ケーススタディ2 秋葉原選挙妨害事件にみるメディアの病理
都議選最終日に秋葉原で該当演説に出た安倍首相に対して、「安倍やめろ」のコールが起き、首相が「あんな人たちに負けるわけにはいかない」と発言したことから、メディアは待ってましたとはかりにそれを報じています。
本日はメディアのフェーク・ニュースを追及し続けているnetgeek様を参考にして、見ていきましょう。http://netgeek.biz/archives/99004
上の写真で、開票翌日の7月3日、テレ朝・報道ステーション(7月3日)が指さしているのが、その時の写真です。
朝日系列の日刊スポーツ(7月2日)が、ワイドショー的に「キレた首相「こんな人たちに負けない!」国民に応酬」と題して報じています。
「国政の逆風に吹かれる自民党は安倍晋三首相が、秋葉原で今回の都議選初の街頭演説に立った。聴衆から「安倍ヤメロ」のコールに包まれる中、森友学園の籠池泰典前理事長まで乱入し、大荒れとなった。(略)
ヤジが激化するにつれ、首相も「憎悪や誹謗(ひぼう)中傷からは、何も生まれない!」と語気を荒らげ、「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と、自身に批判的な聴衆を「こんな人たち」と呼び、国民のヤジに応酬。首相としては異例の行動で、「自分への批判を許さないという空気も感じられ、大丈夫かと思った」との声も聞かれた。」
東京新聞(7月2日)です。
メディアは一斉に「キレた安倍」というトーンで報じ、ワイドショーを見て党の方針を決めている民進党・蓮舫代表は、「「こんな人たち」訂正を要求」(時事7月6日)しているそうです。http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070600996&g=pol
事実、朝のワイドショー「モーニングショー」(テレ朝7月6日)で、コメンティターの高木美保氏がこうしゃべっています。
「(森友学園問題や加計学園問題など)政権内の緩みがあったことは事実。それにもかかわらず有権者に対して『こんな人たち』と言ってしまったのは政治家として、総理として、民主主義や多様性の重要さを軽んじている」
もうひとつご紹介します。フジテレビ「バイキング」(7月3日)での司会者坂上忍氏と東国原氏の発言です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000542-sanspo-ent
「スタジオで議論する中で坂上は、「僕、一番印象に残っていることとして1日の安倍首相の発言を挙げ、「一国の首相ですよ、マイクを通して一部の聴衆の方々に『こんな人たち』と批判された。その奥で石原伸晃さんが手を叩いてあおっていたあの目を見たときに、『ああ、今の自民党っていうか安倍内閣って、これなんだろうな』って生意気ながらに思った。『理解されてますか?』っていう気になった」と批判した。
タレントの東国原英夫(59)も「ものすごい鋭いですね」と同調。「あの言葉っていうのは、今までの不祥事の全部を合わせたぐらいの、本当は言ってはいけない言葉。この言葉が大問題にならないことがおかしい」と断罪し、「あれこそが撤回しなきゃいけない言葉」とコメントした」
引用しているだけでゲンナリしますが、これが今週初めの地上波を埋めつくしたトーンでした。
ではしたり顔でコメンテイターは、「有権者に『こんな人たち』と言ってしまった」としていますが、一体どんな人たちだったのでしょう。
この日、大きな横断幕まで持ち出して拡声器でガナりたてる集団が目撃されています。
安倍氏が、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」発言した際に振り向いた方向も明らかになっています。
その集団を拡大してみます。
上の写真はは引いて撮っていますが、メディアはこの横断を持ってマイクでガナる集団のみを拡大して流します。
すると、上の写真がこういう具合の<絵>に仕上がります。
まるで自然発生的に安倍氏に抗議の声が起きて、首相が孤立してキレたという<絵>というわけです。
これがメディアがフェークニュースを作る常套手段にしている、一点拡大手法です。
そしてこれでもまだ飽き足らずメディアは、この<絵>の中に、なんとあの剽軽者の籠池夫妻をハメ込むあざとさまで演出しています。
まるで「被害者」の理事長夫妻の「一太刀なりともアベに」といった遺恨試合の<絵>を作りたかったようです。
ここに前川氏もいたら、シビレルるような<絵>になったはずなのに惜しいことです。
