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2015年10月17日 (土)

普天間基地の成り立ちを淡々と振り返ってみよう

184

昨日、ちょっとだけ触れた「普天間基地の昔」の事実を淡々と見ていきましょう。 

この「淡々と」というのが、案外大事です。というのは今のように対立が政治がらみで先鋭化すると、その政治力学の狭間に落ちて、肝心なニュートラルな事実関係が忘れられてしまうからです。 

ちょっと前に百田さんが「普天間基地は水田ばかりの場所に建った」と発言して物議を醸しました。 

沖縄2紙は自分が批判されたこともあって、逆上気味に反論していました。 

では、普天間基地が作られていく状況を、時系列で見ていきましょう。 

まずは、1945年に戻っていただきます。今の普天間基地のあたりです。 

Photo_2(写真 1944年9月、米軍が上陸用に撮影。宜野湾市による) 

学校や役場も見えますが、おおよそは緩やかな丘陵地に連なる松林と畑地、サトウキビ畑のように見えます。 

この写真は、普天間基地の空中写真としてはもっとも古いもので、米軍が1944年(昭和19年)9月という上陸作戦7か月前に軍事目的で撮影したものだということです。 

米軍が上陸用の作戦地図をつくるために撮影した写真だそうです。民家もたくさんありますが、広大な畑が広がっている様子がわかります。 

地上の写真も残されています。大変に見事な松林の道です。この写真を掲載した琉球新報はこうキャプションをつけています。

「1932年の松が並ぶ宜野湾並松。1932年には「宜野湾街道の松並木」の名称で国の天然記念物に指定された(1910年ごろ(写真集じのーんどぅーむらより)」

これらは沖縄戦で失われました。実に残念です。今残っていれば、人々に憩いと涼を与え、いい観光スポットにもなったでしょう。 

Photo_3(写真 戦前の見事な松林。琉新2015年6月30日http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-245002.html

このような見事な松林街道があったのは、普天間という場所が、南部と北部を結ぶ交通の要衝だったからです。

※参考資料 宜野湾市 普天間基地の歴史・成り立ち:普天間基地@米軍飛行場がある暮らし 

街道沿いには宜野湾、神山、新城などの集落がありました。いわゆる散村形態ですので、畑やキビ畑に混じって、学校や役場などが点在していたと思われます。 

次の航空写真は、もう少し時系列が下がって1945年です。米軍は、近隣の読谷から上陸し、当時の宜野湾村を制圧しました。 

今でも基地を眺めるスポットになっている嘉数台地は、沖縄戦を代表する激戦地でした。今もまだ多くの将兵の遺骨が残されています。 

ここに米軍は、2400mの滑走路を作りました。それは本土に対する上陸作戦用の航空基地でした。 

Photo(写真 1945年当時の普天間基地。米軍撮影) 

さて、この基地が作られた場所を改めて確認しておきましょう。琉球新報がいい地図を作ってくれています。Photo_6(図 琉新2015年6月30日より)

 松林の街道に沿った宜野湾、神山、中原、新城などの集落が、基地になってしまっています。 

これが軍事接収でした。米軍は沖縄戦の真っ最中から基地建設のために土地接収を開始します。 

当然、彼らにとっては敵地で、しかも戦闘中ですから一切の補償もクソもなく、文字通り「銃剣とブルドーザー」で奪い取ったものです。 (もちろん、戦後に地代を払っていますが。)

これが既に日本軍の飛行場があった嘉手納基地などと違って、民間所有が多くなった原因です。 

ちなみに戦後、地籍簿が焼失し、所有者の自主申告に任せたために、それらを累計すると、普天間基地は海の中まで出てしまうという笑い話があります。 

それはさておき、ここまで読まれて、百田さんが言うように「普天間飛行場はもともと田んぼだった」(琉球新同じ)のか、地元2紙が言うように「米軍によって排除され、基地周辺で生活せざるを得なかったことは歴史が証明している」(琉新同じ)のが正しいのか、いかが思われるでしょうか。 

私は、双方とも事実の片面だけを見ていると思います。 

百田さんが言う「水田だけ」というのは、やや大げさな表現だと思います。 

大都市大阪の人らしい視点ですね。大阪人風に言えば、「なにもないやろー」ということですが、ちゃうねん。 

大阪人たちにかかると奈良すら、「なにもないやろ。鹿しかおらへん」ということらしいので、農村なんかまったくの田んぼと思うようです(笑)。

私は農村に住んでいますが、水田があるということは、必ず近在にそれを耕す農家もあれば、寄り合い場、公民館、郵便局、学校、小学校などの公共施設も付随しているものなのです。 

これを「水田だけ」と言われると、村の人間としてはムッとなりますね。 人の暮らしも田んぼには付随しているものなのですよ。

Photo_7(写真 5月18日、大名高地で戦闘中の第1海兵師団第2大隊アメリカ海兵隊員。Wikipediaより)

