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2014年11月 8日 (土)

週末写真館 垂れ込めた雲がかかる湖の夕暮れ

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霞ヶ浦の土浦側はヨットハーバーなどがあって、休日は釣りやヨットを楽しむ市民でにぎやかです。3枚目、6枚目がそうです。左端の帽子をかぶった人物は釣りをしているんですね。

一方、私の住む玉造側は展望塔などもあるものの、基本は漁師の港。早朝には仕掛けや養殖に向う漁船が波を蹴立てています。はっきり見えないかもしれませんが、4枚目はハクチョウのご一家です。

例によってクリックしていただくと大きくなります。

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エボラ疑似患者が二人でました。疑い段階では、男性のほうはリベリアから帰宅して発熱が出て、近所の診療所に行ってその後に一次行方不明になりました。

やってはいけないことをふたつしています。

ひとつはリベリアからの帰国と38度の高熱というエボラを疑い得る条件がふたつあったのなら、その場で隔離措置を取るべきでした。それをいったん帰宅させています。

血液などは感染研に送ったようですが、ここで隔離措置を疑い患者に対してとれないという法の盲点が明らかになりました。早急に疑似患者に対して隔離措置が講じれる法整備を進めるべきです。

この法の中には、その場合に個人情報は開示されるという一項が絶対に必須です。さもないと感染者の経路情報がわからなくなり、2次感染者を同定できません。米国のような訴訟社会ですら、患者の実名や立ち回り先などを直ちに開示しています。

次に、一時的に疑似患者と連絡不能という事態を引き起こしたことです。ありえないことです。

医師は男性に血液検査の結果が出るまでに、自宅待機して絶対に移動しないことを厳しく命じるべきでした。そしてこれはその家族に対しても同様にもきつく言うべきでした。

このようなことはこれからもたびたび起きるでしょう。

それは空港などの、「さぁ来い、ストライクゾーン」で起きるのではなく、地方空港や町中の小さな医院で突然に起きるかもしれません。

その場合、まだ下痢、嘔吐が伴わない場合、医師はほぼ確実に風邪かインフルエンザを疑うでしょう。今回の男性も咽喉炎と診断されました。ここがエボラの怖い所なのです。初期症状は風邪と酷似しているのです。

今後、厚労省や各地の医師会は医師に患者の渡航歴を聞くように指導すべきでしょう。

※追記 男性は陰性でした。(午後12時)
女性も陰性でした。ほっとしました。(午後4時30分)

毎日新聞 11月8日(土)1時8分配信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141108-00000006-mai-soci

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コメント

なんともまあ、お粗末な対応です。

マスコミでは、町田の男性は「陰性」だったとのことだけ。PCR検査じゃ、何度目で「陽性」が出るかも分かりません。

当然、即座に隔離して経過観察すべきはずですが、一時連絡すら取れなかった…なんて、ザルにも程がありますね。

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