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2016年12月17日 (土)

うるま沖の奇跡その2 正確無比な着水角度

082

墜落か不時着(水)かという不毛な論争はもう止めて、先にいきたいものです。 

沖タイは、かつて米国で開発段階に関わったというアーサー・リボロ氏まで登場させて、「墜落」説をしゃべらせています。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/76002

「また不時着と墜落の違いについて「機体の損傷度」と述べ、『傷が入っても機体が飛行可能な状態ならば不時着といえるが、破損した場合は墜落となる』と指摘。今回の事故について『空中給油機のホースが接触後も飛行可能な状態だったならば、基地に帰還する、あるいは機体に損傷を与えることなく水面に着陸していたはずだ』と述べ、「これは不時着でも緊急着陸でもない。墜落だ」と断定した。」

はい、「墜落と断定」だそうです。「断定」とは、こりゃまたオーバーシュート(行き過ぎ)なこと。 

失礼ですが、リボロさん、あなは事故報告書を読みましたか?当該機の通信記録に目を通しましたか?当該パイロットと面談しましたか?詳細な事故機の写真は入手しましたか? 

なにもしていませんね。できるはずがない。

なぜなら、事故調査が始まったばかりなので、報告書なんか地上に存在しませんから。 

それなのに事故後数日で数枚の写真だけで、「墜落と断定」してしまう「航空専門家」がいるということ自体、私には理解できません。 

誰にも「断定」なんかできないのです。私も推測で言っているし、今はすべて蓋然性の範疇なのですよ。 

推測だということを私は明言していますが、リボロ氏は「墜落と断定する」ときたもんだ。呆れてものがいえません。こういう人を専門家とよんではいけなません。

現時点で、利用できる1次証言はニコルソン中将のステートメントだけで、それを唯一の手がかりとするしかないのです。 

え、なになに、そんな米軍ヤローの言うことなんか嘘に決まっているって。 

おいおい。このようなリスク管理の初動において、危機管理のエキスパートである軍人が初回の記者会見で虚偽を言うと思いますか? 

さる女性党首と違って、初回の記者会見の重みを知らなかったら、ニコルソン氏は即座に解任に値します。 

虚偽を言って、後からバレるほど信頼関係を破壊する行為はないからです。 

その場合日米関係の外交問題にまて発展します。 

おそらくニコルソン氏は当該機と給油機の機長、管制官などの証言記録に目を通し、さらには軍病院に入院している当該機長や整備エンジニアなどとも面談してから、この記者会見に臨んでいます。 

ですから現時点で、もっとも信憑性の高い証言はニコルソン中将のステートメントと記者会見なのです。 

おっといけない。もう一つ出てきました。航空評論家・石川潤一氏は、NSC(海軍安全センター)の発表を伝えています。

これが米海軍の公式な認識です。 

Czzwoxxucaaobpf

 ”class A mishap MV-22 ditched off Okinawa during NVD training mission” 

「クラスA事故 MV-22 は夜間給油訓練中のディッチ(不時着水)による。」 

後に事故報告書が出るまで、あえて暫定的にとお断りしておきますが、「墜落」ではなく「不時着水」が米軍のオフィシャルな見解です。

遠い米国から沖タイ記者の伝える情報だけてものを言っているリブロ氏と、海軍安全センターの公式発表のどちらを信じるかは、あなた次第ですが。

さて、リボロ氏は「傷が入っても機体が飛行可能な状態ならば不時着といえる」そうですが、飛行可能でした。 

このリボロ氏は、オスプレイの主任分析官という肩書でひんぱんに反オスプレイ・キャンペーンに登場する人物で、オスプレイ反対派のネタ元です。

彼はオスプレイがオートローテーションできないことが、FAA(米連邦航空局)の要件を充たしていない、と主張し続けた曰く付きの人物で、後にそれが覆ったためか退任した人物です。 

オスプレイは、森本敏『オスプレイの真実』によれば、オートローテーションに関わる機能を有しています。

「オスプレイのマニュアルによれば、両エンジン出力喪失時の処置としては、降下時にとりうる飛行形態は、滑空、またはオートローテーションの2通りであり、その時点での飛行状態により、いずれかを選択する。」

この事故を起こしたオスプレイは、事故発生時に固定翼モードでした。 

ナセル角0度ですので、この場合滑空を選択し、グライダーのように降下して着陸します。 

ただし、当該事故機は右エンジンは無事でしたので、これを止めたか、そのまま貴重な推力として動かし続けていたのかは、今の時点ではわかりません。 

とまれ、リボロ氏がいうように、「飛行不可能なほど破壊されていた」というのは根拠がありません。 

ちなみに、ナセル角度が60度以上なら、オートローテーションを選択しますが、CH46(47)のような大型ヘリと同様、着地すれば自重が重たいために破損してしまいます。 

