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« 政府は水や食料と共に、「情報」を被災現地に送らねばならない [付録]激甚災害指定についての河野大臣の解説 | トップページ | 熊本地震の原因メカニズムについて »

2016年4月22日 (金)

熊本地震 「激甚災害指定」のよくある誤解について

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熊本市が、制限的だったボランティアの受け入れを始めました。大きな進展です。

今日のテーマである「激甚指定」についてお読みになりたい方は、波線下からどうぞ。

「熊本市は19日、市災害ボランティアセンターを22日に設置し、ボランティアの受け入れを始めると発表した。余震が続いて安全確保など受け入れ態勢が整っていなかったが、市民生活の再建にボランティアの支援が必要と判断した。災害ボランティアの作業内容は被災した家屋内の片付け。全半壊した危険な住宅では作業しない。」(毎日新聞4月20日)
http://mainichi.jp/articles/20160420/k00/00m/040/085000c

災害ボランティアについて
・宿泊先や食事は各自で用意する。
・問い合わせ先・ボランティアセンター096・288・2748
・ボランティア派遣を希望する被災者については19日から受け付ける。
・派遣要請の問い合わせは同センター 090・6653・1592

一方、いままで地震によって止まっていた九州の大動脈の鹿児島本線が、運転を再開しました。

「熊本地震の影響で九州新幹線博多~新水俣間と熊本地区の在来線で運転見合わせが続くJR九州は21日、列車運行情報にて鹿児島本線熊本~八代間の運転再開に関する情報を出した。「13時頃から運転再開予定」としている。」(日経4月21日)http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/mycom-20160421066/1.htm

いよいよ、初動の救援期から、復興に向けて一歩を踏み出したような気がします。 

未だ余震は続いていますが、救援を求めてただひたすら耐える時期から、立ち上がってあたりを見渡し、注意しながら足元をみつめて前に進む時期に入ったと考えたいと思います。

私の東日本大震災時の経験でも、4日までは電気、ガス、水道のすべてが止まっていましたが、ちょうど人間でいえば、頭を守ってしゃがみこんでいる状態です。 

1週間目を境に、温かい支援が目に見える形でたくさん頂戴しました。 

もちろん家屋や生産設備は大きく傷ついていたのですが、とりあえずの処置だけして、本格的復旧は考えないことにしました。その時点で、考えても無駄だからです。 

被災者は生活物資を求めて自動車を使いたいと思うこともあるかもしれませんが、私は勧めません。 

おそらく今回も、自動車燃料の不足が深刻となっているはずだからです。 

これほどの地震の場合、ガソリンスタンドの地下燃料タンクは浮き上がってしまっていて、危険な状態にあるものも少なくないはずです。 

しっかりと消防署に点検してもらってからの再開となるでしょう。 

また、中継基地のオイルターミナルも破損しているはずですから、自由にガソリンを入れるまでは、そうとうな期間を要します。私の場合は、1カ月以上でした。 

その間、自動車のガスは徹底的に節約して下さい。 

がんばれ、熊本!

                       ~~~~~~ 

さて、「激甚災害指定」について、おかしなことを言う人が増えています。

ゴリゴリの反原発派弁護士のサイトから引用します。なかなかすごいサイトで、全編これ、濃厚な安倍さんへの呪詛に溢れかえっています。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/9dbdf4ac370659019859dca8a6fd8f2a

「熊本県知事は最初の地震翌朝の4月15日朝にはすでに早期の激甚災害指定を求めていました。
熊本県の財政から見て国庫補助が必要なのは明らかだったからです。
ところが、安倍政権は地震から10日以上経ってしまう来週!激甚災害指定をすると言っています。
被災者や被災自治体を財政面で早く安心させるという配慮が全くないことは明らかです。」

川内原発についてもこう書いています。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/dc01b9a3a9c5e9d16e8e1903c87f6352

