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2016年7月21日 (木)

鳥越候補 女性スキャンダル発覚したが  

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鳥越氏の女性スキャンダルが文春に出たようです。やれやれまた文春砲か。

私はご承知のように、地方政治に国政課題をそのまま持ち込むような鳥越氏を支持していません。 

ただし、私はかねてからこのようなことを投票日1週間前にかましてしまうような、文春の体質自体を問題視しているので、これに与することはしません。 

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鳥越氏がひどい女好きなことはマスコミ業界では有名な話で、何をいまさらという類の話です。

彼を叩けばいくつも出てきます。 

いままで鳥越氏はいくどか野党から国会議員に擁立の動きがあったのですが、女性スキャンダルがありすぎて、しかもそれがマスコミ業界内で知られすぎているという理由で落とされてきたほどです。 

しかし、今回の都知事選は、本命の蓮舫氏に断られたために、全野党共闘の最後の弾として急遽、ギリギリで担ぎだされたわけです。 

参院選と違って都知事選は短期間の選挙選で人気投票の色彩も強いので、なんとか女性スキャンダルが暴かれる前に、逃げきれると読んだのでしょうね。

甘かったですね。 岡田さん、志位さん。

今回、驚かれるかもしれませんが、私はあえて鳥越氏を擁護します。 

だからナンダというのですか。 

鳥越氏はかつての横山ノック大阪府知事のように、知事職にあってパワハラまがいの淫行をしていたわけではありません。 

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上の写真の管直人氏のように、現職国会議員の公職にありながら、女性をホテルに連れこんだわけではありません。 

あくまでも鳥越氏は、なんの公職の肩書を持たないただのひとりのジャーナリストです。 

そのただの民間人すぎない鳥越氏が、「『君の誕生日パーティーをしよう』。キスの経験もない20歳の大学生を富士山麓の別荘に誘い込んだ鳥越氏は二人きりになると豹変した」(文春ウェブ)だそうです。 

この女性は当時二十歳で、鳥越氏の長女は現在47歳ですから、 まさに孫の年代です

もう一回いいましょう。文春さん、だからなんだって言うの。 

強いて言えば、レイプ未遂(婦女暴行未遂)ですが、真相はわかりません。

今の段階では、鳥越氏がただの好色老人(失礼)であるというのが再確認されたというだけで、それ以上でも以下でもないわけです。 

文春と同時発売の週刊朝日のほうは、長年の愛人関係にあった女性まで登場してくるそうですが、鳥越さんもお気の毒に、よもや味方の朝日新聞から撃たれるとは思ってもいなかったでしょうに。 

だだしこれも健康不安や認知能力低下が疑われる鳥越氏にとって、「オレは孫くらいの女の子をくどくほど元気だぜ。愛人だっているぜ」と胸を張るべきことだと、いえなくもありません。 

ところで、このような文春砲は、青山繁晴氏で使ったのと同じ手法なことにお気づきになられたと思います。

見出しまで「都知事候補の資質を問う」です。 

青山氏の時も、「公私混同の金銭疑惑」「国会議員の資格を問う」でした。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-3cfa.html 

選挙期間中に、金銭スキャンダルや女性スキャンダルを浴びせて、候補者に著しく不利な状況を作り出して、政局さえ左右できるという奢りが文春にはあります。 

こういう文春の傾向に対して、対策はひとつしかありません。 

文春砲の砲弾を真正面から受けとめることです。 それしかありません。

青山氏の場合は、文春砲を被弾した瞬間に、少ないスタッフから直ちに法的措置のための人員を用意しました。さすが危機管理のプロです。 

人手が足りないので息子さんが訴訟担当になってしまい、いっそうスタッフが減ったといいます。 

ただ、青山氏がダイハードだったのは、普通だったらこれでヘコむところを、一気に逆のモメントに変えたということです。 

選挙演説では、この攻撃に対して徹底的に説明して説明して、説明しまくったようです。 

下の写真は、品川駅の駅頭に集まった聴衆です。むしろ一気に知名度が上がったのがわかります。 

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そもそも、青山氏は関西圏には強く、関東圏ではコアな人気はあったものの、立候補したのさえ知らない人が大部分だったわけです。 

しかも急遽の立候補で資金の蓄積もなく、事実上の弁当自弁。スタッフはボランティア。支持団体なしという、自民党関係者にまで「あれで当選したら奇跡」とまで言われた状況でした。 