リボロ氏をネタもとにして、「オスプレイはオートローテションができない欠陥機だ」と言っている人がいまでもいますが、それは間違いです。

先日、沖タイに登場したリムピースの人もそんなことを言っていましたが、いつまで同じことを言っているんでしょうかね。

ちなみにこのリムピースは、横須賀軍港を常時看視して,中国やロシアが随喜の涙をながすような情報をHPに掲載しているスパイ団体、もとい平和団体です。

それはさておき、正しくは、できるが他の大型ヘリと一緒で、壊れる可能性が高いのです。 

第一、今回の事故時は固定翼モードでしたので、オートローテーションは無関係です。 

リボロ氏は「飛行不可能だったから墜落だ」と「断定」しますが、飛行不可能ということは機体がパイロットの操縦不能な状況だったということです。 

ならばどうして、海岸浅瀬の岩場に滑り込むような着地(水)し、乗員全員無事なような曲芸が可能だったのでしょうか。 

不時着水は大変に高度な技術なのです。 

突っ込み角度が深ければ、機首から突入することになり大破します。 

逆に浅ければ、機尾から接地して胴体がバラバラになります。 

また、正確な水平状態を維持しないと、傾けば翼から傾くようにして大破します。 

正しい不時着(水)の模範が、「ハドソン川の奇跡」のチェスリー・B・サレンバーガー機長が操縦したUSエアウェイズ機(1549便)の例です。 

Img_0
映画でご覧になった方も多かったと思います。 

バードストライクでエンジンが停止し、飛行場に戻ることを断念し、市街地に落とさないために、ハドソン川に不時着水しました。 

まったく今回のオスプレイの事例と同じです。 

着水時の機体パラメータは以下の通りです。(カッコ内はメーカーの示す値)

・速度125kt(118kt)
・ピッチ角:9.5度 (11度)
・ロール角:0.4度
・経路角:マイナス3.4度(マイナス1度)
・降下率:12.5fps [750fpm](210fpm)
・迎角:13~14度
 

不時着水ですから、衝撃をなるべく抑えるために、通常の着陸角度よりも浅い角度で着水したのではなく、機首上げ操作で降下率を抑えながら操縦していたようです。 

しかし、推力がないために降下率が大きく、まぁよくこれできれいに水上に滑りこんたものだと関心させられます。
参考資料http://flyfromrjgg.hatenablog.com/entry/miracle_on_the_hudson 

このピッチ角11度というのが重要で、この角度が浅くても深くても機体は大破して、多くの死傷者を出すことになります。 

今回の事故において、機体は機首から破断し主翼ももげてていますが、機体全体はきれいなままです。 

この大破の原因は、一説ではクラシャブル構造であるとか、海岸の岩場に事故後にぶち当たっって流されたためだという説もありますが、はっきりしたことは不明です。

※[追記]コメントでご教示いただきましたので追加します。ありがとうございました。
「サンボーン少将: はい、閣下。波の活動だけで機体が分解されていきました。」http://tkatsumi06j.tumblr.com

大事なことは胴体が完全に保全されているということです。

これはとりもなおさず、正しい進入角度、おそらくはピッッチ角11度にちかい「黄金の侵入角度」で浅瀬に突入したことを現しています。

官姓名はわかりませんが、脱帽します。この人物はすばらしい腕と胆力の持ち主です。 

このような針の穴を通すような不時着水が、リブロ氏が言うような「飛行不能」な機体でできるはずもないではないですか。 

オスプレイはパイロットの冷静沈着な操縦技術によって「着陸」(ニコルソン氏の表現)させたのです。 

それゆえ、私はこの事故を、「ハドソン側の奇跡」の故事にならって、あえて「うるま沖の奇跡」と呼びます。 

 

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沖縄問題」カテゴリの記事

コメント

会見によると波で大破されたと言っています。

ニコルソン中将: ですから、機体のあらゆる箇所に波が激しく打ち付けたのです。
(サンボーン少将に向かって) このことについて付け加えることは?


サンボーン少将: はい、閣下。波の活動だけで機体が分解されていきました。
だから、機体の周囲の安全を直ちに確保してサルベージ&レスキューを 迅速に展開しようしたのです。
http://tkatsumi06j.tumblr.com

この件は土人発言事件と同じような経緯をたどるような気がしてきました。

土人発言ではしゃぎすぎたばかりに、活動家の実態が広く知られることになりました。

今回も真実が明らかになる程に、オスプレイの安全性や、日常のたゆまぬ訓練がいかに重要であるかが世間に理解されることを期待したいです。

現時点の情報でも居住地を避ける行動がなされているのは明らかになのに、狂喜乱舞の方々は余程人が死んでほしいのかとも思いますわ。

どっかの飛行場付近で、凧上げしたり、風船飛ばしたり、レーザーポインター照射したりする輩のメンタリティなんでしょうな。

バッカじゃねーの。

ハーディさん。ありがとうございます。追記しました。

クラッシャーさんのおっしゃるような方向へ話が向かう事を願っています。
フェイスブックの画像で「オスプレイがおちますように」と書いた紙が電柱に貼ってあったのですが、やらせでなくて本当にあんな下衆な張り紙があちこち貼ってあるんですか?

