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2016年11月18日 (金)

日本は「自立」を真剣に考える時期に入ったようだ

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不思議なことに憲法審議会が発足しても、野党のスタンスは護憲一色です。のんきなものです。

「トランプ以降」がまったく考えられている節がありません。

トランプ登場に際して民進党の狼狽ぶりは醜態を極めました。

「民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は9日の記者会見で、米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が優勢となったことを踏まえ、与党の国会運営を厳しく批判した。
 榛葉氏は、与党が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の早期成立を目指していることについて「トランプ氏はTPPに絶対反対といっていた。国会でTPPをやっている場合ではない。やっても、何の国益にもならない」と指摘。
「これだけ株が下がってアベノミクスどころではない。可及的速やかに予算委員会を開き、経済問題や日米外交を議論すべきだ」と主張した。
さらに、安倍晋三首相が今年9月の訪米時に民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と会談したことを念頭に「首相は片方のクリントン氏と会談し、トランプ氏をスルーした。これは大きな失態だ」と批判した。」(産経11月9日)

これが野党第1党の国対委員長のお言葉です。

こういう姿勢を彼ら野党は今まで、「米国べったり」とか、「従属外交」と呼ぶんじゃなかったのでしょうか。

しかもこの民進党の台詞は、トランプが勝ちそうな時間に言われています

そりゃあなた、後出しジャンケンならなんでもいえるよ(笑)。

クリントンに会っていたから批判とは、「失態」もなにもクリントン一本に賭けていたのは自分らではないですか。

もし、首相がクリントンにあったことを「失態」だと言うなら、その時点で「トランプにも会え」と主張すればよかっただけです。

結果がわかってから、なにを今さら。

結局、首相は賢明にも、トランプ陣営の幹部とも面談していたと後に分かるというオチまでついています。

まぁそうでなければ、こんな早期の会談なんかありえませんからね。

「トランプ氏がTPPに反対していたから、自分らも反対」にいたっては爆笑ものです。

「トランプの登場によって、TPPは難しくなった、チャラにする可能性が出てきた」という予測ではなく、日本での国会審議まで止めたのですから、開いた口が塞がりません。

米国をもう1回TPPに引きずり戻すにはどうしたらよいのか、ASEANの会議が迫る中、いかなる外交的トランプ包囲網がありえるのか知恵を出すべき時期なのに、審議拒否をした上に「これで終わった」はないもんです。

米国なしでは国会審議ひとつできないというのですから、子供か、あんたらは。

いままで野党は盛んに口を開けば、自民党を「対米従属」であって、「米国のいうがままに地球の裏側まで自衛隊を派遣するのか」と言ってきました。

去年もさんざんSEALDsと一緒になって安保法制時に叫んでいましたね。

Photo_2http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=6053

ならば、トランプが選挙戦中盤間で盛んに言っていた、「日本は日米安保にタダ乗りしている」「米軍駐留費を全額負担しなければ米軍を日本から撤退させる」「日本は核兵器を自前で開発・保有しろ」などの発言を、核保有は別にして歓迎しているのかと思っていました。

なにせ米国様のほうから、「オレに頼るな。自立しろ」と有り難くも言っていただいているのですから、対米従属がイヤなら万々歳でしょうに。

私は民進党や共産党は隠れトランプだと思っていましたよ。

ところが、「その時」が来た瞬間、慌てふためいて涙目となるのですから矛盾もいいところです。

大喜びして、トランプに面会したいと叫んだ翁長氏のほうが一本筋が通っています。

さて私は昨日、当面はトランプによる激変はないだろうと書きましたが、それは当初だけです。

大きな眼で見れば、トランプ現象が示す米国のセットバック(後退)傾向は、一時だけのものではなく、長期間に渡るものだとかんがえられるからです。

したがってトランプ登場によって、日本の70年に渡った<戦後>は終了したと見るべきです。

日本はあらゆる外交課題に対して、日本独自の方針と戦略を持って臨まねばなりません。

最低でもその<覚悟>は必要です。

北朝鮮が日本に向けてミサイル発射をしようと、中国が日本の領海に軍艦を入れてこようが、はたまた南シナ海を軍事要塞化しようと、すべて「米国なし」という状況を想定せねばなりません。

