米国議会 米中経済安保調査委員会報告書を読む
古森氏が紹介した米国議会の資料が、HN「山口」さんのご尽力で見つかりましたのでアップしておきます。
これをもってしても尚、「有機ギルダー」氏の以下のような言い分が成り立つものかどうか、ご自身で確認してください。
「『検証可能性がある情報』と言えばほとんどの情報はそこに分類されるでしょうし、公的機関の文章を名乗った偽情報なら腐るほどあります。
問題なのは未検証の情報を事実であるかのように紹介するのは大いに問題(略)、外国発の情報を意図的に大げさに訳したり歪めたものが多々ありました。」
では、私を「東日本大震災時に放射能デマばら蒔いてた連中と同じだ」とまで罵ったこの人物が言うように、「公的機関を名乗った偽情報」で、「意図的に大げさに訳して歪めたりしたもの」かどうか、見てみましょう。
原文と仮訳です。
読みやすくするために、直訳ではないことをお断りしておきます。太字は引用者です。
原文出典
http://origin.www.uscc.gov/sites/default/files/Research/USCC%20Staff%20Report%20on%20China%20Countering%20US%20Military%20Presence%20in%20Asia.pdf
「March 15, 2016
“ China’s Efforts to Counter U.S. Forward Presence in the Asia Pacific “
Author: Kristien Bergerson, Senior Policy Analyst, Security and Foreign Affairs■U.S.-China Economic and Security Review Commission 8
Okinawa: As with Guam, Beijing is likewise concerned about the U.S. force projection capability on Okinawa.沖縄:中国は、グアムと同様に沖縄における米国の戦力投射能力について懸念している。
However, China’s attempts to shape Japanese behavior through economic coercion have not been very successful.
James Reilly, a senior lecturer in the Department of Government and International Relations at the University of Sydney, notes that in response to Chinese “consumer boycotts and economic pressure, Japan has refused to backdown over the enkaku/Diaoyu islands ... [and] strengthened its cooperation with other Asian neighbors, signed a fisheries accord with Taiwan, and secured statements of support from the United States.しかしながら、経済的圧力によって日本の動きを押さえつけようとする中国の試みはあまり成功していない。
ジェームズ・ライリー(シドニー大学政府国際関係学部・上級講師)は、「中国の貿易ボイコットや経済的圧力に対応して、日本は尖閣諸島・釣魚島だけではなく、他のアジア諸国との協力を強化し、台湾と漁業協定を締結し、米国の外交的声明を支持した」と述べた。Japanese press reporting indicates Chinese investors have acquired property near U.S. DOD facilities on Okinawa.
China likely maintains a presence of intelligence officers and agitators to both collect intelligence against the U.S.military presence on the island and complicate aspects of the U.S.-Japan alliance by participating in anti-base activities.日本の報道によると、中国の投資家は沖縄の米国防総省の施設の付近で不動産を取得している。
中国の政治工作員は沖縄住民の米軍基地に対する不満や怒りを扇動することに努める。
そのために中国の諜報工作者が沖縄の米軍基地反対の集会やデモに実際に参加することもよくある。
その結果、(中国は)沖縄住民の反米感情を煽り、日米同盟への懐疑を強め、日米間の安保協力をこじれさせることを企図している。Fumio Ota, a retired Japan Maritime Self-Defense Force vice admiral and a former director of the Japan Defense Intelligence Headquarters, notes “China has supported Okinawa’s independence activities, which were developed by pro-Chinese Okinawans and probably Chinese agents as well.”
Dr. Ota goes on to say that the Chinese press in September 2012 “reported the result of 2006 referendum of Ryukyu citizens 75 percent of them supported independence from Japan and reinstating free trade with China ... [when there] was in fact no referendum by Ryukyu citizens, and the vast majority of Okinawans want to be a part of Japan.
”Aggressive Chinese activities intended to challenge Japan’s administration of the Senkaku Islands and statementsby Chinese academics and military officials questioning the status of Okinawa as part of Japan probably will increase concerns about China’s long-term intentions in the region.
