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2015年9月12日 (土)

名無し氏のコメントに答えて 安全保障で遊ぶな

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私の少し前の記事にコメントがありました。例によって、ちゃんと読みもしないで突っかかってきています。

特に昔の記事に、わけのわからない突っかけられ方をすると、私は物書きではないのでドドっと疲れます。
※関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-6db3.html

大水災害について書こうと思っていましたが、売られたケンカは買うのが私の流儀なので、今日はそちらのほうを。

さて、この名無し氏に典型ですが、安保法制反対の人に共通する特徴は、空論です。

安全保障という、リアルな自分たちの平和と安全をテーマにしているのに、現実がどのようになっているのか、ちゃんと勉強していないので困ります。 

ですから、勝手に自分の頭の中で、「こうに違いない」というイメージを作ってしまいます。 

たとえばこの人物の場合、こんなことを書いています。 

>小さな尖閣諸島に強襲上陸する必要なし。海と空からの攻撃で壊滅できるし安全。 

絶句しますね。

そもそも私は「離島」に侵略があった場合、今の自衛隊の島しょ防衛能力では、守れないと書いたので、普通は「離島」とは八重山諸島・宮古島、与那国など国民が居住する島々のことです。

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尖閣問題は別の大問題ですが、一緒に論じてはかえってわからなくなります。 

沖縄の離島は、中国と緊張している国境線にありながら、まったく自衛隊が駐屯していません。 

宮古島に唯一レーダーサイト要員がいるだけで、戦闘職ではありませんから、本島から与那国までの実に延々650㎞は、「防衛の空白地帯」なのです。

与那国にはスッタモンダにせよ、監視の小部隊が行くようですが、あくまでも監視が主任務で、侵攻を受け止める力はありません。 

私が記事で警鐘を鳴らしているのは、そのことです。この650㎞は、中国という脅威の前面に位置しながら、駐在のピストル一丁しかないのです。

これでどうして住民を守れるでしょうか? 

尖閣は無人島なのに、この人はそれを人が多数住む離島と味噌もクソも一緒にして、ガサツに「空海でカタがつく」と豪語しています。

なにも勉強していない人特有の、機械的な発想です。 

現実には、いちばん可能性がある中国の侵攻方法は、南シナ海の事例から見て、いわゆる「グレーゾーン侵攻」だと思われています。 

一見漁民の姿をした中国軍が民間を装って、「台風から逃れたいので寄港したい」などと言って港に入って来て、そのまま島を武力で制圧して居すわってしまうケースです。

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(写真 中国はいくつも特殊部隊をもっているが、こういう正規軍の姿で侵攻する可能性は低いと見られる)

島の人達は人質状態になります。しかも、相手の正体は中国軍だろうと思っても、名乗らないのでわかりません。 

そんなところにいきなり空から爆撃するなど、できるはずかないでしょう。島民を巻き沿いにするし、第一敵の意志が何かわからないのです。 

この場合、自衛隊をいきなり投入することはまずありえません。 

海保の特殊警備隊(SST)を送って、人質解放を目指すことになります。 

1c4176thumbnail2(写真 海保の特殊警備隊・SST。本職は島の警備ではなく、船舶の臨検)

しかし、日本側には大きなハンディがあります。それは、この海保部隊は(自衛隊もそうですが)「警察比例原則」によって対応することが定められているのです。 

警察比例原則の定義を押えておきます。
警察比例の原則 - Wikipedia 

「警察比例原則とは、警察権の発動に際し、目的達成の ためにいくつかの手段が考えられる場合に、目的達成の障害の程度と比例する限度においてのみ行使することが妥当であるとする原則」 

つまり、犯人の武装の度合いで対処を決めていくということですが、これはあくまでも相手が国内の犯罪だから通用する概念なのです。 

相手の武装集団が初めから島を軍事制圧する気で人質を取っている場合、この警察比例原則どおりに行動すると、果たしてどうなるでしょうか。 

武装して島民を人質にとっているのは、あくまでも軍、ないしは民兵です。

軍というのは、警察や海保が逮捕することが前提なのに対して、相手の戦闘力を消滅させることが任務です。

ですから、相手を撃つことにためらいはありません。どんな武器を使ってもかまいませんから、おそらくいきなり発砲してきます。 

しかもそれは、中国軍の通常装備のカラシニコフ突撃銃やRPGロケット砲でしょう。 携帯型対空ミサイルも装備しているでしょう。

これらの武器類は私が想像で言っているのではなく、北朝鮮の沈んだ不審船から発見されたものです。

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 (写真 参考人で発言する小川和久氏。私の安全保障の師だ)

