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2016年10月 6日 (木)

小池知事のミスリードとリスク・コミュニケーションの失敗

Img_4139
昨日は、丁寧に専門家会議の議事録を読み込まなかったために、短絡した記事となってしまいました。 

専門家会議をゼロリスク論者と決めつけて、技術会議と対置したのはあきらかな間違いでしたので、記事の当該部分を大幅に削除いたしました。お詫びいたします。

私はもつれた問題を分かりやすく書くということをモットーにしていますが、自分のあらかじめ意図した図式に当てはめてしまうという失敗を犯したことになります。 

今後の教訓といたします。ご指摘を頂いたHNひこ~さんには深く感謝いたします。 

それにしてもこのブログのコメント陣はスゴイ。国籍の専門家や建築の専門家までいるんですから。

さて、気分を入れ換えていきます(鉢巻きを締める)。

Photohttps://www.youtube.com/watch?v=64JDX9_ZXtk

今回の事件報道が都民に大きな不安心理を与えたことは事実です。 

それは当然、メディアのことあれかしという歪んだバイアスによりますが、それ以上に東京都の情報の出し方に問題があります。

今回、東京都は正しいリスク・コミュニケーションをしていません。それが徒にデマを拡散させる原因となってしまっています。

たとえば、今回、「環境基準」をわずかに上回るベンゼンなどが検出されたことが大きく報じられて不安をいっそうかきたてました。

ヒ素や六価クロム、シアン化合物や鉛も検出されましたが、環境基準値以下か、ほぼ不検出といっていい数値でした。

問題はこの「意味」です。

なぜそれを東京都はきちんと「説明」しないのでしょうか。

今回の豊洲騒動の火付け役となった共産党都議団の「基準値の4割」という主張のおかしさに、東京都 が素早い対応をすれば、冒頭で事態は治まった可能性があるのです。

チェルノブイリ原発事故後のスウェーデン政府の対応について、広く検証した本がでています。

『スウェーデンは放射能汚染からどう社会を守っているのか』(合同出版)という邦訳があります。

スウエーデン政府は、バニックは事故直後の情報発信の失敗により起きるとしています。

報告書冒頭でスウエーデン当局は、このように自らを省みています。

「チェルノブイリ原発事故によって被災した直後のスウェーデンにおける行政当局の対応は、『情報をめぐる大混乱』として後々まで揶揄されるものでした。」 (同書)

原発事故と豊洲問題を並列するのは適当とは思いませんが、危機的状況の大きさと質は違っていても、行政当局が取るべき対応は同じでなければなりません。

スウェーデン政府は、この危機発生時の冒頭で適格な情報発信をしなったと、反省しています。

「行政当局は、ときに、国民に不安をあたえることを危惧して、情報発信を躊躇する場合があります。
しかし、各種の研究報告によれば、通常、情報発信によってパニックの発生を恐れる根拠は無く、むしろ、多くの場合、十分に情報が得られないことが大きな不安を呼び起こすのです。とりわけ、情報の意図的な隠蔽は、行政当局に対する信頼を致命的に低下させかねません。」 (同)

このようにリスク発生時冒頭において、行政は事態の大きさと深刻さを自分でも理解していない場合が往々にしてあります。

その場合、後に情報の隠蔽ととられてもしかたがない対応をとってしまう場合があります。

今回もそうでした。

小池都知事と都官僚は、当初これが危機管理の対象だと認識していなかったふしがあります。

ですから、彼らがどう考えたのか伝えられていませんが、「猛毒ヒ素が基準値の4割」というリスクに対して、具体的な反論や説明を怠っていました。

この時点で小池知事、あるいは担当職員が、地下ピットがなぜ存在するのか、その安全対策上の理由を説明していれば、この後に起きる「謎の地下空間」騒動は抑えられたはずです。

