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« 日曜写真館 夏の終わりの積乱雲 | トップページ | 愛国命さんにお答えして <主なる脅威>と<従なる脅威>を混同しないように  »

2016年9月 4日 (日)

夏休みのお知らせ

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残暑お見舞い申し上げます。

北海道の皆様の台風被害を心よりお見舞いいたします。頑張って下さい。

さて、明日月曜日から1週間夏休みをいただきます。

再開は来週の火曜日からになります。日曜写真館はできたらやります、ていどで。

■夏休み休載期間
9月5日(月)から9月12日(月)まで

来週火曜日にまたお目にかかりましょう。

台風の被害がないことをお祈りしております。

コメント欄は開放しておきますので、ご自由にお使いください。

                                      ブログ主拝

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コメント

 尖閣諸島のゆくえ

 尖閣は危ない状況にあると思います。中国が取ってしまいそうです。小笠原や九州、沖縄に大漁船団を繰り出し他国の海を席巻するようなことをするのは、中国が他国侵略の予行演習をしているのだと考えるべきでしょう。

 尖閣の警備に当たる海上保安庁の皆様のご苦労が身近に感じられますね。荒波の日にはホント大変でしょう。

 さて、尖閣はどうなるのでしょうか? 友人が2,3日前に来てこのことを話してくれました。それは、

・ 尖閣は中国に占領される。中国は尖閣侵攻と同時に石垣島にも軍をすすめ、そこも同時に占領する。

・ その後自衛隊は奪還作戦をする。ついに中国軍をせん滅するということが起きる。自衛隊はこの奪還作戦で約3000名が戦死する。

・ しかし、その戦闘を機会に日本の世論が今までと逆の方向へ向かうことになる。まず驚くべきことに、マスコミの論調が様変わりするという。国防意識が高まり愛国心が復活するという。

・ 中国は尖閣・石垣の戦いだけではなくて、南の方でも中国軍と東南アジアとの衝突がある。インドと衝突しインドの陸上部隊が中国に攻め入るということが起きる。

・ その時には、中国は中東で起こる戦争にも介入する状況になっている。そして、この戦闘では原爆が数発発射される。

・ これは日本の尖閣問題だけではなくて、いわゆる第3次の世界大戦が起こるということである。

・ 最後には中国は戦争に負けることになるが、その間、ロシアは日和見の立場にあり、直接の戦闘には参加しないという。

・ その後の様相だが、大戦争が終わると、やがて中国は四つの国に分かれることになる。また、朝鮮半島はどうなっているかというと、もはや北朝鮮も、韓国も存在していないというのだ。

・ 韓半島について誰が管理すべきかという終戦処理案が議論され、日本が管理するという案が出されるが、これを日本政府は拒否するというのである。結局、ロシアが韓半島を管理するということで決着するようである。

・ 台湾はどうなっているかというと、日本の一部になっているという。

・ 大戦後には、インドの勢力が大きくなっていくことが見られる。

 以上のことを話してくれたが、これはいわゆる霊言の類の未来予測である。友人は、ネットでそのような情報を得ているのであろう。こんな予測もあるということだ。いちおう参考にしたいとは思う。面白いのは、韓半島の管理を日本政府が拒否するという点である。日本は韓国にもう関わりたくないという心情が現れている。台湾は日本に合邦してもいいというのも頷ける点だ。

 ここで論議されている宮古島占領ではなくて、石垣島占領というのも興味深い。そして、中国が起こす戦争の原因は、中国の内政事情であるというのである。権力争いが激化した中国が人民の不満・関心を外事にそらすことにより、国民の共産党政治への不満を忘れさせ愛国心という一点で国家をまとめようとしたというのだ。あり得ないことではないと思う。すでに権力争いは激化しているのは皆さんご承知の通りだ。

 私の未来予測は、願望でもあるが、尖閣諸島で海保がまず頑張ってもらいたいこと。そこで、防衛戦を展開し、侵略軍を撃退したい。そこから、日本の独立自存の道へつなげていきたいのである。