一方、地元2紙が言うような「村を銃剣とブルで潰して作った」というのも、事実としては当時はそうだった、ということです。 

ここで地元2紙は、普天間基地が誕生したのが、沖縄戦の真っ最中で、まだ大戦はおろか、南部では日本軍が強固な抵抗をしていた時期だという状況を忘れています。 

戦闘中の軍隊が、敵地で平時と同じ接収方法をするわけがありません。 

戦後も、普天間基地は拡大を重ねていくのですが、戦中ほどではないにせよ、占領軍独特の強引で暴力的方法で接収を重ねていきます。 

これがいわゆる「銃剣とブル」の時代です。私はこのような時期があったことを、まったく否定しません。 

ただし、これは1950年代末から60年頃まで戦われた「島ぐるみ闘争」までの時期だったということを忘れないで下さい。
※関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-e46c.html 

この米軍占領下の時期が永続して、今もなお続いていて「植民地のようになっている」と主張するのが、地元2紙と翁長氏です。 

翁長氏は、9月2日の国連人権委のスピーチ冒頭で、こう述べています。

「沖縄県内の米軍基地は、第2次大戦後、米軍に強制的に接収され、建設されたものです。私たちが自ら進んで提供した土地は全くありません」

翁長氏は似たようなことを、そこかしこでよく言っています。

「普天間基地もそれ以外の飛行場も基地も、戦後、沖縄県民が収容所に入れられているときに取られたか、住民が住んでいるときは銃剣とブルドーザーでどかしてですね、家も壊して今の基地は全てできているんです」(2015年5月20日外交特派員協会での講演)

さすがに、これは無理筋な論理展開でしょう。

翁長氏は、普天間移設問題を基地の危険性の除去という政府の論点からズラしたいために、「いかに奪われたのか」という部分のみを強調しようとしています。

「自ら提供した土地はない」というのはウソです。翁長氏は、キャンプ・シュアブやハンセンなどの地元の誘致運動の事実を無視しています。

他の基地に関しても、自分の主張にとって都合のいい、1950年代までしか見ようとしません。

そりゃないよ、翁長さん。

 翁長氏は都合よく、米国の統治の仕方が戦時から平時へ移行したことを忘れているのです。 

1951年のサンフランシスコ講和条約移行の頃になると、占領下にあった沖縄でも戦時から平時への切り換えが行なわれました。  

米国は沖縄が「軍事占領下」である」としていたわけで、裏返せばそれは潜在的に日本領だと認めていたことになります。 

それが講和条約後に響いてきます。今までのような「銃剣とブル」で基地作りというわけにはいかなくなったのです。 

Photo_2

そして地代の支払い方法を巡って、「島ぐるみ闘争」というのが行なわれる頃になると、米軍のほうがタジタジとなって、県民の主張を丸呑みするようになってきます。 

私はこういう沖縄県民のしぶとさが大好きです。やられっぱなしにはならない、いつか必ずハネ返してやる、ころんでもタダ起きない、そこいらのものを掴んで懐に入れて立ち直る、という強さが沖縄人の血の中にはあります。 

戦うといっても、武器がない以上、平和的な条件闘争になるわけですが、沖縄県民ほどこの条件闘争におけるタフネゴシエータはいないと思います。

稲嶺さんや仲井真さんたち歴代の「保守系」知事たちの、「言語明瞭・意味不明」の発言には、本土政府はずっと泣かされていました。

稲嶺さんなんか、普天間移設はOK、ただし15年ポッキリで閉じろなんて言ってましたからね(苦笑)。

仲井真さんに至っては、「県外移設・ただし移転承認」というアクロバティクなことを言って、金平氏に「お前は、日本語が出来るのか」と怒鳴られていましたっけね(爆)。

ある意味「言語明瞭・意味明瞭」のバリバリの左翼だった太田知事や、左翼転向組の翁長さんのほうが本土政府にとって、かえって相手しやすいんじゃないかな。

それはさておき、最後にもう一枚現在の写真を見ておきましょう。 

Photo_8
これが反基地運動家をして、「沖縄基地はギネス級」といわせる現在の写真です。 

まぁ、ひと目見てスゴイですね。特に驚かないのは、私のような厚木基地の真横で育った者くらいでしょうか。 

では、これらの学校がいつ出来たのか調べてみましょう。 

こうして、普天間基地周辺の学校の出来た時期を見ていくと、基地があってその周辺に学校や住宅を建てたのがわかります。

よく反基地運動家の人が言うような、「住宅地の中に銃剣をつきつけてブルドーザーで民家をぶっ壊しながら建てた」わけじゃないのです。

米軍ヘリが墜落したことで一躍「有名」になった沖国大は、大学創設は1972年です。その前身である琉球国際短期大学の創立は1959年です。

普天間基地が出来て実に14年後のことです。ということは、ここに基地があるのを十分知りながら、ここに大学を設置したことになります。

これをどう評するべきでしょうか。 

保守派の百田さんは、「普天間基地があって、その後に住宅が出来た」ということを強調したいあまりに、実際に「銃剣とブル」で接収した時代もあったことを無視しています。これはフェアではありません。

一方、翁長氏や地元2紙は逆に、「住民が住んでいるときは銃剣とブルドーザーでどかして、家も壊して今の基地は全てできている」(翁長氏)と言いたいために、いま基地周辺にある学校や住宅は、基地が出来てから集まったことを、都合よく忘れています。

