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« 日曜写真館 初夏の蘭 | トップページ | snsn氏寄稿 加計問題を俯瞰して その2 忖度の犯罪化という暴挙 »

2017年6月26日 (月)

snsn氏寄稿 加計問題を俯瞰して その1 3層に切り分けみよう

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snsnさんから論考を頂戴いたしましたので掲載いたします。3回に分割いたしました。

snsnさんの論考に飛びたい方は、中段波線から下に飛んで下さい。

加計問題をただの応酬に終わらせず、いったん引いて多層的に切り分ける試みに挑戦されていて、意欲的な論考に仕上がっています。

日頃起きることに眼を奪われがちな私などが、腰を落ち着けて考えねばならないことを提示頂いて感謝しつつ読まして頂きました。

さて、おつきあい頂いている皆さんはご承知だと思いますが、このブログは「開かれた言論プラットホーム」を目指しています。

こう書くと必ず「アゴラみたいなものをめざすのか。おこがましい」と言われますが、とんでもありません。

あのようなプロ、あるいはセミプロのライターと、私たち市井に生きる一般ピープルとは自ずと次元が違ったものになって当然です。

言論が衰退する国のひとつの特徴は、モノトーン化することです。

方や黒なら、方や白。分かりやすくていいのですが、膨らみと距離がありません。

ですから問題がフェードすると、皆、忘却の彼方にと忘れ去られるものばかりです。

これは既に多くの人が忘れ掛かっている森友問題などを思い出すと、多少お分かりいただけるかもしれません。

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国民に忘れられたことに焦ったのか、「国策捜査」と戦っているつもりの(笑)籠池氏の再登場など、失礼ながら、まるでピエロでした。

籠池氏をさんざん利用して「正義の告発者」に持ち上げたメディア、助けてやんなさいよ。

このようになるのは、テーマの切り取り方の浅さと恣意性に起因します。

思索の探査針がテーマの奥深い部分に刺さっていないから、ツルツルと上滑りしているのです。

ひとつのテーマをあちらから見たり、こちらから透かしてみようとは思わず、自らの政治的立場、というより多くは好悪ていどの感覚でわかった気になります。

俗にいうアベノセイダーズの人たちなどが戯画的にやっていることをみれば、ご理解いただけるかもしれません。

彼らの多くは長きにわたって、官僚悪玉論を唱え、政治主導を絶賛してきました。

ところが加計問題では一転して、安倍憎しのあまり官僚規制と既得権との癒着は見えません見えませんとなり、「正義の告発者」が天下りの組織的斡旋で免職になりかかったとなると、これまた見えません見えません、という有り様です。

途詳述しますが、長谷川幸洋氏によれば、文科省は「告示」というやり方で獣医師、医師、船舶職員の養成学部新設を門前払いにしてきました。

今回できたのは、特区という例外規定を政府が作ったからにすぎません。

先日首相が、「全国に拡げる」と言ったのは、この文科省の悪しき省益を取り上げるという意味です。

「半世紀以上守られてきた硬い岩盤に風穴を開けることを優先し、獣医師会からの強い要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたが、中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。改革推進の立場からは限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい」(NHK6月24日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011029101000.html

ただし

「文科省が獣医学部などの新設を「告示」で門前払いしている問題である。加計学園が愛媛県今治市に獣医学部を設置できるからといって、文科省のトンデモ規制が消えてなくなったわけではない。それはいまも残っている」
(長谷川幸洋 現代ビジネス)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52105

アベノセイダーズは今この時点で、どちらの側に立ってモノを言っているのでしょうか。

アベ憎しはさんざん聞きました。

では、あなた方は獣医学部を増やしていくことに反対なのですか。文科省が「告示」一枚で門前払いしてきたことが正しかったのですか。獣医師会と文科省の癒着はいいことなのでしょうか。

果ては前川氏の買春疑惑ですら、説明責任と女性の人権をことのほか重視してきたこの人たちが、むしろ今回に限っては「国家権力の謀略」だから無条件擁護ということのようです。

