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CH-53Eの事故続報

Dsc_4617

依田氏も言っていたように、確かに「墜落」と言いたくなるのは分かります。 

今の時期だからこそあえて言いますが、事故が起きた時の怒りと動揺が治まったら、その原因がなにか、どうしたら防ぐことができるのか、考えねばなりません。 

やっていけないことは、関係のないオスプレイのことに論点をすり替えたり、あるいは翁長知事のように「国難」だ」などと大見得を切って政治利用することてす。 

そのようなことをしても、再発防止には繋がりません。

Ch53e
結論から先に言えば、今回のCH-53Eの事故原因は、機体が米軍の中でも問題視されていた老朽機の非常着陸後の炎上事故です。 

現時点では在日海兵隊司令部からの公式発表がないので、推測の域を出ませんが、CH-53Eの事故機は、キャビン燃料、油圧チューブ、電気配線系に問題があったようで、なんらかの理由で漏れた燃料に、電気配線からの火花が着火したものだと思われます。
在日海兵隊サイトhttp://www.okinawa.usmc.mil/news/News.html 

CH-53Eは、この数年間に重大事故が何度も起こしています。ざっと以下の事故歴があります。 

・2012年6月29日、韓国で緊急着陸後に炎上(MH-53E)
・2012年7月19日、オマーン沖で墜落(MH-53E)
・2014年1月8日、バージニア州ヘンリー岬沖で墜落。(MH-53E)
・2014年9月1日、アデン湾で墜落(MH-53E)
・2016年1月14日、ハワイ沖で2機が空中衝突(CH-53E)
・2017年10月11日、沖縄で緊急着陸後に炎上(CH-53E)
 

この事故歴を見て気になるのは、2012年の韓国の事故が、今回の事故によく似ていることです。共に緊急着陸後に炎上しています。 

米軍もこの事態を放置していたわけではなく、2015年に海軍・海兵隊の航空機の安全管理当局である航空システム軍団(NAVAIR)が、この機体の安全性確保のために改善措置AFB-346を発令しています。 

原文をリンクしておきます。
http://www.navair.navy.mil/index.cfm?fuseaction=home.NAVAIRNewsStory&id=5840

●AFB-346抜粋(仮訳)
”NAVAIR releases new guidance for H-53 community, deploys inspection teams
AFB-346 provides step-by-step instructions for inspecting CH-53E and MH-53E helicopter cabin fuel and hydraulic tubes, as well as hoses and electrical wiring within 18 inches of those tubes and hoses, for chafing damage.”

「NAVAIRはH-53の新しい指針を発表し、検査チームを展開する
AFB-346は、CH-53EおよびMH-53Eヘリコプターのキャビン燃料および油圧チューブ、ならびにこれらのチューブおよびホースの18インチ以内のホースおよび電気配線を点検するためのステップバイステップの手順を提供した。」

今回の場合、「事故機は11日に海上で訓練を行っていた際に、エンジンから出火し、機長が民家のない陸地までヘリを移動させて緊急着陸したという。」(産経10月12日)http://www.sankei.com/politics/news/171012/plt1710120058-n1.html

事故機は飛行中に発火したものだと思います。当然消火活動はしたでしょうか、鎮火しなかったと思われます。
飛行中の火災ほどこわいものはありません。
その場合、パイロットがとり得る選択肢は3つです。
①普天間基地に帰還する。
②海に不時着水する。
③人家のない場所に緊急着陸する
①の基地への帰還は即座に却下されたはずです。なぜなら途中で機体を市街地に墜落させる可能性があるからです。
これはパイロットに課せられる普遍的職業倫理ですし、在沖米軍にとっても市街地に墜落というのは、悪夢以外なにものでもありません。
となると、②の海上か③の陸上しか残りませんが、海上に降ろすと直ちに浸水が始まって脱出が不可能なことが多いとされていますので大変に危険です。

