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2018年1月19日 (金)

ジョセフ・ナイの北朝鮮収拾案は日本の味方か?

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ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が、北朝鮮について興味深い発言をしています。

ナイは国際関係論や安全保障政策に関心を持つ者で、知らナイのはもぐりだと言われているほど高名な人物です。
ジョセフ・ナイ - Wikipedia 

民主党政権でカーターとクリントン政権時に2回ほど国務副次官を歴任し、1995年月には「ナイ・イニシアティヴ」(東アジア戦略構想)を提起して、日本の戦略的位置付けを決定しました。 

いわゆる「ジャパン・ハンドラーズ」のひとりです。

これは東アジアについて無知に等しかったクリントンに大きな影響を与え、1997年の日米ガイドラインに繋がっていきます。 

Photohttp://diamond.jp/articles/-/129316 

現在の日米関係は、このナイと彼と2回の「アーミテージ・リポ.ート」を作成したリチャード・アーミテージによって鋳型を作られたと言っても過言ではないでしょう。
リチャード・アーミテージ - Wikipedia 

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日本の大学における国際関係論の御大たちは、多かれ少なかれナイの影響を受けています。 

ナイはその著書『アメリカの世紀は終わらない』に現れているように、米国のパワーを議論の大前提にして論じるという特徴があります。 

斯界の碩学に対してまことに失礼ながら、私から見ればナイはひと時代前のイデオローグに見えます。 

それは揺らぎつつある米国の覇権(パックス・アメリカーナ)が未来永劫続くという楽観的見通しが、ナイには感じられるからです。

では今回、12月6日付のProject Syndicateに掲載された、ナイの北朝鮮収拾案を見てみましょう。
WEDGE Infinity1月17日http://wedge.ismedia.jp/articles/-/11619
出典:Joseph S. Nye ‘Understanding the North Korea Threat’(Project Syndicate, December 6, 2017)
https://www.project-syndicate.org/commentary/understanding-north-korea-threat-by-joseph-s--nye-2017-12
 

結論から先に言えば、事実上の北朝鮮核保有容認論です。 

ナイは北朝鮮をこのように評価しています。

「金正恩は正気であり向こう見ずではない。彼は米国と核戦争になれば、自分の支配は終わりになることをよく心得ている。次に、北朝鮮の核兵器の脅威は、米国にとって急に高まったわけではない」(WEDGE前掲)

その理由をこう述べています。

「以前から北朝鮮は、核爆弾を例えば貨物船で米国に届けることができたのである。第三に、北朝鮮は通常兵器だけでソウルを破壊できる。1994年、米国は北朝鮮の寧辺核燃料再処理施設を破壊しようとして、このことを認識したのである」」(WEDGE前掲)

う~ん、です。貨物船で米国に核によるテロ攻撃をするのと、火星15で弾道ミサイル攻撃を仕掛けるのを一緒にするのは次元の違うことを混同しています。 

テロという非対称の攻撃の枠内から、いまやICBMへと発展したことによる脅威の「進化」が問題なのです。 

つまり、北は米国と主観的には四つに組んだ対称的な関係、すなわち相互確証破壊関係を作ろうとしているのであって、北をISまがいのテロリストの範疇に入れてはいけないと思います。 

また、韓国についての分析が甘すぎます。 

「通常兵器だけでソウルを破壊できる」というロジックは、韓国自身がよく使う言い方で、これが故に米国はナイも触れている1994年の寧辺核燃料再処理施設爆撃を挫折させた原因でした。 

つまり、ソウルを人質にされたために、北の核施設攻撃は即米韓同盟の崩壊に繋がる危険が高いという考え方です。 

これは三浦瑠麗氏も同様に、「米韓同盟が瓦解する」ことを恐れて米国が攻撃できないとよく述べています。 

これについてナイも所属した戦略国際研究所(CSIS)のエドワード・ルトワックは、こうバッサリと切り捨てています。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-e3ab.html

「米軍当局は、そのソウルが「火の海」になりかねないと言う。だがソウルの無防備さはアメリカが攻撃しない理由にはならない。ソウルが無防備なのは韓国の自業自得である面が大きいからだ。韓国政府は過去40年にわたり、これらの防衛努力を一切行ってこなかった」(ニューズウィーク2018年1月9日)