接収されたのは半世紀以上前の、しかも戦時であって、今の普天間基地の危険性とは直接になんの関係もありません。

この人たちは、移設問題の発端が「普天間基地の危険性の除去」だという事実から目をそらしたいために、接収方法のみを声高に言っているにすぎません。

事実を認めると、「では動かすには移転するしかないな」となって、反対運動ができなくなるからです。

判断はそれぞれにお任せしますが、私は百田さんと地元2紙双方とも、自説に引き寄せて,都合よく歴史を切り取っているようにみえます。

ただ、個人の作家にすぎない百田さんと、翁長氏のような知事という公職に着く人間や、報道機関が発言することでは、その重みがまったく違うのは確かですが。、

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沖縄問題」カテゴリの記事

コメント

『既に日本軍の飛行場があった嘉手納基地』との記載がありましたが、知りませんでした。資料がありましたらよろしくお願いします。

ちなみに読谷飛行場は、日本陸軍の飛行場だったので国有地が多くあり、返還後の利活用のために読谷村は嘉手納弾薬庫内の村有地と交換しました。(詳しくは、第26回 国有財産沖縄地方審議会議議事録などで)

よく貴方の記事の中で、(苦笑)や(爆)等が出て来ますが、沖縄県民にとっては決して笑えない問題ですよ。貴方も沖縄に住んだ経験があるようですから基地問題の根深さは存じているはずです。
基地が先か、住民が先か、新聞が右か左かなんて沖縄の基地問題を語る上で今更論じる意味もないと思います。
記事の中にあるように稲嶺恵一元知事は15年期限付きで県民の信を集め、当時県会議員だった翁長知事も稲嶺恵一県知事の案を踏まえた上で平成11年の第六回県議会定例会で「普天間飛行場の早期県内移設に関わる要請決議案」を提出し議決しております。当たり前の事ですが、沖縄県がSACO以降政府に対して一貫して求めているのは恒久使用になり得る移設は認めない、という事です。一旦はこの案を閣議決定しながらも真剣に県民と向き合わず2006年に閣議決定を破棄した事が現在の混乱を招いたと私は思っています。

名無しさん。HNを付けてください。私は沖縄県人を馬鹿にしてわらったことなど一度もありませんよ。
稲嶺さんと仲井真さんの、良きたぬき親爺ぶりを笑っただけです。
地元紙が右か左かなども、ひとことも言っていません。
左に決まっているでしょう。それも地方紙が数あれど、最左翼です。
しかし、そういう社論はあっていいし、かつて自民党が「潰す」とか言った時には、地元2紙の擁護記事をだしたほどです。
ただ「それしかない」というのが問題なのです。

しかし、本質はそこじゃないので、書いていません。書いてもいないことを書いたといわれても困ります。

文吾さん、ウィキには「嘉手納基地は昭和19年9月,旧日本陸軍航空隊の中飛行場として開設された」とあります。


http://gpzagogo.s8.xrea.com/airfirld.html

http://heiwa.yomitan.jp/3/2636.html


陸軍の屋良飛行場(嘉手納)は読谷飛行場の補助飛行場ですね。

管理人さんの丁寧な 解説に対し、名無しさんの意見には 到底 同意出来ません。稲嶺知事が15年期限付きとは言え、前向きに県益を考え真面目に交渉した事は評価しています。しかし、あの時期と今では、日本を取り巻く状況は全く違っています。ただ無駄に使ってしまった20年は、沖縄にとって不幸であり あの時点で50年(半世紀)の条件付きで交渉していればと思います。現在の変わってしまった世界状況と翁長知事では無理かもしれませんが。余談になりますが、沖縄の学校はどこも素晴らしく、基地負担による振興予算で早い周期で建替えられ、私の母校 普天間高校も移転する計画があります。勿論 市内ですよ(笑)

>沖縄県民にとっては決して笑えない問題ですよ。

沖縄県民ですが基地問題なんてどうでもいいです。沖縄のマスコミも政治家も
基地問題よりもっと大事な事があるでしょ。
昨日は子供を溺れさせた母親が逮捕、先月は未成年が自分の子供を産み捨て
逮捕
その前も子供を虐待し殺した親が逮捕されてますが
いま、沖縄の重要課題は貧困と教育ですよ。馬鹿みたいに辺野古、辺野古連呼するマスコミ、
今日フジの全国ニュースでは読谷の死亡事故について報道してますが、RBCでは
伝えてないんですよね。基地問題なら
どんな些細な事件でも伝えるのにね。
貴方達反対派のせいで基地だけにエネルギーを使いはたしている沖縄は悪循環に陥っている。

いつも拝見させて貰ってます、沖縄生まれ沖縄育ちの者です。
私はこのブログを初めて見て、管理人さんの見解に興味を持ち、2年前まで遡って読ませて頂いてます。

あくまで冷静に広い視野と知識と愛情で丁寧に毎日書いている管理人さんに失礼な方が見受けられましたので黙っていられなくなりました。

管理人さんは「沖縄は第2の故郷」とおっしゃったくらい沖縄に愛情をお持ちです。

名無しさん×2は別の方だと思いますが、額面だけ読んでよく知りもしないで通りすがりに言いたいことだけ投下するのは卑怯だと思います。
特に上の名無しさんは、それは翁長知事に言うべきことです(怒)