国会に参考人として呼ばれた小川和久氏は、これについてこのように述べています。
※関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-3ae6.html 

「日本でしか通用しない議論から生まれてくる法律や制度で、自衛隊、海上保安庁、警察の手足を縛らないでほしい。彼らがむきあわなきゃいけない相手はフリーハンドなんです。 
だからグレーゾーン事態で海上保安庁と警察の特殊部隊、全部かき集めて投入しても、10人から20人の向こうの特殊部隊に向き合った場合、1時間で全員死にます」
 

残念ながらそうなります。現時点では、海保隊員たちは殺されに行くようなものです。 

今国会で、自衛隊をどう使うか、海保や警察との役割分担をどう調整していくのか、いかにスムーズにそれをするのかが審議されました。 

具体的には安保法制案に盛り込まれていませんが、それは侵攻する側に手の内を見せないためです。 

民主党の長島昭久議員は領域警備法を対案にするようですが、考え方としては間違っていませんが、あまり細かく設定すると、かえって動けなくなります。 

さて、ここで名無しさんに質問しましょう。これを海自と空自だけでどう対処するのでしょう?

空から爆弾落すのですか。あるいは海自が海から大砲で撃つのでしょうか(苦笑)。 

陸自を派遣するしかないのです。

どうもこの人のようなモノ知らずは左右の別なく、すぐにミサイルを撃ち込めとか、戦闘機で爆撃しろなどと勇ましいことを言いたがりますが、そんなに荒っぽいことやったらたちまち修羅場です。

というわけで、この段階で初めて「存立危機事態」として防衛出動命令が下って陸自の出番となります。

しかし残念ながら、現時点では陸自隊員たちを離島に輸送する手段がありません。 

「おおすみ」などの輸送艦がありますが、北九州から回航していたら数日かかりますから即応できませんし、そもそも強襲揚陸艦として作られていません。

おそらく、自衛隊に配備されるまで、米海兵隊のオスプレイを借りるしかないでしょう。 

現に、今、猛訓練中の水陸機動団は、米軍のオスプレイを借りて訓練しています。

 

Wains3__r__87(写真 米軍と共同訓練中の水陸機動団。ただいま西普連を中心にして準備中。実戦力になるには5、6年先。よく誤解されるが、外征能力がないのでいわゆる「海兵隊」とも、戦前の陸戦隊とも本質的に違う) 

となると、借りられる場所に海兵隊が居てもらわねば困るわけです。 

ふー、やっと沖縄本島の米軍の話になりましたね(笑)。 

>日本政府が自衛隊に尖閣奪還を命じなければ、米軍が勝手に守ってくれるなんてことはないし、アテするのが間違い。自衛隊が動かなければ竹島の二の舞になるだけ。 

意味不明です。ここでも離島警備と尖閣問題を混同していますが、「米国が勝手に守ってくれる」・・・、なんですこりゃ?日本語で書いて下さい。 

「竹島の二の舞」ってナンですか?取られてもいいってことでしょうか。無責任な。

どちらも等しく領土として重要ですが、尖閣の戦略的重要性は竹島の比ではありませんよ。犯されてもいいというのが前提なら、初めから安全保障議論はしないことです。

文化人の中には平気で、「中国が侵略してきたら投降する」と得意気にいう人がいますが、こういう人は安全保障議論のテーブルに着く資格がないので、黙っていてほしいものです。

「離島や尖閣などを米軍が勝手に守ってくれるはずがない」というなら、そのとおりです。 

そんなことは書くまでもなく、当たり前です。自国領土は自分で防衛するのが大前提で、やる気もない国の防衛の肩代わりなどを、米国が自国の青年の血を流してやる義理はありません。 

そこら辺は米国側にも誤解があって、ドナルド・トランプ大統領候補が、「日本はなにもやってねぇだろう」というトンデモ誤解につながっています。 

これを説明しだすと長くなるので省きますが、米国が日米安全保障条約第5条に則って、日本を守るのは、あくまでもせいぜいが日本の補助勢力としてであって、自動的に米軍が戦ってくれるなんてあるはずもないのです。 

NATO条約第5条と違って、日米安保第5条は自動介入条項ではないのです。

ではなんのために、在日米軍がいるのでしょうか?おおかたの国会前にいる皆さんは、それを考えてみたことはないでしょう。 

翁長知事などはいまでも、「ミサイルが飛んでくるのだから、海兵隊はいらない」なんて子供みたいなことを平気で言っていますもんね(ため息)。

誰から吹き込まれたんだろう。こんなデマ。どうせあのニヤニヤ笑いの前泊博盛氏あたりからでしょうが。

453e69b878c573af7c2d06ede8d8bb13(写真 前泊氏。「沖縄の基地はオレがいちばん知っている」という顔で、沖縄の基地問題というと必ず登場するが、その軍事知識はほとんど辻本キヨミ氏並。この人の前職は琉球新報の解説員。お里が知れる)