China will likely continue both espionage and agitation activities on Okinawa aimed at monitoring U.S. and apanese force posture and seeking to complicate the U.S.-Japan alliance by attempting to facilitate resentment about the continuing U.S. military presence.自衛隊の情報本部長(※)だった太田文雄夫(※)氏は、中国は、沖縄の独立運動を支援している。沖縄の独立運動は、中国の沖縄人や中国によって生み出された、と述べている。
※太田文雄 - Wikipedia
情報本部 - Wikipedia
また、大田氏は、2012年9月の中国のメディア報道は、「2006年における琉球市民の国民投票の結果75%が日本からの独立を支持している」と書いたが、実際には沖縄県民によるそのような住民投票はなかった。
大半の沖縄人は日本の一部であると考えている。
中国は日本の尖閣諸島の行政権への挑戦を意図している。
日本の尖閣諸島の行政権に挑戦することに熱心な中国の活動や、日本の一部としての沖縄の地位に疑問を抱く中国の学者や軍の声明は、地域の中国の長期的な意向への懸念を高めていくことだろう。
中国は、米軍や軍人の動向を監視し、米軍の動向に対する怒りを増幅させることで日米同盟を分断するために、沖縄における諜報活動と扇動活動の両方を継続する可能性が高い。」
なお同報告書には、中国が、慰安婦問題や歴史認識、あるいは竹島領有問題などで、韓国の立場を支援することによって分断しようとする企みについても記述されています。
さて、上記の議会報告書についての、古森氏の論考の要約です。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47344
すべて、米国議会報告書に記述に照応しており、恣意的乖離は見られません。
なお、上記の仮訳にない部分は、他の部分の報告書記述に存在します。 箇条書き番号は引用者です。
「①中国軍幹部たちは、米国が中国を封じ込めるために広域に戦力を展開していると見ている。つまり、北地域では日本と韓国、南地域ではオーストラリアとフィリピンを拠点とする軍事基地システムを築いている。そしてグアム島をその中核とし、中国の深部まで長距離の戦略兵器で攻撃ができるようにしている、と見ている。
②中国軍はその中でも、特に沖縄駐留の米軍が有する“遠隔地への兵力投入能力”に懸念を抱き、多角的な方法でその弱体化を図っている。例えばその1つの方法として、中国の政府機関が沖縄の米軍基地の近くに不動産を購入し、沖縄の反米闘争の支援に利用している。
③中国はこうした目的のために経済的圧力を頻繁に行使する。フィリピンに対してはフルーツ類の輸入を大幅に制限し、かなりの効果を得た。日本に対してはレアアース(希土類)の輸出を規制したが、効果をあげられず、他の方法を試みている。
④中国は沖縄に、米軍の軍事情報を集める中国軍の諜報工作員と、日本の米軍基地反対運動をあおるための政治工作員を送りこみ、日本と米国を離反させようとしている。また、中国は沖縄の親中勢力をあおって沖縄の独立運動も支援している。
⑤沖縄にいる中国の諜報工作員たちは、米軍基地を常にひそかに監視して、米軍の軍事活動を詳細にモニターしている。また、米軍と自衛隊の協力体制も調べている。さらに中国の政治工作員は、沖縄住民の米軍基地に対する不満や怒りを扇動しようとしている。
⑥中国の官営報道機関は、「琉球で2006年に行われた住民投票で、住民の75%が日本からの独立を望むという結果が出た」と報道した。だが、実際にはそのような住民投票は実施されておらず、沖縄住民のほとんどが日本に留まることを欲している。」
なお、中国の対沖縄工作については、参議院議員・青山繁晴氏の発言がありますので、資料としてリンクを貼っておきます。
http://japan-plus.net/724/
私としてはこの青山情報についてかねてから聞いていましたが、裏を取りようもない話ですので記事にはしておりません。
議会報告書と重ね合わせて改めて読むと、ありえるとは思いますが、今回はそれにとどめておきます。
何度か繰り返していますが、外国の諜報機関の動きは一般人には分かりません。
たとえば資金提供ひとつにしても、様々なトンネル・ルートを通じてロンダリングされながら供給されます。
戦前の日本共産党は、立花隆の『日本共産党研究』によれば、コミンテルンから上海ルートで武器と資金提供を受けていました。
それが途絶えた時、彼らは銀行強盗を「軍事作戦」として展開するようになり自滅します。
そしてそれが明らかになったのは、それから数十年たってのことなのです。
現在の沖縄でいかなる中国の工作があるのか、それはどのような規模で、どのようになされているのか、やがて分かる日が来るでしょう。
メディアはこのような微妙な問題には絶対に触れません。
独自取材が不可能に近く、公安(外事)情報に頼るしかないからです。
