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2017年7月10日 (月)

翁長知事過半数割れ/ 山路敬介氏寄稿 奥茂治氏 その人間と行動   その1

033_2

那覇市議会選挙の結果です。

「那覇市議会議員選挙は9日投開票され、即日開票の結果、城間幹子市政を支える与党の当選者は16人で、1議席を減らし、過半数には届かなかった。野党は現有4議席から3議席伸ばし、7人が当選した。市政に対して中立を標榜する当選者が17人で最も多かった。投票率は51・20%で、2013年の前回選挙より8・94ポイントを下回り、補選を除き戦後最低だった。」(沖タイ7月10日)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/110807

翁長与党1減、野党1増です。

・翁長与党・・・16名
・自公合計・・・14名

党派別増減
・自民7(+3)
・共産7(+3
・公明7(+1)
・維新2(+2)

12大山たかお氏

トップ当選は自民・奥間亮氏です。2位はあの翁長ジュニア。自民公認中第2位は、大山たかお氏でした。http://okinawa-mirai.com/

元自衛官、準備期間の短さをはねのけての堂々の当選です。おめでとうございます。

翁長氏の親衛隊である新風会は2減です。翁長氏にとってはこれは痛いでしょう。

・与党系・・・16人
・野党系・・・8人
・中立系・・・16人

「オール沖縄」の発祥の地であり、翁長氏の磐石であるべきお膝元でのことだということに留意下さい。

朝日系のハフィントンプレス(7月6日)にさえこう書かれる始末です。

「6月中旬、沖縄政界のある関係者が、「新風会は消滅します」と言い切った。
新風会とは、2014年夏、辺野古移設反対を表明していた翁長雄志那覇市長(当時)に知事選出馬を要請し、自民党から除名などの処分を受けた元自民党那覇市議会議員グループである。言わば、翁長氏の親衛隊であった。
所属議員12名を擁し、那覇市議会の最大会派であったが、その後、副知事(安慶田氏)や県議選への転進(2名とも落選)の他、脱落者も相次ぎ、現在では5名のみである。
さらに7月9日に迫る那覇市議選でも、苦戦が伝えられている。5名の候補者しか立てられず、そのうちの1人は知事の次男、翁長雄治氏である。
彼に票が集中して同会の他候補の票を奪い、新風会の当選者は2~3名に止まるとの予測がある。そのような事態に陥れば、新風会の存続そのものが危うくなる。
翁長氏は、那覇市議2期、那覇市長4期などを含め、30年近くにわたって那覇市を拠点に政治活動を展開してきた。那覇市こそ、翁長知事の最大の支持基盤のはずである。その同知事を直接支えてきた新風会がこれほど凋落したのはなぜか」(

http://www.huffingtonpost.jp/hiroshi-meguro/all-okinawa-shinpukai_b_17355512.html

そしてこのように指摘しています。

「7月9日の那覇市議選で新風会が敗北すれば、「オール沖縄」内での保守系の存在感が一挙に薄れ、共産党の比重が増す。そして共産党の影響力の増大は、保守派を知事から遠ざけ、保守派の支持を失った知事はますます共産党に依存する「悪循環」に陥りかねない。」

