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2015年9月22日 (火)

私を「ネトウヨ」と呼んだコメントに答えて 個別的自衛権は戦争の温床思想だ

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あ~あ、とうとうかつての反戦少年も、「ネトウヨ」称号を賜ってしまいました(笑)。昨日は極右で、今日はピンク少年ですか。やれやれ・・・。 

HNからして、「ネトウヨは馬鹿すぎ」ですから、なんともスゴイね。

あいにく、私、「ネトウヨ」ってなにかよく知らんのですよ。検索すると、こういう連中のようです。 

Yjimage(左が「ネトウヨ」というモノだそうでそうとうに暑苦しそう。一方、右が民主党支持者。でもなんか、私が好きじゃない三橋貴明氏みたいだけどな。このマンガが言いたいのは、右翼=非知性的、リベラル=インテリってことのようだ。気の毒にこの図式は、山本太郎氏での登場で崩れ去ってしまった)

す、すまん、笑える。私とまったくかぶっていない。私、何度も書いてきていますが、在特会なんて、そうとうに嫌いなんですがね。まぁいいか。 

気に食わないと、方や「ネトウヨ」と呼び、方や「在日」と罵るってわけですか(ため息)。どこか、東京湾の埋め立て地あたりで思う存分やってほしいもんです。

こういうレッテル貼っただけで、なにか批判が完了したつもりになるっていう荒廃した神経が、ものすごくイヤだ。

さて、笑うのはこれくらいにして、いちおう私の2本の記事に対応しています。

名無し氏のコメントに答えて 安全保障で遊ぶな
「中国が脅威だと思ってる思考停止の馬鹿。そんなに脅威なら中国と同盟結べばいいだろ馬鹿が」
歪んだ個別的自衛権しかない国の集団的自衛権論議
「個別的自衛権があんのに馬鹿かこいつ。ただの戦争推進のクズですね」
「>米国の戦争につき合うかどうかなどは、国の主権の問題です。
イラク戦争を肯定する自民党が米国の戦争に付き合わないと思ってるお花畑の馬鹿」
 

はい、正味これだけです。私がカットしたわけではありません。お願いだから、ここにケンカを売りに来るするなら、もっとしっかり勉強してから来なさい。 

「中国と同盟を結ぶ」だそうです。 

そうか、中国と同盟結びたい諸君らが、安保法制反対デモしているわけですな。わかりやすくて、大変にけっこうです。 

ではせっかくですから、「同盟」という概念を押えておきましょう。 

一般的には「同盟」という概念は、「国家・団体・個人が共通の目的を達成するため、同じ 行動をとること、状態、あるいはその約束」として用いられています。 

労働団体や左翼団体にも「同盟」とつくものが多数ありますが、国際関係論で扱う場合には違った意味で使われます。 

身近な例でみれば、日米安保条約のようなものです。 

「「アメリカ外交にとっての同盟」と同盟理論 - 日本国際問題研究所」によれば、このような定義がなされています。

「同盟は、「特定の他国との紛争あるいは戦争において、互いに支援を得られるという複数国間で相互に抱かれる期待」をもたらすものとされる「提携」(alignment)」

う~ん、例によって専門用語の羅列でわかりにくいですが、おもしろいのはこうも述べていることです。こちらのほうが分かりやすいかもしれません。

軍事力の行使を想定しない協調的安全保障の枠組みは、やはり同盟とは区別されるべき

ここで述べられているのは、「軍事力の行使を前提にしない協調的な枠組みを同盟とは呼ばない」ということです。 

つまり、「同盟」という概念は、特定の脅威対象があり、それに対して軍事力行使を前提としている、ということです。

ただ仲良くしましょうね、友好関係を大事にしましょうね、というていどのことを国際社会では「同盟」とは呼べないのです。 

ですから、このコメント氏の言うように「中国と同盟を結ぶ」ということは、国際社会では、「中国と軍事同盟を結ぶ」ということを意味します。 

それでは中国は軍事力行使の対象として、どこの国をターゲットにしているでしょうか? 