そして公安は体質的に情報を抱え込みます。
たまさか漏れてくるのは、公安が刑事警察を使って取り締まらねばならないほど緊急なことが起きた場合だけです。
そもそもスパイ防止法が日本にはないために、スパイを摘発しても外為法違反とか、旅券法違反などといった微罪で逮捕できるだけです。
そして多くはそれを察知すると、直ちに国外に出てしまいます。
ですから、ひとり工作員を捕らえるより泳がせて、そのネットワークを探ることのほうを、公安は選んでいるわけです。
それまで公安はひたすら情報を蓄積し、外国諜報機関を泳がせ続けます。
メディアは報じない、警察も公表しない、政党も動かないという一種のエアポケットのような存在が外国のインテリジェンス機関の動きなのです。
ですから、このような真実の断片をジグゾーパズルのように組み立てていくしかないわけです。
じっれったいでしょうが、しかたがありません。
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コメント
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リンクにあった青山さんの指摘、欧米の侵略から守るために琉球処分をしたというのは、言われてみればその通りだと思います。
なぜ明治維新が起こったのか?なぜ、半島に開国を求めたのか?全部同じ思想の流れなのですから、当然です。
沖縄では滅多に語られなかった事ですが、ある意味、目からうろこです。
投稿: かつて…(以下略) | 2016年11月30日 (水) 03時22分
「かつて」さん、そうです。青山さんが言っているように、ペリーは偶然に沖縄に立ち寄ったわけではありません。
米国はその後に南北戦争でそれどころではなくなりましたが、領土的野望はあったはずです。
またドイツ、英国、フランスなども沖縄の位置に眼をつけてその機会をうかがっていました。
しかし日本は列強からの独立保全のための運動を成し遂げます。
これが明治維新です。
近代化ばかり言われますが、これは独立保全運動だったのですよ。
独立を保つためには、近代化が必須だったのです。
そのような情勢下で、尚王朝の親中派だった幸地常朝は清に介入を求めます。
眼を覆うばかりの時代認識のズレっぷりです。
世界が近代帝国主義の時代に突入しているという時代認識もないために、朽ち果てた老宗主国にすがりつこうとしたのです。
華夷秩序がまだ生きていると思ったのでしょう。
同時期の本土の青年であった高杉晋作は、中国にわたってアヘン戦争後の半植民地と化した中華帝国にひりつくような危機感を覚えて帰国します。
次の標的は日本だからです。
崩壊しようとする中華帝国に強い危機感を覚えた高杉、方や帝国はまだ強大だと思い込んですがりつこうとする幸地。
あまりに強烈なコントラストです。
しかし、すがりつかれた清も、そんな力は既になく、幸地の工作はかえって列強の介入を誘引してしまいます。
列強が提示したのは琉球王国3分割案です。
最悪の場合、琉球は分割されて、その一部を外国の領有された可能性すらありました。
仰天した幸地は死を選ぶところまで追い詰められます。
ですから日本は近代国家として早急に国境線を確定し、琉球に対する列強の介入を防止せねばならなかったのです。
これがNHKや地元紙にかかると、「日本の琉球処分という毒牙から琉球を守ろうと立ち上がった独立派青年の悲劇」となっちゃうわけで、なんともかとも。
琉球処分を当時の世界情勢の下で見ないで、本土と沖縄だけの狭い眼で切り取り、さらにはマルクス主義歴史観の「抑圧者-被抑圧者」視点で裁断するからこうなります。
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投稿: 管理人 | 2016年11月30日 (水) 03時40分
おはようございます。
>「日本の毒牙から琉球を守ろうと立ち上がった琉球青年の悲劇」
これ、いつからそうなったんかな?w
子供のころの愛読書なので、うろ覚えですが、
月刊沖縄社のカラー本「おきなわの歴史」の、幕末明治の琉球処分のところの小コラムで、当時の東南アジア、清と西欧諸国との関係を述べながら、もし、薩摩藩や江戸幕府が後ろにいなければ沖縄も西欧諸国の植民地になってたのでは?と、記述されてたはずだけどな?
投稿: やもり | 2016年11月30日 (水) 06時34分
連投失礼します。追加訂正です。
>薩摩藩や江戸幕府が後ろにいなければ の部分、
>薩摩藩や江戸幕府、明治政府が後ろにいなければ です。
本記事を読んでですが、
>メディアは報じない、警察も公表しない、政党も動かないという一種のエアポケットのような存在が外国のインテリジェンス機関の動きなのです。
>ですから、このような真実の断片をジグゾーパズルのように組み立てていくしかないわけです。
>じっれったいでしょうが、しかたがありません。
本当にそのとおりだと思います。
私たち一般庶民が出来ることは、日々の生活を普通にこなして且つ、冷静に物事を見て判断が出来るようにしていくことだと思っています。
投稿: やもり | 2016年11月30日 (水) 07時17分