したがって③の人家のない牧草地を選んだのでしょう。適格な措置だと思います。

今回のメディアの報道には「わずか人家から数百m」といったものが見受けられますが、パイロットはこの牧草地に慎重に緊急着陸させたのです。

私がこの事故を地元紙のように「墜落」と表現しないのは、このような慎重に場所を選定して降ろしたのですから、完全にコントロールが効いていたと思われるからです。

下の写真は琉新が撮ったものですが、操縦席付近からキャビンにかけて全焼していますが、機体の位置は正常な位置から左に横転しているに止まっています。

墜落したなら、クラッシュした部分があるはずですがみあたりません。

これからも「墜落」したのではなく、正常に着陸した後に、火が回ったと見るべきでしょう。

ならば、ローレンス・ニコルソン中将が言うように「クラッシュ(墜落)ではなく、着陸はコントロールされていた」というのは虚偽ではないように思えます。

つまりこの事故は、「非常着陸後の炎上事故」なのです。

Photo

かつて名護市沖のオスプレイ不時着水事故について、ニコルソン中将はこう述べていました。

"The pilot made a decision to not fly over Okinawan homes and families. He made a conscious decision to try to reach Camp Schwab…and land in the shallow water to protect his crew and the people of Okinawa."

「パイロットは、沖縄の家庭や家族の上を飛行しないことを決意した。彼(女)はキャンプシュワブ沖合にたどり着こうと強く決意した。そして乗員や沖縄の人々を守るために浅瀬に着陸しようとした。」

事故は起こりえるのです。飛行機は落ちるし、鉄道は脱線します。自動車はひんぱんに事故を起こします。 

ですから残念ながら、事故は起きるという前提に立って、なにが原因なのか、どうしたら事故を防げるのかと考えるべきです。 

そうでないと、逆に事故は防げません。 

皮肉にも「事故はありえる」という前提に立たないと、「安全」はないのです。

小野寺大臣は当該機種の事故原因が分かるまでの飛行停止を要請し、米軍はこれを了承しました。

私としてはさっさと日本から撤去してスクラップに欲しいですが、朝鮮半島危機がここまで緊張すると、重輸送ヘリの代替がない以上、当分は難しいかもしれません。

CH-53について詳しい専門知識を持つ自衛官を派遣したそうですので、日米共同調査になるようです。 

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コメント

ゲロを吐きたいなら、自分の家で吐きなさい。
荒らしです。削除しました。管理人

投稿: 太郎 | 2017年10月13日 (金) 06時39分

「色眼鏡」の意味すらわからん馬鹿が湧きましたね。

投稿: クラッシャー | 2017年10月13日 (金) 07時17分

最初の書き込み消されてるけど?どうしてですか?
本質を突いた反論出来ない指摘されてましたけど。

投稿: ひろふみ | 2017年10月13日 (金) 07時45分

無礼なコメントだからです。

投稿: 管理人 | 2017年10月13日 (金) 08時21分

今回に限らず緊急着陸も含めて大惨事に繋がりかねない航空機の事故が続きますね。
また綱紀粛正と言いつつ飲酒運転などの不祥事が続発したこともありました。
依田さんの発言は当事者であり尤もだと思います。
左右の立場に関係なく在日米軍には抗議の声をあげるべきでしょう。

投稿: あじさい | 2017年10月13日 (金) 09時31分

こないだセスナが離陸に失敗して田んぼののり面に落下したそうですが、是非とも抗議の声をあげましょう。

セスナの事故は結構頻発しているので、セスナという欠陥飛行機を認めては行けません。

ついでに旅客機も落下物が多いから、旅客機という欠陥機の運営はただちにストップすべきです。

いやいや、機械というものは、すべからく事故を起こして危険なので、すべての機械はストップしましょう。

それこそ、機械による事故がない平和な世界です。

そんな気持ちがあるのであれば、是非とも米軍に抗議の声をあげて頂きたいものだと思います。

石垣市長がオスプレイの石垣空港への緊急着陸に抗議したので、それにすらイライラしている私でした。

投稿: かつて… | 2017年10月13日 (金) 13時10分

老朽化した機体とは言え、2015年に改善措置が発せられてからこれまで炎上事故がなかったことを考えると、多少は効果があった・・・と考えるべきなのでしょうか?

