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2017年5月17日 (水)

伊勢佐木ローズ氏の返信コメント その2

Dsc_8360
本日は伊勢佐木氏のリプライの2回目を掲載いたします。
 

頂戴したいくつかのコメントに答えていきます。 

「池田ノビーのワナビーへ」氏へ。 

「伊勢佐木ローズってまた唐突な…。多少コメント欄で他の連中と絡ませてから論考掲載にしないと「自作自演」疑われても仕方ないくらいに不自然でっせ」 

不自然だろうがどうだろうが、いままでコメント欄に来ようと来まいと、内容的掲載に値すれば載せます。ただそれだけです。 

仮にあなたから、私がうなるようなもの頂戴できれば、喜んで載せます。 

私は「自作自演」などをする趣味はありませんし、そもそも今回も伊勢佐木氏に負けないくらい書いてしまっているので、それじゃあ別名にする意味がないじゃないですか。(苦笑) 

再度言っておきますが、伊勢佐木氏は私の別名ではありません。 

桜井氏を「スター」にした媒体側のキャスターだったからといって、それを理由に我那覇氏を批判するのは筋違いです。 

これでは「ニュース女子」で司会をしたが故に、東京新聞において「降格」された長谷川幸洋氏に対する攻撃と一緒ではありませんか。 

金城氏については私は詳しく知りませんが、「その筋」というようなあいまいに匂わせる言い方で批判するあなたの思考様式のほうが問題です。 

「その筋」だろうとなんだろうと、私はその人ときっちり向かい合ってやりとりしたいと思います。 

私は共産党員だろうと在特会だろうと、個人でくるならお受けします。 

我那覇・金城=「その筋」=カルト。Q. E. D(証明終了)というのでは知的頽廃ではありませんか。

先日のコメント欄に多く見られたように、島で政治的意見を表明すること自体憚られる空気があります。

Photohttp://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/1c79feac4f62dc248f85f7619f6ec215

政治的意見を公言できるのは、背後にしっかりした守ってもらえる組織がある場合に限られます。

左翼陣営は強力な組織力を持ちます。県内各地に張りめぐらされた労組や反基地団体、左翼政党などです。

労組は本土では必ずしも左翼イコールではありませんが、島では完全にイコールです。

一方保守の側は唯一、某新興宗教があるのみで、保守的意見は「幸福か統一原理」と、まるでカルトのように言われます。

非常に不幸なことですが、彼らしか保守的意見を言う組織がないためにそうなってしまっています。

それを知ってか知らずか、意見を自由に言える本土の人間が、「その筋」で批判した気になるのはいかがなものでしょうか。

初見さんについてお答えします。 

「日本」の安全保障問題以上に沖縄県民が肉まん頬張るために基地に依存しているとばかり私は思っていました」

この誤解は本土によくある誤解なので、解いておきます。 

「沖縄が肉まんを食べる」というのは振興予算のことでしょうが、「肉まん」を食べるために基地があるのではありません。

そんな簡単な構造ではありません。

日本は安全保障上、沖縄を必要としていますし、米国は世界戦略上、利害を共有しています。

双方の国益で沖縄に基地が長期に固定化されるという事態が生じました。 

米国が沖縄にいる理由は、東アジア有事の備えです。

逆に言えば朝鮮半島と南シナ海、東シナ海で中国が海洋膨張政策を放棄し、かつ朝鮮半島の非核化が進めば、在沖米軍は駐留する意味が希薄になります。 

一方、日本は東アジア有事もさることながら、独力で沖縄本島・宮古・石垣を守る力がありません。

ですから、米軍に今はいてもらわねば困るのです。 

Cimg1590

在沖米軍は、大戦で沖縄を武力支配したままの延長したまま居すわったために、疑似占領軍的性格をもった「島の異物」でした。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-ae80.html

凶悪な米軍犯罪には、彼らの中に占領軍意識が残っていると批判されても仕方がないものもあったことは事実です。
関連記事
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-8595.html
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-9e07.html

私は、沖縄から米軍基地を縮小を促進していくべきだと考えていますし、いまの辺野古、高江などは「新基地」ではなく逆にその負担軽減策の一環だと思っています。 

振興予算が自立を蝕ばむ依存体質を持ち始めているのは、残念な事実です。

しかしそれも「拒否せよ」というのは簡単ですが、その代替案を具体化しつつ切っていかねば、いまの北部振興予算を「拒否」して、名護経済を干上がらせた稲嶺名護市長と一緒になります。

来年の知事選にむけて振興予算も焦点のひとつになるでしょうが、具体的に経済ビジョンをもって自立化に進まねば「翁長なき翁長体制」になるかもしれないと危惧しています。 

次にこうも書いておられます。

「(「ニュース女子」が)おおよそ沖縄県外の人間が基地反対運動に参加している実態を糾弾したいという趣旨でしょう。しかし、それを主張すると基地問題は”沖縄県民”が決めるべき事、という逆説が成立してしまうが、基地賛成派の皆さんはそれでいいのかな?」 