最悪シナリオとしては、トランプが中国やロシアと準同盟関係に入るG3体制すら、あながちブラックジョークではなくなったわけです。

このような状況で、いまで通りに9条護持を叫んでいられる神経の図太さが羨ましい。

自分の国は自分で守る、沖縄には米軍基地はいらない、自衛隊だけで防衛する、その<覚悟>がなければ話は始まりません。

野党はトランプの登場で、砂に首を突っ込むダチョウ状態になっています。※本物のダチョウは足が速いので、砂に頭を突っ込んだりしませんが。

憲法9条は、日米同盟が大前提にあります。

別に私が言挙げしなくても、そんなことは大人の常識です。

Photo_3新華社http://jp.xinhuanet.com/2016-05/04/c_135332561.htm

しかしお気の毒にも、この「護憲反安保」という護憲スローガンは、実は分裂しています。 

なぜなら、日本を国家として自立させないためにこそ、日米安保はあるのです。

ですから日米安保を取ってしまったら、日本は独自に中規模軍事大国の道を歩むしか選択肢がなくなります。

中規模軍事国家とは、とりもなおさず「フランス化」することです。

下の写真はフランス海軍の原子力空母シャルル・ドゴールです。

Charles_de_gaulle_pascalsubtil_1Wikipedia

あるいは、戦略原潜も必須です。

Photo戦略パトロール中のル・トリオンファン級

この大型空母と戦略原潜は、技術的には問題なく保有できるでしょう。

ただしあくまでも「技術的」であって、現実化するには政治的難関とは別に、様々なネックがありますが、国家が大方針とすればやってやれないことはありません。

そうそう、その前提に核武装も避けて通れない道となります。

日本は米国の容認さえあれば、核実験のシミュレーションが貰えますから、あまり時間をかけずに一定の核武装は可能です。

財政的にもNATO諸国のように、GDP2%ていどの防衛費があれば可能です。

Photo_4ストックホルム国際平和研究所http://www.garbagenews.net/archives/2258868.html

軍事ケインズ主義で、景気がよくなるかもしれません(苦笑)。

どうしてこんな簡単なことが、護憲派と称する一群の人たちにわからないのか、そのほうが私には不思議です。

見なければなくなるわけではありませんよ。

日本は軍事大国になる条件である他国への侵攻用の武装を一切保有する意志はない、と国際社会に明言してきました。  

それは別の言い方をすれば、日米安保によって米国が「面」的に安全保障の基盤を作っていてくれたからです。 

日本は「点」である日本列島の基地を米国に提供する代償として、建前上は「米軍に守ってもらっていることにしようね」という暗黙の了解がありました。 

福島瑞穂氏がしたり顔で、「在日米軍は日本を守るためにいるわけじゃない」なんていかにも秘密の暴露のように言っていますが、そんなことはわかりきった話です。

なにを今さら。 

福島氏の言うとおり、横須賀軍港を「母港」とする第7艦隊は日本防衛のためにいるわけではないし、三沢基地も朝鮮半島や沿海州有事のための空軍基地です。 

普天間基地やキャンプ・シュワブは、台湾と朝鮮半島有事に備えた前線基地です。  

この米国が提供している安全保障基盤のことを、国際関係論では「安全保障インフラ」という場合があります。  

そう、日米安保は、道路や通信、港湾などと一緒の一種のインフラストラクチャー、「下支えする構造」なのです。 

ですから日米安保とは、国際的広がりを持つ安全保障の「公共財」です。 

この安全保障インフラがあるから、去年からの安保法制の審議も、日本人は賛成反対を問わず大部分が、「安保はこのまま未来永劫続く」という大前提で議論できました。  

普天間基地の移設の時もそうです。

賛成反対も共に、「このまま在沖米軍はいる。なぜなら米軍が居続けたいからだ」というぼんやりとした認識を前提にして議論していました。 

沖縄左翼の人たちは、口では「全基地撤去」なんて言っていても、実は「よもやそんなことはできまい。できないからどんどん言ってやって、政府を追い詰めてやる」と思っていたはずです。

一方保守派も、「米軍は基地を置きたくて仕方ないのだから、言うことを聞いていればなにかいいことがある」という思い込みがあったはずです。 

では、向こうから「もう居る必要がなくなったから。出て行きます」と言われたらどうしましょう?

