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2016年10月17日 (月)

しばき隊がとどめを刺した高江紛争

026

高江紛争に分水嶺があったとすれば、10月4日のしばき隊の添田充啓(別名・高橋直輝)の逮捕です。 

防衛局職員に頭部打撲による重傷を負わせた傷害容疑でした。 

いままで高江では何人も逮捕されていますが、いずれも拘留却下されていたのに対して、初めて司法が厳しい判断を下したケースとなりました。 

ここを分岐点として、政府は従来の揉め事は避けるソフト路線から転じて、過激分子に対しては逮捕・拘留・裁判で臨む強い姿勢に転じました。 

添田は、本土では反ヘイトの名で知られるようになった、要するにならず者です。

Photo_2
上の食欲がなくなるような写真が、添田が「組長」を努めるしばき隊の戦闘部門・「男組」です。

うー、気持ち悪い。

添田は向かって左から2人目のサングラスの男で、男を売り物にしているわりにタプタプした身体に、墨を入れていきがっています。

どう見てもヤクザにしか見えませんが、まさにその通り、当人の談話によれば、指定暴力団・神戸山口組二次団体・山健組の元組員(※)で、前科三犯、今回が4度目の逮捕です。

追記 添田が山健組構成員であったというのは、当人の談話によりますが、否定する情報も存在します。
添田の来歴については、彼自身がユーチューブで大量に語っています。
①https://www.youtube.com/watch?v=BweV2YcJIPo
②https://www.youtube.com/watch?v=BweV2YcJIPo
③https://www.youtube.com/watch?v=-07bMw2Tqsk
④https://www.youtube.com/watch?v=T_Hf5-v6tio
⑤https://www.youtube.com/watch?v=bGctJSOBN_w

過去3年間、反ヘイトと称する運動で3度逮捕され、いずれも暴行・脅迫で有罪となっています。 

鹿砦社という左翼出版社の『ヘイトと暴力の連鎖』によれば、しばき隊は去年の安保法制の時にこのような動きをしたようです。 

「昨年の安保法制反対運動では、しばき隊がSEALDsの防衛隊を務めて、(略)暴力的に、異なるグループを排除しています。これは公知の事実で、映像もネットで出回っていますので否定しようもないでしょう。」 

この本にはしばき隊の反ヘイト運動の実態が多く報告されていますが、左翼系ライターが「在特会がかわいそうになった」というような正直な声を漏らすほど、すさまじい暴力をふるっていたようです。
※しばき隊の活動実態http://nippon-end.jugem.jp/?eid=4449

添田たちは、隠れもしない暴力の信奉者なのです。 

意見が異なる者は、在特会ならば情け容赦なく暴力振るい、左翼陣営の中でも反ヘイト運動やSEALDsを批判した者には、同じくリンチを加えています。

実力行使にとどまらず、去年SEALDsを批判した辺見庸氏や韓国留学生に対して、熾烈なネットリンチを加えて、辺見氏を謝罪に追い込んでいます。 

そして、とうとう添田たちによる「しばき隊リンチ事件」(十三ベース事件)という、連合赤軍まがいの内部リンチ事件まで引き起こしました。
※十三ベース事件
http://togetter.com/li/974584
http://critic20.exblog.jp/25658919/

いわば添田は、SEALDsの裏の顔、ダーティな仕事を請け負った責任者だったわけです。 

さて、この添田が公然と高江に乗り込んだのは、下のポスターにある「ないちゃ~大作戦会議」前後からだったようです。

Photo_3

添田は高橋直輝の名で報告者に名を連ねています。

なお、主催者である「のりこえねっと」の辛淑玉氏は韓国籍で、他にも現地事務局に朴氏という韓国人がいることが知られています。

外国人が他国の安全保障問題に介入するのはいかがなものでしょうか。

それはさておき、ポスター下には「市民特派員を沖縄・高江に送ろう」と記されてあり、「往復の飛行機代5万円支援します」とあります。

これで何人の本土からの運動家が、高江に渡ったのか公表されていませんが、この「のりこえねっと」以外に複数の支援網が存在し、高江に本土からの外人部隊を数多く送り込んだと見られています。