それはともかくとして、現実の在沖米軍をアテにするとかしないとかいうレベルとは別次元で、日本に「米軍がいてくれている」というプレゼンスが重要なのです。 

名無し氏はこう書いています。 

>安保法制で中国の行動が変わるなんてことはないな。アメリカも中国も全面戦争のメリットないから避ける。 

安保法制は現行の日米安保の穴を埋めていく法制でしかありませんから、中国の対応が変わるも変わらないも、中国に「戦争する気を起こさせない」という意味ではまったく本質的に同じ流れです。 

中国が日米安保によって、日本を攻撃すると「全面戦争になるからメリットがない」と言うのならば、そのとおりです。 

これがプレゼンスです。プレゼンスとは「存在感」のことです。

これについて防衛大学校安全保障・危機管理センターの山口昇教授は、『中央公論』(2010年5月号)でこう述べています。

「日米同盟は日本側の基地の提供とアメリカの軍事力による抑止力、あるいは東アジアにおける国際秩序の提供という、非対称ではあるが一定のバランスの上に成り立っている」

このように米軍が駐留しているということ自体が、国際協調関係の中で重要な重みを持つのです。

それを知らずに、小手先の使える使えない、ミサイルが飛んでくるといった枝葉の理屈に陥ってはダメなのです。

もっと大きく、国際社会の中で、日本がどのよう位置にあって、何を米国と支えているのかという幹を見ねばなりません。

>アメリカが弱小国やテロリストと年がら年中戦争するのに自衛隊がこき使われて、国防以外で自衛隊員が不本意な死に方をする確率の方が高い。

はいはい、いつもの妄想ですね。これについてはこちらを読んで下さい。
※関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-a251.html

どこに、そんなことが法案に書いてありますか。 

何度も書いているように、米国の戦争につき合うかどうかなどは、国の主権の問題です。まったく集団的自衛権とは関係がありません。 

たとえば、イラク戦争に米国と集団安全保証体制を組んでいるNATO諸国がすべて尻尾を振って参加したか、よく調べてみなさい。

「調査なくして発言なし」by毛沢東(笑)。 

同じNATO加盟国でも、独仏は参加していませんし、ポーランドなどは派兵しました。つまり個別の国の判断なのです。 

派兵するか、後方支援に協力するかは、是々非々の問題にすぎません。結局、つまるところ、その主権国家が独自にそれぞれの立場で判断すべきことにすぎないのです。 

その判断ひとつできないほど、日本の民主主義が弱体だと言うのなら別ですが。

Dsc_3889_640(写真 坂本龍一氏と感激もひとしおのシールズの奥田愛基氏。坂本氏は私と同い年で、同じ高校生反戦運動をした人。この人は自分たちの体験の真実を伝えずに、革命的ロマンチズムにいまだ陶酔している。まさに老醜の極み。奥田く~ん、年寄りの甘い顔にダマされるなよ)

国会前の人たちは、自分たちが絶対王制下で起きた「フランス革命」をしていると思っているようです。私はこの坂本龍一氏の発言を聞いた時、脱力しました。

間違った分析からは、間違った情勢認識しか生れず、結果、間違った戦術を取ったあげく、必ず敗北します。 

シールズの皆さん、むしろ親切心で言うのですが、一度きみらの先輩たちがやってきた反安保闘争を振り返ることです。

60年安保闘争や70年安保闘争、あるいはPKO反対闘争がなぜ敗北したのか、なにが間違っていたのか、真剣に振り返ってみたらどうなのです。

いままで一貫して左翼陣営が負け続けてきたのは、全て敵権力が邪悪で狡猾だからじゃないのですよ。

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コメント

名無しコメントへの反論お疲れ様です。
あまりにもくだらないのでスルーするかと思いましたが、ちょうど安保法制審議も大詰めですしね。

じゃあ1つだけ。
この御仁は海と空からの攻撃でとおっしゃいますが、空から何で攻撃するの?
投射手段と弾薬数くらい少しは調べろと。
韓国軍じゃあるまいし、ゼロじゃ無くなったのがつい最近なんだが。
いくらなんでも妄想の世界に浸り過ぎでしょう。

