共同通信ドキュメント 朝日新聞「吉田調書」歪曲報道の崩壊
朝日新聞の「吉田調書」事件は私も記事にしましたが、こんどは共同通信が新たな証拠をつきつけました。
ここまで細密な記録が実名入りで出た以上、これでこの件の議論はお終いです、朝日新聞さん。
連載70回にも登り、完結すればおそらく福島事故のドキュメントの金字塔になると思われる共同通信の連載記事、『全電源喪失の記憶~証言福島第一原発~』は、先週遂に待望の2011年3月15日朝の情景を掲載しています。
この絶望的状況のさなかに所員たち9割は、吉田所長の命令に違反して逃げ去ったと、朝日は書きました。
そしてそれを韓国紙は妙に嬉しげに、「福島島原発の所員はセウォル号の船員だった」と書き立てました。
朝日新聞5月20日1面のスクープと称する記事のリード部分です。
「東日本大震災4日後の11年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた」
果たして、本当に朝日が書くようなことがあったのでしょうか。
共同通信はこの同時刻に、福島第1原発で起きたことをこう書いています。(欄外参照)
このドキュメントをお読みになれば、あえて、私が書き加える必要はないと思いますが、吉田氏は福島第2原発への風向きまでチェックした後に総務班長に対して、事務員、女性の人達約630名に退避命令を出しています。
「線量の低い場所を探して退避だ。なければ2F(第2原発)に向かえ。風向きは大丈夫だ」(共同記事)
この中には妊娠していた女性の運転員も含まれていました。彼らは泣きながら命令に従って福島第1を後にします。
また同時に、吉田氏は下請け協力企業に対しても丁寧にこう言っています。
「今までの対応、ありがとうございました。もうお帰りいただいて結構です。途中で道路が陥没しているところもあると思います。十分、気を付けて避難してください」
このように 吉田氏は、「自分と共に死んでくれる者」を残して退避命令を発しているのに関わらず、なぜ朝日新聞は、「退避してはならない」などと読み違えたのでしょうか。
それは退避命令の後にある事件が起きたからです。
それが、菅首相の東電本社演説事件でした。吉田氏は本社社員を前に、「撤退はさせないぞ」と荒れ狂う首相をテレビ電話でリアルタイムで見ています。
「約40分前、東京電力が第1原発から全面撤退すると考えた首相の菅直人(64)が本店で「逃げ切れないぞ」と激高していた。
部下たちが「逃げた」と非難されないよう、吉田はとどまらないことを分かっていながら「構内に退避」と指示し、第2原発に行く正当性を担保したのではないか」(同)
そして吉田氏は、「誰が逃げ出すというのだ」と政府に対する不信を持つようになります。
その上で、彼は自分の退避命令が菅首相の言う「撤退」、すなわち政府から福島第1からの所員全員の撤退と取られないように周到に表現を変えます。
「構内の線量の低いエリアで退避。本部で異常がないことを確認できたら戻ってきてもらう」(同)
この所員が「逃げた」と後に誹謗されないように(まさにそれが起きたわけですが)、吉田氏はこのように表現に変えたのです。
しかしもちろん、構内は運転員の全員が知っていたように高い線量で覆われ、2号炉も爆発の危機が迫っていました。
「構内の線量が低いエリア」などはない、それを充分承知の上での「聞かせる」ためのやりとりだったのです。
「バスが用意できたことを知ると、吉田は総務班長に尋ねた。
『このメンバーを退避させられる場所はあるか』
総務班長は広野火力発電所(福島県広野町)と福島第2原発に連絡した。どちらも受け入れ可能だったが、第2原発では傷病者を収容する施設や、傷病者以外を受け入れる体育館、スタッフの準備が完了していた。
『2F(第2原発)は大丈夫です』
総務班長がそう伝えると、吉田は「そうか』と静かに応じた」 (同)
このように福島第2への退避命令は撤回されておらず、粛々とバスに乗って福島第2へと所員たちは去って行きました。
百歩譲って朝日新聞の言う「退避はさせない。戻ってこい」が吉田氏本意だったのならば、バスの手配が完了したとの報告に、満足げに「そうか」と応じるはずがありません。
吉田氏を知る多くの所員は、彼の苦悩をよく理解していました。
「『吉田さんはそういう人です』。対策本部にいた多くの部下たちはそう口をそろえた」(同)
朝日は前後の文脈から切り離してねじ曲げて「所員の9割、命令違反で逃亡」としてあざとく演出してみせたわけです。
朝日新聞は、原発事故において電力会社の社員は我がちに逃げる、だから危険だという社論につなげたいために、真実を精査せずにねじ曲げたのです。
このような行為を、ジャーナリズムの死と呼びます。:
※関連記事 朝日「吉田証言」の虚妄
