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2016年9月14日 (水)

蓮舫氏 重国籍を認める

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ひこ~さんからコメントを頂戴しました。手厳しい。  

まことにごもっともなご意見です。「国籍取得」を「国籍選択」に修正しました。 

さて、さすがここに来て蓮舫氏も重国籍をみとめざるをえなくなったようです。 

当人の記者会見が出ています。
http://www.sankei.com/politics/news/160913/plt1609130016-n1.html

「先般来、私の国籍のことでお騒がせしているが、これまでのご説明したとおり、17歳のときに日本国籍を取得した。
合わせて父と一緒に台湾籍を抜く作業をしたという認識で今にいたっていたが、台湾当局に私の籍の確認をしていたところ、昨夕、代表処から連絡があり、私の籍が残っていたということを受けたので、改めて報告させていただく。
その上で、17歳のときに私が日本国籍を選択して、台湾の籍を父とともに抜いたという認識は今にいたっても同じだったが、17歳当時の私の記憶の不正確さによって、さまざまな混乱を招いたことは、本当におわび申し上げたいと思う。
合わせて、私の高校生時代の記憶によって、この間当初から発言がある意味、一貫性を欠いていたことに対してもおわび申し上げると同時に、大好きな父の台湾の方々にも心配をさせてしまったので、本当に申し訳ないと思っている。
---現在手続き中の台湾籍を抜くめどは
あの、相手があることなので、私から、いつというふうには断言できませんが、そう遠くないと思っている。
---現時点ではまだ残っている?
はい」

この「はい」のひとことで、気の毒ですが、彼女の人一倍たくましい上昇志向は頓挫しました。 

国籍法の実務に詳しい「がんばれ日本」さんによれば、以下のようです。多摩っこさんにまとめてもらいました。

①.法改正のあった未成年時に日本国籍を取得。
この時点では必然的に日本と台湾の2つの国籍になる。
②.その後20歳になったら22歳までの間に国籍の選択をする義務がある。
(成人し単独で法律行為の出来る大人として最終的な自己選択)
③.日本国籍を選択したら台湾国籍離脱手続きをとる。(台湾を選択したら日本国籍離脱手続き)
②③をせず現在に至った、法律違反

党内選挙の締め切りまで引っ張りたかったために、引っ張ってかえって傷を深くしました。

19782016.09.09 産経新聞朝刊

仮に上の記事の予測のように党首選に圧勝でもしたら、自民は大喜びするでしょうね。

こんな扱い易い、脛にキズ持つ相手はいないのですから。  

彼女はヒラリーや小池女史ばりに、「この国の硬いガラスの天井」を打ち破っていきたかったのでしょうが、政治家として迂闊に過ぎます。 

ここまでクライシス・コントロールが出来ないようだと、男女の前にひとりの政治家として致命的です。

いい軍師がついていないのでしょうね。 

大震災や原発事故が、かならず歴代で最も脆弱な統治能力しか持っていない首相の時に起きるのは、決して偶然ではありません。 

どなたかもコメントで言っていたように、当初から「事実関係を調べますから1週間下さい」と言って、徹底的に調べればよかったのです。  

初めの記者会見で全否定した時に、既にこの結末は見えていました。 

何度となく書いていますが、危機においては「最初の記者会見」こそすべてです。 

典型的な、<最初の記者会見で全否定⇒うその説明を重ねる⇒混乱拡大⇒全面謝罪>モデルです。 

おそらくこの時点で蓮舫氏は、問題のあり所そのものが、まったく飲み込めていなかったはずです。

自分は台湾国籍を放棄すると宣言したはずだ、という思い込み(※欄外追記参照)があったために、その手続きをしなかったことまで考えが及ばなかったのでしょう。

この勘違い自体はたいしたことではありませんし、さらに言えば、今回の事件すら対応を誤って自分で大火事にしてしまっただけの話で、「たいしたことではない」と言える類の話なのです。 