 言い忘れていたが、第3次の世界大戦は、2020年の東京オリンピックが終わったころに勃発するということである。 

 

私こと皇室フリークは、「午後の雨やどり」というブログをつい最近知りました。今は今回の「生前退位」報道についてずっとお書きになられています。コメント欄はなしのブログで、その理由の一つに、ありんくりんさんの過去のブログ炎上が挙げられていて驚きました! きっと今でも「雨やどり」さんはこちらのブログをご覧になられてるのでしょうね。

雨宿りさんの「生前退位検証記事」は、回を追うごとにある種過激さと悔しさがにじみ出るようになっており、突き詰めて行けば行くほど、その気持ちが強くなってしまうのが今の皇室だなあと思うのです。
皇室ファンで日々ご動向を知りたくて報道をチェックしていると、どうしても内廷皇族に?がついてしまうのとも共通点があります。

他意なしですが、ありんくりんさんと雨宿りさん、両方とも、論理的、検証的、冷静(時々熱血)で、ホントにありがたいブログです。いつもいろいろ教えてくださり、考える材料をくださり、ありがとうございます。

ueyonabaruさん

ご友人の説、面白い論考ですね。興味深く読みました。

一読して大川隆法氏が講演会や著書で述べられているような、あるいは過剰に日本贔屓に引き付けて考えすぎているような印象を受けましたが、読み返すうち、とても大きなヒントが隠れている気がしてきました。(もっとも、私は大川氏の「言霊」こそ受け入れられませんが、その「説」自体は国際状況分析や民族性に至るまで遺漏なく考慮されている点、なかなか合理的知性の持ち主だと思っていますが)

その第一は、今の中共は米国や西欧の目から見た場合、十分に合理的戦略性に基づいて物事に対処しているのだ、という誤謬がありますね。
本当のところ中共の行動原理は常に中華帝国内の事情によって左右される、だから国際秩序からはみ出さざるを得ないんですね。
南シナ海で批判を浴びれば、即座に東シナ海で挽回しようとしてくる。
この事実が何を示すかと言えば、中共内評価の失地回復の絶対的必要性です。
お説のストーリーから言えば、尖閣を再奪還された中共は中印国境へ向かい、あるいは中東に向かうのも必然で、そこに大戦を招き兼ねない要素が確かに存在する、と言う事になりますね。

第二に、ストーリーから言えば「戦闘行為」に類する事を日本が行うのは、「尖閣奪還」に限られるように読めました。
しかしこの事が世界にあたえる影響や意味は、国際秩序を遵守する確固たる決意を最初に示した事例として、中共後の世界にとって非常に重要な位置や財産になりうる、という事です。

誤読や飛躍があるかも知れませんが、「尖閣を守る」という意義は、単に「日本の領土だから」というものではなく、重要な意味を持っていると再認識できるストーリーでした。


 興味を持っていただいてありがとうございます。

 面白いと思ったのは、日本が韓国をもう管理しないと言ったこと、台湾が日本と合邦するといったところです。実に今の日本人の心理に合致するものですね。

 日本人が国家意識に目覚める、マスコミが変わるという点は、大変に示唆的です。現在のマスコミの劣化には驚くべきほどのものがあると思いますね。毎日同じような記事を書いておりますが、彼らの知性、感性、視野の狭さを感じてしようがありません。ホントに狂っていると思います。

 この霊言を私に伝えてくれた友人は、石垣の出身者です。八重山が侵略されるのはショックであり、自衛隊の方々が戦ってくれ3000人も戦死するのも痛ましいことだが、救いになるのはマスコミがこれで変わるということだと言います。私も、同じ気持ちです。

 また言い落しましたが、八重山の住民は、中国軍が侵入する前にすでに島から脱出しているとのことです。

 なお、この霊言なるものは、大川氏のものではないようです。しかし、私は一つの見方なのだと思っており、ここで紹介した次第です。


 話は全く違いますが、
 私は日本の経済の復活を切に願っている者の一人です。なぜ景気回復は出来ないのかといつも考えているんです。そこで、

 もし、山路さんが経済にもご関心があるのであれば、チャンネル桜の経済討論番組をごらんいただきたいなと思います。三橋氏、高橋洋一氏、内閣参与の藤井氏、サンケイ新聞の田村秀男氏という一流のメンバ-が思いっきり議論しております。彼らはの考え方は、日本経済の再生をさせるものだと私は思っているのです。

