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2016年10月19日 (水)

高江紛争 ひとりの「大人」もいない反対派

092
不思議な構図です。 

沖縄ではかねてから、米軍基地の現状固定を望む反対派と、なんらかの形で基地を縮小しようと少しずつ前進している政府側が、激しく対立しています。

これは本来逆ではありませんか。

基地固定化をもくろむ政府と、それに反対して負担軽減を叫ぶ基地反対運動。

これが本土から見た構図です。しかし、現実は逆です。

基地縮小推進派が政府、基地固定派が反対運動。それが本当の姿です。

こう書くと、「固定化なんか望んでいないぞ。全基地・全面撤去だ」と反対派から言われそうですが、それは実現不可能な要求です。 

それはなぜでしょうか。

ちょうどロシア相手に、共産党の主張のように南樺太まで返せといっているのと一緒です。 

もちろんそんな要求をロシアに出しても、鼻先でせせら笑われるだけですから「言うだけ要求」にすぎません。 

こういう所作をスタンドプレイというのです
※「いちびる」と書きましたが、
大阪の人からニュアンスが違うと指摘されましたので修正しました。 

言っている当人たちは正論を吐いた気になっていますから、気分がいいことでしょうが、現実は1ミリも動きません。 

その意味で、実現不可能な要求を出すことは、現実の解決を遅らせているという意味で、「有害」ですらあります。 

結果どうなるのかといえば、「要求」と実現可能性の間が1光年も開いてしまって、なにひとつ問題は解決しないことになり、そんなお題目にしがみついている限り、運動は必然的に硬直します。 

反対派が最大限要求にしがみついているのは、真面目に基地縮小を考えていないからです。 

常々「沖縄に対する基地負担は大きすぎる」ということをお題目のように唱えているのですから、具体現実的にどうすれば負担が減るのか、少しは真剣に考えてみたらよさそうなものです。 

今回の高江紛争では、反対派は具体的要求をまったく提示していませんし、それ以前に政府との話し合いのテーブルそのものを拒否してしまっています。 

本気で解決したいのなら、反対派は具体要求を政府に示すべきでした。 

たとえば、北部訓練場を半分返すというのは一定の前進として評価を与えつつ、ならば北部訓練場の外に新たなヘリパッドを作るな、と主張すべきです。 

おそらく政府は突っぱねるでしょうから、ならばヘリパッドの数がこんなにいるのか、どうして村落周辺に作るのだと、どんどんと追及していけばいいわけです。

また、オスプレイが危険だというなら、どこがどう危険なのか、具体的に航空技術の専門家を交えて詰めていけばよいのです。

ところがそのような具体的対応をしないために、「オスプレイが飛来するから危険だ」として、オスプレイを主な反対理由に上げているくせに、その認識は7年前のオスプレイ・デマ発生時から一歩も前進していません。

対話のプロセスから、次善の案が生まれるかもしれないのに、話合いテーブル自体が存在しないのです。

ると闘争というのは、一種の生き物みたいなものですから、自己増殖を開始します。 

闘争というモンスターが、自ら一人歩き始め、自己増殖を開始するのです。

その結果、どうなったでしょうか。

反対派はどんどんと戦術をエスカレートさせて、とうとう添田のような元暴力団を招き入れ、山城議長は基地侵入を戦術化したために逮捕されてしまいました。 

反対運動の過激化と暴力路線です。 

基地の外でシュプレッヒコールをするのと、基地に侵入して抗議行動をするのとは本質的に別次元です。 

かねてから山城氏たちは、その境界のグレーゾーンを、巧みに泳ぎ渡ってきました。 

シュワブ・ゲートで、入場者にイヤガラセをしているうちは、ギリギリセーフでした。

たとえば以下のようなシーンです。これは2014年7月にシュワブ・ゲートにおいて撮影されたものです。
https://www.youtube.com/watch?v=k6ce3UXO7o4  