やもりさん。
復帰後間もない頃から、沖縄はマルクス主義の影響が強くなったようです。特に知識階層では圧倒的な支配力でした。
マルクス主義と慕華思想の合体が「琉球独立論」です。日本を醜悪な敵に見立てて、中国を旧宗主国と崇拝し、支援を乞う感情が、「慕華思想」です。
10年前のこの記事など記念碑的です。
歴史に託つけていますが、「中国の軍艦早く来て、沖縄を助けてくれ」ですからスゴイといえばスゴイ。
沖タイ(2005年5月16日大弦小弦)
「黄色軍艦がやってくる…。船体に黄色の龍の文様を描き、黄龍旗を掲げる清国の南洋艦隊は黄色軍艦と呼ばれたという。知人とこの話をしていたら、黄色軍艦が沖縄を侵略すると、勘違いして話がややこしくなった。
実際は逆で、明治の琉球人にとって清国軍艦は援軍だった。武力で琉球国を併合した明治政府に対し、琉球の首脳らは清へ使者を送って救援を求めている。そして、沖縄側はその黄色軍艦を待ちわびたのだった。(略)
日清戦争時にも清国の援軍は話題になった。それからの百年余が経過し、あれほど待ちわびた援軍も的と見間違えるところに今の位置があるのか。(略)
「生きて日本の属人と為るをねがはず、死して日本の属鬼と為るを願はず」生きても死んでも日本とは一緒にならないという激しい決意。中国で死んだ幸地朝常が李鴻章へ送った書簡に残る言葉。歴史の反転は大きかったようだ。
百余年前はともかく、少なくとも最近の銃口や占領者を忘れてはいけない。境で揺れる島だからこそ、平和の選択肢を選び取る覚悟も必要だろう。」
投稿: 管理人 | 2016年11月30日 (水) 07時29分
そういえばいわゆる薩摩の琉球征伐も幕末のように西欧の勢力が日本に迫ってきた時代ですね(徳川幕府が鎖国を始める数年前)
琉球は東南アジア経由でやってくる「南蛮人」の中継地になってたり、幕府や島津がそれに対する防衛ラインと考えてたりはしてなかったのでしょうか?
投稿: 須山 | 2016年11月30日 (水) 08時19分
須山さん。薩摩の琉球侵攻にはふたつの意味があると思います。
ひとつは黒糖利権です。黒糖は当時は大変な貴重品で、有力な商品でした。
これを押さえることが1義です。
次に明との貿易ルートとして琉球王国を看板に使うことです。
三番目くらいに、南西の国境問題があるかな、ていどです。
それから200年後の幕末と違って、当時の幕府は西欧の侵略をそれほど脅威には思っていなかったと思います。
というのは幕府は、外国からみれば軍事侵略不可能な、重武装中立国家でしたからね。
世界レベルでもおそらくトップクラスの装備と動員力を持っていました。
しかも極東は遠い。
こんな国に帆船で兵をおくりこんでも返り討ちにされるだけなのはわかっていました。
だから260年間の泰平が続いたのです。
むしろ家康は海外貿易を盛んにしたいと思っていたほどです。
薩摩に侵攻を許可した背景はやはり貿易利権が主でしょう。
もっとも貿易とは、即情報が命ですから、当然海外事情の収集にもつながりますしね。
このへんについてはまだ勉強中です。まとまってきたら記事にします。
投稿: 管理人 | 2016年11月30日 (水) 09時49分
こういう「米国発」の重大な情報が我々にもたらされない主要な原因は、日本の主流マスコミには使命感も責任感もないから。
それだけでなく、報道分野においても「米国追随精神」が骨髄まで達してしまっているから。
TBSの敏腕記者でワシントン支局長だった山口敬之氏は米軍資料をつぶさにあたり、「ベトナム戦争時の韓国軍慰安婦の存在」という、決定的スクープを報道しようとしたが、同社では扱われず結果的にTBSを辞めざるを得なくなった。
また、先の大統領選挙報道を見るまでもなく米国内のマスコミの主流もリベラル=左傾化が著しく、もはや取り返しがつかないラインまで行ってしまっている。
リベラル方面の記事なら無限大に伸長して書く事が可能だが、その逆は著しい制限が課せられているのが現実。
日本の主要マスコミの怠慢は、わざわざ支局を置きながらもニュースソースはCBSやNYTなどの主流に依拠して来た事にあり、結局はそうした「米国発」の記事しか書けないのは、そうでない行動をすると古森氏のように米国内主流マスコミと対立し、「仲良しクラブ」からオミットされる結果になり得るから。
これは、国内では「記者クラブ」という怠慢的護送船団方式の「米国現地版」をやっているだけの事で、「省庁」を「米国マスコミ」に置き換えただけのもの。
そうして米国主流マスコミのフィルターを通した情報だけが、共同はじめ我が国のマスコミから私たちの耳目に届けられる。
国内においては「調査報道を!」とか息巻いているジャーナリストもいるが、結果的に吉田調書問題を引き起こした。
田原総一郎ふうの「マスコミは権力の監視装置」という概念に囚われ過ぎ、「国民に真実を伝える」という基本すら忘却してしまっている怠慢は救いようがない。
また、そうした概念は個々のニュース価値選択・軽重にも国民の意識と乖離した結果を生み出し、ますますニュースの形骸化が著しいものになっている。
投稿: 山路 敬介(宮古) | 2016年11月30日 (水) 10時07分
スパイってそんなに珍しいものなの?
