に近い方から浜通り、中通り、会津地方の3地域です。福島JAも米や家畜において、飼料や堆肥など、物流の混合が無ければ、会津地方の米については、セシウム汚染についても、ほぼ、問題ないと、自分では、思ってます。スピーディはじめ、航空機モニタリングや、玄米のサンプル調査においても、浜通りや、中通りの米と会津地方の米とは、汚染レベルが全く違っているのに、一律、福島県産として、現状、倉庫に眠っている状態です。
西日本では、福島県産の米は、流通がないので、購入は、できないのですが、会津地方の米をまず、流通させても、構わないと思います。また、県全域のサンプル調査でも、県内全域で、100ベクレル超え、500ベクレル未満の米は、全体の1割に過ぎず、倉庫に眠っている米の9割は、100ベクレル/kg以下です。
都市部の消費者は、JAの倉庫に眠っているのは、100ベクレル以上に汚染されているからだと思ってます。
福島県として、地域を色分けして、米を取り扱うなんて、県民感情からして、出来ないとおっしゃるかもしれませんが、消費者側は、福島県産を嫌っているのでなく、汚染米を嫌っているのですから、今後、何年もかかる農産物の取り扱いについて、少なくとも、福島県産は、取り扱わないと言うスタンスでなく、汚染問題に影響を与えない、会津産の米をきちんと消費者に説明して
早く流通に乗せるべきと思ってます。そうすれば、10万トンくらいは、出荷できると思うのですが。。

投稿: りぼん。 | 2012年1月29日 (日) 11時42分

りぼん様。「福島県が風評加害者」という意味がわかりかねます。
おっしゃりたいことは、おそらく浜通りだけを別にして米を流通させろ、という意味でしょうか。

これは福島県に言うべきことではなく、農水省に言うべきでしょう。表示法で原産地表示を「福島県産」とするように求めているのは福島県ではなく、国です。福島県には原産地表示をとやかくいえる立場にはありません。

それをして「風評加害者」というのはあまりに酷な言い方ではないでしょうか。

会津地域が放射能汚染に対して差別化したいのなら、ブランド化して「安全・会津米」みたいなものを独自に作るべきでしょう。
たぶんあそこは米どころですから、似たようなものは既にあるはずです。その袋の裏に放射能被害がなかったことを説明するのですね。

あまり浜通リの県民からはいい目でみられないでしょうが。

いずれにしても風評というのは「風の評判」というくらいでとらえどころがありません。だから私たちの地域も含めて難儀しているのです。

投稿: 管理人 | 2012年1月30日 (月) 11時38分

りぼん様。

理屈ではそうなるかもしれません。
大雑把に言うと浜通り=クロ、中通り=グレーゾーン、会津=白
といったところでしょうか。
しかしその全てが「福島県産米」であり、会津で生産者が直販でやってる米でさえ検査NDでも敬遠されて、2010産米ですら在庫の山なのが現実であり消費者心理です。

福島県は「横に長い」広大な県です。
理屈ではわかるんですよ。しかし、消費者はそうではない。そしてそれはまたあらたな「差別」に繋がりかねません。

りぼん。様の考え方はまるで「高見の見物」で、ドライすぎるのではないかと思います。

投稿: 山形 | 2012年1月30日 (月) 13時44分

りぼん。様の考え方はまるで「高見の見物」で、ドライすぎるのではないかと思います。>>>>

現行法令で言えば、みなさんのおっしゃるとおりで、国の法令は、福島県では、どうにもなりませんし、酷であることは、理解できます。ただ、地域JAも米は、全農に任せてあるというだけで、倉庫に滞留している米は、ほとんど、流通させても、構わない状況なのに、西日本の人間からすれば、浜通り、中通り、会津の県内地域名ですら、解ってません。放射線汚染が、原因で、再測定して、出荷すべき米は、全農の倉庫に滞留しているであろう26万トン?のうち、一部だとおもいますし、約10万トンの会津の米は、福島県産の表示があっても、ほぼ大丈夫だと、個人的に思ってます。しかし、県は、会津の米は、大丈夫と言えば、浜通りや中通りは、危険と言う風評被害に会うからと言って、何の対策もしないようですし、(内部では、いろいろ努力していると思ってますが)地域JAも米は、全農にお任せしているというだけなんですが、何もしないで、倉庫に溜まった大量の米が、うまく流通するとは思えません。今期の全量の米を、放棄するのか、会津産だけでも、主食用として、流通させるのか、今、決めないと、次の作付けに間に合いません。
過激な言い方だと思いますが、主食用として、正規の卸価格で、流通させるには、誰かが、何かを行動しない限り、倉庫の米はなくならないと思います。

新たな差別を生むかもしれないという理由で、国、県、JA、全農、など、みんなが、倉庫に積んだまま、ただ時間だけが過ぎていく状況で、解決するのでしょうか?