管理人さん

昨今の情報が散乱して、自分自身の考えが纏まらなくて整理したいときに4カ月前からこちらのブログを参考にさせて頂いてます。

毎回これだけの記事を画像&ソース付きで書くのにどれだけのお時間を費やしているのかが想像出来ます。

いつもありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。

ナビーさん。ありがとうございます。ほんとうに励まされます。こちらこそよろしくお願いします。

沖縄からのコメントはふたつにわかれます。ひとつは私が「翁長党」と呼ぶ人たちで、記事をまったく読まず、気に食わない部分があると、文脈の前後を無視して執拗に攻撃してきます。
内容的には、金曜日にも書いた「支配的空気」のバリエーションで、ほぼ完全に論破されているのですが、相手の言うことなど聞かないので、なんどでも繰り返されます。

時にはこれを組織的に複数でやられる場合があって、沖縄に好意的な本土のブロッガーが沖縄について、だんだん沈黙していくようになります。

すると残るのは、不毛な左右の対決だけとなって、レッテルの張り合いに堕っしてしまっています。
特に翁長氏が「オール沖縄」とアジったために、ウチナー・ナショナリズムと、ヤマト・ナショナリズムの争闘の場になりつつあります。

ナショナリズムは微量の毒のようものです。
適量ならば、民族の健康維持に欠かせないものなのです。
しかし大量摂取すると、目がくらんで視野狭窄になり,他人の声が聞こえなくなって、大声で決めつけたり、叫び出したりします。
えてして徒党を組むことを好みます。

私の立場は、できるだけ事実に対して敬虔な立場を保つことです。
間違っていたら、率直に訂正してきました。
ただし、姿勢ははっきりとさせること、が前提です。

ですから、感情的にならない人には、「翁長党」の人たちとも、フランクに討論してきましたし、今後もする気です。

ただ、私も普通の市民ですので、罵詈罵声になれていません。
正直そんなコメントが続くと落ちこみます。
そういう時に、もう一つの沖縄からの声が届きます。
「支配的空気」に押されて物言えなかった方々からの励ましの声です。

沖縄現地からの支えて頂く声を頂戴すると、また書こうという勇気が湧いてきます。


>自説に引き寄せて,都合よく歴史を切り取っているようにみえます

私は自説に引き寄せて都合よく解説しているのは管理人の方に見えました。
宜野湾市だけの航空写真だと、あたかも基地周辺に住宅ができたように見えるので、ミスリードしてしまいます。隣接する北谷や浦添市の写真も載せて比べれば分かりますが、住宅地として活用できそうな土地に基地が在るのが分かります。

小さい島なので、基地周辺だけ住宅や学校は作らないでっていうのは現実的に無理がありますね。


>沖縄県民のしぶとさが大好き
こういう表現が沖縄県民の気持ちを逆なでます。
これも県外の人が見たら、補助金が欲しくて反対運動していると誤解を与えます。

管理人のその気がなくても読み手はそのように受け取ってしまいますし、
県外の人のどこか沖縄を下に見ているような表現が負けてたまるかってという気持ちになり、反対運動に繋がっているんだと思います。

牛タンさん
>自説に引き寄せて都合よく解説しているのは管理人の方に見えました。
私はこのような松林が昔からあるならば地形上便利な所で、従って危険があっても人口が増えればそこに人が集まり住む道理があったろう。と受け取りました。
沖縄だけでなく日本中で、世界中で人が増え家と学校が続々建っていた時代ですしね。
下に見ているか否かは、県外者が無意識にやっている場合が多々あると言われてしまうとコメント毎に個別に話し合うしかないのですが、ここはそういう場ではないと思います。
私もドイツで"黄色とトルコ人は別室で待て"と言わんばかりに待合室を分けられ、白人と犬が待つ部屋は明らかに私の座る部屋より快適だった経験がありますのでかなり気を付けて普段から暮らしています。
管理人さんも幾重にも気遣いされた書き方をされていて決してこれを読む方が沖縄を下に見る事はないと感じます。ただ感じ方は個人差があると思いますよ。

牛タンさん。
早速来ましたね。疲れる。
私は何度も書いているように厚木基地という普天間とドッコイの大きさの米軍基地の真横で育ったんです。しかもジェット戦闘機です。その爆音の大きさは普天間の輸送機の比ではありませんでした。

だから、住民が「住宅地として活用できそうな土地に」集まる理由もわかります。
我が家もそんなひとりだから、身に沁みてわかります。
今こそ夜間訓練はしていませんが、私の子供時代は夜中でもテレビの音声が聞こえないほどのジェットエンジンの轟音が鳴り響いていました。
私はこの自分の実体験を踏まえて、書いています。