どうやら、その時が来たようです。

いまやトランプの登場で、そのことは大いにありえる状況になりました。

トランプはオバマ時代のセットバック現象に、アクセルをかけるでしょう。※軍拡になるという異説もあります。これについては別稿にします。

当座は穏やかにUSSトランプは進水するでしょう。

しかし、何年か先はわかりません。

トランプがこのような考えの持ち主であることは、変えられない事実だからです。

いずれにせよ、日本は「自立」の準備を真剣に検討すべき時代に突入したようです。

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コメント

日本の保守派と言われる人たちの大勢は、トランプ政権に(多少、捻じ曲がってはいても)、かつての「古き良きアメリカ」、「強いアメリカ」や「冷戦に打ち勝ったレーガン」の残影を見たいのです。
つまり、これまでの同様の現状の維持というささやかな「夢」を持ち続けたいのですね。
少なくとも、(保守派とは必ずしも言えませんが)私がその一人です。
なので、どうしても「側近人事」であるとか、彼が過去あるいは近々に「何を言ったか」の都合の良い部分の分析をして、その上澄みだけ掬い上げ、本質を見誤るのです。

こうした態度は実際のところ、護憲派が「砂に首を突っ込むダチョウ状態」である事と少しも変わるところがありません。
どうであれ、トランプ氏が側近の言に耳を傾けるのは最初だけ。
以後、その本質は「米国の利益」だけ。
誤解を恐れずもっと言えば、「自分に近い利益」だけであり、それさえあれば中期的には同盟国を切り捨て、中露と結ぶ事に躊躇いはないでしょう。
だからと言って、ヒラリー氏との違いは「早いか、遅いか」だけです。

これが本記事でも言わんとする主張でしょうが、私は一見して心中かなり忌々しくさえ感じました。
けれど、これは真実に違いありません。

日本人の大部分は(不肖私も含めて)、米国に追従する事に慣れ、「日本」という「公」とはそういうものだと、ごく自然に認識しています。
そうであれば、そうした懈怠・開き直りと諦観がもたらす個々人の憤懣は、「公」とは切り離され、個々人のものとして個人の幸せにのみ収斂されるのも当然です。
よもや年金開始年齢を引き上げたり、医療費負担を増やしたりする事をしてまで、防衛費をGDP2%まで引き上げる事は考えられません。

「病」もここまで進行すれば、尖閣を取られた程度の刺激では完治しないでしょう。
もはや安倍さんでは致すところもないでしょうが、他に適任者もいません。
もっとも、政治の問題以前に、日本国民には根本的な「何か」が欠如しているのが明らかなので、迂遠でもこれをまず自覚する事から始める事しかないのでしょう。

仮に在日米軍の駐留経費を日本が100%負担するとなると、それは日本が米軍を「傭兵」としたと言うことになります。つまり米軍は雇用主たる日本の注文通りに行動しなくてはなりません。米軍の持つ空母も原潜も戦略核も日本の思い通りと言うことです。それはそれで面白いかも?
米軍が日本から完全にいなくなると仮定すると、日本としては、シーレーンの防衛が大きな問題になるかと思います。その為にはどうしても空母と原潜(戦略核ではなく、攻撃型)が絶対必要ではないでしょうか?
ちょっと大きな護衛艦を作っただけでも、空母転用可能な護衛艦とかって報道するマスコミがいるに、本当の空母とか原潜とかつくったら、押して図るべくです。
米軍がいなくなったら、絶対9条は改正して、自衛の為の軍隊は保有しなくてはならないでしょうね。戦争の放棄はそのままとするなら、それこそ、スイスのように完全中立を堅持するが、日本への侵略は絶対に阻止すると言う強い意志と実力を示すためにも軍は必要かと思います。

トランプ氏が当選してもメディアはあいかわず米国民はトランプが嫌いだというような報道が目立ちます。

あるハワイ在住の米国研究家?という女性は反トランプで米国民たちが行動をし始めていると誇らしげにレポートしていました。

しかしながら、それらがどうだというのか?と思っています。トランプ氏が選ばれたのは米国民の半数にそれを支持する「気分」があるからで、それを無視する事は不可能です。

少なくとも、米国人の半数は「アメリカ第一」であるべきだと思っているわけです。

それはアメリカはアメリカの利益のために動くというごく当然の流れです。

昨日の沖縄タイムスで樋口耕太郎氏が興味ぶかい主張をしていましたが、トランプ氏が選ばれる事で、沖縄タイムスにすら、このエントリーで指摘しているような論調が少しは掲載された事は歓迎すべき現象です。

こちらのブログも含め、本質的な議論、すなわち、日本の自立について国民全体が真面目に考えるようになってもらいたいものです。

これは、上のコメントで山路さんがご指摘のように、日本は結構深い病の中にいるのは確かの中、病であると自覚するところだと思います。

病だと自覚するようになれば、少し前進です。

 今日の記事も良かった。「ありんくりん」さんの文章には魔力がある。読者を高揚させてくれる。
 very good!