添田は福島瑞穂氏が高江を応援に訪れた際に、終始行動を共にしており、旧社会党系と行動を共にしていたようです。 

この添田逮捕に、反対運動の沖縄サイドは複雑な対応を見せます。

いままで逮捕者に対して英雄的行動として手放しで礼賛していた地元2紙は、奇妙な沈黙を守ります。

また反対運動内部でも、対応に亀裂が生じます。

添田がいたN1裏は平和運動センターの分担地域で、山城博治代表自らが直接指揮を取っていた重要拠点でした。

ここでの添田の防衛省職員暴行事件は、山城氏の容認の下に行われたと見るべきでしょう。

事実、添田逮捕後にこれに呼応するように山城氏は、いままで手控えていた訓練場内部に、一斉に侵入を開始しました。

これに対して、共産統系統一連は強い反発を見せます。

現地・東村の共産党村議で「ヘリパッドいらない住民の会」の伊佐真次氏は、こう述べています。

「逮捕者が出て世論に受け入れられるかどうか」「社会に認められ、一緒に頑張れる運動にしたい」

また、統一連事務局長の瀬長和男氏もこう発言しています。

「建設を止めたい思いは一つだが、方法論で異なる」

このいずれの発言も、共産党のオーソドックスな考え方です。

なお、県統一連(安保廃棄・沖縄統一連)の加盟組織は以下です。

共産党県委員会、民医連、医療生協、県労連、新日本婦人の会、民青同盟、沖縄平和連などです。

バリバリの共産党組織です。

彼ら共産党が言う、「(山城氏たちとは)方法論が違う」という認識は重要です。

つまり共産党は山城氏たちが、従来の暴力闘争をしないという暗黙のルールを超越し、しばき隊的な暴力主義に一歩足を踏み込んだと理解したと思われます。

山城氏の新路線は必然的に、刑特法、威力業務妨害、暴行罪を引き出し、沖縄の反基地闘争全体を危機にさらすと認識しているはずです。

コメントに、「今後も高江周辺での抗議行動は続くだろう」という読みがありましたが。私はないと思います。

反対運動は越えてはならない境界を、無自覚に乗り越えてしまいました。

それは本土から安易に助っ人として添田のようなしばき隊暴力集団を呼び込んだこと、そして自らもそれに誘発されて基地侵入を路線化したことです。

共産党、特に地元で反対運動をしていた伊佐氏などは、それでなくても地元からの強い反発を受けているのに、これ以上過激化すれば、完全にムラで浮き上がると恐怖したはずです。

これによって運動は、従来の擬似的な「統一戦線」が破綻し、山城氏たち反対派主流の急進的路線と、共産党・統一連の穏健派に分裂しようとしています。

地元から浮き上がり、運動内部にも亀裂が入り、しかも闘争目標が喪失したという3条件が揃った場合、高江紛争は収束過程に向かいます。

それでなくても、1月から辺野古で工事が再開されるでしょうから、高江の「終わった」闘争にかまけている余裕はもうないはずです。

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沖縄問題」カテゴリの記事

コメント

共産党系が「穏健派」に分類されるほど酷い実情なのが見えてきて興味深いです。
まあ社民党系が穏健だなどとは思いませんが、かつての原水禁や原水協の無駄な対立やら、中核と民生と革マルが延々と泥仕合(ガチで殺し合い)やってたくらいですからねぇ。

ヤクザやマフィアってのは、どっちかというと保守や右翼と結び付いて蔓延るのがスタンダードなイメージですが、やはり日本の「革新」と「保守」って一般的なステレオタイプの定義とはずいぶんと異様なんだなあと、あらためて思います。

途中送信で失礼!

私、辺見庸さんのファンです。「もの食う人々」は内容が最高でした。あの取材費用やら他にも色々あって退社なさったようですが…。
ETV特集でも「世紀末の風景」とかで出演し、後に自らケータイ依存になることを語ったり、ガンを公表してますね。

どうして極左の攻撃対象になるのか全く分からない典型みたいなお方です。
この例だけ見ても左翼内部のバラバラっぷりがよく分かります…。ウンザリ。

抗議者に暴行して救急ヘリの悪質なデマをばらまき関係者を謝罪に追い込んだ依田さんはどう思われますか???