嫌われても、汚染されていない福島の農産物が、きちんと、流通する方法に、試行錯誤であれ、チャレンジしないと、何の前進もないでしょう。少なくとも、「白」の
農産物が、適正な取引で流通できていない状況を、変えるには、何か行動しないと、前進しないと思えるのです。もう、あと少しで、1年になろうとしているのに、前進しない状況なので、刺激的なコメントを書きましたが、気分を悪くされた方や、勝手なコメントするな!という気持ちは、わかりますが、それでは、滞留した米をどうすべきか、教えていただけたらと思います。
ROMのままで、居ることは簡単ですが、それでは、先に進まないでしょう。

投稿: りぼん。 | 2012年1月30日 (月) 17時58分

こんにちは。

今日初めて、
ブログを拝見させていただきました。

情報量の多さにびっくりです。
すごい博学な方なのだなぁと思った次第です。

他の記事など全て読み込んでないので
見当違いもあるかも知れませんが、

ちょっと気になったので一言。


有機農法がダメだとしているものは
化学肥料であり農薬です。

つまり化学物質です。

しかし現実的には化学物質無しには
安定生産・供給できませんから、

一方で大事なのでしょう。

しかも、一般的には健康被害があるようですが
目に見えて被害は感じられません。

だから、問題なく流通しているはずです。

しかし、有害なものを使っているから
拒否しようってのが有機農法ですよね?

安全かどうか分からないから
拒否しているわけです。

これを差別とするかどうかという議論は
あまり聞きません。

しかし、こと原発事故の話となれば別なようです。

つまり、少ないお金で、ちょっとでも
安全なものが欲しいと思うことを

差別とするかという問題ですが。

これも、有機農法と同じく

安全かどうか分からないから
拒否しているわけです。

もちろん、安全かどうか分からなくなった原因は
生産者にはありませんけども。

しかし、供給される側の景色も見てみないと
本当の解決策は見えないような気がします。

差別する消費者はクズだと怒っている人からは
やっぱり距離を置きたくなるものです。


え~と、ま、こんな事を感じました(;^ω^)

不愉快な表現に感じられたら
申し訳ありません。

被災された方の苦痛は計り知れず
想像して、かわいそうと言う事すら憚れます。

激変した環境に身をおきながら
戦っておられるのだと思えば、

周囲の理解、助けが本当は必要な事も感じます。

社会不安、個人主義の渦巻く昨今、
生き方を問わねばならんのだろうなとも感じます。

見当違いだったら申し訳ありません。
以上感想でございました。
m(_ _)m

投稿: ニック | 2012年1月30日 (月) 20時37分

以前(昨春)管理人様にメールさせていただいた者です。千葉の新規就農者です。

皆様の議論には到底及ばないものの、私見を述べさせてください。

りぼん。様、まず何ベクレル以下ならご自分としては購入しようと思っていらっしゃいますか?
先日も新聞記事である生協の悩みが取り上げられていました。放射能測定で1ケタであっても検出され、それを正直に公表すると「あそこは検出された」といって敬遠される現状があるそうです。「西日本だから」といってすませるのでなく、情報公開している生産者・販売者からの取り寄せなど、「ここまでなら消費者は買う」という共通了解が出来るよう、情報公開が進むよう、受身でなく行動されたらいかがでしょうか。
魚は漁獲水域の表示が進みましたよ。

ニック様、「有害なものを使っているから拒否しようってのが有機農法」という御認識はあまりにも浅薄と思います。近親者を農薬の害で亡くした反省、環境保全への意識、濫費型社会への批判、高付加価値の期待、などなど有機農業への動機も農業者によって様々です。(私自身はともかく野菜が好きでおいしい野菜を求めていた結果、買うより作ったほうが話が早いやと思い、今に至ります)
そして、危険/安全の認識について、消費者の判断の基準があまりにも「消費者のための」になっていることについては、やはり指摘せざるを得ません。
私自身都市生活者であった頃によく見聞きして疑問に思ったことですが、「有機」を求める消費者が「理解の足りない」「遅れた」農業者を蔑視する風潮すらあります。
今日本で明白な農薬の害によって死亡する消費者はいなくても、農薬による農業者の被害・事故はなくなっていません。
昨春、5000ベクレル/kg・土壌での作付を農水省が認めた際の、ある消費者の反応が忘れられません。ニュアンスをまとめれば、「農水省もその指示を疑わない農業者も人殺しだ」というものでした。その土地で生活し、その土に触れて作物を育て、その作物を食べるだろう農業者への思いはひとつも感じられませんでした。
「差別する消費者はクズだ」と言われない(言われたと感じない)ためには、御自分に出来る消費での支援をお考えになるのがいいのではないでしょうか。警戒区域や、それ以外の地域に住まわれていた農業者でも、福島のもとの土地を離れて農業を継続している方々が、一方でもとの土地の回復を求めて努力しておられます。そのような方々への支援をまずはお考えになったらいかがでしょうか。