しかも、日本の報道によると、と書いてあるし。
投稿: スンタリン | 2016年11月30日 (水) 10時10分
ブログ主様
私はこれまで青山氏の見解と違って、「米国にとっての琉球とは、さながら中国市場へのアクセスのためであった」と理解していました。
しかし、それではわからない事が多すぎます。
ひょっとすると、米国国務省と現地ペリーらの意思の相違があったのではないか、と考えています。
今後の課題ですね。
投稿: 山路 敬介(宮古) | 2016年11月30日 (水) 10時24分
削除しました。
投稿: 田中 | 2016年11月30日 (水) 10時26分
スンタリンさん
「日本の報道によると」は、「中国の投資家は沖縄の米国防総省の施設の付近で不動産を取得している」という部分にかかっているのですよ。
その余りは、日本の報道にはありませんでしょうに。
よく読みましょうね。
投稿: 山路 敬介(宮古) | 2016年11月30日 (水) 10時30分
琉球処分のような問題は単純ではないので、どれが正解ともいえないのでしょうが、薩摩藩にとっては経済的な理由(貿易拠点)が最も大事な国益だったと思いますが、結果的に薩摩の支配下にあるほうが、植民地にされるよりはるかにましだったということなんじゃないかと思います。
青山繁晴氏の情報発信は興味深く見ていますが、この意見には、本土は侵略者的な発想を否定する、ホワイト・プロパガンダ的なものを感じています。
投稿: ednakano | 2016年11月30日 (水) 10時45分
ednakanoさん
いわれるように、単純でなくどれも正解とは言い難い面もありますが、私には琉球処分に関する青山氏の見解は妥当なものと思えます。
沖縄の歴史家はじめ「琉球処分」そのものばかりにスポットを当てますが、その前に「琉球藩」の存在がすでにしてあり、そこのところを見ないようにして来た経緯が我々の理解を妨げて来たように考えています。
投稿: 山路 敬介(宮古) | 2016年11月30日 (水) 11時15分
琉球処分以前に琉球藩はありません。
投稿: スンタリン | 2016年11月30日 (水) 11時29分
スンタリンさん
>「琉球処分以前に琉球藩はありません」
えっ?
無知は無知なんだろうけど、何を言いたいのかもはや意味不明ですよ、アナタ。
相手にされたいだけなのね?
投稿: 山路 敬介 | 2016年11月30日 (水) 12時21分
スタンリンさん
いわゆる琉球処分の前に琉球藩になってますよ
投稿: ブルースジュニア | 2016年11月30日 (水) 12時32分
藩になったのは琉球処分の数年後ですよ。
投稿: スンタリン | 2016年11月30日 (水) 12時44分
http://japan-plus.net/724/
青山氏のご見解、大方賛成です。
ぺり-は沖縄に来た時に、金武町で土地の測量もしたようで、それを記念するものも金武町にはあるようですね。沖縄を植民地にしようという思いはあったのでしょう。
青山氏のような愛国者の見解を受け入れようと思うのは実に自然な国民感情であり、中国圏に入りましょうというのは、沖縄人の自然な感情ではありません。
仲井眞前知事の安全保障課設置の話は、なにゆえマスコミは大々的に取り上げないのかが不思議である。マスコミは客観的に重大なニュ-スはどんどん取り上げるべきだ。
田中さんが青山氏は間違っていると言うが(記事は削除)、論理的に説明があるべきだが、ただ、間違っているということを書くだけでは削除の対象になるだろう。彼は、ブログをかく乱することが目的であり、中国のスパイであるかそれ相当の荒らし屋でしかない。人間として自然な反応(自身の主張を護る言論)がないので、どんどん削除すべきである。
投稿: ueyonabaru | 2016年11月30日 (水) 12時52分
スンタリン(寸足りん)さん
もしや、教員だったりしませんよね?
たまに居るんですよね。時系列を間違えて教える教員が。
では、琉球藩が処分されて何に変わったのでしょうか??