メディアは、森友・加計が都議会議員選のテーマだと誘導したかったわけです。
それにしても選挙演説の妨害に来て、言うに事欠いて「民主主義がきちっとしなきゃあかん」ですって(爆)。詐欺の実行犯に言われたくないよ。
籠池夫人は、「携帯を返せ」とわけのわからないことを怒鳴っているようです(またまた爆)。
きっと携帯には辻本氏の関わりが入った記録があったのを押収されて、怒っているんでしょうか。
ちなみに後ろでニタニタしている黒シャツの男が、有名な過激派「しばき隊」のリーダーの野間易通氏です。
この人物がこの秋葉原選挙妨害事件の現場指揮者だということがわかっています。
野間氏は我那覇氏を脅迫したことでも知られており、彼の迫力に満ちた写真も公開されています。
ちなみに野間氏の左にいる女性も、山本太郎氏や三宅洋平氏の選挙ボランティアをした運動家のようです。
そのほか中核派のプラカードが多く掲げられており、彼らの全学連委員長もいたことが判明しています。http://netgeek.biz/archives/99219
では、この籠池夫妻は誰がこの秋葉原に連れてきたのでしょうか。
一連の籠池氏の動きを追った写真が残されています。
籠池氏にはTBS社員が寄り添って、タクシーにまで同乗している様が撮影されています。
断定的なことは言えませんが、TBSがなんらかの形でこの秋葉事件に関与しているという指摘もあります。
では改めて、この秋葉原選挙妨害事件の実行部隊は誰でしょうか。
これもそうとうまで明らかになっています。有り難いことに、民進党・有田芳生議員がカミングアウトしてくれています。
「もしも集団の正体を全く知らなければ関与を否定するだけで「共謀罪に反対する市民のクラウド的なもの」という説明はできないはずだ。正体は民進党だったかもしれないし、新たにできた団体だったかもしれない。様々な可能性が考えられる中で集団の正体を歴史的経緯を踏まえて断言できたのは集団に関与しているからに他ならない。
公的には共産党としての活動ではないにしろ、有田芳生氏が誠実に説明しないのは卑怯であろう。否定はするものの真実は隠す。こうして猪瀬直樹氏をうまく操り、大衆を騙した」
まったくそのとおりです。このツイッターで有田氏はよせばいいのに、「しばき隊」とその周辺の歴史的形成過程まで語ってしまっています。
有田氏は一貫して「しばき隊」に寄り添って様々な過激行動に参加していることが確認されています。
推測の域を出ませんが、秋葉原事件の原案は野間氏から「代表」と呼ばれている有田議員が書き、実行部隊を野間氏に指揮させたと考えられます。
部隊メンバーには、しばき隊と共産党系、中核系など雑多な活動家の姿が写されています。
彼らはメディアと太いパイプを持っているとされていますから、前もって「安倍の演説に合わせて何か起こす」という情報がメディアに流されていたとしても不思議ではありません。
そしてこの秋葉原選挙妨害事件で大音量で「安倍ヤメロー」とガナっていた携帯メガホンは「しはき隊」の使っているものだとわかっています。
この大きな横断幕さえしばき隊が常用しているものです。野間氏のツイッターです。
などとネットが傍証を押さえている最中に、現場指揮官と目される野間氏みずからが堂々とその事実を認めていまいました。
netgeekさんはこのように締め括っています。まったくそのとおりです。
「自分たちの都合のいいように日本を内部から崩壊させようとする団体をこのままのさばらせていいものか。今回の騒動で誰が日本国民の敵なのかはっきりと知ることができた。報道ステーションは安倍やめろコールを大々的に映して「安倍政権支持の潮目が変わった」と報じたが、しばき隊が騒いでいたのは昔からの話で今に始まったことではない。メディアが少数派の派手なパフォーマンスを映して全体の総意と報じるのは間違っている。
既存の大手マスコミはこの真実を報じないだろう。せめてネット上でだけでも真実を記しておきたい」
最後に公平を期する意味で、TBS金平茂紀キャスターのご意見を追加しておきます。
金平さんは、あの秋葉原の選挙妨害とルーマニアのチャスセスクを倒したヤジになぞらえてこう述べています。
https://mainichi.jp/articles/20170707/dde/018/070/029000c
「当日、TBSのニュースはこの秋葉原演説を「激しいヤジが飛ぶなかで」と明言して報じていたが、なぜかNHKの午後7時のニュースでは、このヤジが報じられず、安倍首相の演説の音をメインにして放送されていた。あれらの人々の声はどこに行ったのか? あの場所で起きていたニュースとは一体何だったのか?
