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2015年7月25日 (土)

土曜雑感 右も左も真っ暗でござんす

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「シールズが全労連の宣伝カーを使っているから共産党系だ」、という「情報」がネット界で流布されています。 

私も「依存症の独り言」さんなどで見ています。
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/ 

実は私たちブロッガーからすれば、こういう書き方は楽ちんなんです。

だって、論証も資料集めも要りませんから、テキトーにそれらしい「情報」を見つくろって、あらかじめあった結論にくっつければいいだけです。 

このネットの記事では、共産党系全労連の宣伝カーを使った、シールズのデモの中に男組(※)メンバーらしき男や過激派系の人物がいた、だからシールズは「民青+過激派+在日+チンピラ連合」だと決めつけています。 ※在特会に対するカウンター組織

これって、典型的な印象操作の手法じゃありませんか。

印象操作とは定義しておけばこういうことを指します。 

「あることに対して、断定的な口調で自己の判断を提示し、それがあたかも「一般的」であるかのような印象を読み手に与える、という文章表現上の一技術」 

ね、よくマスコミで多用されているでしょう。言い切らないが、かぎりなく匂わせる画像を多用して、断定的ナレーションをくっつけて一定の方向に世論を導こうとするやり口です。 

この場合、全労連が使っていた宣伝カーを、シールズが使っていたということを唯一の証拠にしています。 

もし、このことでシールズに取材すれば、こう答えるでしょう。以下、もちろん架空です。 

シールズ女学生広報担当(M学院大学国際学部 仲間由紀江さん似) 

702d4f4d35f393d5c929b380811b5437(仲間さん、こんな所で使ってすいません。シールズが、可愛い子ばかりを写真に写る場所に出してくるのは有名なもんで、つい)

「はい、全労連の宣伝カーの件ですね。いくつかご質問がきております。
ご承知のように、私たちシールズはお手許にございます資料3の結成趣意書にありますように、『枠組みを超えたリベラルの団体の結集』を目指しております。
趣意書の理念に沿って、同じ安倍政権の強権政治と闘う仲間の全労連さんのご好意でお借りしました。もちろん貸借料はお支払いしております。なにか不都合がございますでしょうか(きっとして質問者を見返す)」
 

「次に参加者の中に、過激派の人たちがいたという件ですね。
はい、大変に当惑しております(眉根を寄せる)
一部で、まるでニセ左翼暴力集団(←この言い方だけでお里がバレる)と、シールズを結びつけられて迷惑をしております。
デモ参加者は多数なので、チェックしておりません。そのようなことは警察の検問行為になります。自由と民主主義を守る私たちがするべきことではないと思っております。
ですから、仮にそのような人たちが混じっていても、排除できませんし、排除する意志も御座いません。
私たちの統制にしたがって抗議行動を平和的にやっていただけるなら、来るものは拒まず、がモットーでございます。
このようなわけですから、仮にデモや集会の写真に、そのような人が写り込んでいてもなんの不思議もありません」

「在日チンピラですか。まず、『在日』という言い方自体が、排外主義・差別主義に満ちた悪意ある表現です。
百歩譲って、もしそれが、有田先生にご尽力戴いている排外主義との闘いに参加している方がただとすれば、その方たちがデモにきて、なんの不都合があるのでしょうか。
『在日』という言い方自体が、大変に問題ある差別的表現で、使われるほうの品性を疑います。
もしそれが『在日韓国人』を指すならば、いっそう在日韓国人はデモ参加してはいけないとでもおっしゃるのでしょうか。それこそ憲法違反ではないでしょうか」

「民主青年同盟(←なぜかフルネームでいいたがる)についてのご質問ですが、それに属している方もおられるとは聞きますが、確認しておりません。
仮に、いらしたとしても、あくまでもシールズはさきほど申し上げましたように「枠組みを超えたリベラル勢力を結集する」開かれた団体ですので、ノープロブレムだと考えます」

