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中国爆撃機編隊 宮古海峡上空通過 「馴れれば済む話だ」

Photo_2防衛省 今回と同型のH6爆撃機


またもや中国爆撃機が宮古海峡を編隊で通過したので、クリップしておきます。

中国軍は大変に分かりやすくこの宮古海峡通過を説明しています。

ちなみに今回は侵入していませんが、領空には領海と違って無害通航権はありませんので、侵入すれば直進しようがしまいがアウトです。

中国側コメントは、なかなか刺激的です。

「中国国防省の任国強報道官は14日、中国軍機による13日の宮古海峡上空の飛行について「関係各国は大騒ぎしたり、深読みしたりする必要はない。慣れれば済む話だ」

中国は宮古海峡は中国海軍・空軍が太平洋に出るための大通りだ、文句あるのか、お前らが慣れよ、と言っているわけです。

日本には中国の軍事的脅威に「馴れる」ための最良の装置があります。

首相のどーでもいい交友関係は根掘り葉掘りするくせに、加戸前愛媛県知事の証言は一行も伝えない事実切り捨ての主要メディアです。

                     ~~~~~~

中国機の東シナ海における飛行について
29. 7.13
統合幕僚監部
1 期日
平成29年7月13日(木)
2 国籍等
中国H-6爆撃機6機

4 自衛隊の対応
戦闘機を緊急発進させる等して対応した。
http://www.mod.go.jp/js/Press/press2017/press_pdf/p20170713_01.pdf

■「中国国防省の任国強報道官は14日、中国軍機による13日の宮古海峡上空の飛行について「関係各国は大騒ぎしたり、深読みしたりする必要はない。慣れれば済む話だ」とのコメントを発表した。
 日本の防衛省は13日、中国軍のH6爆撃機6機が沖縄本島と宮古島の間の公海上空を飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表していた。領空侵犯はなかったという。
 任氏は今回の飛行について「定例の訓練だ。宮古海峡上空での飛行活動は合法で正当なものだ」と主張。「中国軍は今後も任務の求めに応じて同様の遠海訓練を続ける」と強調した。」(2017年7月14日産経

 

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コメント

 こういう物言いは従来「人民解放軍」の将官クラスの十八番でしたが、同種発言者の地位クラスが上がっています。

 かつてASEAN諸国首脳を前に中共外務省の次官クラスが、あたりを睥睨し「中国は大国である!」と言った事に、ヒラリーは「さむけを覚えた」と言いました。
 日本に対してのこのような言葉使いは、ASEAN諸国に対すると同様の華夷秩序的な意味合いなのか、一種の挑発であるのか意見の分かれるところですが、「恫喝」であることだけは間違いありません。

 国際法など「紙くず」と言って憚らない無法国家に、どう対するか?
安倍のあとを襲うものは、ここを国民に対して明確にして臨むべきです。
 わけても石破の中国観と、このように差し迫った課題との間には相当の乖離があり、間違っても支持出来るものではありません。
 小泉に至っては、このような深刻な課題に対する発言をあえて避け、防衛問題から意識して遠ざかって来たきらいがあります。

投稿: 山路 敬介(宮古) | 2017年7月15日 (土) 05時17分

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