ルトワックは「ソウル火の海」論は虚妄だと見ています。 

軍事的対抗手段もあるし、そもそも過大な脅威の煽りではないか、米国に到達するICBMを指を加えて眺めていいのかと、ルトワックは叫びます。 

O_iケリー首席補佐官(左)、マクマスター大統領補佐官(中央)、マティス国防長官の3人 Illustration by Michael Hoeweler2017年9月5日ニューズウィークhttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/post-8378.php

ナイはルトワックにこう答えるでしょう。

「マクマスター国家安全保障問題担当大統領補佐官が言及している限定的な予防攻撃である。しかしこれは、エスカレートする危険性を持っている」((WEDGE前掲)

では、先制攻撃ではなく、従来の制裁強化の見通しはどうでしょうか。これについてもナイは暗い見通しを語っています。

「制裁は、北朝鮮の核開発を止められないでいる。中国は国境での混乱や米軍進攻を嫌って、食糧と燃料の完全禁輸をしていない」」(WEDGE前掲)

このナイの見通しは、国連安保理北朝鮮制裁委員会の専門家として活躍した、古川勝久氏の『北朝鮮核の資金源』にも詳述されています。 

北はいかにも「パルチザン国家」らしく、非合法ネットワークを通じて制裁をすりぬけることでしょう。 

実は中国は、米国に対して現実的解決手段として、freeze for a freeze方式(二重凍結)を提案しています。 

この二重凍結方式は、米国が米韓協同軍事演習をフリーズする代わりに、北も核開発をフリーズするというものです。 

習は訪中したトランプにこの方式を提案したようですが、不調に終わったようです。

「トランプ米大統領が、中国の習近平国家主席と北朝鮮核問題に対する解決策として「二重凍結(freeze for freeze)」は受け入れられないということで合意したことを明らかにした」(東亜日報2017年11月17日)
http://japanese.donga.com/Home/3/all/27/1129977/1

ナイの提案はこうです。

「冷戦時のGRIT、つまりgradual reduction of international tension(漸次ガス抜き)である。米国は中国に対して、北朝鮮に軍を本格的に進めることはしないと約する一方、中国は米軍の活動を容認し、一方で経済・政治的圧力を北朝鮮にかけて直近の脅威を凍結させるのである。
そのうえで、北朝鮮が韓国に対しておとなしくしていれば、米国は演習規模を縮小していく。北朝鮮が韓国との緊張緩和を受け入れれば、平和条約交渉を始めてもいい。
その時米国と中国は北朝鮮を実質的な核保有国として認めると同時に、将来は朝鮮半島を非核化することを共通の長期目標として確認する。
北朝鮮が合意を破れば、中国が食糧・燃料面での制裁を行う」(WEDGE前掲)