チャンチャン♪ 

ね、あちらが クレバーなら、こう答えちゃうんですよ。 

5b3a09ees(写真 シールズのデモ。ね、可愛い女の子ばかりをフロントに出しているでしょう。大学も明学、青学などのミッション系を中心にしているように見せかけて、いわゆる学生運動の老舗のワセダ、ホーセイなどをはずしている巧みさ。うまいねぇ。これにマスコミはコロっといきました)

で、このように回答されたら、質問したほうが恥をかきます。だから、レッテル貼りしてもダメ、返り討ちにあうのが関の山です。 

このような印象報道は実はアチラの専売特許だったんですよ。特定秘密法の時に、朝日は大キャンペーンを張ったのですが、こういうかんじです。 

もはや世界記憶遺産に登録申請したいような殿堂入りモノです。

「防衛産業で働くB男がA子と大学の同窓会で再会した。酔ったB男は『あまり知られていない話だけど』といって、数年前に北朝鮮が発射したミサイルが途中で失速して海に落ちたが、『もし失速していなかったらこの辺に落ちていたかも』という情報を暴露。
A子がブログで書き込み、ある防衛マニアかミサイルの飛ぶコースを推測してネットで拡散した。翌月、捜査機関が二人を訪ねて来た。B男は業務で知った秘密を漏らした疑い、A子は漏洩をそそのかした疑いだった」 (2013年12月6日)

この記事のキモはむしろイラストにあって、そこには思わせぶりに「有罪!」という字がデカデカと踊っているのですから、さぁお立ち会い! 

もちろん、本文には「逮捕される」も、ましてや「有罪」もありません。これが味噌です。ただ「捜査機関が訪れた」と記してあって、そこで寸止めです。逮捕まで書くとまるっきりの誤報だもんね(苦笑)。

そもそも、特定秘密法は、防衛省や製造に携わった関係者に対しての秘密保全義務に罰則規定を設けただけのもので、世界中どこの国にもあるものです。

たかだかミサイルの弾道を予測したらパクられるようなもんじゃありません。それを、「同窓会」だとか、「ネットでの拡散」とか、市民の身近な例に引き寄せて、恐怖を煽っています。

この手法は、民主党が今回の安保法制審議で、「徴兵制が来る」とやって、国民に身近な恐怖を煽ろうとした手口に通じます。実に卑劣です。

「ネット」も「同窓会」も、特定秘密法案にはなんの関係もありません(あたりまえだ)。

それをあたかも特定秘密法で、国が気に食わないことを言えば逮捕されて罰せられる、という恐怖を植えつける素材として持ち出します。

典型的な印象操作による歪曲報道野やり口ですが、これは<恐怖>を担保にしているだけに効くんだなぁ。

これに煽られたのか、リベラル文化人までが、「物言えぬ憲兵政治が戻って来る」と騒いだのですから、なんともかとも。

0b901139(写真 「プロメテウスの罠」を大々的に賛美する朝日新聞。2011年から2年間ていどは朝日の「良心の証」のような存在だったが、執筆記者が吉田調書でズッコケて、今や歪曲報道の殿堂入りに)

こういう書き方は朝日のオハコで、『プロメテウスの罠』でも使われています。 

たとえば、有名な町田の主婦の子供が「鼻血を出した」件などは、こういう書き方をしています。こちらも歪曲報道の殿堂入り記事です。

「有馬理恵(39)のケース。6歳になる男の子が原発事故後、様子がおかしい。4カ月の間に鼻血が10回以上出た。30分近くも止まらず、シーツが真っ赤になった。(中略)
原発事故後、子どもたちの体調に明らかな変化はありませんか」。すると5時間後、有馬のもとに43の事例が届いた。いずれも、鼻血や下痢、口内炎などを訴えていた。(中略)
こうした症状が原発事故と関係があるかどうかは不明だ。首都圏で内部被曝というのは心配しすぎではないかという声もある。しかし、母親たちの不安感は相当に深刻だ。たとえば埼玉県東松山市のある母親グループのメンバーは、各自がそれぞれ線量計を持ち歩いている」(朝日新聞2011年12月2日 太字引用者)