 本題についてはあとで書くでしょうが、本題に外れお尋ねしたいことがあります。今日の最初の写真の花は何なのでしょうか? 沖縄に野生するサシグサなのでしょうか? 本土にもあるのでしょうか?

なぜ日米同盟を解体すれば、憲法9条を変える必要があるのですか。
自衛隊だけでは守れないんですかね?
よく安保法制賛成派から、「軍事同盟を結ばなければスイスみたいに徴兵制になる」みたいな言葉が聞かれましたが
日本とスイスでは、防衛費はたしかほぼ一緒ですよね?
自衛隊だけで日本を守ることが、なぜ出来ないのでしょうか。

PS この前は声を荒げましたが、失礼します

先制的自衛(preemptive self‐defense)、というのが現行憲法の範囲内ならば、改憲せずに日米同盟も解消してもガンガンミサイル揃えて大陸へ向けて並べれば自衛できる、というのが、ひょっとしてネトウヨハンターさんのご意見ですか?

憲法9条2項を削るだけで、日本の実質防衛力ははるかに改善されます。自衛官の士気も改善するし、公道の自由度が上がるのです。

今の護憲派だって、ずっと護憲政党だったのは、社民党くらいなんだけど、残りの政党は主張がぶれている。
1)共産党
自らはぶれないとか言っているけど、現行憲法制定時に反対していた唯一の政党ですよね。本来は元祖改憲政党で、9条についても国防をどうするんだと批判した。今は、共産党が政権とったら(中国に併合されたら)変わるからそれでいいと思っているんじゃないだろうか。
2)民進党
本来は公明党よりも改憲勢力というべきなんだが、反対のための反対政党になったから、反対しているという、完全なお子ちゃま政党になっちゃった。おまけに代表はじめ国籍問題等でいい加減な説明しているくせに責任取らないからな。
3)自由党(小沢党)
小沢一郎自体、憲法無効論で、憲法作値直せとか言ってたくせに、急に9条守れと言いだしている。国連第一主義みたいなことを主張しているが、国連憲章を尊重したら、集団的自衛権もフルに認めるべきだが、自衛権を極めれ限定的に容認、行使条件は不明確だ。大体山本太郎なんかを引き込んで、党の品を落とすほど、貧すれば鈍すの典型。

野党のアメポチブリで思い出すのは、安倍首相の靖国参拝ですね。

辻本清美なんかも、「アメリカが批判している」と大騒ぎ、対米従属けしからんと言いながら、自分たちがアメポチしている。

間違いなく起きるだろうことは、中国がトランプ就任後の米軍の出方を瀬踏みするために、尖閣できわどいことを仕掛けてくるということです。ここでアメリカが来ないと思えばエスカレートして尖閣上陸もあるえます。南シナ海も埋め立て進めて、軍事基地化一層加速します。

その時にアメリカに頼るのではなく、日本がきちんと対応できる体制を作らないと、仮に米軍が支援するとしても、前線は自衛隊が出ていかないと話にならない。本当は今すぐにでも9条2項なくし、自衛隊というまやかしをやめて、国防軍を作るべきです。その危機感が国会からは全く見えてこない。野党もそうですが、自民党もそういう議論を封じているように思える。どうも官邸にはやや疲労感があるような話も聞こえてきて、憲法論議はすぐにはどうにもならないというあきらめムードのようですが、それでは日本は守れません。

一宮崎人 さんが言っているように。
兵隊の給料まで日本が出すということは、米軍を日本が「雇用」しているという事になるので、全額負担は口触りのいい過激発言でしかありません。
強行に全額負担を言ってくる場合は、安倍総理もはっきりNOと言うでしょう。
あるいは、現状の金額だけで賄えるだけの数にまで、米軍を減らすように言うでしょうか(ありえないでしょうけれど、ソレも面白いかも)

ぶっちゃけた話、ヘリ空母が四隻体制になってローテーションを組めるようになったとはいえ、日本の対潜水艦能力はまだまだ貧弱。
昨年の「航行の自由」作戦でも、米空母に中国の潜水艦が接近というのがありました。
米軍が居なくなって、日本近海から米軍艦艇が消えてしまえば、中国の潜水艦は悠々と日本近海に侵入してくるでしょうね。