 

 山路さん

 チャンネル桜の番組は、次のURLです。

https://www.youtube.com/watch?v=qslHstoa5Fk

ueyonabaruさん。

言霊はあくまで言霊ですね。
ご友人の仰ることには願望や都合の良い想定が入りすぎではないかと思います。
もちろん参考にもなりますし、同意できることもあるんですけど…。

インドが陸上侵攻とか無いでしょう。カシミールや旧シッキムあたりでの小競り合いなら有り得ますが(実際カシミールではちょいちょいやってますし)、いきなり核兵器とは余りに短絡的です。


あとチャンネル桜、三橋と高橋洋一でしょ。もう本当に学者なのかという極端なメンツです。
高橋洋一氏はドキュメント作家としては納得させられる話も多いけど、本職の経済学者としては外しまくってますよ。。

山形さん

私、まだ ueyonabaru さん推薦の番組を見てはいないし、近代経済学の理論的な面に関しては今ひとつ知識に欠ける事を認めたうえで一言。

三橋某氏とか高橋洋一氏の主張内容はいわゆる「リフレ派」というくくりになるかと思います。
たとえば池田信夫氏などの主張では、雑駁に言えば高橋洋一氏始めリフレ派の主張は「結果が出なかった」、その事を持ってその主張自体が不可だった、と言っているように読めます。
私はしかし、コアで2%のインフレが達成されなかった事実をもって高橋氏らの主張が崩れたとは思いません。

なぜならば、急激な安値を更新し続けた原油価額のぞいたコアコアでは、ほぼ2%代に届いているからです。
物価はコアコア指数で見るのが世界標準で、だからこそ国際的な評価は日本の一部マスコミと違い、「アベノミクスは終わった」という論調にはなっていないのではないかと思われます。

また、リフレ派からすれば安倍総理の経済政策は中途半端で、その主張どおり適切な時期に十分な財政出動を行なわなかったウラミもあるでしょう。
国土強靭化論の藤井京大教授などを配して構えは見せたものの、財務省の抵抗が強かったんでしょう。
そこで今度は財政出動・公共事業大好きのコワモテの二階幹事長を配した布陣こそが、対財務省第二ラウンドになった、と見るべきなのだと思います。


中共に対する警戒と万一に対する対処策は重要ですが、今の段階で中共が尖閣に上陸する可能性は低いと思います。これまでのコメントでも述べましたが、中共は経済問題やその他、国境付近での紛争の火種を多く抱えています。三峡ダムと言うアキレス腱もあります。

日本を通常弾頭ミサイルによる飽和攻撃で壊滅させると言うのは話としてはあっても、現実的ではありません。現在の弾道ミサイルの命中率や通常弾頭の破壊力を考えても、たった1000発程度で日本を壊滅させると言うのはあり得ません。それに日本に対する飽和攻撃で弾道ミサイルを使い切った丸腰の中共に待っているのは、国際的な非難だけでなく、周辺仮想敵国の中国への侵攻を誘発する可能性さえあります。米露も黙って指を咥えて見ているとも思えません。

東シナ海には、既に佐世保基地より強襲揚陸艦が展開しています。強襲揚陸艦は空母などと異なり、陸海空の海上基地としての機能を持っていますから、今の段階では中共も容易には手を出せないでしょう。

現在の日本で最大の脅威は、日本国内の反日日本人や在日外国人、帰化人です。中国は日本の反核運動等の市民運動に対して資金援助しています。さもなければ、いい大人が仕事もしないで基地や原発周辺に陣取り様々な運動を展開できる訳がありません。日本人はこれらの獅子身中の虫に最大限の注意を払うべきです。