1989年12月、ルーマニアのチャウシェスク政権が首都ブカレストで政権支持派の10万人集会を開き、国営ルーマニア放送が生中継していた。チャウシェスク大統領の演説の最中、1人の男がヤジを叫んだ。それをきっかけに集会は大混乱となり、さらに治安警察が鎮圧に動いたことで反政府暴動に発展、ルーマニア革命が起きた 」(毎日新聞7月7日)
金平氏の現状認識では一党独裁の共産国家だった当時のルーマニアと、議会制民主主義国家の日本とは同じで、ルーマニアの民主化運動家としばき隊は同じ、安倍氏はチャウシェスクだそうです。
特に私からは論評しません。
こういう人物が、テレビ局の報道トップにいるということを、あらためて再認識しただけの話です。
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https://www.cnn.co.jp/m/world/35103910.html
秋葉原のこんな人達の目標はこんな集会で、これと比べたら俺たち全く平和的で何一つ悪く言われる筋合いない。とか思ってそうです。
見た目も真似して、絶対憧れてますねこれ。
日本よりはるかに法治に厳しいドイツで昔からこれだけやれてるんだから、捕まっても平気なら日本でならやりたい放題です。
ただ、あちらと違ってここ数十年日本にはこんな暴力デモはなかったので、団塊以若の国民に引かれないように少しずつ慣らしながら、暴力を楽しむニューカマーをスカウトしていると私は考えています。
渋谷行くの?デモあるから今日は止しなさい。みたいな会話が家庭で交わされる日がこのままだと来そうです。
投稿: ふゆみ | 2017年7月 8日 (土) 08時46分
有田芳生議員、演説開始時間ころに
>「聖地」が「墓標」に変わる画期的な街頭演説会がはじまります。
とツイートしていて、この集団が妨害することを事前に知っていたとしか思えません。
記事に載っているツイートからしても、普通に集まった民衆ではなくて、共謀罪などでデモ活動やっていた集団だとご丁寧に自白していると思うのは気のせいですかね。
投稿: せいわ | 2017年7月 8日 (土) 09時36分
一部メディアでは、アベヤメロ=国民の声のように報道していますが、
管理人さんのいう通り一部の扇動家による印象をメディアが広めてますね。その証拠に確かに自民党は議席を前回比較で半数以下に減らしていますが得票数で見ると2割減にとどまっていますので<国民の声>(今回は都民ですが)としては多少お灸をすえるかというところでしょうか、、、、
一方で民進党は得票数でも激減していますので、むしろ民進党に対して国民は明確にNOを突きつけています。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/tokyo-2017-kekka?utm_term=.ccYLwB299#.cr9nmqp88
最近メディアが勝手に<国民の声>を代弁するつもりになったり、一部の声をあたかも全体であるかのように膨らませたりしていますが勘弁してほしい。
そもそも安倍ヤメロという人にじゃあ誰がいいの?と聞くと答えはないんですよ。
