東京MX「ニュース女子」問題について
1月5日に東京MXで放映された「ニュース女子」に対して、シンスゴ(辛淑玉)氏が吠えています。
毎度のことながら、このアクティビスト (活動家)のけたたましいこと。
なんでも、「司会したハセガワが同調していたのは許せん。東京新聞はこいつを首にしろ」とまで叫ぶのですから、尋常ではありません。
ジャーナリストが司会で同調的態度をしたていどのことで、そのつど会社を首になっていたら、首がいくつあっても足りゃしません。
そもそもこの番組は、大変にローカルな番組です。※地上派でしたので訂正しました。
一瞬お色気系かと思う雰囲気にくるんで、硬派の時事問題を、地上波では絶対に呼ばれない論客たちがでまくるという一風変わった番組のようですが、例によって知らなんだ
到底、硬い時事番組には見えませんね(笑)。いつもはバリバリの硬派の長谷川幸弘氏が、このキャバクラのような雰囲気にニカニカしているのが可愛い。
とまぁ、こんな報道バラエティが高江紛争を扱って、それが「沖縄ヘイト」だとしてシンスゴ氏が噛み付き、これに待ってましたとばかりに、琉新と沖タイが相乗りして連日1面をにぎわせていたようです。
https://www.youtube.com/watch?v=gGnlO81rwcI&t=173s
「現場にも行かず、当事者にも取材をしない一方で、反基地運動によって迷惑をこうむっているというニセの「被害者」を登場させる。そして、「沖縄の反基地運動はシンスゴという親北派の韓国人が操っている。参加者はカネで雇われたバイトで、その過激な行動で地元の沖縄人は迷惑している」というデマを流して視聴者の意識を操作する。
これは、沖縄の人々の思いを無視し、踏みにじる差別であり、許しがたい歪曲報道である。また、権力になびく一部のウチナンチュを差別扇動の道具に利用して恥じない「植民者の手法」でもある。」
私はこのテの文章を3行以上読むと悪寒がするので、全文はこちらからお読みください。
http://mainichi.jp/articles/20170127/rky/00m/040/002000c
いちおう日本語らしいのですが、彼ら内部でしか通じない呪文のような用語でつづられているために、半分読み通せればリッパです。
彼女の言っていることに一対一で答える必要はないと思います。
オール沖縄のオフィシャル・イデオロギーである、通俗的「沖縄差別論」であるにすぎません。
これに対して DHCシアター(※)は濱田社長名でこう回答しています。※コメントの指摘をいただいて訂正いたしました。
「そもそも法治国家である日本において、暴力行為や器物破損、不法侵入、不法占拠、警察官の顔写真を晒しての恫喝など数々の犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している基地反対派の言い分を聞く必要はないと考えます。
DHCシアターでは今後もこうした誹謗中傷に屈すること無く、日本の自由な言論空間を守るため、良質な番組を製作して参ります。」
なるほど、メディアがベタ一色なので、こういう社が一社くらいあっても毒にはならないと思いますが、そう言うとこれで終了なので、高江紛争をその当初からウォッチしてきた者としてコメントしておきましょう。
シンスゴ側が問題としているのは、以下です。
①トンネルの前よりのレポート。「反対派の暴力行為により地元の住民でさえ高江に近寄れない状況」
●シン側・・・トンネルからヘリパッドまで25㎞あり、ホテルも営業していて高江の住民は自由に往来している」②地元住民の声。「反対派が救急車を止めて現場に急行できない事態が続いた」
●シン側・・・そのような事実はない。③「抗議活動に加わった人権団体のりこえネットが5万円の日当を払った」
●シン側・・・「金銭目的で運動に傘下しているかのように歪曲して報道した。交通費相当を支給し、現地の様子を発信する”市民特派員”を募集しただけ。
公平に見て、この「ニュース女子」高江レポートを取材した井上和彦氏の取材には、やや甘いところが見受けられます。
①の「トンネルから先に反対派の暴力で行けない」というのは、大げさに過ぎます。