この「たいしたことではない」という認識の甘さが、対応のミスを連発します。 

「生まれたときから日本人」「台湾籍は抜きました」など言ってきたことが、ことごとくウソだったことになりました。

おそらく彼女は、民進党嫌いのネトウヨが騒いでいる、大手メディアは自分に甘いという思い込みがあったために、簡単に鎮火できると思っていたはずです。 

実際、大手マスコミは彼女に対して極度に友好的でした。 

なにせ産経を除いて、ほぼすべてのメディアはまったく報じなかったのですから呆れます。 

たぶんメディアは、彼女がハーフであり、女性であり、その上に政権をズバズバ斬りまくる彼女のキャラを、重宝していたのでしょうね。 

Photo_2
このメディアの甘やかしが裏目に出ました。 

たいしたことがないいいがかりだと思っていたために、説明を何度も変えたあげく、例の「中国の法ならば」発言が飛び出します。 

驚いたことには、「台湾は国ではない。日本と国交がある中国の法によれば国籍は消滅している」というこのトンデモ発言すら、多くのメディアは好意的に伝えたのです。

この発言は少しまじめに考えてみれば、蓮舫氏が看板にしていたアイデンティティの多文化共存という考え方自体を否定してしまっています。 

彼女のルーツが台湾と日本にあるのなら、よりによって中国など引き合いにだす必要はなかったのです。 

今回の記者会見でも彼女はこう言っています。

「--日本の国籍法では離脱できるが、台湾の国籍法をどう認識していたのか。中国のように自動的に失うということだが、台湾の国籍法についてはどう認識していたのか
一貫して私は台湾籍が抜けていたと思っていましたので、その細やかな部分を正直、17歳当時、すべて父に任せていた。ですから、あえて台湾の法律、言葉も分からない段階もあったので、特段に配慮したことはない。」(同)

私は蓮舫氏が、台湾についてなにか思うところがあるとのかと思いましたが、今回の「中国の法によれば」発言を聞くと、それは希薄なようです。  

それにしても、台湾の言葉がわからないとはどういうことでしょうか。

彼女は留学していたくらいですから、北京官語ができるはずですが、ルーツたる台湾語は覚える気もなかったということになります。  

父親の謝哲信氏から台湾語を学ばず、しゃべれもしなかったということになります。
※台湾語が流暢だという異説もあります。 

<言葉>とは、アイデンティティの根幹です。 

自分が何者か、どこで生まれ、どの社会で生きていこうするのかという意志です。  

それがあいまいだと、いわゆる在日韓国人のような何国人だかわからない根無し草を生み出します。 

父親はバナナ貿易による巨額の富を背景にして、日本政界に食い込んだ政商でした。

たぶん、政権党との汚濁にまみれたのでしょう。 

そのためか、娘が政界に入るのを好まなかったようです。  

むしろ今回の事件で、彼女の政治的立場が台湾にはなく、大陸の立場に立っていることがはっきりしたのが、せめてものこのくだらない騒ぎのわずかな収穫だったでしょうか。 

この発言が正しければ、在日台湾国籍の人々は中国の支配下に入って「ひとつの中国になれ」ということに等しくなってしまうからです。 

また、この「台湾は国ではない」発言は台湾にも伝わり、大きな反発を呼びました。

ある女性立法議員は、「台湾を裏切った残酷で冷酷な女」と決めつけたそうです。https://www.youtube.com/watch?v=JKyeIGwpb48&feature=youtu.be