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006

最初の写真で大出力トラメガを抱えて走ってきたクバ笠の人物が山城氏です。 

山城氏は入場しようとした運転者が、容認派の周辺住民だと見ると、車を止めて「検問」し、トラメガで大声で罵声を浴びせながら、キイを抜き取ろうとしています。 

ひと頃高江でやられていた反対派「検問」の原型がこれです。

え、沖縄県警はどうしてこんな違法行為を放置しているのかって。

もう一枚この4枚の前の映像を見てみるとわかります。

これが県警が山城氏たちがたむろしているゲート前の外周警備線です。はるか離れた場所です。ここから内部は数人の警官がいるだけです。

003

警備線から中は、反対運動に仕切らせていたのかと勘繰りたくなります。

要は、沖縄県警は反対運動に関わりたくないから、見て見ぬふりを貫き通していたのです。

なぜでしょうか。それは県警の上司が翁長氏だということもありますが、それ以上に逮捕すれば毎回名護署の前は常にこの有り様です。

Photohttp://saigaijyouhou.com/blog-entry-7055.html情報速報ドットコムより引用

これを毎回やられたら警察も人の子、ドン引きますよね。

県警は「民意」の敵にはなりたくなかったのです。

かくして反対運動と県警の、ぬるい共存関係が生まれてしまいました。

しかしそれをいいことに、反対派は過激化の一途を辿りました。

そして統治が容認できる限界の一線を超えました。

日米同盟によって接受国が保障せねばならない基地内の保安を脅かす行為を、山城氏は堂々と開始したのです。

それはかつてのシュワブ前のライン越えと違って、有刺鉄線を切断して侵入するという意図的なものでした。

うっかりという言い訳が成り立つ状況と、鉄条網を破って侵入すのとはまったく別次元です。

初めから有刺鉄線を切断するワイヤーカッターを用意している以上、うっかりと入ったという言い訳はききません。

計画的かつ悪質、恒常的だと警察が認識しても当然です。

このようなことを反対運動の指導者自らが犯すようになったなら、もう話し合いによる解決には手遅れです。

山城氏の逮捕は、ひとつの時代が終わったことを示しています。

山城氏の猪突猛進の肉体派指導は限界に達したのです。

山城氏は沖縄の反戦運動を象徴する人物でしたが、決して「大人」ではありませんでした。

ひとりの「大人」もいないことが悔やまれます。

 

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コメント

山城博治氏の今回の逮捕は、これまでの逮捕と意味が異なります。

ブログ主様は「かねてから山城氏たちは、その境界のグレーゾーンを、巧みに泳ぎ渡ってきました。」と表現されました。
この意味は単に「これまでは一線を踏み越える事はなかった」というだけではなく、山城の運動は時の沖縄の政治情勢を良く照らし、権力動向や県民の心情と密接不可分な「コントロールされた運動」でもあった、と取る事が出来ると思います。

ここにコメントされる本土の方々にはご批判をいただくかもしれませんが、山城専治の今回の逮捕は私には本当にショックでした。
まずどうでもいい事ですが、私が会った山城氏は激情家ではありますが、話せば非常にチャーミングな人柄で常に人の主張をとことん聞く人情家でした。

山城はこれまで、「精神的ど田舎」の沖縄で運動を通じ、公権力と「いい塩梅」に対立し、沖縄が政府自民党から多額の補助金や交付金を分捕り続ける事を実現した「影の立役者」です。
その自分の功績に常に嫌気がさしながら、我慢に我慢を重ねて沖縄の為政者を立てつつ、自分のイデオロギーと「県民の本音」とのギャップに妥協して生きた運動人生だった、と言えます。
沖縄の人間は口では言わないが、そういう事をわかっているから、保守系ですらどこか山城専治がかわゆくて憎めないでいるんです。

しかし、今回の逮捕はこれまでとは違います。

男組(しばき隊一派)は思想も理論もなく、暴力を政治に活用するゴロツキ集団で、暴力の行使が軍団の原点で、それが生来の行動様式です。
暴力で相手を叩き潰して目的を遂げるのがしばき隊の日常と習性で、筋肉以外に肝心の中身は絶対的に皆無なのです。
こういう者たちと組んだ代償は高く、以後は高江に限らず山城の運動自体が逼塞していくでしょう。

一昨日、アゴラッこさんはしたり顔で、「「ヤクザ」或いは「外国人」の参加の有無は関係なく、高江集落が建設のGOをサイン出した時点でこの抗議運動が失敗することは約束されていました」などと言いいました。
そんなのは沖縄の運動を知らない本土の運動員の「へ理屈」だし、社会運動の意味を理解していない者の言い草です。
ヘリパッドが出来ようが出来まいが、そうしたあらゆる結果と、「運動そのものの成否」とは関係ないところで、これまでの山城たちは成果を出して来たんです。
唯一、シバキ隊というやくざなガン細胞に抵触してしまった今回がまさに痛恨事。
沖縄の運動家と、シバキ隊は水と油。
やつらと組むから警察も山城に容赦する事が出来ない今日がやって来た、とも言える。