投稿: 一沖縄県民 | 2016年11月30日 (水) 12時55分
>管理人様
お答えいただきありがとうございます。
そういえば鉄砲だけ見ても戦国時代には世界一の保有数だったといいますし、西欧勢も簡単には手出し出来なかったのでしょうね
投稿: 須山 | 2016年11月30日 (水) 12時55分
なんだか朝から伸びてますね。
須山さん、正解っす。
戦国時代に種子島漂着船から伝来したという鉄砲(まだ火縄銃)ですが、僅か後の戦国末期から江戸初期には国内の保有数は全欧州を越えています。
その後の長い徳川施政のうちにイギリス発の産業革命と植民地主義が起こり完全に遅れをとりますが、幕末~明治初期で一気に並んでいます。
当時の志士ってものすごいですね。こんな島国で。
投稿: 山形 | 2016年11月30日 (水) 13時28分
スタンリンさん
ウィキペディアからですが
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/琉球藩
時系列として
琉球王国→鹿児島県に編入→琉球藩→沖縄県です
投稿: ブルースジュニア | 2016年11月30日 (水) 14時23分
ブルースジュニアさんが示されたWikipediaによると、琉球藩から沖縄県になった時の諸々の出来事を琉球処分とする一方で琉球藩の設置を第一次琉球処分、沖縄県設置関連を第二次琉球処分とも書かれてますね
その辺の呼称が統一されてないということでしょうか?
>山形さん
ありがとうございます
戦国、幕末、どちらの時代もその時の人達の頑張りのおかげで東南アジア諸地域や米大陸のようなことにならずに済んだことに感謝せずにいられません(当事者の目的はそれぞれあったにしてもですが)
余談ですが最近マヤのピラミッドが作られたのが9世紀以降と知って日本が戦国時代と同時期に滅ぼされたインカ帝国のようなことになってたら奈良や鎌倉の大仏をオーパーツ扱いするトンデモさんが出現してたんじゃないかとぞっとするようなほっとするような気分なっにことがありました(苦笑)
投稿: 須山 | 2016年11月30日 (水) 16時10分
すいません、本題からズレます。
多くの歴史は、結構素直に経済的事情から動きます。喰え
ないと死んでしまうからです。
徳川の天下となる→ほぼ九州全域を治めた大大名の島津家
は敗者として、九州の南端に追いやられる→食い扶持は同
じなので、島津は貧困する→国内には進軍できないので、
南方へ進出する→鎖国政策の為に琉球を吸収は出来ないの
で傀儡国として、中国との三角貿易に手をつける→大成功
して大儲け!
→徳川の隠密にバレる→徳川は島津に次々と公共事業を押
しつけカネを使わせて又貧困へ→「憎っくき徳川め!」→
島津は進出してきた英国にケンカを売る→鹿児島丸焼け→
英と仲直りして西洋式軍備を、南方で儲けたカネで買う→
貧乏長州を助け、遂に徳川を倒す。祝!薩長政府の誕生
とまあ、日本の明治維新は島津藩の経済力によるところ
が大きかった。その源泉は南方にあったワケで、明治の
新政府(=薩長政府)が沖縄(琉球)を重視するのは、シロ
ートの私にも解ります。絶対に、何が何でも手放さない!
徳川時代から隠密・忍者は全国で活躍していましたから、
現代でも各国のスパイ達が入り乱れているのは当然です
し、それが自然です。平和ボケだと、それがなにか特殊
なように思えるだけです。
投稿: アホンダラ1号 | 2016年11月30日 (水) 17時06分
さすがアホンダラ一号さん、わかりやすいです!
投稿: やもり | 2016年11月30日 (水) 17時33分
アホンダラ一号さん
私も納得です!
今日の話に戦国辺りを絡ませた張本人ですが、確かに経済の側面は外せませんね
投稿: 須山 | 2016年11月30日 (水) 18時42分
アホンダラさん。
中国のスパイを殊更煽るのは平和ボケという事ですか?同意です。
投稿: スンタリン | 2016年11月30日 (水) 19時02分
ブルースジュニアさん。
その通りです。
山路が、琉球処分以前から琉球藩だったと書いたので、間違いを指摘しました。
投稿: スタンリン | 2016年11月30日 (水) 19時27分
みなさんに教えて頂きたいのですが、薩摩藩は中山王国から本当にそれほどの税もしくは何かの収益を得ていたのでしょうか?
その頃には明は鎖国を解いていて、中山王国と明の貿易は衰退していたとの記事を読んだ記憶があるのですが。
投稿: ume | 2016年11月30日 (水) 20時30分
>スタンリンさん
「琉球処分」が何を意味するか改めて検索してみたのですが次の二通りの解釈があるようです
1.1879年の沖縄県設置とそれに関連した明治政府の処置
→この場合山路さん他のみなさんがおっしゃるように処分後は琉球藩は存在しないことになります
2.1872年の「琉球藩設置から」1879年の沖縄県の設置までに行われた明治政府の処置
→この場合琉球藩は琉球処分が「始まった後」も存在してたことになりますが、スタンリンさんのおっしゃる「琉球藩が出来たのは処分の数年後」とは矛盾することになります
さて、スタンリンのおっしゃる琉球処分とは何年のどんな出来事なのでしょうか?
お教えいただけるとそれぞれの認識の違いが見えてくると思うのですがいかがでしょう?
