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2016年10月18日 (火)

ネットはコメント欄と一対になった双方向型言論空間です

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昨日も荒れましたね。

高江をテーマにすると必ず荒れます。

作法は決まっていて、重箱の隅をつつくようなことを取り上げて、「ほら見ろ、この一点でわかるように、デタラメだぁ」とやるわけです。

こういうのは「揚げ足取り」、別名「ケチつけ」といって典型的な詭弁論理学なんですが、あんがい効くんで、ネット言論ではいまだにはびこっています。

印象操作の手口で、全体で筆者が何をいわんとしているかというテーマ部分をあえて視野からはずして、恣意的に一点だけを攻撃するわけです。

自分が全体の内容を批判できないから、お手軽に眼につくところだけ集中攻撃するという反則技です。

ディベートに馴れている人だと、「ああ、また姑息な手段でやっているな」とわかりますが、一般の人には「そうか、こんなに論拠がいいかげんなのか」と妙に納得してしまうわけです。

それを延々とコメント欄で連投すれば、もうこの記事が何をいいたかったことなのか、完全にテーマから脱線します。

おっと、こう書くと、「お前は細部の検証が不要と言っているな。この一点を見ればわかるように」と入れられそうですが、そうではなく、包括的な検証を前提としないそれは意味がないといいたいのです。

Photo高江における添田。あいかわらず入れ墨をひけらかしている。引用元 tomtom

昨日がそうでした。

私は添田といういかがわしい人物を高江紛争に入れてしまい、その結果、運動側に悪い影響が出たことを書きたかったわけです。

これはなにも右翼的批判ではなく、『世に倦む日々』などといった左派系ブログや、鹿砦社などの左翼メディアでも指摘されていることです。
http://critic20.exblog.jp/

ところが沖縄左翼は、このようなしごくまっとうな内在的批判すら受け入れない体質が強くあります。

ですから地元メディアは、添田が暴行で逮捕された時に沈黙してしまいました。

山城氏グループの過激行動を批判したのも、共産党だけだったのは皮肉な話です。

結局、山城氏は昨日、逮捕されましたが、地元メディアがまるで基地侵入を英雄的行為のように褒めそやすからこうなったのです。
http://www.sankei.com/affairs/news/161017/afr1610170028-n1.html

本来ならばメディアが、「こんな暴力主義者を高江反対運動に入れてはいけない。山城さんたちつられてはいけない」と諭すべきだったのです。

私は山城さんに忠告などする立場にありませんが、あんなことを続けていれば、やがて警察のごやっかいになるのは分かりきったことじゃないですか。

山城さんは県警相手のシュワブのゲート前で味をしめて、警察をなめていました。

ですから、今や国が前面で出てきている状況に鈍感だったのです。

そのあたりは、在特会相手で甘やかされて、高江で逮捕された添田と同じです。

しかし、いままで地元メディアは基地反対運動に対するいかなる批判も許さないという言論封殺をしてきた張本人でしたから、自縄自縛になってしまったのです。

このように沖縄の左翼運動が硬直するのは、良質な批判者不在という側面もあるわけです。

それはさておき、今回、添田の素性の部分で引っかかって、そこから先に行かせない人が出たのも同じ文脈です。

アゴラッこさんは、こういう三段論法を使っています。気がつきましたか。

「添田がヤクザだという証拠を提示していない」⇒「だからネットはいいかげんなのだ」⇒「ネットの高江反対派批判はデタラメだ」

ね、飛躍しているでしょう。

なんのことはない、このアグラッこという御仁は、自分が「知らなかったから、お前はデタラメだ」と決めつけているわけです(苦笑)。

自分の物知らずが、攻撃兵器に転化するとはなかなか渋い。

しかし生憎、添田がヤクザだったことは、別に新しくもない公知の事実であって、特に資料を添付する性格ではないから省いただけなのですが、それを一方的に「根拠なし」と決めつけます。

あのねアグラッこさん、すくなくとも添田やしばき隊を語ろうとするものが、あの有名な「ヤクザ宣言」を知らなかったでは済まんですがな。

そしてこれだけのことで、「この一点を見ればわかるように」というニュアンスで、「だから信頼できない」と一気に飛躍して全否定します

これはちょっと前に、「よーぞーは管理人の騙りだ」と騒いで、「中身はどうなの」と問われると、「こんなウソツキの書くもんなんか、読んでおらんわ」(爆)とヌケヌケと言い放った「4ツのHN」氏と同じです。

