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« 北朝鮮潜水艦発射弾道ミサイル実験を実施 誰にとって一番脅威なのか? | トップページ | 日本的「あいまいさ」と日米同盟 »

2016年8月28日 (日)

日曜写真館 嵐のあとの空と水田

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岩代太郎さんのバイオリン組曲『無言歌』をお持ちなら、流してご覧ください。

「無言」とは言葉を必要としないという意味です。

自然と向き合う生活をしていると、台風の脅威と、その後にくる静かな朝、輝く太陽との境目に陶然とすることがあります。

時系列に沿って差し替えました。

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コメント

心和む田園風景ですね。このようなのどかな風景にいつまで浸ることができるのでしょうか。平和が永遠に続くことを願って止みません。

しかし、我々、日本人が中国の尖閣領海侵犯や北朝鮮のミサイルに気を取られている間に、世界では劇的変化が進行中のようです。もちろん新聞やテレビやインターネットで公開されるはずもありませんが。

現在、米国、欧州、中国、ロシアの経済状況が危機的な状況に陥りつつあります。今の世界は、微妙なバランスでかろうじて安定が保たれているような状態です。現在、この世界の安定が一気に崩れる可能性があります。事態は最悪の場合、第三次世界大戦にまで発展する可能性もあります。

ISをめぐって中東で米露衝突が起こり、これがヨーロッパに飛び火してNATOとロシアが戦闘状態に入り、これらの騒ぎに乗じて中国が極東で騒ぎを起こすなど、これらは何時起きても不思議は無い事件です。

もちろん今の平和な状態が続くことが望ましいのですが、日本だけの勝手な都合で平和が維持されるとも思えません。どのような事態に対しても冷静に対処できるような心の備えはしっかりしたいと思います。

 沖縄とはだいぶ異なる風景ではありますが、変化してゆく自然の姿には心動かされるものがありますね。そんな風に自然を見つめてゆきたいですね。

 愛国命さんは、いつも国家のことが心配なんだろうと察しております、

「核の傘」はあるのかないのか?で始まり、「日本は核武装すべきか」についての一連の記事群は、本質的な問題を考える良い機会でした。
特に愛国命さんと ueyonabaru さんのコメントには、胸を打たれ共感する部分が多々ありました。

日本という国は、先の大戦の無残で完膚なきまでの敗退で心底びっくりしてしまい、すっかり腰を抜かしてしまいました。
その後、現実社会では日本人は艱難辛苦のすえ、(元々ポテンシャルが高かったんでしょうが)目覚しい経済復興を遂げますが、思想的側面としては、あろうことか戦争に負けた事を正当化し始めました。
つまり「負けてよかった」「敗戦があったからこそ、今の繁栄がある」「敗戦をつうじ、民主主義になって幸せだ」という具合に。

そこから、「戦争という悲劇を経ないで現在の繁栄を謳歌することがなぜ出来なかったのか」という問題意識が芽生え、原因としての「戦前の日本社会の全否定」が始まるのです。
先の戦争を反省すればするほど戦前の日本を否定しなければならず、現在にまでつながる経済発展を肯定するほどに「敗戦」はその価値を増す仕掛けが出来上がりました。

敗戦の価値を高めた日本人が次にやった事は、負けた事を「社会正義」にまで昇華させます。
かくて日本人独特の「平和主義」が国内的には「絶対化」するに至るのですが、そうしたものはしょせん妄想にすぎず、国際的に受容されるはずもありません。
当然、外務省あたりは、そのような国際情勢とかけ離れた日本の非常識もわきまえていて、日本政府の「核廃絶」なる主張も、あえておざなりなものに終始させます。
一方で、事ある毎に米国に対し「核の傘」の存在を再確認する日本国首相の姿がありました。

「核を持つか、持たないか」と言えば、あたりまえに日本は核を持つべきでしょう。
しかし本当の問題はそこにはなく、日本人の平和主義云々より以前に、日本にはその選択をする権限はあらかじめ没収されていて、安全保障に関してすら自主性を持たない現実にこそあります。
安倍首相は「核は将来に向けても持たないし、議論する事もない」と平然と言ってのけました。
この事の意味は、非常に重い。

私の考えでは、任期を延長しても安倍首相には憲法改正は出来ません。
安倍首相にすら出来ないのですから、自民党に出来るはずもありません。
そもそも自民党は「改憲」を米国との交渉のカードに使ってきた面がある。
結局のところ、このマターは日本からはなれ、最終的には米中のものとなるでしょう。
例えば、いずれヒラリーが大統領になれば、尖閣でのいざこざを何としても避けたい米国により、日本の改憲を阻止したい中共との取引材料にされる可能性が大きい。
徐々に日本の国益を食うやり方が米民主党のやり方で、中共にとっても米国との調整による日本の国防案件に深く関与する事自体が歴史的にあるべき姿と考えているので、これを受け入れるでしょう。
もちろん一時小康状態を保つだけで、これで尖閣問題が解決するわけでもありませんが、「尖閣を戦闘によらず守った」という事で自民党のメンツも保たれる。
もちろん、我々国民に事情は明かされる事はないでしょう。
これも自民党の伝統的な方法論で、二階さんなんかが好みそうなやり方です。

 山路さん、次の個所、参考になります。うまい!!

> 日本という国は、先の大戦の無残で完膚なきまでの敗退で心底びっくりしてしまい、すっかり腰を抜かしてしまいました。
その後、現実社会では日本人は艱難辛苦のすえ、(元々ポテンシャルが高かったんでしょうが)目覚しい経済復興を遂げますが、思想的側面としては、あろうことか戦争に負けた事を正当化し始めました。
つまり「負けてよかった」「敗戦があったからこそ、今の繁栄がある」「敗戦をつうじ、民主主義になって幸せだ」という具合に。

> そこから、「戦争という悲劇を経ないで現在の繁栄を謳歌することがなぜ出来なかったのか」という問題意識が芽生え、原因としての「戦前の日本社会の全否定」が始まるのです。
先の戦争を反省すればするほど戦前の日本を否定しなければならず、現在にまでつながる経済発展を肯定するほどに「敗戦」はその価値を増す仕掛けが出来上がりました。
 

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