住民は別に好きで住むわけではではく、今や那覇の首都圏である普天間に基地があるのが問題なのです。

ならば、移せばいいじゃないですか。四の五の言わずにさっさと移せばいい。
しかし、四の五の言いたい人たちは、ここで実現不可能な条件をつけます。それが「県外」です。
これが無理なことは、少なくともハト氏以前はわかっていたはずです。しかしハト氏がちゃぶ台返しをしてしまったために、おかしな幻想が拡がっただけです。

ハト氏が1年間大迷走して、南西諸島まで探してダメだったのを、もう忘れたのですか。
だから次善の案として、住宅地への影響が少なく、地元地区が受け入れを表明している辺野古へ移転する話がでたのです。

「しぶとい」と言われるのが嫌いだきいうのには、こちらのほうが驚きました。
ならば、こう言われるほうがいいですか。
「ひ弱で、すぐにひがむ」。

あなたは激怒するでしょうが、本土の一部の「嫌沖論」一派は実際、そう言って韓国と並べています。
私はこういうくだらない「嫌沖論」と戦っています。おそらく、本土のブロッガーでいちばん。

私はそうではない、「沖縄県民は過酷な状況の中で、驚くほどしぶとく生きているのだ」、と言っているのです。
これは私から沖縄県民に対する、最大の賛辞です。
この言葉すら軽蔑的に聞こえるなんて!

どっちらがいいか、こんな難しい状況にある島で暮らすには、「ひ弱」がいいのか、「しぶとい」のがいいのか、それは自分で判断してください。

「どう言われても腹が立つ、同情以外されたくない、同情してくれ!」というなら、そうほしい人いうことを書きならべているブログは沢山ありますから、そちらへどうぞ。

疲れるのなら偏った情報を流すのは止めていただけないでしょうか。
それを見て勘違する人が増えるのが困るのでコメントしてます。

厚木基地って、米軍専用ではなく日米共有施設ですよね。
ちなみに夜テレビの音が聞こえなかったりしたのは普天間も一緒でしたよ。

場所で言ったら徳之島だって候補地としてあったわけですよね。むしろそこを忘れていませんか?
なんなら尖閣諸島でもいいわけです。
そういった議論にもならず、辺野古しかないっていうのに疑問があります。

それ以前に沖縄に基地集中しすぎてるけど、北方領土や竹島は大丈夫か?と思います。
現に北海道では漁船がロシアに拿捕されていますし、領空侵犯もされています。沖縄だって尖閣諸島に中国漁船が来たときも海自だけで米軍は動かなかったですし。

また、20年前少女暴行事件が発生した時は
県外って言っていたのに、いつもまにか日米両政府意見が優先され、辺野古案が出て辺野古一辺倒になっています。

そもそも場所ばかり問題になっていますが、まず地位協定の見直しをしてほしい。定期的に環境調査ができる権利があれば、環境面でいえば辺野古でもいいと思いますが。

今はいい意味でも悪い意味でも基地問題が脚光をあびているので、自己に都合の悪い情報を受け付けず、偏った情報だけ載せるのは本当にやめてほしい。

特に同じ沖縄でも基地のある自治体とそうではない自治体とでは住む人の考えも違うので、そういった人たちも県外の人の偏った情報に感化されてしまわないか心配です。

名無しさんや牛タンさんの意見には呆れました。
とにかく「反対だから反対!」「お前には悪意があるように感じる」さらには「印象操作だろ」などと、罵詈雑言にもほどがあります。
彼らは日本語がまともに読めないのかと。

何を読んだらそうなるのかわかりませんが、ただひたすら難癖つけたがる連中にはほとほとウンザリします。
某野党の幹部のようなただ政局を利用しての「反対だ。対案などない」と同じで、何の考えもなく騒ぎ立てているようにしか見えませんね。
馬鹿馬鹿しい。

(笑)が気に入らないなどと言葉尻だけ捕まえて中身や意図も読まずに批判するなど全くゲスの勘繰りであり、まるで毛沢東政権時代の言葉狩りのやり方そのものです。
それこそ馬鹿馬鹿しい。可哀想ななオツムの方々だと思います。なんでわざわざそんな書き込みを続けるのやら…。

と、新たな名無しさんですか。

発信止めろとな。言論統制しろと。
あなたこそ他人のブログのコメント欄に一方的なことを書き込んでますね。それこそタダ乗りで。
気に入らないのなら、あなたこそコメントお止めなさいな。他人の土俵で自分で自身の発言を否定しているという、とんでもない矛盾を投げている巨大ブーメランでしかありませんよ!