まず衝撃的な、「子供が放射能の影響で鼻血」という事例をぶつけて、読者を<恐怖>の前にひれ伏させます。 

ちなみに、この有森氏という女性はただの主婦ではなく、共産党系の女優で、集団的自衛権反対演劇などをしているプロの運動家です。 

こういうタイプの人物を、なんの注釈もなく登場させ、デマの発信源とするのが、朝日です。

それはさておき、記事は「町田という遠隔地にも子供に放射能が原因で鼻血が出た」というショックで思考停止に追い込んだ後に、「放射能の恐怖でお母さんたちがパニックになっている、東京都下まで放射能被害が及んでいる、子供がバタバタ倒れている」という印象を植えつけます。

もはや報道というよりアジビラですが、実に巧みです。

これと同じ手法は雁屋哲氏が、『美味しんぼ』で使い、こちらは失敗しました。

Photo_2(写真 「美味しんぼ・福島の真実」より。「鼻血が出た。放射能のせいだと訴える井戸川元町長。この人の鼻血は埼玉に逃げてもまだ止まらないようで、写真まで公開してバッチイ。当然のこととして、このマンガにも出てくる松岡医師のようなヘンな人しか、それを被曝とは結びつけていない。この大阪瓦礫焼却と鼻血の関係も、デタラメであることが完全に証明されている)

具体的病名も提示されなければ、医師の所見も「心理的なもんでしょうね」ていどのあいまいなものです。

全部ただの「印象」です。無関係な事例を、先入観とイデオロギーで接着しているだけです。

あのね、朝日と雁屋さん、、子供は年中鼻血くらい出すの。首都圏で募れば43件くらい簡単に集まるの。

これはこのブログで徹底的に書いたことですが、仮に放射能と鼻血が関連があるなら一時に高線量を浴びた急性被曝だけなのです。 

こんなことは少し放射線防護学を勉強すれば、すぐにわかることです。

しかし、これでいいのです。なぜなら、これらの情報の目的は、恐怖を植えつけて自分の意志に従わせることだからです。  

もちろん、朝日の記者自身もそれがありえないことを医師から取材しているはずで、ちゃんと言い訳を紛れ込ましています。  

記事中には巧みに、「関係があるかどうかは不明だ」、あるいは「心配しすぎではないか」と批判を受けた場合の逃げ道を作って、後から「あれはそのような人が出たという客観報道にすぎません」と、いざ追及された場合には逃げられるように、非常口も作ってあります。 

つまり、悪い意味での「プロの仕事」なのですから、余計に悪質です。

こういう、本来無関係な事柄を主観でくっつけて、自らの主観の方向に「角度をつける」報道を印象報道と呼びます。

どうしてこんな飛ばし記事が新聞協会賞なんかに選ばれるのでしょか。まぁ、新聞協会会長は朝日新聞社長でしたけど(笑)。 

もちろん事故から9か月しかたたない当時の状況で、大新聞にこのような書き方をされたら、情報を持たない一般読者は、「放射能の影響で子供を中心に健康被害がどんどん拡がっている。大変だ!子供を守れ!」という気分にさせられます。

そして朝日の思惑どおり、母親たちの脱原発サークルか大量に生れる結果につながっていったわけです。

雁屋氏のほうは、だいぶ情報が出揃ってからの時期だったから袋叩きにあいましたが、『美味しんぼ』が出たのが2011年夏あたりだったら、巨大な負のインパクトを与えたことでしょう。

