• 20250122-034332
  • 20250122-034624
  • 20250121-022941
  • 20250121-025750
  • 20250119-145554
  • 20250119-142345
  • 20250119-142345_20250119150101
  • 20250119-150249
  • 20250119-152051
  • 20250117-013132

« 日曜写真館 村の風景 | トップページ | 距離を開ける知恵 »

2016年3月27日 (日)

しばらくお休みします

102
私は毎朝3時くらいから、3時間ほどかけてこの記事を書いています。

多くのブロガーがそうであるように、私は職業的物書きではありません。市井の庶民です。

とうぜんのこととして、仕事や日常生活をひどく圧迫しています。 

その中で6年間も書き続けられたのは、何か張りのようなものがあったからのような気がします。

張りとは気力のことです。

この間、沖縄をテーマにして、急速に気力が失われていくのが分かりました。

毎回、荒らしが登場し、その消耗感は一日ずっと続きます。

今回も沖縄の「気持ち」に接近しようとしたところ、ある沖縄県人から全面否定されました。

張っていた気力の支柱が、かすかな音をたててポキンと折れた気分です。

期限を定めませんが,しばらくお休みします。

また、土曜までのシリーズも打ち切りとさせて頂きます。

ブログ自体は復活すると思いますが、とうぶんの間、沖縄をテーマにするのは止めようと思います。

正直言って、精神肉体共にくたくたです。

昔のように、遠くに旅に出たいような気分です。

« 日曜写真館 村の風景 | トップページ | 距離を開ける知恵 »

コメント

管理人さん、連日の投稿お疲れ様です。言葉足らずな私はコメントご無沙汰してますが、記事は拝読させて頂いてました。

氾濫する情報の中、頭を整理するのに貴ブログが大変参考になり、もし、出逢わなければ今ごろどんなに偏った精神になっていたか知れません。

沖縄問題に関して物凄く丁寧に思いを込めて書いて頂いて毎回有りがたくまた、その「張り」が頼もしく楽しみながら読ませて頂いてました。

沖縄に寄り添えば寄り添う程にご自身が疲弊なさることは、以前から仰ってましたので、こちらも管理人さんに甘えてばかりいたことに気付かされました。

どうかまたお元気に復活なさることを願います。

管理人さん お疲れ様です。
毎日 欠かさず読まさせて頂き、
管理人さんや沖縄を突き放す事無く、
真剣に沖縄の将来を考えて投稿され
てる皆さんに 今の現状を、1沖縄県民
として歯痒く思い すまない気持ちで一杯
です。
恥ずかしい事なのか 多くの一般県民は
、基地問題に対するマスコミへの疑問を
ネットで調べる人は少なく、新聞 テレ
ビでの情報を鵜呑みにしているのが実状
だと思います。私達は皆さんと同じ日本
国民であり、佐藤優さんが煽る様な琉球
人とは思ってませんので。
レベルの高い皆さんと違い、長文になる
と支離滅裂な文になり 思いが十分伝えら
れ無いのですが、沖縄の歴史、進むべき
最良な選択肢、本土から見た沖縄、毎日
勉強させて貰っている管理人さんには大
変感謝しています。
そして、もし全県民がこのブログを読ん
だとしたら、間違いなく
【オール ありんくりん】が誕生します
よ。

当ブログには本当にいろいろと学ばせていただきました。これほどまでに沖縄に思いをよせていただいたうえに沢山の知識を与えていただき深謝します。とりあえず沖縄のことはお忘れください。

宜野湾市民さん
【オール ありんくりん】、いいですね。こっちのほうが未来への夢があります。

蛇足ですが、多分私は島の「若い」人ではないです。気持ちは学生のままですけど。

管理人様、毎日のアップお疲れ様です。浅学な私にとって、ここは数少ない良心的なブログと思って拝読させて頂いてました。この度、お休みされると聞き、ご苦労のほど御察しします。当分と言わず、1年位休まれて下さい。心の疲れはなかなか取りにくいので場合によっては、心療内科など心のお手入れをされることをお考えになって下さい。ケースが違うかもしれませんが、実は自分一度病んで、社会復帰するまでかなり時間がかかりました。ご無理は禁物に、ではでは。

管理人さん

とてもショックです。
沖縄問題がここまで管理人さんを追い詰めてしまった事、
沖縄の人間として申し訳なく、責任を感じています。
どうぞしっかりと休養されてください。
管理人さんから多くの事を学びました。
心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
プレッシャーになったらまずいですが、またいつか、記事を拝読できる日が来ることを願っております。