いうまでもなく、中国が最大の軍事力行使の対象にしているのは米国以外ありえません。 

したがって、「中国と同盟を結ぶ」というこのコメント氏の提案は、このような意味で国際社会に発信されるでしょう。 

「日本は日米安保を廃棄し、自由主義陣営から離脱して、中国と軍事同盟関係に入る。以後、米国とは日中同盟で対応することになるから、お見知りおき願いたい」

これが、「思考停止」をせずに、米国に対する「お花畑」幻想から醒めて、選ぶべき日本の外交方針だそうです。

このお兄ちゃん、ものすごーく危険なこと言わはる。

おそらく日本がこれを実行した瞬間、日本は中韓を除くアジア全域の国々から激しい批判を浴び、国際社会で完全な孤立状態になるでしょう。

そして、日本と米国は戦前の日本のように、全面対決コースに突入します。 

これに近いことを主張したのが、鳩山政権の「東アジア共同体構想」です。 

中身があったのかなかったのかよくわからない概念ですか、「東アジア」と地域を限定しているくらいですから、当然、中韓が同盟の対象国となるでしょう。 

素直に受け止めれば、鳩山元首相は、中韓と政治同盟のECや貨幣同盟のユーロ、さらには軍事同盟のNATOまで視野に入れた「同盟」を作りたいと言ったことになります。 

結果は、中韓からすらスルーされてしまって不発に終わりましたが、実現していたら(するわけはありませんが)なかなかモノスゴイことになっていたと思われます。 

このように「同盟」という概念は一国の外交方針の根幹を成しており、気安く「オレ、ヤンキー嫌いになったもんね。習さん、ステキ!」というようなもんじゃないのです。

どうやら、このハトという人は、「友愛」の名の下に戦争の種をまき散らすことが趣味のようです。 

それはさておき、個別的自衛権があるのに集団的自衛権を認めるのは、「戦争推進のクズ」だそうです。 

昨日は極右から「腹切れ、暇人」って言われ、今日は左翼から「戦争推進のクズ」だそうで、忙しいことです。 

では、わかりやすく説明しておきましょう。 

あのね、なぜあのドイツが集団的自衛権しか認めていないのか、よく考えてみなさい。 

戦後のドイツが、個別的自衛権の保有を禁じられている理由を考えれば、少し見えてくるはずです。 

現代ヨーロッパにおいては、一国だけの個別的自衛権は大変危険な考え方とされています。 

ヨーロッパに典型なように、現代世界は、様々な集団的安全保障のネットが張りめぐらされています。 

ヨーロッパの国々で、政治・経済同盟のEC、通貨同盟のユーロ、そして軍事同盟のNATOのいずれかに属さない国は少ないほどです。 

あの軍隊を持たないグリーンランド(※)ですら、NATOに基地を貸して集団的安全保障の笠の下に入っています。
※グリーンランドはデンマークの「高度な自治領グリーンランド - Wikipedia

ちなみにNATOの本部は、伝統的に中立国だったベルギーの首都ブリュセルに置かれています。 

ベルギーは前に書いたことがありますが、長年のあいだ中立国でしたが、2回もドイツの侵略にあって、現在は集団安全保障体制の基軸国のひとつになっています。

Nato (図 NATO加盟国)

 NATO加盟国とECの加盟国を比較してください。ほぼ被っているはずです。非加盟国は個別の事情によります。 

53_map(図 EC加盟国)

自分の頭でモノを考える習慣のない人は、朝日、毎日や報ステの言う通りに、「個別的自衛権=平和的、集団的自衛権=戦争への道」なんて、短絡した図式で見ていると思われます。 

集団的自衛権がこのコメント氏の言うように「戦争推進」だったら、なぜヨーロッパ全域が「戦争推進同盟」を作っているんでしょうか。 

ヨーロッパ人は、戦争をしたくてたまらないウォーラバーなんでしょうか? 