高橋氏が暴力団の構成員だとする根拠は何ですか?

「添田の逮捕が高江の運動の転換点になった」「今後、高江は収束過程に入る」というブログ主様の見立てに同意します。

事件は添田ら、「(しばき隊界隈は)社会運動の中の獅子身中の虫であり、彼らはリベラルや左翼ですらなく、黒百人組だ」(鹿砦社発行人 松岡利康)とする論説を、事実としてはっきり証明させました。
注目すべきは、司法はもちろん沖縄二紙の基準においてすらも、彼らの行動を「市民」による運動とは認定しなかった事。
すでに、しばき隊は左派にとっても「お荷物」だ。
彼らを育て増長させた有田議員や辛淑玉、金平記者、学者や弁護士などの責任も重い。


私は、山城議長は事件に直接関与していないとみていましたが、本記事で統一された意思の下の行動だった、と初めて理解しました。
すると結果、地元左派のヒーロー山城議長の立場は危うくなり、今後の運動の主導権は共産党中央の介入・主導が色濃くなるか、統一戦線が失われるのかのどっちかでしょう。

山城議長はかねがね、「高江の運動に勝利するにはとにかく人数がたりない」と言っていました。
その悩みが本物の外国人や「いわゆる外人部隊」を引き入れ、あげく禁忌のしばき隊一派(非共産党系)を特攻隊にして、基地侵入の既定事実化戦略の実現にあえなく失敗した、という顛末。
悲惨なのは、そこに「沖縄」もなければ「地元」もない事でしょう。


アゴラッこさん

添田自身がインタビューで答えていますよ。
組を辞めた理由まで詳しく話してますし。

山路さんの、

『そこに「沖縄」もなければ「地元」もない』
そう、これがものすごく重たいテーマだとガツンとやられた気持ちになります。そこなんだよなぁ!と。

まあ、信念に従って闘っている(闘争が生き甲斐みたいな方々)外人部隊にとってはどうでもよくて、聞く耳も持たないでしょうけど…。

山路さん、彼は山口組を辞めたんですね。
そのインタビューはどこで読めますでしょうか。
この記事の書き方だと未だに組員であるかのように書いてますが?

あれ、私が以前に聞いた話によると、添田充啓が山建組の組員だっていうのは真っ赤な嘘で、山建組の組員に電話をかけて実際に確認したとかいうブログの人の話が有ったような。

実際には、山口組6代目の居た組(弘田組? 弘道会?)に居た事があり、そこから破門(偽装破門?)されたとかなんとか。

山建組の組員が、本当に迷惑していると語ったことがそのブログの記事に書かれていて、少し笑った覚えがある。
今のご時勢、暴力団が一般市民に暴力を振るったとなっちゃあ、警察の取調べが大変な事になるからね。嘘でもなんでもなく、本当に迷惑しているんでしょう。

ネット情報だから、真実かどうかは分かりませんよ? そういう話を以前に見たってだけです。

アゴラッこさん

ユーチューブあたりでも見れますよ。
添田は自分の口で「暴対法の影響もあってシノギがきつくなり、若い衆を食わせて行けないので、やめて男組を作った」と言っています。
男組の方が旨い飯を食えるんでしょうね。

まあ、福島瑞穂氏の高江入りに同道してるくらいだから常識的に考えて現役であろうはずがなく、記事を修正しておいた方がいいでしょう。

青竹さん、記事の本質は添田が組員かどうかではないのですが・・・。
しかし、いずれにしても信憑性がかける「当人談」ですから、追記で「いまは止めている」と付け加えました。

>管理人さん
すみません。
無用の騒ぎになるかなと思いましたが、書かなきゃ書かないで「何処ソースだ」と自分で調べずに聞きたがる人が居るもので、つい。

>山路 さん
>若い衆を食わせて行けないので、やめて男組を作った

本人がこう語っているのであれば、反対運動は金蔓ということでしょうか。それとも、それに付随する何かが金蔓なのでしょうか。
ともあれ、「元」が付くとは言え暴力団関係者が居るならば、私が以前のコメに書いたみたいに、嵌ったら抜け出せないという恐れがありますね。