しかし、この文春砲の一発で、全国知名度は高騰し、危機感を覚えた全国の青年を中心とするボランティアが各地で青山氏に馳せ参じたということです。 

この危機感と熱気が比例第2位という大量得票を、青山氏に与えたわけで、文春砲の対処方法はこれしかありません。 

一方民進、共産、生活、社民に押されて、潤沢すぎるほど潤沢な資金と運動員(ほぼ共産党員ですが)を誇る鳥越氏に反撃できないはずはありません。 

鳥越陣営は抗議文を文春に送り、法的措置は取っているといっています。 

「鳥越氏に過去の女性関係の疑惑があるとしている。抗議文は「記事が『疑惑』と称する案件については事実無根と回答した。明確な選挙妨害であり、明日(21日)にも名誉毀損(きそん)容疑などで東京地検に刑事告訴すべく準備を進めている」としている」(毎日7月20日) 

弱いですね。話になりません。

文春は沢山の名誉棄損訴訟を抱えていますし、有能な顧問弁護士もついています。

抗議文なんかただの紙くず、訴訟手続きが受理されるまでに投票日が来ます。痛くもかゆくもありません。
※鳥越候補抗議文http://shuntorigoe.com/archives/22
   同弁護団抗議文http://shuntorigoe.com/wp/wp/wp-content/uploads/2016/07/

青山氏も法的措置を取りましたが、ともかく参院選は長いので意味があったのです。都知事選では無意味です。あと何日残っていると思っているのです。

文春は先週出そうと思えば出せるのに、わざわざ回避不可能な今週をあえて選んでぶつけてきたのですよ。

最大の問題は、鳥越氏の反転攻勢に向かう、ファイティグ・スピリットが欠落していることです。

鳥越氏が勝利を掴むためには、いままでの「なんとく素朴そうでいい人みたい、ルックスも素敵、名前も知ってる」といったぬるい選挙運動に甘えて、なにもしないで知事になれるという自分の中の甘い根性を捨てることです。

ところが、早くもこうです。

「鳥越氏は20日、東京都内の視察先で報道陣から「週刊誌で報道が出るようだが、事実関係はどうなんですか」と問われると、問いかけには答えず、足早に移動用の車に乗り込んだ。「一言だけでも」との声も飛んだが、車はそのまま発車した。残った鳥越氏陣営の関係者は、「報道を見ていないので答えようがない」と話した。」(産経7月20日)

 これではダメです。その場で、事実無根だとしてきちんと説明責任を全うせねばなりません。

野党特有の危機管理のダメさがモロにでています。

スキャンダルは出た瞬間に対応せねばなりません。最初の記者会見にすべてがあります。

メディアは第一声に耳を澄ましているのです。

それなのに「読んでいない」ですか。認めたのも同然です。

ないならない、あったならあったで、なにが「報道をみていない」ですか。とっくに文春のゲラくらい選対は手にしているはずです。 

鳥越さん、これから言うことは、皮肉でもなく揶揄でもありません。

私はあなたの主張には反対ですが、文春は大きらいです。あんなメディアの支配は民主主義の成長のためには有害です。

だから素直に聞いて下さい。

選挙期間中にろくに選挙演説もせずに、護憲集会に顔を出し、森進一に歌を歌わせるなどというバカなことはもう許されませんよ。 

今日からでも、一日1カ所数分などという超省エネ選挙運動ではなく、都内各地を飛び回り数十分ていどの演説をこなさねばなりません。

小池候補が11カ所回っているなら、鳥越さんは最低15カ所は回るべきです。

そして青山氏のように説明して、説明して、説明しまくるのです。

「読んでいない」などという逃げるのは止めて、緊急記者会見を鳥越氏側から開いて、徹底的に疑惑に答えねばなりません。

言葉だけではかえって逆効果ですから、資料も必要です。証人もいります。全部この数日で揃えるのです。非常に大変ですが、それしかありません。

ついでに、反対陣営が口にする健康疑惑や認知症疑惑も、診断書つきで公開するべきです。

それが出来ない場合には、まちがいなく来週には文春砲第2弾が炸裂します。

文春は一度にネタばらしをせずに、世論の瀬踏みをしながら波状攻撃を仕掛けるのが常道です。

文春ならずとも、こういうピンク・スキャンダルが三度のメシより好きな週刊誌、スポーツ紙は一斉に、あなたの埃を叩きまくるでしょう。

テレビも追随する可能性があります。お茶の間に女性疑惑が出た場合、女性票はもう期待しないことですね。

ともかく今日明日の記者会見がすべてです。1回きりしかないワンチャンスです。

初動で疑惑は叩き潰すこと、それが危機管理の王道です。

それしか鳥越さんが、知事の椅子に座る道は残されていません。

よもやあなたにこういうことを言うとは思いもしませんでしたが、頑張って下さい。

                    ~~~~~~

■追記 ひさしぶりに文春を買ってきました。
たいした内容ではありませんが、鳥越氏側の文春への回答は、「A氏に対して、身体の関係を迫った等の事実はいっさいありません。事実無根」だとのことです。