原則は沖縄県民の意見がもっとも尊重されるべきだと思っています。さらに限定していえば受け入れる当該地域・集落の意見がもっとも尊重されるべきです。

その意味では、辺野古住民の多くは容認ですし、高江も「いた仕方かない」という立場で反対派はひと握りでした。

Photo_5

しかし大量の県外者、はては外国人までが現地を我が物顔で占拠し、デモ・座り込み、自動車による県道封鎖、果てはしばき隊などの暴力分子の導入といった事態まで発展してしまいました。
関連記事
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-c44c.html
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-c27b.html

いくらなんでもそれはいきすぎだろう、というのが私の意見です。

「ニュース女子」が問題視したのは、在日外国人が資金提供してまで高江に組織動員をかけたことに対しての異議申し立てであって、まったく正当な批判だと思っています。

ただし、ひとことお断りしますが、保守陣営の一部にある「北朝鮮・中国による赤化拠点の沖縄」という言い方は大げさに過ぎます。

現時点では彼らの姿は見え隠れしていますし、北朝鮮を崇拝する(!)主体研究会も活動していますが、その実態は未だ解明されていません。 

それと言葉尻を捉えるようですが、沖縄で「基地賛成派」、あるいは移転推進派などほとんどいません。

その理由がわかるから、あるいはあきらめて「容認」しているにすぎません。私ですらそうです。

賛成-反対で分けられるほど単純ではないのです。

前置きのはずの私の記事が長くなりました。 

今回は中断してしまった伊勢佐木ローズ氏のリプライの2回目です。 

                        ~~~~~~~~~ 

伊勢佐木ローズ氏の返信コメント その2 

2.自由民主主義について
私は今回の投稿で、「自由民主主義」を尊重する立場だと申し上げました。その上で、
真子さんが傾いている「復古的な右翼思想」に疑問を呈しました。

率直に申し上げて、自由民主主義を「保守」と呼ぶのが適切かどうかわかりません。
 

自由民主主義はかつて「リベラル」と呼ばれていたからです。

現在のリベラルは「左翼嫌いの左翼」または「人権や環境を過剰に強調する被害者原理主義」のことを指し
ていますが、かつては自由な言論を保障しつつ、民主主義によって最大多数の最大幸
福を追求する自由民主主義はリベラルに含まれていたと思います。

主要メディアや識者は、現代を「右傾化社会」と批判しますが、私はそれは間違いだと思っています。

どちらかといえば「左傾化社会」になっているために、自由民主主義は、保守どころ
か「右翼」に括られているのだと思います。

自由民主主義的な考え方は戦前にもありましたが、やはり敗戦と日本国憲法によって
定着したものだと思っています。

そして、それが戦後の大切な出発点だとも考えています。

「戦後レジームの見直し」の趣旨には基本的に賛成ですが、この自由民主主義という出発点は否定してほしくないと思います。

このようなかたちで戦後を出発した日本という国家の主な仕事は、国民の命と健康と財産を守り、個人の自由を最大限保障することだと考えています。

しかし、個人や集団の利害は往往にして対立します。

そうした対立を調停するシステムが民主主義であり、民主的に制度化された司法制度
だと思います。

民主主義は、特定の個人や集団の自由を制約することもありますが、それは国民全体の自由を守るためのやむをえざる「対価」です。

その対価を最小限に食い止めるために何が必要か考えつづけるのが私たちの宿命です。

私は、国旗も国歌も尊重すべきだと思いますし、自衛隊も憲法で認められるべき存在
だと思います。

けれども、自国民や自民族の絶対的優位を主張する選民思想的なナショナリズムや「進め一億火の玉だ」といった全体主義は、自由主義も民主主義も壊すことになると思いますから、反対したいと思います。

真子さんに私のこの考え方を押しつけたいとまで思っていませんが、私の考え方は、
日本国民の大多数が共有している考え方に近いと思っています。

真子さんにとって「肉まん」はたんなる比喩以上のものではないのかもしれませんが、「肉まんを頬ばる自由」を守るために国家があり、国防があり、外交があり、安全保障があると私は考えています。

「肉まんを頬ばる自由」を奪い取る国家であってはならない、ということです。このポイントについて、これ以上詳しく語るつもりはありませんが、私の意図はぜひご理解頂きたいと存じます。


他にも論点はあると思いますが、コメントを下さった方々の大半が、私以上に事態を
正しく理解されていると感じました。

このブログでは、非常にバランスのとれた議論が展開されていて、とても安心しました。

「リベラル」や「左翼」を自称して、自分たちの考え方が唯一絶対であるかのように主張する方々にはない「自由」と「知性」を感じました。重ねて御礼申し上げます。 

異論はあっても理解する。そうした姿勢の積み重ねが私たちの国や社会をより豊かにしていくと思います。

真子さんにも、私たちのこうした思いが届くことを心から願っています。

                                               (了)

 

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コメント

昨日の初見です。激論をするつもりはありませんが気になる所があったのでもう1度だけ書き込ませてください。


>>「沖縄が肉まんを食べる」というのは振興予算のことでしょうが、「肉まん」を食べるために基地があるのではありません。

>>そんな簡単な構造ではありません。

>>日本は安全保障上、沖縄を必要としていますし、米国は世界戦略上、利害を共有しています。

>>双方の国益で沖縄に基地が長期に固定化されるという事態が生じました。

>>米国が沖縄にいる理由は、東アジア有事の備えです。

>>逆に言えば朝鮮半島と南シナ海、東シナ海で中国が海洋.膨張政策を放棄し、かつ朝鮮半島の非核化が進めば、在沖米軍は駐留する意味が希薄になります。

>>一方、日本は東アジア有事もさることながら、独力で沖縄本島・宮古・石垣を守る力がありません。

>>ですから、米軍にいてもらわねば困るのです。


ご返信いただき恐縮しますが、さすがにそのぐらいの事は私も知っております。
沖縄に基地が集中していることは沖縄経済のためという以上に日本の安全保障上の理由が大きいという認識を、当然私も持っております。

