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« 防衛省報告書 オスプレイ事故原因を「乱流」とする | トップページ | 翁長氏は県民を巻き添えにして玉砕したいのか? »

2016年12月21日 (水)

最高裁判決 翁長氏完全敗訴決まる

Dsc_6096
沖縄県の承認拒否に対して、最高裁はこれを退けました。

これにより翁長氏の完全敗訴が決定しました。

これを受けて、翁長氏は分裂したことを平然と述べています。沖縄タイムス(12月20日)からです。

まずは、判決を受けての地方自治体の首長としての責務についての部分です。

知事は「確定判決には従う」とあらためて明言した。県は敗訴を受け、26日にも承認取り消し処分を取り消す方向で調整に入った
 この場合、仲井真弘多前知事が埋め立て承認をした状態に戻り、国は新基地建設の関連工事を再開することが可能になる。」

はい、ここまでは至極当然です。

ところが、同時にこんなことも言っています。

「沖縄県の翁長雄志知事は20日夜、名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て承認取り消しの違法確認訴訟で、沖縄県の敗訴確定を受けて記者会見し「深く失望し、憂慮する」と述べ、司法の判断を批判した。一方で「新たなスタートと考えている。あらゆる手法を用いて、不退転の決意で辺野古新基地建設阻止に取り組む」と決意を新たにした。」

片手で「承認取り消し」に伴う措置をとりながら、片手では「不退転の決意であらゆる手段を用いて建設を阻止する」・・・、これが分裂した行為に見えないならどうかしています。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-f5a3.html

これが地方行政官の言う台詞ですか。まるで運動家です。

運動家なら永久に運動をやっていたいのですから、勝手にするがいい。

しかし、翁長氏は県知事です。県知事は地方行政官にすぎません。知事なら知事らしく則をわきまえることです。

これではなんのために3月から「和解」プロセスが始まり、訴訟をバラバラせずに統一させてきたのかわかりません。

翁長さん、福岡高裁で敗訴し、その時点で決していたにもかかわらず、最高裁までもつれ込ませたのはあなた自身ですよ。

裁判で負け続け、負けると「司法は政府の追認だ」と文句を垂れ、最高裁判決が出れば出たでそれを踏みにじって恥ない言葉を吐く。

これは個人の約束ではなく、国と地方自治体の約束なのです。

政府は約束を守ったが、県は守らなくてもいいなら、日本には法はない人治の国となります。

逆を考えてみればいいでしょう。

最高裁判決が国を敗訴にして、国がなおもこう言ったたとしたらどうします。

「深く失望し、憂慮する。しかし国はこれを新たなスタートと考えて、あらゆる手法を用いて、不退転の決意で辺野古移転に邁進する。」

確実に、翁長氏と地元紙は「司法判断を守れ」と絶叫することでしょう。

「国は法を守れ、しかしオレは守らない」というわけです。なんと虫のいいダブスタのことよ。

翁長さん、もはやあなたは知事としての適格性を欠いています。政府はあなたとの信頼関係が完全に崩壊したと認識するでしょう。

ふざけるのはいい加減になさい。翁長氏は最低最悪のルーザーです。

Photo日テレ

それとも、沖縄県はひとつの地方自治体ではなく、日本国とは別の「なにものか」なのでしょうか。

沖縄県が佐藤優氏がいうところの「半国家」とやらなら、どうぞお好きにおやりなさい。

ちなみにこの「佐藤優」という人物は早口の巨漢ですが、北方領土交渉で国益が大事と唱えている人とは同名異人の翁長氏応援団長ですので、念のため。

それはさておき、ただし「半国家」となった代償は大きいですよ。

「半国家」の以上、国からいっさいの支援、予算配分は停止されるでしょう。

今やっている予算折衝などはこの時点で凍結です。自主財源だけでやるのですね。

米軍は日本政府との間の外交条約に規定されていますから、そのまま居続けます。

SACOで決められた基地縮小計画も協力が得られない以上、チャラです。

独自に県、いや「沖縄国もどき」が米国と折衝することです。「在米大使館」も「大使」もいるるのですからできるでしょう。

県民は大変に迷惑でしょうが、そういうことをする首長を選んでしまったのだから仕方がありません。

そうでなくとも翁長県政は、辺野古移転とオスプレイにかまけて、仲井真時代にはしっかりと積み上げられてきた民政部門をなおざりにしています。

保育所問題などやるべきことは山積していますが、知事は振り返ろうともしていません。

そして来年もあいかわらず、基地とオスプレイの二本立てで突っ走るんだとのことです。

前知事の仲井真氏は、先日、翁長氏の眼前でこう述べたそうです。

「仲井真氏は「沖縄はいつも基地問題でいろんなことが起きる。違法なことをそのままリーダーが言ってはいけない。やってはいけない」と力説した。
 知事による埋め立て承認取り消しが、高裁判決で違法とされたことを念頭に置いた発言とみられる。
 仲井真氏は「立派な産業をつくり、安心安全で住みよい沖縄にするのが子どもたちのためだ。泣き言や恨み節に、いつまでもとどまってはいけない」とも述べ、沖縄の過重な基地負担を強調する知事を皮肉った。」(沖タイ12月21日)