Photo

 ひこ~さんのご質問についてですが、わかる範囲で。  

「日本国籍を取得した」という表現については、おっしゃるように「台湾国籍をそのままにして、日本国籍を選択した」が正しい表現です。  

ご指摘にそって昨日の記事を修正しました。  

たぶん彼女は日本国籍選択の時に、「喪失宣言をした」ということで、放棄したと勘違いしたのでしょうね。  

それを今になって気がついたわけで、これも自己弁護から始めずに、当初からやっていれば、と思います。※追記 初めから重国籍だと知っていたようです。欄外参照。  

彼女が代表処に台湾パスポートを提出したかどうかの「証拠」ですか。
難しいこと聞くなぁ(笑)。
 

私は付き添ったわけではないので、わかりませんが、常識的に見れば、持っていかねばならんのじゃないですか。  

失くしたで台湾政府に通じるかどうかは、なんとも分かりかねます。そのうち当人が答えるでしょう。  

国籍法については昨日のHN「がんばれ日本」さんがものすごく細かく説明してl頂いていますので参照ください。

勉強になりました。ありがとうございます。 

※追記 1993年、25歳の時の週刊現代のインタビューで「自分は二重国籍である」と明言しているようです。

重国籍を知っていて、初めの記者会見で虚偽を言った疑いが濃厚になりました。

そうならば、これで投了です。

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コメント

>それにしても、台湾の言葉がわからないとはどういうことでしょうか。
>彼女は留学していたくらいですから、北京官語ができるはずですが、ルーツたる台湾語は覚える気もなかったということになります。

「台湾のことばがわからなかった」のは17か18の青学生だった頃代表処に行った時の話、
北京へ留学したのはプロフィールによれば1995年ですのでここは繋げて追うところではないと思います。
小中と親に付いて戒厳令下の台湾へ出かけてもホテルからほとんど出ず、簡単な会話程度しか分からなかった。という最近のコメントが正直なところで、
デビュー〜留学前までの芸能界で自分を売るためにダブルとして適当にその都度ウケのいい国籍&語学力コメントを(事務所の指示なのか本人の意思なのかは別として)重ねていたのだと思います。
30歳越えてから2年位留学したって北京語まあまあ覚えて読んで簡単な会話程度がやっとでしょう。出産もしていますし。

違法か故意かと言うよりも、記事やコメントの方々が書かれているように故意ではないが調べますと言えば済むものを、こんなにきっぱり安易に嘘をつくのが問題だという話にメディアはなかなか向かわないですね。
テレ朝と朝日新聞は自ら適当に国籍を売り文句に彼女を売り出していたんだから、言いたくないでしょうね。
ただ、彼女の嘘を追う場合、留学前と後つまり
1995年迄と1997年以降、更に政界に出た2004年以降、と、三分割して検証すると「あさはかでした」の意味合いが別の観点から感じられると思います。
嘘の中で、一番重いのは実は、今回問われて「パニックになった」から思わず言ったという今ついている嘘です。そこを本人が理解していないようですね。バズフイールドの取材に盛って喋ってるみたいですから。

「中国の法によれば国籍は消滅」って所が気になります。
台湾が国かどうかは、とりあえず置いておいて(国になってほしいが)。

自動的にという事ですが、中国が簡単に国籍離脱を認める国でしょうか????
そうなら中国国民、亡命・帰化し放題になりかねません。
もちろん相手国の都合もありますが。

中国の法とか知らない人が多い(自分も含めて)ので、それを言い訳に使い、その結果、何重にも逃げ道をふさいでいく泥沼に見えます。

http://www.jiji.com/sp/article?k=2016090700708&g=pol
この記事によると日本は台湾との国交が無いため中国の法律が適用されると
「日本政府の見解」として紹介されています。
それと、法律のプロであるとある弁護士は、自身の左派(?)系ブログにて、法的には全く問題無いと書いてありました。

十中八九法律違反と思いますが、法律なんてのは解釈次第で何方ともとれることが裁判でも多々ある様に思います。
しかし、そうなると素人である私達一般人は、何が正解なのか、何が間違いでは無いのか、どう判断して良いか難しいです。

正解では無いが間違いでも無いといった曖昧な事柄と捉えるべきか、
このブログを見て解る様に、明確な法律違反と捉えるべきか、
政治家としてはよろしく無いが、法的には何ら問題無いと捉えるべきか。

宜野湾市民Nさま
>「中国の法によれば国籍は消滅」って所が気になります。

現実的には中共は他国の国籍を取得したかわからないのでこれは無意味な話と思います。例えばひこ~さまは次のように解釈できると書かれましたけど、

> 日本の国籍法では
「日本国民は、自己の志望によつて外国の国籍を取得したときは、日本の国籍を失う。」
>外国籍を選ぶ(帰化する)場合は、日本の法律上では多重国籍は解消される