そして、このように山城が「糸の切れた凧」になったのは、まさに「反対派にひとりの「大人」もいないこと」が原因です。
普天間の危険性の除去には辺野古に移設する以外に方法がなく、沖縄の米軍基地は漸進的に削減するSACO合意によるしかないのです。
高江の大部分の返還もその一貫で、為政者から見ればそもそも反対の理由がありません。
翁長氏はマスコミには阿るが、これまでの基地問題の流れに逆行し、「一人の大人」になれない。
まだ表面上は一体を装っているものの、軍港移設容認や高江の「大歓迎」をうけ、実のところ山城ら地元運動家からも見放されており、そのことが運動が軌道を逸する原因にもなっている。
もはや翁長氏自身が混乱を作っている元凶に成り果てているのです。

山城氏のwikiが早速更新されて逮捕まで書かれていました。私がwikiりなおしたのは彼が過激なYouTube画像でクローズアップされる前の経歴が知りたかったからでしたが、このwiki通りであれば元県庁職員なんですね。

>。1982年、沖縄県庁に入庁、駐留軍従業員対策事業、不発弾対策事業、税務などを担当した。

>全日本自治団体労働組合加盟の沖縄県関係職員連合労働組合(自治労沖縄県職労)副委員長を経て、2004年より沖縄平和運動センター事務局長。辺野古新基地や東村高江ヘリパッドの建設反対運動などに取り組み、沖縄の平和運動の象徴的存在ともいわれる[3]。
>2008年、県庁を退職。

2行目の税務担当として、国から多額の補助金を獲得した立役者という事で良いでしょうか。
本人のイデオロギーを鑑みるに嫌気をさす気持ちも分からなくはないですが立派な功績です。
いっぱい板挟みになって我慢を重ねた姿が県民のシンパシーをもたらしていたという事も理解できました。
しかし今回の逮捕と男組とについては、本人の暴力行為そして元ヤクザと組んだというより立場的には元ヤクザを使ったと書いてよいと考えます。山城氏はリーダーですから。いくら社民の本部が送り込んできたとはいえ、ね。
彼の大人時代を共に支えたり継ごうとした大人達が居て、どこかで一旦身を引いて現実路線が仕切り直されるのを待っていたりするのなら、山路さんのおっしゃる「成否に関わらない成果」の部分を継ぐ為にリーダーを失った現場収束を助けてあげる訳にはいかないのかと、思いました。

10/14の本記事コメント欄で少し紹介しましたが、9/30(金)NHK総合の「九州沖縄ミライ語りっ!『どうする!?米軍基地』」という九州・沖縄地区限定番組の中の話です。

沖縄基地反対運動をやつているという、20代後半の沖縄の女性がスタジオで言っていました。

沖縄の基地反対運動は世代間の温度差が激しい。つまり自分のような若い世代がほとんどいなくて、戸惑っている、ということでした。

本ブログをはじめ、いろんなところで言われていますように、反基地運動は年配者(60代、70代)が中心になっているもので、これが”オール沖縄”の実態だということです。その事実を運動の内部の人があからさまにTVで語っていたのです。

若い人は将来がありますから、どこかで折り合いをつける必要が出てきます。しかし年配者、おそらく全共闘世代の残党が”生きがい”を求めてやっていた場合、闘いそのものが生きがいですから、エンドレスで闘争が続いてほしいのです。

リーダ格の山城氏が元公務員で、社民党系だとすると、終息は遅くないと思います。地方の公務員は退職してからも富裕層です。地元農民からどう見えるか明らかです。社民党は社会党の時から組織がしっかりしておらず、行動が激しいだけですぐにポシャります。そこが共産党との違いです。

やはり、沖縄の反基地闘争には獲得目標がないんですね。”全基地撤去”なんていうのは、永遠に反対闘争をやってます、という宣言ですから。

「大人がいない」というより、大人になろうとしていない、”ずーっと子供でいたい(ダダこねている)”集団のように見えます。

ありんくりんさんが、このブログで様々な具体的提案(獲得可能な目標と闘争のやり方)をされています。「闘争やるなら、もっとうまくやれよ!」とも受け取れる内容なのですがね。

