翁長知事の宣戦布告
翁長知事は、3月23日、初めて具体的な辺野古工事の具体的妨害行動に移りました。
これで、今まで就任以来、隠然と続いていた「冷たい戦争」は、一気に「熱い戦争」に突入することになります。
翁長さんとその支持者の皆さん、お覚悟のほどは如何でしょうか。 もう振興予算の減額、面会拒否などという甘い対応では済みませんよ。
まずは、沖縄タイムスの紙面を見ます。
「翁長雄志知事は23日午後、名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が県の岩礁破砕許可を受けた区域の外でサンゴ礁を破壊した可能性が高いとして、昨年8月に許可した条件に基づき、30日までの7日以内に海底面を変更する全ての作業を停止するよう指示した。翁長知事は県庁内で会見し「漁業調整規則違反の懸念が払拭(ふっしょく)できない」と強調。指示に従わなければ、岩礁破砕の有無にかかわらず許可を取り消す考えを示し「腹を決めている」と語った」(沖縄タイムス3月24日 下図同)http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=108443
この許可取り消しは、埋め立て地域の周辺の囲むフロートを海底に固定しておくアンカーが、岩礁破砕に当たるとしたものです。
「防衛局は、ブロックがフロート(浮具)などを固定するアンカー(投錨(とうびょう))の役割を持ち、県から岩礁破砕の許可対象にならないと説明されたと反論。一方、翁長知事は会見で「ブロック投下が岩礁を破砕していれば、許可を要する行為と思う」と認識が食い違っている」(同)
埋め立てについては既に県の許可か出ています。完全に合法的な作業で、これに対して県はいかなる文句のつけようもありません。
そこで、考えたのが、「工事に付帯する工事現場の周囲の臨時制限区域を囲むフロートのアンカーが岩礁を削っているだろう、ごるらぁ、これは認めていねぇぞ」というものです。
ほとんどヤー様のイッチャモンつけのようなものです。リクツと膏薬はどこにでも着くという類のものです。
「工事は認めたが、工事地域を囲むフェンスの杭を刺すのは許可しとらんだろう」というリクツですから、恐れ入ります。
これまた常識で考えなさいよ、でお終いにしたいようなテーマですが、ここまでオオゴトにした以上、いちおう法的根拠を当たってみます。
翁長知事が上げている法的根拠はただひとつです。彼もさすがに認可そのものの取り消しまではいきなり言えません。
優秀な官僚でもあった先代の仲井真氏が、簡単にボロの出るような許可を出すはずがないからです。
そこで検証委員会なるものを作っていますが、なにせ先代のしっかりした行政判断の裏付けを覆すという前代未聞の荒技をしようと言うのですから、それなりの時間がかかります。
ですからその前に工事が始まってしまうと焦って、このような戦術を立てたわけです。
「仲井真弘多前県政が、漁業調整規則に基づき岩礁破砕の許可を出した際「漁業調整や公益上の事由などで指示する場合は従うこと」と条件を付け、「申請外の行為をし、または付した条件に違反した場合、許可を取り消すことがある」と定めていた」(沖タイ3月24日)
つまり、確かに仲井真前知事は工事認可を与えたが、「このコンクリートブロックは「公益に反するからこの設置作業の許可取り消す」というわけです。
「漁業調整規則違反の懸念が払拭できない」(沖タイ3月24日)ということで、フロート固定のブロックが漁業の妨害をしているということのようです。
(写真 当選のお礼に真っ先に辺野古の反対派テント村に駆けつけた翁長氏。テント村は地元が毛虫のように嫌っている連中なので、もはや地元辺野古地区と漁協にケンカを売っているも同然の行動である)
はぁ、漁業の妨害ですか?その「公益」とやらの当事者の辺野古漁協は、容認派なんですが、どうもお忘れなようで。
当選直後、漁協が再三立ち退きを要求している部外者らによるテント村に、当選お礼で駆けつけるという挑発的なことを翁長氏はしています。
世間常識では、当選したら既に公人なのですから、まずは現地・辺野古住民と話し合いをするべきだと思いますが、翁長氏は現地などと話し合う気などさらさらないということを見せつけました。
まったく、反対派の行動は一事が万事、このように子どもじみています。