「安倍政権は今ここで川内原発の運転停止を認めてしまえば、全国の原発再稼働計画に支障が出ると痩せ我慢をしているのでしょう。
 しかし、万万が一にも原発事故が起こったら、安倍首相以下政府には責任はとれないし、被害をこうむるのは九州だけでなく、全国民なのです。
 官僚たちにとって邪魔で散々悪口とデマを言いふらされた菅首相ですが、安倍首相の何万倍も優れた内閣総理大臣だったことは明らかです。」

どひゃー!初めて聞いた。 カン、カンバック!ですか。

わが被災地で、カンをブンなぐってやりたいという人は佃煮にするくらいいますが、「今の政権より何万倍も優れていた」という人は、ホントにホント、初めて聞きました。 

下の画像はこの方のサイトにあったものを拝借しました。私の学生時代にキャンパスの景観を汚していた過激派のタテ看みたいなセンスですね。 

なお、この人に似た主張は左翼の皆さんの定番らしく、あの売れない左翼フリーライターのたまり場「リテラ」でも似た主張をしています。
http://news.infoseek.co.jp/article/litera_4209/

Photohttp://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/9dbdf4ac370659019859dca8a6fd8f2a

では、この人が「けしからんアベは激甚指定を怠っているぞ!」と叫んでいる激甚災害指定について考えてみましょう。 

まずは激甚災害について押さえておきます。やや長いですが、ごかんべんを。しかしどうして官僚は、こう分かりづらく書くかね。
内閣府: 防災情報のページ 

役人の作文を読むとジンマシンが出る方(←実は私もそう)は引用文の下からどうぞ。 

「激甚災害指定をめぐって地震や風雨などによる著しい災害のうち、被災地域や被災者に助成や財政援助を特に必要とするもの。激甚災害法(1962年成立)に基づいて政令で指定される。
全国規模で災害そのものを指定する「激甚災害指定基準による指定(本激)」と市町村単位で指定する「局地激甚災害指定基準による指定(局激)」の2種があり、中央防災会議が定めた「激甚災害指定基準」「局地激甚災害指定基準」に基づいて判断される。激甚災害に指定されると、国により災害復旧事業の補助金の上積みがなされる。
90年、激甚災害法が改正されて基準の大幅な引き下げが行われ、以降毎年激甚災害指定がなされている。
これまで激甚災害(本激)に指定された主な災害に、94年の三陸はるか沖地震、95年の阪神・淡路大震災、98年の台風5~9号による暴風雨災害、2004年の新潟県中越地震、07年の台風5号による暴風雨災害、11年の東日本大震災などがある。」

Photo_3http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/07/taro-kono_...

昨日、欄外にアップした河野太郎防災大臣の説明と合わせて要約します。河野さん、さすがブロガーだけあって、実に分かりやすい文章です。 

どーでもいいけど、河野太郎さんという政界随一の反原発派が、今このポジションに居るというのも、天の巡り合わせですなぁ。 

閣僚でなければ、山本太郎と二太郎コンピで、「川内原発を止めろォ」と叫んでいたでしょうからね。 

Photo_2http://www.asahi.com/special/typhoon/SEB2012071200...写真は救難活動をする自衛隊へり。しかし、朝日、こんなに接近して上空を飛ぶな。ダウンウォシュで自衛隊ヘリも救助者も危険だろうが。)

閑話休題。まず、今、適用されているのは「災害救助法」です。地震翌日には適用されています。 

「災害救助法の指定を受けると避難所、応急仮設住宅の設置、食品、飲料水の給与、医療、被災者の救出などにかかる費用について市町村の負担がなくなります。」(河野大臣) 

そして、今話題となっている「激甚災害指定」は、まったく性格が違います。

「激甚災害制度は、国民経済に著しい影響を与えるような激甚な災害から復旧するにあたり、自治体の財政負担を軽減するために、公共土木施設や農地等の災害復旧に必要な費用に関して国庫補助の嵩上げを行うものです。」(同)