しかしそうであるなら真子さんはなぜ横浜で見かけた人達を口撃したのでしょうか?私はそれを取り消せばよいだけだと思っておりますが(ここで言うのもなんですが)、取り消せないだけの正当性ある主張と考えているのであれば、沖縄の経済的利益にあたる分を極力手放して範を示すのが相当でしょう。これは理屈の話です。

私の書き方によって勘違いをされたかもしれませんが、私は「基地容認派」です。もっとも容認とか賛成とかの表現にこだわりは皆無です。意味するところは一緒だからです。

「ニュース女子」という番組は聞くところによれば左翼いじめ番組だいうことで、「基地容認派」が大多数だと推察されます。容認とする根拠も、日本の安保上の問題>沖縄経済、というところでしょう。

だからこそ私は疑義を呈しました。沖縄県民が決めていいことなのか?と。沖縄県民には何も言わせないということではありません。日本全体の話だということです。

「沖縄県外の人間が反対運動に参加しているぞ」と糾弾し、追い出したところで何になるでしょうか?私もそうですが、「ニュース女子」関係者もおそらくは全員本土の人間でしょう。自分達も口を挟む権利がなくなるのですよ?彼ら彼女らは馬鹿なのでしょうか?(口汚くなってすみません)
そして、真子さんは何を訴えに本土・横浜まで来ているのでしょうか?これはダブルスタンダードというものです。

話を戻します。
本心のところでは基地進行予算等を拒否すべきとは思っていません。
一人で勝手に憤って通行人を口撃するような真似はおやめなさい、ただそれだけを思った次第です。


余談ですが、ニュース女子の資金提供(?)という話は、ちょっとネットで調べた限りだと1人頭3万円程度出したという話ですね。

ですが、仮に東京から沖縄まで行って1週間程度滞在するのにたかだか3万円出したぐらいで儲けが出るとも考えられません。それはつまらない指摘なのではないでしょうか?

単に普段からうっ積を抱えていた左翼運動家を攻撃するいい機会とみただけでしょう。それで溜飲を下げているレベルの人間を私は信用できません。まったく本質的ではない「勢力の削ぎ落とし合い」は議論を矮小化する下劣な行為と考えます。
公平のために付け足せば、右派を攻撃する左翼も同様です。誤解なきよう。

しかしたった1日で私の頭は皇室の先行きのことで一杯です。与党が絡んだ森友関連のスピンなのは明白であっても、それでもこれは由々しきことです。失礼いたします。

正す会主催の講演会に行ったときに、来場した方々が、それぞれが1人の人々だということを感じました。どういう意味かというと、この方々は群れない人々なんだろうなということです。1人できて1人で帰る。左翼のような同じプラカードを持たされることをしない。
そして1人で考えるから、真理の光に照らされることができる。
伊勢佐木さんの返信コメントを拝読し、そんなことを考えました。

そもそも非公表にした管理人のメアドをローズが「たまたま」知っていて、コメント欄に書き込むでもなくいきなり管理人に直接、論考そのものを送りつけてきたと。
へー、随分と手回しがいいことで(笑)

管理人は「言論プラットホーム」を作りたくて仕方がないが、執筆人が自身の他は誰もなし。
そいで常連のふゆみにアタックするも玉砕、投稿してくるのは在特会シンパの山路だけ。
こりゃあ「言論プラットホーム」としては弾みがつきませんやね、他の人にもジャンジャン書いてもらわにゃ。
で、登場したのが「伊勢佐木ローズ」という訳でして。
管理人は初期の「琉球独立派の友人からの手紙」といいイマジナリーフレンドからのお便りが多いこと!

客観的事実として特定の宗教の信者や関係が深い人が多いのが沖縄保守の特徴でしょうに。
何をそんなに狼狽えてんだか。
霊感商法や金をむしりとり、集団結婚で体よく日本人女性を「拉致」していった宗教に囲われている連中のどこが保守なんだよ。
なんで宗教連中が沖縄の保守に目をつけているのかよーく考えようね。

汚らしいのがきましたね。お気の毒ですが、かつてメルアドも本名も公開していました。
3・11以降、反原発派からあまりに脅迫的なコメントやメールが殺到したために、やむなく非公開にしただけです。
ですから古い読者のかなりの方はご存じです。

さようなら二度と来ないで下さい。アク禁です。

いい機会ですからコメントをブロックするルールを記しておきます。
①汚いヒステリックな表現。
②人種差別表現。
③根拠なきデマを拡散するもの。
④無関係な長文の「演説」。

 伊勢佐木さんの民主主義講義、深く得心が行きました。

 「肉まん」の話ばかりしていると少々真子さんが気の毒にもなって来るのですが、伊勢佐木さんの指摘は、ひとつのケースとして私自身が「民主主義」をキチンと理解・再認識する良い機会になったと思います。