都の担当職員はそんな地下水計測データは、都のHPで常時公開しているという思い込みがあったはずです。

「珍しくもない、なに言っていやがんだ」と思ったでしょう。そのような思い込みが鈍い対応につながります。

ですから、この「猛毒ヒ素」問題が、地下ピットの存在そのものにまで及んでいくことを予想すらしていなかったと思われます。

ここで必要なことこそが、リスク・コミュニケーションでした。

なぜ地下ピットになぜ地下水が溜まっているのか、その水質の安全性はどうであるのか、地下水管理システムは今稼働しているのか、というイロハから都は説明しませんでした。

あとは、次から次にベンゼンは出るわ、シアン化合物は出るわと、メディアの垂れ流し報道に任せたために、豊洲市場の安全は大きく揺らいでいきます。

この時点で東京都に必要なことは、ひとつでした。豊洲市場の安全への疑問に徹底的に答えることと、具体的対策案の「説明」です。

これ以外の道で都民の理解を得られようはずがありません。

都官僚たちは、「なぜ安全な数値なのに騒ぐのか」と思ったのでしょうが、根本的にリスクコントロールを勘違いしています。

専門家ならぬ一般国民にとって、安全と安心はイコールではないのです。

「安全」な数値でも「安心」ではない、その間を埋めるのが「説明」です。別名リスクコミュニケーションと呼びます。

2http://www.jiji.com/jc/p?id=20160910190520-0022301...

さて、私は小池知事に、この失敗の原因の多くがあると思うようになっています。

知事はこの危機に対して「なぜ地下施設があるのか。盛り土をなぜしなかったのか」というテーマを自分で立ててしまい、都官僚の責任を追及するというあらぬ方向に、問題を導いてしまいました。

違うでしょう、小池さん。

あなたは政治的人間過ぎます。政治家である前に、東京という世界有数の大都市の護民官なのですよ。

まず眼前のヒ素などの有害物質が検出されたということを徹底的に説明せねばならなかったのではありませんか。

それを「なぜ地下施設かあるのか。盛り土がないのか」という方向に導けば、まるで地下施設があってはならない、盛り土がないことが今回の危険の原因だと国民は理解してしまいました。

そのとおりに事態は進行し、地下施設を作った犯人探しと、環境アセスのやり直しという事態にまで発展してしまいました。

これは小池知事のミスリードが原因です。

共産党が着けた火を、人もあろうに都知事が煽ってはしょうがありません。

小池さんは、共産党の告発を返す刀で、政敵石原・内田、そして都官僚を叩けると考えたのでしょう。

こういう発想をリスクコミュニケーションをとる前にひらめいてしまうというのが、どうやら小池百合子という政治家の業のようです。

困ったものです。私もこの人に対する評価を、変えねばならなくなりそうです。

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コメント

小池知事自身にこの失敗の原因があるとする、記事内容・ブログ主様の見解に深く同意します。

そこで、「小池知事とは、そもそも何者であったのだろうか?」との疑問を禁じざるを得なく思います。
細川・小沢・小泉の「提灯持ち」としての闘争の経歴そのものをもって軽々に判断出来ませんが、非常に大事な「安心」や「安定」の価値を重んじる行政の長として必須の感覚・保守的政治感覚の「欠乏」が随所に垣間見えるように感じて仕方がありません。

私がそう思う最たる根拠は、「環境アセスメントをやり直す」と表明した事にあります。
この報道内容が事実であれば、私の小池知事への評価を一変させるに余りあるものです。
従来、「人権」と「環境問題」という、ラチェット式の仕掛けは、自民党に深くコミットしていない保守系地方議員がよく陥るワナですが、これにまんまと嵌ったのではないか、と考えざるを得ません。