イギリスで野党の労働党が大きく議席を伸ばしましたが、「反緊縮」を掲げたコービンを積極的に支持したからです。(イギリス版アベノミクス)決して単純にメイヤメロ!というデモではないんですよね。
対案を出さずに単にヤメロというのは思考停止ですね
投稿: snsn | 2017年7月 8日 (土) 09時49分
余談ですが、野間氏がピースサインをしている写真の左側に居る青と白のボーダー柄の服を着た女性、
その界隈では有名な活動家の方らしいですね。
https://mobile.twitter.com/ozuemura/status/881367744658145280
こういった人達を一般市民、もしくは国民の声と称してメディアが紹介することに、物凄く違和感を覚えます。
投稿: 三毛猫 | 2017年7月 8日 (土) 10時18分
三毛猫さん。追加で入れておきました。
投稿: 管理人 | 2017年7月 8日 (土) 10時33分
いやもう暗澹たる思いですね。
すでにマスゴミの偏向報道は常態化しつつありましたが、
ここまで足並み揃えてこようとは。本当に恐ろしい状況です。
しかし有田芳生という奴はタチが悪いですね。
人権人権とことあるごとに謳いながら、
一方、自分の意に沿わぬ相手に対しては人権侵害もへっちゃら。
以前、橋下徹さんの出自を書いた週刊朝日の記事に関して
「すこぶる面白い」とツイートして顰蹙を買ったなんて前科もありました。
>そもそも安倍ヤメロという人にじゃあ誰がいいの?
と聞くと答えはないんですよ。
snsnさん、全くおっしゃる通りだと思います。
この人たちは生理的にノーと言っているか、
既得権益を守りたいがためにノーと言ってるかのどっちかで、
安倍を下ろしてこの人をの「この人」は全く頭にはないんです。
ここら辺「原発反対」や「沖縄から米軍は出て行け」と
全くロジックは同じだと思います。
投稿: 右翼も左翼も大嫌い | 2017年7月 8日 (土) 10時48分
マスコミには自身の正当性を示したいが為にいつのまにかそれが憎悪に変化した純粋な反政府思想者と安倍を叩けば数字が取れるという打算的な者、そしてその流れが自分にとって都合の良い既得権易者らが結託しているかのような動きですね。
そら芸能人と違っていくら叩いても反撃してこないし、反撃してこようものなら「権力による報道の自由の侵害だ!」と切り返してくるのだからタチが悪い。
政治家には人権が無いかのような扱いです。
よく彼らは「政府は説明責任を果たしていない」と主張しますが、学園モノ騒動に関しても公開されている情報をきちんと精査すれば素人でもその真実をかいま見ることが出来るのにそれをしようともしないマスコミこそ説明責任を放棄しているとしか言い様がありません。
自分にとって都合の悪い真実は無かった事にして、万が一それが明るみになっても一言謝罪して精算した気になっている方々に、政治家の疑惑に対して責任逃れだと言う資格はないと思わずにはいられません。
芸能人のコメンテータも首相がやれれた行為を自身の主催するイベントでやらかされても「このような者」と決して言わないのでしょうか?