愛国命さん。
「短期激烈戦争」というドクトリンは、私がかんがえたものではなく、中国軍が言っているもので、これは通常ミサイルの飽和攻撃を指すのは常識です。
日本を「壊滅」させるのはもちろん不可能ですが、数カ月間半身不随にするていどのことは充分に可能です。
それで中国の戦争目的は達成されます。

誤解があるようですが、戦争には目的があります。
かつての大戦のように日本を焼け野原にする必要はないのです。

それはともかく、すると君のご意見では、尖閣も大丈夫、東シナ海も大丈夫、「最大限に注意をはらうべきは」国内の左翼だけということでしょうか。
おいおいです。
ならば、君の言う「愛国」とは、単なるアンチ左翼運動のことなのでしょうか?

がっかりさせないで下さい。
どうしてここまでドメスティックで内向きな思考になってしまうのでしょうか。理解に苦しみます。

しっかりしてください。
辺野古も高江やがて納まるところに納まるでしょう。
今月中盤の高裁判決がメルクマールです。
ここを過ぎれば、いずれ時間が解決します。
高江もまたおなじように年超えする可能性はありません。
どちらもいずれにせよ、年内におおむね大勢が決まります。

彼らの雑音に煩わされず、原則的に批判 しながら、もう少し視野を広くとって思考を重ねていくために私はこのブログを作ってきたつもりです。

私が君に驚いたのは、ロシアまで同盟とするという柔らかい思考に驚嘆したからです。
ぜひ、そのへんを理解してください。


山路さん。

流石に鋭い!
はい。コアとコアコアはその通りです。
池田信夫氏の主張もよく読んでおります(容赦なくバッサリやるとこは感心しますが、あまり好きにはなれない)。
それらを踏まえて「あんまし極端な方向に走らないで!」という軽い牽制のつもりだったのですが、言葉足らずで失礼しました。


愛国命さん。
せっかく管理人さんが遅めの夏休みを取ってらっしゃるんですから、せめてその間はわずわらせないことを望みます。
だから、北朝鮮がミサイル3発発射したばかりでも極力緩くコメントさせて頂きました。

 管理人さんが愛国命さんをご覧になっている姿勢に多少疑問があります。ごめんなさいね。

> 現在の日本で最大の脅威は、日本国内の反日日本人や在日外国人、帰化人です。中国は日本の反核運動等の市民運動に対して資金援助しています。さもなければ、いい大人が仕事もしないで基地や原発周辺に陣取り様々な運動を展開できる訳がありません。日本人はこれらの獅子身中の虫に最大限の注意を払うべきです。

 この文章は、左翼の脅威を言っているだけで、「ドメスチックで内向き」だと断言できるのでしょうか。自由に彼の発言を許してもイイのではないでしょうかね。私は、彼の見方を参考にしているのです。

 左翼運動家が仕事もせずに毎日反対運動を続けられのは中国の工作資金が入っているのでしょう。これは状況分析から十分推定できることです。

 また、彼は、尖閣へ上陸する可能性は少ないとしか言っておりません。管理人さんが過剰反応しているように見えますよ。

 管理人さんがおっしゃるように、左翼が沈静化することを私は願うものですが、そう簡単に収まるものとは思えないのです。シ-ルズが消えても、また別の形をとり運動を始めるでしょう。しぶといのです。

 沖縄の復帰前から、左翼の運動は根強いものがあります。そして、左翼の核となっているのは共産党だと思います。彼らは、宗教信者のようなものです。強い信仰を持っております。だから、これからも影響力を持つのだと思いますね。

ueyonabaru さん。過剰反応とおっしゃいますが、私はけっこう深刻に受け止めています。

愛国命氏に、議論の大前提が理解されていなかったことに対するショックです。
オレはこの数週間なにを書いてきたのかと、しっかり落ち込みました。

本質的なことなので、明日記事でお二人にお答えします。
山形さんにはお気遣いいただきましたが、夏休み気分は消し飛びました。

東京もこんな青い空です。地面はビルだらけでゴミゴミですが(^^;)。
>でペーストされている愛国命さんのコメントは、「現在の日本」で日本国内問題として日本人自身が取り組める事案として獅子身中の虫について語っておられて「殺してしまえ追い出してしまえ帰化人在日」という、在特会な表現はないですね。
左翼の無法とスパイ工作を許すな、位のボルテージであり、アグレッシブですが言論の枠内だと思いました。
北朝関連の商社やパチンコ系の経理や脱税精査、隠れ蓑なNGO・考える会の扇動に眉につばをつけて乗せられず、メディアがそれに乗っかる旨みを感じられなくなれば、国内世相はある程度変わるのではと思います。
どれもヘイトクライムではなく、普通のリテラシーと法順守でオーケー。