わきゃありません。真逆です。 

NATO条約のキモは、有名な第5条にあります。

NATO条約第5条
NATO締結国(1カ国でも複数国でも)に対する武力攻撃は全締結国に対する攻撃と見なし、そのような武力攻撃に対して全締結国は、北大西洋地域の安全保障を回復し維持するために必要と認められる、軍事力の使用を含んだ行動を直ちに取って被攻撃国を援助する

条約締結国に対する武力攻撃は、国連憲章第51条に言う集団的自衛権の行使が明文で規定されています。  

逆に、この条項は、加盟国の一国が勝手な侵略をした場合、同様に加盟国の「地域の安全保障を回復し、維持するための必要な軍事力」の制裁を受けることになります。 

たとえばこういうことです。A国が邪まな企みで隣国のB国に侵攻したい考えたとします。 

ところがA国にとってはあいにくなことに、そのA国も隣国のB国も揃ってNATOに加盟していました。 

と、どうなるでしょうか?A国がB国に侵攻を仕掛ける前に、その予兆があるはずですから、二国はブリュッセルのNATOやECの国際会議の場に呼び出されて、討議されることになります。

結果、NATOから、「もしA国が侵略した場合、NATO条約第5条を適用することになる。だからつまらないことは止めろ」、と警告を受けるはずです。

それにもかかわらずA国がそんな火遊びをしたら、A国は加盟国すべてのNATO連合軍から厳しい軍事的制裁を受けることになります。

これが、集団的安全保障における抑止の概念です。

集団的自衛権や、それを一歩進めた集団安全保障体制においては、個別的自衛権の行使は認められていないのです。

それは先ほどの例でも見ましたが、一国だけだと、かつてのヒトラーのような狂人が出るかもしれないからです。

そしてそのような狂人によって、ヨーロッパ全域のみならず世界全体を戦争に投げ込むかもしれないからです。

つまり、個別的自衛権は極めて危険な戦争の温床となる思想なのです。 

NATOのような多国籍安全保障体制ができなかったアジアでは、仕方がないので、米国が機軸になって、スポーク&ハブの安全保障インフラを作ってきました。

これが二国間安全保障体制です。そしてそれを支える概念こそが、集団的自衛権なのはいうまでもありません。

NATOにはほど遠いものの、二国間安全保障体制になっただけで、だいぶ安全になります。

たとえば、日本にかつてのようなヤケのヤンパチで世界相手に戦争を起こそうと思う国が現れても、相手同盟国があるかぎり、「ちょっと待った。頭を冷やせ」となるからです。

戦争をしないために多くの国が集まってブレーキをかける、これが集団的自衛権や、集団安全保障体制という人類が長い時間かけて作り上げた戦争防止のためのシステムなのです。

それを「戦争推進」とはモノ知らずにほどがあります。

この安保法制国会では、このコメント並の「識者」が多く見られました。

国際情勢の知識がまったくゼロなのに、「憲法違反は許さぬ」と集団で宣言して回るような憲法学者、最高裁元長官、判事、内閣法制局元長官、防衛省元高官ら、果ては「アベシンゾー、お前は人間じゃない。叩ききってやる」と吠える元国立大学教授たち。

こんな程度での知識で、賛成反対を言うこと自体が、たまったもんじゃありません。 

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コメント

あの伝説のミズポたんインタビューにもありましたがこの手の人達って、スイスが個別的自衛権をもって永世中立の立場をとり、国民皆兵制度をを国民の意志で維持してる事実をどう考えているのしょうか。本当に単純に知らないんですかね。

今回の法案成立を快く思っているおばさんです。
私も戦争は反対ですよ。いろいろと窮屈ですし、人が死ぬのはいやです。だからこそ法案賛成なのですが、反対派はどうして法案可決=戦争なのでしょう。
国境線が画定していない国家同士なんていつもで戦争が起こりえます。だからこそ集団的自衛権を持つことが必要なのですが。戦争放棄をうたっていれば戦争にならないと考えているなら余程恵まれたお育ちなのでしょう。
ところで今回の山本太郎の葬式パフォーマンス。政教分離を謳っている国会において議員が宗教を持ち込んでしまいました。あの某政党でさえ「支持母体にすぎない」と宗教を建前で切り離しているのにです。
議員の自覚がないなら議員辞職して欲しいです。