 「ありんくりん」さんと皆さんのご意見、すべて賛成です。それは、常識的なものです。しかし、こんなことも考えるのですよ。人間はだれも理想があるのですね。理想とはイデオロギ-と言い換えてもイイのではないでしょうか。ですから、イデオロギ-を持たない人はいないとも言えます。みんなそれぞれのイデオロギ-があるのです。

 ふゆみさんが山城氏の履歴を調べてくれました。これは有り難いことです。私は彼のことは知らなかったのです。公務員として、真面目に働いていたのでしょう。そのことで思い出したのが、伊波洋一氏のことです。彼は、宜野湾市の職員時代に、税金かなにかの関係のコンピュ-タ-ソフトを創ったそうで、有能な公務員だったことが窺われます。

 山城氏、伊波氏を突き動かしているのはなにかというと、彼らの内にあるイデオロギ-なんですね。彼らは米軍基地も反対だし、自衛隊も反対なんでしょう。このイデオロギ-が修正されない限り彼らは一生涯同じであり、彼らの運動の方向は変わらないと思われます。ですから、彼らに大人になれと叱咤したところで変わる訳はないのです。諦めましょう。

 翁長知事はどうでしょうか? この方のイデオロギ-は複雑なものでしょうね。親中的であり、反日的であり、独立志向があるとは分かりますが、山城氏たちとはずいぶんと違いますね。左翼のイデオロギ-を確固としてもっている山城氏たちもオ-ル沖縄でまとめられると考えたのでしょうが、翁長知事の認識は間違っていました。そんなことはできないでしょう。穏健路線の共産党とも、最後には決裂するのでしょう。

 高江や辺野古で活動している方々は、左翼の平和主義のイデオロギ-でまとまっているのです。今の自民党の秩序には反対なのです。この辺野古の平和主義運動は、多くの沖縄の人たちを惹きつけました。カトリックのシスタ-さえ、魅了したのですよ。それは、シスタ-たちの無知から来たものでしょう。しかし、シスタ-たちがもう少し勉強してくれれば、こんな運動に魅了されることはなかったのでしょうよ。無知は災いなのです。

 左翼イデオロギ-による政府攻撃は、自らのイデオロギ-を自民党が確立し対抗するしかないのです。自民党は、そんなことはせずに、選挙で当選することだけしか考えていません。争点ぼかしの連続ですね。だから、安倍政権は憲法改正などできないだろうと私は思わざるを得ないのです。自民党にイデオロギ-がないとは言いません。それを前面に押し出すことが大事です。

不動産関係の友人によりますと、地代を受け取っている方々の多くはできるだけ移設が長引いた方がいいというのがやはり本音のようですね。
それだけでなく、普天間基地の従業員、出入り業者(私の友人にもいます)だってそう。

えらく遠くなる上に規模も縮小するわけですから人員整理だってあるでしょうし、そういう考えにもなるでしょう。

宜野湾や北谷の不動産業も普天間に多かれ少なかれ関わりがある大勢の方々に賃貸してますので普天間基地が無くなることはよろしくない。

サービス業への影響も大きいでしょう。(なかなか口にできないでしょうが)この様な方々の多くは本音では現状維持を望んでいるはずです。
県内移設反対の勢力の中にそもそも「移設すること自体反対」の勢力がいます(管理人さんやここにコメントされる多くの方々は重々承知でしょうが)。

10月3日の国会答弁で条件付きとはいえ普天間の固定化を容認するような答弁を下地幹郎氏がしました。
沖縄二紙をはじめとする県内メディアが激しく噛みつくだろうなあと思っていましたが、存外に反応がない。
どうしてだろうと考えていたのですが、沖縄選出の議員が発言されたことに動揺したのかもしれません。

県内移設反対の中に「移設そのものに反対」する勢力が一定数あり、そういった声が沖縄の中から公然と出てくることに恐れをなしているのかもと。

せめて移設が長引くことを望んでいる勢力にとっても、高江での暴走は反対運動の足かせになるという意味で苦々しく思っているかもしれません。
移設容認にせよ反対にせよ、皆複雑な思いがあるのは確かでしょう。