↑罵詈雑言のエキスパート。

名無しさん牛タンさん
ホントに言葉狩りですね(呆)
そのままのしを付けてお返しして差し上げたい(笑)

このブログをまず県知事選前からコメントを含めて読まれてから意見して貰いたいです。

私も?と思う記事もありましたが、2年分読んで管理人さんに大筋同意です。

あなた方が仰る事の殆どを管理人さんは取り上げ検証し質問にも応えていてますから聞く耳がもしおありなら是非過去記事まで読んで下さいね。

エキスパート扱い、ありがとうございます(苦笑)

で、何を持って?
意見などない、ただの流される「反対!ハンターイ!」に乗っかって騒いでるだけだと自らゲロしたわけですよね。中身が全くありません。
再三の「せめてHNはつけて下さい」ということにすら従えないとは、それだけで実に残念で足りないオツムの方なのだとわかります。

私も過去記事を熟読することをお勧めいたします。

一般市民は自分の政治においての意思表示は選挙でしか示せません。ですので一応振り返って見てみます。
稲嶺恵一 15年期限付き軍民共用案で当選→一貫して退任するまで主張。
比嘉元名護市長 市議会の反対決議、市民投票結果反対にも関わらず受け入れ表明。
岸本元名護市長 政府案には反対を主張し当選→お亡くなりになるまでの間一貫して政府案には反対。
島袋元名護市長 政府案には反対を主張し当選。→後に公約を破棄し容認。
仲井真前知事 政府案には反対の主張を当選→2期目の選挙では県外移設を主張し当選→埋め立て承認。→2014年の選挙では県内移設容認の立場で翁長現知事に敗れる。
沖縄選出自民党国会議員 民主党政権以降は明確に県外移設を主張し当選→自民党が政権に戻ると容認。今や辺野古移設推進の立役者でも有名になった島尻氏に至っては移設容認→県外移設→移設容認。間には勿論選挙があります。

以上を見ても分かるように沖縄の民意は「恒久的な基地使用は反対」としてこの20年間示されていると見て取れます。

日本が本気で民主主義国家なら今の政府の手法は「押し付け」と見られても仕方ありません。

うん。一見整然としているように見えても、つまり名無しさんは自分の言いたいことに都合の良いことばかり抜き出して並べてるだけですよね。その部分だけなら誰でも分かることでしょうに。実に薄っぺらいです。
あなたが敵視されているような側にも多くのジレンマがあるのですよ。白か黒かなんて単純なものではありません。管理人さんは以前からそういうことを含めてずいぶんと書いてきています。何でそれを考えずに喚くのかな。
だからちゃんと読めばいいのに。。。

>厚木基地って、米軍専用ではなく日米共有施設ですよね。
ちなみに夜テレビの音が聞こえなかったりしたのは普天間も一緒でしたよ。

名無しさんよ〜何言ってんだか、普天間がうるさいだ危ないだと煽ってる連中がいるから厚木も似たようなものだと管理人さんは言ってんだよ。
厚木が共用施設だから何?
それじゃ普天間がシュワブ移設されりゃ同じ共用施設だよな。
しかも安全性はとても向上する。

翁長知事や左翼の好きな約74%の分母に厚木が入ってるのを知ってますか?
因みに74%の3分の1を占めるシュワブやハンセンも共用施設です。

尖閣諸島にすればと(笑)愚案。

辺野古は色々な候補地の中から選ばれたんだよね。
悪くても県外で政権を取った鳩山元首相が移設先をアルコレ探して最終的に辺野古しかないとなったのでは?
いきなり辺野古になったわけじゃねぇよな。

中国公船に海自が出動しましたっけ?偵察機は飛ばしてるけど。
日米安保って日本が攻撃を受けてもないのに米軍が動くの?

本土からは偏った情報を垂れ流す地元2紙や左翼団体、翁長率いるオール沖縄に沖縄県人が感化(洗脳)されてるように見えるけどな

名無しさん
貴方は、地元二紙を鵜吞みにしている純粋なウチナーンチュだと思います。
右でも無く左でも無い 多分 偶然このブログにたどり着いたと思われますが、単に今週、今月のブログたけを読むだけでは管理人さんの多岐分野における知識の豊富さ、沖縄への思い入れは理解できません。私も最初 管理人さんに反論した気がしますが、過去から読んでみると本当にこの日本が好きなんだな、沖縄も好きなんだなと確信しました。今、翁長知事が向おうとしている事が(国と対立)沖縄にとって良い事なのか 基地のある地元 無い地元、基地のある他府県 無い他府県からの視点を 沖縄県民はこのブログで学んで欲しい。

洗脳された県民だけで知事が選ばれた、そんなわけはありませんね。反対運動している過激な者はほんの一部にすぎません。
現代のネット社会では情報はオープンにされてますし、例え地元2紙が何を書こうとも選挙においても自らの判断で投票されてると思いますし、そこまで馬鹿な県民ではないと思います。

名無しさん
辺野古ゲート前のおじーちゃん、おばーちゃん達がネット?

皆さんがおっしゃるように、過去記事とコメントのやり取りを読んでみてください。
カテゴリーの沖縄問題だけで半月くらいかかったけど、管理人さんの沖縄に対する想いが理解できるかと存じます。


米兵犯罪から日米地位協定の不平等な点を論じてたのが反戦・反基地運動家たちに煽動され論点がすり替えられたのが今の沖縄ではないかな。

なぜか民主主義を振りかざすコメントにはほとほと呆れ返りました。

ここは沖縄民主主義人民共和国ではありません。
民主主義については先日のテレビで池上彰さんが分かりやすい解説をなさっておりましたが、未だに夢と現実の区別のつかない人がずいぶんといるのが驚きです。それこそ小学生かよ、と。