翁長ジュニアを立てるという戦術が裏目に出ました。オヤジが知事だというだけでなんの政治経験もない人物が、新風会の現職の票を食ってしまったわけです。

結果、新風会全体としてはまさにハフィントンが懸念する通りの「消滅の危機」ルートに乗ってしまったようです。

これで翁長氏は、来年の知事選まで、共産党の力なくしてはまったく再選が望めなくなりました。

かくて「オール沖縄」は、「共産党&アザーズ」となる模様です。

Photo_4

さて山路敬介氏から頂戴した論考を掲載します。

寄稿依頼をしたときに、私の意見を言い忘れて失礼をしましたが、もちろん奥茂治氏の行動については深く共鳴しています。

今回山路氏に寄稿依頼したのは、本土人の眼からではなく、沖縄県人の眼を通してこの奥氏の行動を捉えたかったからです。

3回分割として、一部読みやすくするために改行を施した以外は、原文ままです。

あらためて、優れた論考を寄せられた山路氏に感謝します。

Photo_3奥茂治氏 https://www.youtube.com/watch?v=jU3j-Hw3PLE

            ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

 ■奥茂治氏 その人間と行動              
              ~「先人を含む日本の名誉」の国益性その1

                                             山路 敬介

 
奥茂治氏の事について何か書く気があるかどうか、ブログ主様からメールを頂戴し、直ちにお受けしました。
 ブログ主様がその役を私に振るのは奥氏が「沖縄の人」である事からでしょうが、現時点でブログ主様自身の奥茂治氏への評価は一切不明です。
 もしかするとブログ主様の見解と真逆な論述になるかも知れず、だからと言って全面的な「ボツ原稿」にはなりはすまいと考えつつ、前例どおり自由自在に語らせて頂きます。

■韓国警察に逮捕された奥茂治氏

 
もうご存知の方も多くおられるでしょうから説明は不要とは思いますが、奥茂治氏が去る6/24仁川国際空港で逮捕されました。

 http://www.sankei.com/world/news/170626/wor1706260007-n1.html

 このような顛末に至る経緯は先刻ご承知の方も多いだろうし、皆様に今更説明する必要もないと事と思いますが、より詳細・明確に問題の本質を理解するためにも、ぜひともこのふたつをお読みください。

 ひとつは『父の謝罪碑を撤去します 慰安婦問題の原点「吉田清治」長男の独白』 大高未貴著(産経新聞出版)、今ひとつは、本ブログコメント欄に登場された事もある篠原章氏の、奥氏と長男へのインタビューのうえでの論考『吉田清治の謝罪碑を書き換えたのは私です--「実行犯」奥茂治氏の告白』 (新潮45 7月号66p~)をお読み頂きたく思います。

 
 上記著作と篠原氏のツイッター情報などを参考とし、概要をごく簡単に説明します。

 事件は、慰安婦問題で日本国と多くの韓国民にとって「致命的」となる詐欺行為を犯した吉田清治氏の長男にあたる方の苦悩によるところが発端です。

 結果的にとてつもない愚劣な行為を犯した吉田清治ですが、大高氏の新刊本によれば、ご長男はじめ子供らには子煩悩で深い愛情をそそいでいた事実は切々と胸に迫る部分もあり、だからこそ「長男の苦悩を解いてあげたい」と考えるのは同感です。

 父吉田清治の詐欺的行為が今や明瞭となり、朝日が一連の記事を取り消してなお、全体的な状況は日本にとっても韓国にとっても好転せず、その事で彼の苦悩はむしろ倍加します。

 朝日新聞や反日人権団体、マスコミなどに利用されたとはいえ、この騒動の源・火付け役となったのは父吉田清治の本や、「強制連行」をもとにした韓国内謝罪行脚にある事は疑いようもなく、今現在でさえも韓国人一般の多くに「強制連行」が信じられている現状が彼に重くのしかかるのです。

 苦悩のすえ、吉田清治が詐話本の印税で建立したとされる韓国天安市望郷の丘の、ウソで固められた「謝罪碑」だけは、せめて吉田清治の相続人・長男としてクレーン重機を用いてでも「撤去したい」と言う考えが強くなりました。

Photo_2http://www.sankei.com/world/news/170626/wor1706260...