※管理人べた打ちだったので、改行しました。ないようには一切手を入れていません。

反対運動の影には、いつも話題になる「隣の大国」がからんでる予感がします。「隣の大国」系の住民が、「隣の大国」本国から資金提供をうけて過激に煽っている一面もあるのでは。共産党系=左翼系の人が騒いでると煽って、実は「隣の大国」が暗躍しているのでは・・・・・。的ハズレなコメントだったらお詫びします。

前々回なども沖縄の記事は本当に良いですね。
最近来た私は全体主義勢力に切り込んでいる記事を見ていないので、頼もしく思います。


山路(宮古)さんへ
知識が豊富であり、山路(宮古)さんのコメントは楽しみなのですが、山城博治さんや島袋文子さんの擁護、また『男組(しばき隊一派)は思想も理論もなく、暴力を政治に活用するゴロツキ集団』という発言などは、マルクスと言いますか全体主義の思想を軽視しておられる気がします。

特に山城氏は「自衛隊配備許さない」など発言する真っ赤な人物です。

産経新聞の『侵食される守り 沖縄米軍基地(上) 反戦運動と結びつくスパイ活動』という記事では、海外からの観光客の中に中国人基地監視グループが紛れ込んでおり、それらを案内するのは『日本の反戦平和グループとの連動の可能性がある』と報じておりました。

チェチェ思想でも出ていましたから、これは山城氏の団体だと私は考えています。

しばき隊は確かに、ただの暴力集団ではありますが、全体主義勢力の下部組織です。

しばき隊
 ↓
国境乗り越えねっと
 ↓
日本基督教団(日本キリスト教団)= 朝鮮関連

のりこえねっとの共同代表の多くが、日本基督教団(日本キリスト教団)の関係者や部落解放同盟関係者です。
※SEALDsは共産党の志位和夫の名から、『志位るず』などと呼ばれていますが、共産党関係ではなくキリスト教関連の団体だと思われます。
日本基督教団は、9条の会、建国記念の日反対、天皇制批判、米軍基地反対など反日活動を行っています。
また『日本基督教団と在日大韓基督教会総会は、1984 年2月8日をもってそれぞの教会歴史と独自性にたって、より深い教会的交わと宣協力関係を樹立する。』と宣言しています。
日本基督教団の住所は『新宿区西早稲田2-3-18』。
検索すると分かりますが、朝鮮総連の関連団体が集合している場所です。

のりこえねっとは、アイヌ人利権・沖縄人利権の獲得・部落解放同盟などの被害者ビジネスや不法滞在外国人や外国人労働者の人権擁護などの活動もしています。
沖縄大学はチェチェ思想(朝鮮の全体主義思想)の拡散の拠点。
更にアイヌ利権拡大にも努めており、北海道アイヌ協会とも繋がりがあります。
沖縄平和運動センターもチェチェ思想と繋がっていますし、また北朝鮮工作機関ともいわれています。

米軍では反基地活動家をテロリストと呼んでおり、反基地活動市民と反基地活動団体に関しては12団体、顔写真や名前入りのリスト個人情報を作成・共有が既に行われているとのことです。

反日活動家に在日や朝鮮系、生活保護者や老人が多いのにも、理由があります。
(また記載します。)
今の嫌韓や嫌在日世論、国籍法の問題の浮上は、戦後から今でも日本に蔓延っている全体主義思想を打倒する大きなチャンスなのですが。。。
思った以上に世論が弱そうですね。

桜井氏が嫌韓や在日特権に切り込みを入れましたが、これは非常に大きいことです。
左翼同様に熱心にデモ、クレームなど行動する保守が増えなければ、国籍法の徹底などは夢でしょうね。

ロッテのニュースを見れば、日本以上に韓国が在日にメスを入れていますね。
経済が悪い事が一番大きな影響でしょうか

 さいにゃーさんの記事面白いものではありませんが、事実認識は間違ってはいないと思います。

 日本基督教団は沖縄でもはっきりと左翼ですし、チェチェ思想と社大党は深いつながりがあるでしょうね。日本基督教団は全共闘盛んな頃、渋谷の山手教会に左翼が集まっていた記憶があります。また、社大党元委員長の島袋宗康氏は金正恩の祝賀会(県内ホテル)に参加しております。

