日曜写真館 太陽が昇ろうとしている
最近TVで、『2001年宇宙の旅』をまた見てしまいました。何度目かな。
封切りに行ったというのが、私の秘かな自慢です。当時中坊だった私には、壮絶なまでにチンプンカンプンでしたけど(涙)。
特に後半。なんなのあの光のコースターは。イケア調の素敵な白いリビングは何?年寄りは誰なの?最後の胎児はなんなの。教えてくれぇ。
原作読んでやっと理解して、エラソーに友達たちに講釈を垂れましたっけね。
以来朝の太陽をみると、あの映画冒頭の、月と地球の彼方から太陽が昇る時の背景に流れる、『ツラトゥストラはかく語りき』の、ブワーンというパイプオルガンの重低音と、例のドンドンドンというティンパニーが頭の中で鳴り響いて困ります(笑)。
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コメント
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スタンリー・キューブリックですね、懐かしい。
まだ小学生でしたが父母に連れられて観に行きました。
大阪は梅田のOSシネマだったかな?
もう半世紀も前のことで定かではないですが。
小学生の私は言うに及ばず、
科学とは全く無縁の父母もちんぷんかんぷんの様子でした。
ただ素晴らしい映像美には息を呑みましたね。それとかっこいい宇宙服(笑)。
それから人工知能のHAL9000も覚えてるなあ。これが未来の姿なのかと。
とはいえ既に16年も前のことなんですねえ、2001年って。歳とるわけだ。
今でも押入れを探せば、映画のパンフレットが見つかるかもしれません。
当時の表記では監督の名がキューブリックではなく、
カブリックであったように記憶してるんですが、どうだったかな?
本気で探してみることにします(笑)。
投稿: 右翼も左翼も大嫌い | 2017年2月26日 (日) 08時55分