彼らのような人種に、顔と住所氏名が知られてしまえば、もう反対運動をしたくないと言っても「次はあの集会、この集会、運動資金も用意しろ」ということになってしまいそうです。
反対運動が金になるのなら、管理人さんの考えとは逆に、完全に移設が完了して土地が返還されるまでは運動を続けそうな気もしますけどね。

青竹ふみさん。
添田はヤクザでもまっとうな「しのぎ」ができなかったハンパ者なのです。

あいつらはヤクザを失敗して、自分の舎弟を連れて左翼界隈の反ヘイトに引っ越したのです。

おそらく関西特有の、部落利権が頭にあったのでしょうね。
当然、ただ働きはしないのが信条の元ヤクザですから、反ヘイトはゼニになると考えたはずです。
スポンサーには、総連・民団が控えていますし、左翼陣営にはウケがいい。

それが妙に反ヘイトで祭り上げられて朝日新聞好みの「良心的左翼のリーダー」のふりをせねばならなくなって、とうとう辛氏の言うなりで無関係な高江まで来てしまったのでしょう。

北部訓練場は大部分が国有地です。利権が入り込む隙間はありません。

したがって、添田は「いい人」を演じる都合上、ついいつものくせで相手をドツイたのです。
気に食わない奴をボコボコにする、それが添田の流儀ですから。
ただし今回の相手が、政府の人だったのは気の毒です。

「自分で調べずに」っていうか記事で写真付きで晒している人物を暴力団組員と書いておきながら、そのソースを提示できないって明らかにおかしいでしょ。

批判するのはけっこうです。
でもあやふやな情報ソースを元に批判すれば誹謗中傷と変わらず本質的にはデマですよ。
山路さん、そのYouTubeの動画はどこで見れるのでしょうか。
彼は本当に喰いつめ者のヤクザなんですか?

ネットの言論が信用されないのは誰も発言に対する責任意識が希薄で、間違ったことを言ってもペナルティを受けにくいからです。

アゴラッこさん。

で、YouTubeくらい探してみたの?やってないんでしょ。「添田」だけで山ほどヒットするんだけど。YouTubeのチャンネルの真偽は疑問もありますけど、あなたは山路さんからちゃんとヒントを頂いているのに確認もしないのですね。

朝から夕方まで必死のブーメラン投げご苦労様です!

あ、ついでに狂気に満ちた香山リカの動画も一緒に大量に出てくるわ。気分悪いわ。

>アゴラっこ さん

質問そのものは、ごく普通の疑問を尋ねる事なので、その真偽を確かめる為の情報をお教えしたつもりだったのですが。
貴方は捻くれて受け入れてしまったのですね。残念です。

自分の知りたいことは自分で調べ、その情報の真偽も自分で確認する。
ネットに情報が溢れている今、他人の話を鵜呑みにして受け入れるも、全てに目を閉じて「有り得ない」と言うのも構いません。
そして、その考えを他人に押し付けても良いですよ。
私たちも結局は、そうやって自分の信じたことを他人に聞かせて、こうじゃないのかとお話ししているんですから。

でもね、最低限、自分の信じたいことは自分で調べなさい。
今の貴方は盲目に他者を否定しているだけです。
会話がしたいのなら、自分なりに調べて、それに沿って考え、明確な意思として「それは違う」と証明してください。
ただ違う違うと言うだけでは、貴方が此方に証拠を出せと言っているものがそのまま返るだけですよ。「違うと言うならその証拠を出せ」と。

反論が有ってこそ弁論が活発になるので、ちゃんと自分の考えに沿って「これは違う」とう人が来てくれればいいのですが。

青竹ふみさん

そこまで証拠を出すことを躊躇うのですね。
例えば「UFOを見た」と言う人がいて、その発言に疑いを持った人がいたとしましょう。
疑う方は「見たと言うのなら写真か動画はあるか?」問うでしょう。
そこで「自分で探して下さい!あなたがUFOの存在を証明して下さい」と言われてその人の話を信じる人がいますか?
常識的に言い出しっぺの方に立証責任があります。
「他者を否定したいだけと」仰るが、信じたいものを肯定するだけなら東日本大震災後に大量発生した「放射脳」の人たちと変わりがありませんよ。