さらには妨害してきた連中を正義としてマスコミに扱われても正気でいられるのか大変に興味があります。
投稿: しゅりんちゅ | 2017年7月 8日 (土) 11時30分
首相の発言をたたく人はオバマの集会に一人でやってきたトランプ支持者の事例を持ち出して「安倍には反対派を受け入れる器量がないんだあ!」と喚いてますこと
投稿: 中華三振 | 2017年7月 8日 (土) 12時23分
少し大げさに言えば左翼・リベラル勢力による「言論弾圧」だと思います。国の安全、社会の安定よりも何よりも、個人の自由を大事にするのがリベラルを自称する人達の主張だったはず。
かつて"弾圧"と言えば、国家権力に刃向かう者に対して、国家の"暴力装置"たる警察や軍隊が主体となって行うもの、と相場が決まっていました。
現代における主体は誰かと言えば、言論で飯を食っているはずのマスメディアです。
弱者に対する批判は差別的主張であるから認められない。つまり差別的言論の自由はなく、実力で阻止してよい。この考え方がルーツだと思います。
部落問題に始まり、障害者に対する蔑視用語(ツンボ、メクラ等)の言葉狩り。そして性的マイノリティー,LGBTに対するもの、はたまた経済的弱者として生活保護への批判すら、一律「差別」として糾弾されています。
ご承知のように、歴史的弱者たる韓国・中国を批判する集会やデモは「ヘイト」として禁止だが、強者たる日本に対する批判は、どんなに汚い言葉でもおとがめなし。
そうです。強者たる安倍首相への批判は何をやっても自由なのです。実力で言論を阻止し、選挙活動を妨害してもいいのです。彼らの行動は沖縄反基地闘争と同じように、常に正義であり、"止むに止まれず"の行動として許容されています。
但し、自民党を倒すのはいいのですが、都議選のように、さらに右寄りになったりして。こういうのをヤビ蛇と言います。
投稿: 九州M | 2017年7月 8日 (土) 15時49分
九州Mさん
差別的な発言や対応が問題なのは事実だし、生活保護も不正受給さえしなければ叩かれる謂れはないと思います。
差別には当たらないことを差別と騒ぎ、政権を叩くためのダシにすることが問題だと思います。
貧困は当然解消されるべき問題ですが
投稿: 中華三振 | 2017年7月 8日 (土) 18時21分
少し言葉足らずだったようです。
民主主義の土台として、これを支えるのは自由な言論の場です。この言論の場が「差別」と言う名のもとに破壊されつつあると思うのです。
人は生まれながらにして、差があります。それを認識し努力し克服していく過程に人生の意味があると思っています。
いわゆる被差別部落に生まれたとして、現代の日本には無償の義務教育があり、移動の自由があり、職業選択の自由があります。勿論戸籍の変更も自由だし、名前や性別すら変更可能な時代です。嫌だったら自分で変えればいいだけです。
貧しい家庭に生まれたとして、確かに裕福な家庭に比べればスタートラインに差があるでしょう。働きながら学べばいいのです。私もそうやって生きてきました。今はネット環境もあります。努力次第でなんとでもなるのが自由社会である我が国日本です。
あらゆる生物と同じように、人も相互に競争し、淘汰されながら生があり、そして種が維持されているのです。競争に負けた者は淘汰される、ただそれだけです。身の回りの植物や野生の動物は例外なくそうなっています。
サラリーマンのころ、多くの同僚が亡くなりました。脳出血で机に倒れた者、自宅で首をくくった者、会社のビルから飛び降りた者に遭遇したこともありました。その時は不条理を感じました。明日は我が身か、とも思いました。
確かに会社自体が病を抱えていたと思います。会社も少しづつ変わっていきました。でもね、会社を辞めるのは自由だったんですよ。自分で折り合いをつけるしかないんですよ。頑張るか、飛び出すか。我が国は自由社会なんだから。
生活保護は"人の情け"であり、社会のゆとりの範囲で享受できるもの、と思っています。決して「権利」ではありません。パチンコやるなんてもってのほかです。人様に食わせてもらっている以上、選挙権も停止すべきでしょう。現金ではなく、衣食住そして教育も現物支給するのがいいと思っています。
「差別」はあって当たり前。それを克服できる人作り、チャレンジできる環境、やり直しができる社会であればいいのです。
平等なんてクソ喰らえ。共産主義は暗黒の社会です。マルクスは偉大なる大バカ者だったのです。マルクスよ、オレの青春を返せ!