「環境アセスをやり直す」という行為の示すところの本質的意味は、いわゆる「遡及法」の適用に等しいものです。
従来の「環境アセス」に基づいて既に建設完了した建物に対して、事後のハードルを上げ「新基準」を適用しようとする愚かな方針の先にあるものは、結局のところ良くて「大改造」、あるいは「建て直し」、終局的には「移転の取りやめ」に行き着き、あらたな莫大な出費の必要をともないます。
こうした都政運営は一面では「一片の正義」を有するとしても、混乱の助長を促し自我の位置を高めんとする革新勢力の狙いそのままで、決して「都民の幸せ」や「都政の綱紀粛正」にはつながりません。

私見ですし多少穿った見方でしょうが、
昨日石原元都知事は前言をひるがえし、「ヒアリングには応じないし、小池都知事にも会わない」としました。
選挙では色々ありましたが、それまでの石原・小池関係は石破・佐々氏などを介した保守系という括りの中で、子弟関係にあったといっても可です。
しかし、石原氏の翻意は「環境アセスのやり直し」の表明に原因があったのではないか。
これに象徴される小池知事の方向性を危惧し、見限った、という判断をしたのだと考えます。

> 私はもつれた問題を分かりやすく書くということをモットーにしていますが、自分のあらかじめ意図した図式に当てはめてしまうという失敗を犯したことになります。

 人に分かりやすく説明できるというのは、深く理解をしているからだと思います。「ありんくりん」さんの魅力はそこにあります。いつもありがとう。時には間違いもありますが、すぐに訂正してくれるので、その姿勢には好感を持っております。

> なぜそれを東京都はきちんと「説明」しないのでしょうか。

 東京都のこの対応のまずさは、しかし、処々に見られるところでもあります。 

> 「行政当局は、ときに、国民に不安をあたえることを危惧して、情報発信を躊躇する場合があります。

 これはホント多いですよね。これが人々の不信感を生むのですね。

> さて、私は小池知事に、この失敗の原因の多くがあると思うようになっています。

 知事を支持する私としては、この言葉は受け入れたくないのだが、実におっしゃる通りでもあります。

 小池知事は小事と大事の区別をシッカリとして、今の難局を乗り切ってもらいたいな。

 


山路さん

> 私がそう思う最たる根拠は、「環境アセスメントをやり直す」と表明した事にあります。
この報道内容が事実であれば、私の小池知事への評価を一変させるに余りあるものです。

 環境アセスのやり直しは、全面的なものでもなくて、一部を重点的に調べ直すという意味ぐらいではなかったでしょうか。そこまで徹底的なやり直しというのは考えられないのですが・・・・。今後に注目しておきたいですね。

私は、少しばかり管理人さんの考え方と違います。そういう意見もあるんだ、程度でお考え下さい。


小池都知事は、豊洲市場に対しては「現在実施している地下水のモニタリング調査結果が出る来年1月以降に改めて判断する」としています。
実際のところ、今までの数値を見れば、汚染に関してはほぼ問題無いと小池都知事も判断しているとは思います。
それでも調査結果が出るまで待つと言っているのは、やはり市民に対する説得力が違いますから。(本人が移転賛成か反対かは、ここでは別問題です)
決められたことはちゃんと最後までやれ、という市民の感情を考えているのでしょう。

つまり、今の時点で騒ごうが、この結果で最終判断をするのだから、それで市民を納得させられると思っているのではないでしょうか。
なんといっても、リトマス紙で調べるような検査方法ではありませんから(笑)
最終調査で汚染がでていなければ、これで綺麗になりましたから使えます、ということを言うことも出来る。


対して今回の盛り土問題は、共産党が最初に問題としていた「床の対荷重計算が甘い」という疑問があります。
盛り土の上にアスファルトなりコンクリートなりの床があれば、対荷重が甘くても罅割れや陥没程度で済みます。
しかし地下空間が有れば、共産党が言うように「床が抜けるのでは?」という不安が残ってしまいます。
であれば、ちゃんと市場として使用するに足る建築設計である、とこの問題を優先して証明するべきと考えたのではないでしょうか。

