週末写真館 どこにでもある村の景色
村のよろず屋です。いつも店の前の椅子で、ご老人が時間を気にすることもなく話をしています。
ケロケロ農園とはいい名前です。私たちの地域は、筑波山のガマで有名ですもんね。裏はいちご園になっていていて、新鮮ないちごが店に並びます。
ちょっとした服や小物を売っている店だと思います。実は私も近寄りがたくて入ったことはないんですが、そのうち入ってみたいものです。
中古車屋です。この芸も曲もない「くるま屋」という店名がかえって新鮮。
簡易郵便局です。毎朝7時前には局長というより店主が、念入りに掃除をしているのが見られます。
畳屋も健在です。きっとこの家のたたづまいのような親父がいるのでしょう。
今回は村のなんということもない風景を撮ってみました。村内からはもっとモダンなものさ撮れといわれそうですが。
« 公害大陸中国その13 水銀、ヒ素まで飛んで来る!中国飛来汚染物質大調査 | トップページ | だから言っでしょう。FITなんかやったら大変なことになるって・・・!その1 »
「写真館」カテゴリの記事
- 日曜写真館 桜堤で朝食を(2019.04.07)
- 日曜写真館 蔵の街に迷い込む(2019.03.31)
- 日曜写真館 里の春(2019.03.17)
- 日曜写真館 記憶の村(2019.03.24)
- 日曜写真館 昭和の街角(2019.03.10)
コメント
« 公害大陸中国その13 水銀、ヒ素まで飛んで来る!中国飛来汚染物質大調査 | トップページ | だから言っでしょう。FITなんかやったら大変なことになるって・・・!その1 »
まだこんな風景が残ってるんですね。今や貴重です。
かつてはありきたりだったんですが、何でも屋(いわゆる一銭店)なんか無くなり、70年代までは賑わってた近所の商店街なんか壊滅して、コンビニと郊外の大型モールに包囲殲滅されちゃいました。
人口はジワジワと減り続けているのに、街はどんどん外側に肥大しています。それこそ土木利権。道路が増えて除雪費用も肥大してる上に、請け負う地元の小規模土建屋はどんどん廃業してます。
クルマに乗れない年寄りには中心街やかつての「新興住宅街」はどんどん不便になる一方。
町内会などの繋がりも希薄になり、何しろ若手がいませんから5月のお祭りでのノボリすら立たなくなりました。
地方都市の疲弊っぷりは目を覆わんばかりです。
投稿: 山形 | 2013年5月 4日 (土) 07時13分