 その実行行為を引き受けたのが、奥茂治氏です。

 奥氏はクレーン車を用いる事こそ断念したものの、文面を「慰霊碑」とだけ書いた重さ90キロにも及ぶ石版を三層に分けて、たった一人で運搬・強力接着しました。

 その後、公園管理者あてに「碑文変更届」を郵送で提出します。

 変更届けの内容はこのようなものでした。

 「吉田清治の御子息から碑の処置を一任された事。 碑文に書かれてある事は虚偽だと判明したので慰霊碑と書き換えた事。朝日新聞も当該謝罪碑に関する記事を取り消した事。虚偽の謝罪碑は日韓友好を妨げる事などを書き、氏名や連絡先も書き添えました」(篠原章 「吉田清治の謝罪碑を書き換えたのは私です--「実行犯」奥茂治氏の告白」 (新潮45 7月号 p70より)

 住所氏名を明記したのですから、当然韓国当局から「呼び出し」が掛かります。

 おめおめそんな要請に答え韓国に入国しようものなら、産経の加藤支局長のように長期の出国禁止が課される事は想像に難くありませんでした。

 大高氏はもちろん、櫻井よしこ氏も韓国行きを止めたようですが、奥氏の決心は固く今回の顛末に至ったものです。

 拘束も解かれ当局の扱いも今のところフェアなものであるようで、検察の取り調べを受けながらも意気軒昂に見えます。

 現在は公開されるべき情状証拠として用いるべく朝日新聞社から「吉田清治の一連の慰安婦に関する発言はウソであり、朝日新聞もそれを取り消した事」、そうした旨の証明文の発行を欲し、各方面より朝日新聞社に働きかけている最中です。

 奥氏は「違法なら、刑に服する覚悟」とし、「法治国家韓国を蔑んではいません」とも言っています。

 この事に関する二人の法的解釈は簡単で、相続人であるゆえに「碑」の所有権は長男に属すものと考え、従ってその「処分権」も長男にあると言うものです。

 韓国警察当局の逮捕容疑は「公共物損壊」のようなものらしく、「碑」の所有権はすでに「寄付」により韓国側に移ったものとの解釈に基づいているようです。

 奥氏側は寄付行為を示す書類も何もなく、これを「不当」とします。

 しかし、主張する所有権の存否問題はともかくも、現に公園管理者の管理の下にある物件ですので、奥氏側の主張が100%受け入れられる可能性は低いでしょう。

 ただ、実はそのような事は奥氏にとってほとんど問題ではありません。

 わざわざ韓国まで出向いて逮捕覚悟の「出頭」をしたのは、いや「逮捕されに行った」のは後で述べるように二つの理由からでした。

 

                                             (続く)

                                         文責:山路 敬介

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コメント

この問題がこのブログで取り上げられるとは思いませんでした。
イデオロギーのために、他国で違法行為。
違法行為とは、犯罪者とは、テロリストとは、何であるか、考えさせられますね。

改憲派さん。

管理人さんの「フリーチベット」のカテゴリーを読めば、賛否はともかく取り上げられても何の不思議も無いことが納得されるのではないかと。
また、この記事は山路さんの文ですし、まだ初回です。

改憲派さん。奥氏の考え方、行動の子細を知ってからテロうんぬんの議論をしましょう。
私の見解もその時に。

山路さん寄稿文、明日も楽しみにしています。

「オール沖縄」なんて連呼しているのは今や共産党だけになりましたね。
選挙のルールも平気で無視する連中が「安倍政権打倒」と最も地方自治を重視するはずの市議選挙からズレた主張を連呼しているのにも関わらず7人全員当選してしまったことは悲しい事実です。

これから勢力拡大してきた共産勢力が「自衛隊は那覇空港から出て行け」等の無茶苦茶な提案を連発してくるでしょう。
それに対しての監視や情報発信を自民、中道派の垣根を越えて行ってくれる事を期待しています。

 「ありんくりん」さん山路さん、奥茂治氏の行動をブログで取り上げて下さったことを感謝します。

 彼は国士の行動ともいうべきことをなさいました。不法、違法行為とも言えますが、もし法律が間違っていたら、若しくは韓国の世論が不当であると思える場合はこのような行為も私は認めたいと思います。奥氏は、法律違反をしてそれが韓国の裁判所で罪に当たると判断されればそれに服する覚悟もできているようです。吉田松陰の精神と同じなんでしょう。逃げも隠れもしないという姿勢なんだと思います。