投稿: 須山 | 2016年11月30日 (水) 20時59分
須山さん
学問的な学者さん方の常識はわかりませんが
大半の方は1879年の国王尚泰を東京に連れていったのを琉球処分と認識してると思いますよ。
投稿: ブルースジュニア | 2016年11月30日 (水) 21時13分
ちなみにブルースジュニアさんが書かれた時系列の中には「いつ琉球処分があったか」は書かれてないので、これだけではスタンリンさんと山路さんのどちらかの意見を推されてることになってないのでは?(連投失礼いたしました)
投稿: 須山 | 2016年11月30日 (水) 21時15分
須山さん
私は山路さんの方を支持してます。
先程も書きましたが大半の方は1879年を琉球処分としています。
琉球王国→鹿児島県に編入→琉球藩→琉球処分→沖縄県
スンタリンさんは鹿児島県に編入を琉球処分としてお考えなのかもしれませんね。
投稿: ブルースジュニア | 2016年11月30日 (水) 21時22分
すみません。
>鎖国政策の為に琉球を吸収は出来ないの
で傀儡国として、中国との三角貿易に手をつける
というのがミソな分けですね。勘違いをしていました。
中山王国の名を借りた貿易によって「大儲け」と、理解すべきなのですね。
投稿: ume | 2016年11月30日 (水) 21時28分
>スタンリンさん
えーと、1879年ならば尚泰は国王でなく琉球藩が沖縄県になり藩王の地位を失った時ですね(代わりに華族に封じられて東京に住むようになりました)
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%9A%E6%B3%B0%E7%8E%8B
そうすると何故この後で琉球藩が出来たと思われたのでしょうか…
>ブルースジュニアさん
スタンリンさんも1879年のことだそうです
どこかでなにか記憶違いをされてるのかも?
投稿: 須山 | 2016年11月30日 (水) 21時42分
訂正
「大半の方は1879年の国王尚泰を東京に連れていったの…」
をスタンリンさんの発言のように書いてしまいましたが、正確にはブルースジュニアさんの発言でした
すみませんでした
お詫びして訂正いたします
そして改めてスタンリンさんのお答えをお待ちしてます(管理人さんでもないのに偉そうですみません)
投稿: 須山 | 2016年11月30日 (水) 21時53分
本論から外れて申し訳ありません。というか、本論は既に博学な方々からの解説でお腹一杯です。
今韓国の朴槿恵政権が倒れようとしているのは、何の力によるものなのでしょう?
今でも中国が強い影響力を行使しているならば、安保やTHAADを通じて日米に近寄る現政権を倒そうという動きでは? と思います。
いつもなら支持率が下がったところで大統領が対日強硬姿勢を打ち出すところですが、そんな間もなく倒れそうです。
中国は本気なのだな、と警戒しています。
どうなのでしょう??
投稿: プー | 2016年11月30日 (水) 23時39分
記事から逸脱してコメント欄で話題のWikipedia琉球藩を読みました。
1869年、版籍奉還
1871年、廃藩置県
1872年、琉球藩設置(第一次琉球処分)
1879年、沖縄県設置(第二次琉球処分)
1872〜79年の一連の流れを琉球処分という。(琉球王国を一旦藩にしてから置県、王族から華族)
しかし複数のコメントでは明治政府が力で抑えて沖縄県にした第二次を以て琉球処分とする方が多いのですね。
琉球は複雑で難しい。
須山さん
スンタリン氏の琉球処分の数年後に琉球藩設置
Wikipediaを元に考えますと、その琉球処分は琉球藩設置から数年を遡ると1869年の版籍奉還を指してしまいますね。
投稿: 多摩っこ | 2016年12月 1日 (木) 00時11分
もし、当時、琉球が清国に組み込まれていたら…、と、考えると恐怖ですよ。
清国にすり寄った連中は琉球王国体制を存続することでサムレー階級の立場を維持したいだけで庶民の生活全体を考えての行動とは思えません。そもそも清国が列強国に侵食された破綻状態だったわけで、そんな世界情勢も理解できてなかったんですよね。
琉球「処分」が独り歩きしてる感がありますが、会津みたいに本当にボコボコにされたわけではないですし、穏当な対処だったと思います。
投稿: クラッシャー | 2016年12月 1日 (木) 00時25分
琉球処分で盛り上がっているところ、申し訳ありません。
この米議会報告書の最後にある注釈を調べてみました。
沖縄の章は64〜69です。
(原文の文末にそれぞれ番号がふられています)
64.ジェームズライリー氏レポート
65.ジャパントゥデイ(オンラインニュースサイト)kuchikomiとありますが、口コミでしょうか?
