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2017年10月18日 (水)

山路敬介氏投稿 ■沖縄県における衆院選 「序盤・中盤」状況 その1

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2回にわけて山路氏の現地からの報告を2回にわけて掲載します。 

                    ~~~~~~~~~ 

■沖縄県における衆院選 「序盤・中盤」状況 その1
                  ~結局、自民党に「負け」はない

                                         山路敬介
 

私は宮古島市在住の人間であり、この選挙前にもしばらくは本島に行っておらず、選挙中にもその予定はありません。 

したがって選挙で一番大事な各候補者を取り巻く熱量や肌合いをダイレクトに語るには不首尾もあるように思えますし、県全体の雰囲気を語る場合も同様と考えますので皆様のコメントで情報等を補って頂けると幸いです。 

さはさりながら、本島から来る会議所や商工会関係者、二紙の記者を含めた報道関係者や左右問わず候補者の秘書さんたちの話も十分聞けているし、情勢判断で一番大事な事は前回選挙と比較した「定点観測」なので、そうは判断に狂いはないと密かに自負してます。(笑) 

■勝敗ラインはどこか? 

もともと自民党候補者は、前回選挙では全員同じメンバーで比例復活当選しております。 

今回も現在までのところ、種々のデータや自民党支持率を見る限り、自民候補者全員が当選ライン上に在る事は疑いようはありませんので、今回選挙ではあまり大きな意味は見い出せないと考えています。

これは逆に、例えば、一区で共産党の赤嶺政憲氏が自民党の国場幸太郎氏に敗れても結局は比例復活するし、その政治活動が減殺される訳でもない事と意味は変わりません。

つまり小選挙区云々はともかくも、沖縄県内として「自民候補全員が当選すれば自民党の勝敗ラインに到達している」と捉えるのが私の考えだし、常識的でもあろうと考えます。
 

ですから、今回の選挙には「すでに自民党には負けはない」、ある意味つまらない選挙とも言えましょう。

また通常、比例復活当選の方が当選者個々の党中央へのロイヤリティーが優先されるメリットがあるので、私個人的には国場氏や比嘉氏などの場合はむしろその方がいいのではないか?と考えないでもありません。 

一方、逆に「オール沖縄が勝った」という状態を真に作り出すのは、「自民党議員の比例復活をも許さなかった」という結果を出さなければいけません。

それはそれとして翁長氏最大の問題は、4区の仲里利信氏VS西銘恒三郎氏の戦いに収斂されると考えます。
 

無所属で比例復活がない翁長氏子飼いの仲里利信氏の帰趨こそが、「翁長的オール沖縄」の行き先を象徴する事になるのだし、「オール沖縄」からの保守の分離を顕在化させる事に成り得ると思っています。

対する自民党は「最低でも小選挙区2議席奪還が目標」という立場です。
 

事実、自民党は前回よりもかなり善戦している模様です。 

ただ、CHヘリ墜落事故で直後から無党派層の揺らぎも見られ、二紙などは相変わらずの連日トップ状態。 

いつもの「米軍事故の政治利用」が顕著で、今後どの程度投票行動に影響してくるかも不透明です。

時間が経つにつれ、「今回の事故の影響は限定的」との見方は保守系よりも革新系支持者に多く、むしろ「保守系の引き締めに寄与する事になるのではないか」との見方も現れ始めました。 

しかし、革新側が危惧するほど沖縄自民党にタイトな一体感を見い出せるか疑問だし、10日と15日の沖タイの調査結果の変化に見られるように、今のところは事故報道が自民党に10ポイント程度の逆風になっているのは間違いないものと思われます。

比例で復活当選を約束された今回の選挙であっても、これまでのところ自民党勢は「緩み」を見せない戦いぶりを見せており、小選挙区でも一矢を報いそうな気配です。

対して「オール沖縄」方は、その構成の核となるべき陣営が革新系の他陣営にもたれ掛かっている有様で、翁長知事の思惑は最初から外れています。
 

また、翁長知事自身、解散を予測していなかったがゆえに、実質的な仲里応援団である「辺野古反対する保守系議員の会」を設立する時期も遅きに失しました。その効用も限定的に留まるでしょう。