短期激烈戦争についても、検索かければ山のように動画が出てくる事案で、彼はそれを管理人さんの独自案だと思うはずがないです。恫喝として動画を配信する中共に「でもその勝利の先にはお先真っ暗があるよね」というご意見を描かれているのだと読んでおります。
どちらのご意見も私には勉強になります。

私的に最も嫌な未来図は、日本がミサイルでぼこぼこにされ南西諸島を中共に奪われる。悪者中共を米国プラスいくつかの連合国がぼこぼこにする。結果東アジアを今一度ボロボロリセットすることによって、欧州中東アフリカとの相対的幸福度の差が縮まりマイナス方向に一応世界のバランスが再調整される。…です。
そういう風に再調整でいいや、と欧米露が思ったら中共を仕向けるかもしれません。私の中で「米軍が内向きになって引く時」とはそんな展開です。
日本の没落がセットなら中共のハードランディングも共産党解体も、欧米は悪手とはいえ許容するのではと思うのです。まっぴらごめんです。

大陸規模の圧倒的な不幸からギリギリ免れているのが東&南アジアです。でも日本以外は本当に危ういぎりっぎりな国が沢山。日本が踏ん張っているおかげで立てている国がいくつもあります。
体外的にはもちょっと武装して、侵略はしないけどこっち来たら死ぬよ君ら、位な圧を出せるようになる。
国内的にはもちょっと目を覚まして、世界市民とか戦前回帰だとか、極端なことばっか言ってると死ぬかもうちら。位話し合えるようになりたいです。

ふゆみさん

> 体外的にはもちょっと武装して、侵略はしないけどこっち来たら死ぬよ君ら、位な圧を出せるようになる。
国内的にはもちょっと目を覚まして、世界市民とか戦前回帰だとか、極端なことばっか言ってると死ぬかもうちら。位話し合えるようになりたいです。

 そうですね。

 国会の先生方が目覚めるべきですね。右派の人たちが尖閣は危ないと言っても、多くの人たちはまるで無関心です。うすうすは自分自身では危機を感じているのでしょうが、マスコミが例の調子で報道するものだから、大丈夫だろうと思うのでしょう。声を上げません。

 実に単純なことなんです。中国は尖閣を狙っているのです。実際に取られないと実感が湧かないのでしょうか。

 中国の内政の事情を知るのならば、普通の隣国ではないことぐらいは分かるでしょうに。言論の自由も、参政権もなし、集会の自由だってないでしょう。

 共産党政府は、人民は食わせておけばいいのだ、だんだんに生活程度も上がるだろうと予想しているのでしょう。

 しかし、人民の生活が良くならないとどうなるのか、政府幹部の腐敗汚職が明らかになったらどうなるのか、中国の未来は暗いと言わざるを得ませんね。現在の中国の政治体制は危険であると思います。

 

 

 

核廃絶についての管理人さんの記事は、平和な世界を求めていく義務があるはずの私たち人類ひとりひとりにとって、とても大切なことが書かれていると思いました。時間はかかるかも知れないけれど、戦争へは至らない道すじがちゃんとあるんだと安心しました。

太平洋戦争の前に米国から突き付けられたハルノートにのぼせ上がり真珠湾に手を出した結果が先の敗戦です。尖閣周辺の中国艦船の活発化に対しては冷静に情勢判断をすべきです。ここでのぼせ上がると後で痛い目を見るのは日本です。