アリンクリンさんが日曜雑感に書いた「石破が総理になるとデフレに逆戻りぃ!」って、高橋洋一が現代ビジネスで書いてたことの受け売りそのまんまだなぁ…

ちなみに高橋洋一って銭湯で時計と財布盗んで大学クビになって、中国関係の本で盗作が発覚して謝罪に追い込まれた芯からの「盗人」ですよ。

しかも高橋は加計学園問題の解説(擁護)なんぞをしていますがそれも当然、がっつり自身が会長を務める会社が民間有識者として加計の獣医新設に関わっていますからね。

「オトモダチ」は安倍首相だけじゃないってことさね。
そこを踏まえてよーく考えてみましょう。

高橋洋一さんの今日付けの記事のことですか?

一山口人さん。今、読みました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52245
この記事アップされたのは10日月曜日。私が「増税論者の石破が政権を握ったら、もう二度と日本はデフレから立ち直れないだろう」と書いたのは9日日曜日の朝。
どうやってコピーすんの。オレは超能力者かつうの。
だとしても、別にまちがったこと高橋さんは書いていませんがね。

ほむらとやら。私はマクロ経済においては一貫してリフレ派なので、信念を持って言っています。
だから、高橋さんうんぬんではなく、リフレ理論の骨格である金融緩和、財政拡大政策のどこが間違っているか説明してからイチャモンつけしなさい。
リフレ派は日米に沢山います。あなたが高橋氏しか知らない無知だというだけです。

加計について、私が批判し続けているのは、あなたのような論理的に疑問点を対置できずに「○○が加計の○○だ」みたいなお噂でやるな、ということです。
そういうのをゴシップ政治といいます。

それと、今日の記事とどう関係あるのですか。昨日もコメント欄閉めると宣言した後に書き込んでマナー悪すぎます。
次ぎに似たことをすると、ブロックしますからそのつもりで。

ueyonabaruさん

ありがとうございます。

 奥茂治氏の人間的魅力は、私ごときの言葉では言い尽くせません
また、妙な話なんですが会っても分からない人は多いですね。
 私も最初は「ただのおっさん」のような感じしか得ませんでした。
彼は自分のPRはしませんのでね。

 ところが、交渉の相手方からのその話を聞くうちに、奥氏の人間的深さや、その大きさを感じられるようになりました。
明日からは、このあたり(交渉の相手)から伺ったお話が中心になります。


 
 それと話はそれるのですが昨日ueyonabaruさんがおっしゃっておられた安倍総理への危惧ですが、それは私も同感です。
 
 もっとはっきり国民の前で語ってほしいし、足して二で割ったような政策ばかりでウンザリもします。
 しかし、「それなら他に誰がいるの?」と考えた場合、国家観のない石破は論外だし、小泉は得体がしれず計算ばかり上手な若者なので論外です。
 
 それと、安倍総理にはこれまで外交的に積み上げてきた圧倒的資産があります。
 混沌とした現今の国際情勢を考えた場合、ここで総理の首をすげ替えるなどという事は、国際的常識でなありえない愚の骨頂だと思うのです。
 これまでも外交は票にはなりませんから、国民の歓心は買えませんでしょうけれど、小泉や石破がどう国益のために国際舞台でおどるのか? 想像すら困難です。

 


 

一山口県人さん
週刊現代じゃなくて7/7の産経新聞のザクザクでしたね。
失礼しました。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170707/soc1707070003-n2.html

さて、アリンクリンさん
「マクロ経済においては一貫してリフレ派」なんて設定は初めて聞きましたよ。
お好きなようですから高橋氏の発言から引用してみますと

「耐久財と非耐久財があるとして、耐久財の個別価格が下がる時をイメージする。ベースマネーが所与の場合、非耐久財の個別価格は上がる。その理由は耐久財が安くなる分、余裕ができて非耐久財を買うからだ。
こう考えると、ミクロの個別価格の変動がマクロの物価に影響を与えないこともわかるだろう。」
下記引用リンク
http://diamond.jp/articles/-/10728?page=3