つまり、「激甚災害指定」とは、今のような救援が目的ではなく、災害復旧・復興が対象なのです。 

したがって、今のような地震災害が収束したとはいえない時期に、政府が適用する性格ではありません。 

今はあくまでも救助を第一とした緊急対応期であって、そもそもこんな地震がまだ来ている救援時期に、「激甚災害指定」する意味がありません。 

河野氏もこうはっきりと言っています。 

「被災したり、避難所に避難したりしている人には今すぐ直接、関係はありません。」 

そうです、被災者に「激甚災害指定」が関係してくるのは、もう少し後の復興期なのです。 

逆に、東日本大震災で、すぐに激甚災害指定をした民主党政権のほうがヘンなのです。 

多摩っこさんが、この経過をうまくまとめておられるので使わせて頂きます。

「菅政権は東日本大震災の翌日の12日夜に激甚災害指定の「閣議決定」、13日に「公布」。
その後動きなく(得意の放置プレイ)、自民党の指摘を受け4/27に「中央防災会議」第1回を開催…例の如く議事録など無し。
調査による災害実態の認定作業が始まったのはいつ頃が不明、序盤はこんな流れのようですね。」

わ、はは。なんだ、「今の政権より何万倍も優れている民主党政権」は、震災翌日に交付してカッコつけたのはいいが、そのまま忘れて1カ月以上棚ざらししていたようです。 

まぁ、当時カン氏は、福島事故以外眼中になかったので、むべなるかなです。 

あの人は、仕事を分けて任せることができないのです。閣僚も官僚も信用していませんから、大学時代のゲバ仲間を官邸に集めて、狂乱したあげくチュドーンです。 

こんなことをいまさら民主党(失礼、ブランド・ロンダリングしていましたっけね)、いや民進党が自慢されてもねぇ。 

激甚災害は、要は復興期の当該自治体の支援を嵩上げするためにあります。 

ですから、災害規模が確定しないと、指定しようがないじゃないですか。 

「激甚災害の指定は、復旧費用がその自治体の財政力の一定割合を超えるかどうかで、機械的に決まります。
その為、指定にあたっては、災害復旧に必要な金額の査定がまず必要です。」(同)
 

ここからややめんどくさいのですが、査定も2種類あります。 

・全国規模の災害   ・・・「本激」
・局地的な規模の災害・・・「局激」
 

さらに、「本激」にもA基準とB基準がありますが、自治体財政の規模との相談です。細かくは昨日の記事欄外をお読み下さい。

この「本激」(すごい、ネーミング)に指定された場合は

「全国的に指定された上で、各自治体が国庫補助の上積みを受けるためには、1年間の激甚災害に係る災害復旧事業費等の自治体の自己負担額がその都道府県の標準税収入の10%、市町村ならば5%を超えることが必要になります。」(同)

一方「局激」ですが、これも、自治体の財政規模とのご相談となります。

「その市町村の標準税収入に対する公共土木施設等の災害復旧の査定事業費の割合が1/2を超えた場合に可能になります。」(同)

ですから、大きな被害を受けても、その自治体の財政規模が大きい場合は指定されていケースもあるということです。東京都などのケースですね。

このように、「激甚災害指定」というのは、まずは被害の規模が判明せず、被害を受けた自治体がどれだけに登るか判明しない、現時点では指定したくとも指定できないのです。

むしろ、大震災翌日にわけもわからずに激甚指定をやっちゃった、民主党政権のほうの脳味噌がどうかしていたのです。

そんな無茶な「政治主導」をされた官僚も困って、被害が確定するまで「聞き置いた」ままで放っておくしかなかったのですしょうね。

というわけで、熊本県知事と安倍氏との「激甚指定、よろしくお願いします」「はい、前向きで」という会話は、実は「もうちょっと後の復興期には、ひとつ国の支援を」という意味にすぎないのです。

■追記
「安倍晋三首相が21日にも熊本地震の被災地を視察する方向で調整に入ったことが分かった。政府関係者が19日、明らかにした。被災自治体への財政支援を手厚くする「激甚災害」の指定に向け、首相自ら被害の実態を把握するためで、22日以降にずれる可能性もある。」(産経4月20日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160420-00000063-san-pol