ちょっと脱線しますが、いつまで経っても「審議が尽くされていない!」と言い張る野党。
これが先週の「時事放談」に元さきがけの武村さんが久々に出てて、「与党は説明に努めると言ってるが、そんなことは分かっているから反対しているんだ!」と、民主や共産を全否定してました(笑)
「オリンピックの競技場やエンブレムを撤回したんだから、安保法案も撤回しろ」なんてハチャメチャなことも言っていて、ああ武村さんもボケが酷くなっちゃったのかと…。現職時代はけっこう好きだっただけにガッカリでした。

即応性を確保するのに集団的自衛権は不要
そのまんま、現状の個別的自衛権でできることで、自衛隊がより日本を防衛しやすいように運用しやすいようにすれば良いだけ
国民の理解が得られないまま、違憲の法案を強行採決をする理由にもならない

>同じNATO加盟国でも、独仏は参加していませんし、ポーランドなどは派兵しました。つまり個別の国の判断なのです。
国会で議論もせず、国民の理解を得ることもなく、法案が成立してもいないのにアメリカで勝手に約束する日本の特に安倍政権のアメポチぶりをみて、国民は日本政府が主権をもった独自の判断のできる状態と思うでしょうか?
答えはノーです。
例え困難でも、国民の理解を得て憲法改正し、筋を通そうとするような政権ならば、国民の政権への信頼感も変わったでしょう。
安倍政権は、国民よりもアメリカのご機嫌伺いに終始する政権、安保法制がそのような政権でどのように使われるかは明白。
だから、国民は、日本政府による自由な裁量を認める安保法制に反対する。

安保法制などデメリットさん。

じゃあまずはその前に投稿した私の質問に答えてくれないかなあ。
アメポチなんて、くだらないレッテル貼りはどうでもいいから、中身の話をしてくれないか。

デメリットさん。政策論を闘わせませんか。
あなたの言うことは皆、「○○ならできる」「〇〇はけしからん」というだけで、自分の政策がありません。
安全保障政策というのは、クソリアリズムの世界です。
だから個別具体論がないところで「民意が」「国民の声を聞け」では、政府相手ならともかく、私のような一民間人には通じません。

個別的自衛権だけでなんとかなるというのは民主党の意見ですね。ならないと思いますよ。

沖縄を防衛するとなると、日本だけの能力ではどうにもならないし、さらには、日本のシーレーンは、南シナ海から台湾海峡という、まさに中国との緊張する海域を通ってきます。

となると南シナ海の安定を国際協調の力で守っていく必要があります。そのためには米軍を中軸とするのは自明です。
この警戒・監視活動に参加していくためには、集団的自衛権が必須です。共に警戒監視している米艦が攻撃されて、自衛隊が傍観した場合、即座に日米同盟は終了します。まぁ、それがお望みでしょうが。

「国会での議論もせず」とはどういう意味でしょうか?この長い審議はなんの為にあったのかわからなくなります。
また「国民の理解」という言葉は耳にタコができるほど聞きましたが、抽象的です。
あくまでも、「民意」というのは、議会制民主主義においては既に選挙によって決せられています。自民党はこの間のふたつの選挙において、いずれも集団的自衛権を大きく掲げていました。そして勝利し、現在多数を持っています。これが「民意」です。

よく「強行採決」といいますが、そのような言葉自体が欧米にはありません。議会多数派が票を投じる、ただそれだけのことで、反対なら次は勝てばいいだけです。これが民主主義のイロハです。

「対案はない。廃案だけだ」と党の国会対策委員長がアジるような政党は、いつまでも「理解できない」「国民の理解は得られていない」とくりかえすでしょうが、私はもう飽き飽きしました。

第一、あなたのいう「政府の自由な裁量」なんてありえません。ガチガチに限定的です。そういう事実誤認の積み重ねが、この法制議論を歪めてきたのです。

改憲をお望みでしょうか。たぶん違いますね。今や不思議なことになぜか護憲派の方々が、「改憲せよ」とおっしゃいます(苦笑)。
従来の改憲派が、「今はその時期ではない」と言い、護憲派が「改憲せよ」という不思議な国です。
いま改憲をするべきでないのは、目と鼻の距離に中国の脅威が迫っているときに、改憲に膨大な時間かける時間的余裕がないからです。

改憲論は安全保障論でもあります。大いにやるべきです。
しかしそのためには、「違憲だから違憲」といった自己撞着の護教神学論から自由になる必要があります。

そして野党とマスコミが、「徴兵制が」「核兵器を輸送するのか」「軍部の独走を許すな」「米国のポチ」などといった、幼稚な戯れ言を言わず、真正面から自国と地域の安全保障を考えられるテーブルができるまで待つしかないでしょう。