このリフレ論モドキはミクロでみた時に、耐久消費財を安く買えた人間が何故かその余裕分をそのまま非耐久消費財の消費にまわし、さらにその結果としてその非耐久消費財の値段がマクロでの物価を維持する分だけ上がると断言できるのか全く見当がつかないのですよ。
その根拠の一つはどうやら貨幣数量説という仮説のようですが、マクロの仮説が正しいはずだからミクロはこうなっているはずだ、というのは全く本末転倒ですよね?

先に結論を述べると、長期の成長見通しが低い、例えば人口トレンドが明るくない国では貯蓄と投資をマッチさせるために必要な短期の実質金利は、マイナスである可能性が大いにあるのです。
名目金利はマイナスにはなれないので、その国はインフレ期待が必要になる。
もし価格が何の制限もなく、すぐに変れるなら(硬直的でないなら)、経済は金融政策なんか関係なしに必要とあらば今価格を下げて(デフレして)でも将来価格が上がるようにするでしょう。
でも価格があまり気軽に下がれない(下方硬直的である)とすれば、そして同時に世間が、価格は長期的には横ばいだと思っているなら、経済は必要となるインフレ期待を得られない。
そしてそういう状況でなら、経済は不況に陥る。
しかもこれに対しては、短期的な金融拡大は、どんな大規模なものであっても効果はないのです。

ところでゴシップ政治というのは前川氏のバー通いを店の名前も込みで各メディアにリークした官邸のことを言っているのかな?

上の名無しコメントはHNほむらのものです。
失礼しました。

 名無さん

そういう記事と関係ない議論は出来れば最小限にして頂けませんかね?

 貴殿にはご興味がないかも知れませんが、一応寄稿した者として、自分の書いたモノについての意見をお聞きしたいのです。

はい、山路さん
中韓の「愛国無罪」を笑っていたのは今は昔とでも言いましょうか。
どんなに言い分があろうと触法行為に疑われる行為を働く人間には加担しかねます。

 ほむら さん

 私は「無罪」であるなどと申しておりませんね。
奥氏自身、「違法なら、刑に服する」としています。
中韓の「愛国無罪」と比するのは、失当と言うより他ありません。

「刑に服する」と前置きすれば触法行為の免罪符になるとでも?
奥氏の行為は他国の眼を考えないドメスティックで独り善がりなパフォーマンスであり、論評に値するとは到底思えませんがね。

  ほむら さん

 「触法行為の免罪符になる」などと一言も申しておりません。
 勝手に話を作らないで頂きたい。

 また「加担」などという言葉を使われるのも心外ですね。
 奥氏の行為をどういうふうに捉えるかは貴殿の自由ですが、奥氏の人間性と行動の意味を明らかにしていこうとするのが私の趣旨ですので、表面だけをなぞって頂くと困ります。

また、今日の記事ではごく一部ですので、次回からの分もお読み頂き論評頂きたいと思います。
批判もそれからして頂いたほうがマトを外さないと思いますよ。


 

 ほむらさん、難しい経済理論を語りますと、読者は大方が辟易します。分かりやすい言葉でお願いします。三橋貴明さんのお考えをどう思われますか?

 「ありんくりん」さんや山路さんに敵意がおありでしょうか? 丁寧に反論してくくださいね。

 高橋洋一さんの不祥事を言っておられますが、ホントかどうかは私たちには分かりませんので、これを強調しすぎるのもどうかと思います。実際に、私はこの方のおっしゃることにはいつも真剣に耳を傾けております。

山路さんがこれから主張なさることは、過激な反基地運動を擁護する手合のロジックと似ているのではという危惧がありますが、まあ結びを待ちましょう。

ウエヨナバルさん、三橋氏のようなネット掲示板出身のTVタレントについてどう思われますかと聞かれても何と答えて良いものか…
アリンクリン、山路の両氏については敵意と呼べるほどの感情もありません。