現実これは全然ないんですよ。(菅官房長官が二重なら蓮舫は国籍失うかもと言ったのであるかもですけどね!)外国籍を取得しても日本の国籍を自分で抜かない限り日本国籍は事実上そのままです。2つのパスポートを持って、時々日本に帰って、住民票入れて、国保で手術を受けるとか、全然普通に行われています。

”二重国籍の人々”に聞いたのは、例え2つのパスポートを大使館員に見られたところで、不問だということです。不問なんです。蓮舫氏はこういう二重国籍コミュニティの中で育ったので、法律条文の順守という当たり前のことに対してマヒしちゃった結果なんじゃないかと思います。

これをきっかけに、もっと日本が法治国家らしく、現実の二重国籍保持者と法律の整合性とってほしいなと思います。サッカーのヒーロー選手だって、二重の人がままいるらしいですから。
それと、国籍と公務員や議員の規定も別につくってほしいと思います。とにかく日本は法律でも憲法でも全然何にも変えられなくて、後手後手過ぎなんです!

管理人様

> この勘違い自体はたいしたことではありませんし、さらに言えば、今回の事件すら対応を誤って自分で大火事にしてしまっただけの話で、「たいしたことではない」と言える類の話なのです。

そうです。私が思ったことはまさに「たいしたことではない」話だってことです。
それがなぜ大騒ぎになってるのか釈然としないところがあったので、少し頭の中が整理できました。


> 彼女が代表処に台湾パスポートを提出したかどうかの「証拠」ですか。

家の中を探し回ったら見つかったそうです。
https://www.buzzfeed.com/satoruishido/minshin-renho-1?utm_term=.kqDkYZpq9#.ade178PYa

パスポートの件は重箱の隅なので。
普段なら色々な角度から事実を積み上げて推論される管理人さんにしては、たった一つの不確かな状況証拠だけで「断言された」ことに違和感を感じて突っ込んだだけですのでご容赦ください。

わざわざ記事内でお返事をいただきありがとうございました。

今回の件は、他の方も言うように手続きのミスです済みませんでした、で終わる話でした。
父親が手続きしていたと思っていた、で済んでしまう可能性もある。
過去に大臣だった時に調べなかった側にも問題がある、といえばそれまでなのですし(笑)
役所の方も確認はしていなかったのでしょうから、行政の問題だ飛び火もしそうです。
法律違反だったけど、お咎めなしというのが落としどころなのでしょう。


蓮舫さんは二重国籍を「自分はハーフである」レベルの簡単な話で捉えていただけのようで、記事にある25歳児のインタビューの他にも、何回か二重国籍発言が出てきています。
まあ、この問題は、改めて手続きすればそれで終わるでしょう。日本国内では。


問題になるのが、中国のネット(国務院が管理してる国営サイト)で、彼女が華僑であると言っていること。
中国には住んでいないが中国国籍を持つ=華僑なので、中国側では彼女が中国籍であると認識している。
今回の件で日本国籍になるのだから、中国側からの責めがどうなることか。
台湾に対しても、己の失言で今後も問題になりそうですが、中国に対しても「自分は日本人」「日本国籍」と言い続けると、彼女としては色々と大変になりそうです。
自業自得ですが。

> 問題になるのが、中国のネット(国務院が管理してる国営サイト)で、彼女が華僑であると言っていること。
中国には住んでいないが中国国籍を持つ=華僑なので、中国側では彼女が中国籍であると認識している。
今回の件で日本国籍になるのだから、中国側からの責めがどうなることか。

 華僑というのが代々にわたり、華僑の身分が継続してゆくのか? 日本に何百年も前に帰化した中国人はやはり華僑という身分なのか? それではおかしいでしょう。当然日本人であるべきです。日本国に忠誠を誓ってもらわねばなりません。

 日本人でもアメリカに移民・帰化した人たちはアメリカ人です。アメリカという国に忠誠も誓っている筈です。再び日本人になりたければ、日本に帰化すればいいわけです。 国籍問題、整理しなければなりませんね。