ただし、その時には得意の「憲法違反だからダメ」という論理は通用しませからね。

安倍内閣なんてなんも確固たる考ないから、アメリカのいいなりでホイホイ安保法制を成立させているだけ。
集団的自衛権は選挙公約?しっかりした中身を国民が知った上で賛成したとでも思っているのか?
違憲な法案を解釈改憲ですることに賛成して投票したとでもいうのだろうか?
国会で議論や国民の理解が得られていないのに、米議会演説で安保法制夏まで成立を公約するとか、安倍は、いったいどこの国の総理なのか。
だから流動的で的外れな説明をして国民の信頼、国民の理解を得ることから遠ざかっていく。
憲法に関しても、安倍政権の側近取り巻きは、憲法を法案に適用させるとか、法的安定性は関係ない等、本音があらわれている。
選挙で選ばれたからと言って時の政権により憲法を無視して法的安定性を無視しまくることを許すなぞ法治国家ではない。
国民は自民党がナチスになることを望んでいたとでも言うのか?
これは、例えるならば安倍政権が国会を数の力で制圧したクーデターのようなもの。
アメリカが日本の強行採決というのに違和感があるのは、アメリカには党議拘束というのが存在しないから、法案によって自由に造反することができるからだ。
自民党議員は、内部で何かいいたげな議員はいても誰も安倍に文句を言えない無能ばかりなのだ。
中国の脅威が嘘っぱちとまでは、言わないが中国の脅威には効果はほとんどない。
集団的自衛権の発動要件も、政権の主観による発動であって明確な発動要件が存在しない、
限定的でもなんでもない。実質自由な主観で発動。
アメリカの戦争についていこうと思えば、時の政権の主観で要件を満たすと言い張れば良いだけ。
まるで違憲な法案を合憲だと無理矢理主張すれば押し通すことがまかり通るように。
おそらく安保法案の反対の世論が収まったころを見計らいアメリカの戦争についていこうというのだろう。
国民は安倍政権をそこまで信用しない。
何にせよ、私は、失望はしていない、強行採決されたとしても、安保法案は、違憲だからいずれ削除されると思っているからだ。
自衛隊内部に安保法案に反対する者が共産党に協力しているようだからな。
直接的な不利益を受ける自衛隊員による訴訟は時間の問題だろうし、原告適格も認められるだろう。
複数の元最高裁判事や最高裁長官も違憲と判断している。
裁判になれば、違憲判決は確実。
安保法案は、自衛隊の合憲性を争うレベルじゃない。
考えの異なる個人のブログにここまで長文を、一方的な主張を語るのは失礼かもしれないが
そこまで熱く議論することは望まない。
私の考えが気に入らないのは自由、不毛な主張の応酬で結論をだそうとも思わない。


結局、言いっぱなしってやつ?そこまで熱い議論を望まないか。典型的なやつね。

これはダメっぽいですね。

勝手に自分の意見?をアジってるだけで、その整合性すらない。どこで仕入れてきた知識なのか知らんけど。残念。

デメリットさん、予想どおりでしたね。これが現実のディベートなら、乱暴に捨てぜりふを吐いて席を蹴るというやつで、これをやったら実は負けを認めたようなものなんですがね。

国会前に詰めかけてシュプレッヒコールしている人たちって、この調子でディベートができないんです。
いつもノイジーマイノリティ集団の中で、気持ちよく吠えているだけで、ひとりで孤独に思考する習慣がないのです。

その集団の中だけで通じる、「ファシスト」とか「クーデター」「アメポチ」などという刺激性の強い割に内容の乏しい言葉に酔ってわかった気になっています。
おまけに自分はちょっとしたインテリ文化人だと錯覚しているから始末が悪い。

だから何度も彼らに具体政策論をぶつけてほしい、そこで議論しようといっても、最後はこの調子で勝手にブチ切れて、自分のマイノリティの穴へと戻っていくわけです。

こんな人達が「国民の声を聞け」とやっているのですから、たまったもんじゃない。いつから「国民の意志」を体現するようになったんでしょうか。
あなたたち好みの言い方を借りれば、まるで「全権委任法」を得たヒトラーみたいだ。もちろん冗談です。


日本は思想と表現の自由が認められた民主主義国家ですので、「安保法制などデメリット」さんのような考えもあって良いと思います。

ただ、自分の意見イコール「国民の意見」とは言わないで頂きたい。
あなたの意見はあくまであなたの意見であって、国民の総意ではありません。

実際の国民の意見は、あなたのような「安保法制全面反対派」のみではなく、逆に「全面賛成派」のみでもなく様々な意見があるはずです。

その辺りを自覚して議論した方が良いと思います。

典型的サヨク系なお方のようですね。
田嶋陽子、川崎哲らと同じように自分の意見はねじ込むが
人の話は一切聞かないというタイプ。
考えが違う者とは一切コミュニケーションを取る気が無いんでしょう。