全面否認路線ですね。難しいことを選んだなぁ。
一部認めて、反撃の足掛かりにするほうか楽なのに。
この調子で突き進むと、気の毒ですが、もっと被害を拡大します。舛添氏がそのいい例ですが、学んでいませんね。

■追記2 橋下徹氏のツィート

「鳥越さん あれだけ報道の自由を叫んでいたのに自分のことになったらちょっとケツの穴が小さくないか?一方的な証言だけで僕の出自を差別的に取り上げた週刊誌に対して、鳥越さんは「連載を打ち切るな、覚悟を持って報道しろ」のように言っていた。今回の文春なんてチョロい記事。ちゃんと釈明しなさい。」

まったく同感。

■追記3 鳥越氏事実無根を記者会見で主張のもよう。ただし文春は、この淫行事件の示談書をおさえている模様です。

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■追記4「東京都知事選(31日投開票)に立候補しているジャーナリスト、鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=は21日午前、民進党都連の選挙対策に関する会議に出席し、週刊誌に「『女子大生淫行』疑惑」と題する自身の記事が掲載されたことについて「記事内容は一切、事実無根だ」と否定した。
 鳥越氏は会議の冒頭、記事に関して「心ない誹謗(ひぼう)中傷を受け、心から悔しい。怒りでいっぱいだ」と言及。続けて「私は週刊誌の仕事をしていたから分かるが、単なる週刊誌の取材記事というより、何か政治的な力が働いているのではと思う」と語った。」(産経7月21日)

やはり出てきました、陰謀論。

 

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コメント

文春スキャンダルに対する鳥越氏の対応は従来型と言いますか、そのまま旧来の自民党がとって来たやり方。

第一弾は最小限の対応でやり過ごし、さらなる延焼を防ぐために四党幹部から報道機関に圧力を加えるやり方っていうのは、「報道の自由」のみを背に「権力と50年間の孤高の戦いを続けてきた」という金看板はどうなる?
鳥越氏は、最早「ジャーナリスト」としても失格ではないか。

文春は大嫌いだが、今回はなかなかの仕事をしたと思う。鳥越氏は、自分のことを棚にあげて不倫含む他者を批判してきた。だから不倫を許される立場にはない。
個人的には、私人であろうが公人であろうが、不倫は関係者の問題でしかないと思う。そういう意味でも文春の記事にはうんざりだ。
今回は大学生を無理矢理というのだから、未遂だろうが意味合いが違う。レイプされそうになった経験から、ああいう口先男の化けの皮を剥がしてくれた文春に礼を言いたいくらいだ。

今まで反権力を自負してきたようですが、報道も巨大な権力であるということを目の当たりにしましたはずです。今こそ名誉ある報道人として堂々と立ち振る舞ってもらいたいものです。任命責任という言葉が大好きな野党さん達はどう対処するのでしょうか。

ここに書いてある提案は、痴呆のない健常な候補ならできる事ですが、痴呆があり、呂律がまわらない、かつ健常でもない候補には無理です。

どうせ提案されるなら、痴呆であって、呂律が回らなくて、健常でない候補ができる対策であるべきです。

あ、もっとも、痴呆で呂律が回らなくて、健常でない候補の場合は、都民が知事に選ばないか?

あ、それだから、痴呆であることや、呂律が回らないことや、健常でないことをなんとか隠して「差別だ」とかテレビで騒いでいるわけか。

あ、となると、ここで描かれている対策をしないと、自らが、痴呆で、呂律が回らない、健常でないことを露呈することになるから、しないとダメなのか?

あ、でも、そうすると、自らの寿命そのものを本当に縮めてしまうおそれがあるのか?

