• S-009_20240906024801
  • S-017_20240904054601
  • 20240906-004039
  • S2-003_20240904055201
  • S3-037
  • 20240901-044354
  • 20240901-044623
  • 20240901-044830
  • 20240901-051549
  • 20240901-052008

« 「遼寧」の軍艦外交と日露会談の見えざる顔 | トップページ | 「雇われマダム」翁長氏の苦衷 »

2016年12月28日 (水)

翁長知事 リコール運動を起こされる

Dsc_6189

翁長氏が反対派からリコール運動を起こされたようです。 

順を追って見ていきましょう。 

まず、12月20日に最高裁は、県の「承認取り消し」を違法とする判決を出しました。 

この最高裁判決自体が、県と国がバトルロイヤルしていたのを、すっきり一本にまとめよう、そして司法の判断に従おうということで「和解」した結果、出たものです。 

ところが、ここで翁長氏は、とんだちゃぶ台返しをします。 

新たなスタートと考えている。あらゆる手法を用いて、不退転の決意で辺野古新基地建設阻止に取り組む」(沖タイ12月20日) 

Photo

なんですか、これは? 和解はしたが戦い続けるとは、矛盾もいいところです。

たぶん翁長氏は、今までのように共産党などへの軽いリップサービスのつもりだったのかもしれません。

さんざん似た台詞は吐いてきましたからね。

しかし、それをこの最高裁判決が出た時に言ったらどうなるのか、何も考えていなかったようです。

この不用意なひとことによって、政府はもはや翁長氏は交渉相手足り得ないと見限りました。

これで官邸は翁長氏が泣こうが、喚こうが知ったことではないと結論を下したことでしょう。

事実、昨日、官邸で菅氏に泣きついたようですが、門前払いでした。

しかもそれだけで終わらずに、彼の支持母体の「オール沖縄」サイドもまた、翁長氏が承認取り消しを取り消したことで、彼の言葉が羽毛のように軽いことを見破ってしまいました。

翁長氏がそこまで徹底抗戦したいのならば、このまま県の「承認取り消し」を取り消さずに放置しておけばよかったのです。 

なぜなら、最高裁判決自体には強制力がないからです。

もちろん政府は怒り狂うでしょうが、翁長さん、あなたには100万県民の「民意」がついているんじゃなかったのでしょうか。 

ところが、翁長氏は12月26日に、あっさりと県の「承認取り消し」を取り消してしまいます。

これで完全に県の合法的行政抵抗の手段は、すべて消滅しました。 

そして待ってましたとばかりに、政府は翌27日に政府は工事を再開します。 

「翁長雄志知事は移設先の埋め立て承認取り消し処分を26日に撤回する方針を固めた。知事による取り消し処分を違法とする司法判断が20日に確定したことを受けた対応だ。これを受け、政府は27日にも移設工事の再開に着手する方向で調整に入った。」(読売12月26日) 

政府は心秘かに、「承認取り消し」護持に県が走るケースも想定していたでしょう。 

その場合は、再びガチンコ勝負となり、代執行手続きが始まります。 

翁長氏が本気で「あらゆる手段で移設阻止のために戦う」気ならば、この手段しかなかったのです。 

代執行となった場合、国は抵抗する全国から集まった反対派相手に、再び機動隊を投入する事になったでしょう。 

そうすれば、排除されても「徹底的に最後まで戦った」という総括が、反対運動の中でできるかもしれません。 

ところが、翁長氏はこの「最後の抵抗」の舞台を、あっさりと放棄してしまったのです。 

メディアはぬるく応援していますが、裏切られた反対派の怒るまいことか。 

「うるま市島ぐるみ会議の仲宗根勇共同代表ら、沖縄県名護市の辺野古新基地建設に反対する市民団体の幹部4人は26日午前、翁長知事が埋め立て承認の取り消しを取り消さないよう求める要請書を、県に提出した。要請書は、うるま市島ぐるみ会議の仲宗根共同代表、伊芸佑得事務局長、宮城英和幹事、うるま市具志川九条の会の秋山高澄幹事の連名。
確認訴訟判決に執行力はなく、取り消し処分を取り消す法的義務はないと指摘した。」(沖タイ12月28日)