すごいコメント数の伸び! で、私も伸ばします。

沖縄の基地モンダイ以前に、ホシュとサヨクの個人的な
精神的立ち位置が違います。ホシュは、全体の中の均衡
する自分の位置から話しますし、サヨクは、自分の絶対
的な位置から話します。

ホシュは、この世を矛盾に満ちた混沌としたワケ解らな
い世界と考え、なんとか自分達が少しでも調和できるよ
うに考えます。サヨクは、この世は実は愛と博愛に満ち
たスバラシイ世界なのにそうでないのは、ズルくて貪欲
な悪人達がいるからで、自分達正義の人々が彼等を罰す
ればこの世界は元の姿に戻る、と信じています。

「バカの壁」と言われる脳の認識構造の違いゆえ、何度
話し合おうが、最後は殴り合いになるだけです。ただ、
チャーチル卿の言うように、25才程度ならサヨク的な
精神を持たない者は心が無いし、世にもまれ35才程度に
なればホシュの知恵を持たない者は馬鹿と言う事です。
私も、シールズの若い人達には寛容さを持ちますが、老
サヨクには反吐が出ます。


普天間の近くに住んでおり厚木基地にも行った事が明らかに厚木基地が煩いです。
何故煩いかと言うとジェット機が厚木基地にはあり100db以上もの騒音が頻繁にあるからです。
参考までに資料です。
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/beigun_kichi/004271.html

http://www.mod.go.jp/rdb/okinawa/03soon/H26/2703fh.pdf

私は昨年の県知事選の時に管理人さんのブログを知り、特に沖縄問題は過去に遡り全部読ませて頂き、心から敬服しました。
本当に沖縄に対する深い想いを感じます。

しぶといって、最高の褒め言葉じゃないですか!

>洗脳された県民だけで知事が選ばれた

こんなことは申してません、誤解されているようなので念のため。

それからコメントを読み直したら、中国漁船でしたね、すみません公船(海警)と勘違いしていました。
菅政権下の巡視船に体当たりされた時のことでしょうかね。

まぁ漁船も国境警備隊である海上保安庁の管轄ですから、やはり海上自衛隊は出動しないですよね。
まして米軍の出る幕じゃないでしょう。

キャンプハンセンやキャンプシュワブが共用基地になるだって?
多摩っこて人なんもわかってないじゃん。
山形さんもうざい。
もしかして管理人の別名⁉️
暴言用のペンネーム?

名前(任意)ってのも建前のみ?
ナナシは発言の相手にするとき困るけど
10/1810時12分の人の言ってることはそんなに間違っていないよ。

間違った前提でこれだけブログ書ける管理人のエネルギーすごいよ。
お金もらってるの❓❓❓

この荒れたコメント欄の後に夕焼け空の写真を開くと、心が癒されます。

管理人さんに対する悪意の主張の氾濫に、ため息が出る。
10時21分の名無しさんの主張は根本的におかしいんですよ。
偏りの無い主張なんて有りません。あったら教えてください。
ある種のバイアスの掛かった主張であろうと、それをどう受け取るかは、受け手の問題であって、主張者の論点と根拠、過去の主張等を確かめながら、偽者かどうかを判断するのは受けての見識です。
だからといって、偏った主張を止めろと言うのは、言論の自由の否定なんですよ。
偏った主張の溢れる中で、逞しく議論する管理人さんを、応援します。

10時12分の名無しさんです。21分と間違えて書きました。

私は今年のうりずんの頃から愛読しています。オール沖縄って、やばくない?共産党の議員さん、自分の意見言えなくなるんじゃないか、大丈夫なのかと心配していた時に見つけて読んで以来、管理人さんの書いてる文章を信頼して読んでいます。毎朝一番の楽しみでーす!

> よく書く善意の管理人さんへさん

またよく読みもせず、知りもせずにブログ主さんを自作自演扱いされるんですか?
過去記事とかよく読めば同一人物だなんて思わないですよ。

ブロガーに対し、自作自演を疑うというのは最大級の侮辱です。

名前の入力が任意となっているのはブログフォームがそうなっているのと、必須にしたところであなたみたいないい加減なHNを入れる方がいるからですよ。
それにことあるごとに、『きにんとハンドルネームを書いてコメントするように』とブログ主さんは指摘されています。
まずは謝罪した上で固定ハンドルネームを入力してから次のコメントをしなさいな。 それがまともな人間でしょう。

『きにんと』→『きちんと』の間違いでした。

既存の基地 辺野古移設でこんなに揉めてるのに、九州以南(西海岸)に新基地?現実的に無理でしょう。翁長知事が
県外と言うなら、アメリカや国連で国をチクる様な恥ずかしい事はやめ 、記者会見の席で移設の可能な県を指名し、単純にお願いでもしてみれば なぜ辺野古移設が現実的 なのかが、見えてくる。
私は最近、宜野湾市 普天間の市街地が良くなる条件なら、普天間飛行場はそのままでも良いかなと思い始めています。