まことに常識的な政治家の言葉ですが、目の前で聞いていた翁長氏には聞く耳などないでしょうが。

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沖縄問題」カテゴリの記事

コメント

翁長氏が沖縄の民意で選ばれた知事(琉球王?)なら、もう独立した方が良いのではないか?とも思います。
仮称?琉球国も韓国を手本に「植民地支配の謝罪と保証」で日本から継続して金引き出せそうだし(嫌琉感情は高まりそうですが)、普天間は佐賀で訓練は大分の日生台(既に一部受入済)嘉手納は北九州空港(埋立に寛容?な北九州市の海上空港を拡張)等米軍基地は防人や元寇以来国防に理解有る九州で受け入れたら良いし、中韓琉反日連合は鬱陶しい?けどお互いすっきりしそうかも。

乱暴な表現ですが、こんな↑話も現実味帯びそうです。

Siさん、それは困ります。
勝手に沖縄独立されたら実家帰省のときにピザやらパスポート、通貨両替などで面倒になるのでw
狭い沖縄ですので、オナガさんがどういう人物なのか知っていましたが、まさかここまでとは。もう笑うしかないです。

なんだかね、本土の方たちのほうが沖縄県の行く末を心配しているような気がします。実際そうですし。
故郷沖縄を思う度に、出てくるのはため息ばかりです。

当選させてくれた支持者に対しての
言い訳作りの活動はやめてください。
翁長県知事!(笑)
政治をしてください、政 治 を!(笑)

帰郷の度にパスポート、入管とかいろいろ嫌ですね。

更に、中国籍になるのも嫌です。

Siさま。実は私が一番恐れていることがそれなんです。
最近の沖縄情勢を見てるとそれが現実になるんじゃないか気が気でならなくなるんです。時事通信に稲嶺元知事のインタビューが掲載されていました。http://www.jiji.com.streetfoodmaputo.com/jc/zc_forward?d=search/201612/2016122000603&rel=j&g=soc
お互いすっきりするかもと言ってらっしゃいましたが私は日本の領域に関わる問題を軽々しく扱うべきでなないと思います。少なくともこのインタビューのように国と県が意地にならず真摯に対話により問題を解決すべきだと考えています。

やもりさん。
一緒にピザ食べに行こう!
宮城県蔵王町なんか震災風評被害で酪農潰滅しかけてますが、新たに店を出した美味しいピザ屋さんが出てきてたりしてますよ!

というのは本当だけど冗談っす(笑)。一度お会いしたいですけど。

翁長琉球王自治政府なんてなったら・・・どうするんでしょうね?現実的には中国の属国になりつつアメリカの基地だけ残るなんて悪夢×悪夢にしか思えませんけど。
それこそ腐敗政治と犯罪増加で県民は貧困化になるんじゃね?と。
翁長さんは元々ガチ保守ながら、仲井真さんのような骨のあるネゴシエーターではなくただのアメポチが転向しただけの疑似左翼ですから、そりゃ能力どころかバランス感覚なんかありませんわな。
今頃、胃が痛くて大変でしょう。「ああ、影武者に徹して流されてりゃ楽チンだったのになぁ」と。
本土側から見れば、そんな琉球王さんです。

今必死で真似をしようとしてる元からのガチガチな沖縄左翼さんだったらむしろ主張が分かりやすかったんでしょうけど。

それにしても、マスコミはどうにも酷いですね。
NHKクロ現なんか煽りばかりの纏めだったし。
逆に今度はTBS等は「不時着」で固定ですね。。


翁長知事の最大というか唯一無二と言っても過言ではない公約が実現不能なのが明らかになったわけですが、どうオトシマエつけてくれるんでしょうかね。

あっち側の方々の理屈では実現不能な公約が実現できないのは公約違反にはならないっぽいですが。

翁長知事、明日は抗議集会の方に参加するそうですね。完全にあっち側に行っちゃうんですね。政府との対話の余地もなくなりそうですね。

マスメディアというものは権力を監視するのが役割だそうですが、ここ沖縄では沖縄二紙を中心とするメディアは完全に権力そのものですね。

翁長知事はメディアをコントロールすることで知事になれたと思っていたのでしょうが、コントロールされるはめになってしたまったようで。

あぁ、あと2年もこんな状況が続くのだろうか。つくづく仲井真知事って優秀な行政官だったなぁ。

皆様へ

キツい冗談のつもりでしたが、ご不快と思われた場合すみません。

沖縄で派手な活動やってる市民?に成田闘争崩れ等の外来種が多いのは、私地元福岡県(大分にも分布)でのダム反対活動家見てたから解るつもりですし、そもそも一連の動画等でもばればれですが、私地元に巣食ってた活動家を追い出したのは最終的には普通の地元民(市民とは書かない)でした。私自身、カヌーで川に出る活動家に抗議したら、長い関西暮らしで言葉が変わってて逆に「よそ者帰れ」など言われました。
その活動家今は辺野古でカヌー漕いでる模様(多分)です。
いかがわしい活動家を排除出来るのは私地元同様に沖縄の普通の住民だと思いますし、普通の地元民からの米軍基地絡みの苦情は他県民として真剣に考えるべきとも思うから、地元民や地元出身の皆様の健闘祈ります。
今出来る事は福岡県南部出身の一人として、佐賀のオスプレイ配備に冷静に対応する事で沖縄の騒ぎを北部九州から煽らない、西日本新聞や佐賀新聞もオスプレイ墜落?で派手な報道なので地元の一般人がマスコミに踊らされない態度示すべきと思います。