米国は先制攻撃はしないと北に約束して緊張を緩め、一方中国は米軍の軍事的存在を容認して経済的・政治的圧力をかけるということのようです。

そしてこのような「漸次的ガス抜き」をしたにもかかわらず、北が再度暴発することがあれば、中国が食料・燃料で締めつけるということです。

一見よくできたプランで、日本の識者にも同調する者が多く出そうな気がします。

しかしお分かりでしょうか。ナイのプランの主語はすべて「中国が」です。

私がナイは知日派であっても日本の友人ではないと感じるのは、こういうことを言うからです。 

ナイの案が実行に移された場合、東アジアの政治的イニシャチブは、中国が握ることになります。

米国は北を抑えてくれた代償に、中国に対してさまざまな妥協を支払うことになります。

たとえば、もっとも米国の腹が痛まない妥協は、尖閣や南シナ海において、中国の覇権を「容認」することです。

もちろん米国は、この中国の覇権の「容認」について文書化はしませんし、口頭での言質を与えることもないでしょう。

しかし「航行の自由作戦」は店ざらしになり、尖閣有事についてかつてオバマが与えたような安保条約第5条の範疇であるような言質は、二度と口にしなくなることでしょう。

そしてこの「ガス抜き」が成功したと見極めがつくと、米軍はグアムのラインにまで段階的に兵力をセットバック(後退)させていきます。

また、この「ガス抜き」の成功によって、米国との平和条約交渉が開始されるでしょう。

平和条約交渉中は、一切の制裁やましてや軍事攻撃は封印されますから、これにより北はかつてない「自由」を味わうはずです。

一方、韓国のムン政権はこの平和条約締結をもって、「南北の新たな政治体制」を提案するでしょう。

ムンが言わなくとも、北が言います。要は、「高麗連邦」への現実的始動です。

この「高麗連邦」は、核兵器を持ちロシア以上の経済規模を持つ反日バイアスの強烈な国家となるでしょう。

この「高麗連邦」は核保国な以上、もはや米韓同盟は不要です。

したがって、早いか遅いかの差があっても、米韓同盟は解消される運命にあることになります。

このようにナイの案によって、日本が救われることはまったくありません。

むしろ中国の覇権容認と、核を持った統一朝鮮、そして米国の後退という三重の苦難が待ち構えているだけです。

このWEDGEの記事の中で、岡崎研究所が指摘する未来図は、大いにありそうですので、警戒せねばなりません。

「いずれにしてもトランプ政権は、今のシリアで見られるように、自分は身を引いた上で紛争解決を周辺国に丸投げし、折を見て彼らの交渉結果に介入して、周辺国との二国間問題を自分に有利に解決するための交渉の具にしようとする傾向があります。
その際、同盟国は振り回されるかもしれません。日本は、この北朝鮮の核ミサイル問題でも、梯子を外されることのないよう、気をつけていく必要があります」
(WEDGE前掲)

 正直、私はこの岡崎研の見立てがもっとも現実性があると思っております。

  

 

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コメント

ナイ無い!

いやあ、現状はそのような進み具合になってるんですけど・・・それならば日本に核武装させるのか!?ということになります。。ありえません。

または在日米軍の核配備を認めるもしくは核シェアリングですね。
そうなると90年代にクリントン政権が核配備の韓国駐留米軍を退かせたように、いつでも米政権次第でハンドリングできちゃいます。オレんトコはGBIで護るから日本は勝手にしてねー、と。

残念なことに「アメリカに向かうミサイルを同盟国である日本は迎撃しないのか?」なんて言ってきてますが、『専守防衛』前提で押し付けてきたのもアメリカです。
いったいナイさんは何が言いたいんでしょう?

私が恐れるのは、このような「核保有を認める」論調をベースにして、日本で以下のような考えが広がらないか、ということです。

(慰安婦問題などで)訳の分からない事を繰り返し言う韓国よりも、北朝鮮の方が話が通用するんじゃないか?
核を認めれば北朝鮮は対話をするようになる。そうすれば拉致問題なども解決できるのでは?


冗談でしょ、と言いたくなります。
この流れで辿り着く日本の未来は、今の韓国のように中露朝と米の間を揺れ動いてどっちつかずとなり、朝のロビー活動によって日本は悪だと騒ぎ立てられる、最悪のものになる。

韓国の若年層が、今回のオリンピック問題で文在寅政権にNOと言っているのが、わずかな救いです。
まあ、文在寅の支持率が下がれば、また慰安婦問題を持ち出して支持率回復を狙うんでしょうけど……。

追記です

KEDO騒動の94年当時、まだインターネットは普及してませんでしたが(パソコン通信時代)、韓国では「北が原爆を持ったら、経済で既に圧倒しているのだからいずれ統一後の朝鮮は核保有国になれる!」という意見が多かったですね!覚えてる人少ないでしょうけど。

ソウル・・・かなり以前もコメントしましたけど、国境線に近すぎるんですよ。休戦しているだけで「戦時」のままなのに縦深が取れないですからさっさと首都を移転するべきでしたが、
まあ何もせず、ケンチャナヨで建てたマンションのエリコン対空機関銃がパチ物の不良品だったりですからね。。
そんなことに我が国が巻き込まれる義理はありません!まさに不良債権。

昨日の記事とも関わる事ですけど、ムン・ジェインはあちらでは支持率が絶大に高いんですよねぇ。国民性がルーピーなのかどうかは知ったこっちゃないですけど、巻き込まないで下さいと。。。