何にしろ、原因の究明と対策について、しっかりと公開してほしいところです。
事故原因がわからないものが空を飛んでて、いつ落下してくるかわからない・・・となれば、恐怖しか感じませんから。


> 皮肉にも「事故はありえる」という前提に立たないと、「安全」はないのです。

 そのとおりなんですよね。今回もパイロットはマニュアルに沿って完璧に対処したのだと思います。
たぶん、高江で不具合が起こった場合、どこに緊急着陸させるかも予め決められているのでしょう。Googleマップで航空写真を見る限り、この牧草地以外に良さそうな場所が見当たりませんから、ヘリパッド以外ではあの牧草地が最適だったのでしょうね。

 今回の事故で「訓練をやめろ!」と叫んでいる人たちが大勢いますが、訓練を積み重ねているからこそトラブルにも安全に対処できるのを理解できないのでしょうか?初心者マークのパイロットだらけだったらって考えると、そっちの方がよっぽど怖いんですけど(^^;;

 事故が起きることを前提に訓練を行うならば、訓練場は人が少ないところにあるのがよいし、飛行場も海岸沿いで人が少ないところがよい。であれば、辺野古に海上空港を作り、海を通って北部訓練場に行くのが最適ってことになるのですが・・・。

しかしまぁ、反対運動が少し下火になって来たと思ったら重大事故を起こしてくれる米軍・・・ってなんなんでしょ?(^^;;

投稿: ひこ~ | 2017年10月13日 (金) 13時31分

かつてとやら、民間機やセスナと一緒にするな、
航空法があるだろ、なんのための航空法か!
米軍の訓練に航空法が適用されるとでも思ってんのか?一緒くたにすな

投稿: ひろふみ | 2017年10月13日 (金) 14時43分

航空法で守られてる輩が腹が立つからセスナも民間機も飛ばすな等と、随分身勝手でわがままな奴だ。

投稿: 沖縄県民 | 2017年10月13日 (金) 15時28分

ひろふみさん。かねてから戦闘的な言い方がお好きのようですが、「太郎」氏のお仲間とお見受けしました。
私が「太郎」氏が「本質を突いた反論」だから削除したですって(爆笑)。
「太郎」氏はこう書いていたのですよ。
「お前の欠点は都合の良い推測しかしない色眼鏡でしか見る事が出来ない単純さだ」

私の「欠点」お教えくださって、まことにありがとうございます。
しかしなんの論理も事実も対置しないで、「お前」呼ばわりされた上に、「単純な色眼鏡」とまで罵倒されたら手放しで喜べませんね。
こんなことを書き込んだら、どこのブログでも一発削除対象です。

まぁ、それをひろふみ氏は「本質をついた反論」とまで絶賛するのですから、これはもはやあなたの感受性と品性、そしてあなた自身の論理の問題です。

「太郎」氏は、こう書いていました。
「推測は自由だがお前の話は米軍に都合の良い推測ばかりだ」
ほぉ、できるだけ客観的に書いたつもりですが、「米軍に都合いい憶測ばかり」なら、それはどの部分ですか?

事故評価は、米軍大好きであってもいけないし、米軍=悪鬼でもダメです。イデオロギー・バイアスが掛かってそれこそ「色眼鏡」になるからです。
だから、私はCH-53Eは問題のある老朽機で「さっさとスラクップにしろ」とまで書きました。
そしてこんなポンコツをいまだ飛ばしている原因は米国の緊縮財政による、国防費大削減によるものだとも書いています。

これが「米軍に都合いいことばかり」でしょうか。
その上直近の事故履歴まで掲載しています。
このどこが「米軍にとって都合いいことばかり」なのかお伺いしたいものです。全部米軍にとって、知られたくないネガティブな情報でしょうが。

また航空法うんぬんは共産党や地元紙、本土では東京新聞が好きなテーマで、日米地位協定がらみの問題です。
航空法の特例に分類されますが、この事故を起こした当該機が航空法の枠内でなにか問題があったのでしょうか。
あれば、そのように提起してください。

日米地位協定については、私は修正要求を出すべきだとかねてから書いてきていますが、今回そのテーマと絡んでくるとは今のところ思えないのですが。
ならば、それは論点のすり替えです。

投稿: 管理人 | 2017年10月13日 (金) 16時35分

自分等はなんの負担もなしに、セスナ民間機と同列に語り挙句の果てはスネてセスナ飛ばすなとか。
全然攻撃的じゃないですよ。むしろ、かつてのほうが無知やわがままが根底にあるとはいえ攻撃的です。