管理人様のお答えを拝読したのですが、午前中にじっくり読む時間がなく、後で読み返そうと思っていたら消えてしまっており、びっくりしてしまいました。

「毎朝3時くらいから、3時間ほどかけてこの記事を書いています。」とのこと、ご苦労に頭が下がる思いです。「沖縄県人から全面否定」されたとのことですが、管理人様のようにリアリストかつ沖縄を大切に思われている方はそう居ないと思っていただけに、残念に思います。

右も左も最近は余裕がなくなっているように思えて残念です。リアリストほど攻撃を受けてしまう風潮は何かがおかしいと思います。

今は何も考えずに休むべき時なのかもしれません。また気力が充填されましたら、他のことでもよいのでまた何かしらご教示ください。

>宜野湾市民さん

「私達は皆さんと同じ日本国民であり、佐藤優さんが煽る様な琉球人とは思ってません」とのこと、とても心強く思います。そう言っていただける方がもっと多いと良いのですが。

お大事になさって下さい。旅はいいですよね。
休みを喜ぶように2テーマ書き込みきているようですが、鼻血コメント欄への反論書き込みをご容赦下さい。無視して休んでください。
年始にも書きましたが私は元々農関係の記事のファンでしたので、ご本業の発展と生き生きした鶏達を追う管理人さんを勝手に思い浮かべて応援していますm(__)m

 毎日読ませていただきました。タフなブログ主さまですので、必ず復活されることを信じています。その時は、娘(平飼いの鶏)達のことも記事にして下さい。心和みます。ゆっくり休養してください。娘の写真を楽しみにしています。

これまでご執筆、ありがとうございました。
残念な「お休み」ですが、復帰お待ちしております。

沖縄といっても、札幌とも東京とも京都とも広島でも
同じで、マブ奴もいればクソ同然の奴もいますので、
一人の人間・一つの団体などについては、記事を書く
ように、あんまり真剣に考えないで下さいませ。沖縄
のほぼ全員が、管理人さんの主張することに賛同する
ことは、まず考えられません。もちろん、100%では
ありませんけど・・

>山形さん
前記事のコメント。貴方こそ、お体大丈夫ですか?
いつも自身のフォローが入るのに、そのまま。まあ、
ピンピン(コロはイヤ)しているんでしょうけど・・

アホンダラ1号さん(^^)←なんか打ち込むだけで楽しいHNですねホント
私も山形さんきっと指が滑ったけど爆忙しいか確認できないまま電波ないとこに移動したかとか想像していました。コロはイヤー!
年度末最終週末春休みですから、花見の席取りか飲み会炸裂という事で。

私のしょうもない質問も管理人さんの心労に追い打ちをかけていたのだとしたら、申し訳ありません。
身を削るような気持ちで書いてらっしゃったのでしょうね。特にここ数日の記事は…
復帰される日をお待ちしてます。

以前にもこちらのコメント欄に書き込んだものです。
ブログをお休みするのは複雑です
沖縄で幅をきかすサヨクさんたちの横っ面をはったおすような記事には胸がすく思いになることも多かったのですが、以前の記事のように?で頭が一杯になる記事もけっこうありました。
乱暴の言葉になりますが正直に言えば「この人何様?」
て気持ちです
いくら移転に関する試案を出したところで貴方には沖縄での投票券もないし立候補して議員になって動くつもりもないでしょう。
はっきり言えば右も左の人も外野からの内地の人のタワゴトにはうんざりなんですよ。
そこをわきまえないと貴方が荒らしと呼ぶコメントは止まないと思いますよ。

管理人さま

 おつかれさまです。
 沖縄問題や原子力問題など,困難なれど国民が避けて通れない問題について,わが国を覆う「空気」の支配に屈せずに,書き続けてこられたことに改めて敬意を表し,感謝を申し上げたいと思います。他にも色々申し上げたいことは尽きませんが,とりあえずこれだけは言いたい。
 貴ブログはとても貴重な存在です。
 心身を休められた暁にはぜひまた書いてください。
 それまでの間,決して閉鎖しないでください。

アホンダラ1号さん。ふゆみさん。

ご心配おかけしました。
タップミス&そのまま落ちた!でした。。
ゲッソリとしていますがコロではありません(苦笑)


管理人さん。
お疲れ様です。
長く厳しい闘いでしたから、とにかく今はのんびりと休息なさってください。

山口なる人物その他こそ何様?
ひどい言いようですねえ。
そんなことを言い出したら、誰も意見なぞ言えなくなるじゃありませんか。
ブログ主様が、この程度の人物に駆逐されないように祈るばかりです。