 今は「民主主義」がいじめられている時代なのかも知れませんね。
「当然、あるべきもの」として、むしろ忘れてしまっているのかも知れません。

 一方では「民主主義」と「平等」は対立する概念とも言え、急進的になればなるほど左派は「平等」だけを優先し、それを己の「正義」としてガンガン無茶な発信をし続けて来ました。
 真子さんはこのような状態に常日頃、我慢ならない思いを抱いていた方なのだろう、と思うのです。

 ところが、ワジワジして結局は左派と同じく急進的になってしまい、同じように「民主主義」を蔑ろにするような発信をしてしまった顛末かと考えました。

 ここで度々勉強しているにもかかわらず、「保守とはなにか?」が、私には今ひとつ確信的な理解はありません。
 ですが、リベラルの「正義」観念よりも、「保守」と「民主主義」は親和性が高い、という事は容易に理解できます。
 「立ち止まって、他者を慮る」という事を実行できる余裕を持つ事が「保守」の肝要なのだし、「民主主義」にかなった方法論なのだと思いました。
 当たり前の事のようで、私などもすぐ忘れてしまいがちです。

池田ノビーのワラビーへさん。
HNがよく分からないんですが自虐ネタですかねえ。

いつまでも自分だけの妄想を拡げて相手を全く根拠もなく侮辱するとは・・・よほど程度が低い上に頭カチカチなんですね。

と、読んでるうちにアク禁食らったか。当然のことです。
記事内容とは関係ないことにひたすら誹謗中傷してただけですからね。

 管理人さんは、かつてメールアドレス・本名のほかに顔写真まで公表していらっしゃいました。古いPCの外付けHDを探せば、私も保存しているかもしれません。
 以上、証言いたします。仙姫19代目與五右衛門。

>異論はあっても理解する。そうした姿勢の積み重ねが私たちの国や社会をより豊かにしていくと思います。
同意見です。右も左も、個人の考えが極端かどうかというより、異論を極端に敵視すると前に極の字が付くのだと私は思います。
だって家で1人でどんなに極端な信条に埋没していたり、グループになって何かをしていても、違う者へ攻撃に出なければそれは1つの生き方ですから。

伊勢佐木ローズさん

 大変にバランスのとれたお考えだと思いました。基本的には反論はありませんし、賛成です。

 私はしかし、ロ-ズさんとは異なる面がありますね。沖縄の真子さん、ジャンヌとここでは呼びますが、彼女の運動を基本的に支持しております。そして、小さな過ちなど大目に見るのですよ。

 彼女に復古調があることは明らかなことであり、それは、保守運動というか右派運動というか、そのような運動を始動するときには復古の精神が必ずというぐらい含まれるのだというのが私の持論であります。そのような右派イデオロギ-がない保守運動というのはあり得ないというぐらいにも思っております。

 右派イデオロギ-がないと実践まで行かないのではないでしょうか。右派イデオロギ-というのは、ナショナリズムのことであり、日本の伝統精神はなにかという問いでもあり、日本第一主義でもあり、国防重視主義でもあり、祖国日本という言葉でもあります。理想なんですね。イデオロギ-という言葉には理想という意味もあるのでしょう。

 だれでも国家理想を持っているとも言えます。真子さんは日本伝統の理想主義であり、共産党にはまた別の理想主義はありますしね。単純に言えば、ジャンヌは共産党の理想主義と戦っているとも言えます。伝統主義、右派の私は当然にジャンヌ軍に加わるわけです。

 右左のイデオロギ-を超えた、もっと高い次元での議論ができたらイイとは思いますが、それだけでは知識人の机上の空論にされてしまいかねません。マスコミが横暴を振るっている日本の現状では右派知識人の真っ当な議論など無視されるばかりです。ジャンヌが具体的にマスコミ是正運動していることは大変に大きな重要なことだと思いますよ。ぜひ、協力してまいりましょう。

 ローズさんのお手紙がジャンヌに届くと良いなと思っております。彼女の言葉が私もお聞きしたいのです。

 だれかジャンヌにロ-ズさんからお手紙が来ていることをお知らせ願えませんか。


 操作ミスがありました。

 2.自由民主主義についてからは消去すべきでした

私は五穀豊穣子孫繁栄で充分保守的な要素を満たせると考える者なので、所謂ナショナリズムの中に僅かにでも、伊勢佐木ローズさんがおっしゃるような「選民的思想」の体現があれば、今回のように線引きの態度を示します。
日本人だから偉いのでも、日本人だから素晴らしいのでも、日本人じゃないから駄目だったり下だったりも、しないですよ。
今回の二件、しつこく書いたのは像ですが、個人的には肉まんの方ががっかりでした。
中華街で肉まん食べて美味しくて、その休日を作る為に働いた疲れが報われる訳ですよ。人いっぱいでワサワサするけど美味しいね、家族で来て良かったなあデート先に選んで良かったなあ、とか。
そういう為に日々働き納税する人達、平和ボケした愚民ですか。関東で一回正社員でも派遣社員でも働いてみればいい。沖縄二紙を正す際には問題視しませんが、目を覚ませというツイートには、あんたこそ目ん玉洗い直してよーく見なというのが私の意見です。

ueyonabaruさん。お申し出のとおり、2「自由民主主義」以下は伊勢佐木氏の文章ですので、削除しておきます。
貴兄はこう仰せです。
「運動を始動するときには復古の精神が必ずというぐらい含まれるのだというのが私の持論であります。そのような右派イデオロギ-がない保守運動というのはあり得ないというぐらいにも思っております」

