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2015年3月20日 (金)

「正義の人」パククネさんの暴走の原因とは

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この私も含めてですが、コリアを評する時にナニカうんざりとした、皮肉めいた口調を止められない日本人は多いでしょう。 

いまや日本社会の中で、韓国に対する嫌悪感情は、一時的なものとはいえず、社会の中に根を降ろすまでになっています。 

たとえば、内閣府の調査(2014年10月)では、、「韓国に親しみを感じない」と答えた人は、前年比8.4%増の66.5%に及んでいます。 

これは1978年調査開始以来、最悪の数字で、日本人の3人に2人は、嫌韓感情を持つにいたっているわけです。 

これは、反ヘイトスピーチ運動をする左の人達がよく言う排外主義とは関係のない、むしろ素朴な国民感情の流れです。 

多くの国民は、かつての在特会の知性のかけらもないデモをうとましく思って、早くヤメロと思っていましたが、それと別な次元で、韓国に対する視線は冷えきったものに変わってしまったわけです。 Wallpaper2_02m_2(あんな時代もあったねと、いつか話せる日がくるわ・・・、あれ、あっと言う間にきちゃったね)

日本人の韓国イメージは上から下のイメージに、劇的に転換をしてしまったことになります。

7c3105a85dc27c568bbf9f14029965c6                   (大韓民国政府観光局提供←うそ)

そして、微苦笑することには、例によって韓国人は日本人の韓国を見る目がここまで冷え込んでしまったことに、まったく気がつかないでいます。 

なぜなら、自分こそが「正義」であり、それを実行しているだけだからです。 

韓国人は、朱子学的発想の根にある名分論の生きている実践者です。

名分論とは、正邪の区別が何かを明らかにする考え方ですから、己の正義を相対化して考えることをしません。 

司馬遼太郎の韓国紀行である、『街道をゆく(28)耽羅紀行』にこんな面白い一節があります。 

「朱子学がお得意とする大義名分論というのは、なにが正でなにが邪かということを論議することだが、こういう神学論争は年代を経てゆくと、正の幅がせまく鋭くなり、ついには針の先端の面積ほどにもなくなってしまう。その面積以外は邪なのである」 

つまり、自分たちが信じる「針の先端ほどの正義」以外は、すべて邪悪な間違いなのだから、間違いである以上は正さねばならない、それが正義を実行することだ、と思う教義が、韓国という社会にあるということです。 

しかも、それが自民族内部でドメスティックにやっているぶんには、カラスの勝手なのですが、それを私たち日本人に集中的に向けてきます。 

というか、私たち日本にのみ「針の先端ほどの正義」を、熱狂的にブスブスと突き刺しては悦にいっているのですから、実に迷惑です。 

また、朱子学と酷似した体質を持つマルクス主義的発想を取る左の人達も、これに呼応して、国内からもブスブスと針を刺しまくるのですから、実にうっとおしいことになるわけです。 

06b676ac

(日本の「正義の人」といえば、やはりこの人。180人の日弁連大弁護団を引き連れて、ただいま訴訟大戦の真っ最中)

いい例としては上の写真で、自分の22年前に書いた記事を「正しい」と居直っている人なんかですね。 

「勤労挺身隊」と「慰安婦」を混同するという事実関係の誤認を詫びることもなく、「アタシは正義だぁぁ。迫害を受けているぅぅ」と裁判をしまくって、いまや肩書は「訴訟家」です。 

さらに韓国人は自分たちが絶対正義で日本が絶対悪だ、と信じていますから、彼らからすれば「日本が嫌韓になるのが間違っている」ということになります。 

20120327110805323                      (ネコよ、お前の気分はよーくわかるぞ)

韓国と同根の文明的ルーツを持つ中国は、さらに戦略的にこの正邪名分論を世界に宣伝しています。 

ここに「東アジア正義が大好き三角同盟」(略称「△同」)とでもいうべき軍団が成立しました。中国を勧進元にして、韓国を切り込み隊長、日本のサヨク・インテリをその下回り(←情けないね)にした一座です。 

彼らは、「アベが軍国主義歴史観を復活させようとしている」「日本は軍国主義ファシズム国家だ」「かつての中国、朝鮮での蛮行を隠蔽しようとしている」と、シュプレッヒコールしています。 

あ、そうそうこれに、米国内の国務省や米民主党内の、ある種の嫌日観が結び付いているからややっこしい。 

さて、この「東アジア正義が大好き三角同盟」は当分、消滅することはないでしょう。 

というのは、名分論は窮地に陥ると、いっそう先鋭化するからです。 

たとえば、△同・切り込み隊長のパククネさんの行状を見てみましょう。 

クネさんは、父親のパクチョンヒ大統領の権威主義的な政治スタイルをマネしていると言われています。 

しかし決定的に異なる部分があります。それは、パクチョンヒさんが意思決定の過程で実務者の意見を重視したことです。正確な情報が、政策決定の鍵だと知っていたからでした。 

それに対してパククネさんは、まったく実務者に会いさえもしないと言われています

あのセウォル号事件でも、自分が信頼する親密な人物とだけと相談し、海洋警察や軍隊の関係者は近づくこともできなかったといいます。

産経の加藤支局長拉致事件は、加藤記者の記事が(朝鮮日報の引用だけど)ズボシだったから、カッとなったと見られています。

韓国の保守派は、彼らが大統領に送りだしたパククネさんが失敗すれば、次はまたノムヒョン大統領のような親北・極左派が大統領に替わることを恐れているのは確かです。 

おっと、信じられませんが、パククネさんは、韓国国内ではバリバリの保守派ですから、そこのところをお間違えなきように。 

それはともかく、パククネさんがこのまま柔軟性を欠いた政治手法で突っ走れば、どう見ても対日関係のみならず、韓国にとっての基軸的国際関係である対米関係すらおかしくなることが、目に見えています。 