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コメント

川内原発の耐震性は優れています。九州の発電所のなかではトップでしょう。火力発電所よりは、ずっと安全だと思います。また、熊本県にとっては重要な電力供給施設です。
火力発電所が天草にありますが、これがやられたら熊本への電気供給は厳しくなります。
また、太陽光発電所、発電施設は故障が相次ぎ、感電事故の恐れがあります。至る所で故障しています。太陽光パネルはすぐに破損するようです。

三四郎さん、被災地からの情報ありがとうございます。弟も熊本で踏ん張っています。気持ちしか送れない身をよじるような気持ちは管理人さんと同じく、皆様のご無事を祈っています。
以下長いコピペですみません。晴れて家の片付けをする際に、パネルを取り付けている御宅は注意が必要なようです。東北で経験おありの方、いらっしゃいますか?

 太陽光発電協会(JPEA)は4月15日、「震災で破壊された太陽光パネルの取り扱い上の注意」を公表し、「素手で触れず、軍手やゴム手袋をすること」「ケーブルコネクタを抜くこと」などの注意を喚起した。

 同協会によると、「住宅などに設置されていた太陽光パネルが震災で破壊され、家屋などのがれきと共に堆積した場合、パネルに太陽の光が当たっている時は、発電している可能性があり、素手などで触れると感電する可能性がある」とし、 太陽光パネルが震災で破壊された家屋に残っている場合や、破壊されて屋根から外れて、がれきとなって堆積している場合の対処方法を示した。

 まず、太陽光パネルが破壊された場合、(1)破壊されていても、感電の恐れがあるので触れないこと。(2)被害への対処の実施にあたっては、販売施工事業者に連絡し、対策をとることーーを呼びかけている。

 さらに、被害のあった太陽光パネルに対処する場合の具体的な注意事項を6点、挙げた。

(1)素手でさわらないこと。
(2)救助や復旧作業などで壊れた太陽光パネルに触れる場合は、乾いた軍手やゴム手袋など絶縁性のある手袋をすること。
(3)複数の太陽光パネルがケーブルでつながっている場合、ケーブルのコネクターを抜くか、切断すること。可能であれば、パネルに光が当たらないようにブルーシートや段ボールなどで覆うか、裏返しにすること。
(4)可能であれば、ケーブルの切断面の中の銅線がむき出しにならないようにビニールテープなどを巻くこと。
(5)太陽光パネルを廃棄場に運ぶ際は、念のため、ガラスを金づちなどで細かく破砕すること。なお、パネルの構成部材は、以下の通り。半強化ガラス(厚み約 3mm)、セル(シリコンの板、10~15cm角、厚み0.2~0.4mm、 銀電極、半田、銅箔など)、透明樹脂、白樹脂シート、金属枠(主にアルミ)、配線材、樹脂箱など。
(6)夜間や日没後の日射のない時、太陽電池パネルはほとんど発電していないが、作業内容としては、日射のある時の作業と同様にすること。

わかりやすくて助かりました!

本当にありがとうございました!

熊本・大分の1日でも早い復興をただただ願うばかりです。

記事ありがとうございます。


内閣府、激甚災害指定Q&Aより抜粋

【本激】
 災害が発生した場合、事業所管省庁がそれぞれ被害状況の把握に努め、(一部省略)、被害報告額と全国の平均査定率から災害復旧事業費の査定見込額を算出し、内閣府に報告します。
 内閣府は、この報告等を基に気象庁と協議をし、災害の被災地域や期間を確定させます。(一部省略)
 確定した災害の被災地域や期間を踏まえ、その災害に係る災害復旧事業の査定見込額を算出し、激甚災害指定基準(昭和37年12月7日中央防災会議決定)と照らし合わせます。
 内閣府は激甚災害の指定政令案を作成し、内閣法制局の審査、中央防災会議への諮問、中央防災会議からの答申、閣議決定を経て指定政令が公布・施行されます。
 この間、関係省庁とともに早急に激甚災害指定を行うよう鋭意努力していますが、全国からの被害報告額を集計し、内閣法制局審査等の手続を経て、指定政令の公布に至るまで災害の種類にもよりますが、発災日から1ヶ月〜2ヶ月程度の期間を要するのが通例です。