さて、日本の市民活動家に対して中国が資金提供しているというのは中国側の情報であり、想像ではありません。同様に中国は米国の共和党、民主党議員に対しても札束攻勢をかけています。その他の国に対しても推して知るべしでしょう。

国が滅びる原因は外敵ばかりではありません。内部からボロボロと崩れて行くことも少なくないのです。まさに今の中国や北朝鮮がそれに当たるという事は色々な方面から出されている見方です。しかし、内部から腐っていくのはこれらの国だけでしょうか。日本はどうでしょうか。

冷静に考えれば尖閣に侵攻上陸してこれを占領維持する事がどれだけ大変な事かは容易に分かります。自衛隊の保有する世界一優秀な機雷と潜水艦に阻まれて補給が続かず上陸部隊は投降するしか無くなってきます。中国も馬鹿じゃありませんから、そんな無茶はするまいと楽観しているのですが。

中国が日本の与野党議員やその他の団体ににお金をばらまいているだろう事は容易に想像がつきます。何故でしょうか。意味のないことに中国がお金を使う訳がありません。日本国内をバラバラに分断するためです。

中国艦船が尖閣周辺でウロチョロしたくらいで大騒ぎし、のぼせ上がったら日本はそこで詰みです。ここは冷静になって、将来に起こるかも知れない危機に備えて、地球儀で世界情勢を俯瞰しながら戦略を考えるべき時です。

愛国命は街宣車で軍歌をがなる右翼でも国粋主義者でもありません。日米同盟ありきでしかものを考えられない従米主義者でもありません。日本という尊い国を心から愛している愛国者です。この国に生を受けた日本人の永遠の繁栄を願うものです。

その尊い国、日本という国に生まれ、住まい、空気を吸いながら、外国勢力と内通し、国を貶め、国に危機をもたらす人間の存在こそが、日本の最大の危機です。

 愛国の命さん

 尖閣防衛のことについて、なるほどとも思います。しかし、尖閣は中国が自分の領土だと公言しているところですよね。ですから、尖閣は中国が拘るところではあるのだと思いますね。

 領海を何度も侵犯して、日本国民が何か強い反対の意思表示をするかしないか、中国が日本の国内世論を見ているのだろうと思います。国民の防衛意識を評定しているのかもしれません。こんな国防意識が弱い国は、奇襲攻撃をかければ、石垣でも宮古島でも占領可能だと思うかもしれません。

 宮古島でも石垣島でも議会には反対議員が多くいて、すんなりと自衛隊基地も設置できません。おっしゃるように、国内の問題が大きいように思いますね。

 尖閣で日中の衝突があり、そこで日本側の戦死者が出たら、国民の世論も変わる可能性はあります。これを期待するのは良くないことではありますが、大きく国防予算を増やし、海保の予算を増やし、国家の防衛意志を国の内外に示せば、戦死者を出さずに、国民が事の重大さを理解するかもしれません。

 とにかく難しい立場に日本は置かれております。安倍さんは自民党が選挙に勝てれば憲法も変えられるし防衛力も充実できるだろうと思っているかもしれませんが、それはまず無理でしょうね。国民がシッカリと日本を守るのだと意志を固めることこそが前提なのです。

AERAの世論調査です。例え、自衛であっても戦争はすべきでは無い。そう回答したのが、男性で30パーセント、女性で50パーセントだそうです。

外国勢力に洗脳された結果がこれです。これを見てほくそ笑んでいるのは中国だけでは無いと思いますよ。

自分が死ぬイメージが無いからなんでしょうね。
降伏すれば、最初の数年どん底でも今の日本みたいに戻れる感覚なんだと思います。
降伏した後にどんだけ殺されたか、私も昔知った時に戦慄しました。学校でもテレビでも本でも、戦争で死んだ分しか語らないですから。

ふゆみさんの最後のコメント、まったくその通りだと思います。

多少はヤンバル出身の父や、南洋出兵経験の祖父の話で戦争に負けた後の話を聞きかじっていましたが、大部分は書籍やネット記事でわかり得たものばかりです。
受身の情報源、テレビや学校教育では踏み込まない部分ですよね。負けた後の話って。

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