 これも戦後の混乱の一つでしょう。二重国籍者は日本の公務員になることはできないわけですから、連坊氏は国会議員の資格はないでしょう。これがどう決着するでしょうか、注目していきたいですね。

 連坊氏がおとがめなしで、国会議員を続けてゆくのだろうか? 法律的にはおとがめはないかもしれない。しかし、いい加減な国家観しか持てない人物は、国会議員であってはいけないと私は思います。

 華僑というのは中国に出自があるという意味だけのもの、それ以上のものではないと考えるべきでしょう。中国が華僑という出自の者たち通じ、日本に影響力を与えようとするのならば、これには断固として抗議をすべきでしょう。

 外務省はどうお考えか。外務大臣はどう考えるのでしょうかね。岸田さんには何もできないだろうと思いますね。多くの自民党議員諸氏も何も反応しないでしょう。法律の規定の問題点しか言わないでしょう。これが、日本の内政上の危機なんですよ。個人の尊厳があると同時に国家の尊厳もあるのです。国家を大切にしましょう。それは、結局、個人である国民を守ることになります。

 ueyonabaruはどうしてもこんな方向へいってしまいまいがちですね。

 

元国家公安委員長で、都連幹事長の松原仁氏が、《代表選挙のやり直し叉は延期をすべき》と発言した。既に、党員・サポーター、地方議員の郵送による投票は12日必着13日で締切になっており、後から重国籍だったことを認めたことも、極めて問題だと発言したようです。民進党にもまともな議員はいたようです。未成年時代の父親の責任を言って通るのは、本人が未成年の時までであり、蓮舫議員はいまいくつですか?過去の発言や雑誌や新聞な内容について問われても、編集側に責任をなすりつける。(編集側のミスだと蓮舫議員は証明していません)。挙げ句の果てが、台湾は国じゃないから関係ないとはなんですか?何が自分には中共の法律が適用されるですか?蓮舫議員は中国の法律で逮捕起訴されるのですか?外交上の問題を自分個人のミスであるにも関わらず持ち出し、台湾の人々を侮辱し、とうとう国際問題にまで発展してしまった。手続き上の問題に過ぎないという意見が多数あることにも驚きました。蓮舫議員は民主党政権の大臣時代に《尖閣問題は領土問題》と発言し、与野党双方から激しく批判されたことは記憶に新しい。政治家蓮舫の重国籍問題が、単なる手続き上のミスの一言で《現実に》済まないんですよ。蓮舫議員は直ちに議員辞職すべきです。有権者を騙し続け、疑惑を指摘されてさらも嘘を言い続け、最後には民進党の代表選挙に立候補してからも経歴を詐称したではないか。ジャーナリストはなぜ蓮舫議員を追及しない。有権者を欺いた蓮舫議員を民進党はなぜ代表選挙に立候補することを許すのか?蓮舫議員は甘やかされ育ったでは、もはや済まない立場なのだ。世の中を舐めているとしか言いようがない。

この二重国籍に本当の問題点は蓮舫氏にある訳ではないと考えているので、彼女の結果には左程興味がないのですが、「日本国籍を取得(選択)した」という前提が合っているのかどうかさえ良くわからないと思います。

彼女の発言の一部を集めると
・台湾積はないのですか?→意味がわかりません。
・18歳で台湾籍を抜きました
・17歳の時に両親と一緒に台湾籍を抜いた
・自分の国籍は台湾なんです(30歳)
・19歳で帰化して赤いパスポートが嫌
・父親は台湾籍のままですが?→・・・・
・40歳の時にも中国機内誌で、台湾積を維持してきた

これだけ発言していて、何が真実かわからない状態です。
もし法改正後に日本国籍を選択(取得)していたのであれば、はじめ問題になる前に正直に話せば良かった。
(それでも、選挙公報プロフィールは虚偽になりますし、経歴詐称など問題が出てきますが)
可能性として、正直に話すことが出来なかったことも推測されます。

