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2017年9月22日 (金)

北朝鮮に時間と金を与えてはなりません

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先日9月20日、国連総会における安倍首相の演説は、優れたものでした。 

全文はこちらからご覧になれます。
平成29年9月20日 第72回国連総会における安倍内閣総理大臣一般 ...

「冷戦が終わって二十有余年、我々は、この間、どこの独裁者に、ここまで放恣にさせたでしょう。北朝鮮にだけは、我々は、結果として、許してしまった。
それは我々の、目の前の現実です。」(前掲)

首相の演説は一点に集約されるでしょう。 

「北の独裁者に時間を金を与えた」ことこそがこの危機的状況を生んだ原因である以上、彼らに猶予を与えるなということ、それに尽きます。 

そして演説において、時系列で「対話」の努力がいかに破壊されてきたのかを丹念に説明しています。 

いい機会ですから、いまなお「対話」を叫ぶ皆さんのために、首相が国連演説で言及した「対話」の歴史を時系列に沿って整理して見ておきましょう。

Kedo_2http://www.sankei.com/world/news/160928/wor1609280...

●北朝鮮の核開発と国際社会の「対話」の歴史 

1994年10月 北朝鮮のIAEA(国際原子力機関)の査察体制からの脱却宣言をうけての米朝枠組み合意

Photo北朝鮮北東部の琴湖KEDO)が進めていた軽水炉建設プロジェクト(2002年8月7日撮影)AFP 

1995年3月 核開発計画放棄の代償として軽水炉2基を作るKEDO(朝鮮半島エネルギー開発機構)創設。北朝鮮のエネルギー不足を支援するために年間50万トンの重油を供与
KEDO創設国・米、日、韓
同参加国 EU、NZ、豪州、カナダ、インドネシア、チリ、アルゼンチン、ポーランド、チェコ、ウズベキスタン
 

・1995年~2002年までKEDOを窓口として原油の支援が継続される
日本はKEDOに無利息資金の10億ドルの貸与を約束し、4億ドルを実行
 

・2002年3月 北、ウラン濃縮のための核開発関連施設の開発やめず、IAEA査察官を追放 

2003年8月 日米韓中露+北による六者会合始まる 

Photo_2第5回六者会合第3セッションで握手する六者の首席代表(2007年2月13日、北京 共同) 

2005年 六者合意に達し、北朝鮮は全ての核兵器製造・既存の核計画を放棄すること、NPT(核兵器の不拡散に関する条約への復帰、IAEAの保障措置への復帰を約束 

2005年2月 北朝鮮、既に核保有国と宣言 

2006年5月 KEDO廃止正式決定  

2006年10月 第1回核実験実施 

2007年2月 再び六者合意 IAEAの査察団、寧辺(ヨンビョン)にある核関連施設の閉鎖を確認し、その見返りとして、北朝鮮は、重油を受け取る

Photo_3
2007年外務省・外交青書http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/2007/html/h2/h2_06.html

2009年 北朝鮮、二度と参加しないとして六者会合から脱退
弾道ミサイル実験頻発
 

以上の経過を見れば、いかに北朝鮮との口先の合意が破られ続けたのか、国際社会の善意が裏切られてきたのかわかるでしょう。

まさに首相が言うように、「対話とは、北朝鮮にとって、我々を欺き、時間を稼ぐため、むしろ最良の手段だった」わけです。 

北朝鮮が現在行っている弾道ミサイル実験と核実験は、技術的に未完成の部分を補う段階に達しています。 

したがって、いままでのように記念日に合わせた政治的モニュメントではなく、実戦配備を前提にした最後の追い込みです。 

この正恩のタイムテーブルを無効にするためには、もはやこれ以上の時間と金を与えてはならないということです。

それが北朝鮮に騙され続けた私たちの苦い教訓です。

これだけ北朝鮮の「やめます詐欺」にあいながら、今も対話を唱える人たちは、もはや正恩が核武装を完成させるとなにかの得になる利害関係者だと思われても致し仕方ないでしょうね。

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コメント

社民党の委員長とかですかね。。
あと、野党には安倍自民党批判をしたいがために利用してるだけの議員や、テレビや新聞で論評する方々?
もう事態はこれほど逼迫しています。

93年というと自民党下野の政変や、その前の宮沢総理時代の朝日の捏造報道による慰安婦への河野談話(まだ解散絡みでグチグチ言ってるようです)とかですね。
KEDO枠組み合意した95年春は自・社・さ政権でしたが、ダウンタウンのバラエティー番組にビデオ出演して突然「KEDOについてどう思われますか?」なんてやってたのが、日本新党から自民に鞍替えした現東京都知事の小池さんです。あの人政界世渡りのためならなんでもアリですね。