ですから、反翁長の漁業がクレームを出すはずもありませんから、ただ「公益」を名乗りたかっただけです。
翁長氏のブレーンである仲地博・沖大学長はこう述べています。
「公益上の理由で別途、指示する場合は、その指示に従がう」「条件に違反した場合は許可を取り消すことがある」としながらも、こう続けています。
要約します。
「法廷決着に持ち込まれた場合、安易な取り消しは行政権の濫用に当たることから、裁判所は処分の附款(※条件)を例文的につけくわえるものであり、認められないと判断した判例もある」
まぁ学者の言い方はまだるっこいですが、要するに訴訟に持ち込まれたら翁長氏側の言い分は「行政権の濫用」とみなされて負けますよと言っているのです。
実際に、防衛局は「ブロックがフロートなどを固定するアンカーの役割を持ち、これについては既に県と協議済みだ」(沖タイ同)としています。
(※この部分のフォントか大きくなっていますが、機械的なもので意味がありませんので、ご了承を)
さて翁長氏とその支持者たちは、例によってナニカ深く勘違いをしているようです。
県知事は、その一存で今までの合意の積み重ねを壊すことはできません。
鳩山元首相は、一見似たことをしたようですが、多少違います。
とりあえずは「国外、最低でも県外」の代案を見つけるという約束を米国として、猶予をもらったからで、そんなものもまるでなしに、「沖縄県に革命政権ができましたので、移設できません」では通用しないのです。
(写真 オスプレイ反対集会でアジ演説する翁長氏。この県内首長首都直接陳情行動が彼の出世の糸口となった。この頃になると、しゃべることも、行動も、もうまるっきりの左翼運動家と化している。小沢一郎氏と一緒で、元自民党の重鎮だったとはとうてい思えない)
翁長氏のような「革命政権」は、今までの対外条約や合意は全部反動的だからチャラと言いたがるようですが、そんな幼児的な言い分は通じません。
翁長氏の行為は、外交の世界で厳に禁じられている、「ゴールポストを動かす」という愚行に相当します。
いったん決まった事案を蒸し返したり、その交渉中に別のテーマにすり替えたりすれば、交渉当事者間の信頼関係が破壊されてしまいます。
国と国、あるいは国と地方自治体は、人の関係と一緒です。突然、今まで言ってきたことをひっくり返すようなことをすれば、もう交渉そのものの前提である「信頼」が崩れてしまいます。
わが国でそれをやった天文学的パーは、バカバト、あるいはルーピーとして後世に名を留めています。
一回、しっかりと協議して取り決めのハンコを押したら、そのやり直しは効かないのです。それは二国間でも、中央と地方の関係でもまったく同じです。
この「翁長の乱」に対して、米国国務省ハーフ副報道官はこう述べています。
「沖縄県の翁長知事が名護市辺野古沖での作業を1週間以内に中止するよう指示したことについて、アメリカ国務省のハーフ副報道官は23日の記者会見で、「移設に向けた作業はアメリカと日本の長年の取り組みが生んだ意義のある成果であり、米軍再編について共通の展望を認識するための重要なステップだ」と述べ、作業は計画どおり進められるべきだという考えを強調しました」(NHKニュース3月23日)
なんどか私は書いてきていますが、辺野古移設問題の真の交渉当事者は、あくまで米国と日本政府であって、本土政府と県政ではありません。
日本は、日米安保に基づいた日米合意という国際公約として移設に調印した以上、それを履行する義務があります。
今、日本政府はその履行義務を粛々と果たしているだけのことです。
左の人たちは、なにかというと「民意」を振りかざして、都合よく外国との条約や国際公約が国内政治を超越することを忘れます。
日本が1981年に加盟したウイーン条約と憲法には、このように国内法と条約の関係を規定していあります。
●条約法に関するウィーン条約
「第27条 当事国は、国内法を、条約の義務を行わない理由としてはならない。ただし第46条の適用を妨げない。
第46条 当事国は、条約を承認する行為が、条約を承認する能力に関する国内法に違反するとの主張を、当該違反が明白でかつ国の最も重要な法に違反する場合でなければ主張してはならない。「違反が明白」とは、通常の慣行と善良さに合致して活動するどのような国家にとっても客観的に明らかであることを言う」●日本国憲法 第98条
