• 20250119-145554
  • 20250119-142345
  • 20250119-142345_20250119150101
  • 20250119-150249
  • 20250119-152051
  • 20250117-013132
  • 20250117-015927
  • As20241225001545_comm
  • 20250115-143858
  • 20250113-081014

« 日曜写真館 寒風の湖 | トップページ | 中国「空母」遼寧、宮古海峡を通過し西太平洋に進出 »

2016年12月25日 (日)

日曜雑感 問題を切り分けてみませんか

Dsc_6133
昨日のHN「きなこ」さんのコメントをつらつら読んでいると、なんでこういうふうに考えてしまうのでしょうね、という気分になります。

統一教会の危険性を言うもよし、米国の年次要求の不当性を言うもよし、はたまた沖縄の保守論客が宗教保守だと指摘するのも、まちがってはいるが、まぁいいとしましょう。

しかし、昨日の記事はそんなことぜんぜん書いていないんだなぁ。

私は「外国勢力」が沖縄反基地運動に浸透してきている現状と、高江紛争以降、外国勢力が反対運動内で重い位置を占めてしまったことを書きました。

沖縄の米軍基地に直接に利害関係を持つ中国、北朝鮮の「影」が、いまや誰憚ることなく現れたということです。

私はこのような現象が、安全保障上の問題であるだけではなく、反基地運動の変質をもたらすのではないかと秘かに恐れています。

さて、「きなこ」さんの統一教会うんぬんは、この切り返しから生れています。

「じゃあ、保守サイドはどうですか。あんたらの背後にはカルト宗教がついているでしょう」ということのようです。

私にとって耳にタコですな。

というのは、沖縄をテーマにすると毎回、定番のように左翼リベラルの人たちから「コーフクやトーイツがバックについているくせに」と言われてとまどいます。

私、宗教にはなんの関心もありませんし、そもそも高江紛争のような安全保障の問題とカルト宗教に、どのような関係があるんでしょうか。

なにもないですね。

私が今回やや憂鬱になったのは、このような次元が違うことを言い出して「反論」としてしまうという流儀です。

テーマを切り分けていないのです。

たぶんこの人の頭の中では、沖縄保守=幸福の科学=カルト宗教、従って沖縄保守=カルトという安易な三段論法が出来上がっているのでしょうね。

ではなぜ、沖縄の論客たちが統一教会系の「世界日報」に出稿しているかといえば、県内で彼らの投稿を受け入れてくれるメディアがないからです。

又吉康隆氏という私がリスペクトする沖縄の保守論客は、自著を県内で出版することすらできなかった時期があります。

そのために又吉氏は、ヒジャイ出版という出版社をたちあげざるを得なかったのです。

恵龍之介氏は、ひんぱんに妨害電話を受けて職場を退いたことすらあります。

では、琉球新報に彼ら保守論客の投稿が載ったことがあったでしょうか。

もちろん、琉球新報は彼らを「沖縄には存在しないもの」として扱っています。

それどころか「オスプレイは危険機ではない」とする航空専門家の声すら、ただの一度たりとも出たことがありますか?

そういえば沖タイが青木謙知氏の客観的コメントをとりあげたのには仰天しましたが、リボロ氏以外の航空専門家が一回出たというだけで大ニュースになってしまうようなのが、沖縄の言論状況なのです。

常にオスプレイは「危険機」でなければならないし、いつだって県民は米軍に対する「怒りと恐怖」で泣き叫んでいなければならないのです。

このような閉ざされた言論空間があるために、沖縄の保守論客は世界日報に寄稿せざるをえないわけです。

同じように、沖縄自民の情けないていたらくを愁うにつけ、さらにしっかりと真正保守の主張をしている幸福実現党に期待を寄せる人も多いはずです。

もちろん幸福実現党は幸福の科学の政治部門ですが、「新・新興宗教」を信じるか信じないかとは、まったく別の次元のことだと思っています。

なんでも「オール沖縄」に収斂させてしまうような、沖縄の政治選択の幅の狭さが問題なのです。

とまれ、このような沖縄県の言論と政治を取り囲む状況を無視して、「沖縄保守の背後にはカルト宗教がある」などと安易に言っていただきたくはありません。

問題をなんでもくっつけないで、ひとつひとつ丁寧に切り分けてみる習慣をつけませんか。

そうすれば、もう少し実りある議論になるはずです。

« 日曜写真館 寒風の湖 | トップページ | 中国「空母」遼寧、宮古海峡を通過し西太平洋に進出 »