投稿: ひろふみ | 2017年10月13日 (金) 18時18分

〇〇とやら、って始めて短めに罵倒するのはどっかの古いマニュアルにテンプレートであるんですかね。
まあ、とやらが付くと一段上から見下す感が出ますから怒らせるには有効なんですが、持論の説得性は落ちます。たった三文字の満足感。

自衛隊の専門家が協力するというのは嬉しいことです。
事故は起きるという前提で取り組んでこそ件数を減らし改善できる、って、官民軍共通に持つべき感覚だと思います。

辺野古を止めて普天間を固定しながら一切の事件事故を許さない翁長知事は自分の責任を放棄して痛みや怒りを訴えてますが、今更ながら超無責任な人ですね。
でも年越してもこの知事で過ごす訳で、半島有事に際して尖閣や宮古海峡で中国と何かあった際、彼が一体どんなとんでもない方向を向いた対応をするのか、不安が募ります。

投稿: ふゆみ | 2017年10月13日 (金) 18時31分

ふゆみさん、あの翁長で年末から起きるであろう半島有事を沖縄が乗り越えられるかどうか、大変不安であります。

本記事のテーマからは外れますが、今月22日の衆議院選挙、沖縄選挙区の保守勢力の皆さんには、圧倒的多数で議席を勝ち取って欲しいものです。

投稿: やもり | 2017年10月13日 (金) 19時21分

管理人様、コメンターの皆様、いつも勉強させていただいております
職業操縦士の場合、常に非常時はどうするのかを念頭において飛んでいるものです。今回の場合もマニュアル通りに迅速にかつ安全に着陸した結果と思います。写真から推測するに正常に着陸後、火災によりテールブームが折れたようですので、まずは民地に被害を出さなかった操縦士他同乗スタッフは賞賛されるべきと思います。
管理人様もおっしゃっていますが、航空機事故は一定の確率で防ぎようなない部分があるのですが、事故から学ぶことが一番重要で、検証結果をいかに開示し今後に生かすかが全てと思います。

CH53は老朽化しているとみなさんおっしゃいますが、機齢30年程度は民間だとごく普通です。
欧米だと40000時間超えのヘリコプターが普通に飛んでいます。
もちろん、リビルド等の整備作業はきちんと行われております
まして、軍隊であれば民間よりも整備基準はシビアになっており、緊縮財政で国防費が減額していても、その影響は新たな改修機や新機種開発のような膨大な事業費には影響するでしょうが、運用中の機体に対する整備費にまで影響しているとは考えにくいです。

投稿: スナフキン | 2017年10月13日 (金) 20時21分

まず、責任追及は棚上げにしてでも冷静に原因の調査を行うのがこういった事故の場合は大切なのですが、どうも日本人(マスコミ含む)は「責任追及」が大好きなのかそういった発想があまりないようです。これは、米軍がらみではない一般民間の事故(航空機、鉄道、医療 etc.)でも同じです。
だから、その「感情」を「マスコミ」や「政治的な団体」に利用されてしまうのですよね。

投稿: masa | 2017年10月13日 (金) 21時39分

masaさん、同意見です。でもこれ、平成に入る頃位から極端になってきた印象があります。
私が子どもの頃はむしろ日本人は責任を曖昧にする!という叩き方がされていて、極端な成果要求は五輪や巨人などスポーツ系にだけ集中していたような…。
テレビニュースがワイドショー化して世間をひっくり返し始めた頃と重なりますね。
メディア扇動30年による日本の隣国化は本気で意識して変えていかないとまずいと、コメントを読んで思いました。

投稿: ふゆみ | 2017年10月13日 (金) 23時02分

ひろふみさん、あなたの主張は意味不明です。

>民間機やセスナと一緒にするな、
>航空法があるだろ、なんのための航空法か!

航空法があっても民間機やセスナは落ちますし、落下物もありますが。

航空法があったら、民間機やセスナは落ちないし、落下物もないのでしょうか?