笑えるほどご都合主義なことよ。

これでは常日頃この人たちが言っている主張が、ただの看板の飾りでしかないことを暴露しています。

政治結論があらかじめあって、ゴールから逆走しようとするからこうなるのです。

よく左翼陣営は自らを「革新」、つまりプログレッシブと自称していますが、とんでもありません。真逆です。

彼らは言葉の正しい意味での、既得権益の守旧者たちです。

彼ら「革新」勢力の中心は、官僚主導によって守られた下級官僚による労組である官公労であり、はたまた労組の政治部である民進党であり、そしてメディアの独占構造によって手厚く保護されたマスコミなどであるのは偶然ではありません。

皮肉にも、「保守」政府はそれを「革新」しようとしています。

今回加計事件は、まさにその既得権構造を変えようとする「革新政権」と、変えさせてなるものかと抵抗する「守旧」勢力との戦いとなってしまいました。

私はこのような二分法的見方は好きではないのですが、今回この構図を意図的に作りだしたのは、自称「革新」の皆さんですので致し方ありませんね。

それはさておき、私もできるだけ多角的にみようという努力は心がけていますが、なにぶん力不足です。

多くの「集合知」が必要なのです。それもツイッターのようにぶつ切りの短文ではなく(それにはそれの良さがありますが)、大きく論理展開できるだけの分量を保障できる言論空間の存在です。

私のブログではコメント欄が、その役割を果たしてきました。

しかし、これでもなお展開が不足と思われる方は多くおられるでしょう。

snsnさんは、この政治的に正しければ何を言っても許されるという言論状況から、いったん身を引き剥がして、空飛ぶ鳥の眼からの俯瞰でこの問題を眺めようとしています。

本日掲載したsnsnさんの3ツの階層(レイヤー)論は、素晴らしい切り分け手法です。

このように切り分ければ、目先の政治的価値観に踊らされず、なにが本質なのかという軸芯を自分の内に持っていられるでしょう。

現状、多くの国民はメディアの濁流のような印象報道に押し流されています。

そのような時に、snsnさんのように鳥のように空から見下ろす視野が大切になるのではないでしょうか。

なおタイトルは、私がつけさせていただきました。

snsnさんごめん、また長くなってしまった。

                 ~~~~~~~~

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           ■加計問題を俯瞰して その1
                                             snsn

加計問題について全体を俯瞰した記事を書きたいと思います。

この問題は一獣医学校設置の問題だけでなく日本のメディア、官僚の問題点をあぶり出す事例だと考えています。

(1)3つのレイヤー(階層)の議論
加計問題で議論になっているのは3つのレイヤー(階層)であることがわかります。

*第一階層(個別論)
・加計学園に決定したプロセスの問題

*第二階層(業界論)
・日本に獣医は足りているのかどうか
・文科省の獣医学部や医学部規制のあり方

*第三階層(政治論)
・規制緩和方針の是非(特区という制度)
・政治主導か官僚主導か(内閣人事局という制度)

本件は当初第一階層(個別論)から議論がスタートしましたがここに問題がないことは議事録等ですでに明らかでありここでは繰り返しません。
 

              

僕が今回問題視しているのは、メディア、野党の論調が一気に第二階層(業界論)、第三階層(政治論)まで進んでしまっている点です。 

本来論理的には、加計学園決定プロセスと獣医不足問題、あるいは政治主導問題は別次元の話だと思います。 

仮に加計決定プロセスに問題があったとしましょう、しかしその時でも獣医は不足している(質量ともに)わけであり、(→唐木教授見解参照)
http://president.jp/articles/-/22413 <http://president.jp/articles/-/22413>
また官僚主導から政治主導への取り組みは実行されるべきです。

しかしながら、メディア、野党は第一階層(個別論)をきっかけに、第二階層(業界論)、第三階層(政治論)まで全階層を崩しにかかっています、全階層で安倍内閣の行うことにNOを突きつけています。
 

わかりやすくいえば、安倍さんがやっているから全部ダメという理屈にもならない理屈なのです。 

よく考えて欲しいのですが、 

・2010年の口蹄疫流行の時に初動対応の遅さ、獣医不足の問題が言われていました。
・国家戦略特区構想は小泉内閣から形を変え民主党政権に引き継がれ16年3月に安倍内閣特区が閣議決定されました。
・内閣人事局は、第一次安倍政権で検討開始され、その後は自民党がモタモタしていましたが、民進党の江田けんじ氏は内閣人事局を早く設置しろと2009年に進言しています。

http://www.eda-k.net/column/week/2009/09/20090928.html <http://www.eda-k.net/column/week/2009/09/20090928.html> 

その後安倍政権で14年4月に閣議決定されています。

この歴史的な流れの中で、メディア、野党は今回のような特大反対キャンペーンをやったでしょうか?
 