コメント

おはようございます。 いつも勉強させてもらってます。

本当 閉ざされた言論空間ですよ、 次期知事選、 仲井真さん心身ともにお元気であればですが もう一度立候補して欲しいです。 仲井真さんなら何故移設容認かを今ならよりハッキリ言えるのではと思います。そして承認取り消が違法となった今 時間と金をどれだけむだにしたか、 主に普天間の返還が又大幅に遅れてる事実等 翁長が知事になったがゆえにマイナスだらけと思います。

相手の立場等一切考えない 兵隊=悪と言う考え方に県民として本当恥ずかしい限りです。
沖縄県与党&地元紙は自分のことだけで相手に思いやりが全くない、 相手は県民に思いやりもってると肌で感じます。 っか憎悪しかないだろうな…情けない。本当情けない。

それはそれ、これはこれ。

まるで「蜘蛛の糸」の様な話です。
カンダタは地獄に落ちましたが…。

「オール沖縄」はフォースのダークサイド。翁長知事はダース・ベイダー。

きなこさんのコメントについて、沖縄に住んでいて沖縄のことが知りたいと思った人なら必ず通る道だと感じます。

狭い言論空間、情報統制の環境の中で、報道と違う意見は頭おかしい扱いを受けるので周囲にはその辺の会話ができません。

なので自分自身で右や左とろいろ調べたり出向いたりで、最終的に新興宗教団体にぶち当たるのです。

自身が宗教に関わりがないからこそ、得体のしれないそれこそオウムのような団体や笑顔で近付き信者獲得し献金し何かに加担させられると考える。

そこまで来たら「世界は何処かの国らが首謀した宗教作戦?工作なのでは???」と頭がフリーズしてしまうのです。Twitterで知り合った地元の友人たちも私も普通の方はそうなりました。(今では政治の話は止め日常に戻りました)

ここまで自分で知り得た情報を変えたく無い心境でいらっしゃるのが「きなこさん」であり、「ちょっと待てよ、私の考えは何か間違ってるかもしれない、まずは信頼できる言論の場の動向を見守ろう」という心境なのが私であると思いました。

私はこちらのブログに出逢い、全てを読んではいませんが少なくとも沖縄関連以外の記事を含め4年半分くらいはコメントと共に読みましたが本当に救われています。
複雑に絡み合ったものが少しずつ解かれ、今なにをすべきかが多少なりとも見えてくるのです。

おそらく「きなこさん」のような思考に陥る方は沖縄に多いかと思われます。だからこそ、常々思います。
「こちらのブログが末永く続きますように」と。

きなこさんは、そりゃないよ獣医さん(私はトンチンカン獣医さんと呼んでいますから、コメントは即削除されていますが(笑))に、大分洗脳されていますが、話せばわかる方とお見受けしますが、いかに…。

http://blog.goo.ne.jp/okai1179

沖縄の保守が発信できるメディアがなかなかないというのもわかるのですが、だからと言って新興宗教と連帯するのは、もったいないと考えています。
特定の新興宗教がらみとなると、一般の人はまず警戒します、主張もすんなりとは受け入れられにくい。

せめてある程度世間に名前が浸透したら、宗教団体の力を借りずに発信していく方向にシフトしていくとか出来ないんですかね、それで生活の糧を得ているなら難しいかもしれませんが。

恵隆之介氏は一時期関西メディアにもでていましたが、我那覇真子氏などももっと大手メディアで取り上げられるといいのにと思います。

危惧するのは、翁長知事が共産党と連帯してのみこまれつつあるように、沖縄保守が宗教と連帯していつかのみこまれないかということです。

ふと思い出したのが、アパグループ主催の「第17回日本を語るワインの会」に、鳩山由紀夫氏と、田母神俊雄氏が参加していた件ですね。
アパグループといえばホテル経営で成功し、安倍政権の応援団となっているグループなのは、ホテルの部屋にある書籍を見ればわかるのですが、ここに参加しているからと言って、鳩山氏が保守で安倍政権を応援しているかというとそうじゃないわけです。
かえって、田母神俊雄氏だって、鳩山氏の意見に賛成しているわけじゃない。
自分と意見の異なる人物や団体、宗教団体が接触したからと言って単純に信用ならないと切って捨てるのは思考停止そのもののように感じます。

まあ、鳩山氏も田母神氏も現在はちょっとろくでもない状況にあるみたいですが。

「意見を述べてみませんか」と誘われたら、とりあえず自分の意見を述べるでしょう、自己主張がある方なら。
だから世界日報に寄稿していることをもって「あいつはカルトだ」と言ってしまうということは、主義主張の内容を吟味もせず、ただ相手の上っ面にレッテルを貼って自分の目と耳をふさいでいるだけにしか見えません。