結局、彼らは、「高江反対運動を批判しているのはこんな奴らなんだ」とやりたいわけでしょう。

アゴラッこさんは最後の部分こそ書いていませんが、充分にその認識へと誘導される仕組みになっています。

このように議論を脱線させて混乱させて、一点突破・全面否定することが、こういう人たちの目的なのです。

いわゆる「炎上」目的の火付けです。

今回なら、添田という男が自分で自分のヤクザとしての来歴をしゃべっている記録があるのに、なぜかそれ当たろうとしないわけです。

「添田 ヤクザ」だけで膨大にヒットしますが、そんな簡単なことすらしないから困る。

また、根本的にこういう人たちが勘違いしているのは、ネット言論というのは双方向型の言論世界だということてす。

今回しつこく絡んできたアゴラッこさんなどが決定的に理解できていないのは、この部分です。

ネット言論は一方的に注入される既存メディアは違って、一種の<集合知>なのですよ。

相手を腐すだけでは成立しない。

自分の知見も持ち寄って、<共同の認識>を構築するのがネット言論の最大の特徴なのです。

既存のメディアに馴れた人は、ここがわからないから、ネット言論の粗探しをして、それがリテラシーだと思っていますが、ぜんぜん違うんです。

私はコメント欄はそのためにあると思っています。

「私はこう思う」「私はこういう知見を持っている」「私はこういう角度で見ている」、それがコメント欄の醍醐味なのです。

私の拙いブログは、このコメント欄と一体となって成立します。

近頃ならば、蓮舫氏の重国籍問題では、よもや読者にその専門家がいたとは思いませんでしたし、豊洲問題では建築の専門家に大いに教えられて、記事を大幅訂正したほどです。

こういう知的作業のことを、リテラシーと呼びます。

リテラシーとは状況や事態を読み解く能力のことですが、これはなにも筆者の側だけが要求されるのではなく、読む側も同様に問われているのです。

つまりは、私の記事だけでは半分であって、コメント欄と組み合わされてひとつの「記事」となるわけてす。

ぜひここを、建設的な場にしていきませんか。

 

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コメント

昨日は申し訳ありませんでした。
何か問題がありましたら、検索ワードを書いたあのコメントは削除してください。

管理人さんが、記事の本質はそこではないと仰ったので、自分もあそこまで言うつもりはなかったのですが、そこを執拗につく人間が二人も出るとは……いえ、これ以上は言い訳ですね。

失礼しました。
随分と遅くまで起きていらしたようですが、健康に気を付けてください。

青竹さん。ドンマイです。あなたか誠実な方だということは、充分にわかっていますから。

青竹さん、昨日はおつかれさまですー。

某ひろゆき氏の名言ですが、結構好きなので貼ります。

うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい
うそはうそであると見抜ける人でないと(関連動画を見るのは)難しい

保守系左翼系パヨク系ネット、新聞テレビ、どんな情報に対しても言えますよね。
私も結構、嘘記事やガセネタに引っかかります(笑)
日々頭を鍛えて、情報リテラシーの向上に邁進しなくてはw


先ほどのコメントは、昨夜のあごっちさんのような、自分でぐぐらないうちから文句言う方々に対してです^^:::
自分に対してでもありますが。

いつも推敲不足、言葉足らずで、申し訳ありません。

ではでは、今日も一日、頑張りましょうー。

ネット空間には個人発信の情報掲示の仕方が幾種類かあります。

FB・ツイートやまとめ作りなどは、細かくソースが連なるものに信憑性を感じる人は多いだろうし、時系列のソース提示と一体化してデマではないという説得力を持たせるのが参加者の醍醐味なのだと思っています。
パソコン通信以来の掲示板からの進化形ですね。
速報性を楽しめる分、荒れた際回復不能なスピード感です。時に過剰かに見えるソース要求行為は、サイドブレーキの機能を果たしてもいます。
「何それソースどこ?」「ほれココ」「あーこれガセだよほら(別ソース表示)」みたいにサクサクできたら美しいマナーでもある訳です。