2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
日米安保条約は、日本の基軸的国際条約です。それに基づいた日米合意の履行は国際公約であって、当該自治体の首長の交替ていどのことで、影響を受けるものではないのです。
なんで、こんな簡単なことが左の人にはわからないのでしょうかねぇ。
翁長氏とその支持者たちも、いいかげんこの冷厳な事実に気がついたらいかがでしょうか。
翁長氏の「宣戦布告」は、いっそう国との対話を閉ざすだけであって、なにも生まない不毛そのものの行為なのですから。
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コメント
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さて、本格的に始まりましたね。
昨夜の報ステなど、お約束のように川内原発再稼働審査で耐震基準の扱いについて「何を今更」な内容を、さもスクープだと言わんばかりの誘導。何かと国民の議論が足りないと言いながら、毎度これだからまともに議論できないんだって、わざとなんだろうなあ。
そして辺野古に移行。
ハイハイ、民意民意。
民意という名を借りた民主主義否定とテロリスト賛美。
完全に準備された政府批判2大キャンペーンでした。
本当におっしゃる通りの金太郎飴。
投稿: 山形 | 2015年3月25日 (水) 07時10分
本当はあんまり観たくないんですよ報ステ、観てるとムカムカするから。(笑)
でもついつい観てしまうんですよねえ。
確かにまるで三つ葉葵の印籠の如く「民意」「民意」を連呼してましたが、
その割には以前与那国の住民投票結果に際しては民意を強調しませんでしたね。
朝日新聞のウェブ版では「島民間の意見の対立は残ったままだ」なんて仰る。
これってダブルスタンダードじゃないの?と思わず突っ込みたくもなります。
投稿: 右翼も左翼も大嫌い | 2015年3月25日 (水) 08時47分
翁長さんの当選理由(公約)こそ翁長さん自身法的に不可能だとわかっていながら欲に溺れ『いっちまえー、後は又国に見捨てられた沖縄の犠牲者を演じれば一石二鳥三鳥』と言うシナリオだったと思っています。その上一族の偉業を成したLegend知事にさえなれる。もしくは自ら?(&左派の)作ったトラップに四面楚歌状態で法律では無理なので国民のモラルやethicに問う為に本当に言葉通り命を擲ってまで辺野古の海で闘う覚悟でいるのか?これから翁長さんの腹の中が露呈することですから見守って行きたいと思います。でもethicを問うなら管理人さんの言う通り一番に辺野古の地元住民に寄り添う知事の筈ですよね?辺野古を無法地帯にしたままそんな辺野古を作る人間を讚美する。知事のモラルはその程度だと地元では周知の沙汰でもありますが。ひとつ、辺野古海上で抗議運動をする船の購入ファンド支援をする沖縄の某大学有識者の文章が拡散されています。更に恐怖心を覚えています。地元の人間に頼まれたのなら仕方がありませんが、誰の海を誰が?私からすると彼等は地元の人間が恐れるシーシェパード同様ですよ?その似非シーシェパードが平和や人権と言う大義名分の旗を振りかざし さも寒さに震える子猫のような振りをして資金を集め虎と化しています。いつか必ず当事者ですら手のつけれない事態になるようなそんな不安が頭を過ります。辺野古を守る?座り込みや抗議運動をする人達の声は辺野古の声で無いことを、 イスラム国は ISILやISISでありイスラム教徒そのもので 無いようにせめて把握して欲しいと切に願います。
投稿: 地元の声 | 2015年3月25日 (水) 09時42分
日本は民主主義国である。
民主主義は多数決を原則とするが、多数決によって少数の人を差別や不利益を押し付けることではない。
普天間基地の移設先は辺野古でなければならない軍事的な理由などない。
どうしても辺野古に移設するというならば、影響を受ける住民の理解を得る必要がある。
沖縄における辺野古移設の是非を大きな争点とした選挙でもわかるとおり、辺野古移設の否定、県外移設を望んでいる。
このような状態で、辺野古移設を強行する日本政府のやっていることははたして民主主義でしょうか?
