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2017年1月 1日 (日)

新年明けましておめでとうございます

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2017年が始まりました。

皆様にとって善き年になるよう、心からお祈り申し上げます。

昨年は、激動の年でした。

台湾総選挙に始まり、イギリスのブレグジットという仰天する事態が起き、さらにはパナマ文書、止めはトランプ大統領の誕生で締めくくるというスラップスティックな年となりました。

これは、様々な論者が指摘するように、<グローバリズムの終焉とナショナルの復権>を現す出来事としてかんがえるべきでしょう。

この傾向は、行き過ぎたグローバリズムが人を幸せにしないことに、世界が気がつき始めた現れではないでしょうか。

ナショナルの巻き戻しが世界規模で始まったのです。

今年の最大の変数は、いうまでもなくトランプの就任であることは、万人が一致するところです。

トランプがいかなる大統領になるかで、わが国を取りまく国際情勢は大きく変わるでしょう。

当面は民主党政権を支えた官僚と、経済界指導陣の入れ換えが開始されるでしょう。

経済布陣として、ピーター・ナヴァロを置き、安全保障のトップに「戦う修道士」ことジェームス・マティス元海兵隊大将を置いたことは、中国にとって悪夢の布陣であることは確かです。

ちなみに、翁長氏が「移転阻止」のために訪米したいそうですが、(運良くホワイトハウスに行けたらの話ですが)、オール沖縄の天敵である元海兵隊大将がお相手を務めるわけです。

まことにお気の毒。

それはさておき、一方でAIIBに加盟すべきだったと主張した人物や、ロシアと強いビジネス関係を持つ人物も閣僚となっており、いかなる勢力が主導権を握るのか明確には分からないといったほうがよいでしょう。

今年もこのブログは、沖縄を取り上げる機会も多いことでしょうが、沖縄政局に縛られず、できる限り国際関係の中に沖縄を置いて考えて行きたいと思っています。

 
今年も一年、できるだけ情報量の多い記事作りをしていきたいと思ってはいますが、なにぶん力量不足ですので、優秀な皆さまが作るコメント欄とセットでお読みいただければ幸いです。

平成29年 元旦 

 

■今週4日水曜日からの平常更新になります。
あ、鹿島が勝ったら号外出しますけど(笑)。
私、天皇杯決戦の結果が出るまで正月気分にはなれないのです。

のっけから写真と記事の差し替えをしちゃいました(汗)。今年も記事が「熟成」するのは午前10時くらいみたいです。

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コメント

明けましておめでとうございます。ここに集う皆様にとってよき年になるよう祈念します。

明けまして、おめでとうございます。
最近では、トンとコメントしなくなりましたが、拝読はさせて頂いております。今年も、継続して、読ませて頂きます。

あけましておめでとうございます。
本年も良質な記事とコメントに期待しております。

明けまして、おめでとうございます。
ブログ主様はじめコメントされる方々には、今年も一層のご教授ご鞭撻をお願いいたします。


振り返ってみますと我らが翁長知事、就任時にすでに「米中関係」を読み誤ったものと思います。
もとより国際関係を斟酌するのは知事の道ではありません。

しかし、民主党政権末期における悲惨な日本の状況の中で到達した、「尖閣の帰趨は米中が決める」、「米中関係は日米関係よりも磐石である」との見方が今の知事の基本的スタンスになり、それが爾後の施策・対日本政府に対するスタンスに反映していると見ます。
これらを知事に植え付けた者は米民主党左派傀儡の、民間外交を標榜する某女史やオスプレイデマを最初に振りまいた某在米女性記者などで、そこに経済活動を餌に中共寄りとなった県経済界の一部の翁長支援者が決定打となったと考えます。

頼みの親中米民主党左派の目論見は、安倍が苦心の末到達した「安倍=オバマ政権」の磐石な関係の中でまんまと外され、中共経済は(外貨準備高の急激な低下に見られるように)「改革解放路線」をもはや維持出来ないほどの困難に直面しつつあります。
トランプ氏の就任以後も、中共にとって明るい材料(とりわけ経済関係においては)は何一つありません。