対してここのようなブログは、そのような高速走行もせず、閲覧数に関わらず個人の好みで双方向にも発信のみにもできます。
コメント欄が開いている場合も、ここのように多少長くても専門知識や私見の記述が(節度を持っていれば)感歓迎されるところもあれば、そうでないところもあります。それは管理人裁量で積まれてきたものです。
ノーブレーキは困りますが、各自が片手にサイドブレーキ握りしめてガッツガツにコメント合戦する場所でもないと思います。

興味深いのは、前者では柔らかく感じる文体(短文の疑問形式)は、後者では詰問口調な読書感がある事です。
これは、書きこむ際には同じようなフォームに入力しているので無意識ですが、人のを読む際にはドッと押し寄せる。

昨日のアゴラっこさんとのやりとりに、その無意識のギャップが多少働いていないか?と思いました。
音声と違い、コメントは語気が文字からしか醸されないので、ツール毎に書き込む側も読む側も、意識するだけで場が違ってくるはずですよ。

青竹ふみさん

執拗につくといわれるのは心外ですし、私はあなたに敵対しようと思ってません。

あごらっこ氏の思想背景は高江に屯している連中と同じなんでしょうが、それは別として誰かをヤクザと指摘したことに対して確認を求められたら、書いた方は回答する必要があるだろうと思います。
最後の管理人さんのようにURL付きで。

ヤクザだろうがヤクザじゃなかろうが、傍からあの写真をみれば高江にいるのはみんな犯罪者みたいなものでまとめて逮捕されちまえと思いますし、ヤクザ云々は枝葉末節だと私も思います。

ただネット上に書いた以上、それを不快に思うほうからしたら「あれは枝葉末節だ」と言われても納得はしないでしょうし攻撃もしてくるでしょう。
それに対しては書いたほうが根拠を示さねばなりません。そこに背景の思想は関係なく、議論のルールとして最低限必要なのでは?と思ったわけです。
その確認行為に対して「見たい物しか見ない」と言ってしまうのは、あまりに背景の思想をみて話をし過ぎではないかと。

もちろん、問うた方はそれに対し再コメントすべきですし、
件のあごらっこ氏はそれがないから荒らしなんでしょう。
その手の人間に慣れてるここの人たちからしたら、最初のやりとりで即荒らし認定なのでしょうが(そしてそれは正しかったのですが)、私はまだギリ普通の相手として見ていました。

初めまして。8月下旬にこちらのブログを知り、勉強させて頂いています。

出身は北海道。結婚して関東・東北・中国・北陸を経由し、最近とうとう那覇に異動してきました。沖縄の実際を体験しながら、このブログでもっともっと勉強していきたいと思っています。

>やす さん
困ったな、昨日書いた以上に分かりやすい説明をってことなのでしょうか。

ええとですね、ここに来る人は殆どの場合
1)自分の手で検索し
2)自分の目で情報を読み
3)自分の頭で情報を整理して考え
4)そうして出した答えを元にコメントする
……と思います。

なので、昨日のアゴラッこさんのコメント「高橋氏が暴力団の構成員だとする根拠は何ですか?」というのは、自分で添田という男を調べていない無知であるが故のものだと、私は判断したのです。
きっと友人知人に刺青者がいてその人は良い人なのだろう、添田という男もそういう人なんじゃないのか。そんな考えなのかな、と。

なので(恐らくは山路さんも)自分で判断する為の情報を、自分で調べてもらおうとして「こういう情報も有りますよ」と言ったのです。
別に、添田という男が暴力団だとする根拠を示したわけではなく、そう判断するに足る情報だろうという一例を示したのです。

そもそも私の書き込みは、破門された元暴力団だと指摘しているもので、暴力団だという根拠などではなく、むしろアゴラッこさんの言葉を補強しているものでしたが、そのあたりはスルーされたようで。


そうして、アゴラッこさんが御自身で検索していれば、添田という男が暴力団だとか、暴力団関係者だとか、元暴力団だとか、そういう話が沢山検索にヒットしますので、「添田という男はこういう男なのか」と、納得すると思ったのです。

「百聞は一見に如かず」という言葉の通り、自分の目で確認するのが一番でしょう。
何故かと言われれば、添田という男を調べていれば、絶対に「暴力団の構成員だとする根拠は何ですか?」なんて質問は出ず、言うにしても私のように「元暴力団」ですよと指摘するはずだからです。