ハドソン川は映画は観ていませんが、あの機がぐるっと引き返した地点よりも少し北に住んでいました。グースは夕方前に群れで沢山飛んでいます。飛行機もヘリも個人所有のものもありますから沢山飛んでいます。
寒いNY日暮れ前に着水して、5時頃には日没しますから早く助けないと濡れた服が凍って死ぬと心配しました。
ローカルの方が言うにはハドソン川は前は毎年凍ってたから最近暖冬で神様に感謝だ、パイロットが全力を尽くした時に神様が微笑んでくださる、との事でした。日本のお天道様が見ていてくれるような感じだなあと思って聞いていました。
その2年後くらいに厳冬で川が凍った時に、再度振り返ったものです。

沖縄テレビ記者の質問に対し

ニコルソン中将の「ありがとう。この質
問をしてくださってありがとう。とても
うれしい質問です 訊いてくれてありが
とうございます。」

初めて知りました。 そして、
良く聞いてくれた 。安慶田副知事より、
よほど思いやりがある。

以前から気になっていたリボロ氏に関しての考察も含めてとても興味深く読ませてもらいました。

公式会見でのニコルソン氏の対応を見るに「この人を激高させるなんて副知事はよほど失礼な事をしでかしたんじゃないのか?」という思いにかられます。
知事の「苦渋の決断」発言を批判し始めた地元紙にすぐさまご相談に行かれた方ですし…
せめて米軍側に提出した抗議文の内容だけでも拝見したいものです。

事故原因は給油ホースをオスプレイのプロペラ切断してしまい、プロペラが破損したことですか。

プロペラ破損で強い振動があるなかの着水、うるま沖からだと現場は目指していたシュワブを通り過ぎていますが、結果的に被害は最小限におさえられた。
米軍がレスキューに行った時点で、波の活動だけで分解するほど機体がダメージを受けていたとのこと、死亡者がでなかったのは、正に奇跡ですね。

会見でニコルソン調整官、だいぶ感情が高ぶっている様子ですが
後日若宮副大臣は、ニコルソン調整官に「県民の気持ちに寄り添って」と要請したそうです。
政府も沖縄と米軍の板挟み?となっているのか。
米軍が「安定飛行に支障がある事故機は(基本的に)住宅地の上を飛行しないこととしている」とでもすれば、メディアに噛みつかれずに政府もやりやすいと思いますが、そうもいかないんでしょうか。

オスプレイ反対まつりはしばらく続きそうですが、陸自のオスプレイ配備などに飛び火しないよう、政府がしっかり説明してくれたらいいのですが、米軍がきちんと事故情報開示してくれないと難しいですかね。

記事からはアーサー・リボロ氏が少なくもいかに独善と偏見に満ちた識者であるか、テクニカルな面から明らかですね。

オスプレイ開発黎明期ならともかく、アメリカ国内で「オスプレイ構造欠陥説」を唱える専門家はもう、リボロ氏くらいしかいません。
そのリボロ氏も、現役を退いてもう8~9年経つのではないですかね。
その間の技術的進歩は「無視」ですか。
で、県紙でみる限り、リボロ氏はまるで現役相当の分析官であるかのような書き方。

他に赤旗御用達で「ドライブシャフト欠陥説」を言ってた、カールトン・メイヤーなどは健在なのかな。

それにしても沖縄二紙の恣意的悪辣報道はひどいもんです。
オスプレイ案件だけでなく、ディビット・マクニールやら、ジョン・ミッチェルなどの「反日」と言って差支えのない人物のみを重用する姿勢は疑問を通り越して、噴飯ものです。
とのかく、これ以上県民を騙すのはやめにしてもらいたいものです。

沖縄二紙ではチョロイ小遣い稼ぎが出来るので、利ボロ
さんらもうマトモな紙面からお声が掛からない人達には、
とても有難い存在です。ハッスルして二紙の喜ぶ内容を
語れば、増々お声が掛かり稼ぐことが出来ます。私が利
ボロさんなら、リップサービス全開で必ずそうしますわ。

個人のSNSで「不時着だ」「墜落だ」と論戦になってしまいました(笑)
その方は「御巣鷹山の墜落事故と同じだから墜落だ」「どうせ米軍のことだから米国議会にばれない様に事故を小さく発表してるに違いない」とか言い出して頭が痛くなったのですが、最終的な米軍の公式見解は、「不時着」となりましたね。