                                              (続く)

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沖縄問題」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。

沖縄本島どころか沖縄県から離れて早数年の我が家ですが、
選挙の度に何故か沖縄のことが!、話題になります。

>それはそれとして翁長氏最大の問題は、4区の仲里利信氏VS西銘恒三郎氏の戦いに収斂されると考えます。

この部分、特に我が家でも一番の話のネタになっています。

山路さんの沖縄衆院選に関する投稿、明日も楽しみにしています。

うちは3区なんですが比例復活のない玉城を落選させたいです。

社民共産民進(旧民主)の代弁者として、また辺野古周辺に私有地を多く持つ自由党小沢の手下もとい顔としてあらゆる公選挙法違反(youtube検索すれば動画あります)に手を染めつつ翁長オール沖縄を支え、玉城康祐という立派な日本名がありながらデニーという母をすてた憎い父親の祖国のような名前でラジオで名を馳せたのち沖縄の代表者の顔をし自らの生い立ちを政治利用するような人間には票を入れたくありません。(※誹謗中傷ではなく事実です)

辺野古高江を含む3区で沖縄メディアを味方につけた玉城が蹴られた場合つまりはそういうこととなりますが、何分高身長でイケメンなので結果が心配だし、今回落としてもまたどこかで復活するのでしょう。

余談ですが、最近選挙応援とは別に琉球独立勢力が各地でのぼりを掲げ米軍日本政府の横暴さを演説しています。

4区の仲里利信氏は、南部の自民党県議として激動の時代を翁長知事と共に共産党や社大党と対峙し、引退するまで自民党県議です。彼が手掛けた教科書問題や辺野古移設反対での考えは理解したとしましょう、しかし仲里氏の政策.主張はどうでしょう。

普天間飛行場の沖縄県内移設反対。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉からの撤退
消費税増税反対。
憲法9条の改正・集団的自衛権の行使容認に反対
アベノミクスを評価しない。
原発は日本に必要ない。
首相は靖国神社に参拝すべきでない。
村山談話、河野談話を見直すべきでない。
ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成。
選択的夫婦別姓制度の導入に反対。

まるで、彼が自民県議時代に非難して来た革新側の主張では無いですか?せめて、仲里さんには 辺野古移設とオスプレー配備は反対ですが、その他は保守系と一緒ですと言うべきでは?それがオール沖縄として寝返った仲里氏の責任では無いでしょうか。私は、翁長知事同様 仲里氏を政治家として信用出来ません。

要点がまとまってなくてわかりにくい記事ですね

ひろふみさんへ
そうですか?わかりやすかったですよ

ひろふみとやら。覚えていないのかな。きみはアクセス禁止処分受けているよ。
さようなら、二度と来ないように。

それともう一本のほうにも「田中」名義で入れているね。消さないけど、多重HNは禁止です。

「ウチナーの未来は、ウチナンチュで決める!」
2区の照屋寛徳候補が随分前から好んで使っているキャッチコピーです。

選挙があるたび、照屋候補から「あなたには沖縄の未来を決める権利はありません」と言われつづけている気がします。ウチナーンチュって何ですか?照屋さん、あなたの考える、定義するウチナーンチュてどのようなものなんでしょうか?

照屋候補の選挙事務所へ電話を入れて聞いてみたところ、「あります」とも「ないです」とも言いませんでした。あやふやな答えでした。「私は奄美大島出身のものですが、私には沖縄の未来を決める権利はあるのでしょうか?」と更に問いかけました。

「排他的」に感じます。「排除」する考え方を基本に据えるその先にある「ウチナーの未来」とは一体どのような未来なんでしょうか。
このような候補が当選し続けることは異常だと思います。機会があったら今度は是非ご本人へ確認したいです。