仲宗根氏は元判事だけあって、正確に捉えています。そのとおり、確定判決自体は強制力がありません。

「和解」9項にある「双方は判決に従う」という信義違反となるわけですが、「あらゆる手段で最後まで戦う」と言ってしまっている以上、信義違反もクソもないじゃないですか。

仲宗根氏のフェースブックです。

「まさに翁長は闘う県民を押しつぶす銃剣とブルトーザーに化けたのだ!皮をかぶっていただけの政治屋を持ち上げたオール沖縄の責任は翁長知事リコールによってしか果たされない。」

そのとおり!今頃、気がつきましたか。

「政治屋」の翁長氏にとって移設阻止などは、知事の座を射止めるためのただの手段にすぎなかったのです。

彼らは翁長氏の日和見を見破り、リコールに入るそうです。

ぜひ翁長リコールに頑張っていただきたいものです。

Photo

これまで県民の民生を省みず、巨額の税金をつぎ込んで失敗に終わった翁長県政主導の反対運動に対する県民の声を聞くいいチャンスです。

仲宗根氏がいうところのこの「皮をかぶっていただけの政治屋」を、知事の地位から排除するべきです。

いかなる意味でも、この卑劣漢を県政トップに置いておくべきではありません。

リコールで排除し、新たな知事を選挙で選ぶべきです。

そして、この翁長県政がなんであったのか、県民がしっかりと議論していくべきです。

容認派も反対派も一丸となって、「島ぐるみ翁長リコール会議」を作られたらいかがでしょうか。

もちろん保革でできるわけがないですから、半分冗談ですが。

 

« 「遼寧」の軍艦外交と日露会談の見えざる顔 | トップページ | 「雇われマダム」翁長氏の苦衷 »

沖縄問題」カテゴリの記事

コメント

少し冷静に考えれば、必ず行き詰まることはわかってたことでしょうに。リコール大賛成。まさにイデオロギーより~です。

>容認派も反対派も一丸となって、「島ぐるみ翁長リコール会議」

実現すれば正に「オール沖縄」ですね(苦笑)
実際起きてることは左翼お得意の粛清に見えますけど

翁長知事のリコールは良いとして
次は誰がなるのか?

保守系にはこれといった有力な
候補が思い当たりません。

糸数慶子さんにでもなったら
目も当てられません。

自民側の候補者は、逆風に耐えられそうな人が居ない。
ある程度「汚い」人間とも手を組まなければ政治は出来ないが、その「汚い」人間が共産系ばかりに見える。

一方、次に共産系が推す人間は誰になるか?
前にも書いたかもしれないが、翁長さんが切り札を全て切ってしまったために、基地反対・米軍反対を訴えて勝ったとしても公約違反ということになってしまいそう。
翁長さんより酷い政治屋が、反対運動に夢中で県政を行わないような事態にでもなったら大変。

>翁長知事のリコールは良いとして次は誰がなるのか?

 経済や福祉だけではなく、基地問題でも明確な政策を立てて戦える人に立って欲しいですね。
 例えば、自民候補が「次の安全保障に必要なのは、将来的に自衛隊が基地を管理する日米の共同使用」を政府と協力して目指す。とした場合、沖縄県民はどう判断するのでしょう?
 また、沖タイはどのような立場を取るのでしょうか?新報は言うまでもないと思いますが。

次の知事という話那なると、韓国の次の大統領がだれになるのかと非常に似た状況になっているような気がして、まことに気が重いですね。

仲井眞前知事でも担ぎ出すしかないのかな?

 翁長知事が辞めると、その後釜は自民党であればだれでもイイと思う。西銘代議士でもいいし、そのほかの代議士でもいいと思う。そして思い切り戦うことだ。国防問題から逃げないことが肝要である。ハッキリと国防策を提示し戦ってもらいたい。

 糸数氏が知事になれば、これは最悪となる。この方には十分な知識と教養が足りない。以前知事選に立候補して落選したことがあったが、私の弟は、彼女だけには知事になってもらいたくないと言っていた。そのように思う人は保守層には多くいる。

 だれでもイイ、情熱のある方であればイイとは言ったが、西銘氏を除く他の代議士たちはオ-ル沖縄に賛成した前科がある。できたら、彼らは外した方が良いだろう。国場代議士には期待もしたが、まだ信念のある政治家には程遠い。他も同じだ。