今日の記事は特に、細部まで濃密で考え抜かれていて非常な労作でした。じっくり三回読ませて頂きました。(拝)

ナイ教授に対する評価は私もブログ主様と同様でして、アーミテージ氏と離れると途端に「民主党返り」してしまうような「器用な危うさ」を感じてしまいます。
晩年に差し掛かり、自からが関わってきた外交を否定されまいとする力学が働いているのかも知れません。

今となっては真意を疑わざるを得ませんが、かつては対等な日米同盟の為にも、中国の軍事的台頭を牽制する為にも、「日本独自の核武装」を推奨していた時期もあったのですが。

ここのブログを継続して読んでいる皆さん方は既におわかりのように、ナイ教授の案は「現状凍結案」、あるいは中共の「双暫定」をふやかして引き伸ばしただけのものです。

潘基文(前国連事務総長)ですら、「北朝鮮の核廃棄ではなく、「核凍結」に満足してしまうなら、それは十日間も持たない屈従的でまやかしの平和にすぎない」、「北朝鮮が核を持っている限り、韓半島に真の安定と平和は存在し得ない」とし、「米韓合同軍事演習の縮小や中止、米朝平和条約を口にするのは間違っている」としています。

「未曾有の圧力と制裁を加え続け、北朝鮮が非核化交渉のテーブルに就くよう強制しなければならない」(潘基文)事態であるのに、米外交の重鎮であるナイ教授らから、かような言説がポンポン飛び出すならば、中共に対して間違ったメッセージを送る事になりかねません。

結果的に中共から前提となる「対北制裁」を十分に引き出す事が出来ず、逆に武力攻撃を招来してしまう危険性が濃厚です。
ナイ教授の言うような、「制裁は、北朝鮮の核開発を止められないでいる」のではなく、主に中共のせいで「不十分」なのです。


 ありんくりんさんの見立てに賛成です。

 ところで、私には韓国と北朝鮮がスム-ズに合邦が出来るのかについて大きな疑問がありますね。キムジェインには夢があるのでしょうし、韓国国民にも同じ夢が頭のどこかにあるのでしょう。大朝鮮の実現です。

 はたから見ていて分かることもあります。南北の合邦のための話し合いは成就しないのではないでしょうか。話し合いで決着がつくとは思われないのですよ。それは韓国主導か金正恩主導のどちらかになると予想しますね。

 キムジェイン大統領は非常に甘いと思いますね。今回の冬季オリンピックにおける南北合同チ-ムへの彼の傾倒ぶりも、傍から見ていると子供のようなウブな発想に基づいた行動にも見えるのです。

 北朝鮮は現状、大変な状況にある筈です。アメリカにだいぶ追いつめられているんでしょう。現時点では、ミサイル実験、核実験も出来なくなっております。キムジェインからの好意には乗っかるのは当然でしょう。キムジェインには主体的な精神がありません。主体思想が国是の北朝鮮には敵いませんよ。キムジェインはもしかすると北朝鮮の掲げる主体思想が正しくて、これを韓国人も尊ぶべきだと思っているのかもしれません。

 韓国も朝鮮戦争の経験もあるのですから、現実の歴史を重く受け止め韓国の今後の進路を見定めてもらいたいものです。

ジョセフナイの日米同盟への視角(URL貼れず)

過去ジョセフナイ氏は「樋ロレポートを読んだが、どこに問題があるのかちっともわからなかった。むしろ、日本の新たな行動主義とグローバルな視野の広さと積極性を感じて、心強かった。PKOへ の取り組みも好感が持てた」と言ってますし、草案の出る前から日米関係を「米国が日本を蔑ろにし、いじめるような政策をとって日本の国内情勢を変えてしまわない限り、日本が軍国主義化したり、太平洋地域が世界レベルで大きな脅威となる可能性はない」。またジョセフナイ氏のアメリカと比べた日本の国力評価は基礎的資源は人的能力に優れているが天然資源が少ない。軍事力も弱く、戦略を仮に将来変えても国内の政治コンセンサス同様、対外的にも制約に直面しアジア近隣諸国の恐怖と対抗措置を煽り、利益を制限することになる。故に日本が米国から見捨てられたと感じなければ、日本の軍事化はありそうにないと思っているとのこと。