この取材が昨年末だとすると、その時期には既に高江周辺ににおいてそこまでの暴力的状況は解消されていました。
ですからトンネルをくぐると危険だというのは、オーバーです。
おそらく井上氏は下のような状況を念頭に置いたのでしょうが、彼らは山城氏逮捕後、指導者を失って暴力行為は手控えるようになっています。
ただし井上氏の名誉のために言っておくなら、一時期極めて先鋭な暴力闘争が高江地区を震え上がらせて、地域社会を混乱に陥れたこと自体は紛れもない事実です。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-1f27.html
確かにこの時期は反対派は県道に自動車のバリケードを築き封鎖してしまい、ピケット要員にその下にもぐりこませ、警官隊に実力で抵抗していました。
高江の住民は通学にも畑に行くことすら制限され、唯一の購買施設の共同売店の維持にも支障がでていました。
実はこの状況のすさまじさは、今回シン氏に相乗りした沖タイすらこう報じているほどです。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/61153
「高江の農家、ヘリパッド抗議に苦情 県道混乱で生活にも支障
2016年9月8日 ステッカーを使った対策は5日から始まった。区は村を通じ県警に通知。市民側にも伝えているが、仲嶺久美子区長は「農家から効果があったとの報告はない。周知が必要」と言う。
県道70号では8月から、市民が「牛歩作戦」として、工事車両の前を時速10キロ未満の速度で走る抗議行動を展開。
機動隊の交通規制もあって県道は渋滞し、出荷や作付けする農家を中心に地元住民の往来に支障が出ていた。(略)
高江共同売店では物品の入荷日を抗議集会のある曜日は避けるようにした。仲嶺区長は「区民のストレスは限界に来ている。早くヘリパッドを完成させた方がいいとの声も出ている」と打ち明ける。通勤、保育園送迎、通院などに支障が出ていると苦情は絶えない。
7日早朝、抗議行動を遠目で眺めていた与党県議は「これでは反対していた人たちまで離れていく。工事を進めたい国の思うつぼだ」とつぶやいた。」
沖タイ記事のように高江は一時期、学校や地区行政も地域住民の車だけでも通してくれないかと反対派に懇願するといった、警察も行政も空白の実効支配地域となっていました。
次に②の反対派の私的検問行為ですが、これを否定されては困ります。沢山の映像や動画で記録されています。
※反対派の検問映像はこちらからhttps://www.youtube.com/watch?v=TSbJlNS9rmU&feature=youtu.be
下の写真は反対派のツイッターからのものですが、なんと警察車両を「検問」していると得意気に書き込んでいます。
※以下4行は裏がとれない情報のために削除しました。2月7日
シン氏の代理人である金竜介弁護士はこう述べています。
「高江に集まっている人々はテロリストで犯罪者、不法行為者、黒幕としてお金を集めて送っているのが辛さんだとの虚偽の内容だ。辛さんの人権を侵害し、日常生活を脅かす報道だ」
私は高江の反対派に対して一律にテロリストだとも犯罪者だまでは思っていませんが、過激な反社会的暴力行為を厭わない人たちであるとはいえるでしょう。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/20165-b8be.html
上の写真は8月4日に起きた山城氏指揮による防衛局暴行事件の動画から、静止画に切りとってみました。
https://www.youtube.com/watch?v=8eS4o-CxyjI&feature=youtu.be
このような暴力行為によって山城氏は逮捕されています。山城氏は政治犯として逮捕されたのではなく、あくまでも刑事事件容疑者ですから念のため。
ちなみに、山城氏と同時期に暴行罪で逮捕され拘留中の添田容疑者は自称山口組の暴力団員で、しばき隊という反ヘイト団体のメンバーでした。
添田は高江でも暴力を働きましたが、彼を高江に連れてきたのが、このシンスゴ氏と福島瑞穂氏のふたりです。