これを民主党・菅内閣は一晩でやるという神業を成し得たのか、パニックになり順序を取り違えたのか、私は後者だと推測します。

ところで報道されているのかされてないのかはわかりませんが、太陽光パネルや風力発電用の施設など阿蘇地方にはたくさんあると思いますが、その辺の損壊状況はどうなのかしらね?
ググってもわかりませんので気になってます。

>「けしからんアベは激甚指定を怠っているぞ!」

という、無知を流布する行為は、プロパガンダを広めようとする意図おいて「朝鮮人が井戸に毒を入れて廻っている」というデマを撒き散らすのと本質的には変わらない。

ただ、ちがうのは政権に対する批判であれば(国会議員ですらも)、どんなデマを飛ばしても馬鹿げていても、主なマスコミや世間の大部分から批判される事もないし、責任も取らされる心配はない、という事。
これは、ウラから透かしてみれば「国民は愚かなもの」、もっと言えば「愚かなままの方がより望ましい」という彼ら(核心部分)の思想の前提があるように思う。

かつて共産主義者や全体主義者が多用してきた「愚民統治論」を髣髴させる、非常に危険でやっかいな方法に、無意識に結果として強固な加担しているように見える。
世間では事の真相や事実を適格に伝える本ブログのような小媒体もあるにはあるが、相対的に情報に開かれたここ日本においても、国民の耳目を封ずるになお、一定程度以上成功していると言えますね。

痛ましい事はどうしてこうも立て続けに起こるのでしょうか?

被災地の方々の一刻も早い復興を願うばかりです。
今日は外泊許可がおり、久しぶりに嫁とデパートへ買い物に。

管理人様の記事の中にあった熊本の口座に義援金を振り込ませていただきました。
東日本の時に義援金支援金の途中経過の多さに腹ただしく思っておりましたから、あの口座の記事は大変助かりました。
デパートの前には熊本出身の学生さん達が募金運動をされているのですが立ち止まる方の少なさに少し寂しく思っていると、横を歩かれているご婦人方が、「募金募金ばかり。政府がすればいいのよ。」悲しいですね。こんな考え方の人達もいるのです。私は今日デパートで買い物が出来るという普通の幸せを噛みしめております。

沖縄の反対愛好家の皆様は相変わらず、横を向いていらっしゃるようですね。
「米軍も自衛隊も認めないんだったら、自分達でそれ以上の働きをやってから言えよ。」と孫が言っております。

我が家も孫が福岡におります。
友人達とありったけのテント、卓上コンロ、ビニールシート、ロープ、折り畳み式の支柱、ウエットシート、消毒薬、水、お菓子等軽トラ二台で向かったそうです。
来週また、行くらしいのですが、どんな物が一番役に立つのでしょうか?
教えていただきましたら、孫達も助かると思います。

本当に祈るばかりです。

山路さん。
私もあなたの考えに全く同感です!
全く馬鹿馬鹿しいというか、いつの時代の連中なのかと呆れています。

ふゆみさん。
ご親族が被災されたのですね…。なんてこったい!
太陽光パネルは壊れたり強風で飛んだりしたら正に凶器でしかありません。しかも大規模なものから家屋の屋根に後付けで設置したようなものまでありますから(あの菅先生の遺産です)、怖いですよ。
普通の軍手ではちょっと危ない。できれば作業用の革手袋やホムセンに並んでいるような絶縁で破れにくい高機能グローブがほしいところです。

三四郎さん。
がんばれ!と言うのは簡単ですが、私からはあえて頑張るなと。気持ちはしっかり持ちつつも、無理だけはなさらないで下さい。
まだ余震が続いたり行方不明の方もいらっしゃいますが、非難所開設・救難の初動段階から今は中間期。DMATも撤収しました。これからが本格復興です。