仲井真前知事は講演で以下のように話されています。
 「国民の税金の浪費」は、契約していた機材などを使用できなくなる損害額が1日平均で約2千万円、365日分で73億円/年に加え、反対派を煽ってその必要となる警備費用などですか。小池都知事も結構な浪費をしていますけど。

ーー仲井真前知事談ーー産経12月20日記事より
「 承認取り消しだけではなく、取り消しを取り消さないことも違法である、と判断されたのであるから、翁長知事は速やかに承認取り消しの取り消しを行い、違法状態を解消する必要があることは、いうまでもない。

 他の知事権限で移設を阻止するとも主張しているが、権限は埋め立て承認と一連のもので違法に違法を重ねるだけだ。

 これまで翁長知事は承認の取り消しは適法であると繰り返し主張し、県民をミスリードしてきた。また、違法な取り消しによって、現在まで埋め立て工事は中断され、中断に伴って国民の税金が浪費されていることなどに対して、けじめをつけなければならない。」

Si さん、それは私も困ります。
しかし貴殿がそう考えられるのも、もっともの事だと思うのです。

ご存知のとおり「独立」を良しとする県民など皆無です。
しかも、「辺野古」に賛成か反対かと問われれば「反対」とも言うでしょうが、本音では移設も埋め立ても無関心な人がほとんどです。
頭では「辺野古」も「オスプレイ」も「米軍」も、少なくも「仕方のないもの」として、ほぼ納得している。

それなのに、このままでは翁長氏は二期目を手中にするでしょう。
いかに新聞がイカサマで政治家がインチキな戯言ばかりといいながら、実はそれは言い訳にならないのだと思います。
結果の帰趨は県民自身にかかって来るんですから、一体今何が起こっているのか、県民は自ら知り、もっとキチンと考えるべきだし、「甘え」はこれ以上許されません。
こう考えると、「沖縄切り捨て論」を私が笑えないのは、私が本土の人間だったなら、口には出さないまでもきっとSi さんのように考えるだろうと思うからです。

ところが、このような「分断」を作り出す事こそ翁長氏の狙いなのではないか、とも考えるのです。
もっと言えば、彼は「本土から切り捨てられる」シュティエーションを欲しているのだと。
おそらく最初から「訴訟で勝てる」などとは考えてはいず、「国と事を構える」その事自体が目的なのではないか、と思うのです。
仮にですよ、国が辺野古を撤回したとして、翁長はそれで満足するとは思えない。
もはや,火種を消す事はありえないと思うのです。

以上は逸った考えでしょうし、いくらか陰謀論めきますが、最近の特段の狂いっぷりを見るにつけ、そう考えてしまうのです。
ともかく今後、政府は沖縄に一切の譲歩は禁物です。
それをすれば、本土の方々からの批判はさらに顕在化し、沖縄と本土の距離を広げる事になりかねない。
それを危惧します。


私には疑問があります。それは沖縄県庁の日常業務です。立場環境は違えども行政公務員の任務は沖縄県の発展や市民生活問題の解決でしょう。日々様々な行政問題があるはずですが 知事筆頭に声が大きいのは基地問題関連だらけ。もちろん報道の偏向もあるでしょうが 実際 知事含めもっと日常生活問題解決 税金 福祉 産業など その辺もやってるのでしょうか?沖縄県民の方 基地問題が全てなのですかね? 教育や貧困などはどうですか?

沖縄独立、反対でしたが、そう願う人が沖縄にも日本にも多いなら仕方ないかもしれません。
翁長知事も下手したら二期目もあるでしょう、幸か不幸か経済は好調なようだし。
前仲井真知事は、辺野古容認したことしか良点はわかりませんが、知事が誰でもたいして変わらない気がします。
まあ独立して観光業で成り立つかどうかはわかりませんが、中国の属国となれば、経済支援も狙えるでしょう。
日本は日本で、悩まされていた米軍基地問題が解決し、やりやすくなるのでは。

ビザがピザになっとる。
でも、食えないビザよりは美味しいピザのほうがいいですよね(謎)

ほんと、仲井真さんは知事としては超優秀でしたよ。
副知事時代も切れ味抜群でしたし、知事時代はそこらの閣僚や政治家などよりも圧倒的な存在感があったし、当時の「沖縄の顔」としても
文句無しでした。


>ご存知のとおり「独立」を良しとする県民など皆無です。
もちろん承知しています。しかし、
「独立したいなんて思っちゃいないけど、米軍基地をこんなに引き受けてきたのに本土は何にもしてくれないし、これ以上差別されて損ばかり引き受けて、少女がレイプされてヘリが落ちてくるんなら何のための日本への帰属なんだと思う。」
って、続けて言う事自体の矛盾、途中から全く話や誇張がくっ付いている県民感情とされる表現。
これに「うーん」と距離を置ける人数は沖縄に、そして日本中にどれ位居るのでしょうか。