この間、車を運転していたら共産党系のビラだと思われる物に
「民主主義を取り戻そう!」なんていうものがありました。
安倍さんも共産党にそれを言われたら立つ瀬が無いですわな。

誤解があってはいけないので

>典型的サヨク系なお方のようですね。

「安保法制などデメリット」氏を指す言葉です。

日本の左翼と日本以外の左翼との最大の違いは、反米感情の大きさの違いでしょう
西洋の左翼というのは、それほど米国に対して批判的ではありません
日本の左翼がこれほどまでに反米色を帯びたのは、中国や旧ソ連の影響を強く受けたためです
ソ連崩壊後、一度は沈静化しましたが中国の台頭とともに再び反米色が強くなりました

中国政府の一番の目的は、日本と米国の分断です

久々ホットな人が来たな~。沖縄じゃ また知事さんがピーチクパーチクいってますが、権限ないことをさも在るように権利を主張していた報道だったので、そっとチャンネル変えました。 脱線失礼しました。此の手の連中は、むしろ遊びがないから、柔軟な考えが出来ず、深く調べようとせず、大真面目一直線、であるが故に極端な考えや手段に訴える人間が多いんじゃあなかろうか、ふとそんなことを考えます。

初めまして。
わたしは安保法制に反対する者です。が、それはさておき、尖閣諸島に関してひとつ質問させてください。
尖閣諸島については日本・中国だけでなく、台湾も領有権を主張しています。また中国の主張では「尖閣諸島は台湾の附属諸島」であり、台湾は中国であるから尖閣は中国なのだ、ということのようです。

ならば、中国が尖閣に手出しをしてくるのは、台湾との積年の問題「二つの中国」状態を解消してからではないのでしょうか。

既出のことでしたらすみませんが、どうお考えか教えてください。

中台が同じ国ではないのは、衆知の事実では?中共が台湾を併合してから尖閣に手出しするには、恐らく今世紀中でも難しい気がします。そこから尖閣ですか?もしそうなら、今現在、尖閣近海に海警を派遣してる理由は?台湾が海警出してるなら納得できますが。中共の思惑にハマっているとしか思えないけど。

台湾海峡で対峙して、ミサイルで睨み合ってる台湾と中共が同じ国って思えないですよね。

れんのママさん
初めまして、筋的には通っているんでしょうが現実的ではないと思います。中国に限らず、日本以外の沢山の国々が自分達で立てた都合の良い筋道で強行するのを厭わないものです。
それは事後の周辺からの文句やリスクを引き受けるという事でもあります。
その際に自国民に対しても相手国に対しても命が軽んじられる事が多く、70年前命を紙よりも軽く扱った日本人は相対する事も忌諱する気持ちがあると思います。が、私は数年他国で暮らしてそれは甘い考えだと実感しました。
抑止力というのは個人的な人間関係においても異国相手には重要です。

れんのママさん。コメント、ありがとうございます。まず、ちょっと整理しておきますが、尖閣と離島(島しょ)防衛とはやや問題の在り所が違いますので念のため。
前者は、中国との焦眉の領土的摩擦がある地域であるが、無人島です。
後者は、領土的摩擦はありませんが(潜在的には中国は沖縄を領土として公言していますが)多くの住民が現に暮らしています。
したがって、対処の方法もまったく異なります。この記事はあくまで後者の状況について書きました。

さて、台湾ですが、台湾は民心は世界有数の親日国です。国民の多くは台湾生れの祖先を持つ人たちで本省人と呼ばれています。
一方、総統の馬英九など支配する国民党政府は大陸から逃げてきた将兵・官僚の末裔たちが作っています。
そのために彼ら外省人(大陸出身の末裔をそう呼びます)たちは、大陸との親和性が強いと言えます。
後者が前者を支配しているのが実態で、経済やマスコミなどの多くは、彼ら外省人の所有です。

中国は初めから「ふたつの中国」を認めていませんから、そもそも台湾問題などこの世に「ない」のです。
中華民国などどこにも存在しないというのが、一貫して中華人民共和国の主張です。

ですから、「統一したあとに尖閣」とおっしゃるような思考回路はとらないはずです。元々、共産党は「国内の一部を国民党匪賊が武装占領している」ていどの発想なのですから。(国民党も建前上は同じですが)
そう考えると、中国は尖閣問題を台湾問題とは無関係に、日中関係の中で処理してくると思われます。