 自民党の県議から立候補者を出してもいい。また、もし高良倉吉氏がやる気があるのなら彼でもよい。

 一番いいのは、恵隆之介氏である。クセがあるが、そのような方がイイのではないか。彼は十分に知識、教養がある。自分の考え方を持っている。自民党の議員たちよりもいいのかもしれない。

 むろん、仲井眞前知事でもいいと思う。

 さて今後どのような展開があるのだろうか。沖縄ではリコ-ル運動というのは聞いたことがない。主体的に政治に参加するという風土があるとは思えない。上からの動きが民衆を支配してゆくのが沖縄ではないのか。おとなしいのである。新聞やマスコミに影響されやすい。

 ともかく、西銘氏は退陣すべきである。沖縄の恥であり、損失である。

リコール運動ですか、なんだかなぁ。
多分、次も反対派が推す候補者が当選するんだと思います。

知事はずっと批判を受け続けながらこのまま任期満了までグダグダとやってもらい、それを横目に辺野古の工事を着々と進めたいところです。

 西銘氏ではなくて、翁長氏が退陣すべきである。すみません。

多摩っ子さん

> 知事はずっと批判を受け続けながらこのまま任期満了までグダグダとやってもらい、それを横目に辺野古の工事を着々と進めたいところです。

 まあ-そうなんでしょうが、それでは県民が可哀想です。希望が持てない。不愉快な新聞論調が続くだけです。負けてもいいから、リコ-ルなり何なりやってもらいたいです。新聞が正確な報道をしてくれればいいのですがね。

まじめで正確な記事と、コメント欄の皆様との、幅広い見識に溢れる掛け合いが、毎日の楽しみでいつも拝見させてもらってます。私は 前市長時代に苦労し、現市長にも満足できないものですが、保守政治家の最大の問題点は、信念や立ち位置をしっかりと表明できる人物がいないことで、左系や宗教系の政治家との(内容はともかく)大きな違いなのではと思っています。防衛問題や基地問題に対して、有権者の批判を恐れずに、安定感のある発言ができる、支柱となれるような(当ブログ主のような)政治家が求められている時代なんだと思っていますが、該当者が思い浮かびません。悲観的過ぎるかもしれませんが、知事が保守系に変わっても、マスコミに振り回されない、安定した政策を実行できる政治家を想像できないでいますす。

仲宗根氏らの、リコール運動言及は、翁長知事に対する恫喝ですね。
絵図はこれに仲を取り持つ国政議員が待機していて、落としどころと狙いは「承認の撤回表明」に知事を誘導する事。

ところが、県幹部は「承認の撤回」はホントにホントの「最終手段」であり、今は弁護団も同様に「撤回」の条件を満たしていないと考えている。
(フツーに考えれば、これからも「撤回」の条件は満たせないが。)
するとつまり、知事は必然的に「長期戦」にもつれ込む(もつれ込ませる)という事。

結果などどうでもいい知事にとって、時間稼ぎ出来る「長期戦」は、知事個人にとっての「勿怪の幸い」
「撤回の事由」は今後の工事再開、あるいは国の「県との接触の過程」で自然的に生じて来る(のが望しい)、という建前・希望的観測に逃げ道を作った。

このように「撤回の事由の模索」で時間がただ過ぎ去って行く事こそ沖縄的であり、知事の本望でもあるところ、ここに切り込みどのようにストッパーをかけて知事を追い込んで行くかが、左派の喫緊の課題であり勝負どころ。
左派は旧日本軍宜しく常に「玉砕覚悟」なので、知事も無傷ではいられないし、この場面では昨日の敵でも援護は欲しい。
その点、
≫「昨日官邸で菅氏に泣きついた」
とする、ブログ主様の表現は正確で巧み。
加えて、頼みの二階氏からも社交辞令的な返事しか得られず。
自ら「左翼という外患」を揺り起こし、招いてしまった「負」は専ら翁長氏が自分自身で負うべきですね。


ueyonabaruさん

コメントが冷たく感じたかもしれません、ごめんなさい。
日本で知事のリコール請求が成功した例は無く、どうなんだってとこです。

二月の間に有権者約25万の署名を集める、容認・反対両派が力を合わせれば翁長知事のリコールも可能性はあると思います。初成立になるかな。
その後の選挙は分かりませんが…。