 宜野湾くれない丸 さん

琉球独立学会を側面支援する照屋寛徳氏は布令とはいえ、それでも一応弁護士なのに「血統主義者」で「排外主義者」なのですよ。

私がもしユダヤ人になりたければ、改宗して誓いを立てればユダヤ人にもなれますね。

しかし、琉球独立学会や照屋寛徳氏の定義に則れば、奄美出身のご両親を持つ宜野湾くれない丸さんが「琉球人」になろうと思っても、それは無理なのです。
沖縄で生まれて沖縄で育って、今も沖縄で生活していても! です。

このような者に一票投じようとする県民がいる事が、私には全く信じられませんね。

 ナビー@沖縄市 さん

そうですね、彼の戸籍上の本名は「康祐」です。
ラジオパーソナリティーを努めた時分から、彼ほど米国人とのハーフである事や、その時々の「時代の恩恵」を受けた人物はいませんね。

それが今や反米で食っていけるのですから、ある意味、沖縄を象徴する人物と言えるかも知れません。

  宜野湾市民さん

仲里氏の主張は共産党そのままですよ。
にもかかわらず、選挙区では今だに「保守」だと思っている年寄りが多いのですね。

尖閣を「たかが岩にすぎない」と評する人物に国政は委ねられません。

 やもりさんの沖縄体験は実に奇妙な経験だったり、なんとなしの違和感も十二分に感じられたようで。(笑)

そして、今でも沖縄の事を正しく気にかけて頂けている事に感謝したいです。

山路さん

「ウチナーの未来は、ウチナンチュが決める!」この言葉が抱える「意味」が何年も議論されない、ここに沖縄の問題点がある、と私は思ってます。まさしく布令とはいえ、弁護士たるものの口から出てくる言葉だろうか?

「ウチナーの未来は、沖縄県人が決める!」この言葉を言えるのは一体何年先になるのでしょうか。世は既に21世紀です。

>「血統主義者」で「排外主義者」なのですよ。
ですね、そのような指導者がどのような国を創ってきたのか、、照屋さんの言う「ウチナンチュ達」は知っているのでしょうか?

宜野湾くれない丸 さん


>「ウチナーの未来は、ウチナンチュで決める!」

 ウチナ-ンチュて何なんでしょう? 私の考えるウチナ-ンチュを正直に申しましょう。私は那覇の安謝というところで育ちましたので、ウチナ-ンチュとはまず那覇の人間であり、地続きの島尻、中部、ヤンバルとその周辺離島の人間がウチナ-ンチュになります。宮古、八重山、与那国の人間はウチナ-ンチュとは少し距離感が出てきます。言葉が違うからなんだと思いますよ。

 奄美の出身の方々が小学校の同級生にたくさんおりましたが、彼らは沖縄の方言を使いましたので、ウチナ-ンチュに入れたいと思います。

 そんな程度の仕分けしかできないのだろうと思うのですよ。

 ウチナ-ンチュも一様ではありませんので、考えているうウチナ-ンチュ像は多様なものになる筈です。

 琉球独立党の方々は、ウチナ-ンチュという確固とした一群があるかのように思っているのでしょうか?

 沖縄県民をウチナ-ンチュと括って良いというのが今私の考えるウチナーンチュになります。本土から来られた方々も、長く沖縄に住んでいると同化するはずです。そしてウチナ-ンチュになる筈です。新しい、ウチナ-ンチュの誕生が続いてゆくのです。本人がウチナ-ンチュであると思えばウチナ-ンチュなんです。

 新しいウチナ-ンチュという刺激が沖縄には必要ではないでしょうか。

 

今回こそ、照屋議員を破って当選してもらいたいです。宮崎政久議員を応援しています。


宜野湾くれない丸さん

「うちなんちゅ」って沖縄県民程度の意味だと思いますよ。
奄美大島は鹿児島県ですが貴方が沖縄県民なら全然投票には問題ないです。

ところで私の知人で沖縄県民になった他県からの移住者の人がいるんですが、ネット上では離島の出身だと生まれを詐称するので以前から不思議に思っています。
どのような心理が彼にそのような嘘をつかせるのでしょうか?