今、菅官房長官が蓮舫の身辺調査を始めている様なので、暫く待てばまた報道されると思います。
信憑性は高くないですが、母親も中国系という海外報道もありますね。

自民党が追及しなかったのは、この問題が台湾と大陸の外交問題に発展する恐れがある為と言われています。

二重国籍問題自体が、戦後のタブーなのでこれを蓮舫氏で終わらせるのかどうかが大きな鍵です。

1985年…17歳(18歳になる年)で日本国籍を取得し二重国籍となる。

1992年6月25日の朝日夕刊…19歳で日本に帰化しました。赤いパスポートがいやで。

1993年2月6日の週刊現代…私は二重国籍なんです。

1993年3月に自民党学生部会参加…筆談交流ノートに謝蓮舫と署名。

1997年の雑誌CREA…自分の国籍は台湾なんです。

2010年8月支那国内線向け機内誌…ずっと中華民国国籍を維持してきた。

色々と発掘されますね〜アゴラ(笑)
これらからして二重国籍である認識が充分にあったと推測できる。
きっと彼女の兄弟もそうなのでしょう。

人民日報インタビューじゃ私は華僑ですって、驚きました。

嘘に嘘を重ねた彼女、元々好きじゃなかったのですが嫌いな部類に仕分けしました。


マスコミや著名人らが違法じゃないとか、法的に問題がないとか擁護してますけど、問題がないなら離脱手続きする必要もないのに今回わざわざ手続きしたのは何故だよ。
また家の中から都合よく台湾パスポートが出てきたもんですな。


法務省も国籍離脱の確認をしてませんよね。(彼女に限らず)
国籍法の問題点が上がりましたので政府に改正する方向で動いてもらいたいです。

日本政府は台湾を国家として承認していないから、台湾国籍の人は中国国籍であり、従って中国の法律が適用されるという蓮舫議員の発言よりも、共同通信や朝日新聞などの主要メディアや自称国際法に詳しい弁護士や、自称国際法が専門の大学教授発言には、本当にびっくりしました。そう認識しているのなら、そのように発言してもかまいませんが、台湾に住んでいる台湾国籍の人々は全て中共の法律で裁かれるのでしょうか?そんなことがあるわけないじゃないですか(笑)台湾には立法府だったあるじゃないですか。日本政府としましては、台湾と中共の問題は知ったことではありませんとでも認識されると発言するなら、まだ、なんとなく理解は出来ますよ。日本政府は台湾を国として承認していないから、台湾国籍の人々は全て中共の法律で裁かれますなんて、よくもこんなバカげたことがいえたものです。朝日新聞や共同通信や蓮舫議員らが、普段から《北朝鮮を日本は国家として承認していないから、朝鮮人は全て韓国の法律で裁かれます》と発言していたなら、まだ、一応、整合性のとれた発言くらいはしようとはしているのだなと、理解はしますが、今まで、《彼ら及び彼女らは》そんなこと言ってましたか?蓮舫議

本当に勉強になります!
学びをもとに考察しますと(妄想と言われるかもしれません)。
台湾側の目線で考えると、このような事態にならなければ蓮舫氏を利用価値のある存在と思っていたかもしれません。
中共側の目線で考えると、通じるところありで、台湾と日本もろとも取り込むアイテムと想定していた可能性すらあるかもしれません。

では日本側の目線ではどうか。
管理人様は柔剛バランス良く様々な角度から記事を書いていらっしゃるし、既に含みもあったかもしれませんが、結局は表面のコンプライアンスだけで終結してはいけないと思います。

私は蓮舫氏ご本人より、政府や準じて民進党の数日中の対応に興味があります。

《日本は台湾を国として承認していないから、国籍事務に関しては、中国の法律が適用させる》という、まことしやかな「デマ」が、一部のマスコミと自称国際法に詳しい弁護士や、自称国際法を専門とする大学教授や、蓮舫議員から発信されておりましたが、法務省は「国籍事務については台湾出身者には中国の法律は適用されない」と発表したようです。やっぱり。そりゃあそうでしょう。台湾(中華民国)のパスポートというものが実際に発行されており、蓮舫議員も「家の中をひっくり返したら出てきた」と証言しているのですから、そりゃあそうでしょうよ。

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