もし反対なのであれば、当時から猛然と反対すればよかったはずですよね。 

思い出して見ると当時はむしろ、政治主導すべし、族議員排除すべし、官僚の天下り反対、岩盤規制を突破すべしとメディア、野党は自民党を責めていたはずです。 

それが今回180度手のひら返しのポジションになっている。 

あまつさえ民進党は特区停止法案まで提出する始末。 

これは明らかに安倍政権を倒すことだけが自己目的化した醜悪な政局争いです。 

しかもその影響は日本の食の安全や教育水準、経済成長を毀損するものであり実害があります。

僕は小泉内閣も民主党政権も多くの問題があり支持できませんが、政治主導、規制緩和の流れについては党派を超えて政治家としての大義、国益を考えて引き継いできた良心をかろうじて感じます。
 

それをたった一校の新設の問題だけで、第二階層(業界論)、第三階層(政治論)のレベルで全体政策を破棄しようとしている。

言い方は悪いですが安倍を倒すためであれば、パンデミック防衛など日本の安全を無視しても構わないという破壊思想であり、源流はマルクスの暴力革命論に見ることができるでしょう。 

1968年のパリ5月革命で左翼学生活動家は労働者が豊かになることを心良く思っていませんでした。 

なぜなら豊かになった労働者は自分の勤務先の工場の破壊をしないからです。暴力革命論においては安心安全な社会になると全てを破壊する革命エネルギーが削がれるため困るというわけです、破壊すること自体が自己目的化しているのです。

僕個人はここにおいてまず民進党への不信感が最大限に達しています。彼らは政治をやりたいのではなく政局をやりたいだけです。安倍さえ引き摺り下ろせれば自分たちの過去の大義すらかなぐり捨てるという愚挙です。
 

ここに政治の死を見ます。 

先日民進党の高井議員のブログから過去記事が削除されましたね、http://takaitakashi.com/category/tatakai-nikki <http://takaitakashi.com/category/tatakai-nikki> 

それもそのはずです高井議員ブログには加計設置のために岩盤突破の努力を行なってきた足取りが書いてあったからです。 

党内指示でしょうが高井議員も忸怩たる思いでしょう。(→ネット上にはスクショが残っています。この辺はネット社会の良さですね)

ただ、まだ民進党についてはアホだなあ〜程度の感想なのですが、もっと恐ろしいのは朝日新聞及び自民党内の財務省派(石破、麻生)です。

 

                                            (続く)

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コメント

>彼らは政治をやりたいのではなく政局をやりたいだけです。

まさにその通りだと思います。
彼らは自民党の足を引っ張れるなら日本の先行きなどどうでもいいのでしょう。
もはや政党の体をなしていません。ついにここまで堕ちたかの印象です。

ただこのことは民進党に限りませんね。
多くのマスコミも同様で興味があるのは政局だけです。
対象が国政であろうが一地方の政治であろうが、です。
テレビでは政治評論家や政治アナリストなんて肩書きのおっさんが
毎日のようにしかつめらしい顔で登場してますが、
果たして"政治"評論家と呼べる人物が何人いるでしょう。
殆どが政局評論家であり政局アナリストでしかありません。

右翼も左翼もさん。もはや政局ですらなく、ただの安倍氏への底無しの憎悪に見えますね。
9条加憲というマイルドなものですら、「アベが提起するかぎり反対」ですからね。

日本の政治評論家というのはただの永田町の御用聞きです。
こっちの情報をアッチへ流し、代わりに情報をもらう便利屋です。はっきり言って大部分は政治ゴロのような人たちです。