このセット文章に反論すると、後半のネガテイブを全部肯定した事にされる上、ここのブログのように1つずつバラして改善しようとする事にすら荒らしが押し寄せます。くっ付けるにはパーツがおかしいというのがバレるから嫌なんですねきっと。
管理人さんが年月をかけて檄文を書き続けた放射脳や食の安全についても、常にこのときほぐす事を許さないセット手法との闘いでした。
品詞を変えたら何にでも使える呪いの作文に引き込まれない事です。

いよいよ政府は譲歩の余地はなくなったと判断したようで、翁長県政と対峙するようです。

「政府、沖縄県知事の権限無力化を検討 移設阻止へ抵抗を想定」
http://www.sankei.com/politics/news/161221/plt1612210017-n1.html

クラッシャーさん、明日書くつもりでしたが先にやられた(笑)。
翁長さんオスプレイ「墜落」で舞い上がったんだろうと思いますよ。
これで政府を追い詰められる、と。
ところが、だんだん真相があきらかになるにつれて、単純な「敵失」ではないことが明らかになってきました。

まぁ二階氏がすり寄っていましたし、政府が歩み寄るような触感はあったんでしょうね。
妙な強気が出たのが今月で、さもなくば、あんな共産党が言いそうな「闘争宣言」は言いません。
ベテランの政治家ならば、なんらかの落とし所の伏線くらいはセーフティネットで張っておくものです。
実に幼稚です。
共産党と二人三脚をしていると、こういうことになるという見本です。

これで陸上案含めての妥協の線は消滅しました。
政府はとっくに「あらゆる手段」の出所を検討し尽くしていますから、結果は見えています。

ふゆみさんの言われる事はもっともで、良くわかるんですが、私は一般の県民の構図はもっと単純なのではないかと思うのです。

言われるように、沖縄県の論壇というのは「事を分けて考える」どころか、逆に恣意的にくっつけて考えてしまうところが誠に厄介です。
翁長氏が訴訟の場においても、菅官房長官と話す時も、必ず「銃剣とブルトーザー」から始めようとした事でも明らかですし、沖縄には何かと言えば「負の歴史」にこだわり、本土との関係を優位に保とうと腐心した政治家、知識人が豊富でした。
その歴史だの因果関係だのを無理にでも、くっつけた結果をして彼らは「県民感情」とするのだし、本土の善意溢れる方々も真面目にそう思っておられるんでしょう。

ですが、一般の県民の「心」は一様ではないのはもちろん、実際のところ統一された「県民感情」など(一時的にはありえるとしても)ありはしないと思うのです。
あったとしても、特にネガ方向には向き難い県民性に思えるのですが。

だから、現在只今においてあまり難しく考える必要はなく、特別な配慮よりも「基地の存在と振興資金の関係」をはっきり認識してもらう事や、(特に)東アジアにおける米軍の役割をしっかり理解させた方が、回り道でも効果が高いと思います。

私の観察は独特のものだと承知してますし、宮古だからという面もあろうかと思います。
ただ、かつて全県的に一般県民を革新に誘うドサ回り的役割を課せられていた経験から、皆さん政治に対する不信感がめっぽう強く、右にも左にも忌避する傾向が強いように感じました。
その頑なさは、埼玉や群馬あるいは東京などは、はるかに能率が高くノルマ消化が簡単に思えたほどでした。
多くの県民が、親しい間柄でも「政治的な話はしない」をモットーとしているごとく、あえて無関心に政治とは距離を置く家庭が非常に多いのが現実かと思います。

珍しく連投です。ふゆみさんや山路さんが言われるように、まったく異質なものを都合に合わせて強引に「くっつけてしまう」傾向が沖縄はひどく強いというのが、私の印象です。

ですから、私は記事をかきながらなんど「切り分けろ」とかいたか数えきれません。
先日のオスプレイ騒動など、「墜落」「ニコルソン」「訓練」が、一括りにされて「配備反対」でアマルガムされていっています。
そしてわるいことには、「墜落」が否定されれば、「ニコルソン」に、ニコルソン発言が誤解だと分かりそうになるとこんどは「訓練」にと責める場所を変えてきます。

実にタチが悪い詭弁術です。しかも当人たちはそれをやっていることに気がつかないから困ります。
論理的組み立てではなく、「銃剣とブル」みたいな負の「やられた」感情から議論を始めるために、すこしでも否定されそうになると百田事件のようにいきり立って「差別者」と言い出します。

特に地元紙にたむろするような島のインテリがひどい。
こういう比較はしたくはないのですが、あえていえば韓国の両班の体質に酷似しているかもしれません。
島の一般人はカラリとしていて陽気な人たちで、まったく別人種のようです。

島両班はイデオロギーの使徒ですから、議論をしても無駄ですが、普通の島人には真正面から、東アジアでの米軍の役割と日米同盟の必要性を説く方がいいのだと思っています。

その意味でも政府は腰が引けすぎていて、腫れ物にさわるような対応がかえってここまで事態をこじらせてしまっている原因のひとつだと思います。

辺野古闘争はもう終わりでしょうね、政府はトランプ大統領就任前に、なんとしてでも工事に着手したいのでしょう。
翁長知事は最後の頼みの綱であるオスプレイ反対に傾斜すると思われますが、辺野古が政府の横暴?として、反対運動という炎に油をそそぐことになるのを危惧します。

ところで、損害賠償って誰に請求されるんでしょうか、翁長知事?沖縄県庁?沖縄県民?