残念ですが私も、今の状態でリコール成立したとしても、次の知事はもっと左寄りになると思います。

まあまずリコール自体が成立しないでしょう、熱くなっているのは一部だけです。

皆さん仰る通り、まともな保守がいないのが沖縄の問題であり、次の知事選で翁長知事と戦える保守候補を用意できるかどうかも難しいのではと思っています。

しかし一縷の望みと言ってもいいのか、トランプ大統領の誕生による日米同盟や世界情勢の変化で、外圧から変わっていく可能性はありますが。

 多摩っ子さん

 リコ-ルはなかなか難しいでしょうね。理想形は知事自身が辞任していただくことですね。それを期待しております。潔い退陣はあり得ないか?

>今の状態でリコール成立したとしても、次の知事はもっと左寄り
残念ですが同意です。みなさんが書かれるように沖縄自民がそこまでガタガタであれば、辞任だとしてもそうなるのではと危惧します。

真珠湾があっちの和解の象徴に変化するなら、交渉で返還された沖縄はこちら側の和解の象徴への道を歩む事を、世界中の民主主義国家の人達が願う事でしょう。
逆説で言えば、沖縄発の日米離反は世界をひっくり返す鍵なのだと思います。

そうは言っても、ようやく沖縄の書店に保守派の書籍が積まれるようになった訳です。読者層の何割位が宗教色のない者なのかを知りたいものです。

ふゆみさん

> 沖縄自民がそこまでガタガタであれば、辞任だとしてもそうなるのではと危惧します。

 自民党がホンネの言論を行えば、左翼に対抗できる筈です。自民党は、国防論をハッキリと語りませんね。それではいけません。相手方は、はっきりと自己主張をしてきます。辺野古反対とはっきり言います。こちらは何も言わないのでは、言論では負けますよね。自民党はマスコミを怖れているのですよ。マスコミに悪く書かれると選挙で不利になりますね。

> 真珠湾があっちの和解の象徴に変化するなら、交渉で返還された沖縄はこちら側の和解の象徴への道を歩む事を、世界中の民主主義国家の人達が願う事でしょう。

 沖縄返還の意義は平和裏に占領地が返されたことですね。色々と、隠された事情もあったようですが、そうではあっても返還実現は実に意義深いことでした。、

> そうは言っても、ようやく沖縄の書店に保守派の書籍が積まれるようになった訳です。読者層の何割位が宗教色のない者なのかを知りたいものです。

 宗教が政治に影響を及ぼすことに警戒心があるように見受けます。具体的には、政治活動をする幸福の科学や統一原理を思い描いているのではないでしょうか。

 しかし、政治と宗教は現実にも関係しているのでしょう。創価学会は公明党と区別しがたいものがあります。新宗連は民進党を支持しています。キリスト教の日本教団は野党を支持しているでしょう。統一教会は自民党ですね。神道の神社はほとんどが自民党支持と言って良いでしょう。幸福の科学は幸福実現党ですよね。

 ですから、政治と宗教の関係は当たり前のことと考えてイイのではないでしょうかね。

 問題点は宗教そのものの体質がどうかということなんだと思っております。これについては、管理人さんがご興味あればフロント記事で取り上げてくれるでしょう。

 幸福の科学と我那覇真子さんとの関係を緊密であるとデマを流し、これを保守勢力の攻撃に使うなどもってのほかです。仮に、緊密の関係があったとしても、我那覇真子さんご自身の考えが変わるものでもありません。ホントは、幸福の科学が悪い宗教であるのならば、そこを突くべきでしょう。

 保守派の本を購入するのは保守派の方だと思いますよ。宗教関係者も多数いると思いますが、多くは保守派でしょう。宗教が自民党に影響を与えている部分は実際には小さいと思います。

> 宗教が政治に影響を及ぼすことに警戒心があるように見受けます。具体的には、政治活動をする幸福の科学や統一原理を思い描いているのではないでしょうか。

私個人は合法的活動を展開する宗教に何の嫌悪もありません。
ただ、改憲派さんが何度もあれ程丁寧に沖縄のサイレントマジョリティにおける宗教嫌いコメントは、そういう人達が相当いるのだという説得力がありました。それを踏まえて「在沖メディアには不服で本で知識を得たい人」が嫌宗教層に1割でもいないかと期待したのです。