結果はご存知の通り、何故か、頑なに自分で検索することをしませんでした。
きっとアゴラッこさんは、御自身の中で答が決まっていたため、反論する為の材料を探しているのだろう、私はそう判断しました。


なので、最初にアゴラッこさんへの対応を間違ったと言う意味では、こちらの落ち度なのでしょうね。

私は論破しようとか、敵対しようとか、そんなことは考えていません。
自分で見て自分で考え、その答えを出してください、そう言っているのです。
その結果が私と真逆であっても、筋の通った弁であるならばソレで好し、ですよ。
私だって、自分で考えたうえで管理人さんと違う答えに行き着けば、そういう反論をします。そして、また別の情報を管理人さんから教えられ、思考を前進させるのです。

青竹ふみさん
>そもそも私の書き込みは、破門された元暴力団だと指摘しているもので、暴力団だという根拠などではなく、むしろアゴラッこさんの言葉を補強しているものでしたが、そのあたりはスルーされたようで。
そうなんですよ。私もなんか伸びてるぞと夜に読んでみて、そこが一番気になりました。
そう感じながら読むと、アゴラっこさんは
「何も調べないで聞いてくるいちゃもんの人物」というより
「ここのコメント欄シンパは主の貧弱なソースを疑いもなく信じて調べないようだ。ちょっと検索してヒットした情報をすぐ真に受けて散らすからネットが信用されなくなるんだ。ひとつ試してやろう」と思ってあの疑問文を発していたと私は感じました。実際の情報消化能力がどれ程なのかはわからないですけどね。不毛でしたよね、お疲れ様でした。

左巻きにせよ右巻きにせよ、頭がカタイ。世の中が、整然
と彼等の信奉するところの規律でもって隅から隅まで管理
されていないと、オシッコを我慢してる気持ちになるらしい。

その意味でサヨク・ウヨクの頭がカタイ人が、とにかく
細部までほぼ100%完全でないとソワソワするのは理解
できます「ソ、ソースはぁぁぁ?」。エエ加減な私も、ホビーの
世界では気になって気になってしゃーない、のは同じだし。

私は大俗物なので、カオス・ごった煮は気にならないし、
むしろ選択肢が増えたりオモシロイ事に出会えたりして、
むしろ居心地良く感じる。個人の自由(選択権)さえあれば良い。

ただ政治活動の世界は、個人でなく大勢の他人を巻き込
みますから、意識的なダダイズムが必要です。自分の価値
感を「これが正義だろ、オメーらは馬鹿だろ! 俺に従え」と
他人に強制するのはブーメラン馬鹿です。

「俺が正義なのだから、俺のキライな法は、無法でOKよ」
に至ってはキチガイ同然です。(中共等、民衆側に立法権
ない国は除く) そんなキチガイ達は、民衆の支持を失って
自滅する以外に、他になにが残ってる?

自衛官の嫁さまへ

数年前まで本島海辺の町に住んでいました。
沖縄は本島内もそうですが、周辺離島、宮古八重山群島、与那国、南北大東島と、行かねばならぬところばかりです。
強烈な日差しには十分注意して、どうか楽しい沖縄ライフをエンジョイしてください^^。

暴力団関係者は反社会勢力とされ、預金口座を開設できないなど様々な市民社会の制約があります。ざっくり言えば彼らにまともな人権は無いとされています。これが日本社会における合意事項です。

暴力団≒=ヤクザ≒チンピラであり、本ブログで紹介されている”入れ墨男”は、その自分の入れ墨をひけらかせて人を威圧している動画をネット上で多く見ます。

そうです、入れ墨で人を威圧するという古典的なヤクザの手法を用いているのです。その目的が金品をたかるのではなく、政治的主張であったとしても、本物のヤクザであれヤクザもどきであれ、は大差はありません。半端者(チンピラ)です。

本物か、もどきか、の議論なんて必要ありません。そのような男達であるということで私達日本社会では十分伝わります。

昨日から本ブログにしつこくからんできている人達は、この入れ墨男をどのように位置づけいるのでしょうか?前面に立って身体を張って闘う勇気ある男なのか?それとも、一緒にされたくない、迷惑な男なのか?