日本にとって米軍基地の存在について、改めて考え直す必要があると私は考えます。
簡単に押し付けやすいから、問答無用だと強行する現政権には納得できません。
翁長知事を支持します。
投稿: | 2015年3月25日 (水) 14時25分
名無し様。民主主義へのご意見はごもっともですが、地元の中の地元辺野古の方々は受け入れても良いと合意してれるのを大多数の名護市民の意見によって、普天間の方々に危険を押し付けるのも、民主主義だと?
投稿: 種子 | 2015年3月25日 (水) 15時49分
名無しさん。
米軍基地の在り方については、仰るように議論の余地があるとは思いますが、
今回の案件に関しては論外です。
移設決定から何年経ってると思ってるんですか?
辺野古に押し付け易いから云々は、全く意味不明。
記事本文を読んでいたら、そんなことは分かりきってるはずですが。
「民主主義」を履き違えてます。
そんなに普天間固定したいのでしょうか。いわゆる反対派の方々にはそのほうが延々と「運動」が続けられるので都合が良いのかもしれませんが…。それこそエゴによる民主主義の否定です。論評に値しませんね。
投稿: 山形 | 2015年3月25日 (水) 16時46分
名無しさん。明日の記事でお答えします。結論だけ言っておきましょう。確かに「差別される少数派」は存在します。
それは辺野古住民のことです。彼らは稲嶺名護市長とも面談できず、翁長知事とも話し合いを持てていません。
このお二人は、辺野古に来ても、まったく住民を素通りして、外部者だけの座り込みテント村にだけ訪れます。
彼らの意志や気持ちは、地元紙や本土メディアで一度たりとも報道されたことはありません。あたかも存在しないもののように扱われてています。これが沖縄の行政とメディアの言う「沖縄の民意」なのです。
こういう状況を「差別」と言うのではありませんか。
辺野古住民こそ基地の被害をもっとも受ける人達にもかかわらず、最大の「少数派」にして、もっとも行政から差別を受けている人達です。
私も民主主義に立ちますから、この少数派の辺野古住民の側に立ちます。
くわしくは明日に。
投稿: 管理人 | 2015年3月25日 (水) 16時51分
辺野古が賛成だと言いたいようですが
辺野古区長選挙では賛成反対は、丁度半々です。
では辺野古の賛成の意見を無視する事は差別でしょうか?
差別ではありません、棚ぼた的な利益が得られないだけで、周辺住民と同じ待遇です。
辺野古の賛成を他の不利益を受ける反対住民より優先する理由がありません
名護市長選挙でも反対多数の結果がでました、辺野古区長は反対派の推薦する区長です。
辺野古区としても異議を申し立てる理由はないですよ。
投稿: | 2015年3月25日 (水) 18時24分
憲法守るっていうなら全部守れってことだな
投稿: | 2015年3月25日 (水) 19時48分
私には反対派の活動が反対の為の反対にしか見えないのです。
一番大切なのは普天間のから基地を無くす事のはずです。
場所の選定にしても何年も掛けて検討し、辺野古の方々もしぶしぶながらも納得して合意に至った経緯があるはずです。
交付金も、負担を背負う対価として提示されたもの、受け入れ合意に至ったのは辺野古のみと言う現実は否定できません。
両者か一度合意に至ったものを一方の気分で解除はできません。
辺野古移設については、辺野古と日本政府との合意。それに伴った日米の合意が成立しています。
辺野古反対を叫ぶなら、先ず普天間基地の移転先について対案を提示するのが筋と言うものではありませんか?