>米軍の訓練に航空法が適用されるとでも思ってんのか?一緒くたにすな

航空法が適用されたら米軍機は落ちないのでしょうか?


それとも、

航空法が適用される民間機やセスナはどんだけ落ちても、問題ないが、航空法が適用されない米軍機は、ちょっと不調で緊急着陸しても抗議の声を上げるべし。

と言いたいのでしょうか?

それは逆に、まったく落ちないなら、航空法の適用除外でも良いという事ですか?

それともそもそも航空法の適用除外になっていることが、気に食わないという事でしょうか?

存在が気に食わないと?落ちた事なんかどうでも良いという事でしょうか?

なにを言いたいのかもう少し整理しておっしゃって頂きたいものです。

投稿: かつて… | 2017年10月14日 (土) 00時08分

  かつて… さんの最初のコメントは、米軍の事故の場合と民間機等の場合のマスコミ等の「取り上げられ方の矛盾」を、多少の比喩的表現を持って指摘されたもので、分かりやすくとても良いコメントと思いました。

そこに ひろふみさんの脊髄反応的コメントが続くわけですが、言っている事が意味不明で残念に思いました。


ところで、朝一番で本ブログを開けた私は、のっけからブログ主様を「お前」呼ばわりするコメントに出くわし、朝一から気分が悪くなってそのままページを閉じました。

また、件のコメントは、たかふみさんが言うような「本質をついた」ものではなかったし、「反論出来ない」ような内容のものでもありませんでした。

意見の違いはあってもそれはかまわないし、ここのコメント欄では異論から貴重な見解を知るケースは多々あります。
(例えば本日で言えば、スナフキンさんの意見の如しです)

しかし、他人の庭に入って来てツバを吐き散らす行為は厳に慎むべきで、「記事」のみならず「意見を言う場所」をも、オープンに提供して下さる人の立場を最初に尊重しつつ、そのうえで異論を述べるのが当たり前のマナーです。

記事を見て楽しむだけでなく、その事に関して考え尽くしたく思っている私には、削除は妥当な措置だし、排除して頂けた事は幸いでした。

投稿: 山路 敬介(宮古) | 2017年10月14日 (土) 01時20分

今回のヘリ事故。よりにもよって高江。
事故はある、だから防止すべきというのは、ヘリパット反対していた高江の人には響かないでしょう。ヘリパッド建設時から事故があるから反対していた人たちに今さら、当然事故はありますよと言ってなんの説得力が?だから反対してたのにと言われるだけです。
昨年のオスプレイ事故は、最近米軍の調査報告が出ましたが、当初発表の訓練していた場所も違う、黒塗りばかりの報告書。当初パイロット女性を「彼」?と自信満々に讃えた米軍司令官。
今回すぐ間近にあった高江ヘリパッドにもたとりつけず、牧草地を燃やして被害はなかった、パイロットありがとう、普天間じゃなくて良かったという保守。
訓練地域じゃないのに、海面から崖を急上昇する上陸訓練を常時していたとも。
私が、改憲派なのは、こんなふざけたことを終わらせたいからです。
不適切なら、削除してください。

投稿: 改憲派 | 2017年10月14日 (土) 01時54分

山路さんの意見に同意です。

民間機も米軍機も事故が起きれば同じ被害が出るのに米軍だけを目の敵にするのは何ででしょうね。飲酒運転も米兵がやると大騒ぎしますが、沖縄県民の飲酒運転は少ないのでしょうか。

コメント欄で「○○とやら」も「お前」も目にすれば読者は気分が悪い。

こちらのブログや個人を攻撃する目的で来る輩も多く、彼らのコメントには嫌悪です。

人の振りみて我が振り直せで自戒します。

投稿: 多摩っこ | 2017年10月14日 (土) 04時14分

改憲派さんには記事でお答えしました。

投稿: 管理人 | 2017年10月14日 (土) 05時35分

スナフキンさんにはほとんど同意なんですが、
30年を越える民間機といっても、そんな老朽機はまともな国のエアライナーには使われない訳で(陳腐化するし維持コストが見合わなくなるし)・・・それこそフレイター改造や個人所有の小型機なら多いですけどね。まず発着回数からして違いますし、個人所有機となるとパイロットもほとんどアマチュアですから。
軍用機も飛行時間はそれほど伸びませんけど、訓練だけでも使われ方がハードなので(定期輸送便や連絡機を除く)そのまま比べるのもちょっとどうかと思います。。
極端なのだと、カリフォルニア山火事のニュース映像で747SP改造のファイア・ボマーがチラッと映ってて「うわっ、スゲー。さすが消防機!まだこんなのは新しい方だよね!」と。