あ、そうすると、今回現実に取った対応以外の対応しかなくて、その結果選挙に負けても、こりゃもうしょうがないって事か。

あ、そうなるとエントリー主の嫌いな文春の勝利ということか。

まぁ、

あれも、それも、これも、正論ばかりが通用しないので、優先順位で考えないといけないですわね。(´・ω・`;)

老人性の病と無縁な人はいません。問題なのはその傾向に無自覚であり、また周囲で彼にアドバイスする人がいないということです。

現場一筋で組織のマネジメント経験がゼロであるばかりか、健康上の目に見える問題を抱えている人を、政治的主義主張(イデオロギー)に共感できる有名人、というただその一点で、東京という大組織のトップ(野党統一候補)に祭り上げた民進党や共産党らの罪は深いですね。

別の候補者が当選することを願っています。今回の”文春報道”のイメージ悪化が原因、とすることができるからです。

万一、鳥越氏が当選したら悲劇です。誰がどう見てもと鳥越知事は半年と持ちません。自分達が選んだのですから何が起ころうと、東京都民はそれを受け入れるしかありません。

ただ、同時に民進党は解体に向かうでしょう(共産党は例によって、人のせいにするだけで、自らの行いを振り返ることはないでしょう)

やはり日本の政治には、もう一つは、きちんと任せられる政党がないといけないと思います。自民党の政治が”100年続く”ということは、日本が衰退していくということだからです。

通行人さん。今日書いたことは、逆説的提案というか結果的に皮肉になってしまうと私は思っています。
というのは、実行不可能ですから。
実現するなら、死中に活を求めることも可能かもしれません。
そんなニュアンスです。

私が知る限り、野党4党=鳥越陣営には、私の提案を実行できる能力というか、体質自体が欠落しています。
おそらく、まともな危機管理対応はできずに、「謀略だ」「アベヒトラーの陰謀だ」と叫ぶことと、訴訟ていどでお茶を濁し、記者会見すら健康上の理由でしないでしょう。(※したようです)

ただ、健康を理由にすると、今まで言ってきた健康不安はないということと矛盾するのでどうしますか。
記者会で根掘り葉掘り質問されれば、「記憶にない」などと言えば認知症を疑われます。

また、「他人のプライバシーを犯すな」といえば、鳥越氏のジャーナリストとしての唯一の勲章は宇野総理の蓄妾事件暴露スクープでしたから、皮肉なことになります。

いずれにしても誰もが思うように、そもそも無理な候補を、無理やり拙速で選んだことの失敗です。

ここ数日を見なくては結論はわかりませんから、いずれにせよ、ここ数日が山でしょう。

ブログ主さん、文春がお嫌いな割にはよく取り上げておられるようで…
とりあえず、文春が自民潰しに躍起になってスキャンダルを仕組んでるという訳ではないようですね。

私はスキャンダル以前に鳥越さんは安っぽいというか薄っぺらな人だなあという印象ですね。
自民党のネガティブキャンペーンには乗りたくないですが本当に宇都宮さんが気の毒でなりません。

絵夢さんの、
>宇都宮さんが気の毒でなりません。

には同意しますね。

こういう事言うと「あんたはまだ共産党に未練があるのか!」と山形さんに叱られるかも知れないが(笑)、日本共産党は一体どうしてしまったのか。
半死半生で記憶力も覚束ず政策も一夜漬けの鳥越を担ぐために、二十年も都議会と都政を研究しつづけて来た宇都宮健児氏を引っ込めるなんて、これはもう共産党の自殺ですよ。
かつて少なからぬ関わりを持ってきた私としても、感無量というか忸怩たる思い。
もともと共産党は「百万人と言えど、我行かん」、「選挙の負けは政策の劣ではなく、したがって党の負けをも意味しない」というほどに孤高の存在であったはず。

実際、コアな共産党支持者からは最近の中央は非常に評判が悪い。
党中央委員会の方針に対する批判の声は、もはや無視出来ないくらい大きいのですが、(赤旗なんぞには乗るはずもないのですが)朝日でも毎日でもこうした声が大きく取上げられないのが不思議。

鳥越が負けたり、勝っても無様に早期辞職にでもなれば、現在ですら資金ポジションが思わしくないのに、さらなる共産党の凋落が見られるかも知れません。
その場合、よもや受け皿としての社民党に流れる現象はあり得ず、むしろ更なる左勢力が党の実権を握る事になるのでは、と懸念しています。