○青竹ふみさん
> 対して今回の盛り土問題は、共産党が最初に問題としていた「床の対荷重計算が甘い」という疑問があります。

「ターレーが走る床の耐荷重が700kg/㎡しかない!床が抜ける!」
ってやつですか?私は構造計算は得意ではありませんが、基本的に大丈夫だと思います。

極論ですが、体重100kgの人が1cm角のピンヒールを履いて歩いてるとして、何かの拍子に片足のヒールにだけ全体重が乗ってしまいました。
この時、ピンに掛かる重さは100kgですから、
100kg/(1cm×1cm)=100kg/cm2=1,000,000kg/㎡です。
耐荷重700kg/㎡の1,400倍もの荷重が掛かってます!床が抜ける!!

と思いますか?
これで不安を持った人は床を歩くのは止めたほうがいいかと(^^;;
共産党さんが煽ってるのはこんな感じですね。

積載荷重って、20㎡の部屋があるとしたら 700kg/㎡×20㎡=14,000kgを超えないように荷物を入れてね!
ってくらいの感覚だと思ってください。平均したら700kg/㎡以下なので大丈夫!くらいに。


> 盛り土の上にアスファルトなりコンクリートなりの床があれば、対荷重が甘くても罅割れや陥没程度で済みます。
> しかし地下空間が有れば、共産党が言うように「床が抜けるのでは?」という不安が残ってしまいます。

1階の床構造には「構造スラブ」と呼ばれるものと「土間」と呼ばれるものがあります。

構造スラブは2階以上の床と同じで、建物の梁に連結されて柱→基礎へと力が伝達されます。建物の変形を抑制する効果もありますから耐震性能も上がると思います。でも、もし床が抜けたら耐震性能が落ちちゃうから建物そのものが危ないですね(^^;;


土間はそのまま力を土に伝達します。道路と同じですね。下の土が締まっていなければ陥没します。
建物床下の土は、道路と違って大きなロードローラーは入りませんから締固めがあまりできません。なので、まず間違いなく陥没します(^^;;
構造的には建物とは別と考えるので、陥没しようがどうしようが耐震性能はほとんどかわりませんが。


> であれば、ちゃんと市場として使用するに足る建築設計である、とこの問題を優先して証明するべきと考えたのではないでしょうか。

公共工事ですから、国家資格である1級構造建築士の資格を持った方が構造設計をし、国家資格である1級建築士が設計・施工を監理し、国家資格である1級施工監理技士が現場管理を任されてると思うのですが、信用されてないなぁ。悲しいなぁ(^^;;

ひこ~さん、今日も解説ありがとうございました。
こういう集合知がここならではです。管理人さんありがとうございます。

積載荷重はひこ~さんが書かれたような具体的説明の上欠陥工事がされていない限り問題ないと、騒動の初期の頃テレビでも有識者が言っていましたが、現場一同にスルーされていた記憶があります。
信用してない設計図を前において施工を疑うというのは、迷走して当然ですね。
環境アセスは全部やり直しとは、小池知事は言っていないのではないかと私も思います。
記事にもあるように彼女は政治臭の香り高い人間なので、都民が祭りにわっしょいしだしたらそっちだけやって放りだすかもしれません。
そんな事ではない、都連自民や煽り共産をやっつけて溜飲を下げたいわけでもない、そろばんをけちけちはじき直して税金対策をしろと多数が言えば、それをやる人間でもある。というかそれをやらせる為に票を入れたわけです。

今朝アゴラで読んだおときた駿の一般質問話のような、地味な細かい話の発信には反応する価値があると感じました。

>ひこ~ さん

なるほど、色々勉強になります。
やはり、共産党の大山とも子幹事長が週刊誌に語ったという話は、地下ピットの存在をタイミングよく見つけたという「理由にした」だけって事になりそうですね。
(週刊女性 豊洲新市場 移転中止か? でググった記事です)
前々から問題にしていたのに何で今更というのと、切欠になったこの問題が後回しにされてるようなので、なんか微妙だなと思っていたのですが。