経済評論なら、一定の知見と理論学習が必要で、場合によってはエコノミストの資格すら要りますが、政治評論にはなにも要りません。
だからひたすら彼らが追うのは、人事と政局です。
芸能記者がタレントのゴシップを追うように、政治家を追い回しているだけです。

あんなものはお昼のワイドショーでしか通用しません。これでジャーナリストや政治評論を名乗れるのですからいい商売です。
私はなくてもいいもののひとつだと思っています。

 第一階層(個別論)や第二階層(業界論)は、第三階層(政治論)につなげる為の道具にすぎないのであって、その最終目標は明らかに「安倍降ろし」です。
 
 なので、彼ら(マスコミ・民進ら)にとって、第一階層(個別論)や第二階層(業界論)で示された「事実」やその「検証」、かつての自分らの主張との矛盾点など含め、全く問題にならないのです。
 
 つまり「目的」の前において、「事実」はもともと彼らにとって取るに足らざるものなので、自分の主張に都合の良い時は採用するが、都合が悪くなれば「取捨」と称して「報道しない自由」を行使したり、あらゆる文章上のテクニックを駆使して歪め、都合よく自由自在に発信するのです。
 
 このようなやり方は「言論の自由の死」を意味すると同時に、裏側から「民主主義」を破壊する行為です。
 その「大義」は、彼らにとっての国民とは常に「愚民」なので、あらゆる手段を用いて「啓蒙」しなければならない、という点にあります。
 それがダメなら「コントロール」しようと画策し、エスカレートするのです。 
今、この地点ですね。
 そして、もともと彼らの中には「彼我の権利が同等である」という事に対する憤懣も根底において有しているので、暴力的手段にも親和的だし、そうした方向に流れやすくなるのです。


 記事はいよいよ核心を明らかにする段にさしかかり、「連ドラ」のように(続く)。明日への期待感をもりあげました。(拍手)

 愛媛県今治市以外にも獣医学部新設を認める考えの安倍首相に対して、麻生氏の本音は「獣医学部新設は獣医師の質の低下招く」として、ストップをかける腹です。
 石破氏に至っては、積極的に安倍総理との対立点を模索している状況。
 文科省問題は「一点突破、全面展開」の様相を期したるもののようにも見える。
 こうした事実と財務省関連の消費増税問題と絡めて記述されるのか? 思い切った見解を読めるものとワクワクします。
 
 

首相の言葉を預かる天下の御聖報として名高い読売新聞での世論調査(6月23〜25日実施)の結果が中々興味深いですな…

内閣支持率 39 %
不支持率  50 %

こんな時期だからこそ、サポーターズの皆様方の「がんばり」が必要とされているのではないかと思います。

読売新聞と言えば、前川氏のバー通いの報道も国民にとってニュースバリューがあるのなら続報を出せば良いのに、あれからとんと御無沙汰です。
はてさて、どうしてなのでしょう?

カケ学園、今度はモリ友と同じく補助金不正疑惑がちらついていますがどうなることか。
建設には自民党逢沢議員の親族のアイサワ工業も関わっていると聞きますし、萩生田副官房長官はカケ学園系列の千葉科学の客員教授もされていたそうでして、安倍親王陛下に留まらない「ともだちの輪」に何やら目眩がしてきましたヨ(笑)

くものこさん。

あのお、モリ友とカケの全く違う状況を解説した内容なんですけど。マトモに読んでますか?

「天下の御聖報」だの「安倍親王陛下(全く意味不明)」 などと言ってる時点でお里がしれますね。
議論に値しません!