この高江紛争の暴力のシンボルのような添田の紹介者であるシンスゴ氏が、暴力なんかありませーんと言ううのですから、よー言うよと思います。
シンスゴ氏はこんなアジ演説をツイッターしています。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-6460.html
このように「(高江で)戦争だ」と言ってみたり、暴力的方法で米軍機を妨害しようと言ったことも記録されています。
また、高江に多くの県外者が支援に来ていたことも事実です。
上の写真は岩上安身氏の8月7日のツイッターに投稿されたものですが、こう岩上氏は書き込んでいます。
「県外からきてくれた人、手を挙げてください」という山城氏の呼びかけに応えて挙手する参加者の方々。18時からの集会が本番。まだまだ増える見込み。」
恒常的にそうであったという統計数字はありませんが、高江紛争の主役が県外者である時期がそうとう長期間続いたのは事実です。
私は高江紛争に関わった人々には様々なパターンがあったと思います。
中心となるコア活動家は、労組や左翼政党、あるいは「平和団体」から給料としての報酬を支給されているでしょう。
労組専従なら現地に派遣される場合、元の賃金相当プラス現地活動費などが支給されるのが通念です。
反対運動をするのが商売の、職業的活動家ですから当然です。
しかしだからといって、シンスゴ氏が代表をする「のりこえネット」が、「沖縄特派員」として5万を支給したことで、「テロリストの黒幕はシンスゴだ」とする見方は、一方的に過ぎます。
5万ていどでは航空代の足していどにしかなりませんから、それを以て金目当てだと言うのはおおげさです。
私は憶測の域を出ませんが、なんらかのトンネル団体を通じて北朝鮮や中国の資金が流入していることはあり得ることだと考えています。
それは沖縄に海兵隊がいては困る、利害関係を強く持つのがこの二カ国だからです。
しかし、なんども言ってきているように証拠がありません。ない以上それはあくまでも蓋然性の範疇にすぎないのです。
中国や北朝鮮に危機感を持つのは正常な感覚ですが、憶測をあたかも事実のように言う姿勢は間違いです。
また、おっとり刀で駆けつけて弁当自弁のいわゆる「プロ市民」と称される人も多くいたことでしょう。
あるいは、ただのヤジ馬がいてもよいでしょう。
いずれにせよ、地元高江地区で参加しているのは、片手の数にも満たない一握りの者たちで、その大部分は共産党員です。
県内参加者よりも県外参加者が上回った間のは事実ですが、この盛況ぶりを「地域住民の抵抗の民意」と報じた地元紙や本土メディアの報じ方には問題があります。
今回の「ニュース女子」事件を見て思うことは、両極端ではしょって語るなということです。
沖縄メディアは力一杯左に振れていて、いかなる容認の声も伝えません。
今回の件についても一方的にシンスゴ側の声のみを伝えて、声をあわせて「沖縄ヘイト」を叫んでいます。
これに本土メディアも追随しているために、表面的には沖縄県民が全員基地反対運動を支持しているかのような誤解が生れています。
私はこの「ニュース女子」ていどのバイアスは、日頃のメディアの傾きを多少中和する程度のことだと思いますが、あえて保守系報道に望みたいことはひとつでず。
煽らないで下さい。図式化しないで下さい。バイアスをかけないで下さい。
地元はヘリパットを求めているわけではなく、容認派といわれる人も「反対しても作られてしまう」という諦観に似た気分でそうであるにすぎません。
その諦観も含めて、賛成・反対に一括してくくれないのが多くの島衆なのです。
私は長谷川幸弘氏問題のほうがより大きな問題だと思っていますが、これについては次回にします。
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コメント
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こんなもの、週刊新潮の高江特集に対して文句を言っていない時点で、政治的バックの少ない弱い立場の奴を虐めているに過ぎない。
間違いなのは、この放送の時に、いつ取材したものかと言わなかった点だと思う。