私の考えを言いましょう。
「ヤクザ」、或いは「外国人」の参加の有無は関係なく、高江集落が建設のGOをサイン出した時点でこの抗議運動が失敗することは約束されていました。
時間の長短はありますが抗議者は高江から一掃されるでしょう。

あなた達は必要以上に抗議者を貶めて醜態をさらしているような気がしますよ。


僭越ながら、添田氏が組員ではないということは在特会の桜井誠氏が確認したようで、自著の「大嫌韓日記」P61〜63に記載がございます。

まぁこちらも信用に足りる情報かというと弱い部分でもありますが・・・そのような情報もあるという程度に留めていただければと思います。

ネットで、「添田充啓 山口組」と書いて検索するだけで山路様のおっしゃる情報はいくらでも出てきますね。
確かにこんな人が表に出てくるようでは、普通の人は引きますね。
大田元知事が始めた基地をカードとした条件闘争。歴代知事も踏襲してきましたが、反基地闘争がここまで悪化したのも近年にないですね。歴代内閣と違い安倍内閣が毅然とした態度で応じたこと。しばき隊のような変な人達が参入したことが大きな原因ですね。翁長知事自身もここまで事態が悪化するとは予想していなかったと思います。
普天間が移設され、嘉手納以南の米軍施設が返還されれば、あとは嘉手納基地ぐらいしか反基地の材料はなくなります。ここ1、2年ぐらい前からよくテレビに出てくる極左大学教授が、本当は普天間より嘉手納の方が危険なんですよ。と言い始めています。
一つ言えることは、沖縄の政治家、左翼団体は基地をカードに国から潤沢な資金を引き出してきましたが、やりすぎると自らの首を絞めます。ある意味反基地カードも曲がり角に来たと言えます。

沖縄の反基地闘争にも言えますが、南京虐殺、従軍慰安婦、集団自決問題と左翼が日本を貶めるための闘争が、逆に左翼のいかがわしさが表に出てくるのは、皮肉と言えば皮肉です。

青竹ふみさん

反論あっての弁論云々はまったく同意なのですが、その弁論やら反論の前提として

あごらっこ氏の言う
〉「自分で調べずに」っていうか記事で写真付きで晒している人物を暴力団組員と書いておきながら、そのソースを提示できないって明らかにおかしいでしょ。

これ、大前提じゃないですかね。
ここをはっきりさせた上で議論しないと、反論も何もないでしょう。
青竹ふみさんの意見は、あごらっこ氏の指摘ををクリアした上で成り立つ話であって、まずはあごらっこ氏の最低限の指摘をクリアするのが先なのでは?

ネットの玉石混交の情報で議論する上で、情報ソースを確認する行為を「見たい物しかみないのか」と言って常連で叩くのは、傍から見ていると「あなた達も同じことを言っているのでは?」と思います。

やすさん、我が意を得たりです。

今回の記事の内容の「高江での抗議運動が民意を失いつつある」という主張には概ね納得はできるのですが…

やすさん、アゴラッこ様

>>ネットで、「添田充啓 山口組」と書いて検索するだけで山路様のおっしゃる情報はいくらでも出てきますね。

何故最低限の作業もしないのですか。
私もネットにコメントするときは、最低限自分で調べてからコメントします。

>アゴラッこ さん

これで最後にしておきますが。
私が言っているのは、貴方の言葉を借りるなら

例えば「UFOの写真を撮った」と言う人がいて、その発言に疑いを持った人がいたとしましょう。疑う方は「その写真を見せてください」と問うでしょう。
そこで私はUFOの写った写真を見せて、「疑うのであれば、あなたがこの写真のUFOが偽物であると証明してください」と言っているのです。


違いがわかりますか。

この記事の最初に写真が有ります。
刺青をいれている青年が並んでいる写真です。
その写真を見せて、私は「暴力団員か、元暴力団員だろう」と考えました。
刺青を入れているだけで反社会的とは言いませんが、さりとて堅気でないことは分かると思うのです。