大変よくわかりますし、貴兄の理念の本質的な部分に触れた気がするのですが、私はやや違った考えをもっています。

「ナショナリズム」を評した西尾幹二氏の表現でこのようなものがありました。
うろ覚えなので申し訳ありませんがこんなことを西野氏は述べていたと思います。

「ナショナリズムは微量な毒のようなものだ。少量使えば活性化するが、大量に使えば死に至る」
確か主語は国だったと思います。
この箴言を私は座右の言葉としています。

私の中には南九州の血が流れています。熊本と鹿児島です。
自分で言うのもおこがましいですが、熱いと思います。
その部分で貴兄の「運動を指導するときには復古の精神がいる。それがないと始まらない」というのは、わかりすぎて困ります。

ちょっと待って!クールダウン、というのが私がこのブログを拙いながら書いている動機です。
運動を始める時はいいでしょう。維新のように30代の若者が命をかけて時代の扉を開いた時代ならそれでもいいと思います。

いま、そのような状況でしょうか?時代はそこまで熱しているでしょうか?
仮にそうであったとしても、貴兄や私のような年齢の者は嫌われても止め男にならねばならない時があるのではないでしょうか。

私は真子さんの止め男に、嫌われてもなります。
彼女が微量な毒を飲みすぎないうちに。

「中華街での肉マンで揉めているみたいですがー」

沖縄南部の小都市ですが中国人のやっている「台湾料理屋」があります??

台湾料理と看板掲げないと客こないよーです。

当初は大いに流行っていた、本場中国料理と看板掲げた中華料理屋は「材料の??・料理の基本精神」からか・ここんとこの嫌中も絡んでか、淘汰され、殆ど潰れました。

神戸の中華街へ行ったのですが、上記の事が頭を過ぎり豚マンなど食う気がしませんでしたー
(人も思った程居ませんでした、ウイークエンドのゴールデンタイムだったのに、、、ただ中国人の団体さんは多かったですね)

ガナハさんも恐らくそうだった。のじゃーないでしょうか?

見たような憶測ですね、横浜中華街は国内外の観光客でごった返す中、数年前から肉まんの美味しさがただならぬ進化を遂げ(帰国して食べて涙出ました)あれを頬張ると何人も顔がゆるみます。
ゴミを捨てる場所が理解出来てない外国人客を見かけたら、こっちこっちと教えると、ちゃんと誇らしげに日本のゴミルールを守っていました。
いや、脱線してますね、失礼!

私は頭が良くないので、物事は定義より実利面から考え
るようにしています。初対面の人に「アンタはリベラル
なのか?」と聞かれたら、「んにゃ、私はホシュだよ~」
と答えますが、今だ保守とは何かを知りません。

「個人の自由を最優先するモノがエライ!」と常々思って
いますが、これを言うとリベラルみたいだし、自己チュー
だと誤解されるのがイヤで、便宜上ホシュだと言っている
に過ぎません。私のクルマのリアに小さな旭日旗ステッカー
が貼ってあるのも、右翼思想(そんなん知らん)だからじゃ
なくて、運転がドンくさい私はよくDQN車に煽られるので、
そのハエ除けのおまじないです。

休日の中華街で肉まんを食い歩きするのは個人の自由です。
好いたようにしたらいいのです。商売が繁盛すれば売り手も
買い手もハッピーです。その税収は軍事費にもまわすこと
が出来ます。

私が思う保守とは、この複雑系の世の中で人々の思惑が時を
得てうまく均衡した状態の事だと思うので、アーダコーダと
改めて言葉で定義するモノではない、というものです。

その意味では、自称選ばれし正義が理想の為に世の中を改革
してやる系も、世界に冠たる日本を目指すぞ旧薩摩長州維新
政府が懐かしい系も、頭オカシイんじゃね?と思います。

伊勢佐木さんのご忠言が我那覇さんの耳に届くといいですね。ここで余談になりますが、ジャンヌ・ダルクについて。

勇ましい女性としてのジャンヌ・ダルクに喩えるのも確かにキャッチーなのですが、その反面、あまりに世俗的、通俗的ではないか?とも感じます。イングランドと戦って勝利を収めた輝かしい時代よりも、囚われてから火刑の恐怖に苦悶しながらも苛酷な異端審問に耐え抜く姿の方が、ジャンヌ・ダルクの真骨頂と考えるからです。

衣服が全て燃え尽きたジャンヌの焦げた裸体を晒し、なおかつ遺体が聖遺物となって人々の手に入らないように、処刑執行者が徹底的に何度も燃やして全きな灰にし、セーヌ川に流したというエピソードが残っていますが、そこまでやったということは、裁いた側の恐怖感がそれだけあったということでしょう。死してなお敵にそれだけの恐怖感を与えたということ自体が、ジャンヌ・ダルクの巨きさです。現に彼女はフランスの守護者としての永続的な名声を得ました。