日当うんぬんの話は、交通費・宿泊費に使った以外の金を返金していないで懐に入れたら、どんなに安い金額でも日当だろう。
一般的な会社の、出張にかかった交通費と宿泊費用以外の金を貰うのは、日当になるはずだから。
投稿: お金が無い! | 2017年2月 6日 (月) 07時46分
辛淑玉はBPOに丁重に「当事者どうして話し合ってください」といわれてしまったので、ツイッターで盛大に火病ってました。PBOは人権を判定するところでも、NPOの駆け込み寺でもなく、放送局の互助会なので相手にしないというか、あれを問題視すると、藪蛇になりかねないからでしょう。
投稿: ednakano | 2017年2月 6日 (月) 08時57分
なんか辛淑玉って去年9月9日のないちゃー大作戦全員集合という集会の中で39分頃から49分までの10分間、かなりぶっ飛んだ発言をしてるんですよね。これが平然とYouTubeチャンネルで堂々とアップされてるので時間があればぜひご覧いただきたいと思います。
https://youtu.be/xFoNoGtJq1E
投稿: たまごろー | 2017年2月 6日 (月) 10時50分
東京MXは地上波テレビですよ。いわゆる関東ローカル局です。
地上波の番組だからこそ、あの界隈の皆が発狂しているのです。
殊更困ってるのは、すべてをネットの噂で一蹴していた主要株主である
中日(東京)新聞社と、最前線で見ているはずの沖縄2大紙でしょう。
投稿: ROM専ですが | 2017年2月 6日 (月) 11時35分
(続き)
一部訂正をお願いします。
誤:東京MXは濱田社長名で
正:DHCシアターは濱田社長名で
濱田麻記子氏は株式会社 DHCシアター
代表取締役社長(苦笑)
あの番組、DHCシアター側がTOKYO MXの月曜夜10時枠を買い取ってるので、内容をそのまま放送されてるんですよ。でもこれは、見ごたえがあるので毎週月曜欠かさず見てますね。(DHCシアターチャンネル スカパープレミアムサービスでは金曜日夜9時からです)
投稿: | 2017年2月 6日 (月) 11時36分
(続き)すいません!
5番目のコメントはたまごろーです
名前いれ忘れました。
申し訳ないですm(_ _)m
投稿: たまごろー | 2017年2月 6日 (月) 11時38分
この番組は「報道番組」というよりも、バラエティに近い構成なのだし、視聴者もそれを承知で楽しんでいる番組のように思います。
たとえば、関西テレビでいう「そこまで言って委員会」のようなものではないかと。
なので、そこは放送法による規制のワクはいくぶん緩和して捉えてしかるべきだと思いますね。
また、辛淑玉氏や「のりこえねっと」がこれまで方々で言ってきた事、実際に同じグループから複数の逮捕者が出ている事などを鑑みると、とても「人権を毀損している番組」にはあたらず、それでもなお「人権侵害」だ、「両論併記」だと吊るし上げる不可解は一般人には理解しかねるところです。
思うに彼らの狙いのひとつは、「人権」を利用して自らの主張にそぐわない番組を排除する事にあり、その意味で「騒ぎになる事自体」をもって、既に所期の目的の半分は達成していると言えるのではないでしょうか。
狙いのもう一つは、個々の出演者(あるいは所属するプロダクション等)たちに対し、「この手の番組に出演しないよう」に促す、一種の圧力を掛ける事ですね。
悪い言葉で言えば「脅し」ですよ。
出演者各個のその後の沈黙、あるいは様子見的態度みると、この面でも成功しつつあるように思います。
BPOはまず最初に当事者同士の話し合いを促すのがルールのようですから、その事自体で目安にはなりません。
私はおそらく、むしろ結果はMXテレビに不利な裁定になって来るのだろうと思います。
そのときBPOから発せられる文章が見もので、これが今後の指標となる恐れが大ですね。
ここで、単なる民間のお手盛り機関であるBPOが一種の「権威」のような箔付けを得られるまでなってしまう、という副作用のほうも懸念します。
こうして私たちの知りたい「もう一方の情報や意見」は封印され、ますますコントロールされやすい「おばかさん」にされてしまうのだと思います。
投稿: 山路 敬介(宮古) | 2017年2月 6日 (月) 12時00分