ところがあなたは、この写真を見て「高橋氏が暴力団の構成員だとする根拠は何ですか?」と言っています。
確かに写真だけじゃ情報は少ない。なのでこの時点では良かった。

山路さんが親切に、動画でインタビューに答えていると返答したので、私はそれとはちょっと違う話を聞いたと、別の情報を提示しました。
そうしたらあなたは、本当ですかと何度も真偽を尋ねなさる。

この写真を見て、彼らが堅気か暴力団員かと問われたら、十中八九は暴力団員と答えるでしょう。
それでも万が一、違う可能性も有るので、私たちは判断するに足る情報がネットに溢れていると示しました。
それを見て、貴方自身に判断してくださいと答えたのです。
自分で見なければ信じないでしょうからね。

もう一度言います。何故、自分で調べないのでしょう。教えられた情報の取捨選択をするのはあなたです。
溢れかえる情報を見てから否定するならそれでいいのです。
なぜ自分で探さずに、さっさと教えろと言うのでしょう。疑問を他人に尋ねるだけですか。
口を開けて入ってくる情報を待っているだけでは、それこそ洗脳と変わらないじゃありませんか。


こういう場で別ブログを出すと、管理人さんにも相手様にも迷惑がかかるので、直リンは貼らずに検索ワードを出します。ご確認ください。

多分ここだったと思う、というだけですよ。別のブログかもしれません……が、内容はほとんど変わらないと思います。


【私設暴力団員はヤクザだった】で検索し、最初のページに出てくるだろう
>【私設暴力団員はヤクザだった】●●●●議員としばき隊高橋(以下略、あえて伏字)
をご覧ください。
先に言っておきますが、あくまでネットに溢れる情報の一種、真偽は分かりませんよ。
判断の際のネタの一つです。

動画の方は、彼が逮捕された後に出回った大量の継ぎ接ぎ動画しか私は知りません。件のブログの中にも動画が貼られており、インタビューの一部も継ぎ接ぎされていますが。

山路さんが見た動画がどれなのかは私も分かりません。

青竹ふみ 様

ソースくれくれと言い、ソースを示すと今度はソースは信用できない、無断引用だと因縁をつける人も出てくる。本当に面倒くさい人たちはネット空間にはいます。

karakuchiさん、青竹ふみさん

その伝でいうなら「安倍晋三 山口組」で検索すると沢山のサイトがヒットしますね。
そして2012年の週間ポストの10月26日号のスクープ記事で安倍氏が「山口組の金庫番」と呼ばれる外国籍の男のと写った写真が出て来ます。
ではそれを根拠に安倍首相は「暴力団と繋がりのあるどす黒い宰相」というのはアリですか?

今度は「安倍晋三 統一教会」で検索すると氏が統一教会の合同結婚式に祝電を送ったことや、同教団の発行する雑誌の表紙を何度も飾っていることがわかります。

これをもって安倍首相が暴力団やカルト宗教と繋がりが深い人物であることを断定調で言うことは是ですか?

アゴラッこ様

今回のテーマは、高江です。
論点そらしはやめてください。見苦しいですよ。

アゴラッこ様

あなた自身が、添田充啓氏のことを調べ、添田充啓像を書いてください。私が言いたいのはそれだけです。

記事にもう一度目を通すために見返しましたが、またあの刺青の写真が目に入ってしまいました。

ホントに、吐き気と嫌悪感でいたたまれず、文字が読めなくなりそうだ。
彼らは「暴力を愛しているんだ」と嘯き、「あいつら端からぶっ飛ばせば簡単に収まるんだ」と言い放ちます。
また、実際そうして来たのです。
ハナから、法治国家を否定し犯罪を肯定した物言いと行動ですよ。
たとえ何の為であれ、そんな事を許せるもんじゃない。

アゴラッこさん、勘違いや恣意的な論点ずらしはおやめ下さい。
あなたが言うように、ブログ主さま始め、私たちが「必要以上に抗議者を貶めて醜態をさらしている」などとは全く事実に反します。
実に不愉快です。
諸法律を守り、憲法で保証された枠内で粛々とする示威行為なら、目的が抗議活動であっても正当な社会運動です。
しかし、彼らのやっている事はまさに「暴力行為」そのものです。
もし、アゴラッこさんがこれを肯定し意を沿わせるような人間ならば、もうここへは来ないほうがいいと私は思う。
なぜなら、ここでは誰もあなたとは最低限の接点すらなくなるからです。