 私には、クリスチャンが左翼に同調することは信じがたいことであり、沖縄の政治家が金正恩を支持するなんて信じられないのですが、これらは事実です。人の思想(イデオロギ-)は実に測りがたいことがありますね。

 言論も思想も自由ですから、許されますが、彼らが暴力行為をするようなことがあっては、あるいはそれに協力するようなことがあっては許すことはできませんね。
公安がちゃんとチェックしているとは思います。

 添田が反日イデオロギ-を持っているというのは、いまだに信じられません。ただのヤクザ者ではないでしょうか。

 クラッシャ-さん

 普天間基地は色々とあるようですね。軍用地主さんは実際困るでしょう。返還されると、跡地利用ができるまでに20年前後はかかるのではないでしょうか。跡地利用がうまくいくかどうかも分かりませんよね。那覇新都市のように商業地として成功できる見込みもないでしょうしね。痛みの伴う返還になりそうですが、地主さんたちには前向きの姿勢を持して頑張ってもらうしかありません。政府の暖かい支援も欲しいな。

名前変えてくださいという事で、とりあえず仮称です(´・ω・`;)

非常に勉強になるしためになります。

そりゃいろいろな思いは各自各様にあるでしょうが、ただでさえ小さい国の小さい島の中でごちゃごちゃ争っても、結果、大国が喜ぶだけの事だと思います。

だから、争うのはやめるべしと思うのですが、争いたがる人がいる事に閉口します。

機動隊も作業員も「仕事」でやってる事ですが、反対派は趣味です。情熱の度合いが違います。その反対派のやり方に反対するのは趣味でこれが反対派に拮抗するエネルギーを持つ人々の集まりだと思います。

ただ、反対派のやり方に反対なので反対派ほど組織化されてなく、まったくの勝手連ですが。

それでも、たとえばこのブログのように「自分の頭で考える情報、意見」がある事は良い事だと思います。

洗脳されている人は、どうしようもありませんが、そうでない人は少しは目がさめるのではないでしょうか?

八重山毎日新聞の左過ぎるコラムには山のように右系の意見が並ぶようになりました。おかげでコラムのコメント欄を閉じました。新聞週間なのにね。

話をもどして、筋の通らない、暴力的な反対運動は、地元でなくても、観光で訪れる人にも迷惑で、また彼らの写真は沖縄のイメージをひたすら悪くしています。

そういう事も含めて、申し訳ないですが、確かに彼らに先はないのでしょうが、その先のない未来がもっともっと早く来るように希望します。

山城氏の逮捕、当然の事で 同情の余地
もありません。
税務担当として、国から多額の補助金を
獲得した立役者と言いますが、当時 係長
だった彼に、どれだけの功績があったの
か疑問です。
それより、彼の辺野古ゲート前 地元警備
員への汚い言論、高江での職員へ谷底へ
突き落としてやるぞとの恫喝、カヌチャ
リゾートでの営業妨害、彼の口から出る
沖縄方言は汚すぎる。彼の言葉の暴力を
スルーし、勝ち誇ったインタビューだけ
を活字にし、映像を放送し、ヒーローに
仕立て上げたのが沖縄二紙、及びテレビ
ではないでしょうか。
そんなヒーローはいりません。

ueyonabaruさんへ

全共闘ですか。
こちらの方々は肌身で経験されている方も多そうですね。
学生運動は、私が生まれていない時代のお話しですから、流石にお詳しそうです。
レッドパージは戦後、GHQが許さなかった(見逃した)面があるのでしょうが、なぜここまで来てしまったのか・・・
今の北海道や沖縄の現状、自治基本条例の外国人参政権の成立状況、行政、メディア、日弁連など在日のっとり・・・
もう数えきれないほど進んでいます。
私は日本独自の文明文化が残っている日本が将来存続しているのか、本当に怖いのです。
沖縄でも、公務員の国籍条項撤廃から外国人が公務員になれる様になったでしょう。
正直、目上の方たちには失礼ですが、今まで何をやってたんだって思います。
なぜ戦わなかったのかと。
しかも、私など年金も貰えない可能性が高いですし。
私は一応行動に移していますよ。
だからこそ、今まで行動もせず赤い人物を擁護などしていたら『ムムッ』と感じてしまうのです。