ニュース女子好きなだけに残念です、 二見トンネルまで行ったレポーターは軽率でしたね、 報道されて反対派が嫌がる そして視聴者が驚く隠された事実的なネタは沢山あるのだから 勿体ないし 俺より勉強不足
今更ながら沖縄問題を発信するからには足元をすくわれないように気をつけないとな 地元紙含め本当しつこいからな(笑)
投稿: 仲西んちゅ | 2017年2月 6日 (月) 12時36分
動画にて番組は拝見しましたがハメを外しすぎていてどちらかと言うと見るに耐えない印象を受けましたが、これくらい怖い物知らずじゃないと沖縄の基地問題に対して逆視点の報道がされない日本のメディアの現状も恥ずかしいんじゃないかと感じもします。
本当に後ろめたい事がないのに人権侵害や損害があったのなら東京新聞やBPOなどではなく裁判所に訴えるのが筋のはずなのに
(あの元副知事だってそうしてますし)
それを未だに行う素振りすら無いという事はそういう事でしょうし、その程度の事案に簡単に白旗を上げるのが東京新聞のスタンスだと言う事がよく理解できる機会になりました。
というか、韓国籍の人間が日米安保に関わる事案への反対運動の代表をしている事をどこも問題にしていないことがもっと不思議に感じます。
投稿: しゅりんちゅ | 2017年2月 6日 (月) 12時37分
ご指摘どおりに「地上波」の部分と濱田氏の肩書を修正しました。ありがとうございました。
投稿: 管理人 | 2017年2月 6日 (月) 13時58分
しゅりんちゅさんのご意見に同意です。
投稿: ueyonabaru | 2017年2月 6日 (月) 16時49分
本日のニッポン放送の「ザ・ボイス」にて長谷川氏がこの問題についてコメントをしておりました。
ラジコプレミアムやポッドキャストで聞く事が出来ますのでご参考までに。
投稿: しゅりんちゅ | 2017年2月 6日 (月) 16時49分
しゅりんちゅさん
長谷川さんのコメントをお聞きしました。長谷川さんのご指摘の通りです。
沖縄タイムスの城間記者が正論を書きましたが、上層部の圧力によりめげてしまい、後に弁解記事を書かされてしまいましたね。長谷川さんのような記者が沖縄にも欲しいですね。
投稿: ueyonabaru | 2017年2月 6日 (月) 18時32分
長谷川氏の発言はネットニュースにも出てますね
http://www.asahi.com/articles/ASK265RQKK26UTIL05J.html
朝日なのが不思議です
このような方が発信してくるのは良い傾向なのでしょう
軍事研究について防衛省からの予算がつくことに色々議論があるようですが、日本の過去の行い及びこれからの国際関係についての研究・検証には予算なんてつかないんでしょうね
もし予算がつくなら管理人様と博識な皆様に主催して頂きたいです
投稿: スナフキン | 2017年2月 6日 (月) 21時20分
スナフキン さん
> 長谷川氏の発言はネットニュースにも出てますね
http://www.asahi.com/articles/ASK265RQKK26UTIL05J.html
朝日なのが不思議です
この朝日新聞は不思議なところがありますね。あんなバカな慰安婦報道をしてしまう面と、今回のように何か社会の急所を突いてくるところがあるようですね。これが人気のあるところなのか? でも、誠実な新聞社ではないと私は思っております。
政府の顧問である浜田教授がシムズ理論に傾いてきたことを報じたのも朝日なんです。これは大きなニュ-スなんだと私などは思うのですが・・・・・。
> 軍事研究について防衛省からの予算がつくことに色々議論があるようですが、日本の過去の行い及びこれからの国際関係についての研究・検証には予算なんてつかないんでしょうね
慧眼のある方が出てくればこの方面へ予算付けもするでしょうが、今はその様な人は見当たりません。岸田さんなんか、そんな画期的な発想とはまったく無縁のような政治家だと思います。
> もし予算がつくなら管理人様と博識な皆様に主催して頂きたいです
まず、主宰者の「ありんくりん」さんは入ってもらいたいですね。
投稿: ueyonabaru | 2017年2月 6日 (月) 22時13分
