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2016年1月 1日 (金)

明けましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます。 

皆様と、わが瑞穂の国に、安らぎと豊穣が訪れますように。 

今年こそ汚れなき大地を取り戻し、未来への種を蒔きましょう! 

                              平成28年元旦 

                              管理人                            

正月三賀日はお休みさせて頂きます。開始は4日からです。

さて今年の抱負はといえば、正確に書きたいというシンプルなことです。

叶うならば、私の中にある、「こうあって欲しい、こういうはずだ」という「願望」を抑え込んで書いていければと思っています。

というのは、去年の「戦争法案」反対デモを覚えていますか。

笑えるほど醜悪でした。いや、私はデモに来ている人たちをそう呼んでいるのではなく、マスコミや文化人の人たちが醜悪だと言っているのです。

彼らは、シールズの坊やたちを絶賛しました。世界的音楽家は、「フランス革命だ」と叫び、昭和史研究で高名な歴史家は、「民主主義の新時代だ」というようなことを言ったのを覚えています。

メディアは20を超えたばかりの青年をヒーローに仕立て上げました。流行語大賞までがはしゃいだのには、失笑しました。

彼らが見ているのは、デモに来ている若者そのものではなく、彼らが表象しているように見える「願望」なのです。

彼らにとって、この法案がなんのために、どうしていま提出されたのか、その法案には何が書かれているのか、その背景や客観的理由などは、どうでも良いのです。

ただ、自分の奥底にある心を熱くさせる青年の日の「願望」が、今の世界の中で一瞬でも再度輝いてみせた、そのことにこの人たちは感動しているのです。

しかし、世の中は見たいようには動いてくれません。

彼らが「ヒトラーだ。叩き斬ってやる」と叫んで憎悪の限りをぶつけた首相は、今度は韓国相手に左腕で変化球を投げて見せました。

韓国と原則的ながらも、一歩歩み寄って、こちらから手を差し伸べたのです。

なぜでしょうか。それは、今の時期、それが必要だったからという冷厳な判断があったからです。

韓国と冷戦しているような悠長な時期ではなく、中国や北朝鮮をめぐる東アジア情勢は転がるようにして悪化の一途を辿っているからです。

元の冊封国に戻ろうとしている韓国をこの時期、これ以上中国の側に追いやってしまっては、東アジアの政治と軍事の天秤があちらに大きく傾いてしまうからです。

安保法制もまたそのために作られました。これは日米安保という、日本のみならず、アジア全域に提供している安全保障インフラをさらに強固にせねば、中国と対峙できないから生れたのです。

70年談話も、その前段の米国議会演説も、まったく同じ指向から生れています。

その意味で、今回の私も驚いた慰安婦問題の「解決」は、既に世界遺産登録時の日本側の対応からも予想がついたことでした。

私も不明にも見逃してしまっていましたが、これは安倍氏が復古的歴史観の持ち主ではなく、米国を中心とする戦後国際秩序の強化の中でしか日本が生き延びられないという、現実主義的認識をもっていることを表しています。

日本国民は、保守の人々は彼に歴史認識を正してほしいと「願望」し、リベラルの人たちは、彼が血を飢えた独裁者であってほしい「願望」があるようです。

どちらも間違いだったようです。

自分の価値観を投げかけているから見えなくなるのです。自分の価値観とは別に、世界は動いています。

歴史は自分の思う通りに動いてくれないからこそ、突き放して冷静に観察せねばならないのではないでしょうか。

今年も、できるだけ捻らないで分かりやすく書いていこうと思っています。専門用語や外来語には、解説をつけるなど読みやすくしていきます。

解りにくいことを解りにくく書くのは簡単なんですが、平明に書くというのはけっこうシンドイんですよ。

ああ、新年から気合の入らない話になっちゃったぞ(笑)。

しかし、まぁ、できるだけ正確に客観的に書いていこうと思っています。

ただし、それはよく誤解されますが、中立的立場を意味しません。

私は、今の日本を取り巻く情勢に「中立」などというあいまいな言葉は通用しないと考えています。

私は学者ではありません。客観性は重んじますが、あくまでそれは日本を守り、日本の国民が平和で生きられることを念じる立場に立つからです。

おそらく、去年以上にしんどい一年になると思いますが、熱い心と醒めた頭で向かっていきましょう。

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コメント

あけましておめでとうございます。
今年も洞察に満ちた記事が拝読できると期待しております。
シールズの登場にマスコミが絶賛した時、私はかつて民主党政権誕生時のマスコミの熱狂的歓喜を思い出しました。あの時も「えー民主党に期待するかな?」と思いましたが(当時私は自民支持者ではありませんでしたが、民主に政権運営は無理と思いました)案の定破綻してもマスコミは自らを総括をしませんでした。
今年こそは「中道」は無理でも「左右双方」の意見を載せた報道をしてほしいものなんですが(特にいくつかの某番組)難しいですかね。