ハルコネンさん

> ところで私の知人で沖縄県民になった他県からの移住者の人がいるんですが、ネット上では離島の出身だと生まれを詐称するので以前から不思議に思っています。

 色々な方がおられるのですね。

 私が勤めていた職場にI君というものがおりました。沖縄がとても好きだというのですね。金城とか比嘉とか山城とかの名前が自分も欲しいと言っておりました。

 私の世代では、日本風の名前がいいものだという思いが非常に強かったのですが、今の若い人たちは違うようです。私の世代の沖縄人は本土人に対する劣等感がありましたね。今の若い人たちはそのようなものはあまりないように感じます。沖縄が沖縄の実態をそのままさらけだしても構わない感じがあります。

 劣等感と優越感は裏表のようなものです。ウチナ-ンチュの優越性を強調しすぎるのは劣等感の表われかもしれません。

 オール沖縄でまとまる感情が沖縄には強いので、中間外れにならないように離島出身だと言ってしまったのかな。

 山路さん、やはり選挙のことが気になっておられるようですね。タイムリ-な記事でした。

 オール結縄というカタチでまとまろうとすることに異議を申したいのですよ。保守も革新も超えて沖縄人という共通項でまとまろうというのは一つの魅力ではありますが、共産党とも手を組むようなことでは行き過ぎになります。

 誇りある沖縄というのは県民自らが創り上げていくものだと思います。沖縄人は他県人より優先しているのだと錯覚することは問題です。沖縄が虐げられているという主張も劣等意識の表われではないでしょうか。

 日本という国の中の沖縄県というのが正常な考え方だと思います。そうでないと、沖縄の未来の発展はあり得ないと思います。

ローマ字だと書きづらいので失礼ですがウエヨナバルさんでもよろしいですか(笑)

まあ件の知人に関しては沖縄への憧れよりも、「政治的な発言に説得力が増す」という理由から離島出身であると詐称しているらしいのですが個人的には正直にして欲しいと思いますね。
例えば米軍基地の存在を肯定するにしても県外移住者の立場からよりも、沖縄生まれ或いは離島出身であることにして発言する方が通りが良いのだそうです。
まあ人それぞれと言った所でしょうが、そこまでするのかと私は呆れました。

沖縄出身であることを誇りに思える若い人たちが増えたことは素直に嬉しいですね。
郷土愛がない人間には本当の愛国心は持ち得ないし、愛国心の根本は自身の住む足元の地域を良くしようと思う心であると思うからです。
なので若い人には特に今回の選挙に行って欲しいですね。

山路さんへ

>仲里氏の主張は共産党そのままですよ。
にもかかわらず、選挙区では今だに「保守」だと思っている年寄りが多いのですね。

共産党をはじめとする左寄りの二ホンリベラルの方々の主張は「現状を変えさせない」「なにがなんでも緊縮財政」という視点に置いては「保守」だといえるのかもしれませんね。
政治家としての善し悪しは人それぞれの評価基準に委ねるとして「保守」と「革新」が入り交じった政策を実行している現政権の方がよっぽど世界基準で言う「リベラル」のような気がします。

  しゅりんちゅさん

≫「保守」と「革新」が入り交じった政策を実行している現政権の方がよっぽど世界基準で言う「リベラル」

この部分、全く同感です。
だからこそ、若者に自民党支持者が多いのですよね。
実際に投票所へ行くかどうかは別として。

そして、マスコミ始め多くの知識人は勘違いしておられるが、日本の若者は決して右傾化なぞしていやしませんね。

右傾化とか左右が云々というよりも変なエスノセントリズムにかぶれた人が多くなった印象ですね。
ニッコロの中山氏がモリカケ問題で安部政権批判ともとれる発言をしましたが右派人たちは良くも悪くもフレキシブルな人が多いので真意を読み取るのが難しいです。
今日は那覇に小泉進次郎氏が応援にきていましたが沖縄での自民は中々厳しそうであります。