あと「航空法で守られてる」云々はお門違いですね。自分は違うのか?と。
セスナ云々はかつて…さん、が敢えて使った言葉でしょうに(ちなみにこの前宮城県の瀬峰発着場でやらかしたのはボナンザ。昨日告訴された調布事故のはパイパーでしたね。)、
じゃあそんな批判を展開される方々はいくら緊急時でもドクターヘリや山岳救助ヘリなんか絶対に呼ばないで下さいね。法律云々以前に極めて危険なことですから。災害派遣など論外。
それこそ誰にも知られずに勝手に死ぬしか無くなりますよ。回りが助けたくても拒否されることでしょう。救助が来た時に備えて花火や風船でも常時用意しておいて下さい。

スナフキンとかは直ぐに理解されるかと思いますけど、「民間機だから!軍用機だから!」というのは被ってる所が多いですけど、敢えて今回のようなケースで問題点を上げるとすれば「航空法」より「形式証明」です。これは軍用機には適応されませんから。
とはいえ、だからこそ訓練は市街地を避けて行うのが当然ながら妥当なんですけどね。


投稿: 山形 | 2017年10月14日 (土) 07時21分

おっと、
スナフキンさん。「さん」付けるのが抜けてた!
失礼!

投稿: 山形 | 2017年10月14日 (土) 07時28分

政局絡みの米軍擁護、ご苦労さまです!
管理人は依田さんや改憲派さんが「感情的」だと仰るが、そういう貴方は「他人事」だから高江住民や区長の悲痛な叫びも無視できるのでしょう。
しょせんは「他人事」だから。
沖縄県の負担軽減と云いつつ、高江の集落を取り囲むように軍施設ができて高江住民の負担は逆に大きくなったが何も疑問には思わないらしい。
しゅせんは「他人事」だし安倍自民の政局とは何も関係ないから。
基地を沖縄県に置くことだけが重要であり、米軍機の事故に憂いてみせるふりをして本当に心配をしているのは安倍と自民党の支持率だけでしょう。

こんなこと書いたらこのコメントも削除されてしまうかな?

投稿: 饅頭怖い | 2017年10月14日 (土) 13時45分

6月伊江島に緊急着陸のオスプレイ→8月に岩国で白煙トラブル→8月に大分空港に緊急着陸
6月久米島に緊急着陸のCH53→10月に高江に緊急着陸炎上

飛行させて良い機体と悪い機体の区別すらつけられない米軍ということでしょうか。
それとも単に日本での運用が杜撰というだけ…?

投稿: 日本をまもり隊 | 2017年10月14日 (土) 14時09分

饅頭怖いさん。なんか誤解があるみたいですが、私は意見の違いで削除にしたことはありません。
あくまでも汚い言葉、IP、HNの多重使用などのルールに基づいています。

ちなみに、私は依田さんを感情的だなんて書いてませんから、読み直して見て下さい。
「政局絡みの米軍擁護」ですか。そう読んでしまうわけですね。
私はCH53Eを「スクラップにしろ」と書いたはずですし、事故歴も洗い出して掲載していますし、新たなメンテ規則も今回破綻してしまっていることも書きました。
これで「米軍擁護」といわれてはたまらない。

「反安倍政局」とか、なんの関係もありませんね。そんなことを一行でも書いてありましたか。

書いていないことを書いていると書き、書いていることは読んでおられないようですね。

投稿: 管理人 | 2017年10月14日 (土) 16時09分

日本をまもり隊さん。あじさいさんですね。HNはひとつにしてね。

昨日の記事で事故歴を上げたとおもうけどな。
世界でまんべんなく事故をだしています。CH53Eは機体数が少ない割に事故数が多いのです。

米軍が安全に手を抜くということはありえないですよ。自分のところの兵士の命が掛かっているし、議会もうるさいですから。
だから問題はもっと別なところにあるんだろうなと思います。