横入りして申し訳ありません。
管理人様、日々に追われて、ブログを拝見させていただくのは時折になりがちですが、いつもとても力をいただいています。ありがとうございます。
これからも(ご自愛の範囲で)発信をお願いいたします。

投稿: 千葉 | 2012年1月31日 (火) 13時08分

ニック様、千葉様。ありがとうございます。
明日、ちょっと考えをまとめて書きます。

投稿: 管理人 | 2012年1月31日 (火) 16時40分

今のところ、根拠はありませんが、4月時点での規制予定数値である100ベクレル/kgなら、歳も取ってきたので、米を購入しようと思ってますよ。

理由は、何ベクレルが危険かというより、当面、それくらい(100ベクレル)の数値が、農家側として、コントロールできる最低値と見込んでいるからですが。。5ベクレルなど、ドイツ基準とか、おっしゃる方も見えますが、農家サイドで、5ベクレル以下での出荷規制になれば、何も、作れないでしょう。土壌にしても、堆肥にしても、ある程度の汚染状態で、全国流通を政府は、許してしまいましたので、その時点で、5ベクレルレベルの基準は、日本国内で、当面、守れる基準には、なりえないと思っているからです。
安全、安心のため、0ベクレルを求めるなんてつもりなら、ROMするだけで、コメントしたりしませんね。ヒ素やアンチモンを扱ってきた自分としては、数値がわかり、自己コントロールできれば、良いと言う発想です。

もはや、農産物に、ゼロベクレルを期待するのは、ここ数年では、無理な注文だと思ってますから。
自分で、自給自足しようと思っても、放射性物質以外にも、細菌やウイルスなど含め、完全に、無菌状態を求めることは、無理だし、無駄だと思ってますから。。生物学的半減期を考えれば、今の医療被曝レベルからして、老人には、さほど、問題ない値だと思えますし、米に至っては、すでに、移行係数は、予想よりかなり低い結果でしたし、ぬか、胚芽、もみに比べて、主食部分のセシウム汚染は、かなり低いですしね。100ベクレル/kgを超えたものは、1割あるかなしかと言うデーターです。9割は、問題なしです。多分、問題あるのは、汚染された空間で空気を吸って、粉塵になったセシウムを吸って暮らしている福島県民と、感受性の高い細胞分裂中の全国の幼児、こども達でしょう。

もともと、グレイと言う単位が、いっさい出てこない現状で、大きな値のシーベルトと小さな値のベクレルだけで、評価しようとしているのが、個人的には、不思議ではあります。100ベクレル/kgの米を毎日1合食べたとして、60kgの老人に、どれほどの影響を与えるか?
それより、汚染されてない食物を食べながら、福島の浜通りで、生活して、汚染空気を吸う方が、よっぽど危険でしょうから。。

なにせ、都会じゃ、1ベクレルだって汚染されてたら、買わないって言う人が多すぎます。外部被曝だけなら、2.4ミリシーベルト/年は、毎年受けてますし、同じく医療被曝なら7ミリシーベルト/回は、がん検診で、受けてますから、γ線外部被曝だけなら、それほど神経質になる必要がないと思ってます。
α、β線、内部被曝については、正直、わかりませんが。。

私には、内臓臓器診断で、血管に打たれる高濃度放射性造影剤のことを思えば、都会人が、ゼロベクレル農産物を求め続ける理由が解りません。

投稿: りぼん。 | 2012年1月31日 (火) 19時22分

こんにちは!

挨拶だけでも元気に言いました。

ええと、浅薄なヤツは去れ!と
蔑視されたわけですね。

結局、何もしてないくせに
口ばかりのやつめ!

言い方は柔らかいけど

文章からにじみ出ちゃってますよ、千葉さん。
打たれ弱いから止めてぇ~

こういうことあるからネットでコメントするの
びびるんですよね。

予め謝ってるのになぁ~。
効果ゼロでしたね。

まあ、しかし
人の理解を得るとは、一体何なんでしょうね?