インタビュー動画をお探しのようですが、何か勘違いされていませんか?
なぜ、私があなたのために再びyoutubeの中を探し回らねばならんのですか。
といっても探す気さえあれば、彼らが得意げに韓国のTVに出演した時のインタビュー動画ですので至極簡単に見つかるはずですが。

先に申しましたように、そのインタビューにおいて実しやかに「自分がヤクザ者だった事実」「足抜けしようとした理由」等々を自らの口で語っているのです。(韓国語の字幕付き)

ですのでEurekaさんがいう、桜井がどうとかという事も問題になりません。
例え過去にヤクザ者だった事実はなく、添田の虚構だったとしても本人がそう語っている以上、刑法上の「信じるに足る重大な告白」に相当し、その責めは本人に帰されるべきのものです。

彼らは新しく出現した「社会悪」といえ、左派の運動もリベラル界隈のすべてをも、ぶち壊す存在です。
そう、かつて保守をぶち壊した「在特会」に酷似していると言えましょう。
しかし、マスコミの報道は在特会より鈍く、未だに接着する政治家や知識人・弁護士などが存在する分、よけいタチが悪い。


青竹ふみさん

youtubeに入って「添田 ヤクザ」で検索してみて下さい。
タイトルは「衝撃!男組はやっぱり、ヤクザだった」です。
もう数日で消去されるだろう情報があります。
私はすでに魚拓を取りましたが。

添田の暴行行為に擁護できる要素があればそれをご教授していただきたい。馬鹿な私に理解できるように。

山路さん、動画拝見致しました。

尚、YouTubeの場合は魚拓をとっても動画そのものが削除されると見れなくなるので、証拠として残しておくのであれば動画そのものをダウンロードなさった方がよろしいかと。

確かに彼自身で「暴力団を辞めて男組を立ち上げた」とも取れるような内容のインタビューでした。
ただ、編集されている箇所がいくつかあり、非常に恣意的なものは感じましたが…
詐称との話もありますが彼が法に触れることをして捕まったことには何の異議もなく、それは山城委員長も然り。
そして高江の抗議運動は遅かれ早かれフェードアウトするだろうというのは先程も書いた通りです。

改めて書きますと私が今回の記事で不快に思ったのは、必要以上に彼の経歴を恣意的に書き立てそれを以て抗議運動あるいはその参加者を攻撃しているように感じたからです。

高江にも何年か前に抗議者のテントを暴力団系の右翼組織が破壊して警察沙汰になりましたが、私がそれを以て「基地容認派はならず者集団!」と決めつければそれは余りにも短絡であり浅はかですよね。
また過去の行いを以て誰かを批判するのであれば、沖縄に関する評論で有名な篠原章氏のことを、かつて詐欺横領で刑事告訴された事実を過度に書き立て「詐欺を働く人間の言うことは全てデタラメ!」と主張すれば私は多くの人から軽蔑されるでしょう。

一つの例を切り取って恣意的に全体への批判へ導く言説には余り感心できませんし、臆測や決め付けに基づくものであれば左派右派の別なく私は批判的です。

今回も荒れていますね(´・ω・`;)

>ソースくれくれと言い、ソースを示すと今度はソースは信用できない、無断引用だと因縁をつける人も出てくる。本当に面倒くさい人たちはネット空間にはいます。

なるほど。

>その伝でいうなら「安倍晋三 山口組」で検索すると沢山のサイトがヒットしますね。
>そして2012年の週間ポストの10月26日号のスクープ記事で安倍氏が「山口組の金庫番」と呼ばれる外国籍の男のと写った写真が出て来ます。
ではそれを根拠に安倍首相は「暴力団と繋がりのあるどす黒い宰相」というのはアリですか?

はぁ(´・ω・`;)?