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-f908.html
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http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-ab8a.html
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-aaf8.html
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■3月15日午前6時14分、福島第1原発の免震重要棟に衝撃が伝わり、2号機の圧力抑制室の圧力がゼロになったと連絡が入った。抑制室が破損して気密性がなくなり、大量の放射性物質が出てくるー。誰もが震撼(しんかん)した。
所長の吉田昌郎(56)は対策本部中央の円卓を回り込むと、放射線管理を担う保安委員に風向きを確認した。敷地西側の正門前で線量を計測しているモニターカーからの情報では、風は北西から吹いていた。
吉田は退避先の福島第2原発(南12㌔)が安全か確認したかったのだ。自席に戻ると、総務班長を呼んでこう言った。
「線量の低い場所を探して退避だ。なければ2F(第2原発)に向かえ。風向きは大丈夫だ」
「とりあえず正門の先でどうですか」
「それでいい」
退避の手順が決まった。総務班長は副班長小薬敏子(55)に指示した。
「バスを頼みます。みんなを乗せたら正門の先で待たせてください」
小薬は大型免許を持つ男性社員6人を連れ、協力企業から借りたバス6台が止めてある免震棟近くの道路に向かった。午前6時27分、総務班長がテレビ会議で発言した。
「皆さん、速やかに退避してください。最終目的地は2Fです。免震棟近くの路上にバスがあります。とにかく乗れるだけ乗ってください。まず正門の先で線量を測ります。とどまれなければ2Fに行きます」
総務班長は、第2原発に「そちらに行くことになります」と電話を入れた。屋外に出るには全面マスクが必要となる。保安班員が装着方法を説明し始めたが、既に対策本部の出口に向かって人の流れができていた。
午前6時33分、吉田は免震棟に誰を残すのか人選するようテレビ会議で発言した。
「必要な人間は班長が指名すること。あとは総務班の指示に従って退避するように」
ところが午前6時42分に吉田が発した言葉は、不可解なものだった。
「構内の線量の低いエリアで退避。本部で異常がないことを確認できたら戻ってきてもらう」
第2原発を退避先とすることは吉田と総務班長の間で前日夜に決まっていた。では吉田はなぜ「構内の」と言ったのか。この時の構内はどこも線量が高く、とてもとどまれる状況ではなかった。
しかし約40分前、東京電力が第1原発から全面撤退すると考えた首相の菅直人(64)が本店で「逃げ切れないぞ」と激高していた。
部下たちが「逃げた」と非難されないよう、吉田はとどまらないことを分かっていながら「構内に退避」と指示し、第2原発に行く正当性を担保したのではないか。
「吉田さんはそういう人です」。対策本部にいた多くの部下たちはそう口をそろえた。
(2011年3月15日に福島第1原発免震重要棟から退避した約650人が向かった福島第2原発体育館)
■3月15日未明、東京電力福島第1原発免震重要棟の緊急時対策本部は異様な静けさに包まれていた。2号機格納容器の圧力が上昇し、ベントができないまま時間だけが過ぎていった。打つ手がなくなり、対策本部内の誰も口を開こうとしないのだ。
テレビ会議で時折、本店の担当者が原子炉水位、圧力、格納容器圧力を知らせるよう対策本部に促す声が大きく響いた。
「ドライウェル(格納容器)圧、下がりません」。このやりとりは何回も繰り返されていた。
中央の円卓に座っていた所長の吉田昌郎(56)が突然、立ち上がってふらふらと歩きだした。
「もう駄目だ・・・」。そうつぶやいていた。
第1復旧班長の稲垣武之(47)は心底驚いた。吉田からそんな弱気な言葉が出るとは思っていなかったのだ。吉田はしばらく歩き回ると再びいすに腰を下ろした。背もたれに身を預け、腕組みをすると目を閉じた。
どれぐらいそうしていただろうか。第2復旧班長曳田史郎(56)の目の前で、吉田の大きな体がいすからずるずると滑り落ちた。曳田には「崩れた」ように見えた。
だが実際には崩れたのではなかった。吉田は床にあぐらをかき、目を閉じて何かを考えているようだった。吉田は数分間、そのまま動かなかった。
最後の最後、俺と一緒に死ぬのは誰だー。
吉田はこの時、旧知の部下の顔を一人一人、思い浮かべていたという。
「10人ぐらいだったか。昔から知ってるやつ。こいつらだったら死んでくれるかな、と」