反基地運動家側にとっては今の我那覇さんは多分、「五月蠅い小娘」としか映らないだろうなと想像しますが、逆に言えば彼女の精進次第で、反基地運動家側を本気にさせるだけの境地に彼女が辿り着けるという可能性もなくはありません。それだけにここで全国デビューなどという妙な色気は出さずに、自分の故郷をニュートラルな言論空間に戻すということを忘れないで頂きたいと思います。狭くて厳しい道ではありますが。

それにしても、20代の若い女性に頼らざるを得ないという現状には、沖縄保守運営の窮状とともに、沖縄の政界やマスコミの因襲性や不純さというものも感じずにいられません。基地反対運動を継続しつつも、沖縄振興予算を延々と受け容れるというのは、基地を撤去させる訳にはいかない日米政府の足元を見ながら、日本政府の庇護を求めているのと同じことです。「もうお金はいらないから基地を全撤去させろ」と拒絶する方がまだ潔いですね。

アホンダラ1号さん、お久しぶりです!

 最近、貴兄の毒を含みつつ適切で凝縮感たっぷりの秀逸な「アホンダラ節」を堪能出来なくて、とても残念に思っていたところでした。

最近寝付きが悪いのは貴兄のせいです。(笑)
 夜、床に入る前に「アホンダラ節」を必ずチェックして、さっぱりした気分で床に入るのが欠かせない習慣だったので、向後もぜひよろしくお願いしたいです。

関係ない話で恐縮でした。

 

アホンダラ1号さんだ!

最近お見えにならないので、アホンダラさんお元気かなー?と、気になっていました。
久しぶりのアホンダラ節、相変わらずの痛快さですヽ(´▽`)/

皆様いつも良質な議論勉強させていただいております
私には左や右の難しい面はイマイチよくわからない、というかどう接して良いのか勉強不足なのですが、我那覇さんの平和ボケウンヌンのツイートは単純に良くないとしか言いようがありません
沖縄問題に対して最近は中央へ出て来て注目を集めていることに対する配慮がなさすぎですし、自らを貶める言動はやはり慎むべきと思います
昨年、初めて沖縄を訪れ、彼の地に魅了されましたが金城テルさんの活動については今回のお題で知りました
確かに一等地にあの公園は何?港に向いて二匹の龍がいるのはなぜ?
とは思っておりました
我那覇さんも一気に行こうとするのではなく、もっと冷静に行くべきなのかなと
悪い大人がついてなければ良いのですが

 皆さんのご意見に対し反論は致しませんが、こちら沖縄の人間として、やはりなにか一言は申しておきたいのです。

 肉まんを食べる幸せが分からないのではありません。反慰安婦像のことも現実的ではないことは分かります。

 しかし、皆さんは沖縄の保守的人間の苦しさというものを理解しておられない。いえ、現在の日本人の中で理想を求める人間たちの心情を理解しておられません。

 沖縄には左翼の勢力がものすごく強いのです。同調圧力が強いのですよ。これは、マスコミの偏向からくるものです。それは、沖縄が復帰する前からあるものです。

 日本全体が変化しなければ、沖縄は左翼の島であり続けると私は思っております。ジャンヌ(真子さん)が右寄りになるのは実に自然な現象でしょう。

 ここでは地上戦も行われました。日本の守備軍の約1/3は沖縄出身兵です。そして敗れました。アメリカ軍が占領しました。色々と経緯があるのです。複雑なんです。

 糸数慶子さんという参議院議員がおります。彼女は若い頃は保守的思想の持ち主でした。バスガイドをしているときに、ある老婆の体験を聞き、反戦思想に没入することになります。実に感情的なものではあります。

 沖縄の人は、感情的なんです。日本人全体が感情的でもあります。

 ここで保守運動をするときには、どうしても右寄りになるんですよ。理想の日本像を求めるのです。そして、左翼の中にも理想の日本像があるのだと思います。ですから、左右の理想がここではぶつかるのだと思いますよ。

 どのようにすればいいのでしょうか。私は、理想の日本像を掲げ突き進むしかないのだろうと思っております。ジャンヌもそんな気持ちなんだろうと思うのです。

ueyonabaruさん

ろくに勉強もせず、感情と思いつきだけで発信するから、これだけ多くの人から「顔を洗って出直して来い」と言われているんでしょう。

真子さんが今の路線で発信を続けると、保守言論の後退だけでなく、本土と沖縄の分断になりかねないと本気で危惧しています。

沖縄の皆さんも像の設置に賛成していないのはもちろん重々承知ですが、彼女のキャッチフレーズが「沖縄から日本を変えよう」ですから。
「沖縄から日本を変えよう」なんて沖縄代表みたいな人が妓生像設置呼び掛けに肉まんツイートですからね、そりゃ言われた方は我那覇真子個人ではなく、「沖縄」に対して相当な不快感を抱くだろうことが容易に想像出来ます。

ueyonabaruさんのような真子応援団の方々が、それを自覚なさっておられるか分かりませんが。

アホンダラさん。待ってました。
ほんとうに寂しかったぜ。

横須賀さん。いくらなんでも言い過ぎです。
私としては今まで熱く応援していたのに、このところなんでやねん、ていどのニュアンスで伊勢佐木氏の論考を掲載したのであって、全否定的な言い方にはなじめません。
もうすこし寛容におねがいします。