管理人さんへ
心ない攻撃的コメントに負けずに頑張ってください。

よく書く善意の管理人さんへって方へ

>キャンプハンセンやキャンプシュワブが共用基地になるだって?
多摩っこて人なんもわかってないじゃん。

あちゃ〜どこが違うのでしょうか?
是非ともご教授ください。

私はシュワブやハンセンが日米地位協定の2-4-(a)に分類されている日米共用施設に属しているから共用施設と申してます。
2-4-(a)には那覇軍港、嘉手納弾薬地区、三沢、横田、厚木、横須賀、岩国、佐世保などもあります。

あなたの言う共用施設とは何に基づいたものですか?
具体的にはどこの施設ですか?
違う意見も拝聴したいのでよろしく。

>山形さんもうざい。
もしかして管理人の別名・・
暴言用のペンネーム?
間違った前提でこれだけブログ書ける管理人のエネルギーすごいよ。
お金もらってるの・・・

それからあなた酷いことをいう人だね、人として最低だよ。
親の教育というか育ちが出るのかね。

名無し及び牛タンさん、あなた方のコメントを見ると左よりとかではなく、ただの県民なんでしょう。まず聞きたい?これから先沖縄は、何処に進めばいいのでしょうか。翁長知事が県民の為にいい道に進んいってると思いますか?このままでわ、確実に嫌沖は、進みますよ だからお願いします。過去の記事を読んでください
それから、どう進めばいいか、考えてくださいここのブログはネトウヨではないですよ。過去のコメントも読んでください。誹謗する読者なんていないですよ。私も嫌沖無くすには、どうすればいいのか考え基地問題を勉強し、ネットでも情報、集めていたらここのブログたどり着きました。あなたは、このブログを読み嫌悪感を抱いたかも知れませんが、私は救われたと思いましたし、沖縄の進む道が分かった気がします
。なのでお願いします 過去の記事を読んでください。右とか左とか思想に、関係なく沖縄を思う気持ちが一緒なら、良い方向に向かう方に考えて行きませんか。

私も沖縄県民です。
普天間からは車で40分位でちょっと遠いですが、普天間と同じ中部地区に住んでいます。

まだこの記事(というんですかね?わからないですが)しか読んでいませんが、記事に対して疑問に思ったことがいくつかあったりしましたけど、皆様のコメントを見て管理人さんが悩みに悩んで記事を書いていらっしゃることは理解ができました。

私はただ沖縄だけじゃなく、日本や世界のみんなが安心して笑って過ごしていけるような世界を望んでいるばかりですから、正直何が正しいのか悪いのかがわかりません。
親が左翼寄りな考えなので私も左翼寄りの考えなんだろうなとは思っていますが、だからといってその逆の意見を聞かずに自分や左翼の意見が正しいとは言いたくないですので、敢えて中立の立場をとっている状況です。

今回コメントしようと思ったのは「しぶとい」って事に関してです。
いい意味だったかもしれませんが、やはりどちらかというと悪い意味で捉えられてしまう傾向のある単語です。
例えば、八方美人って単語も悪い意味が先行しちゃうことが多いのと同じです。
言い方をもっと考えた方が管理人さんが嫌な思いをしなくて済んだのではないかと思ったので、書き込みしようと思いました。
そうですね…しぶといではなく粘り強いとかですかね。
その方が文章的に私はしっくりくる気がします。
一個人の戯れ言だと流してもらって構わないのですが、あんなに文章をかけるのでしたら誤解されるのは勿体ないなと思ったので、ご提案(?)しました。

何はともあれ、誹謗中傷等に負けることなく頑張って下さいね!

くるみさん、コメントありがとうございます。
大変に考えさせられました。
明日の記事でお返事します。

管理人さんが「明日の記事で・・」と回答してしまったので、外野からコメントするのはいかがかな?とも思いましたが、一言だけ・・・

私は「しぶとい・しぶとさ・しぶとく生きる・・」をポジティブに捉えています。
言い換えれば「転んでもただでは起きない」ぞと、逞しさを感じる言葉だと思っています。
受け止め方や理解の仕方は十人十色なので、否定的に捉える人も存在するんでしょうね。
言葉って難しいですね。明日を楽しみにしております。

管理人さんへ
すみません、私が悪く捉えちゃったので悪いのです!
要は日本語って難しいですよね、と言いたかったといいますか…。
特に明日の記事にしなくて構いませんよ~!


北海道さんへ
なぜか北海道さんのようにポジティブに考えられませんでした…。
例にも出しましたが、昔、八方美人って言葉をポジティブに捉えてたんですね。
それを使っていたのは他県の方でして。
後にそれは皮肉でいってるんだよと教えてもらいショックを受けたことが背景なのかな?と思いました。
他にも色々皮肉を言われてたことを別の県民からこっそり教えてもらい…。
基本的に沖縄県民は言葉を鵜呑みにしちゃう傾向がありますので気をつけているつもりだったのですが…やってしまいました(^-^;
私の状況説明になってしまいましたが、最後に北海道さんのおっしゃる通り、十人十色で言葉って難しいなと思った1日でした!

しぶといや図太い


良い意味でも悪い意味でも使われる単語ですよね。
前後の言葉や話しの流れからどちらの意味かを判断すればいいのではないですか。

管理人さんは、こういう沖縄県民のしぶとさが大好きです…←いい意味ですね

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