ルトワック氏もナイ氏も押すか引くかの違いで軍備を強化するように主張してるだけかもしれませんね。まぁマティス国防長官は100%日本と共にあると言ってますし、あっちは飴こっちは鞭みたいな。


貿易摩擦に関しては相手国の主権に関わる微妙な国内問題に圧力をかけることで相互依存の状況下、市場開放が相手国内の消費者の利するところとなり歓迎される場合と更なる摩擦と紛争を産む場合があると認識していて欧州の同盟国やカナダと違い、日米関係は深刻な貿易摩擦から関係全般を損なう可能性もあると言っており、貿易摩擦のアメリカ単独主義の先鋭化にはかなり懸念を示しているようです。

経済的優位性で日本に負けることは、米国にとって政治的・軍事的優位性でソ連に負けた場合と同様な大打撃になるので、断固とした姿勢で臨むよう主張していたハンチントン氏に対しても「2国間関係で見れば、日本の興隆は米国の力の衰退の反映である」とハンチントン氏の主張も認めた上で、「米国と日本の力が相対的に見てどんな位置に置かれているか、バランスのとれた判定を下すには、もっと幅広い評価が必要であると単に経済的側面から日本を米国の挑戦者と捉えることに注意を促し、自身の持つ日米の力関係の視角からすれば、摩擦が生じても日本を敵として脅威に感じるのは誤りである、というのが当時のナイ氏の日米関係に対する見解です。

市場開放を働きかける必要は認めるが「米国が抱える経済問題のほとんどは国内にその原因があり、解決方法も国内に見出すことができる」や「米国がもし日本をスケープゴートにする誘惑に負けてしまえば、犠牲覚悟で必要な国内改革を実行しないままとなってしまう」とナイは以前から米国内の不況を見ており、彼は政権のこうした方針に不満を持つ__

中国に「巨額罰金」知的財産権巡り、トランプ氏言及
https://www.google.co.jp/amp/s/mainichi.jp/articles/20180118/k00/00e/020/183000c.amp
実際に発動すれば、中国との間で深刻な貿易摩擦に発展する可能性が高い。

ナイ氏はアメリカ国内の改革を望んでますので貿易摩擦を避けたいのでしょうから国内向けでトランプ大統領に対する牽制かもしれませんね、北朝鮮の記事は。北朝鮮に油断するなと言った前回の記事とは矛盾しすぎてますし。嫌がらせと言っては語弊がありますが、もし貿易摩擦を封印したら中国の嫌がることは台湾カードしか残らないのかも。

韓国の教科書って朝鮮戦争は韓国の侵略ってなってますから現実を重く受け止めるのは物理的に難しいと思いますよ(*_*)困難でも北朝鮮の危険性を知っている韓国保守の台頭を支援できるのが一番いいと思いますけどね〜。

岡崎研の見立ても十分可能性はあると覚悟してかかるべきです。
半島は、南北が近づくとほぼ100%北主導でコントロールされるという事が今回も証明されつつあります。南は全く政府として機能していないですし。
攻撃があってもなくても、一年後にはくっついているのではと予想しています。それは一致団結した反日国家というより混沌としながら毒を吐く中共の傀儡です。

金の居ない北主導の高麗連邦にする為に日本が出来ること。
その体制変化の半ばで拉致被害者を取り戻す為に必要なこと。
中共傀儡の高麗連邦が出来たとして、それが反日の尖兵として今以上に跋扈させない為に必要なこと。

改憲した日本が軍備を整え、米国と強固な同盟を続ける事が何よりのスタートだと思います。
何故政権が改憲を急いでいるのか、私には納得がいきます。
米国が日本の軍拡を容認するというカードを半島連邦化までにどれだけ切れるか、頑張って欲しいです。
核を温存されてしまう前に核シェアまで決めて欲しいです。そうすれば、温存された暁には独自配備への可能性というカードを辛うじて持てます。

米中のパワーバランスの問題は、カリフォルニアの華人の振る舞いにも注目です。あれは明らかに独立を志向し始めているように見えます。

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