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コメント
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もう20年も前の事になりますが、バイクで霞ヶ浦一周を企てました。
といっても、なんら計画性もなく大した地図もなし。
そして、いつもツーリングは一人の主義。
北海道や九州、モンゴルですらバイクで横断した経験があったので「関東圏なんてチョロイもの」、などと甘く考えていたのです。
湖を廻るコツは「水面を片手に見て、見失ったら高台に出る」で、それで何とか目的は達するだろう、私なりのセオリーでした。
銚子を出て、潮来で例の船であそび昼を済ませて北上したのですが、途中で写真のような素晴らしい夕日(写真は朝日ですね)にあう事ができ、感動に打ち震えているまではよかった。
ところが、そこからが悲惨でした。
秋の日はとっぷりとくれ、走っても走っても真っ暗で、よほど目を凝らしてみると同じ景色のよう。
ライトの光はすべて暗闇に吸収され、タイヤは接地感を全く感じられず、まるで空間を浮遊しているような感じ。
田布施(田伏?)と言った所に出たのがもう夜10時過ぎでガス欠に。寒いし、ひもじいし。
人家はなく、やっと一軒見つけた農家で死ぬほどうれしい親切に会えた。
軽トラからガソリンをスポスポで抜いてくれ、満タンにしてくれた。
一周なんてとうにあきらめ、さらに北上して高速で帰りましたが、帰宅は朝近く体が冷え切り朝湯が身に沁みましたね。
いつもそんな事を思い出しながら美しい写真を拝見しています。
投稿: 山路 敬介(宮古) | 2016年1月31日 (日) 13時04分
山路さん。
私もかつてバイク乗り(中免持ち。今はペーパーライダー)でしたので、そういった話はすごく良く分かります!
クルマや電車での旅と、バイクから見える景色って体感をふくめて違うもんですよね。
コーナーを抜けた先にメット越しに見た朝日とか、たまりません。
まあ、こちらでは冬場はバイクは冬眠するしかないのですが…。
一番搾り好きだったライダーはワイン・ガードナー。はい。レーサーレプリカ全盛世代です。
投稿: 山形 | 2016年2月 1日 (月) 12時02分
変換ミスで一番搾りになってら(笑)
「搾り」は抜いて下さい。
ツアラーもいいけど、やっぱりホンダNSR'88が理想かなあ。
乗りやすさではCBR250RRですが。
ちなみに私の時代の教習車は、今や盗難多発で保険にも入れない『名車』とされているCBX400Fでした。
教習所でハイサイド起こして1台全損させましたが…ハハハ!
投稿: 山形 | 2016年2月 1日 (月) 12時13分
HN山形さん
>コーナーを抜けた先にメット越しに見た朝日
バイク乗りってのは、どうやら共通のセンチメントを持っているようですね。
投稿: 山路 敬介(宮古) | 2016年2月 1日 (月) 23時01分