地位協定地位協定についての見直しは、事故を契機としてすぐにでもすべきです。
今回のような事故の一次調査権・捜査権・裁判権は日本側が握るべきです。
これは安倍氏の責務だとおもっています。
これは強力な政権でないとできないことですから。


投稿: 管理人 | 2017年10月14日 (土) 17時37分

山形様 レスありがとうございます
あと、さんはなしでかまいません。 新参者の不勉強者ですので
昨日の記事ですし、少し脱線させていたどこうと思いましたが、不特定多数の方がいらっしゃる場なので...

やはり皆さん得体の知れないものが自分の頭の上を安全も保証せず飛んでいると不安ですよね

私は操縦士ではないので隣の機長の操作に文句は言えません。一応操縦は資格的に出来ませんので
けれど、煙が出てるぞどうするんだ?という問いには的確に答える義務がある職と思ってください

なので操縦士他同乗スタッフをと書きましたが改憲派様には怒られてしまいました

細かく見るとダメなんでしょうね
皆自分の持論に忠実に動いてしまう

では、大きく見ると管理人様のように説明が大変になってしまう


投稿: スナフキン | 2017年10月14日 (土) 23時52分

「米軍が安全に手を抜くということはありえない」と仰るが彼らが手を抜かないのは精々米軍側の「安全」でしょう。
少なくとも地域住民への配慮があれば、防衛局も中止を求めた危険な吊り下げ訓練もしないでしょうしね。
今回の事故や去年のオスプレイが大破した事故も含めて一歩間違えば大惨事に繋がりかねない事故が続きましたが、仮に米国本土でこのような事態が続けば一体どのようなことになるでしょうか。

地位協定の見直しには安倍さんは興味ないでしょう。
沖国大の墜落事故から13年、宮森小の墜落事故に至っては58年も経過しています。
今回の事件が切欠になって地位協定の見直しに向けて安倍政権が動くのであれば翁長とその一派のオール沖縄なんて簡単にぶっ飛ばせますよ。

投稿: あじさい | 2017年10月15日 (日) 01時13分

あじさいさん。
一般論としてですが、航過する地上の安全を考えない航空関係者はいません。
それは職業倫理であるだけではなく、地上の市街地に被害がでると賠償に発展するからで、ましてや事故なら大変なことになります。

米国内ではどうしてるか、とのことですが、米国内でも米軍はよく事故を起こしています。
特に日本だから安全を軽視しているとか、落していいと思っているということはありません。

地位協定ですが、この改訂が難しいのはNATO諸国も同様の地位協定を持っているからです。(国によって違いはあります)
日本での改訂が、世界的な米軍地位の低下に繋がることを米国はいやがっています。

日本は地位協定自体には手をつけずに「運用」で改善してきています。
抜本的とは言い難いことは事実です。

私は、事故や米兵犯罪において、日本警察の一次捜査権・逮捕権・取り調べ権・裁判権を持つべきだと考えています。

そう考えて、かつてこんな記事を書きました。
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-37d6.html

ただし、これが出来るのは強力な保守政権だけです。
というのは、この交渉には前提として同盟関係を棄損しないという担保が必要だからです。
かつての鳩山政権のような反米左翼政権がやれば、同盟の信頼関係そのものを壊してしまう可能性があるために、交渉すらしてもらえません。

だから、日米同盟廃棄を掲げる反米左翼が言っているうちは地位協定改訂は進みません。
保守が言う必要があるのです。


投稿: 管理人 | 2017年10月15日 (日) 05時55分

コメント消されたと思ったら返信までしてくれていたんですね!