沖縄のインテリ(?)さんは50年前ならまだしも現在も、
共産主義の理想を信じ中共のもとでの沖縄自治区の体制
が米国支配下の日本に属するよりも素晴らしい、と思って
いるのですかぁ・・

彼等は、純朴で無知な一般島民を啓蒙し、その教育の為
に長年にわたり新聞等を発行し、米帝の害について解説
してきたと。「立てよ県民!米日を追い出し、琉球の心
で自治を目指すのだ!彼等は琉球の心を持たず、信用が
おけない。そして古来の友好国である、中華の中共アニキ
の元へ走ろうではないか!」

『国富論』のアダムさんと『脱亜論』の諭吉っつあんが、
草葉の陰で手を取り合って泣いていましたわ。何の為に
我々は苦労して書いたのだ?自由な個人を疎外するよう
なことは絶対にするな、と。

民衆支配を狙う遅れてきた狂惨インテリには恰好の国と
なるかも知れませんが、自由な個人から見たらエゲツない
精神・物資の両面からの抑圧社会です。許せん。

私は琉球人じゃないけれど、儒教人治主義・狂惨主義の
カクテルを飲まされようとする人を見ると、そのグラス
を叩き落としてやりたくなるので、書きました。中共の
日本・沖縄分断工作なら言語道断、叩き潰さんならん
ですわ。

 クラッシャーさん紹介の産経記事によると、政府は、翁長知事の来年2月、3月の第2滑走路と辺野古の岩礁破砕許可しだいで、「知事権限の乱用と判断→損害賠償請求や代執行」を迫るとの事。
 翁長知事は確固たる信念も構想も無く保身の為に、企みを持った組織の誘いに乗っかることで悪あがきをしているだけに見えますが、どう出るでしょうか。

 管理人さん山路さんが言われる「真正面から、東アジアでの米軍の役割と日米同盟の必要性」の理解を広げるにはどうしたらよいでしょうか。
 昨日のクロ現代+では「軍事的には沖縄でもなくてもよいが政治的に考えると沖縄が最適の地域」をパネルにして森本元防衛大臣に念押しする事をしていました。この”政治的に”はこれまでも沖縄2紙に散々利用されてきた文言ですよね。

 また、沖縄独特の選挙では、それまで理解を得ていたはずの「論理的組み立て」を、米軍の事件事故はもちろん、自民の失策に乗じりたり、主張を逆手に取った、左翼の「セット手法」が簡単に勝ってしまっているように感じます。また、それが怖くて自民党沖縄県連は今回の事故でも「腰が引けすぎていて、腫れ物にさわるような対応」になているように感じます。

 次の名護市長選もあと1年ちょっとに迫ってきています。私としては、自民党県連にがんばって理解を深めてもらい、政府には翁長知事を「損害賠償請求や代執行」で粉砕して欲しいのですが。

上のななしさんはもしやあの方かしら?w

上記管理人さんのコメ
>特に地元紙にたむろするような島のインテリがひどい。
こういう比較はしたくはないのですが、あえていえば韓国の両班の体質に酷似しているかもしれません。
島の一般人はカラリとしていて陽気な人たちで、まったく別人種のようです。

結局歴史は繰り返すというか、李氏朝鮮時代とほぼ同じだといわれる琉球王府時代とまったく変わらないという感じです。

両方の層に接していたものとして、そう感じています。

前知事の埋め立て承認に瑕疵は無い、となると、また「瑕疵」はこれだという説明も敗訴した現知事から無いわけですから、現知事は、ウソを言い立てて県民、国民を騙して、税金の浪費を促進していたということになると思うのですが?オスプレイについて、声高に言い立てているのは、この「瑕疵」というウソを真正面から追及されないよう世間の目先を誤魔化そうとする悪あがきかとお見受けいたします。ああ、罪深し・・・

 すみません。微妙な内容なのでコメントを随分迷いましたが可能ならば教えてください。でない場合は無視してください。
 現在でも”島両班”といった認識・意識が本人達や他の人達自身にあるのでしょうか?

 私は、地域的な違いについての意識はつい最近まであったけど、階級については左翼のプロパガンダで、皆がおぼろげにではあるけども”昔の(士族)暮らしが良かった”的な意識があって、明治より前は多くの人は士族とは全く交流もなく士族に殆ど一方的に搾取されていたという歴史は知らないと思ってました。

 ”島両班”=士族と思ってますが違うようであれば指摘下さい。

翁長知事に関しては那覇空港第二滑走に加えて那覇軍港移設においても都合の悪い部分はあるので政府が本気で追いつめればひとたまりもないと予想します。

しかし現知事の面子を潰したところでそれを政府の圧政とすり替えて第二第三の翁長(特に現副知事)が出てきて事態がより混迷を深めていくのではないかと新たな不安がよぎってしまいます。

そうそう、在沖米軍、特に在沖海兵隊が、国防にどう必要なのか、またなぜ沖縄でなければいけないのか、説得力ある説明が政府あるいは沖縄自民党からあるべきだと私も思います。
「軍事的には沖縄でもなくてもよいが政治的に考えると沖縄が最適の地域」という元防衛大臣の説を覆す説を、政府与党発信でやっていかなければ。

そうやって沖縄世論を変えていかないと、しゅりんちゅさんの仰るように、翁長県政が倒れても第二第三の翁長知事がでてくるだけだと思われます。

umeさん

> 現在でも”島両班”といった認識・意識が本人達や他の人達自身にあるのでしょうか?