努力が報われる社会こそ、理想社会なのだと思います。
投稿: 九州M | 2017年7月 8日 (土) 22時39分
リーマンショック後、大きな天災もありましたが、全体と
して見れば、まあ平和でそれなりの成長もありました。要
は、つつがなく暮らせたわけです。困ったのはサヨク脳な
方々でした。不幸や不幸な人を原動力とする彼等にとって、
安定性のある安倍さんは不倶戴天の敵だったのです。
アベさえひっくり返れば、日本は不安定になり不幸な人
が増えるので、彼等のエサが増えてシノギがやり易くなる
のです。
衰退産業の新聞やTV地上波も、煽れば煽るほど部数が
延び視聴率が上がります、他社に出し抜かれてはなりま
せん。評論芸人、芸能人など、局の意に沿う意見を言え
ば、次回もお声がかかりますし、ギャラも増えます。
部数や視聴率が延びれば、広告主からもカネが落ちます。
彼等は彼等で必死に涙ぐましいまでの努力をしているの
です。確かに保守系の人達はロッキングチェアで寛ぎ過
ぎたのです。日本を殺している規制排除(第三の矢と言った)
をガチンコで進めるべきです。成長して、得た富は信賞
必罰で分配すれば、サヨク脳のつけ入る隙は生まれません。
投稿: アホンダラ1号 | 2017年7月 8日 (土) 23時17分
基本的に九州Mさんに賛成です。
本題に戻って、マスコミのことですが、「ありんくりんさん、マスコミの病理と表現されておりますが、正鵠を得たおことばです。記者たち、病気に罹っているかのようです。一定の方向でしか物事を見ることができなくて、すぐに文章表現をしてしまいます。記者個人としての思索も省略しているとしか思えません。マスコミ全体がおかしいですよね。アメリカもそんな感じがあるようですね。
しばき隊の野間さん、伝説の鬼のようなもので、実際にそのまねをしているようです。鬼は、桃太郎がきっと退治してくれるでしょう。
安倍さんが感情的になってしまいましたが、これを傍から気楽に皮肉るだけのキャスタ-達には感心しませんね。ですが、これは安倍さんの印象上の失点にはなってしまいました。国会の質疑でもこのようなことが見受けられます。すこし、不満ですね。
投稿: ueyonabaru | 2017年7月 8日 (土) 23時23分
私も九州Mさんのご意見に賛成します。
ポリティカルコレクトネスの名の下、どんどん言葉狩りが進み、
何にも言えないような堅苦しい空気感ばかりが漂い、
ただひたすら他者を慮ることのみに終始する世の中が
本当に正しいのでしょうか。
テレビ業界を始めとするマスコミは潔癖なまでにこれを守ります。
ちょっとでも放送コードに引っかかるような言動をすれば、
間髪を容れず「只今不穏当な発言がありました」などと差し込みます。
これがまた見事に紋切り型なもんだから全然心に響かない。
ただ単に臭い物に蓋をする程度の認識しか感じられません。
その割に昨年沖縄で大阪府警の警備隊員が発した
「土人」という言葉は連日連夜報道され続けました。
自分たちの都合のいい場合は放送コードのハードルが下がるようです。
投稿: 右翼も左翼も大嫌い | 2017年7月 9日 (日) 00時19分
マスコミの偏向報道といえば少し前の「ヌードルハラスメント」騒動を思い出します。最初にヌードルハラスメントを言い出したという人物のツイッターのアーカイブを見たのですが、単なる頭の悪い構ってちゃんバカ左翼(少し言い過ぎました)のツイートでした。なぜそんな人物のツイートを広め単なるイチャモンを社会問題にしようとしたのか。もはや共犯者というレベルでは済まされない行いです。マスコミよ恥を知れ!!
投稿: umigarsu | 2017年7月13日 (木) 17時23分
追記です 今回のヌーハラマスコミ報道を批判した記事がありましたのでご紹介します。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1611/29/news047.html
投稿: umigarsu | 2017年7月13日 (木) 17時31分