ここで皆さんが述べておられるように、「何を主張したか」がとても重要なわけで、そもそも沖縄がもっと閉鎖的でなく多様性のある言論空間であれば、こんな話題は無かった話でしょうね。
それも管理人さんが述べられている通りです。

今日の関西のテレビ番組「そこまで言って委員会」で、北朝鮮の人民がなぜ多様な価値観を持てず暴動も起こさないか、という疑問について、ジャーナリストの髙 英起氏が「国民に考えさせる時間を与えないから」だと述べています。
沖縄県民も、自分の置かれている状況を、多様な主張が聞こえる環境で、じっくりと考えることができれば、沖縄県民自ら正しい道を選択してくれるんじゃないかと思っています。彼らだって日本人なんですもの。

そういう言論空間を作る努力をしていない沖縄のメディア界は、やはり、作家の百田直樹氏に「潰さなあかん」と言われても当然なのかもしれませんね。

皆さん。私がこのブログを作っている意味は、私の主張を伝えたいためでは必ずしもありません。
むしろ、みなさんの意見をお聞きして、自由に討論できる「場」を作りたいのです。
その意味で、私の記事はいわばたたき台でしかないと言っていいでしょう。

皆さんがご指摘のように沖縄には開かれた言論空間が存在せず、政治選択の幅もまた極端に狭いのが現状です。
この最大の原因は、地元メディアが極端なまでに左にシフトした言論統制をして、かつ異論をいっさい封じ込めているからです。
まるで共産主義国家のようです。

もしそれに背いて異論を唱えようと思っても、意見を公表する場すらありません。
我那覇氏のように、まるで魔女のように扱われ、邪教の信者だと決めつけられます。
時としてナビーさんが言うように、職すら奪われ、社会的村八分に合います。

県外の本土メディアも、沖縄に関しては地元メディアと歩調を合わせていて、地元紙と口調まで一緒に同調しています。
特にNHKとTBS、朝日、毎日、東京のバイアスのかかり方はハンパではありません。
彼らは本土でとうに失敗した赤い夢を、沖縄に託しているだけです。
唯一の例外は産経ですが、全国紙としては非力です。

この苛烈な言論統制を逃れられる空間は、現況でこのネット言論しか存在しません。

私はこのブログのコメント欄を討論の「場」として位置づけています。
記事はいわばお題のようなものだと考えていただいてもらってもけっこうです。
狭い意味で記事に拘束されなくてもかまいません。

自由な言論が保証されない空間ならば、泣き言をいわず自前で作っていきましょう。
ここに集う方々でネットワークを組み、風通しのいい言論の「場」を作っていきませんか。

 今日の「ありんくりん」さんの記事、全く賛成ですね。また、コメント欄でのご発言、有り難く思います。こちらは自由の砦ですね。

 ゆうさんのご意見も、私はまったく同感しました。

 宗教と政治の関係が色々とお考えがあるでしょうが、マクロの視点で宗教と政治を考えると面白いと思います。

 旧共産党統治時代のロシア(ソ連)と今のロシアと違いですが、どこが違うのかということです。プ-チンは宗教を公認しました。そして、ロシア正教を復活せしめました。宗教が復活したことで、普通の国家になったのです。普通の国家では、宗教を公認するのですね。

 中国は、実質的に宗教を公認していません。共産主義以外のイデオロギ-を実質的に認めていないのです。共産党イデオロギ-が宗教より高い立場にあるわけです。信教の自由はないに等しいのです。信教の自由と言論の自由とは直接に関連するのですね。実際に中国では言論の自由がありません。中国も普通の国になってもらいたいと思います。

 日本は信教の自由、言論の自由の国です。ですから、新興宗教であっても旧来の宗教であっても、大いに尊重されるべきだと思いますよ。

 日本人はイスラム教の国々をどのように思っているのでしょうか? 分かっていないのでしょうよ。ム-ド的理解でしかないと思いますよ。イスラムの国々には大義などなくて、文明に遅れた後進国ぐらいにしか思っていないのではないでしょうか。

 ホントにイスラム教の国々は大義のない国々なのでしょうか。しかし、彼らにも主張があるのです。そこは是非くみ取る必要があると私は思いますね。

 新興宗教の幸福の科学や統一教会がおかしいというのなら、具体的にその宗教の主張する内容を挙げて、批判の対象にすべきです。単なるム-ド的なものであってはいけないでしょう。