政治家は誰とでも写真とるじゃないですか。だから、相手がなんだかよくわからないけれど頼まれたから写真があったとしてもありだと思うのです。

で、安倍首相が体に刺青ほどこして、自慢気に写真とったのが一緒だったら、そら、あなたが示された記事の信頼性も深まると思うのですよ。

つまり、男組の噂はそれぐらいの信ぴょう性を多くの人が感じられるレベルなので、それと、「暴力団と繋がりのあるどす黒い宰相」は現時点では同列にはならないかと思います。

あと、ヤクザ事情に詳しくないのかもしれませんが、山口組は社会党系で左よりのヤクザです。

住吉は右寄りです。ヤクザにも歴史があるのですよ。

左系の山口組が安倍晋三とつながるっていうのは、まぁ、顔見知り程度にならありえるかもしれませんが、あまり考えられません。

もちろん、状況によるので断言出来ませんよ。今回の男組の人が本当かうそか山口組系だったというのは、そういう背景からありえなくないとは思います。

アゴラッこさん

>改めて書きますと私が今回の記事で不快に思ったのは、必要以上に彼の経歴を恣意的に書き立てそれを以て抗議運動あるいはその参加者を攻撃しているように感じたからです。

どう思うかは自由でしょうけれど、普通はこのエントリーでそのようには感じないと思います。

暴力を信望する人間を反対派が使うようになったという事を書いただけでしょ。それは事実なのですから、どうしようもないのではないでしょうか?


>高江にも何年か前に抗議者のテントを暴力団系の右翼組織が破壊して警察沙汰になりましたが、私がそれを以て「基地容認派はならず者集団!」と決めつければそれは余りにも短絡であり浅はかですよね。

逮捕された高橋某が暴力団風だからといって、このエントリーは基地反対派はならず者の集団とは言っていません。

このエントリーでは言っていませんが、高江の運動を見れば、

基地反対派はならず者化したので、高橋某のような人間を使うようになったと私は思います。それが結果的に内部分裂を引き起こしているというのがこのエントリー見立てで、ようするにあなたの理解の逆だと思うのですが。


>また過去の行いを以て誰かを批判するのであれば、沖縄に関する評論で有名な篠原章氏のことを、かつて詐欺横領で刑事告訴された事実を過度に書き立て「詐欺を働く人間の言うことは全てデタラメ!」と主張すれば私は多くの人から軽蔑されるでしょう。

え?なんで。それはそれでアリでしょ。


>一つの例を切り取って恣意的に全体への批判へ導く言説には余り感心できませんし、臆測や決め付けに基づくものであれば左派右派の別なく私は批判的です。

言っている事はご立派ですが、憶測といっても、これだけ状況証拠が出ているのであれば、むしろ、そうでないという「憶測」を説明するだけの証拠を開陳する筋があるのではないかと思うのですが?

正義感は立派ですが、何かズレているんじゃないかな?そこには何か言ってる事とは違う誘導があるのではないか?と私はあなたの主張に感じざるを得ません。

荒れていますね。
アゴラッこさん、私は「恣意的に書き立てて」などいませんよ。添田が自分の口でいっていることなのですから。
もしそれが誤りならば、それを言った添田が嘘を言っているだけのことです。

添田の映像。ヒット上位から無作為に。記事本文にも追加しておきました。
膨大あります。
右派系が多いですが、添田の韓国でのインタビューもあります。

①https://www.youtube.com/watch?v=BweV2YcJIPo
②https://www.youtube.com/watch?v=BweV2YcJIPo
③https://www.youtube.com/watch?v=-07bMw2Tqsk
④https://www.youtube.com/watch?v=T_Hf5-v6tio
⑤https://www.youtube.com/watch?v=bGctJSOBN_w
⑥https://www.youtube.com/watch?v=_QeMf5nz7FU

私は高江の反対派がヤクザだなんてひとことも書いていませんので、よく読んで下さい。

それにしてもアゴラッこさん、これだけ絡んでくるわりに自分で調べる努力をまったくしていませんね。
アゴラをかけたようなHNも、皮肉のつもりでしょうか。あそこは至ってニュートラなサイトですが。

通りすがりさん。HN変えてね(笑)。そのHNは荒らしに来る人がよく使うんで、身構えてしまいますんで。

山路さん、対応ご苦労様でした。

なお、荒れてきたので本日は締めます。

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