  ueyonabaruさんの「ウチナーンチュ定義」は、正にこの問題の核心をついておられると思いますね。

琉球独立学会の松島教授などが行った議論の過程をつぶさに見ていると、このウチナーンチュ定義に四苦八苦した様子が見て取れます。

説明すると長くなるので省きますが、琉球独立を目指すなら、かつての「琉球国」は平和で無謬性の高い王国であった事にしなければ始まりません。

そうであれば同時に、そこの王国の支配者層たちの像は無理に拵えてでも、道徳的にも高い意識を持った優れたリーダーたちであったという「事実の歪曲」が必須となります。

しかるにその理論で進めれば、「ウチナーンチュ」の核は旧琉球士族たちでなければならず、地理的にはそもそも首里城周辺にその起源を求めざるを得なくなります。

ところが、そんな事では「琉球独立」に支持が集まりようもなく、妥協点として「血統主義」という、最も愚かなラインを引いたのです。
そうする事で同時に、歴史上の事実である「薩摩支配排除」の目的も達成出来たのです。
言うまでもなく、歴史の捻じ曲げによって歴史の「正統性」を確保しようとした恣意性が横溢する空理・空論です。

だから ueyonabaruさんがいう事には非常に重要なヒントがあった。
≫ウチナ-ンチュとはまず那覇の人間であり、地続きの島尻、中部、ヤンバルとその周辺離島の人間がウチナ-ンチュになります。宮古、八重山、与那国の人間はウチナ-ンチュとは少し距離感が出てきます。

こうした認識は正直たしかに、年齢が行けば行くほど持ってますね。
ウチナーンチュの立場の濃淡は中心に行けば行くほど濃く、「純化」されるのです。

この事実は非常に危険で、だからウチナーンチュという括りを条件にするならば、「琉球独立」のあかつきには同時に、琉球国圏内の華夷秩序みたいな制度的観念が表出されて来ざるを得ないですよ。

もちろんその時には我が宮古島人は「化外の民」という事になりましょうね。(笑)

宜野湾くれない丸さん、篠原章氏のお知り合いだったんですね。
篠原氏があなたの話をツイートしていましたよ。
まあウチナーンチュというのは沖縄県民、沖縄の有権者は琉球人ガーとか思っていませんよ、移住してきた方も多いですし。お気になさらずに。

ハルコネンさん、移住者がネットで離島民を名乗る、基地問題などを語るために詐称するというのは姑息で気持ちが悪いです、自信のなさとコンプレックスでしょう。
しかしそういうことは薄々わかるし、内心苦笑されつつ本人だけ気づいてないという気の毒なパターンですね。

さて選挙は自民が2議席はとってせめてイーブンにしてもらいたいと期待していましたが、1議席とれたらよしという感じですね、どうなりますか。


改憲派さん篠原氏のツイートは私も確認しましたよ。
まあ「知人」というのは実際の知り合いという意味ではなく、おそらく「文学的」な表現でしょう(笑)

ネットの特性上、出身地を偽り離島民であると偽っても中々バレにくいものですからね。
まあバレたらその人の発言の説得力を全てなくなります。
実際に宮古島出身である山路敬介氏にも離島出身であると出生を偽る人間についての意見を伺いたいところです。

沖縄は九州の比例区なので自民が全滅することはないでしょう。
例えば2区の宮崎氏なんて県民には一度も選挙で選ばれたことはありませんが比例でゾンビのように復活していますからね。

ハルコネンさん、前回の衆院選でも自民は選挙区で全滅だったけど、比例で全員復活でしたね。
しかし結局、沖縄で県民に選ばれたかということが重要視されます。いわゆる沖縄の民意、ですね。
また今回比例の順位の関係で、場合によってはこぼれる議員も出てくるかもという話も。
それにしても、沖縄の国政選挙では自民が負け続けているので、いい加減そろそろと思ったのですが。
まあ全国的には自民は堅調、希望はあの有り様ですが、立憲民主党が気になるところです。

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