管理人さん、このところアチラさんにも耐性が出来たようで、のびのびとご執筆なさってるご様子。

毎回期待しつつ陰ながら応援させてもらってます。今朝もいつもより少し遅れての配信だったので「何かあったのかしら」などと心配してみたり。

ひにく屋さんは、構って欲しい理由で頭の中を書き込んで来るのでしょうね。

都知事選、個人の意見としては宇都宮擁立の方が保守票持ってかれなくてよかったかと思いますが、東京都が沖縄のように共産党パラダイスにならないことをお祈りします。

あと、高江の市民(東村なのに村民じゃないw&TVに映る顔は沖縄のそれではない)たちの違法車両が明日強制排除されるようです。

ある意味、共産党と左翼活動家にとって大活躍の「夏祭り」が始まります。新報タイムス大喜びです。

ナビーさん しかも明日国が県を提訴するそうです。

東京も沖縄もそうですが政府も反政府もなぜこうも感情的っていうのか非理性的なのか、最近の政治見てると、鬱になりそうです。左翼はほんとに夏は元気ですね。

umigarasuさん、国と県とが争ってるのばかり見せつけられて、ほんとウンザリですね。

仲井真知事の時は双方事情を理解しあってたから巧く立ち回っていたように思います。

誰かが書いていましたが「正論だけが正しいのではない。」そういうてぇーげーさ(良い意味でいい加減さ)で沖縄は戦後をしぶとく生きて来たように思うんですが。

(※東京都も沖縄のように毎日国との争いになってほしく無くて書いています。)

国と県の争いを止める方法ってもうないんですかね

鳥越俊太郎さんが新知事になってから、グの音も出ない
スキャンダルの決定的証拠を突き付ける、のが文春の
ネチッこい作戦なのかと思っていましたが、投票前に
出すみたいですね。まだ、武士の情けがある文春。

私が文春なら、新知事の頂点から三日と経たずに辞任に
追い込まれるサイテーの人格者、を演出しますけどねぇ~

いずれにせよ、トンだ赤っ恥。サヨクの正体がまた暴
かれました。理想・理屈をコネて権力批判、実は大俗物
で権力にスグ頼る。出るアホウに応援するアホウ。アン
ポンタン法案を適用して欲しいわ。

おさらいすると鳥越氏が参院選の結果をみて
「このままでいいのか?国政でこんなにメタメタにやられて、国民はこれでこのまま黙っているのか?
たまたま東京都知事選がこの直後にありましたので、じゃあ東京都知事選にそういう違う国民の声もあるんだよということを示す絶好のチャンスだなと」

こんな思いつきで「与党を倒すため」に出馬したんで、政策なんかあるはずもなく…都民の暮らしや都政の在り方など元々考えにない。
選挙民としては腹立たしい限りです。

後輩(一年前から選挙の準備してるんですけど)が野党4党の支援を受け長野で当選。
与党は票割れだし俺様だって4党の支援を得られりゃ無策でも当選するさ〜と直感が働いたのかな。

今夕の記者団との会話も噛み合わず、文春の件は裁判があるからノーコメントと逃げてました。
噂のように来週の文春が鳥越氏の示談書や示談交渉の録音などの公表記事であるなら、「記事内容は一切、事実無根」と断言した鳥越氏は色々な意味で終わりです。

管理人さん、返信ありがとうございます。産経で書き起こしの記者会見を読みました。

痴呆ばかりでなく、耳も遠くなってるんだなという印象です。

そういえば、差別と小池さんに叫んだ番組でも、小池さんが一言言った時「え?」って感じになりましたね。

人の話しを聞く人と野合は言ってますが、人の話しが聞こえない人みたいです。

みていて、老いとは恐ろしいものだと思い恐怖しました。

老いては子に従えじゃないですが、もう本当に年なんですから、若作りせずに、素直に老後を楽しめばいいのに。

テレビで取り上げられると、引っ込みがつかないのでしょうか?

こんな人を候補とした野合には本当に呆れます。

これはかつてないひどい人選だと思います。

宇都宮さんの主張も別にまったく同意しませんが、まだマシだったなと思い、管理人さんのコメントに同意いたします。

多摩っこさん、おさらいありがとうございました。
そんな鳥越氏に一票を入れるのは、都民の暮らしや都政は都の職員と現都議会に丸投げしとけばいい、って同意してる事になるんですよ。
これ、速攻辞職して次に、宇都宮氏が同情票と具体的な貧困提案がツボにはまって当選!って事になるのをまさか共産党は狙ってんのかと私は一瞬考えました。今のままでは正直弱かったですからね。みなさん同情しすぎ注意ですよ。

水を差すようですが
ノックさんの件は相手陣営によるネガキャン工作です
ノックさんは無実です
鳥越の件は宇都宮を下ろされた恨みから出てると言う話も

ふゆみさん

次に宇都宮氏が出馬しても同情票は少ないと思います、鳥越氏は落選し小池氏か増田氏のどちらかに決まりそう。
増田氏がかなり追い上げてる感じです。

この記事へのコメントは終了しました。

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