 ないと思いますよ。朝鮮の両班は沖縄の人には分かりにくいのだと思います。沖縄の士族は長男だけではなくて士族の子供たちの家は皆が士族の身分だったといいます。ですから、沖縄の人たちは多くが士族の身分があった筈です。名前で朝で始まる人の家は、すべてが王家の子孫になります。これ、多いですよ。

 やもりさんのご説明もう少しお聞きしたいところです。また、山路さんや管理人さんにも蘊蓄あるかも分かりませんね。 
 
 私も琉球氏族や王朝時代の身分制のことについて知りたく思いますね。


 私は、地域的な違いについての意識はつい最近まであったけど、階級については左翼のプロパガンダで、皆がおぼろげにではあるけども”昔の(士族)暮らしが良かった”的な意識があって、明治より前は多くの人は士族とは全く交流もなく士族に殆ど一方的に搾取されていたという歴史は知らないと思ってました。

 ”島両班”=士族と思ってますが違うようであれば指摘下さい。

 下の5行は削除してください。

 翁長さんのことについては、何も書きたくない気持ちですね。知事になって欲しくなかったのですよ。

 今後の沖縄はどうなっていくのでしょうかね。暗澹たる思いに打ちのめされます。

 そして、安倍さんや自民党県連の方々にも不満があります。和解を受け入れるべきではなかったと思いますね。安倍さん、策を弄しすぎる。今、私は安倍さんが嫌いになりつつあります。自民党県連も、国家防衛の観点から野党に正面から対立してもらいたいな。

 不愉快な沖縄の状況です。 

改憲派さん

> ところで、損害賠償って誰に請求されるんでしょうか、翁長知事?沖縄県庁?沖縄県民?

 そんなこと、考えることもありますね。

 翁長知事、個人としての賠償責任はないとたかを括っているんでしょうね。この方は、お金のことなど考えてもいないでしょう。沖縄県として賠償責任を考えることもあるのでしょうかね、考えてはいない筈です。安倍政権もまずいやり方をやっていますから、こちらも国損を生じさせた当事者でもあると私は思いますね。

 行政の失敗(不手際)が、国家への損害賠償の対象になりうるかどうかは、実際には難しいものがあるのかもしれません。 これは私の今の感想です。

Hさん、いい加減にしないか。
なぜ国内の話をしているのに「両班」などと国外の朝鮮半島のことを引き合いに出すのか?
もしかして沖縄県民のことを未だに「外国人」だと思っているのか?
そして所詮は「外国」の出来事で端から他人事だからばどんなに日本の主権が侵されても平気な顔をしているのか?

同じ日本人として心底あんたらのことが恥ずかしいよ。

いつの間にかコメントが伸びてますね。
やもりさん、名無しでも誰もが思うあのお方、ですね(^^)。

山路さんと管理人さんが書かれている島人のキャラクターと立ち位置、わかります。そして右も左も不信で距離を置くというのは日本中同じですが、今までの経緯で沖縄では他県より後ろ向きなのも納得します。
ここを読まれている沖縄の方々の五里霧中の孤独感と、後ろ向きな方々の生活観と行政への望みはおそらく共通ですが、論理的に理解したいかどうかの違いがあるのだと思います。
論理派の人達はここやSNSを梯子して「真正面から、東アジアでの米軍の役割と日米同盟の必要性」の理解を広げられるようになりました。

無言派の人達は愚かではなく、長い話が面倒なのです。でも、お陰で左翼の呪いの呪文も響きません。たまたま側に立たれているだけだとも言えます。
だからこそ、私は島尻あいこさんが福祉を前面に立たれた時に、地方選挙でなく国政だとしてもそれが逃げでなく実は正面だとジーンときました。

今日明日の庶民の暮らしをお先真っ暗にして、金持ちが国ごっこすんな!って無言派の近場で立てば「そうだそうだー」ってコールはなくとも「こっち来んな」とも言われないのではないでしょうか。違法テントやゴミ汚物投棄する者の居た後、判決もでた後だからこそチャンスです。

2月の浦添市長選挙、現職再選を祈願しています。

22日の返還式典に欠席し、同日の反対
運動集会には参加するそうです。
それでも沖縄県民は、翁長を支持するん
ですかねー。
翁長知事と安慶田副知事は、那覇市長
時代 南風原クリーンセンターにまつわ
る利権がらみの汚職疑惑からのコンビ
です。
米軍との会見で、負傷兵士を気遣う事
無く抗議し、ニコルソン氏が本当に言
ったのか「県民にむしろ感謝されるべ
き」発言も安慶田副知事の発言をマス
コミが、確認無しに煽っているだけで
は?
先ほど、私の家の上空をオスプレーが
二機、普天間に向け飛んで行きました。
ここまで来れば、もう普天間はそのまま
受け入れて、宜野湾市の発展に予算を
優遇して貰うのも有りかなと 思ったり
もします。