ただ、その前に・・・。
吉田はいすに戻ると、第2発電班長の国頭晋(48)を手招きし、小声でこう告げた。
「おまえ、各部屋を回れ」
「・・・・・」。ついにこの時が来た。国頭は無言で次の言葉を持った。
「最悪の事態が起こるかもしれない。その時は出なければならない。起きているやつだけでいいから、ちゃんと準備するように言って回れ」
第1原発構内ではこの時点で免震棟が最も安全な場所だった。しかし2号機格納容器が破損して大量の放射性物質が放出されれば、免震棟内も間違いなく汚染される。ここにはまだ約700人がいて、その中には女性もいるのだ。
吉田は、原子炉の監視や注水作業に必要最低限の人員を残し、それ以外は退避させようとタイミングを計っていた。
「パニックにならないようにな。言い方、気を付けろよ」
「はい」
吉田の目を見つめたまま、国頭は答えた。
だが旧知の部下たちを残しても、できることは、もう大してない。ただ祈るだけだと吉田は思っていた。
(福島第1原発で記者団の質問に答える吉田昌郎所長(中央)=2011年11月12日)
■3月14日午後8時前、福島第1原発免震重要棟には約700人の東京電力社員と約150人の協力企業作業員がいた。消防車の燃料切れで2号機原子炉への注水が1時間半以上も途絶えていた。最悪の事態が間近に迫っている。
所長の吉田昌郎(56)は席から立ち上がると、対策本部を出た。
事故発生から4日間、プラントメーカーや警備会社、消防車による注水作業を担った子会社など協力企業は昼夜を問わず作業に当たっていた。
だがこれ以上、巻き込むわけにはいかないー。
2階の廊下や階段には多くの作業員が座り込んでいた。吉田は彼らの前に立って行った。
「今までの対応、ありがとうございました。もうお帰りいただいて結構です。途中で道路が陥没しているところもあると思います。十分、気を付けて避難してください」
既に作業員たちの間では「どうもやばい状況みたいだ」と、憶測が飛び交っていた。
だが吉田は事態の深刻さなどみじんも感じさせない穏やかな口調で最後にもう一度、「ありがとうございました」と言って、深々と頭を下げた。
作業員たちは午後8時半ごろまでに、構内の駐車場に止めた自家用車や業務車で避難していった。これで免震棟に残ったのは東電社員約700人だけとなった。
一方、総務班の副班長小薬(こぐすり)敏子(55)はこのごろまでに協力企業から退避に使うバス6台を借り受けた。もともとは広い構内を移動する作業員を運ぶために協力企業が使っていたバスだ。
(福島第1原発から第2原発への退避に使われた協力企業のバス。第1原発構内に保管されている)
大型免許を持っている社員を探し出したのも小薬だった。小薬は男性社員6人を連れてバスが置いてある構内の企業棟に自家用車で向かった。狭い車内には、小薬が乗る運転席以外に男性6人が折り重なり、ドアを閉めるのにも苦労した。
免震棟前にバスを横付けしたかったが、免震棟前の駐車場には1、3号機の爆発でがれきが散乱していた。パンクの恐れもあり、約150㍍離れた構内道路に止めた。
バスが用意できたことを知ると、吉田は総務班長に尋ねた。
「ここのメンバーを退避させられる場所はあるか」
総務班長は広野火力発電所(福島県広野町)と福島第2原発に連絡した。どちらも受け入れ可能だったが、第2原発では傷病者を収容する施設や、傷病者以外を受け入れる体育館、スタッフの準備が完了していた。
「2F(第2原発)は大丈夫です」
総務班長がそう伝えると、吉田は「そうか」と静かに応じた。
こうして退避の準備が水面下で整った。実際に退避が始まる約10時間前のことだった。
(共同の記事の書き起こしは「「子供たちの未来へ・脱原発と国際協力」様によりました。ありがとうございました。太字は引用者)
■写真 わかりにくいのでご説明。樹に絡んだ藤です。もはや大蛇。絡みつかれた杉も成長不良になります。そういえば、藤のような新聞社がありましたね。
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コメント
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朝日新聞よ!いったい何処の国の新聞なんでしょうね?
かつての学生運動時代の学生世代が局長やら重役になってるのでしょうけど、こんなガキ時代のノリで「大新聞様」が自らの首を絞めているのが判らないようなバカしか残っていないんですかね。
不思議:サッカー代表ユニフォームやら、「ワンピース展」に、斜め上から「戦犯旗だ」などととんでもない中傷をする、在米韓国人教授や韓国ネチズンの連中はいましたが(苦笑)
「旭日旗」だと言うのだったら、真っ先に朝日新聞だろうに!