 私は宗教というのを尊重したいと思います。私の思想的なスタンスは、理性主義・常識主義が半分で、あと半分がオカルト的なものですね。オカルトとはカルトという意味ではありません。

 テーマは宗教論ではありませんが、新興宗教を悪という前提を立てて、これと自民党が結んでいるとかいないとかいう理屈をつくり、保守的言論を批判するなどは赦されるものではありません。


 

>沖縄保守が宗教と連帯していつかのみこまれないかということ
目の前でカウンターがのみ込まれる様を見ているなら尚更心配になりますよね。
私の中では、直近15〜20年に違法性がどれ程あったか、件数や悪質化が収束に向かっているのか右肩上がりなのかが、ある程度の目安です。
宗教団体は不動産等を取得し終えて信者の献金だけが頼みでない地点まで到達すると、スタートダッシュ終了なのか普遍化が始まるようです。
オウムは頓挫して分裂カルト化し、幸福の科学と統一教会は途上にあります。
共産革命との違いをそこに見出しています。
あ、油をまいたり災害地に押しかけて改宗を迫る韓国カルト教会とかは、論外です。
本国がカルト認定しているのだから日本でももっとキツく締めるべき。信仰を理由に犯罪を犯す自由はありませんから。

せっかくここまでコミュニストと在外本部のカルト宗教(基地の側でわめいてる方)が違法行為を重ねてくれて、警察はまだ県政に合わせていても司法と公安が錦の御旗を掲げているのですから、来年は沖縄県自民が中道保守としてもっと主体的に動けるはずなんです。
40〜50歳位の年代で小回りの効きそうな地元議員が「我那覇さんを会に呼びたいけど後援者から宗教とひっついたと言われるのが怖い」とか足踏みせずに、のびのびやって欲しいです。

宗教団体、ねぇ。
あれはホントに、信じるものしか救わないですから……なんて言うんですか、離れると夢から覚めたと感じるようになると思いますよ。

自分では生き方さえも分からないから、優れた他者に任せてしまうんです。
楽ですからね、自分の行動の理由を他者に求めるのって。悪い事が有っても、責任を『神』に押し付けてしまえる。
それは一種の独裁政治にも似ています。あの人に任せておこう、あの人が言うんだから間違いない。
反対運動の行動原理にも似ているから、結びつきやすいのかもしれませんね。

ちなみに我が家は、うちの母なんか真冬の滝行までやっちゃうような時も有りましたが、勝手に名前を使われて色々と揉め事が有ったときにスッパリと止めました。


関係ない話でしたね。

国外では、中国の空母、核兵器決議の反対、ロシア機墜落、ハワイでの会談、そして韓国の潘基文裏金疑惑(朴槿恵疑惑から目を反らす為?)

国内に目を向ければ、日本各地での失火、カジノ、もんじゅ、などなど。
ホントに今年は年末まで話題が尽きないです。

ちょっと気になったのが京都新聞のネットニュース。
「京丹後・米軍レーダー運用2年 軍属事故は2年で41件」なんて記事……事故数が多いか少ないかはともかくとして、恣意的に感じるのは、ちょっと穿ちすぎですかね?

むしろカルト宗教化しているのは基地の金網を揺さぶるのを趣味とする左翼たちの方なんですよ。
沖縄は戦争で負けたんだから勝者が大きい顔をするのは当たり前だし沖縄だけじゃなくて日本全国そうなんですよ。
支配被支配で考えるから自虐的な考えになるのであって家族で考えるとアメリカがお父さんで日本がそのこどもだと考えると分かりやすいですね。
力のないこどもである日本を父親であるアメリカが守りそしてこどもが親に逆らわず言い付けを守るのは常識ですよ。
すこしの過ちや事故ぐらいでガタガタ抜かすなよと言いたいですね。
そして今考えるべき最も大きな脅威はシナ帝国と北鮮のバカ将軍のミサイルが日本を常に狙っているということなんです。
そして日本に対する破壊行動をサポートし煽動する工作員が大量にいることも忘れてはいけません。
最近は天災が多いですからまた過去にあったように不逞外国人が「井戸」に毒を投げ込んで共産暴動を煽動するのではないかと不安です!