あと、ueyonabaruさん、本当にすいません。
ちょっとイラッとしたのは事実ですが、そんな程度です。タマに本当にブッ飛びます。口汚くてごめんなさい。謝りますm(_ _)m

他に私を名指しで批判してきた「またいつもの山形が」とか「この変質者・出禁にしろ」と言うのは毎度のストーカーですから、全く受け付けません。
せめてHNくらい統一して、かつ内容でどこがおかしく、それについて自分はこう考えているといったことが全く無い中傷です。
むしろよくまあそんなのわざわざ何年分も読んでは書き込むヒマがあるんだなあと苦笑いするだけです。まさに変質者のやる行為ですね。

社民党の委員長とかですよ。自民の中にもいますよ。
国民や世論は、北自体に騙されたというより直接的には「私は北に詳しいですよ大丈夫ですよ」という日本人に騙され時間を無駄に費やしました。

彼らは、ミサイル発射や武器密輸摘発、暴力行為の発覚の瞬間には、涼しい顔でノーコメントでしーんとしてます。
『それをうちらは放置します。』
で、ほんのちょっと間を置いてまたしたり顔で「こうなったからには圧力は良くない、私は詳しいですよ大丈夫ですよ」とTVで国会でぶらさがりで、茶番を再開する。そういう役割を負っている人達なんです。
上記の『』で囲った部分に私達は加担してきました。文句と嫌感を北だけに飛ばして。行き来の少ない半島まで出向かなくとも各駅停車でいける先に「何やってんだあんたは大嘘つきだ」という先がまずあるんです。日本人の政治家や報道機関ですからヘイトでも人種差別でも何でもない。
純粋なクレームです。
「もう死に体だから放っておけ」という人も居ますが、死に体軍団にモリカケで半年見事に時間を稼がれました。

トランプの演説は確かに戦争やるぞ宣言と読めますがヤルヤル宣言だと思って、釘付けにならずに両面の最悪に備えるべきです。
核容認に向けてビザ緩和を再検討、法整備、総連解体。
攻撃が始まる頃には尖閣で同時に何かあるでしょうから、機を見て自衛隊船を一旦尖閣に付けるとか先に上陸してしまいたいです。

昨晩何気なくテレビをつけると折悪しく報道ステーションの放送中でした。
無用な血圧の上昇を避ける為、普段はなるべく見ないようにしているのですが、
仕方なく見るともなく見ていたところ、
後藤某というコメンテーターが北朝鮮問題について語り出し、
無用の圧力は避けて北朝鮮をテーブルにつかせる努力をするべき。
なんて旨のことを話していました。
元共同通信の記者らしい意見ではありますが、
まだこんなこと言ってるのかとため息が出ましたね。
こういう人達に総じて言えることですが、理想論しか語らず、
具体論は一切論じないんですね。
北朝鮮を対話のテーブルにつけられるなら結構なことですが、
では一体どうやればテーブルにつけられるのかを言わないわけです。
言わないんじゃなくて言えないんでしょうが、
無責任この上ないと言わざるをえません。

言い方が変ですが、コントロールされた核のある世界から無秩序な核のある世界への変換点が、今まさにこの時期なのではないかと。その認識が自分を含めた一般人にはあまりピンと来ていないのが現状なのでしょう。核拡散禁止条約に加盟していなければ、どんだけ核を売りさばこうが国際法違反じゃないし、核も作り放題だし、ある意味それが必要なお客様に対しては、独占企業ですしね。案外、北の将軍様がバンバンミサイル撃ったり、核実験するのは、そんなお客様に対するCM活動だったりして。「当店にはこんな良い品物おいてます」みたいな。どうせそんな商品は密輸でしょうから、国家ぐるみでやられたらわかりゃしませんし。覚せい剤で味しめてるし。世界が束になって貿易制限しても、うちには売るもんありますよ。痛くもかゆくもありません的な思惑もあるか?ただ、一つ思うことは、確かに中国は北の将軍様が居なくなって、朝鮮半島がアメリカ一色になるのは困るから、今は大目に見てるけど、本当にそんな風に北が核売り始めても、大目に見るものなのでしょうか?おそらく黙ってはいないと思います。と言うことは、一応、北の将軍様に核開発、核保有までは許して、アメリカを打ち負かさせておいて、いざその段階になったら、将軍様の首を挿げ替えて自分の国の領土(見かけ上は独立国だけど、その実傀儡政権?)みたいにするのが一番ベストなんじゃないかな?と、昨今、一人妄想しながら今日の記事を読みました。

「北朝鮮は約束を守ったためしがない」
抑えておくべきツボはこれに尽きるのではないでしょうか。
いくら話し合いしても向こうに約束を守るつもりがないのでは意味がありません。
韓国も似たようなものですけどね。