さすがに、ある日突然東京湾に中国潜水艦が出現してミサイル発射した、なんて事にはならないでしょうが、ミサイルの射程距離内に入るくらいはできるでしょう。
何せ中国は人海戦術の国。潜水艦が大量に現れたら、物量の問題で日本は負けます。
今の自衛隊で日本が守れるかと問われたら、守れなくはないけど絶対に先制攻撃されて指揮能力を失う、と返しますね。


何処かの漫画の言葉にこんなのがありました。
>対等ではない相手に手を差し伸べられても、人は相手を信用しない。
>裏切られたら対抗できないからです。
>それは猜疑心を生む格好の土壌になる。
>相手を信用するには、力が必要なんです。

米国は日本を「保護」したから、力が無くても米国を信用しました。
しかし、その「保護」という前提が崩れてしまった時、日本は中国を信用できるほどの力があるか。
そしてもう一つ。日本は米国を信用できるほどの力を持つことが出来るかどうか。
殆ど誰も触れないことですが、日米同盟が本当に解消される事になれば、米国が敵になるということもありえる話になる、ということですよ。


『不思議なことに憲法審議会が発足しても、野党のスタンスは護憲一色です。』

時間はかかると思いますが,日本は自立の道を歩み出すでしょう.ポストパックスアメリカーナーという時代の流れがある一方,国民の世代交代による部分も大きいでしょう.

シールズが出現した時に,山口二郎教授等が若者を囃し立て高い評価を与えて,この世代に期待出来ると言っていましたが,若者と接する立場でそのようにしか見えてない彼らは,今の若者と大学紛争の頃の若者と全く異なることに気がついていないのです.

私は理系なのでゼミ等で集まる学生と話す時は雑談でしか政治ネタは出てきませんが,彼らは左では全くありません.概ね,こちらのブログの立ち位置に近い人が多いという印象です.シールズ的な人は間違いなく,極めて少数の部類です.新聞やテレビの報道に信頼も感化もされなく,自分でネット等を用いて調べて自分で判断するのです.スマホを手にしている彼らは,大手メディアに操られることもなく,政治的価値観を形成しているので,団塊の世代とは対極にある政治的立場になるのでしょう.ネットそして,道具としてのスマホのもたらしたものは,とても大きいものがあります.そしてそれは他の世代にも拡がることでしょう.野党がどれだけ綺麗ごとを言っても,そしてそれをメディアが好意的に取り上げても,支持率は上がりません.こうして時間と共に,世論は普通の国に日本を変えて行くことでしょう.

ネトウヨハンターさん。これはいい意味で驚きました。
こういうかんじなら議論になります。
お互いにクールな討論をしましょう。
私は穏健保守で、ネトウヨなんかじゃないからね。
保守のひとからは左だって言われていますよ。

できたらその妙に地戦闘的なHNも変えていただければなおいいんですが。
オレネトウヨじゃないけど、狩られたくないもん。
あなたはアク禁にしてありましたが、暫定的にウェルカムです。

説明すると長くなるので、明日の記事で説明します。

ちょっとお断りしたいのですが、今日の記事はややアクセントを強くして書いています。
私は現状で米国が、北米大陸に自閉する可能性はないと思っています。

それは米国の防衛上、太平洋と、その前庭である南シナ海、東シナ海を中国やロシアの支配下に渡さないのが前提だからです。
ここを他の大国に手渡すとどうなるかといえば、核ミサイル原潜が、カリフォルニア沖にうようよいるという事になります。
こんなことを米国が望むはずがないからです。

セットバックはする可能性はありえますが、それはグアムのラインまでです。

これについても記事で書きます。

私は文系や商売人と子ども達との付き合いが主ですが、ヒデミさんの書かれているような人々の立ち位置を感じています。
都内に於いてはもう日教組の反戦理想教育は過去の話で、我が子達は小中学校で耳タコな程
「自分で調べて考えて判断し、自分も周りも自分で守る」
と、安全教育でもネットリテラシーでも情報管理指導でも徹底されています。
小学四年から一気にプログラムが増えるようです。そのように育ったもの達にはアメリカにぶら下がって云々という感覚自体がおそらく馴染まないです。
それを躾ける親の世代にも浸透しています。震災の頃とは母親達の情報管理への感覚が全く違います。
人口ピラミッドは逆さを向いていますが2016年版の人口統計では0〜49歳の合計は6878万人もいます。おそらくこのカテゴリーでは、学生運動や護憲の理想に感覚自体が馴染まないかマジックが解けて考え直せた者が大多数だと思われます。
彼等が選挙で投票するかどうかが課題ですね。