そうですね。マスコミも中立にしたら主張を入れられないと開き直っていました。
管理人さんの話をもとに、朝日新聞や報道ステーションに突っ込みを入れながら思想を深めていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。

みなさま明けましておめでとうございます。至らぬ事ばかりの私ですが、今年もよろしくお願いいたします。

SHEALsの報道、酷い物でした。そして安保法案が通過した夜の報ステ「国の形が変わった日」というお通夜特集とか…もう、こいつら何を言ってんだ!なんてこともありました。

おばさん社員さん。
テレ朝を先頭に近年最も酷かったのは民主政権誕生前の自民バッシングでしょう。麻生総理がカップ麺の値段を知らないとか毎晩ホテルのバーで飲んでるとか、全くどうでもいいことを毎日やっていました。国会がそんなでしたしね。
今観ても気持ち悪いったらありゃしない。それで国民を煽って政権交代しちゃうんだからマスコミって怖いものです。
あの池上彰さんの番組でさえそんな調子で、雛壇芸人がゲラゲラとやるのが様式美になっていました。最近はずいぶんと毛色が変わってきていますが、むしろ「池上さんってただのポピュリズムで権力追従なのか?」などと(まさかそんなことは無いと思いますが)感じてしまうほどです。

90年代にはあのフジテレビが小沢一郎猛プッシュだったくらいですから、全くもって奇々怪々です。

明けまして、おめでとうございます。
最近は、私ごときが、コメントするのも憚られる内容に、ただただ、唸っております。
今後とも、世の中にあふれている膨大な情報の中にあって、きらりと光る貴ブログを拝読いたしたく存じます。

管理人様及びここに集う皆さま「あけましておめでとうございます」
こちら北海道十勝は雲一つない快晴の元旦を迎えています。気温は-12℃くらいと、若干冷えていますが・・・

今年も貴ブログを楽しみにしながら拝読させて頂きます。
併せて今年が今日の青空の様に穏やかな一年になる事を祈っております。

輸送業務はお正月が有りません。本日も元気よく業務していますよ!!

 明けましておめでとうございます。
 ブログ主様のパワーを毎日頂いております、ありがとうございます。

明けましておめでとうございます。新春早々、宜野湾市長選を控える沖縄は激動の年となりそうです。管理人さんの卓越した分析・解説を今年も楽しみにしています。

あけましておめでとうございます。新潟の夫実家で迎える久しぶりの日本のお正月、郷土料理に初詣にと、和の素晴らしさに感謝しながら新年最初のコメントさせていただきますm(._.)m
管理人様、今年も益々のご活躍を!世相が荒れて政治絡みの記事が増えるかと思いますが、また農業関係の鋭い論説も熱望いたします。
コメント欄の皆様からの貴重な情報や討論も、今年も盛んに交わされますようお祈りいたします。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

管理人さんの言葉、なるほどと得心がいきました。
従軍慰安婦に関する韓国との交渉には少々合点のいかない所もありましたが、
大所高所から見た安倍首相の深謀遠慮とあれば確かにその通りかも知れません。
時に現実主義者というのはギスギスした味気の無いものに映りますが、
現実を見ない理想主義者に比べればよほど真っ当です。
その最たる者がかの宇宙人でしょう。

民主党の岡田代表が「安倍政権の暴走を許さない」てな事を宣っているようです。
もうね、付ける薬がありません。さっさと解党すべきだと思いますがね。

あけましておめでとうございます。

昨年は沢山、勉強させていただきました。
今年もまた勉強させていただきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。
ただ、あまり頑張り過ぎないようにして下さいね!!

明けましておめでとうございます。増々のご活躍を。

本夜はチョット酔っておりまして、コレにて御免なさい。

遅ればせながら、管理人様、他の皆々様、明けましておめでとうございます。今年もどうか有意義なブログになりますように。 皆様の健康もよいものでありますように。

慎んで新春のお慶びを申し上げます
本年もよろしくお願いいたします

管理人さま
あけましておめでとうございます。

2012年12月の衆議院選挙の頃から毎日拝読しております。
俯瞰的視点の膨大なデータ分析を分かりやすく伝えてくださり日々感謝しております。

今年は7月に参院選(もしくは衆参ダブル?)、12月は米大統領選挙も控えていますので昨年以上に激動の一年になると思われますので、益々のご活躍に期待しております。

お身体にお気を付けて今年もよろしくお願い申し上げます。

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