その後河野外相が160ヶ国に向けて北との断交を呼びかけました。160余って、ちっとも孤立してなかったですね。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017092200342&g=pol
個人的に、人件費の高い欧州では勝手に住みつかない北朝鮮出稼ぎはありがたい奴隷ですので、体制崩壊しない限り追い返さないのではと思います。
経済封鎖の実効性がどれほどあるのか、今後海上臨検で密輸武器が大量に押収されるようなケースが見られるのか。
日本海で海上臨検となれば、誰がやるのか。
憲法の縛りでへっぽこな伴走しか許されないなら海保や海自に臨検を許す密輸船などないはずで、強気の大演説をぶった日本自身が抜け道のメインストリートになってしまいます。

週刊現代の記事ですが今年の8月15日に元社民党国対委員長の日森文尋と元民主党で法相も務めた平岡秀夫が平壌の万寿台議事堂での金日成、金正日を讃える白頭山偉人称賛大会に日本代表として演説したと言います。こういう人たちは国賊と呼んでも差し支えないと思います

 安倍総理の国連演説は素晴らしかったですね。
トランプ大統領が拉致被害者に触れたのも正直、驚きでした。
「ようやくここまで来た!」って感じで、若干ウルウルしてしまいました。

オバマさん時代からそうですが、安倍総理になってから、日米関係が全くぐらつく事がありません。

中にはあまり納得出来ない政策もありますが、結局のところ日米関係の安定が支持率を支えている面が大きいと思いますね。


私の見方なんですが、マティス氏が「ソウルに影響を与えない軍事作戦も可能」と発表してから、日米には余裕が出てきたような気がするのです。

ルトワック氏の説の前提は「犠牲を伴う覚悟がないなら~」というものですが、全く犠牲が出ないはずもないとしても、少なくも日米間では、その部分をある程度乗り越えた感じもするのです。

そうだとするなら、じっくりと圧力をさらに強める方向に行くのが順当だし、衆院選をやる余裕を見せる事も北に対するメッセージたり得ます。

それにしても、河野太郎外相はいいですね。
岸田氏よりもずっといい。
衆院選後も当然続投でしょうが、危機向きの大臣だと思います。

山路さん、お帰りなさい!ウルウル。皆さんがお待ちかねでしたよ。

 私事で恐縮ですが、ブログ主様コメ欄常連の皆様には、ここのところ大変ご無沙汰してしまいました。

先の台風で、わがボロ家の電信引き込み部分が土台から吹っ飛んでしまい(笑)、ようやく復旧いたしました。

さかのぼってコメ欄を拝見いたしますと、「病気じゃないか?」とか、色々と気にかけて頂きました事、感謝感激です。

こうしたアットホームな雰囲気が、このブログのいいところでもあります。
皆さんのお顔を拝見する事もないですが、暖かなお気持ちが有り難く、本気でスマホを検討する時期かなと考えました。(笑)

山路さん ご無事で何よりでした。

長くこちらのブログを拝見していると、管理人さんの記事に対して山路さんや常連さんはどのような見解なのかなと合わせて読むのが常になっております。

今後とも期待してますよ^^

おお!山路さんコメントが復活している!

ナビーさんもおっしゃるように、私も管理人さんの本記事にたいするコメント常連さんたちの考察がどうなのか?、裏で用語をぐぐりながら、ありんくりん(あれこれ)読むのが楽しみです。(´▽`)

スマホいいですね。
わたしも電車の中でもここが読めるように、スマホ検討しようかなw

山路さんのコメント
>それにしても、河野太郎外相はいいですね。
>衆院選後も当然続投でしょうが、危機向きの大臣だと思います。

同感します。

スマホでここを開くと、記事リストに冒頭写真のアイコンが並んで、お花続きの時など超かわいいです。
山路さん、日本政府としては勿論あのトランプ演説を評価して足並みを揃えるべきですが、演説現場の様子の報道が国内海外どこも切り取り偏向で、米国内でも意見が割れている事を私達が意識しておかないと、びっくりするタイミングで梯子を外された時に感情だけでキレてしまいます。

連投失礼します。

ふゆみさん、スマホだと、記事リストに冒頭写真のアイコンが並んで、お花続きの時など超かわいいです←!
そうですか。ますます欲しくなりました。スマホw

ところで、トランプ演説での横田めぐみさんに関する発言、私もびっくりしたと同時に、よくぞここまでと、正直思いましたし、やはり、安倍総理にしてもトランプ親分にしても、北をねじ伏せる前の各国への根回しとして、言い方は悪いですが、北の残虐非道な人権問題を絡めてきた。
そのやり方は上手いと思いました。
日本にしてもアメリカにしても、自国が一番大事です。当然、同盟国に対して価値が無いと判断すれば切るのはあたりまえ。その辺りも常に意識しながら協力体制を取らなくてと、思っています。

おお、山路さん!
良かった〜!これからも楽しみにしています。

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