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52122
高橋洋一氏が加計問題についてこのようなコラムを書いています
とてもわかりやすいので参考にしてみてはどうでしょうか

レイヤー1、2、3という話は面白いのですが、それらをすっ飛ばしてそもそもマスコミTV(当然筆頭は朝日)は安倍を叩かなければならないのか。昨日のTVを見て思いついてFBに書いたことをここにも書かせてもらいます。

安倍叩きという商売

昼のTV「そこまで言って委員会NP」を見ていたら長期政権の話をしてました。中で小泉元首相の「小泉劇場」のことをやっていました。
小泉首相が言ったことは「痛みなくして改革なし、改革なくして成長なし」「抵抗勢力」「自民党をぶっ壊す」等々・・・。いかにも派手でマスコミ受けしそうなセリフであります。

などと思っていたら同じくタカ派の安倍首相がなぜかくの如くマスコミから集中砲火を浴びるのかそのカラクリがわかったように思う。

安倍首相の最大のウリは何か?ぼくが思うに低い失業率と、若者の雇用です。新卒の雇用もほとんどバブル並です。先輩から伝え聞く就職氷河期の惨状に恐れおののいた新卒の若者たちがコゾって安倍首相と自民党支持に回っている。今は若者ほど自民党支持です。
しかしこれがマスコミ受けするハデな劇場かと言うとそれはない。実に地味で、しっかりと足元を見なければ分からない事態だ。

つまり小泉首相の精算主義的・ぶっ壊し型の劇場政治はマスコミにとっては実にハデで視聴率が稼げるし販売部数が伸ばせる恰好なネタだったのですが、安倍政権が築いてきた雇用の拡大は視聴率も販売部数も伸びないネタだということです。

そこにマスコミが小泉元首相を好んで安倍首相を嫌う理由があるのではないか。
マスコミにとって小泉元首相は商売になるが安倍首相は商売にならない、しいて言えば安倍叩きをするほうがもっと商売になるというわけです。

ちなみに昔、新聞紙は大東亜戦争を焚き付け、結局日本はアメリカとの戦争にまで突っ込んでいったのですが、戦争は新聞にとって部数を伸ばせる、つまり大いなる商売のネタだったという事情もあると言われています。

雇用を改善し、失業率を下げるという地味だが政治の本来あるべき姿と見栄えの良くてマスコミ受けする劇場型政治・・・それは往々にして後々トンデモナイ災厄をもたらすのですが・・・どちらを選ぶべきでしょうかね。

  くものこさん

 読売は6月23〜25日には世論調査はしてないでしょう?
調査したのは17~18日で、結果は安倍内閣の支持率は49%で、不支持率は41%ですね。
 情報提示は正確に願います。
 

くものこ氏。内容については論評にも値しないから置くとして、「安倍親王陛下」とはなんだね。
安倍首相はいつから「親王」になったのだ。
親王の称号は、男系嫡男の皇子、あるいは最高位の皇族男子のみに与えられるものだ。
そして親王に対応する敬称は「殿下」だ。
つまりたったこれだけで、きみは二重に間違っている。

また「御聖報」とはなんのことだ。天皇家に対する悪意の嘲りか。ただの馬鹿か。
日本においてこのような用語は存在しない。

安倍氏を批判するのは勝手だ。私の記事を批判するのも自由だ。
日本人ならわきまえを知れ。仮に違うなら・・・、内政に干渉するな。

【東京都民世論調査】
http://健康法.jp/archives/31422
これのことかな?

3つの視点で俯瞰することはいいと思いますが、レイヤー(階層)という括り方は、かえって分かりづらいように感じます。

レイヤーとは下から上に積み重なること、つまりここで言うところの第一階層(個別論)という施策実行プロセスを最下部=土台とし、その上に業界論、そして最上部に政治論という概念になることになり、少々無理が出てきます。

そこで私はこの三つの視点を施策実行ステップという括り方をしてみました。第一ステップが方針を決める政治論です。ここに時間軸の概念を加味し、将来の国の「あるべき姿」を掲げれば、このステップは「戦略」という言い方が適切かと思います。今回の例では規制緩和という行政改革であり、自由社会のさらなる発展という戦略があります。

次の第二ステップがその方針の対象となる、業界の仕組みを分析する業界論です。ここでは獣医学部の必要性と共に、獣医業界と文科省の癒着構造の実態把握となります。

最後の第三ステップは施策を実行するステップであるところの実行プロセス論です。ここでは最終的に加計に決まる過程ということになり、手続きが適正(公平、公正)であったかどうかです。

全体的に言えば、第一ステップを目的とすれば、第二ステップはその手段となります。そしてその第二ステップを目的とした手段が第三ステップと言う言い方にもなります。つまり目的と手段の階層構造です。大事なことは全ては第一ステップの目的から始まると言うことです。