ちなみに、この「プロメテウスの罠」を書いた木村英昭記者と宮崎知記者は、後に吉田所長調書を手に入れて、「所長命令に違反して所員は大部分逃亡していた」というヨタ記事に仕立て上げ、その嘘がバレて、記者生命を失っただけではなく、社長と朝日まで道連れにしています。

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(写真 謝罪会見する朝日木村社長。この後に第三者委員会で厳しい指摘があったが、いまもなおその報道姿勢には変化がない。いやむしろ、いっそうひどくなっている)

このような無関係、ないしは無関係かもしれない情報を、自分の主観で強引につなげて自分の説を強調する印象操作が、いかにメディア自身にとっても毒になったかわかるでしょう。

このような印象操作に基づく印象報道を、徹底的にメディア・リテラシーしてきたのが私たちブロガーたちでした。

もし、これらの朝日の歪曲報道に対して、ネット界から発信されるカウンターがなければ、一昔のように嘘が嘘のまま歴史的事実となっていったことでしょう。

思えば、慰安婦問題が流布される1990年代初期に、いまのようにネット言論が盛んならば、慰安婦虚報はここまで世界に拡がることはなかったはずです。

私も微力ながら、このリテラシーに参加できたことを、ささやかな誇りにしています。

そのネット界の低調ぶりは、今回の安保法制で感じています。安全保障という分野のせいか、まともな論説が少ないのです。

その上、左翼陣営がシールズというニューファッションで来ているのに、あいも変わらず、「在日」がどうたら、「反日」がこうたらと、うんざりです。

「隠語了解圏」の中に閉じ籠もり、「在日」「反日」などというスラングが通じる狭い仲間うちの世界だけでオダを上げて溜飲を下げています。

ここに出てきた「在日「反日」」という表現自体も、かつては一部の在日韓国人の行き過ぎた反日的言動に対する批判から始まっていますが、いまでは気に食わない発言はみんなひっくるめて「在日」「反日」とレッテル貼りするようになってしまいました。 

「安倍さんが戦場に行けよ」みたいな、たわいのないことを言った芸人までもが、「在日吉本」などとやられるんですから、もはや言葉の大安売りです。

確かにどうしようもない反日的言辞を弄する者はいますが、こういう言葉はやがて出てくる本命のために大事にとっておこうね。

景気よくバラまくんじゃないよ、国の空気悪くなるから。

左側には、左翼陣営とマスコミの低レベルな反安倍プロパガンダがあり、右側にはこれまたくだらない「在日」というレッテル貼りがあるという具合では、今の泥沼の安保法制議論が深まるはずもありません。 

私から見れば、どっちも同じ穴のムジナ。左右の違いがあっても同じ思考パターンだからです。 

どうしようもなく不毛です。もう少しまともに安全保障論議を深化させないと、この国はマジに滅びますよ。

左が低劣だと、それに応じて保守も劣化してしまうんでしょうか。保守系ブログの皆さん、ダークサイドに落ちないでね。

ああ、右も左も真っ暗でござんす。

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コメント

何とも耳が痛い話です。私もかつては左側だったと思いますが社会人となって大分時間がたって考え方がガラリと変わりました。ネットが気軽にできるようになってからは(特に沖縄の)マスコミを信用しなくなりました。しかし、自分の信じたいことだけを信じるという悪弊から逃れるのはなかなか難しいですね。辺野古移設反対運動に身を投じる若者は少数派とは思いますが純粋なのだろうと思います。若者の大多数は無関心もしくはどっちでもいい派という印象ですが、メディアの作り出すムードに流されやすいようにも思われます。自分がどう関われるか考えていきたいところですが、多面的に物事を捉えるよう自身を戒めたいとは思います。ですが、難しい(汗)。今後とも拝読させていただきます。

クラッシャーさん。私が沖縄に行った当時は、左翼のシッポをたっぷりつけていました。
自分では、悩みながら左翼的な考え方から抜け出していたと思っていたのですが、なんせ10年以上の間に染みついた価値観はそう簡単には変わりませんでした。