自立するには国防をある程度自ら担うことが必要になる。となると、お隣韓国程度の軍事費が最低でも必要になるか? 徴兵もあり得るか?
日本にこのような予算があるのか正直疑問に思いつつ今日のお題を読ませていただきました
少子化、年金問題、福島廃炉などなど次世代、次々世代、その次へと延々と国の借金が増えちゃう気がします
仕方なく安倍政権ではいけませんね。政治が変わっていってほしいです

管理人さんのご厚意に感謝します

その他の国はどうなのか知りませんが、スイスや韓国が徴兵制なのは、単純に人口の問題なような気がします。国防上必要な人員を確保するには徴兵による必要があるのと、ある種の特殊技能を早い時期に国民全員に習得させておくのが、有事の際に有効だからでは?日本が自国の軍隊を持つとしても、現状の装備、特に海自や空自では、あまりに専門性が強くて、一般の徴兵にそれを教育するだけで、かなりの労力を使いそうなので、非効率な気がします。イージスや潜水艦乗りは、海自でもエリートだと思います。

諸説ありますが、日米同盟解体・自主防衛のコストは
大体25兆から30兆だといわれているようです。

例の一つです

日米同盟解体・自主防衛のコストは25兆5319億円
http://ironna.jp/article/3804?p=1
軍事アナリストの小川さんも大体同じような試算をしていたはずです。(ソースわすれた)

徴兵についてですが、大陸進出でもしないかぎり無いと思います。現代兵器自体が精密機械なので素人では扱えないからと、聞いています。そのあたりは山形さんの意見を聞いてみたいですw

それから、 ueyonabaruさん
写真のお花、サシグサー、センダンクサ、ひっつき虫ですよ。
うちの某関西の近所にも関東にもあちこちで繁殖しています。
写真のはキクザキセンダンクサだそうです。

 やもりさん、ありがとうございました。安心しました。分からないで悩む必要がなくなりました。

 この写真のサシグサは花の中央部分が黄色ですね。沖縄の普通のサシグサはその黄色がないようです。すこし、本土のサシグサとは違うようですね。

 わたしがサシグサにこだわっているのは、うちの畑で見つけたサシグサは花びらがピンクなので新種ではないかという期待感で気持ちが今高ぶっているということがあるのです。

 昔も、新種だろうと思っていたものが、ほかにもあり、一つ見つけたら、あといくつも見つかったという経験もあるのですよ(これは台湾レンギョウでのこと)。

 ピンクのサシグサ、初めて見る色なので、当分は草刈機で刈らないように置いておこうと思います。

沖縄から当地に引っ越して早幾数年になります。
引っ越した時期が秋口で、ご近所の道端にサシグサーがたくさん生えているのを見て、
「おおwこんなところにサシグサーがw!」と、一人感激していました。

ピンクのサシグサーも見てみたいものです。

 今日の記事で、野党の当時の岡田党首たちが仲良く映っている写真を見て、あらためてゲンナリしました。

 プロの政治家の識見の貧しさを感じざるを得ませんね。

> この大型空母と戦略原潜は、技術的には問題なく保有できるでしょう。

> ただしあくまでも「技術的」であって、現実化するには政治的難関とは別に、様々なネックがありますが、国家が大方針とすればやってやれないことはありません。

> そうそう、その前提に核武装も避けて通れない道となります。

 フランス並みの軍事力を持つのは、当然のことだと思いますよ。

 アメリカの駐留軍人の給与まで日本政府が負担するというのは、現実にはあり得ないことだと思っております。

 皆さんがおっしゃるように、今の日本国民の心は病気状況と言ってイイと思いますね。ところで、どんな病気なんでしょう? ここのところを解明したいですね。

 

シン・ゴジラが大ヒットしたところに日本の変革を感じます。サヨクさんが卒倒しそうな内容ですね。リピーターも多かったそうですが、日米安保とか、わかりにくいしなんとなく聞き辛い様々な事象を一般国民、特に若者に提示した画期的な映画だと思います。もちろん、いろいろな意味で賛否両論あると思いますが。

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