今回の加計の問題を検証するのであれば、第一ステップから順に事実関係と、それぞれの立場(朝日新聞、民進党、共産党、そして政府自民党)からの主張を箇条書きにして並べてみればいいのです。

共産党の立場から言えば、第一ステップで見解が異なってくるはずです。そもそも目指す国の姿が違うからです。

民進党と政府自民党とは本来第二ステップ途中まで同じはずです。しかし、業界の利益がからんでくるため、玉木議員のようにその人の立場によって言うことが変わってくるはずです。

第三ステップである実行プロセスの検証は、事実を淡々と並べるだけでできますので、本来検証作業で揉める要素はないはずですが。

朝日新聞を読んでいて感じるのは、第一ステップはOK,第二ステップはほとんどスルーし、第三ステップの実行プロセスに疑惑があるとの論調です。

繰り返しますが、私は第一ステップから順に事の次第を丁寧に説明することに尽きると思います。その過程で、難癖を振り払えばいいのです。共産党とは「目指す国の姿が違う」と言えばよく、民進党族議員や文科省に対しては、獣医学部の必要性や規制緩和での対立点を説明すれば、政府の方針に分があることは明白です。
このように考えると、前川氏の出会い系風俗の話は余計なことだったかもしれません。

くどくなりますが、ポイントは箇条書きににして主張の違いを明確に
することです。できればステップや構造は図にした方がいいと思います。ついでに言えば、本ブログのコメント投稿欄にパワーポイント等のファイルが貼り付けられるようになるといいですね。

snsnさんが切り分けをレイヤーと表現されているのを、私はグラフィックソフトのレイヤーやアニメのセル画のような段差のないけれど別個の重なりとして読んで委細納得がいっています。
階層というのはステップや到達点までの区切りとしての分割ポイントで捉えるんなら時系列や登場人物の野望別で語った方が早いです。
高橋氏の記事や管理人さんの今までの記事などがその視点だと思います。
しかし、ドラマ仕立てで詭弁を弄する際のプロセスも「レイヤー毎に都合悪いテキストやポイントを一旦非表示にしてから全レイヤー選択して新規レイヤーにコピペ」したものであるワケで。
それで論じ合うと、論者や登場人物の思惑毎のコピペ対決になってしまいます。
複数のご都合コピペと元画像である議事録を照らし合わせてレイヤー1で消えているテキストとセットでけされているレイヤー2.3の登場人物や政策を見つける事には、大変意義があると思いながら続きを楽しみにしています。

記載漏れ失礼しました。消されている、もしくはクローズアップされているリストもです。
レイヤー123はそれぞれの先にあるものというより時系列的にはセットで動いているととらえてみてはどうでしょう。

業界論に関係して。

国家戦略特区による獣医学部の新設に係る日本獣医師会の考え方について、というのが6/22の日付で公表されていますが、もうご存知でしょうか。
突っ込みどころが多々有りますが、参考になるかと思います。

今回の記事とは直接関係はないかもしれまえんが、獣医師会と文科省は癒着関係にあったのではなく、単に利害が一致していただけだと思います。
特区による規制緩和は、今回の場合、もしかすると法律違反になるかもしれない「告示」と盾に今まで通りの行政にしがみついていた文科省と、獣医師を増やしたくない獣医師会双方の利害が単に一致していたために癒着構造に見えますが、その根本は異なるのではないでしょうか?前例踏襲、変化を嫌う官僚、その中で抜きんでて文科省がバカだっただけではないかと思います。前事務次官が「面従腹背」ってキッパリ言えるくらいですから。
あとは、snsnさんが、今後語ってくださるであろう、財務省閥の麻生さん石破さん辺りがチャチャをどのようにして入れてきたが肝だ思います。

 刑事事件用語としての「癒着」なら一宮崎人さんの言う通りですが、獣医師会の通信物を見る限り、本来距離を置くべき存在であるものが、好ましくない状態で強く結び付いていることは明らかなので、「癒着」と言う表現でも「行き過ぎ」とは言えませんね。

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