入れ墨ひけらかせて、人を威圧する行為が、沖縄の反基地運動で使われている、という理解で十分だと思います。私は昨日から十分に気分を害しました。

青竹ふみさん

〉「高橋氏が暴力団の構成員だとする根拠は何ですか?」というのは、自分で添田という男を調べていない無知であるが故のものだと、私は判断したのです。


私は、オープンスペースで書いたことに対して根拠を問われたら、答えるのが書いたものの責任だと思ってます。もちろん書き手はプロじゃないのですから、思い込みだったり間違ってたりしたらあとで訂正すればいいですし。

そこを検索してないから無知とか、自分で調べなさいというのは乱暴だと思います。

根拠の確認のあとに展開される、さらに発展した議論においては青竹ふみさんのおっしゃる

1)自分の手で検索し
2)自分の目で情報を読み
3)自分の頭で情報を整理して考え
4)そうして出した答えを元にコメントする

このプロセスに私も同意です。こうあるべきと思います。


…とまじめに考えていたのですが、そもそもあごらっこ氏はまじめに議論を展開させる気が無かったんですよね…
青竹ふみさん、不毛な議論に巻き込んで申し訳ありませんでした。

なるほど、初めからアゴラっこさんは記事の内容で議論するのが目的ではなく、記事の上げ足をとって自身の主張にすり替えが目的だったのですね・・・確かにそれでは話が通じないですね。

また、ネット上では調べずに質問すると、どこでも「Googleで検索されてはいかがですか」と一言強めの語気でたしなめられるのが一般的です。
確かにいきなりの質問のみの投稿では、相手に身構えられるのは必然かと思うと共に、自身も気を付けなければと思った次第です。

また、九州M様も仰る通り、暴力団関係者と名乗った時点で一般人とは一線を画す存在となり、本質的にそれ以上でもそれ以下でもありませんね。
通常の感覚ならば、本当に関わりたくないと思う相手です。

コメント欄を荒らす人の手口は大体似ていますね。
私は、そのような人達は普段から訓練されていると思っています。それは一人の場合もあるし、複数の人数で組んでやる場合もあります。
その特徴は、まず言葉尻を捕まえてソースを出せと執拗に迫る。ソースを出しても読まないでそのソースは信用できないとまたソースを要求してくる。同じことを何度も蒸し返すなどです。馬鹿々々しいので無視すると今度は逃げたと挑発してくる。
昨日の荒らしも、コメント欄が本筋とは違うところに誘導しているので一定の効果はあったが、読者の皆様の良識ある対応で、完全にブロックされていますね。

>ふゆみ さん
>ここのコメント欄シンパは(後略

その考えはなかった……。

私はもっと単純に、アゴラッこさんは「青竹ふみは添田が暴力団員だと考えている」と勘違いしているか。
もしくは「自分の書き込みは無視したのに、根拠の無い青竹ふみの書き込みを見て管理人がブログを修正したのはオカシイ、依怙贔屓だ」と言っているのだと思っていました。

途中で送信してしまった……

私は、管理人さんにネットの伝聞で真偽は定かではないとしつつも、「添田は山建組組員ではなく、山口組系の構成員で、しかも破門されているので「元」暴力団員ですよ」と指摘し。
管理人さんも「記事の本質はそこではない」としつつも、ちゃんと修正してくださった。

多分、この後で私が(自分で添田が暴力団員ではないという事を)調べもせずに、添田が暴力団員だと言う根拠を出せ! と言う人が居るので、つい口を出してしまいましたと返答したのを

自分の方が「添田が暴力団員だって根拠を出してないじゃねーか、それは誹謗中傷だ!」

と読んでしまったんだなと。
いやまあ、私だってUFOを例に出して訳の分からんことを言うので、ああこれは勘違いしてるなと思いつつ、検索ワードを出したんですけどね(笑)
UFOの例がなきゃ、自分で添田は暴力団員でないと言っておきながらその根拠を示さないのに、何で添田は元暴力団員ですよと言った私に対して「添田が暴力団員である証拠を出せ!」と言っているか分からなかったので。

青竹ふみさん、私の感覚の方がズレているのかもしれませんが、追記すると次のようなアゴラっこさんのコメントもありました。

>「ヤクザ」、或いは「外国人」の参加の有無は関係なく、高江集落が建設のGOをサイン出した時点でこの抗議運動が失敗することは約束されていました。
時間の長短はありますが抗議者は高江から一掃されるでしょう。

地元と連携していない運動自体成立しない、高江はいずれ収束する、という点では私達の意見と同じです。
そこに彼(彼女)自身が曖昧模糊だと判断する追加情報をくっつけるのに大反対なんだろうな。
そして高江の反対運動自体への是非を書いていないのも誤解の元になっています。わざとかもしれませんが。ファクトについて拘ろうとしてどんどん話が本質から外れて誤解されるパターン?