名無しさん
意味が分からず考え込んでしまいましたが、それは「北中城の人」さんへのコメントなのですね。

なんか場外戦になりそうでイヤだし、もはや「今更」ですが…
私が山路さんに言いたかったのは「ミサイルが皇居上空をなんちゃら」のことなんです。
突然知らされたテポドンショックの時に私の頭の上を通過して三陸沖に着弾したヤツなんかマスコミ大騒ぎでしたし、次の時は麻生総理が「来たら打ち落とす!」でPAC-3部隊が東北に展開(トレーラーが道を間違って秋田八ツ橋競技場に入ってしまい、スタンドと照明灯の隙間に挟まったり)したことをお忘れなのかと。
今まで冷静な意見をなさっていた方なのにどうしちゃったの?と。ただの醜いクソ左翼があなたの本質なの?(挑発的表現でゴメンナサイ。でも本当にそう思った)
さらに、2010年のW杯の時に無理して打ち上げた韓国初の人工衛星ロケットがモロに那覇を通過するコースで、しかもトラブルでオーストラリアに墜落したんですけど、まさか知らない?のか、知らないふりをしてるのか?と。
宮古ならそれこそ中国海軍が示威行為で太平洋に出てきている現場でしょうに、ご自身の「危機感」の認識や他の日本人の意識はどう違うのかと…。
実際にはかなり心配になるほどノンビリしたものですがねぇ。
とにかく今回のロケットだけ特別なわけでもないでしょうに、あなたの発言はなんなんでしょう!?と心配になったということです。


ワタクシ、
ここんとこ色々あって、担当が替わった引き継ぎでもないヤブ医者に突然呼び出されて勝手に紹介状書かれて病院たらい回しされて散財したり(思い返すとディスコミュニケーションっぷりにもう爆笑)、
そんなんでげっそりしてたら放射能のせいで、じゃなく(爆)暖房の温風が当たるとこで寝落ちしてたら起きた時に鼻血がダラダラ止まらなかったり(よくあることです)しましたが、まあまずまず元気です。


あれ、あれ? 残念です。お二人共暫くお休みとのことで、

この場において「今現在の沖縄の抱える難問解決に知恵を出し合って解明が進むものと期待」していましたが・・・涙


どこかで、「県外からツベコベ言うな」みたいな書き込みがありましたが、わたしも土俵の下から『そこで足尾掛けろ』みたいな事を言うのはよくないと思いますが、


これは、もっと、的を絞って=「宜野湾市民の普天間基地被害の早期解決の必要性と辺野古区民の受け入れ容認』と云う事であって、それ以外の県民・国民の口出しは、混乱の元で「普天間の危険性の早期除去への邪魔になる」。と、云う意味です。


なぜなら、辺野古・巨大埋め立てのイメージ(虚像)は、「サヨク共産党が巧妙にデッチアゲて、「マンマ
と県民が嵌められた」だけの事で、実像は→ 
http://6626.teacup.com/vfj6/bbs/2714


こんな、ものでしょう。オナガさんは、「これにタイミングよく乗っかって巧くやった」だけで、


このあたりを、もう少し煮詰めて行けたら、現在の苦悩解決へのリアリティーが得られたと思うのです。

オナガさんの手口の一例→ http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/21/takeshi-onaga-okinawa-un-human-rights-council_n_8173918.html


それへの反論・ガナハさん→
https://www.youtube.com/watch?v=eE1d7Lh_Y3s&ebc=ANyPxKpaEFWJ25aPaOJucUrZNur7QlMp46hUax9oJ1EMyt5k05uf5XmtduxTv5cUZ9r8ZFZHZXTNBw8hcWs4dSKSgxOzsG9OBg

北中城の人 嫌なら書き込みもブログも読まなきゃいいたけの話し。個人ブログだしあなたの書き込みは、見て不愉快何様だよ。二度とくるなよ。管理人さんの記事を読み、山路敬介さんのコメントを毎回楽しみにしていただけに、非常に残念です。ただ今回の場合荒らしだとか、誹謗中傷のたぐいでわないのでは? 山路敬介氏のコメントは、納得いくこと多かったので、何故此処まで拗れたのでしょうか?今回のコメントに不快感は、感じられませんでした。みなさんはどうでしたか?考え方は、十人十色ですが私は、お二方の認識ズレがあったのではないでしょか。
管理人の県民に寄り添いたいと言う気持ちは、かつて名護で暮らした時のおじーおばーでは?戦争体験してれば当然基地というのは、異物ですがしかし、その人らはもうほとんど鬼籍はいっています。今現在の翁長支持者は、六十代以上の人では、ないでしょうか。それ以下の世代は、基地との共存共栄を求めています。全面撤退など求めていません。三十年前に名護で思っていた管理人の思いと今現在沖縄に住んでいる山路敬介氏の思いが、ズレがあったのでわ?私は次回も沖縄に突っ込んだブログを読みたいですし、山路敬介氏のコメントも読みたいどす。山形さん
読み間違えでわ?私にはその様なコメントとは受け取りませんでしたが?
長文失礼しました。