上の人も書いてるけど小学校に軍用機墜ちてから半世紀以上も経ってそのほとんどは自民が政権をとってきたよね。
そいで未だに危険な訓練を辞めてくれってどんなに言ってもお茶を濁すかシカトされて今回の事件でしょ。
それを踏まえて「安倍政権なら変えられる~」っていくらなんでも能天気過ぎませんか?
今回の火を吹いてぶっ壊れたヘリって何ヵ月も前に機体トラブルで緊急着陸していたそうですよ。
普通は「そんなヘリ飛ばすなよふざけるな!」って思いますけどね。
やっぱ他人事だから冷静と言うよりも無神経に負担を押し付ける真似ができるんだと思いました。
あなたの敷地で同じようなことが起きても同じこと言えるのなら大したこもんだね。

投稿: 饅頭怖い | 2017年10月15日 (日) 17時12分

饅頭こわいさん。地位協定を修正しないとだめです。
いまのように事故調査権もなければ、裁判権もないようではどうしようもない。

地位協定修正協議の中から具体的に訓練内容などに日本が協議できるようにしないと解決できないのです。
そのときに、この当該事故機のことも取り上げたらいいでしょう。
今も防衛省は「運用」の枠内でやっているとはおもいますが、まだまだ弱いのです。

じゃあどうするのですか。デモ?シュプレッヒコール?政府への抗議?
聞きますが、何か変わりましたか?
気の毒ですが、現実はまったく変わらないのです。

変えるには、協議の場を作らねばなりません。
外務省にやらせておいたらダメです。
彼らは少女暴行事件のときも、犯人を引き渡せと言えなかった真の腰抜けです。

これは外務省を越える官邸がせねばならないのです。
しかも起こり得るだろう、官僚の抵抗と右サイドの「左翼の言いなりになるのか」という声を押さえ込める重量級政治家でないと不可能です。
しかも米国のトップとサシで話せる者でなければ、官僚同士には任せられません。

別に私は安倍信者でもなんでもありませんが、ほかにいたら教えて下さい。
いないことが日本の悲劇です。

投稿: 管理人 | 2017年10月15日 (日) 17時35分

逆に聞きましょう。
「デモ、シュプレッヒコール、政府への抗議」よりも強い権限を持ちアメリカ政府にも発言できた筈の歴々の自民党政権は半世紀もの間に何をしていたのですか?
軍属の殺人事件があった時に安倍政権は地位協定の修正に向けて動きましたかね?

投稿: 饅頭怖い | 2017年10月15日 (日) 18時01分

饅頭怖いさん。私は自民党に大いに批判的だ。なぜなら、あなたが書くように日米同盟にもたれかかって、なにもしてこなかったから。
それは外務省の腰抜け対米姿勢によく現されている。
歴代自民党政権は、米国に完全に腰が引けていた。

じゃぁ、どうするのか?
米国を動かさないとなにも前進しないよ。
そもそも交渉にすらならない。窓口が開かない。
米国が交渉に前向きにならないと、それが彼らの国益であると理解しないとダメ。

辺野古移転も同じ。彼らは動きたくなかったが、政府の沖縄負担軽減策である基地縮小・統合・移転計画に協調せねば彼らの国益が守れなかったから渋々乗った。
外交交渉というのは一方だけの言い分では成り立たない。
かならず、相手の国益にも則するということが分からないと進まない。
どうもこの辺があなたにはわかっていないようだ。

安倍政権が「地位協定修正に動いたか」だが、運用をいじっているだけだね。
なぜか、考えたことある。
沖縄県石垣市尖閣で中国が軍事的圧力をかけて、北朝鮮がミサイルを毎週撃ってくる状況では、そんなことを交渉する余地がないから。

それと基地縮小・移転計画の一貫である普天間移設がこじれている状況では、同時には出来ない。
日本が言い出した移設がおおもめになっているのに、「さて日米地位協定ですが」と日本からいえるか、ちょっと考えてみるのだね。
おととい来いだ。
交渉はこのように時の状況と密接不可分なのだ。

あとは、強力な保守第2党が生れて、安倍政権を揺さぶることだろう。
「安倍、なに日和ってるんだ」、と言える保守第2党が欲しい。
言っておくが左翼政党からなにか言われても、原則、政権は聞く耳持たないからね。
小池新党はまったくダメ。困ったもんだ。
それが「安倍氏しかいない悲劇」なのだ。

少し現実的に考えなさい。地位協定は「戦後」の構造そのものだ。
だから一朝一夕には変わらない。

饅頭怖いさん。また議論しましょう。今回はこれでブレークということで。

投稿: 管理人 | 2017年10月15日 (日) 18時32分

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