ただまあ、工場勤めなんてしていると、人間は「慣れたら決まり事を破る」ってのが往々にしてあることを知っているので、気になったんですよね。
入っちゃいけない場所に車で入ったり。ちゃんと重量計算しないでフォークリフトに載せたり。他にも色々ありますが……。

小池知事、なんか師匠の小泉元首相と似てきましたね。

かつて小泉元首相は「自分の改革に反対する者は抵抗勢力だ!!」と容赦なく切り捨てて敵を増やしました。

国際ボート連盟の会長とのやり取りを見ていて思ったのですが、どうも敵を増やしてるだけのような感じがします。改革には味方を作ることも重要なんです。これ以上ポピュリズムに走りすぎて敵を作らないでほしいと思います。

環境アセスについてですが、
報道では細部まで解説されておらなく、都条例についても、私自身詳らかに承知しておりません。

その上で環境アセスメント法は、一般的には大規模な開発行為を行なう場合、その開発行為が環境その他に与える影響はどうか、調査した結果を計画の適否を含め開発行為の許可上必要な前段階として審査するものだと認識しています。
なので、調査結果によっては計画内容を変更したり、対策措置を取る事によって条件をクリアさせ、始めて開発許可が下りる事になります。
その後に建築確認申請があり、やっと工事着工となる段取りです。

しかして、小池知事は一旦環境アセス法をクリアし、開発行為にゴーサインを出したのみならず、建設工事まで済んでいるものを「ちゃぶ台返しをする」と言っているに等しい事だと思うのです。
これが民間の第三者の開発業者などが対象であれば、明らかに知事の裁量権の逸脱であり、都に対する損害賠償の対象となり得ますし、その違法性は仲井眞知事がした承認を取り消した翁長知事のやった事と同質です。
また、対象が民間会社でなく「都自身の事だからいい」、と言えるはずもありません。
税金による出費は免れませんので、知事の一存では行かず、議会を通さずに行なう事は出来ません。
一部かどうかは取りあえずの問題ではなく、そういう事が安易に出来うる、と考える小池知事は無知なのか、そうでなければかなりの傲慢だと思います。
私が思うに、こういう権力の使い方は翁長氏だけでなく、何の権限もなく原発を止めようとした菅元総理や三田園知事、新潟の泉田知事のようなイメージを彷彿させます。

もっとも、当初に都が行なった環境アセス作業そのものが法的な基準を満たしておらず、アセスの段階から都による「不正があった」という事も十分考えられるのですが、それならばその根拠となる明らかな事実を公表する事がまず先決で、次に都民に説明したうえで、始めて「アセスからやり直す」と表明すべきで、やっと議会に諮る、というのが順番です。

9/23時点での時事通信からの定例会見時のコメントを貼っておきます。
>小池百合子知事は23日の定例記者会見で、評価書の修正について「(土壌汚染対策の)有識者会議と市場問題プロジェクトチームで、科学的な知見に基づいて判断をいただく」と述べた。その上で、変更届の審査には1カ月程度かかり、アセスをやり直す必要がある場合はさらに1年3カ月程度かかるという認識を示した。

この文面であれば環境アセスをやり直すと表明していないです。
これ以降に更に踏み込んだ発言で何か明言していたらどなたか教えていただけるとありがたいです。

福島のミュータントや子供の癌 被爆死 などなど絶えず社会不安煽動=反日政府活動を続ける日本共産党&サヨク。視聴率のためならばと彼らとさえ協調するマスコミメディア。そして最終的には誰も訂正しない。謝罪しない。検証などする気もない。しかしBPOとは何?

対内田&東京都利権軍団との開戦ネタとしての豊洲はもう充分に役割を果たしたでしょう。勝敗は別にして。真正サヨクではない小池氏としては これをどのようにクローズさせるのかという手腕を見物。元自民党広報対策のプロの実力 お待ちしてます。

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