管理人さん、お疲れ様です。
これだけ詳細な内容ですから、かなり時間をかけて書いていらっしゃることは想像に難くないところでした。
無理はよくないです。

私も原発関連の文章はよく書きますが、書くのが楽しいから書いています。
管理人さんの文章は非常に読みごたえがあり、人気もありますが、やはり「書きたいから書く」という気持ちを大事にしてほしいです。
そしてときには書きたくなくなるときもあると思いますが、そういうときは休むのも大事なことだと思います。
きっとまた、文章を書きたい気持ちが沸いてくると思うので、そのときにまた書けばいいと思います。

私も色々な人が集まるサイトの管理人をしていた経験上、人が集まれば荒らしも集まるのが当然です。
荒らしがいないサイトやブログはそもそも過疎っているか、管理人が徹底的に排除しているかのいずれかでしょう。
沖縄の方から言われたことはショックだと思いますが、その意見だって1個人のものにすぎません。
人が集まれば色々な意見を持つ人がいて当然ですし、沖縄の中にはそういう意見の人もいるのでしょう。

元本部町民さん、みなさま、ありがとうございます。
誤解するように書いてしまったようですが、山路さんの書き込みはきっかけですが、原因ではありません。

ちょっと前に起きた「上目線」事件前後からの、私の中にたまった沖縄に対する鬱屈した感情が、山路氏のことをきっかけに溢れ出してしまったようです。

私も山路氏の卓越した論客ぶりには感嘆していますし、もう少し作法さえ守っていただければ、夜っぴいて島酒でも酌み交わしたいくらいです。

なんというのか・・・、いわば心の疲労骨折ですね。
全治1週間の入院加療ということにしました。
すいません。かえって恐縮しています。

「全治1週間」ですか、我慢して待ちます。どうかしっかりと休んでください。

私は現在20才代のころと、ほとんど真逆な考え方になりました。かつての自分・・・弱者への同情と単純な正義感、理路整然と見えたマルクス主義思想。そして理想?を闘いとるための行動。集会、デモ、集会、デモ・・・

社会の全体像、世界の現実がわかってきた時に自分の立ち位置をどこに置けばいいのか。リタイアし東京から九州に移住して農業をしながらの暮らし。そんな自分に真正面から飛び込んできたのがこのブログです。

原発問題、沖縄問題、慰安婦・・・様々な分野をしっかりとらえて、現実的に、そして具体的な解決法を探る。

このような立ち位置を昔ながらの「保守」という言葉でくくったままでいいのでしょうか?相対する陣営の呼び名は左翼→新左翼→革新→改革派→リベラルと、聞こえの良い衣を被せてきています。

ひたすら近隣諸国・民族を蔑視、差別し自国の優位性のみを主張する人達。そうではなく、自国の長い伝統と文化を大切にしながら世界と協調していく。そして現実的な解決を求めていく。平和を求めつつ、必要あれば武力による対峙もいとわない。そんな陣営にふさわしい呼び名ないのでしょうか。


管理人さん、本当にお疲れ様です。
これ程の内容を連日書いた上に批判的なコメントに丁寧に対応するのは、ぬるい性格の自分では想像も付かないです。
高度な知性と情熱は不可分なのかと思ったり・・・
隔日などでも良いので長く続けて欲しいです。

山形さん、災難でしたね。
4月は人事異動の時期ですが、医師不足の地域では病院の診療科の縮小・撤退も起こります。
その動き自体は早くに始まっていますが、阻止したい病院側とのギリギリの交渉で決定が遅くなることも多いです。
尻ぬぐいをさせられる医師にとっては「なんで自分が・・・」であり、その人も被害者です。
但し、世間一般の接客業では、自分に非が無くてもとりあえず謝るのが常識です。
医師はその訓練を受けていないので、それが出来ていない者の割合が高いです。
そして、そんな医療側の事情に対して紹介状の料金が発生するのは、ルールとは言え確かに納得のいかない話ではあります。