すみません、作文中に変なところを削除していました。↓
改憲派さんが何度もあれ程丁寧に「書かれた」沖縄のサイレントマジョリティにおける宗教嫌いコメントは、そういう人達が相当いるのだという説得力がありました。
です。

私の知る限り「幸福の科学」というのは、今や非常に穏健な宗教団体だと思いますね。
かつて沖縄に姿を現した段階では既に、相対的に(他の宗教に比してという意味で)特別に懸念するところはなかったのじゃないかと思う。
「カルト」という人もいるが、それは欧州的にはそういう括りになるだろうけど、それなら創価学会もまた同様。
「秘儀」は無いし、宗教的にはむしろ底が浅いくらいと思う。

ふゆみさんの言うとおり、私も新興宗教をここ十年~十五年位の評価、変化を重視して見ています。
何の宗教であれ、その黎明期・立ち上げ時期はヤクザなもんですよ。
創価学会など、全くどうしようもない団体だったし。

しかし、特に幸福の科学に注文をつけたいのは、せめて創価学会並みに「政教分離」をやる事。
「政教一致が日本の伝統」などと言っていたのではいいところ現状維持で、これから先も絶対に幸福実現党の飛躍はありません。

私の見る限り、幸福の科学の会員は創価学会員よりも、学歴や所得層が一段上。
会員は商店主とか、セールスやサービス業に携わっている方々が多いと感じます。
なので、会員数の割に資金ポジションが優良。
大川隆法という人そのものが非常な読書家で、そもそも根っからのビジネスマンですから、その面の著書も講演も多い。
その考え方は経済的には全くの「新自由主義」傾向で、政治的には宗教には珍しく「リベラル」よりも、「自由」を重んじた「リアリズム派」です。
むしろ宗教は付けたりみたいに、「幸福の科学」を興してから後、必要に迫られて徹底的に学習したのだと、自身で話しちゃってる。
(そういうところは私的には、「悪くない」と思ってる)

しかしまぁ、統一教会にしても幸福の科学にしても、「ひとつの勢力」と認知するにはまだまだ。
正直、数のうちに入って来るのはこれからです。

それよりも、宮古においては既存を含めキリスト系教会が変化してると思う。
あるいは、外人専用のわけのわからんキリスト系の教会が、狭いマンションの一階テナントに出来たりしてる。
牧師は韓国系やフィリピン系が多くなり、風紀の乱れ、信者や近隣とのトラブルも格段に多くなってる。
こうした教会に関連する人たちの方が、むしろ政治的な動きも活発のように感じます。
その動きは、もちろん「自衛隊配備反対」です。


幸福の方、その他信仰をされている方にはお聞き苦しい論でしょうが、あくまで私の主観ですので、どうかご容赦下さいませ。


翁長さん、吹っ切れた顔をしていましたね。不気味です。

もう、門前の虎 後門の狼の状態ですから、私が翁長
さんなら「OKIXIT」を仕掛けますね。失うものは何も無
いのですから、ブチ上げたモン勝ちです。

来年の旧正月を投票日にして「素晴らしい旧正月を迎え
ましょう、弥好!」と、日本政府がお屠蘇気分の元旦に
急きょ、新年のあいさつとして県民投票を発表します。

法的にドータラコータラはどうでもいいのです。揺さぶり
ですから・・民の直接投票で、もし「米軍出て行け!」や
「日本キライ、中共スキ」なら翁長さんの勝ちです。後
はどうにでもできます。日本政府はスリ寄ってきます。

もし反対の結果なら、残り少ない人生を静かな所で暮ら
せばいいだけ。そこまでヤル人物かどうか知りませんが。

 アホンダラ1号さんに同感です。

幸福の科学は、本拠地の徳島県民に聞いてみても「存在を認識することすらできない」くらい大人しい団体ですw
ただまぁ、「ああ、幸福だw」と一発で分かる建物もありますし、選挙になると必ず幸福実現党の候補者がでてくるそうで、そしてかならず県民に落とされているようですw