昨夜はこの引用に続く批判口調の2行の方にコメは勿論流れて行きました。それはアゴラっこさん自身が書きなぐった2行の招いた結果です。
運動と暴力行為を切り分けて本隊を守ってるように取れてしまいますから。

真偽の程はわかりませんが、一応オール沖縄派遣の荒らしでないに一票だけ入れておきます(^_^;)。不毛さは同じなんですけどね。

自称男組組長、和彫りを見せつけて威嚇、暴力事件などを起こしている、反社会的暴力集団の人間。ヤクザでいいでしょう。


地元紙を読んで身体が動くうちにと高江に集まる爺さん婆さんたち、沖縄返還運動よ再び。
年金生活者が主流で若者世代の参加は少ない、若い人は本土からの助っ人がほとんど。

これはなんでしょう、沖縄の若い人達は県の端にある基地に興味ないかのようです。
世代間のギャップは他の基地にも言えるのかもしれません。

基地がある街に生まれると、基地の存在が当たり前な感覚、こんな人も少なからずでしょうか。


爺さん婆さんたちが元気なうちはヘリパッドが完成してもなお反対運動は続くものと思います。
基地がある限り…。

管理人さんがしばき隊を取り上げるとは、少々驚きながら読ませていただいてました。添田、ヤクザ、暴力団、でこちらのブログが検索上位にならないか心配です。しばき隊とか有田ヨシフ、SEALDs関連を取り上げて検証すると即ネトウヨ認定され集団的粘着されますから指の隙間から見てるのが精いっぱいでした。おそらく管理人さんが公表してない酷いコメントたくさん来たのではと心配になりました。

でも事実に基づき資料を集め記事を書き、寝る間も惜しみそれを続けること。並大抵の精神力では成せない技だと思います。でも誰かが発進し続けないと真実に近いことは闇の中に埋もれてしまうのです。

辺野古、高江、また辺野古、次は嘉手納?
まだまだ続きそうですね。。。

勉強させてもらってる身で申し訳ないのですが、管理人さんお身体にだけはくれぐれも気を付けて情報発信よろしくお願いします。

ところで普通に暮らしていると、高江で集う方々やそれらが訴えていることは、どこか遠い島のお話のような気がしてなりません。シュワブ前とか毎週、高江は月1ペースで通ってましたし実際に山城某がスピーカー演説してるのも何回も見てるのですが、それくらい日常とは隔たりがあります。

やもり様、ありがとうございます。
ブログと関係無いので、お返事したいけれど、投稿して良いか悩んでいましたが、折角コメントくださったのに返事もしないのはやはり気分が良くないので、、。

主人と知り合うまでは自衛隊や外交問題などについてほとんど知らず生きてきました。結婚した後もしばらくはそれ程分かっていませんでしたが、沖縄に来る前の土地で一気に多くの事が分かってきた次第です。そんな両方を知ってるので、以前の私のように全く現状を知らない友人達に今私が知ってることを伝えられたら、、そしてそれを知ってから、自分で色々考えて欲しいと思い始めています。

それと共に、独身時代に働いていた職場の同期(年上)が、数年前から北海道でかなり平和活動をしており(道新にも時々載っているようです)、その同期と議論していて、彼の意見は私とは違うと思いながらも、主人に聞かなければきちんと対案を出せない自分が情けなく。そんな訳で、今こちらで勉強しています。

私は歩くのが好きで、日傘は歩くのに邪魔だし持たない派でしたが、さすがにこちらでは日傘必要ですね、、。既にかなり日焼けしてしまいました。

これからも皆さんの意見を読み、勉強させていただきます。

自衛官の嫁さん、はじめまして。
ご家族の守秘義務とかもあると思いますが、発信できる範囲で色々とお立場から見える事を教えていただけると勉強になります。よろしくお願いします(mm)。
南国の日差しは肌だけでなく目がやばいそうで、目玉のUVケアが必須だと聞いたことがあります。サングラスをご検討を!これには返信不要です^^

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