また、もうひとつ考えられるシナリオは、台湾を攻撃する場合、その東側からの攻撃ルートとして離島に侵攻することです。
地図を見て頂ければわかると思います。離島と台湾は指呼の距離で、ほぼ同一地域といっていいエリアです。
離島を中国軍が侵入して島民を人質にした場合、日本は在沖米軍の台湾防衛への協力を許容するのが、難しくなります。
最終的には、米軍の協力を仰いで、離島を奪還するでしょうが、その間のタイムレスポンスが生じます。

さて、馬英九政権は中国のカイライ政権と断じてよいでしょう。

それは「ひまわり革命」という学生たちの抗議運動で明らかになりました。
馬は台湾内部から、経済を大陸依存型に変え、大陸の人間をフリーパスで滞在させ、通信情報などを大陸と共有化しようとしています。
いわゆる「台湾の中国化」です。
※関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-8530.html

このようなことをしてきた馬は、おそらく中国の尖閣攻撃がなされた場合、米国との関係から協力までしないものの、黙認することで支援するはずてす。
ただし、米国や台湾内部の反対も強いでしょうから、微妙なバランスを取るでしょう。

逆に、本省人の民進党が次期総統選挙で勝利した場合、台湾に対する中国の「統一」攻撃の可能性が高まることはたしかです。
その場合はむしろ、日本としては離島防衛を真剣に検討せねばなりません。


こんばんは。丁寧なお返事ありがとうございます。

〉中国は初めから「ふたつの中国」を認めていませんから、そもそも台湾問題などこの世に「ない」のです。

おっしゃる通りですが、それはあくまで建前であって、台湾の併合は中国の悲願です。
先日こんな報道があったのをご存知でしょうか。

「中国軍が内モンゴル自治区の軍事演習場に、台湾の総統府や周辺道路を実物大で模した建物などを昨年から造り始め、ほぼ完成していることが分かった。中国の軍事動向に詳しい民間研究機関、漢和情報センター(本部・カナダ)が25日、明らかにした。」(夕刊フジ7月26日)

本当は台湾問題をきわめて重要ととらえていなければ、ここまでするはずがありません。

とはいえ、今の中国は台湾を武力で併合することを望んではいないでしょう。台湾の経済力は、中国にとって大きな魅力に違いありません。今は台中もサプライチェーンで繋がっています。「紛争回避のデル理論」は提唱された2005年から10年を経ていっそう強固です。ご指摘の通り親中国的な政府の元、緩やかに併合できればそれが理想でしょう。
尖閣諸島を日本が国有化した際、親日国の台湾でも反発がありました。中国が武力で尖閣諸島を攻撃した場合、生じる反発はその比ではないと予想されます。中国側から見れば、台湾を併合できれば尖閣は自動的に付いてきます。台湾併合の前に尖閣を奪えば、メリットよりデメリットの方が大きい。

お行儀の問題ではなく、全くの損得勘定で、中国が尖閣に手出しするのは台湾併合を果たしてからだと考えるのです。


また、台湾のひまわり革命についてご指摘でしたが、香港の雨傘革命で、中国はかの国としては極めて慎重で穏便な対応をとりました。香港の経済力と、世界中の注視に配慮したと考えます。自国内ではどれだけ人権を無視していても、外面を取り繕うことも覚えたのが今の中国です。

〉離島を中国軍が侵入して島民を人質にした場合、日本は在沖米軍の台湾防衛への協力を許容するのが、難しくなります。

こういう行為にでた場合、当然、国際社会から轟々たる非難を浴びます。外国資本が危険な中国から大規模に撤退する等、経済打撃を受けるのは確実です。
中国共産党は今や金の亡者であるがゆえに、結果的に損な行動に出ることはない。そう考えています。

れんのママさん。

で、いったい何が仰りたいのかがわかりません。

「考えを教えて」とやって来ておいて、その返答に対して個別に引用しては論破でもしたかのような振る舞いは、それこそお行儀が悪いのでは?
何がしたかったのやら。

夕刊フジの件ね。
あんなのは多少興味がある人には、まあ常識。
今回はちょっとグレードアップしたようだな、というだけ。意外でもなんでもありません。
内陸部では同様の街再現しての攻略訓練を昔から恒常的にやっています。
誰でも見られるGoogleEarthですら、砂漠の中に似たような巨大施設があちこちに見つかります。
金門島事件以来散々やりあってきてますからね。それくらいはやるでしょう。なにしろ開放軍の高官が「時がくれば我々は台湾を潰す!」なんて言っちゃう国ですから。

それよりも、漢和なんかの引用記事を持ってきてこれみよがしにコメントするのは他ではやらないほうがいい。赤っ恥かくだけです。

れんのママさん。手短にお答えします。
中国が対話を実効支配することによって、尖閣まで取れるということは、彼らがかんがえるのは勝手ですが、日本としては無関係です。
ですから「自動的についてくる」ことはありえません。