スレ違い申し訳ありません。

九州Mさん、ありがとうごさいます。
そうですか、貴兄も。
私の青春はデモ一色ですよ(苦笑)。なにせ高校卒業が70年ですから。

弱者への共感は、私の中の軸のようなもので、消えていませんし、消す気もありません。

ただ、平凡なことを言うようですが、時間がたって、歳をとり、自分がいる位置が見えてきたのでしょうね。
その中で私は、マルクス主義と就農した時に決別しました。
長かったね。高校の時からのつきあいでしたからね。

左翼の最大のウィークポイントは、政策論が不在なことです。
彼らの中では「革命論」、つまりは革命のやり方については散々なされても、どうやったら今の社会に対置できる政策を作れるのか、という政策論の部分がすっぽり欠落していることです。

だからイエスかノーかということになって、自分の対置すべき政策が出るわきゃありません。
原発や「戦争法案」など典型ですね。
その意味で共産党は正解なんですよ。永遠の答えを要求されない野党でいられますから。

「保守」というのは、なんていうのかな、定義がむずかしいんです。
左翼は分かりやすいんです。思想を広めることが絶対条件なのです。

それに対して、「保守」はいわば心のあり方です。だから分かりにくいんです。弱い。静かだ。

左翼は他人を感化するのが使命です。
しかし、保守は違います。別に運動する気がそもそもないのです。
いかなる言論も、言論の限りは許す、しかし他人の言論弾圧は許さない、というスタイルが保守です。
ただし、「リベラリズム」の上に、保守は伝統を重んじるという言葉が乗るのです。

なんのことはない、それでは単なるリベラリズムではないかと思われるかもしれませんが、そのとおりです。
リベラリズムこそ、私の考える「保守」です。

「リベラリズム」というかっこいいブランドを、左翼の皆さんに奪われて久しいのが、現状なのです。

そのうちこのテーマ書こうかな。

あ、管理人さんに先を越されました(^^)
九州Mさん、そうなんです、日本の保守は敢えて呼ぶなら世界標準のリベラリストです。でももう取り返せない位垢がつき魅力0なカタカナ名です。左翼がその昔子どもが拾った激レアカードをかざすみたいに「俺たち今からリベラルー!敵のお前らナショナリストー!」とやり出して、右寄り勢は「違う違う俺らは保守ー!」と激レアカード返しをしてました。どっちもお前らのカードではないっつの。
立ち位置を変えないで相手を尊重し是々非々で協力する事もある。保守は緩やかな連携しかしないので洗脳された大集団の熱狂に対峙するには…あまりにも非力ですね。


「ありんくりん」さん、無理はなさらなくてもいいですから、毎日お書きになってください。どうぞ、お休みなどしないでください。

 わたしは、毎日に近いほどにあなた様のブログを取り上げて、「ヒジャイ掲示板」で自分自身の意見を述べております。あなた様がいなくなると、私は困りますし、県民がなにがしかの損失を被るのですよ。そのことをお考えください。私は、あなた様と全く同意見ではありませんが、7割ぐらいは同感しており、何よりもあなた様の知見は私の知識の源となる場合が多いのです。

 知見あるものは、それを社会に還元する義務があると私は思っております。あなた様が書き込みをやめることは、社会への貢献を停止することになるのですよ。

 人はさまざまいますから、全部を説得することは絶対に無理なのですから、ご自身の義務を果たすぐらいの楽な気持でお書きくださるよう願います。期待しております。これからも、色々と教えて下さい。シェ-ン カムバックです(古いですね)。

九州Mさん。

私の学生時代はバブル最盛期で左翼は完全に下火でしたが、それでも「原発いらない!」バッジを付けて登校していました。
教養部の化学の先生が今思うと「歩く週刊金曜日」みたいな人で、講義は面白くて原発の構造・LNTグラフへの疑問やら食品・化粧品の危険物質等々で、副読本は「広瀬隆」
その先生は50代で若くしてお亡くなりになったそうです。
学部に移行してからは、もう赤い先生ばかりで(笑)。現場は陰湿なパワハラ・セクハラの嵐でした。
大学ではありがちですが社会常識の無い大人気ない教授が多かったですが、中にはいつも丁寧に解説してくれる尊敬できる先生もいました。

が、彼らの言ってきたような未来にはなりませんでしたね。
「カナダのサスカチェワン州の農業と生協というシステムの素晴らしさ」をいつも言っておられましたが…まさか自由貿易のグローバル展開でいとも簡単にやられてしまうということまでは予測出来なかったのでしょう。

名無しです。
山口様、大変失礼いたしました。
北中城の人とすべきところを、迂闊にも山口様を名あてしてしまいました。
申し訳ございませんでした。
以後、気をつけます。

いえいえ、お気になさらずに。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 日曜写真館 村の風景 | トップページ | 距離を開ける知恵 »