アドレスを探していたのですが、確かなようです。

http://www.public.navy.mil/NAVSAFECEN/Documents/statistics/ADS.pdf

NSC(海軍安全センター)のホームからどこを探したらよいのか英語をにらみながら苦労しましたが、ちゃんとソースを探せてよかったです。

沖縄県は、どうも「墜落」にしたがっているようですが、こういうのは米軍としっかりと話し合いながら決めるべきですし、大事なのは、事故原因の追究と再発防止だと思います。
オスプレイ反対、と叫ぶのではなく、運用方法の改善やパイロットの事故再発防止対策など、もっと前向きな話し合いをしてもらいたいですね。

沖縄県の扇長知事は「オスプレイ配備撤回に全てをかける」といきまいているようですが、辺野古の訴訟で完全敗北したため、次の燃料としてオスプレイに傾倒するのでしょうか。

沖縄の知事として、何が大事か、俯瞰して沖縄をみてくれる知事になることを期待したいですが・・・うーん、沖縄の反応を見てると、望み薄かもしれませんね。

年末年始にかけて、めんどくさいことになったなと思います。

まあ確かに事故調査報告書が出る前から、不時着だ墜落だと言っていても、あまり意味がないですね。
ニコルソン調整官の会見も事故を起こした部下に上司が聞き取りをした限りでは、という話で。
不時着か墜落かの言葉の違いだけで、今わかっていらる大筋は変わらないです。

夜間空中給油訓練で、人為的ミスか整備不良か不明ですが、給油ホースをオスプレイのプロペラが切断、プロペラ破損、飛行不安定に。
シュワブを目指すもコントロール不安定でたどり着けず、海上で不時着を試みる。機体は大破したが乗務員に死亡者はでなかった。
まあ米軍としては、願わくは基地内か基地の海岸なら、報道もプロ市民もシャットアウトできるので、ベストだったのでしょうけど。
またうるま沖ならシュワブよりホワイトビーチあたりの方が近いのになぜ、の疑問もありますがね。
この辺もいずれわかりますかね。

パイロットのミスで給油ホースを切断してしまい、強い責任感でこの奇跡を成し遂げたとしたらなら、すごい精神力です。

しかしオスプレイ撤去などという明後日の方向ではなく、訓練や運用のリスク管理改善を米軍に要求するというほうに持って行く気は、沖縄の政治家どころか政府にもないような。

オスプレイ反対にしがみつく翁長知事は論外ですが、海保の事故調査要請ですら無視されている状況で、ただただ火消しに必死な政府もなんだか。

素人的には 夜の海に着水させた海兵隊パイロットは凄腕だなと。そして大騒ぎする沖縄左翼の異常さと、マスコミの馬鹿騒ぎ。夜に飛ぶなとか 厚木でも 予定外の飛行禁止とか 静かに飛べとか 日本はほんと平和ボケ満開。軍隊なんですよ?

そもそも輸送ヘリに過ぎないオスプレイをいつまで叩くのかいな?わけわかりません。既に世界中で飛んでるにもかかわらずに。近い将来 民間タイプも出てくるはず 真っ先に離島急患輸送に採用されるはず

ただの輸送ヘリの訓練なら他所でやってくれって話なんじゃないの?
まず何でもそうだけど地域の同意が第一であって外国の軍隊の都合の方を優先したら、そんなもんただの属国だよ。

普通人氏に激しく同意いたします。

あれ?間違えました。
ヤーチャイカ氏に激しく同意したします。
普通人氏には申し訳ない(;・∀・)

そもそもね、ニコルソンとやらは訓練の責任者なんだから謝罪をして当たり前。
それをパイロットがどーのこーのと話をすり替えて「パイロットの判断については謝罪する必要がない」って当たり前だよ、上司の手前が謝るのが筋ってもんだからさ。
それに他国の領土で事故を起こした不始末の会見で偉そうに腕を組むバカがどこにいるよ。
日本人が舐められてんのにあんな連中を持ち上げて何になる?
命懸けでこの國の主権を護ろうとした靖国の英霊にあわせる顔がありませんよ。

ヤーチャイカ氏、これは「私はカモメ」
Я Чикаというソ連の女性宇宙飛行士のコールサインですね。しかも当時は緊急事態だった。知ってて使いましたか?
それともひょっとしてアチラのかた?
「靖国の英霊に申し訳ない」ですか・・・。
ロシアのコールサインを持つ憂国の士ですか、面白い方ですな。

NHKニュース7では、ニコルソン四軍調整官が事故現場周辺を訪れ、地元の方に頭を下げて謝罪し説明し理解を求める姿が放送されていますが、沖縄ではされましたか。
あの怒った表情ばかりではないでしょうか。

記事で多少ふれておきます。

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