全く非難されないのは何故か? ま、その辺が秘密でしょうな。
以下、脱線失礼します!
あーあ、韓国の杜撰管理で大変ですな。
豚口蹄疫に鳥インフル同時発生。
口蹄疫ワクチン接種低すぎ。あれで封じ込めできてたとでも?
鳥インフルは、『東南アジアから来た』と、理由もなく開き直る(そのコースなら常識的に中国経由ですね)。
こっちは、先週ソウル出張から帰った友人のような人のほうが、よほど心配です。
投稿: 山形 | 2014年7月29日 (火) 09時30分
こんにちは。
私ん家も、昔から朝日新聞を購読しています。
私も一面は見ていますが、文章力がダダ落ち
しているのが良くわかります。
文章は当然のことながら、主張がハッキリ
していてその理論が客観的に揺るぎないもの
でないと、優れた文章技巧があろうと駄文に
なるのは理屈です。無いものは書けない。
大東亜戦争時の朝日新聞を見ると、中学生が
書いているようです。そら、軍部にベッタリ
でしたから、北朝鮮のニュースみたい。
現在紙の「天声人語」も中学生の執筆ですね。
優秀な人材が入社していないのが良く解ります。
そら、そんな人は朝日新聞に入りたいとは思わ
ないでしょう。将来性がありませんから。
60年代のイデオロギーをそのまんま引き摺る
ゾンビ新聞。やはり、主な購読層はアノ団塊
世代だそうです。結局は、彼等の懐古趣味を
煽って儲ける寿命の尽きた新聞です。
私はヤメたいのですがねェ~
投稿: アホンダラ | 2014年7月29日 (火) 13時02分
私は妻を説得して8月いっぱいで購読をやめました。
遅すぎるぐらいでしたが・・・・・
すでにこの新聞は報道機関の体をなしていないですね。
報道機関にとって最も大事なものは、それを読む人の
信頼を得ていることです。これ以上でもこれ以下でも
ありません。
12日、吉田調書の訂正記事が出たらたった半年の間に
2回も重大な訂正をするという前代未聞の醜態をさらす
ことになる訳で、そんな報道機関の発信する情報をお金
を払って購入する物好きがどれだけいるのでしょうか。
まあ今更契約を変更するのが面倒だと考える読者位で
しょう。
それにしても、これらのウソを垂れ流していったい
朝日新聞は何のメリットがあったのでしょう。
社会正義のためだという言い訳ももはや通用しない今、
やはり、かの国からの何らかの利益を得ていたのかと
疑いたくなる今日この頃です。
投稿: Yasu | 2014年9月11日 (木) 12時19分
皆様こんばんは。
それでも我が家では朝日新聞を購読しています。
理由は、突っ込みどころを探すのが楽しいから(笑)。
以上、物好きでした。
まあ、余談ですが鉄道オタクらしいことを書きますと、2005年4月に起きたJR福知山線の脱線事故関連でも、朝日新聞の「天声人語」に誤解が書かれていたと記憶しています。
主旨は、JR東海道本線の尼崎駅(だったと思う)に降り立った筆者が、駅の時刻表を見て山手線よりも倍近い本数がある。
こんなにたくさんの列車を詰め込んで走らせているのが事故の遠因だろう、と言うもの。
でも、山手線は複線ですが、大阪近郊の東海道本線は複々線です。ですから東海道本線の本数が山手線の倍近いのは当然なのです。そこを無視したら、事実誤認も甚だしい。
と言うか線路の本数が違うことくらい、実際に見たんなら気付けよ。
おそらく全国の鉄ヲタ諸氏からの抗議がたくさん舞い込んだと思われ・・・・・・、あ、私はやっていませんよ(笑)。
で、数日後同じ天声人語で訂正したのですが、案の定「逆切れ」、「開き直り」を展開しておりました。
いやあ、芬々とした香ばしさが何とも言えませんな~( ̄▽ ̄)。
投稿: こまQ | 2014年9月12日 (金) 01時40分
こまQさん。
そんな話をのんびりしたかったんですよ。
複複線といえは、中央線の杉並3駅問題なんか酷い話ですね。
そんな無駄な反対運動が、沿線住民に悪影響しまくるという…。
今の杉並区長って保阪(元過激派運動員)だっけか。警備にあたる警察官もご苦労なこって。
投稿: 山形 | 2014年9月12日 (金) 14時08分
要は、吉田調書における証言は、虚偽(記憶違い)ということですね。
ところで、その記事が真実である証拠はなんでしょうか?音声があればいいのですが。あれば、本当に朝日新聞の報道が崩壊なんですが。
投稿: 清高 | 2014年10月 8日 (水) 22時03分