そのように考えて、台湾を実効支配した後に、尖閣に手を出せば、それなりに日本として立ち向かうことになるだけです。

台湾問題と尖閣をリンクさせないほうがよろしいと思います。


山形さま。
あなたのコメントも似たようなものですよ。 いったいここのブログ主は誰なのか!と感じます。

山形さん

〉夕刊フジの件ね。
〉あんなのは多少興味がある人には、まあ常識。
〉今回はちょっとグレードアップしたようだな、というだけ。意外でもなんでもありません。

そうですか。わたしの見解を補強してくださっていますね。

〉〉中国は初めから「ふたつの中国」を認めていませんから、そもそも台湾問題などこの世に「ない」のです。

〉おっしゃる通りですが、それはあくまで建前であって、台湾の併合は中国の悲願です。

やはり以前から中国にとって台湾問題は、そこまで大きかったわけですね。わざわざありがとうございます。
ご自分のコメントを、少しは理性的に見直すことをお勧めします。

〉論破でもしたかのような振る舞い
〉何がしたかったのやら。

議論をしたく、自分の考えを述べただけなのですが。
そちらは何一つ論を述べるでもないのですね。コメント欄をうろうろして、管理人さんの威を借りて自分も賢くなったように勘違いですか。なんとも恥ずかしい。
あなたは金魚の糞にすぎません。

管理人さん

台湾を併合する前に尖閣を実効支配すれば、中国にとって不都合が生じることを指摘しました。中国が台湾を併合した場合のことは分けて考えるべきですが、台湾と尖閣は非常に近いのですから、尖閣について考えるなら台湾を含めて考えなければならない、とやはり思う次第です。

どうもありがとうございました。

れんのママさん
私見で失礼します。
台湾も尖閣も我が物になる予定リストに入っていて、それは中国の都合です。
取りにくる順番を日本があれこれ想像するよりも個別に国土の防衛に取り組んで中韓以外の国々と連携する具体案を考える方が有益ではないでしょうか?
台湾は日本ではないし、尖閣は大事ですが無人島です。管理人さんのおっしゃるように人の住む離島の保護が省みられてないのが現状です。

れんのママさんのご意見、面白い視点だなと思って、管理人さんや他の方がどのように回答するか楽しみに見ていたのですが、少し荒れつつあるのが残念です。

私も個人的な意見ですが・・・
台湾問題が解決しない限り尖閣には手出ししないというのが事実なら、台湾問題が解決するまでの間に日本が石原さんの行ってたような船泊まりを作ろうが何をしようが、中国は手出しせず指をくわえてみてるということでしょうか。

佐藤優氏が、尖閣は地方政府同士の問題として沖縄と台湾で交渉させれば中国は手出しできないと言っていましたが、それも非現実的な気がします。

れんのママさん。興味深い提起をありがとうございます。記事のほうで追々お答えしていきます。
山口さん、今日の記事で答えています。

中国が脅威だと思ってる思考停止の馬鹿
そんなに脅威なら中国と同盟結べばいいだろ馬鹿が

>米国の戦争につき合うかどうかなどは、国の主権の問題です。
イラク戦争を肯定する自民党が米国の戦争に付き合わないと思ってるお花畑の馬鹿

皆様。
あんまり稀に見るバカなので、明日の記事でお相手することにしました。

香ばしい人がまた来ましたね。
彼の「停止」してない「思考」って何なんでしょうね。
どうせ詳述などしてくれそうにないですから補完してみます。

よく識者の論評として、「本当はアメリカが全てを握っていて、日中間の対立を煽って両方から利益を得ているのだ」という話を聞きます。
しかし、ベトナム戦争、イラク戦争、スノーデン、シリア動乱など、アメリカの威信が失墜する事件が度々起こっていることを踏まえれば、アメリカにそんな力は無い、むしろそれ以上に強大で狡猾な勢力を想定したくなります。

管理人さん

もしかしたら今ネットで話題の全寮制の平和教育を行う偏差値28のキリスト教の高校の卒業生か在校生かも

ずいぶんと時間がかかってしまいましたが、
「れんのママさん」って、本当にオツムが足りないよ

送信間違い押しで、再びしつれいしますよ。

うーん、貴方は全く何も答えられないだけの、それこそ上から目線で他人にレッテル貼り続けてきただけですよね?何か違いますか?
違うならちゃんと説明して下さい。
足り
私は貴方に何度も「対策法は何なの?かと
せめて、せめてその程度は答えていただ答えて頂きたかったものですが…海を渡ったえいこ人に

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