脱線しますが、三橋貴明氏は皆さんご存知でしょう。経済に興味のある方は、下のサイトで三橋氏の理論に少しで触れてもらいたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=SNsHgBJdV10&t=1407s
投稿: ueyonabaru | 2017年2月 6日 (月) 22時31分
ueyonabayu様
> この朝日新聞は不思議なところがありますね。
同感です
昨日来の南京のお題を読んでいて「失敗の本質」の書評を思っていました
私は尻込みしてまだ読んではいないのですが、朝日や中日(東京)の中にもおかしいと思う人はいるのだろうなと、しかし、大きい組織で管理者の権限がものすごいのだろうなと想像します
話が逸れてしまいました
管理人様は低俗な番組と思っているかもしれませんが、「ニュース女子」私は好ましく見ています(関東なので地上波です)
芸能人の不倫やら何やらばかりの民放キー局のバラエティーよりマシだし、以前住んでいた関西の深夜TVのマジなノリに似ているようで好きですよ
投稿: スナフキン | 2017年2月 6日 (月) 22時57分
やるならやるで、しっかり取材し事実を取り扱えばいいものを、このニュース女子はネットの噂をつまみ喰いしたレベルで残念です。
問題にされた①②③全て事実ではありません。
二見トンネルの先は高江の反対運動が最高潮の時期でも誰でも問題なく通行できましたし、
のりこえネットの旅費5万を日当と言うのはバカバカしすぎて話にもならないのですが
②の反対派による救急車検問、救急車ドクターヘリの出動回数が急増などのデマは逆に現場の救急体制にも迷惑をかける結果になり、本当に何やってんだと思います。
このような雑なつくりの番組は、逆に足元をすくわれ餌になるだけと理解すべきです。
しかし、それと長谷川氏に対する東京新聞の対応はまた別の話。
言論の自由は守られるべきです。
これは同様に、中国が国民にアパを利用するなというのはおかしいし
南京事件に対する神谷氏の意見を検討議論することなくただ削除した池田氏にも言えます。
投稿: 改憲派 | 2017年2月 6日 (月) 23時38分
管理人さんに賛同です。エンタメ番組に、売名屋がカラ
んだ話で、こちらの記事を読ませてもらっていれば、数
周遅れのハナシです。
「視聴率を取りたい」「名前を売って稼ぎたい」が第一
目的の輩ですから、ガン無視するのがオトナだと思う。
少しでも騒げば相手の思う壺なのだから静観して、騒ぐ
者がいたら「『ありんくりん』を読まんか、情薄め!」と
言おう。
私ん家も「中日新聞」を購読してる。親父が読んでいる
ので、イヤでも目に入る。ヒドイ!一面に「平和の俳句」
とかいう厨向きポエム。日本終わっている感ハンパ無い。
沖縄の人達が、これよりヒドイ紙面や放送にしか接して
いないというのなら、悲惨だと思う。翁長さんを選んだ
としても、正直仕方ないわ。
サヨク脳の内ゲバが始まっているのなら朗報です。
投稿: アホンダラ1号 | 2017年2月 7日 (火) 00時04分
改憲派様
>やるならやるで、しっかり取材し事実を取り扱えばいいものを、このニュース女子はネットの噂をつまみ喰いしたレベルで残念です。
確かにそう思います。けれども沖繩二紙や今回の東京新聞にとっては、その反応を見るとそれなりに意味はあったのかもと
そりゃメディアには正しくいてほしいと希望しますが、結局彼らは自身の都合のいい方向に世論を誘導することが第一義。良いか悪いかは二の次なのかと。悲しいですね。最近ではネット上の方が多角的に見れる場合もありますし...
管理人様の明日の分析が楽しみです
投稿: スナフキン | 2017年2月 7日 (火) 00時16分
修正感謝致します。
あと改めて、名前(ニックネーム)を入れ忘れたことに関してお詫びを申し上げます。
本当に、申し訳御座いません!m(_ _)m
投稿: たまごろー | 2017年2月 7日 (火) 02時02分
どうやら…山路さんの懸念していた事態に物事が動き始めたみたいです…
投稿: たかふみ | 2017年2月11日 (土) 03時14分