そんな幸福実現党くらいしか沖縄の反基地団体の存在をクローズアップできないところに、日本のマスメディアの情けなさを感じますね。

こんな辺野古テント村の日常なんて、私他のメディアじゃ見たことないですよw

【沖縄プロ市民はどこへ?】開店休業中の辺野古テント村に潜入取材!【ザ・ファクト】
https://www.youtube.com/watch?v=aj_uqOzSDvQ

沖縄でちょっと心配なのは、こういう話題ですね。

「辺野古基金の寄付額、6億円超える 移設反対運動を支援」
http://www.asahi.com/articles/ASJDW4TRRJDWTPOB004.html

こういう寄付金の一部が、獰猛な暴力集団に流れているかと思うと頭が痛くなります。
今後の知事選でも惜しみなく使われるのでしょう。
利用されている宮崎駿監督なにしてんの?とちょっとため息が出てきます。

私は、次の知事は、やはり仲井眞弘多氏がいいのではないかなぁと思います。
青山繁晴氏とのラジオ対談を聞いていて、結構リアリストとして考えられる方ではないかなと思いました。
ただまぁ、もう高齢ですし、あの滅茶苦茶になった沖縄をまとめていくのは、もっと若い「まともな」沖縄県民のほうがふさわしい気がします。
しかし、そういうまともな若者は、沖縄ではとても生きにくい、それほど沖縄はある意味「小さい」。
だから遠く大阪から、遠路はるばる機動隊を呼ぶ羽目になる。

沖縄県政は、次に誰が舵取りをしようとも、反米共産勢力、外国人団体、土建屋利権、役所の既得権益など、沖縄特有の問題にかられとられて、とてつもなく苦労はするだろうなと思います。

今の沖縄県の舵取りをしたい、という勇気のある政治家、いるんですかねえ…(汗)

日米は、真珠湾で和解したというのに、沖縄は、いつになったら政府と和解ができるのでしょうね?
いやまぁ、司法では和解はしているんですけどね(^^;)

私のコメントで気分を害された方がいたら申し訳ありません、特定宗教を否定しているわけではなく、沖縄県民が宗教嫌いというわけでもなく
沖縄自民党が、中国の脅威や基地問題を語らず、宗教色のある人だけが主張するのは、右も左でもない普通の沖縄県民を警戒させてしまっているかと。
だからこそ沖縄自民党が国防や在沖米軍海兵隊の役割説明をしっかりしてくれたらいいと考えています、中国の工作に動揺している場合でもありません。
また宮路さんの宮古島の話、よろしければ詳しくお願いします。

アホンダラさん。長いので記事にしました。

ご無沙汰しております。
地震発生をニュースで知りました。
震源地が管理人様がお住いの地域に近いようですが、被害はありませんか?ケガなども?
遠い北海道からは祈ることしかできませんが、くれぐれもお気を付けください。

北海道様!懐かしい。北海道様は震災のおりの恩人のひとりです。ほんとうにその節はお世話になりました。

お見舞い、ありがとうございます。
昨夜はドンっと縦に揺れました。ひさしぶりに来た!という感じです。書籍の山が崩壊した以外は被害はなかったのですが、やはりあの地底からのドンっという鈍い音は怖いですね。

よいお年をお迎えください。

沖縄県は既に自治能力 自治行政能力が無いのかもしれない。ここまで濁ってしまった社会では若者にも未来が見いだせにくい。いっその事、政府直轄特別区 全ての行政管理組織を刷新したほうがいい。新たに住民再登録調査や基礎産業税務調査 全ての旧自治体財産の査定 新たな統治組織の構築など 新しい沖縄を作り直す。当然 反日分子は調査隔離

とんでもないニュースが飛び込んできました。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80262
安慶田副知事が教員試験で口利きをしたそうです。

宮古島市長選の最中に沖縄タイムズが報道、できすぎていますね。

そもそも宮古島市長選ではオール沖縄は分裂選挙ですので、翁長派を崩しに来たんでしょうか?

オール沖縄の瓦解が始まったようです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「遼寧」の軍艦外交と日露会談の見えざる顔 | トップページ | 「雇われマダム」翁長氏の苦衷 »