皆様、コメントありがとうございます。コメントを頂戴したほとんどの皆様と、ほぼ同じような考え方、問題意識だということがわかりホッとしました。

すでに本文中に書いたことですが、誤解があったようなので補足したいと思います。

横浜中華街は、広東・福建系移民が主体で、中国の(台湾の)国民党シンパの先達が苦労して造りあげた街区です。基本的に「中共系」ではありません。今は存在しませんが、かつては隣地にインド人街もありましたし、皆様ご承知のように、中華街にほど近い港湾地区や山手地区には、欧米人の居留地や商業施設、各国専用の桟橋が存在していました。

実は私、横浜出身ではありませんが、横浜という街の成り立ちに大きな関心を持っています。横浜は、幕末まで小さな漁村に過ぎませんでしたが、ペリー来航をきっかけに、欧米各国や中国、インドなどから「外人」が押し寄せ、「文明開化」「富国強兵」の嵐の中で成長した、自由で闊達で猥雑な港湾都市・産業都市でした。もちろん街の主役は日本人で、その大半は横浜以外の土地から移住組でした。沖縄を含む全国各地から集まってきた日本人が、欧米人、中国人、インド人などと協調しながら、街の発展、日本の発展のために協力したのです。

戦後は米軍が進駐し、最盛期は1200ヘクタールの土地が接収されました。数年前まで普天間飛行場に匹敵する450ヘクタールの米軍施設(9箇所)がありましたが、現在は根岸住宅地区、池子住宅地区、鶴見貯油施設(国内最大級の燃料貯蔵施設)、横浜ノース・ドックの4施設約150ヘクタールとなっています。

このように米軍基地の街だった横浜ですが(管理人さんご出身の神奈川県も同じですが)、かつては革新自治体の先頭を走っていました。美濃部都知事や蜷川京都府知事とともに「革新統一戦線」という幻想を発信していたのです。もちろん米軍との衝突も頻発しました。が、激しい衝突の起こっていた時代でさえも、横浜市民は米軍とのパイプはしっかり温存し、基地跡地利用計画も含め、街の発展のための準備には余念がありませんでした。秋田出身の菅官房長官は、こうした時代から影に陽に横浜発展のために尽くし、「みなとみらい」の再開発を大成功に導いた「偉人」です。

要するに、外国も含めさまざまな地域から、さまざまな考え方を持つ人たちが集まり、皆で力を合わせて築いたのが現在の横浜の姿だといっていいと思います。

「肉まんツイート」をした日の我那覇真子さんは、こうした横浜の歴史を象徴する施設の一つである開港記念会館(ジャックの塔)で講演しています。

真子さんの目には、煉瓦造りの洋館と「肉まんを頬ばる平和ボケ」しか映らなかったかもしれませんが、横浜市民の血と汗と涙の歴史が刻まれた開港記念会館の対岸には米軍横浜ノース・ドックや海保の埠頭があります。平和ボケの歩いていた道筋には、中華街の人たちが私財を投じて造った関帝廟があり、関帝廟のなかには龍柱があります。関帝廟や龍柱に地域の横浜市民は敬意を払い、大切にしています。那覇の孔子廟や龍柱と違って、税金など一円も投入されていませんが、地域の横浜市民は線香と賽銭を欠かしません。ついでにいえば、中華街の料理店の調理場には、沖縄と同じ火の神も必ず祀られています。

真子さんは、開港記念会館で憲法について講演したようですが、横浜には大日本帝国憲法や日本国憲法を支えてきた歴史があります。日本軍や米軍を支えてきた歴史があります。華人だけでなく、英・米・仏・印などからの外国人との対立を乗り越えて支えあい、共存してきた歴史があります。

せっかく横浜に来られたのに、横浜の歴史と現実のこうした厚みに気づくことなく、「肉まん」ツイートを発したことは、返す返すも残念でなりません。お節介なようですが、ツイートを発する前に、貴女が横浜で学ぶべきことはたくさんあったはずです。

我那覇真子氏の活動としては
沖縄発日本再生運動と銘打ち5月27日28日に東京大阪で講演するようです。
内容はアンチ慰安婦像設置と、依田啓司氏救済活動。
ちなみに依田啓司氏は、このブログでも取り上げられていました、高江で反対派の検問にあい暴行傷害事件となり、起訴有罪となってしまった人です。
依田氏は、自身が暴行した事件について、検問していた過激派の山城博治氏の平和運動センターやのりこえねっと相手に民事訴訟をする意向、
また依田氏の経営するカナンファームは、元々左翼の客が多く事件後は客が減ったので支援が必要、両方でカンパを集るとのこと。
我那覇真子氏は県外で支援する方も多いようなので、この路線でいくようです。

私は、ueyonabaruさんの言おうとしている事が分かる様な気がします。
我那覇さんには、失言ツイートもありますが 沖縄自民県連がも堂々と言え無い、基地問題に関する左翼活動への反論、沖縄の現状を左翼視点では無く保守の視点で、何も恐れる事なく全国へ発信して貰いたい。
沖縄二紙しか読まない多数の年輩者 県民にとって、山城博治被告はヒーローなんです。