いま、ひとつ心がけているのは、かつての自分を全否定しないで、いろいろな角度から見ることに心することです。
その意味で、私は右にも左にも是々非々でいたいと思っています。

さて、人生の後半戦でようやく保守という立場に辿り着いた私ですが、それは保守というのが人の誤りや矛盾を許容する生活人の思想だからです。
その意味で、百人いれば百人の思想があることを前提にする懐の深さがあります。

一方、左翼思想は、元来が外来の輸入革命思想であったせいか設計主義的であり、狭く、硬いインテリの思想です。
常に敵を措定し、敵と闘うことのみをに価値観を置きます。言い換えれば、常に憎悪に支配され、味方を狭く狭く選別していきます。
これは沖縄の地元2紙をみればなんとなくわかるでしょう。年中怒っています。怒らないと、自分の存在理由がないかのようです(苦笑)。
私がいちばん耐えられなかったのは、この部分でした。

残念ながら、いまのネット保守言論は、在特会系が多いためか、左翼の発想に近いものがあり、うんざりしているところです。それについては今日少し書きました。あ、私はあそこは頭は右翼、身体は左翼だと思っていますんで。

とまれ、左右ではなく、現実を見てひとつひとつ柔軟な判断をしていきたいと思います。コメント、ありがとうございました。

タレントのつるの剛士君が安保法案について

『反対反対』ばかりで『賛成』の意見や声も聞きたいなぁって報道やニュース観ていていつも思う。
賛成派だって反対派だって平和への想い、戦争反対の想いは同じ。
大切なコトたからこそ若い子達だって感情的、短絡的な意見にならないために色んなこと公平に一緒に考えたいよね。

とツイートしたら反対派からのバッシングで大炎上だとか、賛成意見を聞きたい→お前は賛成派だとレッテル張り。

私はお馬鹿キャラの彼を見直しました、実はちゃんとした考えをお持ちのようです。

日々の反対意見の刷り込み、憲法学者が揃って反対だ、よしオラもデモ参加だという人も少なからず。
憲法9条すら読んだことがないのに9条守れ、戦争法案、徴兵になるぞと騒ぐのはマスコミの思うつぼなんでしょうね。


多角的な物の見方、出来るようでなかなか出来ないですが残りの人生努力しよう。


蓮は長く眺めてても飽きないです。
近所では石榴の実が大きくなり、立ち葵、木槿、百日紅と夏がきました。

現実主義なリベラリスト。この立ち位置が自分が目指す場所でありたいと思います。富の再分配、その一点だけは譲れない部分でありますが、先鋭化した原理主義者だけには決してなりたくないですね。

つるのさん、気の毒ですね。
これがサヨクの手口・・・と言ってはいけないのでしたね。

自由な社会の、なんと不自由なことよ。
手段を選ばない相手に、足枷を付けたまま戦って勝てるのかという不安があります。

安倍政権も小林よしのりも同じ穴の狢であることは確かです。
小林よしのりは偽反米主義者なのは解っていました。何故なら安倍政権批判ばかりで本質的な反米や親露・親北がなく、親韓でロシア悪玉論を展開しているからです。
彼は安倍政権を批判しているだけのアメポチです。
そして、TPPに反対している左翼がアジアインフラ投資銀行(AIIB)をゴリ押ししているようなやり方もダメだと思います。
正直、TPPもAIIBもグローバル資本に大権を与える点では同じで投資家保護で合法的な植民地政策は同じだからです。(どちらも最終的にはシオニスト政権イスラエルの利益になる。)
だから、私が安保法制や憲法9条を改正するなら日露安保条約の制定と日米安保条約の破棄を推進すれば良いと思います。
アメリカの力が弱まっている以上、ロシアやイラン、北朝鮮に任せれば大丈夫だからです。