連投失礼しますが今のアジア情勢はある種の「非常事態」と言ってもよい事態ですので国家社会主義的に現内閣の一時的な独裁を認めるのもありかと思います…

余談ですが、ピーター・ナヴァロ氏の著書「米中もし戦わば」という本を買って読んでいます。
この本は、台頭する中国の脅威とは何なのか、それについて、最悪の事態をどう防ぐべきか、という観点で書かれています。
基本的に米国の立場に立って書かれているため、日本がどう動くべきかについての具体的なものは一切ありません。
しかし、中国が技術を盗み、サイバー攻撃をしかけ、都合よく決まりを無視し、米国の娯楽産業に資金を投入し、米国の教育機関にまで食い込む事への危機感がありありと伝わってくる著書です。

この著書を書いたナヴァロ氏は、トランプ時期政権の政策顧問の人で、台湾の蔡 英文総統とトランプ氏の会談をセッティングしたとされています。

トランプが目指す国づくりは、強く豊かなアメリカを取り戻すことですが、そのために顧問として就任させたのが、中国に対して危機感を隠さないナヴァロ氏であることで、中国はトランプ就任を静観していられなくなるだろうと思います。

著書の中では、日本にある基地を分散・多様化する案も示されています。
軍用資産として価値の高い艦船(空母等)を日本列島に分散して配備することで、中国のターゲット絞込みを阻み、それをもって抑止力とする考えのようです。
新たな基地を増やすことは現実的ではない気がしますが、「イージス艦は中国の飽和ミサイル攻撃に耐えられない」ことや「量も質」であることなどを挙げ、どう戦うか、どう阻止するか、具体的な問題提起や提案もあり、興味深い書籍でした。

ふゆみさん、残念ですが、沖縄自民党が宗教色のある人と協力するのは、公明党との関係性から難しいと思われます。
そして、過激反対派の違法行為が問題となっても、それで基地問題解決、自民党支持となるかというとまた別の話で。

一方、沖縄の書店では篠原章氏「沖縄の不都合な真実」エルドリッジ氏「オキナワ論」我那覇真子氏「日本を守る沖縄の戦い」などの保守系著書が平積みです、意識のある沖縄県民は新聞ではなく本から情報を取り入れられるでしょう。

ネット社会は自由なのですが、嫌沖の盛り上がりで、これもまた日本と沖縄を分断するものになりかねず、このような良識あるブログの存在は貴重です。

安倍政権は正念場、トランプとの外交、アジア情勢、自衛隊、また経済問題やTPP、北方領土は?いろいろ気になるところです。

八重山日報がありますよ。

沖縄本島版を発行するのに、5000人の読者が必要なのだそうです。

https://www.facebook.com/groups/454648681341445/

可能であれば、ご協力を。そしたら、保守系言論者が出校できる、非宗教系紙ができるのではないでしょうか?

>ふゆみさん、残念ですが、沖縄自民党が宗教色のある人と協力するのは、公明党との関係性から難しいと思われます。
他県では立正佼成会とかとは協力していますが、沖縄では違うのかな。
こういう妥協点を書くせいで誤解されているのだと自覚していますが、宗教色のない地域活動を自民自身がやる事を私は第一に推しています。

立正佼成会は自公政権となってからは、自民党から距離をおいていると思ってました、また自民党は某宗教に支援されているとの話もありますが、大っぴらにはしていませんね、わざわざ宗教色のある人を呼んで公に何かをすることは難しいのではないかと。
というか、自民党議員自身が国防の話くらいはできてほしいと思います。

地域活動から政治の話をと、親しい人とでもあまり政治関係の話をしない沖縄県民にはハードル高そうですが、意識ある人が地道にですかね。
まえにも書きましたが私は「海兵隊基地は沖縄でなくても」という元防衛大臣の話をひっくり返せないので、難しいところです。

「閉ざされた言論空間」 とか、詭弁でしかない。
デマを流していい理由にはなりませんな

名無しさん。HNは必須です。
私が言っている実例のような人がきましたね。
こういう他者の言論を、論理も示すことなく、ただ「デタラメ」とか「デマ」だと切って捨てる。
「お前はカルト宗教だ」といえば批判できたと錯覚する。
不毛ですね。思考停止です。

こういう人たちが「閉ざされた言論」を作り出しているんですよ。

ボギーてどこんさんが以前こう、言ってました。「沖縄に第3の新聞を作れ」と。


右左隔たり無く、きちんと両論併記できる新聞社を立ち上げれば、きっと読者にとっても良いことで、実りある議論だって出来るでしょう。でも果たして、いつになるのやら。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 日曜写真館 寒風の湖 | トップページ | 中国「空母」遼寧、宮古海峡を通過し西太平洋に進出 »