>沖縄の人は、感情的なんです。日本人全体が感情的でもあります。

そんなことはないから、感情的に運動を煽っても大人数の賛同者が出ないのだと思います。
激しい運動行為自体が、学生運動の世代だけに世界規模で盛り上がった事実はあります。
下の世代の多くは、熱い理想で突っ走るものにカルトな危険性を感じ取り、理性的に距離をおきます。

「沖縄から見た真子像と・横浜から見た真子像が違う」って事でしょうか

オナガさんと違って、沖縄の現実の上に立って行動いるのが真子さんであって、彼女個人が売りだそーなんてそんな気持ちは微塵も感じられないですね、近くで接していて

彼女個人でなく「ガナハ・シンクタンク」と言ってよいでしょう、結構多くの人が彼女の下部構造?で協力しており・単なる思い上がりではありませんし・若気に至りでもありません、、、でないと国連演説なんてできません。

日本の歴史は、戦前・戦後で分断され、どんどんそれが進行してきているよーです

分断は根っ子が切られて・浮き草状態になり・風に吹かれて・池の隅っこの吹き寄せられる。って哀れな状態になる

良きにつけ・悪しきにつけ、分断だけは避けるべきで、戦前の父祖たちも、子や孫に「じいちゃんは、悪者だった」なんて思われては、たまりません・親不孝そのものでしょう

今の自分達で引き継いで(背負い込んで)行かないといけない事でしょう

この点から言えば「ドイツは失敗」だった。自分達の親が選んだモノだったのに「ナチスの性にして謝っただけ」、結果、父祖達を分断してしまったのだから、、、

戦後レジーム脱却は、このへんもチャントしないといけません、矛盾から人の心が溶けてしまっては、「日本は内から崩壊して行く」事でしょう。

>横浜という街の成り立ちに大きな関心を持っています。
横浜を今の横浜にしたのは、飛鳥田時代に6大事業を策定して以降。盟友の田村明とかが飛鳥田市長の懐刀となって、明治以降、関東大震災・横浜空襲・米軍接収・戦後の野放図な乱開発(これが一番キツかった)と四度も破壊された横浜市を救った上、今の骨格を作ったので。当時のスガは偉人な程ではなく、単なる横浜の大ボス小此木との窓口だった。仕方なくなった社会党委員長時代に大きく評価を落としてしまった飛鳥田氏は再評価されるべき人物なのですがね。

伊勢佐木さん、守口さん。論点を絞って下さい。
横浜まで話題をひろげると収拾がつかなくなります。

>日本の歴史は、戦前・戦後で分断され、どんどんそれが進行してきているよーです

そんなことないと思いますよ。私が子どもの頃に読んだ日本史解釈に比べて「反権力闘争史礼讃」な色眼鏡が外れた歴史本が沢山出ていますし、地方史や文化史など細部への温かみにあふれた読み物を楽しむ事ができます。
今年の初詣も、地元の神社参拝の列の後ろの若者2人がこま犬の変遷の話を楽しそうにしていたり。
自分の血肉に繋がる先祖の営みへの感謝はそこここで初夏の野花のように見つける事ができます。

amaiyokanさん

戦前戦後の歴史は分断されとのコメントありますが、
私もそうは思いません。

ふゆみさんもおっしゃるように、多くの歴史本は巷に溢れていますし、各地の風土史地方史などはもちろん、おとぎ話に怪談怪奇物などなど、それこそ赤ちゃんから大人まで、我が国は気軽に歴史が楽しめる国だと思います。
沖縄に関していえば、初詣にいけば護国神社に波の上宮、普天間宮に沖宮などの神社さんお寺さんは老若男女、家族連れ、友達同士などで毎年のように行列ができるほど混雑しますし、各地の伝統行事に芸能も盛んですよ。
ちなみに、海に行けば漁師さんの大漁旗として日の丸も旭日旗も上がっています。
どこで歴史の分断があるのか、不思議です。
いつかのお正月にでも糸満漁港まで大漁旗を見に行ってみてね^^w

今回のコメントで、県民の中にも色んな考えがあり 基地反対で左翼がまとまれるのに対し、沖縄保守側は纏まる事が出来ないんだなと感じました。
私は、amai yookan さんと考えが近かく 仰っている事に納得しています。

こちらのコメント欄でのふゆみさんのご意見に深く共感します。

それから我那覇氏が糺したい沖縄2紙の偏向報道もさることながら、TVラジオや教育現場での偏向ぶりも凄まじいものがありますものね。どうせ出るなら慰安婦問題に対立するよりもそちらに力を入れてもらいたいです。

沖縄だけに限らず日本が糺していくべき問題が沢山ありますので、ひとりひとりが当り前を当り前をと思わず疑問を持ち調べ、激動の時代をより良く過ごしたいものですね。

私はそのためにこちらのブログを拝見させて貰ってます。

管理人様、申しわけありません。妙な広げ方をしました。一点だけ、飛鳥田さんについては、守口さんのご指摘の通りです。当時の菅さんの立ち位置も仰る通りです。時間的に異なるみなとみらいを持ちだしたことで、混乱を生じさせてしまいました。守口さんにもお詫びとご指摘のお礼を申し上げます。

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