面白い記事書きたいですね
愚痴をこぼしてしまって、申し訳ありません。

皆様。
内容ではなく打ち方ですが、ベタ打ちされると読みづらくなります。
文節で切って、できるだけ改行を行って下さい。
よろしくお願いします。

さいにゃーさん。
おっしゃりたいことはよく分かりますが、「反日日本人」批判をやっているブログは、文字通り星の数ほどあるわけで、ランキングなどそれで独占されているほどです。
あえて私が出るまでもない。
私がランキングに登録しないのは、そのせいもあります。

ですから、私は「承前」ということで、特に大きな問題が起きたとき以外は、「反日日本人」批判をテーマにすることは少ないと思います。
かといって、彼らを支持しているわけではないので、念のため。

それとコメント欄は議論を戦わせる場所です。実践活動をしたしないは、判断基準にはなりません。

ただ、山路さんや私は、彼らの精神の内面が手に取るように分かるというのはあるでしょうね。
それだけといえばそれだけですが、それが奇怪に見える彼らの行動を解明する一助になると思っております。

ふゆみさん

本日多忙にて返信遅くなりました。
山城氏がかつて県庁の税務担当者だった時代に、その職務を通じて補助金等の交付に貢献した、という事は一切ないと思います。
それどころか、本人の談(ホラもあるでしょうが)や周辺の人たちに聞き及ぶところによりますと、組合専従時代はもちろんの事、ほとんど仕事らしい仕事はしておらなかったと認識しています。

多分に誤解を招く書き方を致しまして、ふゆみさん始め皆様にお詫びします。
なかなかはっきりと申し上げられず、また心情的・主観的な部分も入りまして、はっきり誤謬もあったようでもあります。

彼は県庁時代、それも退職する十年も前から県政に重大な影響を与える立場になっておりました。
(今の私と立場を変えて言いますが)、そうなった要因は広くは全国的な革新首長の敗退と社会党の解体や解同の衰退をうけ、左派勢力が沖縄県に集まって来るなか、県内でも複数あった力のある左派団体の頭が欲に目がくらんで大学教授に転進したり、体制との政治的人脈を生かして立派な事業に乗り出したりして実質的に引退するなか、山城はそういう妥協もなく、県庁職員の身分を持ちながら自然に若くして立場が出来上がった、という事がまず言えます。

運動を用いた過激な方法であり、自己勝手なやり方ではありましたが、かつて県上層部の糾弾などを通じ、結果的に県庁を綱紀粛正に導いた事もありました。
沖縄県の状況は今も残っていますが、利権と離れられず、かつては役人も大変横柄でした。
自治体もほぼ腐っていて、困窮した市民は生活保護を受けたい場合、市ではなく共産党に申し込むものだという共通理解もありました。
工事が欲しければ、まず自民党大物のS議員の承諾を得て、うわべだけは市民派の革新議員のKへ。これですべてOK。
そういう「腐れ」を一旦叩き壊した功績があったとは言えます。(ただし、新しい腐敗が生じていますが)

しかしながら、皆様がおっしゃるようまでもなく山城氏の本質は、かつても今も「暴力」である事は間違いない。
シバキ隊を呼び込んだのも、N1での作戦も共同謀議で、山城の責任は重い。
そこに議論の余地もありません。


山路さん。大変に興味深い分析です。
私も山城氏を単なる赤い暴れ者で片づけるのではなく、ある意味で沖縄左翼の中心にいた人物だと思っています。

また、その彼が保守県政の下で、基地反対派を演じることで、沖縄の既成保守政治家と平仄の会った予算分取りの踊り手をやっていた思っています。
つまり:.;jでかつて自民党と社会党が二人羽織をやって米国と対応していたのと似ています。
いわば、沖縄で本土の社会党役をしていたのが山城氏たち「平和運動センター」です。

そう考えると、山城氏は「沖縄版55年体制」の柱のひとつだったと位置づけてもいい重要な人物だったと思います。

山路さんが書かれたものを読むと、その山城氏がなぜ見えざる境界を超えて、違法行為をして逮捕されたのか、なぜ見当識が狂ったのか、その部分がなんとなくわかって来た気がします。

おそらく翁長県政の誕生と無関係ではないはずです。

山路さん、ご多用の中早朝に訂正書き込み、お手数かけました。
そうかもなーとは思ってはいましたがそうでしたかー残念。私も検索結果を上乗せして誤解を膨らませ失礼しました。では、ハイそろそろと間に入れる大人はいなさそうですね。