おばさん社員さん、まったく同感です。
戦争法案だの憲法9条を壊すなだの、果ては「誰の子どもも殺させない」だって。
それならあんた、こんなとこでぐずぐずせずに今すぐシリアかどこかに行って、
内戦で塗炭の苦しみの最中にある子供たちを助けてあげなさいな。

山本太郎はもう行くとこまで行ってるんで今さら語る気も起きませんが、
事あるごとに国会前のデモ隊相手に演説をぶっている
野党の議員(福山など)には反吐の出る思いがします。

私はFacebookをやっているのですが、安保法制に少しでも理解を示す発言をすれば「ネトウヨ」だの「軍国主義者」だのとレッテルを張られて攻撃される実情を考えると、実名では怖くて意見を表明することが出来ません。

池内恵氏もFacebookの中で「この世の腐敗に絶望してない人が安易に実名で世の中に物申すのはやめた方がいい。SNSは怖い道具だよ。」と述べられています。

管理人さんも以前はプロフィール欄に実名を書いてらっしゃったように記憶していますが、お気を付け下さい。

ご承知の方もいらっしゃるでしょうが、私もかつての放射能風評時にはひどい攻撃をかけられました。

批判コメントも、武田邦彦や早川由紀夫、岩上安身らに煽動された「農業をやめることがおまえらの支援だ」「毒を撒くテロリストめ」という、すさまじいものが多かったのです。

そして批判コメントを送るだけではなく、メール攻撃や法的措置をとって罰してやるというものまで執拗に送られて来るに至りました。正直怖かったですね。

一回やられてみると分かります。
相手は覆面、こちらは身をさらしているわけで、常に監視されているような怖さがありました。
もし関心があるなら、カテゴリーから「原発事故」や、「原発をまじめに終わらせる方法」の過去記事をご覧になって下さい。

あの2011年夏からの約1年間にわたる反原発派の攻撃による異様な体験によって、私の左翼の尻尾が完全に切れたのは慶賀とすべきでしょう。

ですから、私は朝日の植村隆氏が書いた内容は許しがたいものですが、在特会系の連中の職場までの攻撃については同情的でした。

言論行為によって、実生活まで攻撃されるということは正常な民主主義が機能している社会ではないからです。

言論は言論の枠内で戦わされるべきで、それも一定の礼節を前提にします。

相手に対して頭からのレッテル貼りは、既に自分がまともなディベートができない人間だと告白しているようなものです。

それにつけても、護憲派のいやがらせと暴力的な強迫には辟易します。
民主党の議員など、採決時に女性に暴行を働くしまつですからねぇ。
これでは、彼らが言う「平和」が、いかに空疎な空文句かバレるというものです。

過去記事も追々読んでみます

ちなみに私はネトウヨ、ネトサポ、土人、自民党信者、安倍ポチなどと言われます。

今回の安保法案については安倍総理の言うように世界から評価する声があがっている。

9月23日新報、変わる日本の安保、海外識者の眼、英国前駐日大使デービッドウォレンの発言もその一つ。

ー英国政府は日本が積極的に集団的自衛権の行使に関わることを歓迎するだろう、東南アジア諸国も歓迎するだろう、日本が攻撃的な国になることはない。
と言っている。全くまともな発言だ。

他に安保法案を支持する識者は多い。
以下DIAMNDONLINEにも同様に支持する論が出ている。
程曉農はVOAによく出る論者。

中国の電子メディアには、日本の安保関連法案に対して一定の理解を示すコメントも公開されている。

 米国で『当代中国研究』の編集長を務める程暁農氏は、その優れた編集手腕から内外でも注目される識者のひとりだ。同氏は、2014年夏に中国のネットメディア博訊社が行った取材に対し、「戦後、日本は戦争拒絶の形で平和を維持してきたが、今後は準備をしながら平和を訴求する時代に転換するだろう」との見解を明らかにした。