66.67太田文雄氏レポート
68.Star and Stripes(星条旗新聞.米軍機関紙)
69.The diplomat(オンラインマガジン)
日米メディア記事と日豪の作者のレポートのようですね。
これらから報告書が作成されたなら、すでに日米メディアで発表されているものが米議会報告書にあがったということでしょうか、それならこの報告書がマスコミで特別騒がれないのはまあわかります。
しかし、せっかく米議会が取り上げてくれたのだから、これを機会に、何か政府も手を打ってくれるといいのですが。
いや、すでに秘密裏に行われているかも、と期待します。
投稿: 改憲派 | 2016年12月 1日 (木) 01時13分
>多摩っこさん
成程、版籍奉還自体は全国的に行ったことですが、琉球藩設置の数年前の動きというとそれくらいしかなさそうですね
ところで
>スンタリンさん
すみません、私ずっとお名前(HN)を「スタンリンさん」と間違えて書いておりました
これではお答えいただけるわけがありませんね
大変なご無礼をお詫びいたします
投稿: 須山 | 2016年12月 1日 (木) 01時19分
米中経済安保調査委員会報告書の内容ですが、非常に常識的なものですね。われわれが情報として知っているものでした。公な報告書なので、権威があるということなんでしょう。
今日のフロント記事をきっかけに色々のお話が出ました。私が重要だと思ったのは、ペリ-提督の沖縄上陸のことです。ペリ-提督は浦賀に行く前に沖縄に立ち寄ったというだけのことではなくて、沖縄も領有したかったのではないかと思うのです。幕府は、ペリ-の沖縄上陸を非常に警戒していたのではないか? そのときは琉米の条約まで半ば強制的に結ばされておりますね。
「ありんくりん」さんがお書きになっている、下のご発言はしかと受け取らねばならないと思います。(話が多岐にわたっていますので)
> ですから日本は近代国家として早急に国境線を確定し、琉球に対する列強の介入を防止せねばならなかったのです。
> これがNHKや地元紙にかかると、「日本の琉球処分という毒牙から琉球を守ろうと立ち上がった独立派青年の悲劇」となっちゃうわけで、なんともかとも。
> 琉球処分を当時の世界情勢の下で見ないで、本土と沖縄だけの狭い眼で切り取り、さらにはマルクス主義歴史観の「抑圧者-被抑圧者」視点で裁断するからこうなります。
投稿: ueyonabaru | 2016年12月 1日 (木) 01時26分
クラッシャーさん
会津は幕末の京都での志士取り締まりの恨みと
奥羽列藩同盟の中心だったのが理由でしょうが
表高三万石の斗南へ減封。
それに比べれば琉球処分は清国派へ配慮もあったんでしょうが寛大な処置でした。
この時にサムレー達に気を使い他県に比べて改革が遅れたのが沖縄の経済が遅れた原因としている方もいます。
少し時期がずれてますが、米国のハワイ併合に比べれば琉球処分はもっと評価されても良いと思います。
投稿: ブルースジュニア | 2016年12月 1日 (木) 02時08分
皆さま。私がはじめたんだけど(笑)、歴史テーマはいちおうそのくらいで。
そのうち歴史テーマはやります。
プーさん、中国の手がパククネ問題の背後にあるのかですが、わかりません。
ないと考えるほうが不自然かも知れませんね。
あの巨大デモはかの民族の「水に落ちた犬は叩け」という伝統と、「清潔だと信じていたのに裏切られた」という素朴な正義感、そして親北・親中勢力の合流です。
言えることは、これで
日韓和解プロセスが瓦解する可能性が濃厚になったこと、
次期大統領に一層のゴリゴリの反日反米を掲げる左翼がなるなる可能性が出たこと、
親北政策を取る可能性がでたこと
THAAD配備が再び怪しくなったことはありえますね。
中国から見ると、裏切ったパククネに対する報復と、反日・反米共同戦線への引き戻しともとれるので分かりやすくはありますが、まだ決定的なことはわかりません。
ま、いずれにしても、それまで韓国経済がデフォールトしなければですが。
本来、こんなに経済が崩壊危機寸前にあるときに、政治的大混乱なんかしている場合じゃないんですがね。
投稿: 管理人 | 2016年12月 1日 (木) 02時23分
>米中経済安保調査委員会報告書の内容ですが、非常に常識的なものですね。われわれが情報として知っているものでした。公な報告書なので、権威があるということなんでしょう。
ネットではよく目にしていた中国工作員の話を、ついに米国諜報機関が証拠をつかんだのかと思ってしまいました。
新聞やネットでこんな記事やレポートがあるとの報告でしたね。
米調査委員会が取り上げると権威があるかというと、米議会は慰安婦決議とかやらかしてるしなぁと。だから日本はクールな反応なのかと。
悶々と考えていたらこんな時間、明日の仕事が辛そうです。
投稿: 改憲派 | 2016年12月 1日 (木) 03時33分