大変な思いをされていることでしょうが、東日本大震災のときのような巨大津波もなく青森から茨城まで(よく被災3県とは言われますが、そんなもんじゃない!)過疎地の孤立集落が長期間広範囲に展開し同時に原発事故のダブルパンチを受けているわけでもないですから、必ずすぐに支援はやって来ます!だから、今はあえて無理しないで!と。

野党とマスコミ
阿倍総理が当初いち速く現地視察をするといいながら取り止めたことを批判。もし行ってたらパフォーマンス云々で非難ゴウゴウだったでしょうし、一旦取り止めたら「じゃあなんでそんなこと言ってたんだ」と非難。
明日現地入りするようですが、極めて現実的な判断です。

消費税増税についても(私は先送り支持ですが、それこそ野田政権との『約束』があるので微妙)マスコミやジャーナリストや人権派弁護士(笑)さんがここぞとばかりに叩いていますね。彼らは増税判断の「大震災レベル」に今回は入らないのか!などと揃って書いていますが、
そんなこと東日本大震災と比較すれば完全に否定されます(現在も被災地で不安に駆られているみなさんにはご免なさいですm(_ _)m)。
震度は酷いですが、影響範囲や規模が違いすぎるんですよ。意地悪なことを言ってすいません。1週間でかなり交通なども回復してきている状況を客観的に見た上での意見です。
もちろん反感は買うでしょうけど、本心です。だって、こういうことは「被害に遭われた人に失礼・不謹慎だ」と思われるのでどこも書かないのであえて言いました。
もちろん熊本や大分の被災地に思いを寄せる気持ちには全くかわりありません!

だから、あえて今は大変だけど無理しないで。やれることだけをやって下さい。食事と睡眠(余震続くと気持ちが萎えるんだよなあ)を可能な限りとって、休める時は出来るだけ休んで下さい。ボランティアやご近所の助けはいくらでも借りて下さい。

山形さん、我が家はよくよく地震に縁があるようです。皆寸でのところで無事なのは、たまたまだと実感します。
被災しながら現場を仕切る公務員、県職員、医療スタッフはもう身体も気持ちも限界かと察します。人口的には中越地震の時のような手の足りなさかと。入ったボランティアが有用にサポートして彼等に一息ついてもらえたらと願います。職員の家も同じように壊れているはずなのです。

いやあ、昨日は非難轟々の袋叩きに合いそうなコメントをあえて投げてみましたが、今のところ静かですね。

実際に被災された方々へのお見舞いの気持ちは変わりません!三四郎さん。お身体には気をつけて下さい。
昨日、帰還したDMATと入れ換わる形でメンタルケア専門家のPMATが出発。
建築物判定のプロ集団も出発しました。

ふゆみさん。
中越地震から10年になりますね。あの時、私は映画鑑賞に出掛ける途中で、こちらでもクルマのハンドルが取られるという位の揺れを感じまきた。
90年代初め頃には太平洋岸で壊滅したルートに続き、国道49号の落石現場あたりもよくドライブしてましたから当時「ここで地震来たら恐いよねぇ」なんて話していました。あの潰れたエスティマから幼児が救出された時には本当に感動でした。

沖縄のおばぁさん。
ご無理はなさらないで!体あってのものです。

山形さん、私は際どいコメントの奥の御真意わかっているつもりです(^^)
中越地震で救われた子どもが立派な中学生に育ち、人を救う仕事を将来したいという記事を見ました。御祖父母や地域に見守られながら健康に育っている事を温かく感じながらも、彼が自分自身の命も大切に、生きていってほしいと願います。

民進党は「緊急災害対策本部」を設置していない(非常災害対策本部のまま)なのも批判していますね。
しかも、批判している人の一人も緊急災害対策本部でなければいけない理由を説明していません。

名前だけ大仰にしても救われるわけじゃないんですけどね…

熊本市内は通水しましたが、水道管の破損などでまだ水が届かない家も少なくないようです。
そして、ボヤボヤしていると梅雨が来ます。
水害も心配です…

熊本の激甚災害指定が民主党政権の時より遅れた理由について引用させていただきました。
言いたい事が詳しくまとめてあり助かりました。

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