 その理由として、東シナ海や南シナ海における力による現状変更、また中国巡視船による尖閣諸島への度重なる侵入など、中国の脅威が存在することを仄めかした。

 「中国の船が日本の領海に頻繁に出現する状況において、日本は何の防備もなければ、その弱体ぶりをさらけ出すことにもなる。また、活発化する中国海軍がひとたび衝突を起こせば、日本の海上交通や経済生命線は脅威にさらされることにもなる」(同)

 また、中国の主要メディアが行う「日本の民衆は安保関連法案に反対」との喧伝にも、日本には戦後の平和主義の伝統を汲む「反戦・反米・親中国」に傾倒する日本人も存在するとしながら、これらの人々が必ずしも日本の主流を代表できるものではない、と断じた。
こうした発言以外にも、今の中国には「日本は正常国家の一歩を踏み出した」とする見方を発表する者さえいる。

 「日本は国際貢献にも力を入れ、国連のメンバー国の中でも米国に次いで拠出額が多い。経済的な犠牲を払い、日本は戦後70年間、過ちを改め更生した。その日本が“正常国家”になることは、決して分に過ぎることではない」

 中国語に「保家衛国」という言葉がある。「家を守り国を守る」という意味で、「国民として当然の行為」として中国のみならずアジア周辺国で支持されている言葉だ。中国の政治学の教科書も「もし主権国家に十分な武装力がなければ、小さな威嚇でも国は崩壊してしまう」と教える。

 軍拡も戦争も誰もが望まないのは当たり前のことだ。とはいえ、万一に備えないのは主権国家として体裁を成さない。またその一方で、日本には“アジアの文明国”としての期待が向けられている。安倍政権にはこれまで以上に、周辺国へ深い配慮が求められている。

以上、イギリス元駐日大使や中国人程曉農の発言など、今回の安保法案を評価する声は多い。

中国は新型大国関係と称してアジア太平洋地域で勢力拡大を図ろうとしている。”膨張しない、拡大しない”と習近平は演説するが、南シナ海での岩礁埋め立て人工島建設は相当横暴だ。石原慎太郎の言うように、これを脅威と感じなければバカだ。
日本一国で尖閣を守るのは、安倍総理の言うように困難だ。日米同盟を強化して抑止力を高める以外、現在の段階では方途がないと思う。管理人のような論が新報タイムスで掲載されるような日が来ることを心から願っている。

このイラストでの「ネトウヨ」とは、いわゆる「キモオタ」のイメージを意図的に混同させるミスリードを誘ってますね。
オタクにも色々あるけど、これはアニオタやアイドルオタクをゲスなものだと決めつけて蔑むような、それこそ差別的な印象操作です。自由・平等・博愛の精神はどこにいったのやら。
だいたい「ネトウヨ」なる言葉こそ、一部ネットから始まって朝日新聞が大々的に広めたプロパガンダ。
ネットでひたすら騒ぎ立てるサヨクさんのほうが、はるかにこのブサイクなイメージですがねえ…。

そして左翼=博学でスマートな知識人・常識人だとでも言いたいのかな?
今回の騒動でも国会前の連中や、私(過去の書き込みについての入念なリサーチ御苦労様でした。そんな労力があることに呆れつつ笑ってました)や管理人さんに罵声を浴びせかけてきた輩など、全く聞く耳などなく必死に画面にかじりついて延々とやってきたようで、実にキモい。
それこそキモオタ認定で良いでしょうね。

もうそろそろ、ネトウヨの定義決めてほしいです。

確かに自分はアニヲタで、ルックスもそんなによくはないし、独身で、オリンピックは賛成だし、日の丸や君が代、皇室も大好きでニコニコ動画もよく見ていますし中国も韓国もそんなに好きではありません。

ですが、自分は安倍政権も自民党も支持してませんし、脱原発派で、(ここは管理人さんの考えと違ってしまいますがお許しください。)TPPや安保法制、基地移設や憲法改正にもどちらかと言えば反対で、オリンピックだって自民党にはやらせたくない、日の丸君が代も強制はさせたくない、と思っている。

そんな自分はネトウヨなんでしょうか?

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