私は若いころ、朝日新聞を購読し、久米さんのニュースステーションや関口さんのサンデーモーニングを見て、リベラル思想にどっぷり浸かっていました。
お恥ずかしい話ですが、河野談話も当時支持していました。
おかしいなと感じ始めたのは、小泉首相(当時)の靖国参拝のとき、世論調査で4~5割の国民が首相の靖国参拝を支持しているにも拘らず、朝日新聞には賛成派の意見が一行たりとも書いていないことに気付いた時からです。
それをきっかけに、当時、始めたばかりのネットを使って情報を集めるようになり、徐々に保守寄りに考えがシフトしていきました。
保守側の視点から見ると、左派系の人たちの異論を許さない攻撃的な姿勢に嫌気がさし、ますますリベラル思想から離れていきました。
しかし、最近のネトウヨと呼ばれる人たちの言動をみていると、かつて左派の人たちに感じた違和感、嫌悪感を感じてしまいます。
言論とは本来、相手の意見を聞いた上で自分の意見を述べるものであるべきですが、相手の意見に耳を貸さず、一方的に自分の意見を押し付けようとするマスコミやネット上の言論を見ていると、本当にこの国は大丈夫なのか、と心配になります。

とはいいつつ、シールズが共産党系である証拠をネットで探そうとしている自分に気づき、自己嫌悪を感じたりもしています。
物事を客観的、多面的に見ることの難しさを感じます。

山口さん。
私は親中左翼もネトウヨもネトサヨも自分で考えていないと思います。
私が親露でありながら保守思想が必要なのは左翼の親露はロシアを中国の属国として見ているからです。
ネトウヨもネトサヨも高圧的でアメリカ至上主義な点は同じだったし、左翼が安倍政権を批判している割には新自由主義者でアメリカの代弁者に等しいメルケルを賛美している事に違和感があったからです。
普通ならプーチンを支持するはずなのにメルケル賛美をしていたからです。
最も、中国はロシアと異なり経済的なアメリカ依存があるから親中左翼も潜在的なアメリカ依存が強いと感じられます。
そしてアメリカの衰退が現実化している以上、アメリカは自国を守るだけで精一杯であり、他国を守るだけの力もない。
だから日米安保の破棄と日露協商、日露安保の制定、日露間の米ドル、ユーロ決済の停止を必要としているのです。
欧州、中国、アメリカの同時崩壊が近いうちに来るだろうからロシア、イラン、北朝鮮との連携を強化するだけです。
反米反中をマナーとして持っていないとグローバリズムにやられる事を実感しました。

露伊朝同盟は素晴らしいさん。そろそろ自説の開陳はいいですか。完全に記事から離れています。
この記事はメルケルもプーチンもまったく関係ありません。掲示板ではありません。
ロシア好きはあなたの思想の自由ですから、どうぞよそでやって下さい。迷惑です。

「露伊朝同盟は素晴らしい」さん

貴方は、
米国の諜報機関や政府機関に所属して全ての内情を知っている訳でもなく、米国と米国民を一くくりにして、ロシアであろうがイタリアであろうが中東であろうが世界中のどこの国の政府機関にも利権や思惑が渦巻いて複雑に絡みあっていることも理解せず、ネット世界における暴露や漏えいや個人見解などの情報に歪みや嘘や誇張や憶測が全く存在していないかどうかも関係当事者でない限り確認できないにも関わらず、すべてを断定して決めつけて事実を暴いたかのように扇動するコメントをしていますが、そうやって他のブログの方々にも同じようなコメントで煽っているのでしょうね。

あなたは、人々をアメリカ至上主義などと決めつけ、中間などの考え方もなく白か黒か、ロシアに傾倒するがゆえの反米、そして反中(まぁ、反中は現在中国における日本海域侵略を考えれば脅威ですが)。
米国や米国人だけが「全ての原因」であると、二元論で憎悪している貴方の性質を、心底気持ち悪く感じます。

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