九州Mさんがテレビで観た若者達と、クラッシャーさんが国家から拾った部分的基地固定容認議員、そして地主達の本音。そちらがリアルな今であり、妥協しない暴力は今多くの人の目に輝きを持たない。昔はどうあれ、沖縄しかり、解同の近畿しかり。
社民から出た山城氏は名簿二位でも落ちた訳です。
この世代の左翼は、子どもには「暴力絶対反対禁止」を学校で徹底的に教えながら自分達は最終解決に気軽に暴力を是としてきました。
私達は教えの通り育ち、ヤクザも極左も脳味噌に何が詰まっていようと暴力を忌み嫌い距離を置くのが常識になりました。
ヤクザには暴対法強化で締めているのになんで極左にはこんなに甘いの?入墨と同じくらい帽子&マスク&メガホン姿は怖いよ。変なもん詰まった瓶投げられそう。というのが下の世代のスタンダードだと思います。

素敵なブログだと思っているのが前提にありま­すので、ご理解ください。
あとブログに余り馴染みがありません。­
特にランキングは今まで一度も見たことがない­レベルなので、気にしたことがありませんでした。


>­コメント欄は議論を戦わせる場所です。実践活­動をしたしないは、判断基準にはなりません。

この部分だけについてだけ2点、補足させて頂­きますね。

①­
山城氏擁護に対する議論は1度目の投稿にあり­ます。

・­「自衛隊配備許さない」という発言­
・北朝鮮との通謀­
・中国との通謀の疑い­
・しばき隊=のりこえねっとが、朝鮮総連に関­する団体である
などです。­

『­実践活動の有無­』については、赤の擁護に反応してしまう原因­の吐露です。
しかもそれは愚痴だと述べています。­
ここを論点に無闇な議論などしておりません。
少し前に『論点ずらし』のお話しがでていまし­たが、私からみると同じ構図なのですが。。。


②­
『保守と反日の­実践活動』は現在の日本と過去の日本にとって­、切っても切り離せないほど重要な案件です。
現在の、高江、辺野古も然り。­

道新の話題がでていましたが、道新の赤化を遡­るとそこにもサイレントマジョリティーとノイ­ジマイノリティーの構図があります。

戦後、道新労働組合(共産主義)が道新を支配­し、完全にマルクス主義論調になりました。
購読者は苦情をあげ、GHQから廃刊の意見が­出たほどにです。
結局、­労働組合員を53名ほど処分しました­が、ほんの数名(確か3〜5名)以外は、処分­取り消しで戻ってきました。
理由は処分取り消しを求める激しい抗議活動で­す。
社長宅に押しかけ、抗議文を大声で繰り返し読­み、革命歌を歌うなど4日間。
道新はこれで草臥れ、譲歩します。­

TBSの乗っ取りも同様だとされております。

今の沖縄と比較してください。­
『保守と反日の­実践活動の有無』­
保守のことなかれ主義の結果、同じことが繰り­返され、今日の日本がある。
繰り返しますが『­実践活動の有無­』は重要な案件であり、これについての議論は­有意義であると思います。

ただ管理人さんがおっしゃる、『­実践活動の有無を判断基準に・・・』に­強い異議を発している訳ではありません。­
悪気がある訳でもないでしょうし、特段これに­より批判しようとも思いませんから。

ただ『­指摘が­誤りである』ことは理解していただきたいと思­います。
私は、管理人さんを応援している立場にいます­。
朝・昼・晩、書き込みがある様ですし、記事も­大変なはず。
いつ寝ているのだろう?と心配になります。­


出先からなので、IPが違うかもです。­
また、下調べが出来ぬまま投稿していますので、ご了承下さい。

時間的余裕がなくやっとPC立ち上げられました。
このコメント書き込み後、すぐ寝ますが。

出先中、土人記事内で、『言いたいことが分かってきた』という様な管理人さんの発言があった気がしますが、消去されたんですかね。
(今は見当たりません)

新しい記事にも目を通せてませんが、誤解が解けている様ならそれで良いのですが。
他の方から「つまらない記事」と言われても、「良い記事を書きたいです」の様な事を私は書いていた気がします。
つまらないケンカは買いませんし、意見が違っても議論でしか返しません。
そこからも、察していただけたらと思います
(他の記事も読めていないので、こちらに投稿させて頂きますね)

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