駄文をひねっていて書き洩らしました。
>特に地元紙にたむろするような島のインテリがひどい。
こういう比較はしたくはないのですが、あえていえば韓国の両班の体質に酷似しているかもしれません。
島の一般人はカラリとしていて陽気な人たちで、まったく別人種のようです。

この後に島両班〜と続きます。管理人さんは沖縄に今、島両班階級があると言ってるのではなく揶揄しているだけかと思います。
汗のひとつもかかず好き放題し内向きに閉じた特権意識の塊の集団、という意味合いで。

2015年に、仲井眞前知事と、参議院議員に当選する前の青山繁晴氏が、扇長知事の辺野古訴訟に関して、非常に中身の濃い対談を行っています。

青山繁晴×仲井眞弘多(前沖縄県知事)対談【映像ver&延長戦付き】「ザ・ボイスそこまで言うか!」ニッポン放送2015年10月22日
https://www.youtube.com/watch?v=pw7qO-QDxsk

そこで、仲井眞前知事は、扇長知事の訴訟に関して「とんでもないことだ」と怒っています。
「瑕疵などあろうはずもない」と。

もうこのときから1年経ち、そして当然の帰着として扇長氏の完全敗北で決着したんですね。

やはり、最初から「辺野古埋め立て承認を取り消し訴訟を起こす」というやり方は間違えていたということだと思います。
反対派の拍手喝采を得られると思いますが、究極のポピュリズムであり、ただの人気取りに失敗しただけのような気がします。

仲井眞前知事との沖縄自力振興の話の中で「沖縄鉄道」の話もあり、この動画の対談の中でも出て来ましたが、今は完全に頓挫してますね。
この計画も、将来どうなるか気になるところです。

管理人さんも仰ってた通り、この対談でも「扇長さんは経済振興おざなりで、基地の話ばかりだ。辺野古反対だけが仕事じゃないし、あれはそもそも仕事じゃない」という話題もでてきますし、扇長知事は、そろそろ知事の本分に戻って頂きたいところです。

ふゆみさん、俺は揶揄にしてもなぜ外国の過去の支配階級を引き合いに出すのかと聞いている。
この前は翁長県知事を朴槿恵大統領のようだと表現しているのも読んだが、何故これも外国の大統領を引き合いに出すのか非常に不可解だよ。
まるで在特会の連中みたい。

少なくとも20年前は沖縄県を揶揄するのに外国を持ち出す奴なんていなかったが。
本当は感覚的に日本人じゃないと思っているんじゃないのか?

ゆうさん

沖縄鉄道は、2020年着工が決まっているようですよ、現在はルート案など選考中のようです。

ふゆみさん

大事な国防の話ですから、個人的にネットを梯子するしかないというのでは問題だと思います。
政治家専門家からの発信が必要不可欠ですが、選挙になると基地の話を避ける沖縄自民党、政府もまた腰が引けている様子。
これでは沖縄県民に伝わりようがありません。
一方でNHKなどで元防衛大臣が基地は沖縄でなくてもいいなどと言えば、そうなのかとしかならないと思われます。

大地守さん

何をそんなにエキサイトしているのか理解に苦しみます。

ブログ主様は県民構造を「島のインテリ」(知識人、あるいは支配層)と「一般県民」に分け、前者を「両班」のようなもの、と表現したものでしょう。
その対象を具体的に「地元紙にたむろする」者としてい、間違っても県民一般を指すものではありません。
私はむしろ「両班」概念をもっと広く、知事をはじめ県政治家の大部分、二紙や県庁の上層部、至る所に闊歩する労働貴族まで含めたい。場合によっては一部経済界をもです。

彼らの行為や目途とするところは明らかに「県民一般」の期すところ(生活向上や安定といった要望)を無視するか、かけ離れていて、自己のイデオロギーの実現か、あるいは県民を踏み台にした自己利益の追求にのみ沈溺しています。
これをブログ主様が、かつて朝鮮半島に存在した「両班」になぞらえ表現されるのは、実に言い得て妙であり,比喩として的確に本質を突いたものと言えましょう。
(私は、膝を打って得心しましたね。)


また、ブログ主様をしてあなたは、

>沖縄県民のことを未だに「外国人」だと思っているのか?
そして所詮は「外国」の出来事で端から他人事~。

などと言うに至っては、全く根拠のない妄想的誹謗中傷の類いです。
ブログ主様がこれまで、どれだけ深く沖縄問題について私たち沖縄県人と一緒に悩んで来られたか。
常に沖縄県民に、深い思いやりと敬意を持って記事をしたため続けてきたか。
コメする方々のほとんどは良く知っておられますでしょう。
その事実と経緯を知る一人である私としては、あなたのこの発言は全く看過できません。
深く反省を求めます。