この一言が通じる人と、
そうでない人がいますからねえ。

なんとも言えませんが…

ちなみに

わたくし、明確な理由があって
化学肥料と農薬と堆肥を使わない農業してます。

だから、自分ちの野菜を食うので
精一杯なのでご了承ください。

売る側の立場、買う側の立場、周囲の農家の蔑み
結構、悩みは多いです。

原発の諸問題に比べたらちっぽけですけどね。

以上最後のコメントです。
色々、申し訳ありませんでした。

失礼いたしました。

投稿: ニック | 2012年1月31日 (火) 21時59分

情報公開している生産者・販売者からの取り寄せなど、「ここまでなら消費者は買う」という共通了解が出来るよう>>>この辺の努力なら、インターネットを通じて、すでに、やってますが、私個人だけでは、量的には、それほど、貢献していないでしょう。変わりに、福島全農の倉庫には、今のところ、地域別全量検査をやっているのか、出荷の動きを聞きません。

米の滞留分の量は、相当、多いはず。
千葉さんから、個人が、宅配便で、購入する以上に、福島の農業をささえる具体的方法が、知りたいところです。

都会から、農業や畜産物のプロに向かってコメントするのは、農業素人からは、きついのですよね。

あえて、その壁を乗り越えてコメントするのは、農業、畜産業の実態を、都会は存じ上げておりませんし、農業者も、6次産業化して、消費者の感覚を、毎日感じている農家さん以外は、詳しくは、知っていない。

結局、JA等に出荷した時点で、おしまいと言う農家さんともっと、コミュニケーションできれば、販売量を増やすのに、貢献するかもしれないとの思いで、コメントしてます。

農家さん同士の茶飲み話だけのブログなら、非農家人は、コメントしませんよ。

当然、手に入れた農産物のセシウム濃度を測定する会社など、地元で、見つけています。食べる人に、検査結果を見せないで、私の主観だけで、消費されることは、都市部では、ありえませんからね。


ニックさん、どんどんコメントしてくださいな。
消費者の素直な疑問、弱小農業者の素直な疑問を解決することが、福島の農業を守るきっかけになりえると私は、信じています。管理人さんも、マジメなコメントなら、嫌わず読んでくださいますから。。

投稿: りぼん。 | 2012年2月 1日 (水) 10時46分

すでに新しい記事で管理人様がしっかりしたご意見を述べていらっしゃるので、この記事への投稿はこれで終わりにしますが、最後に一文、書かせてください。

りぼん。様、流通の法的構造的問題を指摘することは大事なのですが、一方で個人の小さな行動を「無意味だ」「解決にならない」と諦めてしまう動機にもなります。個人が出来ることは小さいのですが、現状をもたらしているのも個々人の小さな購買行動の積み重ねなのですから、まずは力まずに一人の出来ることを一つずつ見つけて行く方が、前向きになれますし、結局は大きな問題の解決に資するのではないかと思い、前回のコメントをいたしました。すでにある在庫の問題は問題として、今年度の作付については、購買行動の分析も大きく影響すると思います。
一方では数値による受容があり、一方では数値による拒否があり、また一方では数値以前の混乱があります。それは解決する妙薬というのは、だれも持っていないと思います。
ちなみに自分の選択を申し上げないのはフェアでないと思いますので書き添えますが、私自身は現在、自給できるものを除いて、まず地元自治体産、次に千葉産、その次に関東、国産、という事故以前からと同じ方針で購買しています。
地産地消や自給圏という、自分にとって譲れない価値感があるからです。
福島への支援・連帯は、ごくごく小さな寄付や物資支援への参加だけです。
その場合に、自分の立場として、農業者の回復により資するものを選択するということはあります。
もちろん時に(というかしばしば、常に)絶望的な気分になりますが、「出来ることからするしかない」と思っています。

ニック様、ネットに限らず、まるで知らない人が読むだろう媒体に文章を載せれば、それについて様々な反応がかえってくるものであると思います。
私のコメントを読んで、
「人の理解を得るとは、一体何なんでしょうね?・・・通じる人と、そうでない人がいます」
とニック様がおっしゃっているのと同じように、一つの意見に対して、一つの意見を述べただけだと思います・・。
私も、とても打たれ弱いですよ。(「通じない人」と同定されたら、とても傷つきます)
ニック様の文章中に、有機農法について単一の視点からのみのご意見がありましたので、それは一点に過ぎないことをご指摘しました。
「怒っている人からは・・距離を置きたくなる」とおっしゃっていたので、
距離を置くより前に出来ることの一例として、文中の例をあげました。
ニック様には的外れの提案だったかもしれませんが、あくまでも、「出来ることはあるのだから、ひとつでも前向きになろう」という例としてあげたつもりでした。

理解を得ることは、言葉が足りなかったり、言葉が過ぎたり、本当に難しいと思います。
管理人様のご意見にも、必ずしも100%同意出来ないときもあります。それでも、とても得るものがあり、りぼん。様、ニック様のように、他の角度からご意見を述べられる方があり、またそれに他の方のコメントが加わり・・と、自分一人では到達出来ない積み重ねがあるので、こうしてROMで一年近く、また蛮勇をふるって前回および今回、コメント投稿をさせていただきました。

投稿: 千葉 | 2012年2月 1日 (水) 19時32分

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