しかし、彼ら取り巻きたちはパククネさんをたしなめて、柔軟な方向に持っていくことが出来ないのです。

少し前の時代ならば、日本統治時代の生き残りの政治家が沢山いて、例えば金鍾泌(キム・ジョンピル)のような人物が、韓国人の日本バッシングが過熱化すると、「そこまで言ったら、日本人も怒り出してしまうぞ。いいかげんにしろ」と止めていました。

ところか、韓国の団塊の世代の政治家たちは、徹底した反日教育で育っていますから、自らが先頭に立って卑日・侮日・反日競争を繰り広げている始末です。

ですから、クネさんの掲げた「日本の間違った歴史認識を正してやる」という「正義」を、否定できないのです。 

名分論は、「正義と定めた原理原則は一行たりとも日和ってはならず、最後まで貫徹しろ」と教えていますから、パククネさんのほうが「正しい」のです。 

ただし、この名分論でいくら突っかけても、現実には相手というものがあります。 

たとえば、パククネさんは「日本が慰安婦問題で謝罪しない限り、日本の首相とは会わない」と宣言しました。 

それに対してアベさんは、「結論を前提にした会談には応じません」と切り返しました。 

いつもならばヘラヘラと下手に出て、妥協を探るはずの倭奴(ウェノム)の分際でなナニをしゃらくさいと、頭に血が昇ったクネさんは、世界中で日本の悪口を言って廻りました。 

ここまでやられると、いつもだと「韓国の言い分にも一理ある」と言い出す朝日新聞も、手を出しようがありません。 (といっても、彼外的に2Fやマスゾエ都知事のような奴もいることはいますが)

結果として、どんどんと日韓関係は冷え込み、オバマやケリーまでもが仲介に入ったほどですが、それでもウンといわないのが、アッパレさすがは「正義の人」・クネさんです。

見事に△同の黒幕・中国の描いた絵図どおりに日米韓関係に、クサビが打ち込まれてしまったわけですな、やれやれ。 

すると、今度は「習さま、頼りになるわ♡」とばかりに、露骨な従中離米路線へと転換し始めたのですから、もはや基軸国際関係すらも動揺を始めます。 

元々父親と違って、かなりの親中派であったクネさんにとっても渡りに舟。日本を悪者にして、堂々と中国に大接近できたわけです。

あの集団的自衛権騒ぎの時に、韓国はいかなる米国の説得にも応ぜず、自分が一番の受益者にもかかわらず、中国と共に反対を貫き通したのです。

日本人から見れば、北が攻めてきたら一番困るのは自分だろと思うのですが、ま、いいか。好きにして。

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 これが日本ですと「殿、ご乱心」とばかりに、家老たちが手取り足取りで座敷牢に押し込めるという「主君押し込め」機能が作動するのですが、あいにく韓国にはそんなものはありません。 

まったく主君の暴走を制止できないのです。なぜなら、繰り返しますが、彼女が「正しい」名分を掲げているからです。 

となると、間違っているのはあくまでも邪悪なる日本と、初めから決まっていますから、原理原則を貫くしかテがないことになります。 

かくして、目標とした日本の孤立は果たされず、現実にやればやるほど孤立するのは韓国だけという衝撃的笑劇がやっと見えるようになっても、止めることはできないのです。

自ら省みて直くんば、百万人と言えども我行かん」というわけです。

韓国さん、「針の先ほどの面積の正義」を掲げて、どこまでもツッ走っていって下さい。

ただし、その先になにが待ち構えているか、知りませんがね。

●いつも「次回に続く」とやって、書かないでいます。すいません、資料が揃わなかったり、書いてみたら案外つまらなかったりでして。できるだけ頑張ります。

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コメント

 仙というハンドルネームは韓国の歌手 李仙姫からとっているという韓国びいきなのですが、言説が正しいかどうかは論議のある所なのでさておき、あからさまな二重規範だけはなんとかならないのかなと思っています。恥ずかしいから。
 たとえばこの眼鏡をあげた人、なにもネトウヨの人が「君は若い時から強姦犯」と捏造しているわけではありません。「間違っていたら、訂正しなさい」といっているだけなんですよね。それを名誉棄損で訴える。言論で戦えないのかと疑問に思います。同じ様に自分の言論に対して訴訟を受けたら、言論弾圧といわないのか?

『次回に続く』を期待してしまいました。25年も前になる遠い昔ですが、学生時代語り合った韓国人の学友たちは既に日本人は心を持たない国民の様に教え込まれ『日本人は馬さえ食べるらしいね?』と犬を見るたびに『美味しそう』と言う彼等に言われた私の混乱を今回の内容で整理出来た思いです(笑) 。教育は人格さえ築き上げますこのような国家プロジェクトを作為的にする国の国民でなかったことに胸を撫で下ろす位しか出来ない今何故に彼等はこの思考なのかこちらで謎解きをさせて下さい。

ベトナム戦争時代の韓国人兵の極悪非道振りを棚にあげて慰安婦問題を国際問題化するのもこの国の特性が連動しているのですよね?親ならこのような思考の子供を作らないようにと教育するのが義務だと思っています。

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スミマセン 名前なしでコメント失礼しました。

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