大地守さん、私は管理人さんの文のそこに心は引っかかりませんでしたし心象の代弁は出来ませんので私見を書きます。

直近300年の日本の支配階級に、引き合いに出せるような例を思いつきません。ここの過去記事に幾度か載った琉球王朝の支配階級とも色の違いを感じます。

それとは別に、私が今日ブツブツ書いている無理矢理セットアップした詭弁法の源流について、山路さんと管理人さんは沖縄により顕著だと書かれています。
これは私には戦後に東アジアでコミュニストが熟成させた中共由来の独特の論法で、左翼が沖縄に数年かけて集まり20年前には言わなかった事ややらなかった事をやりだしているように見えます。ハングル横断幕をバックに知事が演説なんてしてなかったですよ。

上記で紹介した、青山繁晴×仲井眞弘多(前沖縄県知事)対談【映像ver&延長戦付き】「ザ・ボイスそこまで言うか!」の中で、仲井眞前知事と青山繁晴氏はこのように締めくくっています。

仲井眞前知事
「もうひとつどうしても申し上げたいのは、本土対沖縄、という構図はですね、現実的ではないしおかしいと思います。特に日本復帰、戦後からですね、戦前からもそうですが、沖縄は非常に貧乏県でもありましたから、色々なところに働きに行った。そういう中で、本土、北海道から鹿児島に至るまで皆さんに非常に優しくヘルプしていただいて、このおかげで、みんな非常に感謝しているんですよ。ですから、このあたりは、ゆめ、疑わないようにして頂いて、是非沖縄県も、もう少し頑張って、一人前になって、このご恩をお返しできるようにと。私はすぐくると思いますので、これからも、是非こりずに、沖縄には観光も含めて、唄も泡盛も良いですからね、是非おいでください。ひとつ嫌がらずに」

青山繁晴
「いやいや、嫌がるなんてとんでもないです。実は、仲井眞さんが沖縄電力の社長会長のときに秘書をしていた、安座間りえさんが一年間僕の秘書を出向でしてくれたんです。(中略)その安座間さんに、戦艦大和も沖縄県民を守るために向かったんだよ、と言ったら、りえちゃんの顔が一瞬で変わったんですよ。ああ、みんな沖縄のことを考えてくれてたんですね、と。そういうことを、日本全国の共通意識に、仲井眞さん、したいですよね」

仲井眞前知事
「そうですね。それとですね、それにもうひとつ言わせていただくと、経済の力、これを沖縄はどうしてもつけなければいけません。また、力を貸していただきたいと思います。」

青山繁晴
「はい、ありがとうございました」


今の扇長氏に、こういう対談ができるのかなぁと思います。
しかし、こういう風に言われると、また沖縄に行きたいなという気持ちがふつふつとわいてきますw
那覇の農連市場の「甘いもの色々出ます」「お茶色々出ます」と書かれた自販機をふと思い出しました。
あれまだあるのかなぁ(笑)

>>改憲派さん

フォローありがとうございます。
2020年着工ですか。意外とすぐそこまで鉄道計画は進んでいたんですね。
しかし、基地問題やら反対派や扇長知事の暴走やらが長引くと、この計画に支障がでかねなくて心配になってきます。
仲井眞さんが対談で仰ってたように、沖縄に必要なのは「経済の力」ですし、経済をどう強くするか、それを扇長知事には考えていただきたいですね。

改憲派さん、政治家専門家のきちんとした発信が必要との事、同意です。
そしてトラブル時でなく常時にこそずんずん積んでいく必要がありますね。 政府は発信が足りていないです。
仲井眞元知事のザ・ボイス、 覚えています。書き起こしを今再読すると、ひとしおですね。

カンパするほど在特会大好きの「山路」さんの得意分野ですよね。
朝鮮半島に準えて相手を貶すのは。
そもそも「県民一般」の定義って何ですか。
「山路」さんに都合の悪い話をするヤツは島両班って言いたいのかな。

ここで気色の悪い長文を書きこむ暇があったら宮古島の自衛隊配備のために奔走したほうが有益ですよ。

ふゆみさん
翁長のバックにハングルの横断幕がある画像ってどこで見れるのですか?
あと、今の首相が韓国のカルト宗教の統一協会に祝電送ったのはセーフでしょうか。

大地守さん、おやおやさん。
なぜ外国の大頭領なり事例なりを引き合いに出すのか、とあったけど、、、
まるで在特会だとか、二次的な出し方とはいえ同じ討論のステージで統一協会を引き合いに出してる時点で、「引き合いの出し方がおかしい」というそもそもの指摘が論理破綻しています。

いつもは勉強で読ませて頂いてるだけですが、珍しくキレイ過ぎるオウンゴールだったのでコメント致しました(笑)

最高裁の判決が出たのに、それを無視して戦う…とは?

翁長さん、あなたは誰? 沖縄県の知事でしょう!?知事が国の最高裁判決に従わないってどういうことなの?

今まで反基地のために戦ってきたのはわかるけど、もはやここまでなのは仕方ないこと。それを活動家の如くの発言には信じられない。国の裁判の判決を守らない知事なんて!
最高裁で負けた以上はしょうがないでしょう。反基地から逸脱して反国家的行為を取る知事なんて前代未聞! あなたに知事の資格は ない!!

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