このような状況下での翁長氏は今年、まさに「裸の琉球王」状態で事態が推移するだけの事。
左派は分裂志向だし、沖縄の保守派は良くも悪くも「機を見るに敏」。
誰が先に翁長派という「泥舟」を脱するのか、今年は興味深い年になりそうです。

去年は抑止力が全く効いてない事が証明された年でした。
九条の虚しいお題目と、抑止力神話の虚しいお題目は同一であることがはっきりしましたね。
右も左も屁理屈並べて他人任せの口軽チンドン屋とでもいいましょうか

明けましておめでとうございます。

> しかし、民主党政権末期における悲惨な日本の状況の中で到達した、「尖閣の帰趨は米中が決める」

 振り返ると、そんな雰囲気が世の中にはあったような気がします。主人公である日本の意志などは見えず、他人頼みのような情けない日本の状況でした。

 先般の真珠湾のことも、アメリカ様のご機嫌を取るような日本政府の態度のように見えなくもありませんでした。シッカリした防衛力と、それにもまして国民の強い日本主義が台頭しなければと、私は思いますね。

鹿島優勝おめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

昨年からコメントを色々と書かせていただいておりますが、沖縄のさまざまな問題に関しては、こちらのブログがとても勉強になりました。
なにより、沖縄県と国との訴訟問題移に関しては、本土にいると報道内容の杜撰さもあって、なかなか内容が見えてこないため、とても理解を深めるのに助かりました。

今年以降、どうやら世界中は不寛容と分断の世界にほんとうになっていきそうな気もしますし、アメリカも対中国では厳しいディールを突きつけそうですし、日本国内でいがみあっている場合ではないですね。

沖縄県も、もっと自由な言論空間が形成されて、正しい選択ができる地域になってくれれば良いなぁと思います。

それでは、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


我が家の空は雲一つ無く、風も吹かず、日差しの暖かで穏やかな元日でした。
外出中に静けさをかき消すようにプロペラの音がしますので空を見上げると、セスナが一機が飛んでいました。
新年早々、頭上を何かが飛行している方が安心するのは変なものです(笑)

明けましておめでとうございます。
鹿島もおめでとうございます。

今年も勉強させてください。

謹賀新年

昨年は、色々読ませていただき有難うございました。
今年も、華も荒らしも乗り越えて頑張って下さい。
引き続き、テキトーなコメントで失礼します。

あけましておめでとうございます。

昨年の暮れ、隣国で日本領事館の前に嫌がらせの像が当局公認で出来てしまいました。無くす、と約束したものを逆に増やしてしまった。ことここにこよんでこのような行動に出るとは、我が国に対する絶縁宣言に等しいものです。

かすかな望みの全てが消えてしまいました。ある意味、スッキリした気持ちで新年を迎えることができたような気がします。

我が国も何らかの形で周辺国がらみの武力衝突に巻き込まれそうですね。道を誤らないよう、しっかりとした議論を期待します。

本年もよろしくお願いします。

明けましておめでとうございます。
そして鹿島優勝おめでとうございます。…きーーーっ!!!(負けず嫌いの歯車がきしむ音)

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

さて 琉球新報に興味深いアンケートがありました
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-420573.html
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-420582.html

やはり団塊の世代がオール沖縄の主力をしめているようですね。若者たちを道連れにする気なんでしょうか。
もはや老害という言葉がお似合いです。

彼らが好きな言葉『平和』 『人権』 『繁栄』 どれもこれも信用できなくなってしまいました。独立すれば繁栄するなどと言ってますがどう自分はこういう抽象的な言葉が大嫌いなのでイライラしています。

どうか今年もご指導よろしくお願い申し上げます。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

ほとんどROMですが、ほとんどの記事を読ませていただいております。
今年も勉強させていただければ幸いです。

明けましておめでとうございます。
本年も、管理人様の記事と皆様のコメントを読ませていただいて、沖縄のあたらしい地図がより良きものになるよう願い続けたいと思います。

あけましておめでとうございます。(⌒∀⌒)ノシ
本年もよろしくお願いします。

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