高橋氏の窃盗は不確かな噂ではなく厳然たる事実ですし、著作の盗作は評論家として完全にアウトでしょう。

吉田清治氏のフィクションが明らかになってるのだから是非撤去してほしいですね
長男のかたも自分の父親の負の部分を語ったのですからある意味勇気ある方立派だと思います

ほむらさんへ。

要するに結論は「成長見通しが低い日本では、金利がマイナスになるくらいにしないと投資増えないよ。でも価格は硬直的でみんなそんなことになると思ってないから、金融政策はうまくいかないよ」ってことですよね?

第二次安倍政権後、企業や消費者の短期的な期待インフレ率は、消費税増税までかなり伸びてますので、金融政策には一定の効果はあったと考えて良いと思いますが。

山路さん

大変興味深いです、続きが楽しみ。


選挙はどこも共産党が増えてますかね。
過日の都議会選挙、我が地元選挙区では落選したものの前回より得票数が5割増しになってました。
共産党支持が増えるなは嫌な気分です。

ちなみに自民党候補は公明党の都民ファーストへの寝返りもありギリギリの当選でした。(前回より一万票以上を減らしました)

私はこういう話には弱いんです。奥氏はサムライです、
彼の信念に満ちた行為には頭が下がります。私みたいな
屁タレには、このような実行動は絶対に出来ませんからね。

騎士道の源流を持つ欧米諸国での出来事であったなら、
「オオ、サムライスピリッツ!」と大勢の地元民も含めて
和解し、深い親交が始まりそうな予感です。

が、韓国ですよ。私は個人主義なので韓国のひとりひとり
の個人皆が儒学野郎とは思っていませんけど、儒教に今
だカラミ取られた文化ですからね、どの大統領もしっちゃか
めっちゃかという。日本の徳川幕府の方がまだマシ。

今頃、蜂の巣の中で「どうすれば私に責任が来ないよう
に出来るんだろう?」「年寄りの顔をツブさないように
しないとな」「そして私の手柄を最大にするには?」と、
大勢の蜂達がブンブンと羽根音をたてているでしょう。

中共がそうするような、冷たい事務的な法裁きが粛々と
進む予感がしています。もちろん、本人さんもそう思って
いるでしょう。それでも行ったのだからサムライですわ。
武士の心意気が伝わればと願います。

 ほむらさん

 経済にだいぶお詳しいようですが、あなたの不況脱出の考え方はどのようなものでしょうか? わたしは難しいことは分からず、現在の状況に対しては需要を政府が創出するということしか考えられません。どうぞ、貴見を教えて下さい。

ほむらさん。あなたは記事となんの関係もない山路氏の奥氏への論考と、那覇市議選に無意味に書き込んでいます。

あなたの長たらしい講釈など入り込む余地はありません。
一回目は昨日コメ欄を閉鎖すると書いた後に平然と入れてくること、2回目はきょう、テーマ外のことをダラダラ入れてくること。
テーマとなんにも関係ない高橋氏を個人攻撃をすること。
ほんとうにマナーが最悪です。

あなたのロジック(?)は、高橋洋一=犯罪者=彼の加計論もデタラメ=高橋のリフレ経済論もデタラメ=石破増税論批判もデタラメ、というわけのわからない展開です。
こういう属人的な批判で、なにか批判できたと思うというのがイヤダ。
高橋氏がどうであろうと、経済学者にとって理論は理論。人は人。

私から注意されると一転して、こんどはオレってケーザイは得意なんだぜとばかりに書き込んで、オレのご高説を拝聴せよ、ときたもんだ。

内容もさることながら、その態度にゲンナリします。

私は一定の記事テーマからの逸脱は許容していますが(それは議論が熱するとありえることですから)、まったく無関係なことを延々と、しかもひとりで独演することは許容していません。

テーマに沿って議論できないなら、迷惑です。出て行って下さい。

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