反対派の方々の地域が受け入れを表明するならば政府も、検討するでしょう
私の地元でも、馬毛島にアメリカ軍機の離着陸訓練基地(自衛隊設備)の話が出ています。当然反対の声は大きいですが、市議会でも対案が出てきません。私も積極的賛成ではありませんが馬毛島に何の施設を作りたいのかの対案が無い以上、普天間の負担を減らす事に繋がるのならば受け入れも否定できません。
投稿: 種子 | 2015年3月25日 (水) 21時08分
わかっていると思いますが、普天間基地の移転先について対案は、結論としては県外です。
沖縄で決められるのはここまでです。
他県に受け入れを迫るのは沖縄県の仕事ではない、全国の問題なので国の仕事なのです。
国が在日米軍基地について考えなおさなければなりません。
過去の辺野古移設合意の過程は名護市の住民投票の結果を無視して半ば強引に既成事実を積み重ねただけのものです。
辺野古移設の容認条件としての使用期限15年という条件も無かった事にされました。
鳩山政権で白紙になり、改めて県民に賛成反対を主張する機会が与えられたのです。
投稿: | 2015年3月25日 (水) 22時13分
民主主義はわがままを通す権利ではありません。
活動家を乗り込ませて住民投票に参加させるとか、平和を主張する勢力が暴力に訴えているという欺瞞が明らかになってきた以上、あなたの言うことは通用しません。
投稿: プー | 2015年3月25日 (水) 22時52分
活動家を住民投票に参加させた?
住民投票や選挙結果を否定する為に右翼メディアが流した都市伝説か
それなら逆の都市伝説だって言える
本土ゼネコンや自衛隊関係者が住民票を移して賛成票を投じたとかね。
住民投票の際は、防衛庁のあからさまな介入があったって話だよ。
最近の名護市長選挙なんて自民党は500億の基金を作るとか明らかに票の買収までした。
賛成票はそれによって伸びただろうが、それでも反対派が勝ったんだよ。
投稿: | 2015年3月26日 (木) 00時48分
名無しさんへ。HNなしの投稿は認めていません。理由は簡単。名無し投稿が複数あれば、識別できいないからです。(今回もありました)次回は必ずHNをつけること。これはここのルールです。
今回もまたもうひとり名無しがいました。基地反対の皆さん。覆面にサングラスが定番の習慣だとおもわれますよ。
この投稿欄のルールは、いままで何度も書いてきています。ここは掲示板ではありません。
①HNをつける。
②他者への感情的侮辱的表現をしないこと。これをしたら一発退場です。
③長文書き込みは他の人に迷惑。
③連投は、原則としてやめる。(ただし、管理者の判断によります)
以上が守れない場合、削除することがあります。それでもなお執拗に同じ投稿をする場合アク禁とします。
投稿: 管理人 | 2015年3月26日 (木) 02時21分
辺野古への移設が完了したならば、嘉手納基地以南の基地が整理縮小又は返還されるんですよね。
県外 県外叫びながら、沖縄のサヨクギイイン先生は誰も探そうとしない。それを、探すのは政府の仕事?、、 都合の良い解釈ですね。それが通るのであれば、私でも、議員先生なれるかも。
投稿: 義挙人 | 2015年3月26日 (木) 10時38分
>翁長氏のような「革命政権」は、今までの対外条約や合意は全部反動的だからチャラと言いたがるようですが、そんな幼児的な言い分は通じません。
↑中国ではこれを「革命外交」というのだそうです。もちろん、肯定的な意味で使っています。
>翁長氏の行為は、外交の世界で厳に禁じられている、「ゴールポストを動かす」という愚行に相当します。
中国や韓国では、「愚行」ではなく、「善行」ととらえられているようです。沖縄も同じ発想かもしれません。
ただし、日本の場合は「愚行」と認識されています。理由は↓
>いったん決まった事案を蒸し返したり、その交渉中に別のテーマにすり替えたりすれば、交渉当事者間の信頼関係が破壊されてしまいます。
>国と国、あるいは国と地方自治体は、人の関係と一緒です。突然、今まで言ってきたことをひっくり返すようなことをすれば、もう交渉そのものの前提である「信頼」が崩れてしまいます。
その「愚行」を「革命外交」と肯定した挙句実践してのける中国・韓国には「信頼」の文字は元々無いのでしょう。「相互不信社会」の中・韓らしい話です。
投稿: ayumi61 | 2015年3月26日 (木) 11時56分